JPH09226487A - バンパサイド用プロテクタ構造 - Google Patents

バンパサイド用プロテクタ構造

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JPH09226487A
JPH09226487A JP5854796A JP5854796A JPH09226487A JP H09226487 A JPH09226487 A JP H09226487A JP 5854796 A JP5854796 A JP 5854796A JP 5854796 A JP5854796 A JP 5854796A JP H09226487 A JPH09226487 A JP H09226487A
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JP
Japan
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bumper side
bumper
fender
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shoulder portion
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JP5854796A
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Koji Kuyama
耕司 久山
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンパの衝突時にバンパサイド部が隣り合う
フェンダパネルを損傷させないようにするバンパサイド
用プロテクタ構造を提供する。 【解決手段】 バンパサイド部に、フェンダ下部2aを
上方から食い込ませる肩部5を形成すると共に、この肩
部に沿ったフェンダ下部2aの端縁のフランジ部50
に、肩部5に沿ってその上端位置に対応する位置から下
降して水平方向へ肩部5の終端位置に対応する位置まで
延びる細片状バンパサイドガイド部材を取付け、このバ
ンパサイドガイド部材に、フェンダ下部2aの外面とほ
ぼ同一面状に形成され、かつ肩部5に対する隙間9をカ
バーする可撓性のひれ部13と、このひれ部のつけ根か
らフランジ部50の先端を越えて斜めに延びるほぼ断面
三角形状に形成されたガイド面12aとが形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンパの正面部か
ら側方へ曲がるバンパサイド部の衝突時に、隣接するボ
デーパネルの損傷を防止するためのバンパサイド用プロ
テクタ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、フロントバンパ1の
車幅方向のバンパ正面部から側方へ曲がるバンパサイド
部1aは、その上面をフェンダに固定すると共に、衝突
時にバンパサイド部1aの後方への移動により変形させ
ないように、フェンダ2のアーチ部のサイド部後端縁1
bに隣り合う部分を無くしたり(同図A)、或はフェン
ダ2に例えば合成樹脂性の別物3を取付ける等が行われ
ている(同図B)。また、実開昭61−37051号公
報によれば、同様にサイド部後端縁1bに隣り合う部分
を無くした状態で、衝突時に上方のフェンダも破損させ
ないように、フェンダへの取付け部分をバンパサイド部
1aと共に離脱させて後方へ移動可能にした取付け構造
も周知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
離脱可能な取付け構造も隣り合うフェンダ部分を無くす
ことを前提にしたもので、バンパサイド部周辺の意匠性
を考慮したものではない。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、バンパ
の衝突時にバンパサイド部が隣り合うフェンダパネルを
損傷させないようにするバンパサイド用プロテクタ構造
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、バンパの正面部から側
方へ曲がるバンパサイド部に隣接するフェンダパネルの
衝突時の損傷を防止するためのバンパサイド用プロテク
タ構造において、バンパサイド部に、フェンダ下部を上
方から食い込ませる肩部を形成すると共に、この肩部に
沿ったフェンダ下部端縁のフランジ部に、肩部に沿って
肩部の上端位置に対応する位置から下降して水平方向へ
肩部の終端位置に対応する位置まで延びる細片状バンパ
サイドガイド部材を取付け、このバンパサイドガイド部
材に、フェンダ下部の外面とほぼ同一面状に形成され、
かつ肩部に対する隙間をカバーする可撓性のひれ部と、
このひれ部のつけ根から肩部のフランジ部の先端を越え
て斜めに延びるほぼ断面三角形状に形成されたガイド面
とが形成されていることを特徴する。
【0006】肩部及び隣り合うフェンダ下部端縁間の隙
間は、ひれ部でカバーされている。バンパに前後方向か
ら衝突事故が発生し、バンパサイド部がその延長方向へ
移動すると、バンパサイド部の肩部の上端から下降する
領域のフランジ部の先端が、前後方向へ隣接するガイド
面に衝突し、その三角形状の傾斜に沿ってひれ部を曲げ
てその裏面を車室外方向へ滑動する。その際、肩部の水
平方向領域のフランジ部が上方へ移動すると、上下方向
へ隣接するガイド面に沿って滑動し、上方へ移動しつつ
車室外方向へ変位する。ガイド面は、フランジ部の先端
を越えて延びることにより、バンパサイド部がその延長
方向へ移動する際に車室内方向の力が加わっても確実に
車室外方向へ滑動する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を基に本発明の一実
施形態による自動車のスチール製のフロントバンパを説
明する。フロントバンパ1のバンパ正面部から車両後方
へ曲がるバンパサイド部1aには、フェンダ2のフェン
ダ下部2aを上方から食い込ませるように、バンパサイ
ド部1aの上端51から下降して途中位置で水平方向へ
曲がり、その終端52に達するように切欠かれた形状の
