JPH09226826A - 無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム - Google Patents

無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム

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JPH09226826A
JPH09226826A JP3346896A JP3346896A JPH09226826A JP H09226826 A JPH09226826 A JP H09226826A JP 3346896 A JP3346896 A JP 3346896A JP 3346896 A JP3346896 A JP 3346896A JP H09226826 A JPH09226826 A JP H09226826A
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film
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synthetic resin
resin film
rolled
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JP3346896A
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Yoshitada Suenaga
芳忠 末永
Kazufumi Kachi
一史 加地
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CHIYUURE KK
Kaji Seisakusho KK
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CHIYUURE KK
Kaji Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール状包装用軟質合成樹脂フィルムを芯の
ないものとする。 【解決手段】 フィルム巻き付け層の巻き始め部分を、
芯に巻き付けることなく、適当層数に亙り、比較的に大
きな張力を加えた高張力部3とすることにより、剛性あ
る円筒状に形成し、かつこの高張力部3に続く部分を、
比較的に小さな張力をもって巻き付けた低張力部4とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軟質合成樹脂から
なるロール状包装用フィルムに関する。なお本発明にお
けるフィルムの素材である軟質合成樹脂とは、ポリエチ
レン、エチレン酢酸ビニール共重合樹脂、エチレン、α
オレフィン共重樹脂、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニー
ル、ポリ塩化ビニリデン、およびそれらの類似物を含む
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、主として包装用の従
来のロール状軟質合成樹脂フィルム(01)は、特に家庭用
タイプにあっては、フィルム巻き付け層(02)全体の円筒
形状を維持させるために、円筒形の硬質の紙芯(03)を必
要としている。そのため、製造コスト面で不利であると
ともに、フィルムを使い終れば、紙芯(03)は、カッター
付き収納紙箱(04)とともに廃棄物となり、その廃棄と処
理のための手間とコストも、無視し難いものとなってい
る。
【0003】しかし、紙芯(03)を廃止すると、フィルム
巻き付け層(02)の形状が崩れ易くて、最後まで無駄なく
円滑に使いきることは困難となる。
【0004】さらに、従来のロール状軟質合成樹脂フィ
ルム(01)においては、使用に際し、カッター付き収納紙
箱(04)の蓋を開いた後、巻き終り部分(05)に接着してあ
るテープ状リーダー(06)を爪先で起こして引張るのであ
るが、もし、このとき、ロール状軟質合成樹脂フィルム
(01)が、リーダー(06)が裏側に隠れるような姿勢で収納
されていると、リーダー(06)を引き出すことができない
ので、リーダー(06)が手前に来るように、フィルムを入
れ直す必要が出る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、円筒形を維
持させるための芯を不要として、コストの低減を図り、
かつ使い始めに際して、ロール状軟質合成樹脂フィルム
を収納箱に入れ直す必要をなくし、どこからでもフィル
ムの端辺部を引き出すことができるようにした、無芯ロ
ール状軟質合成樹脂フィルムを提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明においては、芯に巻き付けることなく、巻
き始め部分を、適当層に亙って比較的に大きな張力を加
えた高張力部とすることにより、剛性ある円筒状に形成
し、かつこの高張力部に続く部分を、比較的に小さな張
力をもって巻き付けた低張力部としたフィルム巻き付け
層からなることを特徴としている。
【0007】この際、フィルムの巻き終り部分に、適宜
の長さ、例えばフィルム巻き付け層をほぼ一周する長さ
のリーダーを、巻き方向に沿って複数箇所で接着するこ
ともある。
【0008】フィルムに、1回の使用にあたって費され
る平均的長さ毎に、幅方向の切断案内線を入れておくの
がよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
したがって説明する。図1に明示するように、本発明の
無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム(1)においては、フ
ィルム巻き付け層(2)は、内周側の巻き始め部分である
高張力部(3)と、それに続く低張力部(4)との連続する
2部分から構成されている。図1においては、両部分の
特徴を際立たせるために、誇張して模式的に描いてあ
る。
【0010】具体的な例をあげて詳言すると、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニールあるいはポリ塩化ビニリデン等
からなる、厚さ10〜20ミクロン程度、幅約1.5m、長さ約
30mの帯状の軟質合成樹脂フィルム(1)の始端を、例え
ば実開平4−31753号公報に記載されているような
拡縮径しうる巻芯に止着し、フィルム(1)に長手方向の
強い張力(例えば30kg)を掛けながら、これを巻芯に巻き
付ける。
【0011】帯状の軟質合成樹脂フィルム(1)には、巻
き付けに先立って、または巻き付けと同時に、1回の使
用にあたって費される平均的長さ、例えば30cm毎に、幅
方向のミシン目もしくは凹溝等の切断案内線を入れてお
くのが望ましい。
【0012】フィルム(1)の巻き付け厚さが約0.5mmと
なったら、徐々に張力を下げ、フィルム(1)の巻き終り
時において、張力が約15kgとなるようにする。
【0013】巻き終えると、張力を除去するとともに、
暫時放置して、フィルム巻き付け層(2)の安定化を待
ち、ついで巻芯を縮径させて、これを抜き外し、かつフ
ィルム巻き付け層(2)を、幅方向の所要の個所で切断し
て分割する。
【0014】その結果、個々に分離されたロール状包装
用フィルム(1)において、剛性が比較的に大きな高張力
部(3)は、巻芯から抜いた後も、あたかも紙芯が存在す
るかのように、各層間が密着して疑似的に固形化するの
で、後続してその上に巻かれている低張力部(4)も、安
定して保持される。
【0015】図2は、図1に示す本発明の無芯ロール状
軟質合成樹脂フィルム(1)の巻き終部分(5)の外面に、
紙製あるいは合成樹脂製のテープ状リーダー(6)を、巻
き方向に沿って数か所において軽く接着(7)した状態を
示す展開図である。
【0016】リーダー(6)の長さは適宜であるが、フィ
ルムの巻き終り部分(5)から突出している部分も加え
て、少なくとも、フィルム巻き付け層(2)を一周する程
度とするのが望ましい。
【0017】図3は、本発明の無芯ロール状軟質合成樹
脂フィルム(1)の未使用の状態を示す斜視図である。未
使用の状態にあっては、前記リーダー(6)はフィルム巻
き付け層(2)全体を極く軽く緊縛しており、この状態の
まま、カッター付き収納紙箱(9)に収納されている。
【0018】使用に当たっては、カッター付き収納紙箱
(8)の蓋を開けたまま、リーダー(6)の任意の箇所に指
を引掛けてリーダー(6)を引っ張れば、フィルムの始端
部(5)は引き出される。
【0019】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果が奏せ
られる。 (a) 巻き始め部分を、適宜の層数に亘り、高張力の剛
性ある円筒状に形成してあるため、従来のような紙芯を
省いてあるにも拘らず、形状が崩れたり、折り曲がった
りすることはない。従って紙芯を廃止した分、コストの
低減は可能となり、また不要となった紙芯の処理に伴う
手間や費用は不要となる。
【0020】(b) 高張力部から巻き終り部に至るまで
は、低張力部としてあるので、使い始めから、容易に引
き剥すことができる。
【0021】(c) フィルムを容易にフィルム巻き付け
層から引き剥がすことができるように、フィルムの巻き
終り部分に、適宜の長さ、例えばフィルム巻き付け層を
ほぼ一周する長さのリーダーを、巻き方向に沿って複数
個所で接着しておくことにより、ロール状フィルムがど
のような向きで紙箱に収納されていても、これを入れ直
すことなく、蓋を開ければ、直ちにリーダーを指によっ
て容易に引っ張って、フィルムを楽に引き出すことがで
きる(請求項2の発明)。
【0022】(d) 一定の長さ毎に、幅方向の切断案内
線を入れておくと、使用に便利であるとともに、従来の
ように、収納紙箱にカッターを設けておく必要はなくな
るので、コストと廃棄処理に関する手間と費用を低減さ
せることができる(請求項3の発明)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無芯ロール状軟質合成樹脂フィルムの
一実施例を示す端面図である。
【図2】本発明の無芯ロール状軟質合成樹脂フィルムに
おいて、リーダーを付けた例を示す斜視図である。
【図3】図2に示した実施例の未使用状態における斜視
図である。
【図4】従来のロール状軟質合成樹脂フィルムの斜視図
である。
【符号の説明】
(01)ロール状軟質合成樹脂フィルム (02)フィルム巻き付け層 (03)紙芯 (04)カッター付き収納紙箱 (05)巻き終り部分 (06)リーダー (07)リーダー (1)ロール状軟質合成樹脂フィルム (2)フィルム巻き付け層 (3)高張力部 (4)低張力部 (5)巻き終り部分 (6)リーダー (7)接着(箇所) (8)カッター付き収納紙箱

