JPH09227902A - 粉末成形用材料供給装置 - Google Patents

粉末成形用材料供給装置

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JPH09227902A
JPH09227902A JP3046396A JP3046396A JPH09227902A JP H09227902 A JPH09227902 A JP H09227902A JP 3046396 A JP3046396 A JP 3046396A JP 3046396 A JP3046396 A JP 3046396A JP H09227902 A JPH09227902 A JP H09227902A
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JP
Japan
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powder
hot air
raw material
heating
heating chamber
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Pending
Application number
JP3046396A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Kamikawa
満 上川
Masao Kawada
正夫 川田
Yoshiaki Kano
嘉明 狩野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09227902A publication Critical patent/JPH09227902A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原料粉末を効率的かつ迅速に供給するととも
に、構造の簡素化および小型化を可能にする。 【解決手段】熱風発生部30からの熱風により原料粉末
14を加熱するための原料粉末加熱機構32と、前記熱
風発生部30からの熱風により成形型16のキャビテイ
部24および上パンチ22を加熱するための成形型加熱
機構34とを備える。原料粉末加熱機構32は、粉末加
熱室40と、この粉末加熱室40に原料粉末14を導入
する粉末導入手段48と、前記原料粉末14を均一に加
熱するための撹拌手段56と、前記粉末加熱室40内の
温度を検出して熱風発生部30からの熱風の温度を制御
するCPU62とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原料粉末を所定温
度に加熱して成形型に供給するための粉末成形用材料供
給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、成形材料として原料粉末を用
い、この原料粉末を成形型内のキャビテイに充填して所
定形状の成形体を成形する粉末成形装置が広く知られて
いる。この種の粉末成形装置では、原料粉末および成形
型をそれぞれ所定の温度に加熱した状態で成形を行う温
間成形方が採用されている。
【0003】従来から、上記原料粉末や金型を加熱する
ための加熱源として、電気ヒータやオイルヒータ等が用
いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、加熱源として電気やオイル等のヒータを用いた
場合、原料粉末を所定の温度に加熱制御するには相当な
時間が必要になるとともに、断線やオイル漏れ等の不具
合が生じた際、保守作業が煩雑なものとなってしまう。
しかも、設備全体が大型化かつ複雑化し易く、さらに原
料粉末を均一加熱するために撹拌機構およびその動力源
が必要となって、前記設備全体が一層大型化かつ複雑化
するという問題が指摘されている。
【0005】一方、金型側には、原料粉末用加熱源とは
個別の加熱源が備えられており、上記原料粉末側と同様
の問題の他、超硬を用いた金型では電気、オイル等のヒ
ータ回路が加工できないという問題が発生している。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、原料粉末を効率的かつ迅速に加熱して供給すると
ともに、構造の簡素化および小型化が可能な粉末成形用
材料供給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る粉末成形用材料供給装置では、原料
粉末加熱機構を構成する粉末加熱室に原料粉末が導入さ
れると、この原料粉末が熱風発生部から前記粉末加熱室
に供給される熱風により直接加熱されるとともに、該粉
末加熱室内に設けられた撹拌手段によって撹拌される。
