JPH09228486A - アルミニウム合金製部材の連結構造及び連結部材の成形方法 - Google Patents
アルミニウム合金製部材の連結構造及び連結部材の成形方法Info
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- JPH09228486A JPH09228486A JP6182396A JP6182396A JPH09228486A JP H09228486 A JPH09228486 A JP H09228486A JP 6182396 A JP6182396 A JP 6182396A JP 6182396 A JP6182396 A JP 6182396A JP H09228486 A JPH09228486 A JP H09228486A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐食性、意匠性の良好なアルミニウム合金製
構造体を得ること、及びアルミニウム合金製部材の連結
を強固かつ容易にし、少ない構成部材にて連結を可能に
し、連結部材の加工を容易にすること。 【解決手段】 アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れる弦材5の中間部の両側を、中間部用連結部材10の
挾持片12で挾持すると共に、固定ボルト18にて固定
する。ラチス材6の端部に溶接によって端部用連結部材
20を固定する。中間部用連結部材10に設けられた連
結用突片14と、端部用連結部材20に設けられた連結
用突片22とを、直接又は溶接可能なアルミニウム合金
製の補助部材11を介して連結する。
構造体を得ること、及びアルミニウム合金製部材の連結
を強固かつ容易にし、少ない構成部材にて連結を可能に
し、連結部材の加工を容易にすること。 【解決手段】 アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れる弦材5の中間部の両側を、中間部用連結部材10の
挾持片12で挾持すると共に、固定ボルト18にて固定
する。ラチス材6の端部に溶接によって端部用連結部材
20を固定する。中間部用連結部材10に設けられた連
結用突片14と、端部用連結部材20に設けられた連結
用突片22とを、直接又は溶接可能なアルミニウム合金
製の補助部材11を介して連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はアルミニウム合金
製部材の連結構造及び連結部材の成形方法に関するもの
であり、アルミニウム合金製部材により建築物、構築物
等の構造体を形成するための結合要素に関するものであ
る。
製部材の連結構造及び連結部材の成形方法に関するもの
であり、アルミニウム合金製部材により建築物、構築物
等の構造体を形成するための結合要素に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建築・構築物等の構造体として、
一般に鉄骨製の構造材を溶接あるいはボルトやリベット
等の固定手段にて連結してなるものが広く知られてい
る。
一般に鉄骨製の構造材を溶接あるいはボルトやリベット
等の固定手段にて連結してなるものが広く知られてい
る。
【0003】ところで、近年では、耐食性、意匠性の良
好なアルミニウム合金製押出形材にて形成される部材を
建築・構造物等の構造体に利用することが考えられてい
る。
好なアルミニウム合金製押出形材にて形成される部材を
建築・構造物等の構造体に利用することが考えられてい
る。
【0004】上記アルミニウム合金製部材にて構造体を
構成する場合においても、従来と同様に溶接あるいはボ
ルトやリベット等の固定手段を用いて部材同士を連結す
る必要がある。
構成する場合においても、従来と同様に溶接あるいはボ
ルトやリベット等の固定手段を用いて部材同士を連結す
る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルミ
ニウム合金製部材は鉄骨材に比較して施工現場での溶接
に技術を要するために施工現場での作業はボルト等の機
械的手段を主体としたいという要求があった。
ニウム合金製部材は鉄骨材に比較して施工現場での溶接
に技術を要するために施工現場での作業はボルト等の機
械的手段を主体としたいという要求があった。
【0006】また、従来の工法では連結部の構成部材が
多くなり、現場での作業に多くの時間及び労力がかかる
という問題もあった。特に、被連結部材の中間部に他の
部材を結合連結することは現実には難しく、更に同じ部
分に複数の部材を結合することは容易でなかった。
多くなり、現場での作業に多くの時間及び労力がかかる
という問題もあった。特に、被連結部材の中間部に他の
部材を結合連結することは現実には難しく、更に同じ部
分に複数の部材を結合することは容易でなかった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、アルミニウム合金製部材の連結を強固かつ容易に
し、少ない構成部材にて連結可能にするアルミニウム合
金製部材の連結構造を提供すると共に、加工を容易にす
る連結部材の成形方法を提供することを目的とするもの
である。
で、アルミニウム合金製部材の連結を強固かつ容易に
し、少ない構成部材にて連結可能にするアルミニウム合
金製部材の連結構造を提供すると共に、加工を容易にす
る連結部材の成形方法を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、アルミニウム合金製押出形
材にて形成される第1及び第2の被連結部材同士の連結
構造であって、上記第1の被連結部材の中間部において
第1の被連結部材の両側を挾持すると共に、固定手段に
て固定される溶接可能な中間部用連結部材と、第2の被
連結部材の端部に固定手段をもって固定される端部用連
結部材とを、直接又は溶接可能なアルミニウム合金製の
補助部材を介してボルト付けすることを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、アルミニウム合金製押出形
材にて形成される第1及び第2の被連結部材同士の連結
構造であって、上記第1の被連結部材の中間部において
第1の被連結部材の両側を挾持すると共に、固定手段に
て固定される溶接可能な中間部用連結部材と、第2の被
連結部材の端部に固定手段をもって固定される端部用連
