JPH09228288A - 抄紙機用ドライヤーファブリック - Google Patents
抄紙機用ドライヤーファブリックInfo
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- JPH09228288A JPH09228288A JP8136389A JP13638996A JPH09228288A JP H09228288 A JPH09228288 A JP H09228288A JP 8136389 A JP8136389 A JP 8136389A JP 13638996 A JP13638996 A JP 13638996A JP H09228288 A JPH09228288 A JP H09228288A
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- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T442/2484—Coating or impregnation is water absorbency-increasing or hydrophilicity-increasing or hydrophilicity-imparting
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- Paper (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
乾燥区分で使用するためのドライヤーファブリックの提
供。 【解決手段】 ドライヤーファブリックは、糸でできた
織布からなる構造を有し、この構造の紙側と呼ばれる一
方の側は、乾燥区分で紙ウェブBを支持し且つこの紙ウ
ェブBと当接するようになっている。ドライヤーファブ
リックVの紙側上に位置決めされ、ファブリックの作動
中に紙ウェブBと当接する、糸の少なくとも幾つかの接
触面が親水性であり、これによって、ファブリックと紙
ウェブBとの間で付着が得られる。
Description
(dryer section )で使用するためのドライヤーファブ
リック(dryer fabric)に関する。更に詳細には、本発
明は、乾燥区分において、高いウェブ速度でウェブを良
好に移動させ且つ良好に走行させるため、及び紙ウェブ
の縮み、特に横方向での縮みを阻止するため、クローズ
ドトランスファー(closed transfer )を有する乾燥区
分用の改良されたドライヤーファブリックの提供に関す
る。
イヤーファブリックを有する従来のシリンダ式乾燥区分
では、紙ウェブは、ドライヤーファブリックと全く接触
していない、いわゆるフリードロー(free draw )状態
でシリンダ間を走行する。高速抄紙機のこのような乾燥
区分でのウェブのフラッタリングの問題及び断紙の問題
は、長い間認識されており、このため、乾燥グループ
(drying group)内でのフリードローを阻止する、いわ
ゆるクローズドトランスファーすなわち一方向走行(S
R:single-run)の種々の形体が70年代の終わりから
開発された。添付図面は、一方向走行の原理を示し、ド
ライヤーファブリックVがどのようにして紙ウェブBに
常に追従するのかを示す。ドライヤーファブリックVが
紙ウェブBと下シリンダC1との間を延びているため、
加熱を上シリンダC2に対して制限できる。
走行には、高速でのウェブの走行について多くの問題が
ある。今日、ウェブの速度を高速化する方向で開発が行
われているため、こうした問題をなくすのが重要であ
る。
上シリンダC2の出口で、紙ウェブと上シリンダとの間
の真空力及び付着力により、ドライヤーファブリックV
でなく上シリンダC2に追従しようとすることである。
これにより、図1に符号1で示す「ふくれ(blisterin
g)」が起こる。
シリンダC1の入口で、符号2で示すように、下シリン
ダC1とドライヤーファブリックVとの間のニップ内の
空気の過圧により、ドライヤーファブリックVから吹き
離される傾向があることである。ウェブBが離されたこ
の状態は、場合によっては、下シリンダC1の出口まで
続くことがある。ウェブBの速度を上げると、ドライヤ
ーファブリックVは更に多くの空気を下来入ニップに引
込み、これによって、ウェブBを更に大きく離してしま
う。
気の薄膜がドライヤーファブリックVとウェブBとの間
に下シリンダC1に沿って形成されることである。この
空気の薄膜3は、ドライヤーファブリックVを通して空
気が導かれていない場合、符号4で示す場所にふくれを
生じさせる。
1−P3は、ウェブBを離す作用を発生し、これによっ