これにより、粉末加熱室内に導入された原料粉末は、短
時間で所定温度に均一加熱される。
【0008】一方、成形型加熱機構では、熱風により成
形型のキャビテイ部および成形パンチが直接加熱されて
おり、粉末加熱室内で所定温度に均一加熱された原料粉
末は、この加熱されたキャビテイ部に供給されて温間成
形が行われる。
【0009】従って、原料粉末を迅速かつ効率的に加熱
してキャビテイ部に供給することができる。また、煩雑
な保守作業が不要になり、しかも設備の大型化や複雑化
を惹起することがない。
【0010】また、撹拌手段が、熱風発生部から供給さ
れる熱風により回転駆動される撹拌翼を備えている。こ
のため、撹拌手段専用の駆動源が不要となって、設備全
体の簡素化が一層図られる。
【0011】また、成形型加熱機構を構成するキャビテ
イ部加熱室に成形パンチが挿入された状態で、熱風発生
部からこのキャビテイ部加熱室に熱風が供給されて前記
パンチおよびダイ等が直接加熱される。その際、キャビ
テイ部加熱室内の温度が温度センサにより検出されるた
め、成形パンチおよびダイ等を含むキャビテイ部が、所
望の温度に確実に制御される。
【0012】しかも、原料粉末加熱機構と成形型加熱機
構とが、単一の駆動手段により一体的に移動される。従
って、該駆動手段の構成が一挙に簡素化かつ小型化され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
粉末成形用材料供給装置10の断面概略説明図である。
この材料供給装置10は、ホッパー12に充填されてい
る原料粉末14を所定温度に加熱して成形型16に供給
するものであり、この成形型16は、キャビテイ18が
設けられているダイ20を含むキャビテイ部24と上パ
ンチ(成形パンチ)22とを備えている。キャビテイ1
8内には、下パンチ26が配置されている。
【0014】材料供給装置10は、熱風発生部30から
の熱風により原料粉末14を加熱するための原料粉末加
熱機構32と、前記熱風発生部30からの熱風により成
形型16のキャビテイ部24および上パンチ22を加熱
するための成形型加熱機構34とを備える。原料粉末加
熱機構32と成形型加熱機構34とは、断熱材で形成さ
れた単一の筐体36を有しており、この筐体36内に配
設された隔壁38を介して粉末加熱室40とキャビテイ
部加熱室42とが分割形成される。
【0015】粉末加熱室40の上部には、熱風発生部3
0に連通する第1吐出口44と、排気口46と、粉末導
入手段48とが設けられ、この排気口46には、原料粉
末14が外部に導出されることを阻止するためにメッシ
ュフィルタ50が装着されている。粉末導入手段48
は、ホッパー12に連通する管路52を備え、この管路
52内には、該管路52を開閉自在なシャッター部材5
4が配設されている。
【0016】粉末加熱室40内には、原料粉末14を均
一に加熱するための撹拌手段56が配設される。この撹
拌手段56は、筐体36に支持されて熱風発生部30か
ら供給される熱風により回転駆動される撹拌翼58を備
える。筐体36の側部には、粉末加熱室40内の温度を
検出するための第1温度センサ60が固定され、この第
1温度センサ60は、該第1温度センサ60により検出
された温度信号に基づいて熱風発生部30からの熱風の
温度を制御するCPU(制御手段)62が接続されてい
る。
【0017】筐体36の下部には、例えば、合成皮革
(または天然皮革)で形成されたスクレーパ64が固着
される。このスクレーパ64には、粉末加熱室40をダ
イ20のキャビテイ18に連通自在な第1開口部66
と、キャビテイ部加熱室42を前記キャビテイ18に連
通可能な第2開口部68とが形成される。
【0018】キャビテイ部加熱室42の上部には、熱風
発生部30に連通する第2吐出口70と、上パンチ22
をこのキャビテイ部加熱室42に挿入および離脱させる
ための孔部72とが設けられる。筐体36の側部には、
キャビテイ部加熱室42内の温度を検出するための第2
温度センサ74が固着され、この第2温度センサ74が
CPU62に接続されている。
【0019】筐体36には、原料粉末加熱機構32と成
形型加熱機構34とを成形型16に対して一体的に移動
させるための駆動手段、例えば、シリンダ76から延在
するロッド78が固着されている。
【0020】このように構成される材料供給装置10の
動作について、以下に説明する。
【0021】先ず、図1に示すように、キャビテイ部加
熱室42側の第2開口部68がダイ20のキャビテイ1
8に一致する位置に対応して筐体36が位置決めされた
後、上パンチ22が下降されてこの上パンチ22が孔部
72から前記キャビテイ部加熱室42内に挿入する(図
2参照)。この状態で、熱風発生部30から第1および