結部材とを、直接又は溶接可能なアルミニウム合金製の
補助部材を介してボルト付けすることを特徴とする。
【0009】この発明において、上記中間部用連結部材
に、第1の被連結部材の両側を挾持する一対の挾持片
と、連結用突片とを設け、上記端部用連結部材に、第2
の被連結部材の端部に固定される固定部と、連結用突片
とを設ける方が好ましい(請求項2)。
に、第1の被連結部材の両側を挾持する一対の挾持片
と、連結用突片とを設け、上記端部用連結部材に、第2
の被連結部材の端部に固定される固定部と、連結用突片
とを設ける方が好ましい(請求項2)。
【0010】また、上記中間部用連結部材としては、被
連結部材の両側を挾持する一対の挾持片を設け、一方の
挾持片に二股状部を設け、他方の挾持片には二股状部間
に挿入される突状部を設ける方が好ましい(請求項
3)。
連結部材の両側を挾持する一対の挾持片を設け、一方の
挾持片に二股状部を設け、他方の挾持片には二股状部間
に挿入される突状部を設ける方が好ましい(請求項
3)。
【0011】また、上記被連結部材の両側外面に凹条部
又は凸条部を設け、中間部用連結部材には上記凹条部又
は凸条部に嵌合する嵌合凸部又は嵌合凹部を設けること
も可能であり(請求項4)、あるいは、上記被連結部材
の外周面に適宜間隔をおいて凹凸条部を形成し、中間部
用連結部材には凹凸条部に選択的に係合する係合部を設
けることも可能である(請求項5)。
又は凸条部を設け、中間部用連結部材には上記凹条部又
は凸条部に嵌合する嵌合凸部又は嵌合凹部を設けること
も可能であり(請求項4)、あるいは、上記被連結部材
の外周面に適宜間隔をおいて凹凸条部を形成し、中間部
用連結部材には凹凸条部に選択的に係合する係合部を設
けることも可能である(請求項5)。
【0012】請求項6記載の発明は、アルミニウム合金
製押出形材にて形成される柱構成材と土台とを当接固定
するアルミニウム合金製部材の連結構造であって、固定
手段をもって上記柱構成材の端部に嵌挿固定する固定受
部を有する固定部材を、上記土台の柱構成材結合面に固
着し、上記固定受部の外周面の十字方向に溶接用突片を
設けたことを特徴とする。
製押出形材にて形成される柱構成材と土台とを当接固定
するアルミニウム合金製部材の連結構造であって、固定
手段をもって上記柱構成材の端部に嵌挿固定する固定受
部を有する固定部材を、上記土台の柱構成材結合面に固
着し、上記固定受部の外周面の十字方向に溶接用突片を
設けたことを特徴とする。
【0013】上記固定手段による固定方法には、例えば
溶接、ボルトやリベット等の固定部材による固定方法が
含まれる。また、上記中間部用連結部材と端部用連結部
材の連結方法には、例えば溶接、ボルトやリベット等の
固定部材による固定方法が含まれる。
溶接、ボルトやリベット等の固定部材による固定方法が
含まれる。また、上記中間部用連結部材と端部用連結部
材の連結方法には、例えば溶接、ボルトやリベット等の
固定部材による固定方法が含まれる。
【0014】請求項7記載の発明は、アルミニウム合金
製押出形材にて形成される第1の被連結部材の中間部に
第2の被連結部材を連結する場合に第1の被連結部材の
中間部に取付けられる中間部用連結部材の成形方法であ
って、中空基部の対向する外側面に連結用突片を有する
アルミニウム合金製押出形材を所定長さに切断する工程
と、上記中空基部の対向する両側壁を、それぞれ二股状
部と、この二股状部間に挿入される突状部とに分離切断
する工程とを有することを特徴とする。
製押出形材にて形成される第1の被連結部材の中間部に
第2の被連結部材を連結する場合に第1の被連結部材の
中間部に取付けられる中間部用連結部材の成形方法であ
って、中空基部の対向する外側面に連結用突片を有する
アルミニウム合金製押出形材を所定長さに切断する工程
と、上記中空基部の対向する両側壁を、それぞれ二股状
部と、この二股状部間に挿入される突状部とに分離切断
する工程とを有することを特徴とする。
【0015】この発明において、第1の被連結部材と
は、中間部に他の被連結部材を連結する部材をいい、第
2の被連結部材とは、端部に他の被連結部材を連結する
部材をいう。
は、中間部に他の被連結部材を連結する部材をいい、第
2の被連結部材とは、端部に他の被連結部材を連結する
部材をいう。
【0016】請求項1記載の発明によれば、アルミニウ
ム合金製の第1の被連結部材の中間部に固定される中間
部用連結部材と、アルミニウム合金製の第2の被連結部
材の端部に固定される端部用連結部材とを、直接又は溶
接可能なアルミニウム合金製の補助部材を介してボルト
又はリベット連結することにより、被連結部材の中間部
での連結を容易にすることができる。
ム合金製の第1の被連結部材の中間部に固定される中間
部用連結部材と、アルミニウム合金製の第2の被連結部
材の端部に固定される端部用連結部材とを、直接又は溶
接可能なアルミニウム合金製の補助部材を介してボルト
又はリベット連結することにより、被連結部材の中間部
での連結を容易にすることができる。
【0017】請求項6記載の発明によれば、固定手段を
もって上記柱構成材の端部に嵌挿固定する固定受部を有
する固定部材を、上記土台の柱構成材結合面に固着し、
固定受部の外周面の十字方向に溶接用突片を設けること
により、土台の上面に柱構成材を立設固定することがで
き、溶接用突片に補強部材を溶接することができる。し
たがって、柱構成材の連結を強固にすることができる。
もって上記柱構成材の端部に嵌挿固定する固定受部を有
する固定部材を、上記土台の柱構成材結合面に固着し、
固定受部の外周面の十字方向に溶接用突片を設けること
により、土台の上面に柱構成材を立設固定することがで
き、溶接用突片に補強部材を溶接することができる。し
たがって、柱構成材の連結を強固にすることができる。
【0018】請求項7記載の発明によれば、中空基部の
対向する外側面に連結用突片を有するアルミニウム合金
製押出形材を所定長さに切断した後又は前に、中空基部
の対向する両側壁を、それぞれ二股状部と、この二股状
部間に挿入される突状部とに分離切断することにより、
同時に2個の連結部材を成形することができる。したが
って、材料の削減が図れると共に、成形作業の能率化を
図ることができる。
対向する外側面に連結用突片を有するアルミニウム合金
製押出形材を所定長さに切断した後又は前に、中空基部
の対向する両側壁を、それぞれ二股状部と、この二股状
部間に挿入される突状部とに分離切断することにより、
同時に2個の連結部材を成形することができる。したが
