JPH09227154A - 封着用組成物 - Google Patents
封着用組成物Info
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- JPH09227154A JPH09227154A JP8255898A JP25589896A JPH09227154A JP H09227154 A JPH09227154 A JP H09227154A JP 8255898 A JP8255898 A JP 8255898A JP 25589896 A JP25589896 A JP 25589896A JP H09227154 A JPH09227154 A JP H09227154A
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- JP
- Japan
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- sealing
- composition
- low
- weight
- glass powder
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
- C03C8/24—Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/12—Silica-free oxide glass compositions
- C03C3/16—Silica-free oxide glass compositions containing phosphorus
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】鉛を全く含まず、封着後の強度が高い封着用組
成物を得る。 【解決手段】重量表示でリン酸−酸化スズ系の低融点ガ
ラス粉末50〜99%と低膨張セラミックスフィラー1
〜50%とからなる組成物であり、低融点ガラス粉末の
組成が実質的にモル表示で、SnO:50〜72%、Z
nO:0〜10%、P2 O5 :25〜40%からなる。
成物を得る。 【解決手段】重量表示でリン酸−酸化スズ系の低融点ガ
ラス粉末50〜99%と低膨張セラミックスフィラー1
〜50%とからなる組成物であり、低融点ガラス粉末の
組成が実質的にモル表示で、SnO:50〜72%、Z
nO:0〜10%、P2 O5 :25〜40%からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温度の熱処理に
より封着できるブラウン管のパネルとファンネルとを封
着するための封着用組成物およびプラズマディスプレイ
パネル(PDP)または蛍光表示管(VFD)を封着す
るための封着用組成物に関する。
より封着できるブラウン管のパネルとファンネルとを封
着するための封着用組成物およびプラズマディスプレイ
パネル(PDP)または蛍光表示管(VFD)を封着す
るための封着用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーブラウン管のパネルとファ
ンネルとは、特公昭36−17821号に開示されるタ
イプのPbO−B2 O3 −ZnO−SiO2 系結晶性低
融点ガラスを用い440〜450℃の温度に30〜40
分程度保持して封着していた。かくして封着されたパネ
ルとファンネルはその内部を10-6Torr以上の高真
空を得るため300〜380℃に加熱されつつ排気され
る。
ンネルとは、特公昭36−17821号に開示されるタ
イプのPbO−B2 O3 −ZnO−SiO2 系結晶性低
融点ガラスを用い440〜450℃の温度に30〜40
分程度保持して封着していた。かくして封着されたパネ
ルとファンネルはその内部を10-6Torr以上の高真
空を得るため300〜380℃に加熱されつつ排気され
る。
【0003】また、従来、PDPまたはVFDにおける
ガラス基板の封着には、低融点ガラスを用い、440〜
500℃で封着していた。かくして封着されたパネルは
PDPの場合は250〜380℃に加熱されつつ排気さ
れ、100〜500Torrになるようにネオン、He
−Xe等の放電ガスを封入し、またVFDの場合は真空
を得るため250〜380℃に加熱されつつ排気されて
封止される。
ガラス基板の封着には、低融点ガラスを用い、440〜
500℃で封着していた。かくして封着されたパネルは
PDPの場合は250〜380℃に加熱されつつ排気さ
れ、100〜500Torrになるようにネオン、He
−Xe等の放電ガスを封入し、またVFDの場合は真空
を得るため250〜380℃に加熱されつつ排気されて