第2吐出口44、70を介して粉末加熱室40およびキ
ャビテイ部加熱室42に熱風が吹きこまれる。
【0022】粉末加熱室40では、粉末導入手段48を
構成するシャッター部材54が開放されて、ホッパー1
2から管路52を介して原料粉末14がこの粉末加熱室
40内に所定量だけ導入される。ここで、図1に示すよ
うに、第1吐出口44から矢印C方向に指向して熱風が
吐出されるため、撹拌手段56を構成する撹拌翼58が
前記熱風により矢印方向に回転駆動される。このため、
粉末加熱室40内の原料粉末14は、直接、熱風により
迅速かつ均一に加熱される。
【0023】その際、粉末加熱室40内の温度が第1温
度センサ60により検出され、その検出信号がCPU6
2に送られる。これにより、熱風発生部30が駆動制御
され、粉末加熱室40内が所定温度に正確に維持され
る。
【0024】また、第1吐出口44から粉末加熱室40
内に熱風が吐出される一方、この粉末加熱室40内の空
気が、排気口46からメッシュフィルタ50を介して外
部に排出される。従って、粉末加熱室40内の内部圧力
を一定に保つことができ、例えば、筐体36が成形型1
6のダイ20上から浮き上がることを阻止することが可
能になる。
【0025】キャビテイ部加熱室42では、第2吐出口
70から吐出される熱風を介して上パンチ22およびダ
イ20を含むキャビテイ部24が直接加熱される。そし
て、キャビテイ部加熱室42内の温度が第2温度センサ
74により検出され、その検出信号がCPU62に送ら
れる。
【0026】原料粉末14、上パンチ22およびキャビ
テイ部24が所定温度に加熱されると、この上パンチ2
2が上昇してキャビテイ部加熱室42から離脱する。次
いで、シリンダ76の作用下に、筐体36が矢印A方向
に移動し、粉末加熱室40に連通する第1開口部66が
ダイ20のキャビテイ18に対応して配置される(図3
参照)。
【0027】その際、スクレーパ64は、成形型16の
ダイ20に摺接した状態で、矢印A方向に摺動する。こ
のため、粉末加熱室40内の原料粉末14が第1開口部
66から外部に排出されることがなく、この原料粉末1
4を前記第1開口部66から前記キャビテイ18に確実
に充填することができる。なお、この充填時には、熱風
発生部30の駆動が停止されている。
【0028】キャビテイ18に原料粉末14が充填され
た後、シリンダ76を介して筐体36が矢印B方向に移
動され、キャビテイ部加熱室42に連通する第2開口部
68がキャビテイ18に対応する位置に配置される。そ
こで、図4に示すように、上パンチ22が下降して孔部
72および第2開口部68を通ってキャビテイ18内に
進入する。これにより、ダイ20、下パンチ26および
上パンチ22を介して粉末成形加工が開始される。
【0029】この粉末成形工程中、粉末加熱室40で
は、ホッパー12から原料粉末14が導入されるととも
に、第1吐出口44から熱風が吐出されており、この原
料粉末14の加熱および保温処理が継続されている。
【0030】成形型16による粉末成形処理が終了する
と、上パンチ22が上昇してキャビテイ部加熱室42か
ら離脱した後、シリンダ76を介して筐体36が成形品
取出位置(図5参照)に移動される。そして、ダイ20
が下降され、成形品80がダイ20上に露呈された状態
で、シリンダ76が駆動されて筐体36が矢印A方向に
移動される。これにより、成形品80は、筐体36に押
し出されて成形型16から取り出されることになる。
【0031】この場合、本実施形態では、粉末加熱室4
0に原料粉末14が所定量ずつ供給されるとともに、熱
風発生部30から第1吐出口44を介してこの粉末加熱
室40に熱風が吐出される。このため、原料粉末14
は、熱風により直接加熱され、従来の電気ヒータやオイ
ルヒータを用いるものに比べ、前記原料粉末14を所定
温度に短時間で加熱することが可能になる。
【0032】その際、粉末加熱室40内の温度が第1温
度センサ60で検出され、その検出結果に基づいてCP
U62が熱風発生部30を駆動制御することにより、前
記粉末加熱室40内の原料粉末14を所望の温度に正確
に加熱および保温することができる。従って、簡単な構
成で、原料粉末14を迅速かつ高精度に加熱して成形型
16に供給することが可能になり、粉末成形作業全体の
効率化が容易に遂行されるという効果が得られる。
【0033】さらに、粉末加熱室40内に設けられてい
る撹拌手段56は、第1吐出口44から吐出される熱風
により回転駆動される撹拌翼58を備えている。このた
め、撹拌翼58を回転駆動するための専用の駆動源を設
ける必要がなく、原料粉末14を均一加熱することがで
きるとともに、材料供給装置10全体の構成が簡素化か
つ小型化されるという利点がある。
【0034】さらにまた、筐体36内を隔壁38で仕切