て、ウェブBが走行方向で伸長され(これを下文におい
て、MD(機械方向)伸長と呼ぶ)、そのため、長過ぎ
るウェブBが次の上シリンダC2に供給され、横方向に
皺が生じてしまう。
の乾燥区分には、ウェブBが横方向に縮む(これを下文
において、CD(横方向)縮みと呼ぶ)という一般的な
問題点(P4)がある。従来、CD縮みをなくすのは非
常に困難であり、そのため、紙の性質の横方向プロファ
イルは不均等であった。このCD縮みにより、ウェブB
の最大幅を乾燥区分全体に亘って維持することができな
かった。
1において符号2で示す領域)の作用に対抗する、即ち
問題点P2を解決する試みにおいて、排出作用によって
下シリンダC1の来入ニップに局部的な負圧を生じるブ
ローボックスを使用することが周知である。
を高めるため、ニップにおける過圧を吸収するための溝
や盲孔を下シリンダC1に設けることが提案された。
2)をなくすことを目的とした別の原理は、プレーンシ
リンダの代わりにサクションロールを導入し、ウェブB
の高速走行性を改善することに基づく。この技術は、ウ
ェブBをサクションロールに沿ってドライヤーファブリ
ックVに吸い付けることによって、CD縮みの問題点
(P4)軽減に積極的に寄与する。
を改善するためのこれらの周知の技術は、今日、所望の
機械の高速作動には不十分であることがわかった。
ば、スウェーデン特許第440,518号、スウェーデ
ン特許第462,171号、及びスウェーデン特許第4
68,217号に開示されているように、縮みに対抗す
る外方に差し向けられた力を、全乾燥期間に亘って又は
その部分に亘ってウェブの横縁部に機械的に加えること
も周知である。しかしながら、これらの文献に開示の技
術は、使用が複雑であり、取り付けが比較的不均等であ
る。更に、外方に差し向けられた力がもはや加えられな
くなった後、乾燥区分に取り付けられたウェブの縁部を
切り離さなければならない場合には、望ましからぬ廃棄
物が生じる。
ウェブが抄紙機のSR乾燥区分を通過する場合の紙ウェ
ブの横方向(CD)縮みを減少するための方法が開示さ
れている。ウェブとドライヤーファブリックとの間の縁
部に大きな摩擦を生ぜしめるため、ウェブを支持するド
ライヤーファブリックの横縁部に接着剤を連続的に付け
る。説明されている実施形態では、前記接着剤として糊
を使用する。
ライヤーファブリックとの間のふくれをなくすだけでは
不十分であるということに着目されたい。縮みをなくす
ためには、ウェブがドライヤーファブリック上で特にC
Dで、及びMDで滑らないようにしなければならない。
乾燥分(dry content )が、ウェブの中央よりも縁部の
方が高くなりがちであるということである。この問題点
を回避するため、例えば、フランス特許第59837号
及びスウェーデン特許第8204524−6号に開示さ
れているように、所定プロファイルの通気性を有するド
ライヤーファブリックが開発された。これらのドライヤ
ーファブリックは、中央と縁部とで糸密度(yarn densi
ty)が異なる織布である。
容積を制御するため、及び表面を更に均等にするため、
織布ドライヤーファブリックの糸間の空所に薬品を付け
ることは周知であるということに着目されたい。
区分における上述の問題点P1−P4を解決するか或い
は少なくともかなりの程度低減する目的で開発された。
が良好に移動できるようにし且つ高速での走行性が優れ
ており、ウェブの特にCD方向での収縮に対抗する抄紙
機用ドライヤーファブリックを提供することである。
ライヤーファブリックは、乾燥区分でドライヤーファブ
リックと紙ウェブとの間に付着を生ぜしめるため、紙ウ
ェブに対する糸当接面の少なくとも幾分かが親水性であ
ることを特徴とする。
うな設計になっているため、紙ウェブと当接する糸の親
水性接触面は、ウェブがドライヤーファブリック上でC
D並びにMDに摺動すること、及びウェブがドライヤー
ファブリックから持ち上がることを効果的に阻止する。
これは、ドライヤーファブリックを変更することによっ
て、乾燥区分の大規模な変更や上掲の文献に記載された
種類の複雑な縁部ファスニング装置の使用を必要とする
ことなく、上文中に言及した問題点P1−P4の全てを
解決するか或いは少なくともかなりの程度低減する。
施の形態について説明する。なお、本明細書中で使用し
た「付着(adhesion)」という用語は、ドライヤーファ
ブリックV及びウェブBが互いに接触している場合に生
じる力に関し、かくして、ドライヤーファブリックVの
親水性自体は、ドライヤーファブリックVの紙側が、従
来の意味で全体に付着性がある、即ちどのような材料に
対してでも付着性がある、ということを意味するもので
はないということに着目されたい。これは、上掲の米国