封止される。
【0004】従来の封着用粉末ガラスは、鉛成分を含有
するガラスが用いられていたが、最近では鉛成分を含有
しないガラスが求められる。
するガラスが用いられていたが、最近では鉛成分を含有
しないガラスが求められる。
【0005】また、従来の封着用粉末ガラスは、ガラス
基板との熱膨張率がマッチングせず、パネルが割れた
り、排気のときの加熱によりガラス基板にはんだが流動
したり、発泡したり、封着部分が割れたりしていた。
基板との熱膨張率がマッチングせず、パネルが割れた
り、排気のときの加熱によりガラス基板にはんだが流動
したり、発泡したり、封着部分が割れたりしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鉛成分を含
有しないガラス粉末を用いた、ブラウン管、PDPおよ
びVFD封着用ガラスセラミックス組成物を提供するこ
とを目的とする。
有しないガラス粉末を用いた、ブラウン管、PDPおよ
びVFD封着用ガラスセラミックス組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、リン酸−酸化
スズ系の低融点ガラス粉末50〜99重量%と低膨張セ
ラミックスフィラー1〜50重量%とからなる組成物で
あり、低融点ガラス粉末の組成が実質的にモル表示で、
SnOに換算したスズ酸化物:50〜72%、ZnO:
0〜10%、P2 O5 :25〜40%、からなることを
特徴とする封着用組成物を提供する。
スズ系の低融点ガラス粉末50〜99重量%と低膨張セ
ラミックスフィラー1〜50重量%とからなる組成物で
あり、低融点ガラス粉末の組成が実質的にモル表示で、
SnOに換算したスズ酸化物:50〜72%、ZnO:
0〜10%、P2 O5 :25〜40%、からなることを
特徴とする封着用組成物を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明におけるリン酸−酸化スズ
系の低融点ガラスの組成範囲について、以下に説明す
る。本発明においては、比較的低温の400〜500
℃、かつ短時間(6分〜1時間)で充分に流動して、封
着可能なように、結晶性低融点ガラスはモル%表示で以
下のような組成範囲を持つ。
系の低融点ガラスの組成範囲について、以下に説明す
る。本発明においては、比較的低温の400〜500
℃、かつ短時間(6分〜1時間)で充分に流動して、封
着可能なように、結晶性低融点ガラスはモル%表示で以
下のような組成範囲を持つ。
【0009】 SnOに換算したスズ酸化物 50〜72%、 ZnO 0〜10%、 P2 O5 25〜40%。
【0010】SnOに換算したスズ酸化物の含有量が5
0モル%未満の場合は軟化点が高くなりすぎ、流動性が
悪く、封着部の強度、気密性が損なわれ、400〜50
0℃では封着できない。その含有量が72モル%超で
は、ガラス化が困難になる。SnOは上記範囲中、特に
52〜70モル%であることが好ましい。
0モル%未満の場合は軟化点が高くなりすぎ、流動性が
悪く、封着部の強度、気密性が損なわれ、400〜50
0℃では封着できない。その含有量が72モル%超で
は、ガラス化が困難になる。SnOは上記範囲中、特に
52〜70モル%であることが好ましい。
【0011】ZnOは必須成分ではないが、含有させる
ことによって、焼成後の封着組成物の熱膨張係数を低下
させ、封着対象物の熱膨張係数とマッチングさせうる。
ただし、含有量が10モル%超では、軟化点が高くなり
すぎ、400〜500℃では封着できない。ZnOは上
記範囲中、特に0〜8モル%であることが好ましい。
ことによって、焼成後の封着組成物の熱膨張係数を低下
させ、封着対象物の熱膨張係数とマッチングさせうる。
ただし、含有量が10モル%超では、軟化点が高くなり
すぎ、400〜500℃では封着できない。ZnOは上
記範囲中、特に0〜8モル%であることが好ましい。
【0012】P2 O5 の含有量が25モル%未満の場合
には、ガラス化が困難になり、40モル%超の場合に
は、封着物の耐水性が低下する。P2 O5 は上記範囲
中、特に27〜38モル%であることが好ましい。
には、ガラス化が困難になり、40モル%超の場合に
は、封着物の耐水性が低下する。P2 O5 は上記範囲
中、特に27〜38モル%であることが好ましい。
【0013】また、本発明でいう、低膨張セラミックス
フィラーとは、室温から300℃における平均熱膨張係
数が70×10-7/℃以下であるセラミックスフィラー
をいう。
フィラーとは、室温から300℃における平均熱膨張係
数が70×10-7/℃以下であるセラミックスフィラー
をいう。
【0014】かかる低膨張セラミックスフィラーとして