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯に巻き付けることなく、巻き始め部分
    を、適当層に亙って比較的に大きな張力を加えた高張力
    部とすることにより、剛性ある円筒状に形成し、かつこ
    の高張力部に続く部分を、比較的に小さな張力をもって
    巻き付けた低張力部としたフィルム巻き付け層からなる
    ことを特徴とする無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム。
  2. 【請求項2】 フィルムの巻き終り部分に、適宜の長さ
    のリーダーを、巻き方向に沿って複数箇所で接着してな
    る請求項1記載の無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム。
  3. 【請求項3】 フィルムに、1回の使用にあたって費さ
    れる平均的長さ毎に、幅方向の切断案内線を入れてある
    ことを特徴とする請求項1または2記載の無芯ロール状
    軟質合成樹脂フィルム。
JP3346896A 1996-02-21 1996-02-21 無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム Expired - Lifetime JP2794549B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002226141A (ja) * 2001-02-02 2002-08-14 Shin Etsu Polymer Co Ltd 芯無しラップフィルム巻回体の固定具およびこれを用いたラップフィルム巻回体の包装態
JP2007145430A (ja) * 2005-10-27 2007-06-14 Kureha Corp ラップフィルム装置及びラップフィルムのロール
JP2008540286A (ja) * 2005-05-02 2008-11-20 フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ ウェブ材料芯なしロール並びにその製造装置及び製造方法
CN105883157A (zh) * 2015-02-13 2016-08-24 旭化成株式会社 薄膜卷收纳装置

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