ることにより、粉末加熱室40とキャビテイ部加熱室4
2とが分割形成されている。従って、熱風発生部30を
介して原料粉末14、上パンチ22およびキャビテイ部
24の加熱および保温処理を遂行することができ、材料
供給装置10全体の構成が一層簡素化かつ小型化される
ことになる。また、従来の電気ヒータやオイルヒータ等
のように、電気回路の断線やオイル漏れ等がなく、保守
作業が一挙に簡素化するという効果が得られる。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る粉末成形用材料供給装置で
は、粉末加熱室に原料粉末が導入されると、熱風発生部
からの熱風により前記原料粉末が直接加熱されるととも
に、制御手段により前記熱風の温度が制御される。これ
により、原料粉末を所定の温度に短時間で加熱すること
ができ、さらに撹拌手段により前記原料粉末の均熱化が
遂行される。従って、成形型に対し所望の温度の原料粉
末を効率的に供給することが可能になる。
【0036】しかも、熱風による直接加熱を行うため、
従来の電気ヒータやオイルヒータ等を用いるものに比
べ、保守作業が簡素化し、かつ設備全体の大型化や複雑
化を招来することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る材料供給装置の概略断
面説明図である。
【図2】前記材料供給装置を構成するキャビテイ部加熱
室に上パンチが挿入された状態の説明図である。
【図3】前記材料供給装置を構成する粉末加熱室からキ
ャビテイに原料粉末を供給する際の説明図である。
【図4】前記キャビテイに前記原料粉末が供給された
後、成形型により成形を行う際の説明図である。
【図5】前記成形型による成形終了後に成形品を取り出
す際の説明図である。
【符号の説明】
10…材料供給装置 12…ホッパー 14…原料粉末 16…成形型 18…キャビテイ 20…ダイ 22…上パンチ 24…キャビテイ
部 26…下パンチ 30…熱風発生部 32…原料粉末加熱機構 34…成形型加熱
機構 36…筐体 40…粉末加熱室 42…キャビテイ部加熱室 44、70…吐出
口 46…排気口 48…粉末導入手
段 50…メッシュフィルタ 56…撹拌手段 58…撹拌翼 60、74…温度
センサ 62…CPU 64…スクレーパ 72…孔部 76…シリンダ 80…成形品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原料粉末を所定温度に加熱して成形型に供
    給するための粉末成形用材料供給装置であって、 熱風発生部からの熱風により前記原料粉末を加熱するた
    めの原料粉末加熱機構と、 前記熱風発生部からの熱風により前記成形型のキャビテ
    イ部および成形パンチを加熱するための成形型加熱機構
    と、 を備え、 前記原料粉末加熱機構は、前記熱風発生部に連通しかつ
    前記キャビテイ部に開放自在な粉末加熱室と、 前記粉末加熱室内に前記原料粉末を導入する粉末導入手
    段と、 前記粉末加熱室内で前記原料粉末を均一に加熱するため
    の撹拌手段と、 前記粉末加熱室内の温度を検出して前記熱風発生部から
    の熱風の温度を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする粉末成形用材料供給装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の材料供給装置において、前
    記撹拌手段は、前記熱風発生部から供給される熱風によ
    り回転駆動される撹拌翼を備えることを特徴とする粉末
    成形用材料供給装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の測定装置において、前記成
    形型加熱機構は、前記熱風発生部に連通するとともに、
    前記キャビテイ部を構成するパンチが挿入・離脱自在な
    キャビテイ部加熱室と、 前記キャビテイ部加熱室内の温度を検出する温度センサ
    と、 を備えることを特徴とする粉末成形用材料供給装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の材料供給装置において、前
    記原料粉末加熱機構と前記成形型加熱機構とを、前記成
    形型に対して一体的に移動させるための単一の駆動手段
    を備えることを特徴とする粉末成形用材料供給装置。
JP3046396A 1996-02-19 1996-02-19 粉末成形用材料供給装置 Pending JPH09227902A (ja)

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