は、ジルコン、コージエライト、チタン酸アルミニウ
ム、アルミナ、ムライト、シリカ、β−ユークリプタイ
ト、β−スポジュメンおよびβ−石英固溶体から選ばれ
た少なくとも1種が好ましく、特に、封着強度向上のた
めには、コージエライト、ジルコンが望ましい。
は、ジルコン、コージエライト、チタン酸アルミニウ
ム、アルミナ、ムライト、シリカ、β−ユークリプタイ
ト、β−スポジュメンおよびβ−石英固溶体から選ばれ
た少なくとも1種が好ましく、特に、封着強度向上のた
めには、コージエライト、ジルコンが望ましい。
【0015】本発明において、低融点ガラス粉末の含有
量は、低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラー
との総量に対して50〜99重量%の範囲であり、低膨
張セラミックスフィラーの含有量は低融点ガラス粉末と
低膨張セラミックスフィラーとの総量に対して1〜50
重量%の範囲である。低融点ガラス粉末が99重量%超
では、低膨張セラミックスフィラーの量が少ないため、
焼成後の熱膨張係数が大きくなりすぎ、封着される対象
物と平均熱膨張係数が合わず、割れやすい。その含有量
が50重量%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪く
なり、封着部の気密性が損なわれる。低融点ガラス粉末
と低膨張セラミックスフィラーとの総量に対して低融点
ガラス粉末の含有量は、好ましくは55〜99重量%、
特に好ましくは60〜99重量%、セラミックスフィラ
ーの含有量は、好ましくは1〜45重量%、特に好まし
くは1〜40重量%である。
量は、低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラー
との総量に対して50〜99重量%の範囲であり、低膨
張セラミックスフィラーの含有量は低融点ガラス粉末と
低膨張セラミックスフィラーとの総量に対して1〜50
重量%の範囲である。低融点ガラス粉末が99重量%超
では、低膨張セラミックスフィラーの量が少ないため、
焼成後の熱膨張係数が大きくなりすぎ、封着される対象
物と平均熱膨張係数が合わず、割れやすい。その含有量
が50重量%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪く
なり、封着部の気密性が損なわれる。低融点ガラス粉末
と低膨張セラミックスフィラーとの総量に対して低融点
ガラス粉末の含有量は、好ましくは55〜99重量%、
特に好ましくは60〜99重量%、セラミックスフィラ
ーの含有量は、好ましくは1〜45重量%、特に好まし
くは1〜40重量%である。
【0016】かくして得られる封着用組成物の焼成後の
室温〜250℃の熱膨張係数は60×10-7〜110×
10-7/℃となることが好ましい。熱膨張係数が、この
範囲をはずれると、封着対象物の熱膨張係数とマッチン
グすることが困難になる。
室温〜250℃の熱膨張係数は60×10-7〜110×
10-7/℃となることが好ましい。熱膨張係数が、この
範囲をはずれると、封着対象物の熱膨張係数とマッチン
グすることが困難になる。
【0017】本発明の封着用組成物をブラウン管のパネ
ルとファンネルとを封着するために適用する場合には、
リン酸−酸化スズ系の低融点ガラス粉末60〜99重量
%と低膨張セラミックスフィラー1〜40重量%とから
なり、焼成後の室温〜300℃の熱膨張係数が80×1
0-7〜110×10-7/℃であることが好ましい。
ルとファンネルとを封着するために適用する場合には、
リン酸−酸化スズ系の低融点ガラス粉末60〜99重量
%と低膨張セラミックスフィラー1〜40重量%とから
なり、焼成後の室温〜300℃の熱膨張係数が80×1
0-7〜110×10-7/℃であることが好ましい。
【0018】かかる封着用組成物は、400℃〜500
℃の温度に5分〜1時間保持することにより、ブラウン
管のパネルとファンネルとを封着でき、封着後の300
〜380℃の排気時の加熱により、流動したり、発泡し
たり、機械的強度が損なわれたりすることがない。
℃の温度に5分〜1時間保持することにより、ブラウン
管のパネルとファンネルとを封着でき、封着後の300
〜380℃の排気時の加熱により、流動したり、発泡し
たり、機械的強度が損なわれたりすることがない。
【0019】本発明の封着用組成物をブラウン管のパネ
ルとファンネルとを封着するために適用する場合におい
て、低融点ガラス粉末の含有量が99重量%超では、低
膨張セラミックスフィラーの量が少ないため、熱膨張係
数が大きくなりすぎ、パネルおよびファンネルと平均熱
膨張係数が合わず、割れやすい。その含有量が60重量