って、材料の削減が図れると共に、成形作業の能率化を
図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて詳述する。図1はこの発明の構造体の
一例を示す概略構成図である。
付図面に基づいて詳述する。図1はこの発明の構造体の
一例を示す概略構成図である。
【0020】上記構造体は、土台1の上面に立設固定
(固着)される複数の第1の被連結部材としての角形筒
状の柱構成材2と、柱構成材2間に架設される第2の被
連結部材であるラチス材3とからなる柱体4と、柱構成
材2に連結される梁材7よりなる。梁材7は第1の被連
結部材としての円筒状の弦材5と、弦材5間に架設され
る第2の被連結部材としてのラチス材6とで構成されて
いる。図1において、符号6aは方づえである。
(固着)される複数の第1の被連結部材としての角形筒
状の柱構成材2と、柱構成材2間に架設される第2の被
連結部材であるラチス材3とからなる柱体4と、柱構成
材2に連結される梁材7よりなる。梁材7は第1の被連
結部材としての円筒状の弦材5と、弦材5間に架設され
る第2の被連結部材としてのラチス材6とで構成されて
いる。図1において、符号6aは方づえである。
【0021】上記柱構成材2,ラチス材3,弦材5及び
ラチス材6は、アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れている。また、梁材7の弦材5とラチス材6とは中間
部用連結部材10及び端部用連結部材20を介して連結
され、柱体4の柱構成材2と梁材7の弦材5には方づえ
6aが中間部用連結部材10及び端部用連結部材20を
利用して連結されている。また、柱体4の柱構成材2
は、固定部材30を介して土台1上に立設固定(固着)
されている。
ラチス材6は、アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れている。また、梁材7の弦材5とラチス材6とは中間
部用連結部材10及び端部用連結部材20を介して連結
され、柱体4の柱構成材2と梁材7の弦材5には方づえ
6aが中間部用連結部材10及び端部用連結部材20を
利用して連結されている。また、柱体4の柱構成材2
は、固定部材30を介して土台1上に立設固定(固着)
されている。
【0022】次に、構造体の柱体4と梁材7の連結構造
(図1中A部分)について詳細に説明する。まず、梁材
7の弦材5とラチス材6は、図2及び図3に示すよう
に、弦材5に固定される2つの中間部用連結部材10
と、ラチス材6の端部に固定される端部用連結部材20
及び端部用連結部材20に予め溶接によって固定された
補助部材11を介して連結されている。
(図1中A部分)について詳細に説明する。まず、梁材
7の弦材5とラチス材6は、図2及び図3に示すよう
に、弦材5に固定される2つの中間部用連結部材10
と、ラチス材6の端部に固定される端部用連結部材20
及び端部用連結部材20に予め溶接によって固定された
補助部材11を介して連結されている。
【0023】この場合、中間部用連結部材10は、図
2、図4及び図5に示すように、弦材5の両側を挾持す
る一対の挾持片12を有する断面U字状の基部13と、
基部13の中央から外側に向って突出する略鳩尾状の連
結用突片14とで構成されており、一方の挾持片12に
は二股状部15が設けられ、他方の挾持片12には二股
状部15間に挿入される突状部16が設けられて、二股
状部15と突状部16とが交互に対向している。なお、
二股状部15と突状部16にはそれぞれ取付孔17が穿
設されている。このように構成される中間部用連結部材
10は、例えば溶接可能なアルミニウム合金製無孔性ダ
イカスト(JIS ADC12−F,ADC12−T
6)にて形成されるか、あるいは溶接可能なアルミニウ
ム合金製押出形材(JIS A6061,A5000
系)を後述する成形方法で加工したものにて形成されて
いる。
2、図4及び図5に示すように、弦材5の両側を挾持す
る一対の挾持片12を有する断面U字状の基部13と、
基部13の中央から外側に向って突出する略鳩尾状の連
結用突片14とで構成されており、一方の挾持片12に
は二股状部15が設けられ、他方の挾持片12には二股
状部15間に挿入される突状部16が設けられて、二股
状部15と突状部16とが交互に対向している。なお、
二股状部15と突状部16にはそれぞれ取付孔17が穿
設されている。このように構成される中間部用連結部材
10は、例えば溶接可能なアルミニウム合金製無孔性ダ
イカスト(JIS ADC12−F,ADC12−T
6)にて形成されるか、あるいは溶接可能なアルミニウ
ム合金製押出形材(JIS A6061,A5000
系)を後述する成形方法で加工したものにて形成されて
いる。
【0024】上記のように構成される2つの中間部用連
結部材10は、挾持片12間に弦材5を挾持すると共
に、二股状部15と突状部16とを噛み合わせた状態
で、弦材5に取り付けられ、そして、固定ボルト18あ
るいはブラインドリベット18aもしくはブラインドナ
ット(図示せず)によって固定される(図4参照)。
結部材10は、挾持片12間に弦材5を挾持すると共
に、二股状部15と突状部16とを噛み合わせた状態
で、弦材5に取り付けられ、そして、固定ボルト18あ
るいはブラインドリベット18aもしくはブラインドナ
ット(図示せず)によって固定される(図4参照)。
【0025】上記説明では、弦材5が丸パイプ状のため
中間部用連結部材10の基部13が断面U字状の場合に
ついて説明したが、必ずしも断面U字状である必要はな
く、弦材5が角材等の場合は図6に示すように、基部1
3を断面コ字状に形成した方がよい。また、連結用突片
14は必ずしも略鳩尾状である必要はなく、矩形状であ
ってもよく要は必要な結合強度を得られるものであれば
よい。
中間部用連結部材10の基部13が断面U字状の場合に
ついて説明したが、必ずしも断面U字状である必要はな
く、弦材5が角材等の場合は図6に示すように、基部1
3を断面コ字状に形成した方がよい。また、連結用突片
14は必ずしも略鳩尾状である必要はなく、矩形状であ
ってもよく要は必要な結合強度を得られるものであれば
よい。
【0026】一方、上記端部用連結部材20は、ラチス
材6の端部に被着され固定手段例えば溶接によって固定
されるスリーブ状基部21と、スリーブ状基部21から
外方に向って突出する連結用突片22とで構成されてい
る。このように構成される端部用連結部材20は、例え
