JPH09228548A - 合板耐震壁およびその形成方法 - Google Patents

合板耐震壁およびその形成方法

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Publication number
JPH09228548A
JPH09228548A JP3931496A JP3931496A JPH09228548A JP H09228548 A JPH09228548 A JP H09228548A JP 3931496 A JP3931496 A JP 3931496A JP 3931496 A JP3931496 A JP 3931496A JP H09228548 A JPH09228548 A JP H09228548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plywood
mounting hardware
screw
steel frame
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP3931496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Sakamoto
義仁 坂本
Katsutoshi Yoshida
勝利 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP3931496A priority Critical patent/JPH09228548A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄板鋼板を芯材としたスチール2×4住宅の
耐力および変形性能の高い合板製耐震壁およびその形成
方法を提供する。 【解決手段】 帯状金物4aにねじ穴4bまたは4cを
所定の間隔で開けた取付け金物4を合板2に当て、前記
ねじ穴よりタッピンねじ3または5を前記合板を通して
スチールフレーム1にねじこみ、固定した合板耐震壁。
合板2の上に取付け金物4を接着材で接着し、取付け金
物を接着した合板をスチールフレーム1に重ね、前記取
付け金物のねじ穴よりタッピンねじ3または5を前記合
板を通して前記スチールフレームにねじこみ、固定する
ことを特徴とする合板耐震壁の形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは住宅の耐震
合板壁およびその取付け金物に関し、特に、薄鋼板を芯
材としたスチール2×4住宅の耐震壁およびその形成方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、我が国において、木造2×4
住宅が建設されているが、アメリカやオーストラリア等
においては、スタッド、トラックといったパネルを構成
するフレームを厚さ1mm程度の薄鋼板によって構成し
たスチール2×4住宅(以下、スチールハウスという)
が増加してきている。スチールハウスの耐震壁は、木造
2×4住宅と同様に壁の少なくとも一つの面を合板で構
成したものと、一般の鋼構造建築物のようなブレースに
よるものが知られている。
【0003】合板で構成する耐震壁は、図7に示すよう
に、フレーム1の少なくとも一つの面に合板2を設置し
て、所定の間隔で合板側から皿頭ドリリングタッピンね
じ(以下、ドリリングタッピンねじをタッピンねじとい
う)をねじ込んで接合するだけでよく、ブレースによる
それと比較して、組み立てが簡単である点で優れてい
る。耐力は、ブレースによるものより劣るものの、木造
2×4と同等の耐力を有しており、また、一般に、ねじ
込むねじの間隔を小さくして本数を増加させると耐力が
大きくなることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ねじを直接合板にねじ込む耐震壁が水平力を受けたと
き、ねじ頭のめり込み耐力が低いため、フレームに剪断
力が作用するにともない、ねじ頭の縁が合板にめり込
み、ついには貫通して合板が外れてしまう。皿頭ねじ
は、合板の表面にねじ頭が出ないというメリットがある
ものの、逆に、組み立て段階で、ねじ頭が合板にめり込
まされているため、ねじの傾斜に対する抵抗が弱くな
り、また、ねじの首下有効長さ(合板の有効板厚)が減
っているために、ねじ頭の貫通に対しても弱くなり、結
果として、木造2×4並みの耐力しか発揮することがで
きない。
【0005】また、ねじは等間隔で直線性を持たせてね
じ込むことが望ましいが、施工能率が著しく低下するた
め、実際には目測でねじ込む場合が多く、間隔は不均等
且つ蛇行してねじがねじ込まれているものが多く見られ
る。更に、必要なねじ本数が守られないこともあり、計
算上の最大耐力、変形性能が発揮されないという問題が
あった。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、耐力および変形性能の高い合板製耐震
壁およびその形成方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を、次
の合板耐震壁およびその形成方法によって達成する。
【0008】その耐震壁は、帯状鋼板にねじ穴を所定の
間隔で開けた取付け金物を合板に当て、前記ねじ穴より
タッピンねじを前記合板を通してスチールフレームにね
じこみ、固定した合板耐震壁である。
【0009】その第1の形成方法は、スチールフレーム
の上に合板を置き、該合板の上に取付け金物を重ね、該
取付け金物のねじ穴よりタッピンねじを前記合板を通し
て前記スチールフレームにねじこみ、固定する合板耐震
壁の形成方法である。
【0010】その第2の形成方法は、合板の上に取付け
金物を接着材で接着し、取付け金物を接着した合板をス
チールフレームに重ね、前記取付け金物のねじ穴よりタ
ッピンねじを前記合板を通して前記スチールフレームに
ねじこみ、固定する合板耐震壁の形成方法である。
【0011】「作用」ねじ穴を所定の間隔で開けた取付
け金物を使用することにより、その取付け金物のねじ穴
にねじを取付けるだけで、必要な本数のねじを容易且つ
正確に取り付けることができる。また、ねじ頭と合板の
間に取付け金物が介在することによって、ねじ頭が合板
にめり込み傾斜、貫通するのを防止することができ、壁
の耐力が向上する。