%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなり、ブラ
ウン管として充分な真空が得られにくい。この場合、低
融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラーとの総量
に対して低融点ガラス粉末の含有量は、より好ましくは
65〜99重量%、特に好ましくは70〜99重量%、
セラミックスフィラーの含有量は、より好ましくは1〜
35重量%、特に好ましくは1〜30重量%である。
ルとファンネルとを封着するために適用する場合におい
て、低融点ガラス粉末の含有量が99重量%超では、低
膨張セラミックスフィラーの量が少ないため、熱膨張係
数が大きくなりすぎ、パネルおよびファンネルと平均熱
膨張係数が合わず、割れやすい。その含有量が60重量
%未満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなり、ブラ
ウン管として充分な真空が得られにくい。この場合、低
融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラーとの総量
に対して低融点ガラス粉末の含有量は、より好ましくは
65〜99重量%、特に好ましくは70〜99重量%、
セラミックスフィラーの含有量は、より好ましくは1〜
35重量%、特に好ましくは1〜30重量%である。
【0020】また、室温〜300℃における焼成後の封
着用組成物の平均熱膨張係数が80×10-7〜110×
10-7/℃の範囲外になると、封着後のパネルガラスま
たはファンネルガラスまたは封着部に引張応力が働き、
バルブの耐圧強度が低下する。
着用組成物の平均熱膨張係数が80×10-7〜110×
10-7/℃の範囲外になると、封着後のパネルガラスま
たはファンネルガラスまたは封着部に引張応力が働き、
バルブの耐圧強度が低下する。
【0021】本発明の封着用組成物をPDP封着用また
はVFD封着用に適用する場合は、リン酸−酸化スズ系
の低融点ガラス粉末50〜98重量%と低膨張セラミッ
クスフィラー2〜50重量%とからなり、焼成後の室温
〜250℃の熱膨張係数が60〜90×10-7/℃であ
ることが好ましい。
はVFD封着用に適用する場合は、リン酸−酸化スズ系
の低融点ガラス粉末50〜98重量%と低膨張セラミッ
クスフィラー2〜50重量%とからなり、焼成後の室温
〜250℃の熱膨張係数が60〜90×10-7/℃であ
ることが好ましい。
【0022】かかる封着用組成物は、400〜500℃
の温度で5分〜1時間保持することにより、PDP用ガ
ラス基板またはVFDを封着でき、封着後に280〜3
80℃で排気する際に、加熱により流動したり、発泡し
たり、機械的強度が損なわれたりすることがない。
の温度で5分〜1時間保持することにより、PDP用ガ
ラス基板またはVFDを封着でき、封着後に280〜3
80℃で排気する際に、加熱により流動したり、発泡し
たり、機械的強度が損なわれたりすることがない。
【0023】本発明の封着用組成物をPDP封着用また
はVFD封着用に適用する場合において、結晶性低融点
ガラス粉末の含有量が98重量%を超えると低融点フィ
ラー量が少ないため、焼成後の熱膨張係数が大きくなり
すぎて基板ガラスと熱膨張係数が合わず、封着後シール
フリット部に引張応力が残り割れやすい。50重量%未
満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなりPDPやV
FDとして充分な封着部の気密性が得られない。この場
合、低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラーと
の総量に対して低融点ガラス粉末の含有量は、より好ま
しくは55〜98重量%、特に好ましくは60〜98重
量%、セラミックスフィラーの含有量は、より好ましく
は2〜45重量%、特に好ましくは2〜40重量%であ
る。
はVFD封着用に適用する場合において、結晶性低融点
ガラス粉末の含有量が98重量%を超えると低融点フィ
ラー量が少ないため、焼成後の熱膨張係数が大きくなり
すぎて基板ガラスと熱膨張係数が合わず、封着後シール
フリット部に引張応力が残り割れやすい。50重量%未
満では、ガラス分が少なく流動性が悪くなりPDPやV
FDとして充分な封着部の気密性が得られない。この場
合、低融点ガラス粉末と低膨張セラミックスフィラーと
の総量に対して低融点ガラス粉末の含有量は、より好ま
しくは55〜98重量%、特に好ましくは60〜98重
量%、セラミックスフィラーの含有量は、より好ましく