ば溶接可能なアルミニウム合金製無孔性ダイカスト(J
IS ADC12−F,ADC12−T6)にて形成さ
れている。
材6の端部に被着され固定手段例えば溶接によって固定
されるスリーブ状基部21と、スリーブ状基部21から
外方に向って突出する連結用突片22とで構成されてい
る。このように構成される端部用連結部材20は、例え
ば溶接可能なアルミニウム合金製無孔性ダイカスト(J
IS ADC12−F,ADC12−T6)にて形成さ
れている。
【0027】また、上記端部用連結部材20の連結用突
片22に溶接される補助部材11は、例えばアルミニウ
ム合金製(JIS A6061,A5000系等)の溶
接可能な板部材にて形成されている。この補助部材11
は平板状でもよく、あるいは、弦材5とラチス材6の連
結角度によっては折曲されていてもよい(図3参照)。
この補助部材11は、端部用連結部材20の連結用突片
22に予め溶接によって固定されて中間部用連結部材1
0の連結用突片14に重ね合わされ、ボルトやリベット
19によって固定される。したがって、この補助部材1
1を用いることにより、弦材5とラチス材6を連結する
場合、中間部用連結部材10や端部用連結部材20の寸
法形状を多種用意せずとも補助部材11を結合部の構造
に応じて各種準備するのみで充分な強度が得られ連結構
造を得ることができ、弦材5とラチス材6の連結を確実
にすることができる。
片22に溶接される補助部材11は、例えばアルミニウ
ム合金製(JIS A6061,A5000系等)の溶
接可能な板部材にて形成されている。この補助部材11
は平板状でもよく、あるいは、弦材5とラチス材6の連
結角度によっては折曲されていてもよい(図3参照)。
この補助部材11は、端部用連結部材20の連結用突片
22に予め溶接によって固定されて中間部用連結部材1
0の連結用突片14に重ね合わされ、ボルトやリベット
19によって固定される。したがって、この補助部材1
1を用いることにより、弦材5とラチス材6を連結する
場合、中間部用連結部材10や端部用連結部材20の寸
法形状を多種用意せずとも補助部材11を結合部の構造
に応じて各種準備するのみで充分な強度が得られ連結構
造を得ることができ、弦材5とラチス材6の連結を確実
にすることができる。
【0028】上記説明では、補助部材11を介して中間
部用連結部材10と端部用連結部材20とを連結する場
合について説明したが、中間部用連結部材10の連結用
突片14と端部用連結部材20の連結用突片22とを直
接ボルトやリベット等の固定手段によって連結すること
も可能である。
部用連結部材10と端部用連結部材20とを連結する場
合について説明したが、中間部用連結部材10の連結用
突片14と端部用連結部材20の連結用突片22とを直
接ボルトやリベット等の固定手段によって連結すること
も可能である。
【0029】次に、上記柱体4と梁材7間に結合される
方づえ6aの連結構造について説明する。この連結に当
っては、上述のラチス材の連結と同様方づえ6aの端部
に端部用連結材20を用いて結合すればよい。図2の下
側に方づえ6aの上端と梁材7の弦材5の連結例が示さ
れている。なお、図2に示される場合は、梁材7のラチ
ス材6と方づえ6aが前述し、また図4に示した通り弦
材5の上下に取り付けられる中間部用連結部材10の二
股状部15と突状部16が互いに噛み合い結合されるた
めに、同じ部分にて複数の第2の被連結部材(ラチス
材、方づえ)を結合させることが可能である。
方づえ6aの連結構造について説明する。この連結に当
っては、上述のラチス材の連結と同様方づえ6aの端部
に端部用連結材20を用いて結合すればよい。図2の下
側に方づえ6aの上端と梁材7の弦材5の連結例が示さ
れている。なお、図2に示される場合は、梁材7のラチ
ス材6と方づえ6aが前述し、また図4に示した通り弦
材5の上下に取り付けられる中間部用連結部材10の二
股状部15と突状部16が互いに噛み合い結合されるた
めに、同じ部分にて複数の第2の被連結部材(ラチス
材、方づえ)を結合させることが可能である。
【0030】上記柱体4の柱構成材2と梁材7の弦材5
とのように、部材同士の端部同士の連結にあっては、図
7に示すように、柱構成材2の端部に固定される端部用
連結部材20Aと、弦材5の端部に固定される端部用連
結部材20Bとを端部用連結部材20Aに溶接固定され
た補助部材11を介して連結されている。この場合、補
助部材11と端部用連結部材20Bはボルト19付けさ
れる。
とのように、部材同士の端部同士の連結にあっては、図
7に示すように、柱構成材2の端部に固定される端部用
連結部材20Aと、弦材5の端部に固定される端部用連
結部材20Bとを端部用連結部材20Aに溶接固定され
た補助部材11を介して連結されている。この場合、補
助部材11と端部用連結部材20Bはボルト19付けさ
れる。
【0031】上記柱構成材2の端部に固定される端部用
連結部材20Aは、上述したラチス材6の端部に固定さ
れる端部用連結部材20と同様に、柱構成材2の端部に
被着され固定手段例えば溶接によって固定されるスリー
ブ状基部21Aと、スリーブ状基部21Aから外方に向
って突出する連結用突片22Aとで構成されている。ま
た、弦材5の端部に固定される端部用連結部材20B
も、上述の端部用連結部材20と同様に構成されている
ので、同一部分に同一符号を付して、説明は省略する。
このように構成される端部用連結部材20A,20B
は、上記端部用連結部材20と同様に溶接可能なアルミ
ニウム合金製の無孔性ダイカスト製部材にて形成されて
いる。
連結部材20Aは、上述したラチス材6の端部に固定さ
れる端部用連結部材20と同様に、柱構成材2の端部に
被着され固定手段例えば溶接によって固定されるスリー
ブ状基部21Aと、スリーブ状基部21Aから外方に向
って突出する連結用突片22Aとで構成されている。ま
た、弦材5の端部に固定される端部用連結部材20B
も、上述の端部用連結部材20と同様に構成されている
ので、同一部分に同一符号を付して、説明は省略する。
このように構成される端部用連結部材20A,20B
は、上記端部用連結部材20と同様に溶接可能なアルミ
ニウム合金製の無孔性ダイカスト製部材にて形成されて
いる。
【0032】上記説明では、端部用連結部材20Aが溶
接等の固定手段によって柱構成材2の端部に固定される
場合について説明したが、固定手段は必ずしも溶接であ
る必要はなく、図8に示すように、ボルト23による固