特許第5,397,438号の開示との重要な相違点で
ある。
の表面特性を有する原料で製造された糸からなる織布で
ある。この原料は、通常はポリエステルであり、そのた
め、糸の表面は撥水性であり、即ち特定量の水を含む紙
ウェブBに対して剥離性である。しかしながら、本発明
によるドライヤーファブリックVは、糸の接触面が親水
性であるため、ウェブBをそれ自体に付着し、これによ
って、ウェブBの移動性及び走行性を向上させ、縮みを
小さくする。ドライヤーファブリックVとウェブBとの
間の付着力は、一方向に走行する乾燥区分で全く問題が
ない。これは、ウェブBは、この種の乾燥区分では、別
々の上ドライヤーファブリック及び下ドライヤーファブ
リックを有する従来技術と同様に、乾燥グループのシリ
ンダC1,C2間でドライヤーファブリックVから離れ
てはならないためである。
側の機械的な表面粗さに必ずしも影響を及ぼさないとい
うことに着目すべきである。かくして、本発明の設計の
ドライヤーファブリックVは、紙側の機械的な表面粗さ
に全く影響を及ぼさないか或いは少なくとも大きくは影
響を及ぼさない。
ブリックVと紙ウェブBとの間の付着性又は摩擦性は、
幾つかの点で性能を改善する。
ァブリックV上に保持され、及びかくしてふくれに対抗
するため、クローズトトランスファーを有する乾燥区分
でのウェブBの制御又は移動が改善され、これによって
抄紙機を高速で作動できるようにする。
される、即ちドライヤーファブリックVの表面上での摺
動が阻止されるため、紙ウェブBの乾燥区分でのCD縮
みが小さくなる。
ようとするときのテール通紙(tailthreading)が容易
になる。テール通紙では、乾燥区分に導入しようとする
ウェブBの端部の幅を小さくし、ドライヤーファブリッ
クVの対応する表面領域部分、例えば側縁部が糸の親水
性接触面を有する場合には、ウェブBのドライヤーファ
ブリックVへの取り付けが、付着により容易になる。
えば抄紙機のプレス区分とこれに続く乾燥区分との間の
位置、又は乾燥区分の隣接した乾燥グループ間の位置
で、本発明は、ウェブBの制御及びウェブBの取り上げ
を改善できる。異なる区分間のフリードローでの望まし
からぬMD伸長及びその結果としてのウェブBのCD縮
みをなくすか或いはこれに少なくとも対抗できる。これ
は、付着性のドライヤーファブリックVが前の区分の出
口の近くを走行し、その場所でウェブBに「付着(adhe
re)」し、ウェブBを取り上げることができるためであ
る。
成できる。本発明の一実施形態によれば、ドライヤーフ
ァブリックVの織布構造は、ドライヤーファブリックV
の紙側に付けた親水性表面コーティングによって提供さ
れる。例えば、ドライヤーファブリックVの最終製造工
程として、ドライヤーファブリックVを抄紙機に取り付
ける前に、形成済みのドライヤーファブリックVに親水
性表面コーティングを付けることができる。しかしなが
ら、再処理を行うため、所定の作動期間の後、ドライヤ
ーファブリックVを抄紙機から取り外すことができる。
これは、例えば、ドライヤーファブリックVの表面が目
詰まり及び/又は表面の摩耗によりその親水性を失った
場合に行われる。
に付着しなければならない糸の前記接触面、及び織布構
造の緯糸と経糸との間の交差点に施される。表面コーテ
ィングのための材料によらず、後者の表面コーティング
は、ウェブBへの付着性を備えている他に、ドライヤー
ファブリックVの剛性及び/又は定着性を増大する。他
方、通常は、紙側の表面粗さには影響が及ぼされない。
ーファブリックVの紙側に、幾つかの異なる方法、例え
ば、スプレーによって、又はタンクから表面コーティン
グ剤を集めるローラーで機械的に付けることによって行
うことができる。
ーファブリックVの実際の製造と関連した最終工程とし
て、又は、変形例として、現存のドライヤーファブリッ
クVに、このドライヤーファブリックVを抄紙機に取り
付ける前に付けることができる。
クVの紙側に付けるのにどのような方法を使用しようと
も、紙側の表面粗さは、通常は、表面コーティングによ
ってお大きな影響を受けることはない。かくして、この
ような表面コーティングの厚さは比較的小さく、どのよ
うな場合でも0.1mmを越えてはならない。表面コーテ
ィングの好ましい厚さ範囲は、0.01mm乃至0.05
mmである。
ヤーファブリック(縫製等で正しい寸法にした仕上げ済
みのドライヤーファブリック)Vのいずれかに問題の物
質をコーティングし、これに含まれる分子の架橋を続い
て行うことができる。これは、糊を架橋させると糊の効
果が失われてしまうため、ドライヤーファブリックVに
付けた糊の架橋をドライヤーファブリックVの使用前に
行わないようにしている、上掲の米国特許第5,39