は2〜45重量%、特に好ましくは2〜40重量%であ
る。
【0024】また、室温〜250℃における焼成後の封
着用組成物の平均熱膨張係数が60〜90×10-7/℃
の範囲外になると、封着後に基板ガラスまたは封着部に
引張応力が働き、耐圧強度が低下する。
着用組成物の平均熱膨張係数が60〜90×10-7/℃
の範囲外になると、封着後に基板ガラスまたは封着部に
引張応力が働き、耐圧強度が低下する。
【0025】本発明において、低膨張セラミックスフィ
ラーは、望ましくは、重量表示で、封着用組成物量に対
してアルミナとジルコンの合量が9%以下である。アル
ミナは熱膨張係数が65×10-7〜75×10-7/℃
(50〜350℃)、ジルコンは熱膨張係数が42×1
0-7〜48×10-7/℃(50〜350℃)であり、熱
膨張係数が比較的大きく、ガラスと混合しても熱膨張係
数を調整する効果が、他の低膨張フィラーより小さいた
めである。低膨張セラミックスフィラーの含有量を上記
の好ましい範囲にすると、ガラス成分の量をさほど減ら
すことなく、所望の熱膨張係数が得られるので、耐圧強
度の向上に効果がある。
ラーは、望ましくは、重量表示で、封着用組成物量に対
してアルミナとジルコンの合量が9%以下である。アル
ミナは熱膨張係数が65×10-7〜75×10-7/℃
(50〜350℃)、ジルコンは熱膨張係数が42×1
0-7〜48×10-7/℃(50〜350℃)であり、熱
膨張係数が比較的大きく、ガラスと混合しても熱膨張係
数を調整する効果が、他の低膨張フィラーより小さいた
めである。低膨張セラミックスフィラーの含有量を上記
の好ましい範囲にすると、ガラス成分の量をさほど減ら
すことなく、所望の熱膨張係数が得られるので、耐圧強
度の向上に効果がある。
【0026】参考にその他の熱膨張係数(50〜350
℃、単位:×10-7/℃)は、次に示す通りである。
℃、単位:×10-7/℃)は、次に示す通りである。
【0027】コージエライト 10〜 20、 チタン酸アルミニウム 10〜 20、 ムライト 50〜 60、 シリカ 5〜 6、 β−ユークリプタイト −60〜−80、 β−スポジュメン 8〜 15、 β−石英固溶体 −10〜+10。
【0028】なお、上記観点では、封着用組成物量に対
してアルミナ、ジルコン以外の低膨張セラミックスフィ
ラーの合量が16重量%以上であることがより好まし
い。また、この組成物に着色のために顔料を添加して使
用することもできる。
してアルミナ、ジルコン以外の低膨張セラミックスフィ
ラーの合量が16重量%以上であることがより好まし
い。また、この組成物に着色のために顔料を添加して使
用することもできる。
【0029】
【実施例】ガラス成分のうちP2 O5 成分を除く固体原
料中に、85%正リン酸を滴下することによって得られ
た原料スラリーをよく混合した後に、120℃で乾燥す
ることによって粉末バッチを作成した。この原料を石英
ルツボ中に入れ、ふたをして1000〜1100℃で溶
融した後、水砕またはローラーを通すことによりフレー
ク状のガラスにした。次いでこれをボールミルにて所定
時間粉砕し、表1のガラス組成欄に示すような組成の低
融点ガラス粉末を製造した。
料中に、85%正リン酸を滴下することによって得られ
た原料スラリーをよく混合した後に、120℃で乾燥す
ることによって粉末バッチを作成した。この原料を石英
ルツボ中に入れ、ふたをして1000〜1100℃で溶
融した後、水砕またはローラーを通すことによりフレー
ク状のガラスにした。次いでこれをボールミルにて所定
時間粉砕し、表1のガラス組成欄に示すような組成の低
融点ガラス粉末を製造した。
【0030】これらの低融点ガラス粉末と低膨張セラミ
ックスフィラーとを表1の構成欄に示す重量割合で混合
し、封着用組成物を調製した。例1〜8は実施例、例9
〜11は比較例である。また、例1〜5、例9はブラウ
ン管用途、例6、7、10はPDP用途、例8、11は
VFD用途に調製した例である。
ックスフィラーとを表1の構成欄に示す重量割合で混合
し、封着用組成物を調製した。例1〜8は実施例、例9
〜11は比較例である。また、例1〜5、例9はブラウ
ン管用途、例6、7、10はPDP用途、例8、11は
VFD用途に調製した例である。
【0031】この封着用組成物について、フローボタン
径、接着残留歪、平均熱膨張係数を測定した結果を表1
に示す。それぞれの測定法は以下のとおりである。
径、接着残留歪、平均熱膨張係数を測定した結果を表1
に示す。それぞれの測定法は以下のとおりである。
【0032】フローボタン径:封着時の組成物の流動性
を示すもので、封着組成物の試料粉末ブラウン管用は
5.5g、PDP,VFD用は3.5gを、直径12.