定であってもよく、あるいはリベットによる固定、更に
は、スリーブ状基部21Aを柱構成材2の端部に被着さ
せずに当接して摩擦圧接によって固定することも可能で
ある。この固定方法は、上記端部用連結部材20とラチ
ス材6の端部との固定、端部用連結部材20Bと弦材5
の端部との固定にも適用できる。
接等の固定手段によって柱構成材2の端部に固定される
場合について説明したが、固定手段は必ずしも溶接であ
る必要はなく、図8に示すように、ボルト23による固
定であってもよく、あるいはリベットによる固定、更に
は、スリーブ状基部21Aを柱構成材2の端部に被着さ
せずに当接して摩擦圧接によって固定することも可能で
ある。この固定方法は、上記端部用連結部材20とラチ
ス材6の端部との固定、端部用連結部材20Bと弦材5
の端部との固定にも適用できる。
【0033】また、上記説明では、端部用連結部材20
Aは角柱状の柱構成材2の端部に固定される場合につい
て説明したが、柱構成材2が円柱状の場合には、柱構成
材2の断面に合わせて端部用連結部材20のスリーブ状
基部21Aを円筒状に形成すればよい(図9(a)参
照)。また、連結用突片22Aは平板状であってもよ
く、あるいは、図9(b)に示すように十字状に形成し
てもよい。このように、連結用突片22Aを十字状にす
ることにより、連結箇所を多くすることができる。更に
は、スリーブ状基部21Aの頂部を、図9(c)に示す
ように球面24にて形成してもよい。このようにスリー
ブ状基部21Aの頂部を球面24とすることにより、強
度を向上させることができる。
Aは角柱状の柱構成材2の端部に固定される場合につい
て説明したが、柱構成材2が円柱状の場合には、柱構成
材2の断面に合わせて端部用連結部材20のスリーブ状
基部21Aを円筒状に形成すればよい(図9(a)参
照)。また、連結用突片22Aは平板状であってもよ
く、あるいは、図9(b)に示すように十字状に形成し
てもよい。このように、連結用突片22Aを十字状にす
ることにより、連結箇所を多くすることができる。更に
は、スリーブ状基部21Aの頂部を、図9(c)に示す
ように球面24にて形成してもよい。このようにスリー
ブ状基部21Aの頂部を球面24とすることにより、強
度を向上させることができる。
【0034】なお、上記説明では、柱構成材2の端部に
固定される端部用連結部材20Aについて説明したが、
その他の端部用連結部材20,20Bにおいても同様に
構成することができる。
固定される端部用連結部材20Aについて説明したが、
その他の端部用連結部材20,20Bにおいても同様に
構成することができる。
【0035】次に、土台1と柱体4との連結構造につい
て説明する。土台1と柱体4の柱構成材2は、土台であ
るベース部材1に例えば溶接によって固定される固定部
材30を介して連結されている。
て説明する。土台1と柱体4の柱構成材2は、土台であ
るベース部材1に例えば溶接によって固定される固定部
材30を介して連結されている。
【0036】この場合、固定部材30は、図10に示す
ように、柱構成材2の下端部を嵌挿すると共に固定手段
例えばボルト33をもって固定する四角筒状の固定受部
31と、この固定受部31の各辺の中央部から十字方向
に突出する溶接用突片32とで構成されている。この固
定部材30は、上記中間部用連結部材10及び端部用連
結部材20,20A,20Bと同様、溶接可能なアルミ
ニウム合金製の無孔性ダイカスト製部材あるいはアルミ
ニウム合金製押出形材にて形成されている。このように
構成される固定部材30を柱構成材2の下端部に固定し
ておき、柱構成材2を立設固定する。柱構成材2は、固
定部材30を三辺の溶接用突片32にベース部材1にか
けわたされる三角板状の補強ブラケット34を溶接する
ことによって固定されている。また、柱構成材2の対向
する側の辺に設けられた溶接用突片32には両柱構成材
2の固定部材30同士を連結する補強板35が溶接によ
って固定されており、この補強板35の中間部に三角板
状の補強ブラケット34が溶接によって固定されて、柱
体4の補強が図られている。36はベース部材を基礎に
ボルト付けするためのボルト孔である。
ように、柱構成材2の下端部を嵌挿すると共に固定手段
例えばボルト33をもって固定する四角筒状の固定受部
31と、この固定受部31の各辺の中央部から十字方向
に突出する溶接用突片32とで構成されている。この固
定部材30は、上記中間部用連結部材10及び端部用連
結部材20,20A,20Bと同様、溶接可能なアルミ
ニウム合金製の無孔性ダイカスト製部材あるいはアルミ
ニウム合金製押出形材にて形成されている。このように
構成される固定部材30を柱構成材2の下端部に固定し
ておき、柱構成材2を立設固定する。柱構成材2は、固
定部材30を三辺の溶接用突片32にベース部材1にか
けわたされる三角板状の補強ブラケット34を溶接する
ことによって固定されている。また、柱構成材2の対向
する側の辺に設けられた溶接用突片32には両柱構成材
2の固定部材30同士を連結する補強板35が溶接によ
って固定されており、この補強板35の中間部に三角板
状の補強ブラケット34が溶接によって固定されて、柱
体4の補強が図られている。36はベース部材を基礎に
ボルト付けするためのボルト孔である。
【0037】上記のように、土台1の上面に固定部材3
0を介して柱構成材2を立設固定すると共に、柱構成材
2間にラチス材3を連結して柱体4を構成することがで
きる。
0を介して柱構成材2を立設固定すると共に、柱構成材
2間にラチス材3を連結して柱体4を構成することがで
きる。
【0038】また、弦材5の中間に中間部用連結部材1
0を固定すると共に、梁材7のラチス材6の端部に端部
用連結部材20を固定して、これら中間部用連結部材1
0の連結用突片14と端部用連結部材20の連結用突片
22とを直接又は連結用突片14に溶接によって予め固
定される補助部材11を介して連結することによって梁
材7が構成される。そして、柱体4の柱構成材2の上端
部に固定される端部用連結部材20Aと弦材5の端部に
固定される端部用連結部材20Bとを直接又は端部用連
結部材20に固定される補助部材11を介して連結する
ことによって柱体4と梁材7とを連結して構造体を形成
することができる。以上の例においては柱構成材2とラ
チス材3とによりトラス組み構造の柱体4を形成したが
1本の柱構成材のみにて柱体が形成される場合であって
もよい。
0を固定すると共に、梁材7のラチス材6の端部に端部