【0012】合板に予め取付け金物を接着しておけば、
現場で合板耐震壁を形成するときに、合板と取付け金物
をスチールフレームに仮止めする手間が省ける。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に説明する。図1は、取付け金物と皿頭タッピ
ンねじにより接合した本発明の耐震合板壁の一部縦断面
図、図2は、皿頭用ねじ穴を形成した本発明の取付け金
物の一部縦断面図である。1はスチールフレーム、2は
合板、3は皿頭タッピンねじ、4は帯状鋼板4aの中心
線上に皿頭用ねじ穴4bを等間隔に開けた取付け金物で
ある。そして、取付け金物4を合板2に当て、取付け金
物4のねじ穴4bを通して皿頭タッピンねじ3を合板2
にねじ込み、合板2を貫通してスチールフレーム1にね
じ込むことにより、合板耐震壁を形成している。このよ
うに、皿頭タッピンねじを使用すれば、皿頭が取付け金
物4の外表面から突出することがない。
【0014】図3は、取付け金物となべ頭タッピンねじ
により接合した本発明の耐震合板壁の一部縦断面図、図
4は、なべ頭用ねじ穴を形成した本発明の取付け金物の
一部縦断面図である。図1および図2と同一符号のもの
は、上記説明と同一であるので、説明を省略する。5は
なべ頭タッピンねじ、4は帯状鋼板4aの中心線上にな
べ頭用ねじ穴4cを等間隔に開けた取付け金物である。
そして、取付け金物4を合板2に当て、取付け金物4の
ねじ穴4cを通してなべ頭タッピンねじ5を合板2にね
じ込み、合板2を貫通してスチールフレーム1にねじ込
むことにより、合板耐震壁を形成している。
【0015】なお、なべ頭タッピンねじに替えて六角頭
タッピンねじを使用することができる。また、合板2に
予め、取付け金物4を接着材で接着したものをスチール
フレーム1に取付け、合板耐震壁を形成すると、仮止め
の手間が省ける。
【0016】取付け金物4は、厚さ0.8mm程度以
上、幅20mm程度以上の帯状鋼板が使用される。
【0017】図5は、取付け金物とタッピンねじにより
接合した本発明の耐震合板壁の一部斜視図、図6は、本
発明の耐震合板壁の正面図を示す。スチールフレーム1
は、通常、リップミゾ形鋼が使用される。なお、合板耐
震壁の構成としては、スチールフレーム1の両面を合板
とすることが、耐力面からして好ましいが、スチールフ
レームの1面を合板、他の面を石膏ボード等の材料で構
成してもよい。また、耐震壁においては、中央部の変形
が外周部のそれより小さいので、図6に示すように、中
央部の取付け金物のタッピンねじ取付け間隔を外周部の
それより粗くすることができる(例 中央部:150m
m、外周部:100mm)。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、取付け金物を使用して
合板をスチールフレームに取付けるから、ねじ頭が合板
にめり込み、タッピンねじの頭が合板から抜けることが
ないので耐震壁の耐力が向上する。また、取付け金物に
必要な数のねじ穴が開けられているので、必要な本数の
タッピンねじを正確且つ容易に取り付けることができ
る。また、予め、合板に取付け金物を接着しておけば、
現場で耐震壁を形成するとき、仮止めを省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】取付け金物と皿頭タッピンねじにより接合した
本発明の耐震合板壁の一部縦断面図である。
【図2】皿頭用ねじ穴を形成した本発明の取付け金物の
一部縦断面図である。
【図3】取付け金物となべ頭タッピンねじにより接合し
た本発明の耐震合板壁の一部縦断面図である。
【図4】なべ頭用ねじ穴を形成した本発明の取付け金物
の一部縦断面図である。
【図5】取付け金物とタッピンねじにより接合した本発
明の耐震合板壁の一部斜視図である。
【図6】本発明の耐震合板壁の正面図である。
【図7】従来の耐震合板壁の一部縦断面図である。
【符号の説明】
1 スチールフレーム 2 合板 3、5 タッピンねじ 4 取付け金物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状金物にねじ穴を所定の間隔で開けた
    取付け金物を合板に当て、前記ねじ穴よりタッピンねじ
    を前記合板を通してスチールフレームにねじこみ、固定
    したことを特徴とする合板耐震壁。
  2. 【請求項2】 スチールフレームの上に合板を置き、該
    合板の上に取付け金物を重ね、該取付け金物のねじ穴よ
    りタッピンねじを前記合板を通して前記スチールフレー
    ムにねじこみ、固定することを特徴とする合板耐震壁の
    形成方法。
  3. 【請求項3】 合板の上に取付け金物を接着材で接着
    し、取付け金物を接着した合板をスチールフレームに重
    ね、前記取付け金物のねじ穴よりタッピンねじを前記合
    板を通して前記スチールフレームにねじこみ、固定する
    ことを特徴とする合板耐震壁の形成方法。
JP3931496A 1996-02-27 1996-02-27 合板耐震壁およびその形成方法 Pending JPH09228548A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3931496A JPH09228548A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 合板耐震壁およびその形成方法

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JPH09228548A true JPH09228548A (ja) 1997-09-02

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JP (1) JPH09228548A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017206941A (ja) * 2016-05-11 2017-11-24 久信 大本 耐震パネル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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