7mmの円柱状に加圧成形後、表1に記載した焼成温度
(単位:℃)に、30分間保持したとき、封着組成物が
流動した直径(単位:mm)である。このフローボタン
径は、ブラウン管用は26.5mm以上、PDP用は2
0mm以上、VFD用は20mm以上が望ましい。
を示すもので、封着組成物の試料粉末ブラウン管用は
5.5g、PDP,VFD用は3.5gを、直径12.
7mmの円柱状に加圧成形後、表1に記載した焼成温度
(単位:℃)に、30分間保持したとき、封着組成物が
流動した直径(単位:mm)である。このフローボタン
径は、ブラウン管用は26.5mm以上、PDP用は2
0mm以上、VFD用は20mm以上が望ましい。
【0033】接着残留歪:封着組成物とビヒクル(酢酸
イソアミルにニトロセルロース1.2%を溶解した溶
液)とを重量比6.5:1の割合で混合してペーストと
した。このペーストをブラウン管用はファンネルガラス
片の上、PDP、VFD用は基板ガラス片の上に塗布
し、フローボタン径の場合と同条件で焼成後、ガラス片
と焼成後の封着用組成物との間に発生した残留歪(単
位:nm/cm)をポーラリメーターを用いて測定し
た。「+」は封着用組成物が圧縮歪、「−」は焼成後の
封着用組成物が引張歪を受けていることを示す。この残
留歪は−100〜+500nm/cmの範囲が望まし
い。
イソアミルにニトロセルロース1.2%を溶解した溶
液)とを重量比6.5:1の割合で混合してペーストと
した。このペーストをブラウン管用はファンネルガラス
片の上、PDP、VFD用は基板ガラス片の上に塗布
し、フローボタン径の場合と同条件で焼成後、ガラス片
と焼成後の封着用組成物との間に発生した残留歪(単
位:nm/cm)をポーラリメーターを用いて測定し
た。「+」は封着用組成物が圧縮歪、「−」は焼成後の
封着用組成物が引張歪を受けていることを示す。この残
留歪は−100〜+500nm/cmの範囲が望まし
い。
【0034】平均熱膨張係数:封着用組成物をフローボ
タン径の場合と同条件で焼成後、所定寸法に研磨して、
熱膨張測定装置により昇温速度10℃/分の条件で伸び
の量を測定し、室温〜300℃(ブラウン管用途)また
は室温〜250℃(PDPまたはVFD用途)での平均
熱膨張係数(単位:×10-7/℃)を算出した。ブラウ
ン管ガラス用途においては、熱膨張係数のマッチングを
考慮すると、この平均熱膨張係数は80〜110×10
-7℃-1の範囲が望ましい。PDP用基板ガラス、VFD
用基板ガラス用途においては、熱膨張係数のマッチング
を考慮するとこの平均熱膨張係数は60〜90×10-7
℃-1の範囲が望ましい。
タン径の場合と同条件で焼成後、所定寸法に研磨して、
熱膨張測定装置により昇温速度10℃/分の条件で伸び
の量を測定し、室温〜300℃(ブラウン管用途)また
は室温〜250℃(PDPまたはVFD用途)での平均
熱膨張係数(単位:×10-7/℃)を算出した。ブラウ
ン管ガラス用途においては、熱膨張係数のマッチングを
考慮すると、この平均熱膨張係数は80〜110×10
-7℃-1の範囲が望ましい。PDP用基板ガラス、VFD
用基板ガラス用途においては、熱膨張係数のマッチング
を考慮するとこの平均熱膨張係数は60〜90×10-7
℃-1の範囲が望ましい。
【0035】また、これらの封着用組成物を用いて封着
を行ったブラウン管、PDP、VFDの強度を測定し
た。
を行ったブラウン管、PDP、VFDの強度を測定し
た。
【0036】ブラウン管については、25型のファンネ
ルとパネルの間に封着用組成物を介在させ、400〜5
00℃に30分間保持してファンネルとパネルを封着し
てバルブを製造し、このバルブについて耐水圧強度、耐
熱強度を測定した。
ルとパネルの間に封着用組成物を介在させ、400〜5
00℃に30分間保持してファンネルとパネルを封着し
てバルブを製造し、このバルブについて耐水圧強度、耐
熱強度を測定した。
【0037】また、PDPについては、この封着用組成
物をあらかじめPDPの基板の端部に介在させ、400
〜500℃で30分保持して封着して、パネルを製造し
た。
物をあらかじめPDPの基板の端部に介在させ、400
〜500℃で30分保持して封着して、パネルを製造し
た。
【0038】さらに、VFDの場合は電極等を形成した
ガラス基板の端部の間にグリッドを設置して介在させ4
00〜500℃で30分間保持してガラス基板どうしを
封着して、パネルを製造した。
ガラス基板の端部の間にグリッドを設置して介在させ4
00〜500℃で30分間保持してガラス基板どうしを
封着して、パネルを製造した。
【0039】これらのパネルについて、耐水圧強度、耐
熱強度を測定した結果を表1に示した。それぞれの測定
法は次のとおりである。 耐水圧強度:バルブまたはパネルの内外に水による圧力
差を与えて破壊するときの圧力差を測定した(単位:k
g/cm2 、5個の平均値)。バルブまたはパネルとし
ての強度を保証するために、通常この耐水圧強度は3k
g/cm2 以上が望ましい。
熱強度を測定した結果を表1に示した。それぞれの測定