用連結部材20を固定して、これら中間部用連結部材1
0の連結用突片14と端部用連結部材20の連結用突片
22とを直接又は連結用突片14に溶接によって予め固
定される補助部材11を介して連結することによって梁
材7が構成される。そして、柱体4の柱構成材2の上端
部に固定される端部用連結部材20Aと弦材5の端部に
固定される端部用連結部材20Bとを直接又は端部用連
結部材20に固定される補助部材11を介して連結する
ことによって柱体4と梁材7とを連結して構造体を形成
することができる。以上の例においては柱構成材2とラ
チス材3とによりトラス組み構造の柱体4を形成したが
1本の柱構成材のみにて柱体が形成される場合であって
もよい。
【0039】上記実施形態では、中間部用連結部材10
の挾持片12間に弦材5の中間部を単に挾持する場合に
ついて説明したが、必ずしもこのような挾持形態である
必要はなく、例えば図11(a)に示すように、弦材5
の両側に凹条部5aを設け、中間部用連結部材10の挾
持片12にはこの凹条部5aに嵌合する嵌合凸部12a
を設けるか、図11(b)に示すように、弦材5の両側
に凸条部5bを設け、中間部用連結部材10の挾持片1
2にはこの凸条部5bに嵌合する嵌合凹部12bを設け
ることにより、弦材5の中間部に中間部用連結部材10
を強固にかつ確実に固定することができる。なお、連結
用突片14を、図11(b)に想像線で示すように2個
平行に設けてもよい。
の挾持片12間に弦材5の中間部を単に挾持する場合に
ついて説明したが、必ずしもこのような挾持形態である
必要はなく、例えば図11(a)に示すように、弦材5
の両側に凹条部5aを設け、中間部用連結部材10の挾
持片12にはこの凹条部5aに嵌合する嵌合凸部12a
を設けるか、図11(b)に示すように、弦材5の両側
に凸条部5bを設け、中間部用連結部材10の挾持片1
2にはこの凸条部5bに嵌合する嵌合凹部12bを設け
ることにより、弦材5の中間部に中間部用連結部材10
を強固にかつ確実に固定することができる。なお、連結
用突片14を、図11(b)に想像線で示すように2個
平行に設けてもよい。
【0040】また、図11(c)に示すように、弦材5
の外周面に適宜間隔をおいて凹凸条部5cを形成し、中
間部用連結部材10の挾持片12にはこの凹凸条部5c
の任意に選択的に係合する係合部12cを設けることに
より、弦材5に対して中間部用連結部材10を適宜角度
をもたせて固定することができ、弦材5と梁材7のラチ
ス材6とを所定の角度をもたせて連結することができ
る。
の外周面に適宜間隔をおいて凹凸条部5cを形成し、中
間部用連結部材10の挾持片12にはこの凹凸条部5c
の任意に選択的に係合する係合部12cを設けることに
より、弦材5に対して中間部用連結部材10を適宜角度
をもたせて固定することができ、弦材5と梁材7のラチ
ス材6とを所定の角度をもたせて連結することができ
る。
【0041】次に、中間部用連結部材10の成形方法の
一例について、図12を参照して説明する。中間部用連
結部材10を成形するには、まず、例えば矩形状の中空
基部41の対向する外側面に連結用突片14を有するア
ルミニウム合金製の押出形材40(素材)を成形する。
次に、この素材40を適宜寸法に切断する(図12
(a)参照)。この際、連結用突片14を使用目的に応
じて略鳩尾状あるいは矩形状に切断する。素材40を切
断した後、中空基部41の対向する両側壁42を、例え
ばレーザ切断機43のノズル43aからレーザービーム
を照射することにより、又はプレス等にてそれぞれ二股
状部15と、この二股状部15間に挿入可能な突状部1
6とに分離し得るように切断する(図12(b)参
照)。この際、中空基部41の対向する側壁42におい
て二股状部15と突状部16の位置関係は交互になるよ
うに切断する。このようにして切断された2つを切り離
して、それぞれ中間部用連結部材10として使用に供す
ることができる(図12(c)参照)。なお、断面U字
状の基部13を成形する場合には、中空基部41の断面
を楕円状にすればよい。なお、素材40を切断する前に
上記のようにレーザービーム等による分離をしてもよ
い。
一例について、図12を参照して説明する。中間部用連
結部材10を成形するには、まず、例えば矩形状の中空
基部41の対向する外側面に連結用突片14を有するア
ルミニウム合金製の押出形材40(素材)を成形する。
次に、この素材40を適宜寸法に切断する(図12
(a)参照)。この際、連結用突片14を使用目的に応
じて略鳩尾状あるいは矩形状に切断する。素材40を切
断した後、中空基部41の対向する両側壁42を、例え
ばレーザ切断機43のノズル43aからレーザービーム
を照射することにより、又はプレス等にてそれぞれ二股
状部15と、この二股状部15間に挿入可能な突状部1
6とに分離し得るように切断する(図12(b)参
照)。この際、中空基部41の対向する側壁42におい
て二股状部15と突状部16の位置関係は交互になるよ
うに切断する。このようにして切断された2つを切り離
して、それぞれ中間部用連結部材10として使用に供す
ることができる(図12(c)参照)。なお、断面U字
状の基部13を成形する場合には、中空基部41の断面
を楕円状にすればよい。なお、素材40を切断する前に
上記のようにレーザービーム等による分離をしてもよ
い。
【0042】上記のように、中空基部41の対向する外
側面に一対の連結用突片14を有するアルミニウム合金
製押出形材40(素材)を所定寸法に切断し、中空基部
41の両側壁42を、それぞれ二股状部15と、この二
股状部15間に挿入される突状部16とに分離切断する
ことにより、1つの素材40から同時に2つの中間部用
連結部材10を成形することができる。
側面に一対の連結用突片14を有するアルミニウム合金
製押出形材40(素材)を所定寸法に切断し、中空基部
41の両側壁42を、それぞれ二股状部15と、この二
股状部15間に挿入される突状部16とに分離切断する
ことにより、1つの素材40から同時に2つの中間部用
連結部材10を成形することができる。
【0043】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の連結
構造を用いることにより耐食性、意匠性の良好なアルミ
ニウム合金材に構造体を得ることができ、更に、 1)請求項1ないし3記載の発明によれば、アルミニウ
ム合金製の第1の被連結部材の中間部に固定される中間
部用連結部材と、アルミニウム合金製の第2の被連結部