肩部5が形成されている。
【0008】フェンダ下部2aの端縁2bは、肩部5に
隙間9を置いて対応形状に形成されると共に、肩部5の
端縁を車室内側へ曲げて形成されたフランジ部50に対
面して車室内側へ曲げられた対応形状のフランジ部20
が形成されている。
【0009】このフランジ部には、肩部5の上端51に
対応する位置から下降して終端52に対応する位置に車
両前後方向へ水平方向に延びた細片状の合成樹脂製バン
パサイドガイド部材10(図2)が、両面テープで貼着
され、さらにリベット止めされている。このバンパサイ
ドガイド部材は、硬材を芯11として軟材の表皮14で
包囲されたガイド部12と、フェンダ下部2aの外面と
ほぼ同一面状に表皮14と同一材料に一体成形され、か
つボデー外板色に着色されたひれ部13とより構成され
ている。表皮14は、肩部5のフランジ部50が衝突し
てくると、その先端50aを車室外方向へ滑動させるよ
うに、ひれ部13のつけ根から車室内方向へ向けて斜め
に隆起し、先端50aを越えて延びる断面三角形状のガ
イド面12aを形成している。
【0010】通常状態で隙間9は、ひれ部13でフェン
ダ下部2aの外面とほぼ同一面状にカバーされている。
フロントバンパ1に前方から衝突事故が発生した場合、
バンパサイド部1aの肩部5の上端51から下降する領
域のフランジ部50の先端50aが、フェンダ下部2a
の端縁2bの対応する部分のガイド面12a(図1A)
に衝突し、その三角形状の傾斜面に沿って後方へ滑動し
つつ車室外方向へ変位する。その際、肩部5の終端52
へ延びる領域のフランジ部50が上方へ移動すると、同
様に上方へ隣接する端縁2bの対応部分のガイド面12
a(図1B)に沿って滑動し、上方へ移動しつつ車室外
方向へ変位する。さらに移動すると、図4に示すよう
に、ひれ部13の裏面がガイド面12aに沿って連続
し、フランジ部50はフェンダ2の外方へ移動する。そ
の際、ひれ部13の介在によりフランジ部50の先端5
0aでフェンダ下部2aもしくは塗装が損傷されないで
済む。ガイド面12aは、フランジ部50の先端50a
を越えて肩部5内に延びることにより、車室外へ確実に
滑動させる。衝突が解除されると、ひれ部13はその弾
性により通常位置へ復帰する。
【0011】本発明は、リヤバンパにも後方からの衝突
時に車室外方向へ滑動させるように適用でき、またバン
パは樹脂製であっても同様に適用される。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、バンパサイド部にフェ
ンダ下部を上方から食い込ませることにより、フェンダ
下部の下方にもバンパが延在してバンパサイド部周辺の
意匠性が高められる。バンパの衝突時にバンパサイド部
がガイド面を滑動して車室外方向へ押出されるために、
隣り合うフェンダ部分が直撃されるのが回避される。つ
まり、隣り合う位置に在るフェンダ下部の損傷を防止し
た上で、バンパサイド部周辺のボデーパネルのデザイン
の自由度を増すことができる。バンパサイド部及びフェ
ンダ間の隙間もひれ部でカバーされるために見栄えも一
層良くなる。ひれ部は、外方へ反転することにより、フ
ェンダ下部もしくはその塗装の損傷を防止する機能も有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるプロテクタ構造を示
すもので、同図Aは図2のA−A線断面図、同図BはB
−B線断面図である。
【図2】同プロテクタ構造のバンパサイドガイド部材の
斜視図である。
【図3】同プロテクタ構造を採用した自動車のバンパサ
イド部の斜視図である。
【図4】同プロテクタ構造の動作を説明する断面図であ
る。
【図5】従来のバンパサイド部周辺の斜視図である。
【符号の説明】
1a バンパサイド部 2a フェンダ下部 5 肩部 9 隙間 10 バンパサイドガイド部材 12a ガイド面 13 ひれ部 20、50 フランジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンパの正面部から側方へ曲がるバンパ
    サイド部に隣接するフェンダパネルの衝突時の損傷を防
    止するためのバンパサイド用プロテクタ構造において、 バンパサイド部に、フェンダ下部を上方から食い込ませ
    る肩部を形成すると共に、この肩部に沿った前記フェン
    ダ下部端縁のフランジ部に、前記肩部に沿って前記肩部
    の上端に対応する位置から下降して水平方向へ前記肩部
    の終端に対応する位置まで延びる細片状バンパサイドガ
    イド部材を取付け、このバンパサイドガイド部材に、前
    記フェンダ下部の外面とほぼ同一面状に形成され、かつ
    前記肩部に対する隙間をカバーする可撓性のひれ部と、
    このひれ部のつけ根から前記肩部のフランジ部の先端を
    越えて斜めに延びるほぼ断面三角形状に形成されたガイ
    ド面とが形成されていることを特徴するバンパサイド用
    プロテクタ構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113602367A (zh) * 2021-09-13 2021-11-05 芜湖国风塑胶科技有限公司 一种微型电动车用的车身结构
CN113715915A (zh) * 2021-09-13 2021-11-30 芜湖国风塑胶科技有限公司 一种新型翼子板和前保险杠的装配方法

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CN113602367A (zh) * 2021-09-13 2021-11-05 芜湖国风塑胶科技有限公司 一种微型电动车用的车身结构
CN113715915A (zh) * 2021-09-13 2021-11-30 芜湖国风塑胶科技有限公司 一种新型翼子板和前保险杠的装配方法
CN113715915B (zh) * 2021-09-13 2022-06-07 芜湖国风塑胶科技有限公司 一种新型翼子板和前保险杠的装配方法

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