7,438号とは正反対である。
ーティングをドライヤーファブリックVの紙側全体に付
けてもよいし、その一部だけに付けてもよい。一例とし
て、表面コーティングを、例えば、二つの連続した帯と
してドライヤーファブリックVの側縁部に沿って付け
る。更に、表面コーティングの程度をドライヤーファブ
リックVの幅に亘って変化させることによって及び/又
はドライヤーファブリックVの種々の部分に種々の表面
コーティング材料を使用することによって、ドライヤー
ファブリックVの横方向について所望の付着プロファイ
ルを提供できる。
横方向の親水性が、例えばドライヤーファブリックVの
縁部での付着性が比較的大きく且つドライヤーファブリ
ックの中央部での付着性が比較的小さいように変化す
る。付着性がドライヤーファブリックVの横方向で変化
する場合においても、付着性が機械方向では実質的に一
定であるということは勿論である。
親水性接触面は、製織前の時点で少なくとも幾つかが親
水性周面を有する糸で製織した織布構造によって提供さ
れる。糸のこのような親水性周面は、糸を包囲する表面
コーティングを付けることによって提供できる。最初に
言及した表面コーティングの実施形態と同じコーティン
グキャリパを使用できる。ドライヤーファブリックVの
製織前にコーティングが表面上で既に架橋させてあるこ
のような「既製」糸を用いることによって、織機でのド
ライヤーファブリックVの性質を設計できる。これは、
製織パターン及び材料の選択により問題の糸の走行が決
まるためである。
二つ又はそれ以上の糸層からなる場合には、ドライヤー
ファブリックVの紙側を構成する糸層は、その全部又は
一部が、親水性周面を有する糸で製織でき、これに対
し、下にある層は、全部又は一部が、親水性周面を持た
ない糸で製織されている。勿論、親水性表面を有する糸
を用いないで、多層ドライヤーファブリックVを製織す
ることもできる。
に親水性を賦与した糸で製織されている場合には、ドラ
イヤーファブリックVの横方向で糸の種類を選択的に変
えることによって、及び/又は製織パターンを変えるこ
とによって、特別の横方向親水性プロファイルを提供で
きる。例えば、ドライヤーファブリックVの紙側で親水
性糸のフローテーション(floatation)を長くして製織
することによって、付着性を局部的に高めることができ
る。
エネルギが約30mJ/m2 であるポリエステルのモノフィ
ラメントのドライヤーファブリック織布に対して、親水
性接触面の表面エネルギは約40mJ/m2 乃至75mJ/m2
である。
の親水性表面コーティングとして使用するための活性物
質の例示の組成を示す。この物質は、随意であるが、ア
プリケータの種類及び選択された施与量に応じて水で希
釈し、薄い層をなして付けることができる。
ヤーファブリックVについて試験を行うと、良好な結果
が得られ、本発明の技術的効果が実証された。親水性材
料は、キスロール(kiss-roll )技術によって、ドライ
ヤーファブリックVに比較的高速(10m/分)で付けら
れ、液滴が形成されないようにするため、一度に一つの
薄い層を付けるのが望ましい。必要量の物質を付けた
後、ドライヤーファブリックVを比較的低速(0.5m/
分)で走行させながら約90度で乾燥させる。最後に、
ドライヤーファブリックVを150度で硬化させる。
級紙を製造する(700m/分、50−110 g/m2 )抄
紙機で優れた方法で機能した。本発明のドライヤーファ
ブリックVは、抄紙機の端にあるコーティングユニット
の後方に第6乾燥グループ及び第7乾燥グループをなし
て設置された。紙ウェブBがリールに巻き付けられるリ
ール巻取り装置(reel-up )であるポープ(Pope)のと
ころで紙ウェブが破れた場合、フラッタリングを伴わず
にウェブBを下方に地下室内に一時的に案内することが
容易である。ドライヤーファブリックVに追従する紙ウ
ェブBによって、抄紙機全体の再通紙が不必要である。
これは、時間が節約され、破れる前と同じ品質が維持さ
れるということを意味する。
対応するドライヤーファブリックVと比べて、ウェブB
のテール通紙が容易になるという、ドライヤーファブリ
ックVの縁部だけに施したコーティングの技術的効果が
実験によって実証された。
接触角の計測及び表面エネルギへの変換を行った。表2
は、表1の配合に従ってコーティングが施してある又は
施してないドイツのヘキスト社の糸についての結果を示
す。
ために選択された物質によっては、硬化及び架橋を行
い、溶剤が使用されている場合にはこの溶剤を除去する
ため、ドライヤーファブリックVをその設置後に自由に
走行させるのが便利であると言うことができる。
示し、ドライヤーファブリックがどのようにして紙ウェ