材の端部に固定される端部用連結部材とを、直接又は溶
接可能なアルミニウム合金製の補助部材を介して連結す
るので、被連結部材の中間部の連結を容易にすることが
でき、連結作業を効率よく行うことができる。
構造を用いることにより耐食性、意匠性の良好なアルミ
ニウム合金材に構造体を得ることができ、更に、 1)請求項1ないし3記載の発明によれば、アルミニウ
ム合金製の第1の被連結部材の中間部に固定される中間
部用連結部材と、アルミニウム合金製の第2の被連結部
材の端部に固定される端部用連結部材とを、直接又は溶
接可能なアルミニウム合金製の補助部材を介して連結す
るので、被連結部材の中間部の連結を容易にすることが
でき、連結作業を効率よく行うことができる。
【0044】2)請求項4記載の発明によれば、被連結
部材の両側外面に凹条部又は凸条部を設け、中間部用連
結部材には凹条部又は凸条部に嵌合する嵌合凸部又は嵌
合凹部を設けるので、上記1)に加えて更に確実に連結
することができる。
部材の両側外面に凹条部又は凸条部を設け、中間部用連
結部材には凹条部又は凸条部に嵌合する嵌合凸部又は嵌
合凹部を設けるので、上記1)に加えて更に確実に連結
することができる。
【0045】3)請求項5記載の発明によれば、被連結
部材の外周面に適宜間隔をおいて凹凸条部を形成し、中
間部用連結部材には凹凸条部に選択的に係合する係合部
を設けるので、上記1)に加えて被連結部材を任意の角
度をもたせて容易に連結することができる。
部材の外周面に適宜間隔をおいて凹凸条部を形成し、中
間部用連結部材には凹凸条部に選択的に係合する係合部
を設けるので、上記1)に加えて被連結部材を任意の角
度をもたせて容易に連結することができる。
【0046】4)請求項6記載の発明によれば、固定手
段をもってアルミニウム合金製柱構成材の端部に嵌挿固
定する固定受部を有する固定部材を、土台の柱構成材結
合面に固着し、上記固定受部の外周面の十字方向に溶接
用突片を設けることにより、土台の上面に柱構成材を立
設固定することができ、溶接用突片に補強部材を溶接す
ることができるので、柱構成材の連結を強固にすること
ができる。
段をもってアルミニウム合金製柱構成材の端部に嵌挿固
定する固定受部を有する固定部材を、土台の柱構成材結
合面に固着し、上記固定受部の外周面の十字方向に溶接
用突片を設けることにより、土台の上面に柱構成材を立
設固定することができ、溶接用突片に補強部材を溶接す
ることができるので、柱構成材の連結を強固にすること
ができる。
【0047】5)請求項7記載の発明によれば、中空基
部の対向する外側面に連結用突片を有するアルミニウム
合金製押出形材を所定長さに切断した後、中空基部の対
向する両側壁を、それぞれ二股状部と、この二股状部間
に挿入される突状部とに分離切断するので、同時に2個
の連結部材を成形することができ、材料の削減が図れる
と共に、成形作業の能率化を図ることができる。
部の対向する外側面に連結用突片を有するアルミニウム
合金製押出形材を所定長さに切断した後、中空基部の対
向する両側壁を、それぞれ二股状部と、この二股状部間
に挿入される突状部とに分離切断するので、同時に2個
の連結部材を成形することができ、材料の削減が図れる
と共に、成形作業の能率化を図ることができる。
【図1】この発明の連結構造を用いた構造体の一例を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図2】図1のA部の拡大側面図である。
【図3】図2のB−B線に沿う断面図である。
【図4】この発明における中間部用連結部材の取付状態
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図5】中間部用連結部材の正面図(a)、その左側面
図(b)及び右側面図(c)である。
図(b)及び右側面図(c)である。
【図6】中間部用連結部材の別の一例の正面図(a)、
その左側面図(b)及び右側面図(c)である。
その左側面図(b)及び右側面図(c)である。
【図7】図1のB部の拡大側面図である。
【図8】この発明における端部用連結部材の一例を示す
一部破断斜視図である。
一部破断斜視図である。
【図9】端部用連結部材の別の例を示す斜視図である。
【図10】図1のC部の拡大側面図(a)、その平面図
(b)及び固定部材の斜視図(c)である。
(b)及び固定部材の斜視図(c)である。
【図11】この発明における中間部用連結部材と弦部材
の別の取付状態を示す断面図である。
の別の取付状態を示す断面図である。
【図12】この発明の連結部材の成形方法の加工手順の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
1 土台(ベース部材) 2 柱構成材(第1の被連結部材) 3 ラチス材(第2の被連結部材) 5 弦材(第1の被連結部材) 5a 凹条部 5b 突状部 5c 凹凸条部 6 ラチス材(第2の被連結部材) 10 中間部用連結部材 11 補助部材 12 挾持片 12a 嵌合凸部 12b 嵌合凹部 12c 係合部 14 連結用突片 15 二股状部 16 突状部 18 固定ボルト(固定手段) 18a ブラインドリベット(固定手段) 20,20A,20B 端部用連結部材 21,21A,21B スリーブ状基部 22,22A,22B 連結用突片 23 ボルト(固定手段) 30 固定部材 31 固定受部 32 溶接用突片 33 ボルト(固定手段) 34 補強ブラケット 35 補強板 40 素材(アルミニウム合金製押出形材) 41 中空基部 42 側壁 43 レーザ切断機
Claims (7)
- 【請求項1】 アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れる第1及び第2の被連結部材同士の連結構造であっ
て、 上記第1の被連結部材の中間部において第1の被連結部
材の両側を挾持すると共に、固定手段にて固定される溶
接可能な中間部用連結部材と、上記第2の被連結部材の
端部に固定手段をもって固定される端部用連結部材と
を、直接又は溶接可能なアルミニウム合金製の補助部材
を介してボルト付けすることを特徴とするアルミニウム
合金製部材の連結構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のアルミニウム合金製部材
の連結構造において、 上記中間部用連結部材に、第1の被連結部材の両側を挾
持する一対の挾持片と、連結用突片とを設け、上記端部