法は次のとおりである。 耐水圧強度:バルブまたはパネルの内外に水による圧力
差を与えて破壊するときの圧力差を測定した(単位:k
g/cm2 、5個の平均値)。バルブまたはパネルとし
ての強度を保証するために、通常この耐水圧強度は3k
g/cm2 以上が望ましい。
【0040】耐熱強度:バルブまたはパネルの内外に水
と湯による温度差を与えて破壊するときの温度差を測定
した(単位:℃、5個の平均値)。ブラウン管、PD
P、VFDを製造する際の熱処理工程で発熱する熱応力
を考慮すると、通常この耐熱強度は45℃以上であるこ
とが望ましい。
と湯による温度差を与えて破壊するときの温度差を測定
した(単位:℃、5個の平均値)。ブラウン管、PD
P、VFDを製造する際の熱処理工程で発熱する熱応力
を考慮すると、通常この耐熱強度は45℃以上であるこ
とが望ましい。
【0041】表1から、本発明に係る封着用組成物は従
来品以上の特性を有することがわかる。例1、2は熱膨
張係数の比較的大であるジルコン及びアルミナの合量が
少ないため、耐水圧強度が例3より高めである。また、
例6も熱膨張係数が比較的大であるジルコン及びアルミ
ナの合量が少ないため、耐水圧強度が例7より高めであ
る。
来品以上の特性を有することがわかる。例1、2は熱膨
張係数の比較的大であるジルコン及びアルミナの合量が
少ないため、耐水圧強度が例3より高めである。また、
例6も熱膨張係数が比較的大であるジルコン及びアルミ
ナの合量が少ないため、耐水圧強度が例7より高めであ
る。
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、鉛を全く含まない、ブ
ラウン管、PDP、VFDなどの封着に好適な封着用組
成物が得られる。本発明の封着用組成物を用いて封着し
たブラウン管、PDP、VFDは特に耐水圧強度、耐熱
強度に優れている。
ラウン管、PDP、VFDなどの封着に好適な封着用組
成物が得られる。本発明の封着用組成物を用いて封着し
たブラウン管、PDP、VFDは特に耐水圧強度、耐熱
強度に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01J 11/02 H01J 11/02 D 17/18 17/18 29/86 29/86 Z
Claims (5)
- 【請求項1】リン酸−酸化スズ系の低融点ガラス粉末5
0〜99重量%と低膨張セラミックスフィラー1〜50
重量%とからなる組成物であり、低融点ガラス粉末の組
成が実質的にモル表示で、 SnOに換算したスズ酸化物 50〜72%、 ZnO 0〜10%、 P2 O5 25〜40%、 からなることを特徴とする封着用組成物。 - 【請求項2】低膨張セラミックスフィラーが、ジルコ
ン、コージエライト、チタン酸アルミニウム、アルミ
ナ、ムライト、シリカ、β−ユークリプタイト、β−ス
ポジュメンおよびβ−石英固溶体からなる群から選ばれ
た1種以上である請求項1記載の封着用組成物。 - 【請求項3】リン酸−酸化スズ系の低融点ガラス粉末6
0〜99重量%と低膨張セラミックスフィラー1〜40
重量%とからなり、焼成後の室温〜300℃の熱膨張係
数が80×10-7〜110×10-7/℃であることを特
徴とするブラウン管のパネルとファンネルとを封着する
ための請求項1または2記載の封着用組成物。 - 【請求項4】リン酸−酸化スズ系の低融点ガラス粉末5
0〜98重量%と低膨張セラミックスフィラー2〜50
重量%とからなり、焼成後の室温〜250℃の熱膨張係
数が60×10-7〜90×10-7/℃であることを特徴
とするプラズマディスプレイまたは蛍光表示管を封着す
るための請求項1または2記載の封着用組成物。 - 【請求項5】低膨張セラミックスフィラーは、重量表示
で、アルミナとジルコンの合量が封着用組成物量に対し
て9%以下である請求項1、2、3または4記載の封着
用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8255898A JPH09227154A (ja) | 1995-12-19 | 1996-09-27 | 封着用組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33040595 | 1995-12-19 | ||
| JP7-330405 | 1995-12-19 | ||
| JP8255898A JPH09227154A (ja) | 1995-12-19 | 1996-09-27 | 封着用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09227154A true JPH09227154A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=26542456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8255898A Withdrawn JPH09227154A (ja) | 1995-12-19 | 1996-09-27 | 封着用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09227154A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255587A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスペースト |
| JP2002326838A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-12 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスペースト |
| JP2003128434A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法ならびにガラス組成物 |
| JP2004059366A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Asahi Techno Glass Corp | 無鉛低融点ガラスおよび封着材料 |
| US7425518B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-09-16 | Yamato Electronic Co., Ltd. | Lead-free glass material for use in sealing and, sealed article and method for sealing using the same |
| US7585798B2 (en) | 2003-06-27 | 2009-09-08 | Yamato Electronic Co., Ltd. | Lead-free glass material for use in sealing and, sealed article and method for sealing using the same |
| JP2010229002A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 蛍光体複合材料に用いられるSnO−P2O5系ガラス |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP8255898A patent/JPH09227154A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255587A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスペースト |
| JP2002326838A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-12 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラスペースト |
| JP2003128434A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法ならびにガラス組成物 |
| JP2004059366A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Asahi Techno Glass Corp | 無鉛低融点ガラスおよび封着材料 |
| US7425518B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-09-16 | Yamato Electronic Co., Ltd. | Lead-free glass material for use in sealing and, sealed article and method for sealing using the same |
| US7585798B2 (en) | 2003-06-27 | 2009-09-08 | Yamato Electronic Co., Ltd. | Lead-free glass material for use in sealing and, sealed article and method for sealing using the same |
| JP2010229002A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-14 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 蛍光体複合材料に用いられるSnO−P2O5系ガラス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051025 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061023 |