ブに常に追従するのかを示す概略図。
Claims (13)
- 【請求項1】クロースドトランスファーを有する抄紙機
の乾燥区分(C1−C3)で使用するためのドライヤー
ファブリック(V)であって、糸でできた織布構造を有
し、この構造の紙側と呼ばれる一方の側が、乾燥区分で
紙ウェブ(B)を支持し且つこの紙ウェブと当接するよ
うになっているドライヤーファブリック(V)におい
て、 ファブリック(V)の前記紙側上に位置決めされるとと
もにファブリック(V)の作動中に紙ウェブ(B)と当
接するような、糸の少なくとも幾つかの接触面が親水性
であり、これによって、ファブリック(V)と紙ウェブ
(B)との間で付着が得られるようにしたことを特徴と
する抄紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項2】前記親水性の糸接触面を得るため、前記織
布構造には、ドライヤーファブリックの前記紙側に親水
性表面コーティングが施されていることを特徴とする請
求項1記載の抄紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項3】前記親水性表面コーティングの厚さは、
0.1mmを越えないことを特徴とする請求項2記載の抄
紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項4】前記親水性表面コーティングは、ドライヤ
ーファブリックの前記紙側において、前記織布構造の全
面に亘って配置されていることを特徴とする請求項2又
は3記載の抄紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項5】前記親水性表面コーティングは、ドライヤ
ーファブリックの前記紙側において、前記織布構造の表
面の一部だけに配置されていることを特徴とする請求項
2又は3記載の抄紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項6】前記親水性表面コーティングは、ドライヤ
ーファブリックの前記紙側において、前記織布構造の縁
部に沿って連続した帯の形態で付けられている、ことを
特徴とする請求項5記載の抄紙機用ドライヤーファブリ
ック。 - 【請求項7】ドライヤーファブリックの前記紙側に前記
親水性の糸接触面を得るため、前記織布構造は、少なく
とも幾つかの糸が親水性表皮を有するような複数の糸よ
りなる織布であることを特徴とする請求項1記載の抄紙
機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項8】前記糸の親水性周面は、前記糸を包囲する
親水性表面コーティングで形成されている、ことを特徴
とする請求項7記載の抄紙機用ドライヤーファブリッ
ク。 - 【請求項9】前記糸の親水性表面コーティングの厚さ
は、0.1mmを越えないことを特徴とする請求項8記載
の抄紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項10】前記親水性周面を有する糸は、親水性表
面特性を有するブランクから形成されることを特徴とす
る請求項7記載の抄紙機用ドライヤーファブリック。 - 【請求項11】前記織布構造は、二又はそれ以上の糸層
からなり、これらの糸層のうち、ドライヤーファブリッ
クの前記紙側を構成する層は、親水性周面を有する糸で
全体又は一部が製織されていることを特徴とする請求項
7乃至10のいずれかに記載の抄紙機用ドライヤーファ
ブリック。 - 【請求項12】前記親水性の糸接触面の表面エネルギ
は、約40mJ/m2 乃至75mJ/m2 であることを特徴とす
る請求項1乃至11のいずれかに記載の抄紙機用ドライ
ヤーファブリック。 - 【請求項13】前記親水性の糸接触面の表面エネルギ
は、所定のプロファイルに従ってドライヤーファブリッ
クの横方向に変化することを特徴とする請求項1乃至1
2のいずれかに記載の抄紙機用ドライヤーファブリッ
ク。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| SE9503114-2 | 1995-09-08 | ||
| SE9503114A SE504975C2 (sv) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | Torkvira |
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|---|---|---|---|
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