用連結部材に、第2の被連結部材の端部に固定される固
定部と、連結用突片とを設けたことを特徴とするアルミ
ニウム合金製部材の連結構造。 - 【請求項3】 アルミニウム合金製部材の連結構造にお
いて、 第1の被連結部材の中間部に第2の被連結部材が連結さ
れる場合、第1の被連結部材の中間部に用いられる中間
部用連結部材に、第1の被連結部材の両側を挾持する一
対の挾持片を設け、一方の挾持片に二股状部を設け、他
方の挾持片には二股状部間に挿入される形状の突状部を
設けたことを特徴とするアルミニウム合金製部材の連結
構造。 - 【請求項4】 請求項1又は3記載のアルミニウム合金
製部材の連結構造において、 上記第1の被連結部材の両側外面に凹条部又は凸条部を
設け、中間部用連結部材には上記凹条部又は凸条部に嵌
合する嵌合凸部又は嵌合凹部を設けたことを特徴とする
アルミニウム合金製部材の連結構造。 - 【請求項5】 請求項1又は3記載のアルミニウム合金
製部材の連結構造において、 上記第1の被連結部材の外周面に適宜間隔をおいて凹凸
条部を形成し、中間部用連結部材には凹凸条部に選択的
に係合する係合部を設けたことを特徴とするアルミニウ
ム合金製部材の連結構造。 - 【請求項6】 アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れる柱構成材を土台上に当接固定するアルミニウム合金
製部材の連結構造であって、 固定手段をもって上記柱構成材の端部に嵌挿固定する固
定受部を有する固定部材を、上記土台の柱構成材結合面
に固着し、上記固定受部の外周面の十字方向に溶接用突
片を設けたことを特徴とするアルミニウム合金製部材の
連結構造。 - 【請求項7】 アルミニウム合金製押出形材にて形成さ
れる第1の被連結部材の中間部に第2の被連結部材を連
結する場合に第1の被連結部材の中間部に取付けられる
中間部用連結部材の成形方法であって、 中空基部の対向する外側面に連結用突片を有するアルミ
ニウム合金製押出形材を所定長さに切断する工程と、上
記中空基部の対向する両側壁を、それぞれ二股状部と、
この二股状部間に挿入される突状部とに分離切断する工
程とを有することを特徴とする連結部材の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182396A JPH09228486A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | アルミニウム合金製部材の連結構造及び連結部材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6182396A JPH09228486A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | アルミニウム合金製部材の連結構造及び連結部材の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228486A true JPH09228486A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13182201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6182396A Withdrawn JPH09228486A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | アルミニウム合金製部材の連結構造及び連結部材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228486A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219466A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Sumikei-Nikkei Engineering Co Ltd | 骨組構造体 |
| JP2015101907A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 日軽金アクト株式会社 | 太陽光パネル架台用脚部固定部材および太陽光パネル架台の脚部固定構造 |
| CN106638988A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-10 | 天津大学 | 一种可焊接的铝合金构件 |
| KR102066441B1 (ko) * | 2019-09-06 | 2020-01-15 | 순 욱 황 | 지오데식 구체의 연결구 |
| KR20220018217A (ko) * | 2020-08-06 | 2022-02-15 | (주)엘엑스하우시스 | 트러스 보강 구조를 가진 내진 이중마루 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP6182396A patent/JPH09228486A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012219466A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Sumikei-Nikkei Engineering Co Ltd | 骨組構造体 |
| JP2015101907A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 日軽金アクト株式会社 | 太陽光パネル架台用脚部固定部材および太陽光パネル架台の脚部固定構造 |
| CN106638988A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-05-10 | 天津大学 | 一种可焊接的铝合金构件 |
| KR102066441B1 (ko) * | 2019-09-06 | 2020-01-15 | 순 욱 황 | 지오데식 구체의 연결구 |
| KR20220018217A (ko) * | 2020-08-06 | 2022-02-15 | (주)엘엑스하우시스 | 트러스 보강 구조를 가진 내진 이중마루 |
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