JPH09228591A - 軒樋吊り具 - Google Patents
軒樋吊り具Info
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- JPH09228591A JPH09228591A JP3946496A JP3946496A JPH09228591A JP H09228591 A JPH09228591 A JP H09228591A JP 3946496 A JP3946496 A JP 3946496A JP 3946496 A JP3946496 A JP 3946496A JP H09228591 A JPH09228591 A JP H09228591A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves gutter
- support arm
- stopper
- eaves
- holding part
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 支持腕4を取付部2に、支持腕4の中心
軸を中心にして回動可能に取り付け、支持腕4を回動さ
せた位置で止着できる止着装置を設けている。止着装置
は固定板9とストッパー95とからなる。 【効果】 支持腕4を回動させて、支持腕4から下方に
突出して設けられている屋内側耳保持部6の高さを変え
ることができる。このようにして、この屋内側耳保持部
6の高さを適当な高さにして、止着装置で止着すること
により、この屋内側耳保持部6に保持されている軒樋の
高さを簡単に変えることができるので便利である。
軸を中心にして回動可能に取り付け、支持腕4を回動さ
せた位置で止着できる止着装置を設けている。止着装置
は固定板9とストッパー95とからなる。 【効果】 支持腕4を回動させて、支持腕4から下方に
突出して設けられている屋内側耳保持部6の高さを変え
ることができる。このようにして、この屋内側耳保持部
6の高さを適当な高さにして、止着装置で止着すること
により、この屋内側耳保持部6に保持されている軒樋の
高さを簡単に変えることができるので便利である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軒樋を軒先に取り付
ける軒樋吊り具に関する。
ける軒樋吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軒樋吊り具は、実開平3−117
33号公報や実開平3−14222号公報に記載あるよ
うに、軒先に取り付けられる取付部と、軒樋を取り付け
る受け具とからなる。この軒樋吊り具の受け具は軒樋を
取り付けるものであって、取付部の屋外側に突設された
支持腕と、この支持腕の先端に設けられた屋外側耳保持
部と、この屋外側耳保持部より屋内側の支持腕に設けら
れた下方に突設された屋内側耳保持部とからなるもので
ある。そして、この軒樋吊り具の使用方法は、軒先の所
々に軒樋吊り具を複数個取り付け、この複数個の軒樋吊
り具に軒樋を架け渡し、軒樋の屋外側耳と屋内側耳をそ
れぞれ軒樋吊り具の屋外側耳保持部と屋内側耳保持部に
保持させて受け具に軒樋を取り付ける。その後、この軒
樋に竪樋を取り付ける。
33号公報や実開平3−14222号公報に記載あるよ
うに、軒先に取り付けられる取付部と、軒樋を取り付け
る受け具とからなる。この軒樋吊り具の受け具は軒樋を
取り付けるものであって、取付部の屋外側に突設された
支持腕と、この支持腕の先端に設けられた屋外側耳保持
部と、この屋外側耳保持部より屋内側の支持腕に設けら
れた下方に突設された屋内側耳保持部とからなるもので
ある。そして、この軒樋吊り具の使用方法は、軒先の所
々に軒樋吊り具を複数個取り付け、この複数個の軒樋吊
り具に軒樋を架け渡し、軒樋の屋外側耳と屋内側耳をそ
れぞれ軒樋吊り具の屋外側耳保持部と屋内側耳保持部に
保持させて受け具に軒樋を取り付ける。その後、この軒
樋に竪樋を取り付ける。
【0003】この際、雨水が軒樋から竪樋にスムースに
流れるように、軒樋を竪樋方向に若干傾斜させて軒先に
取り付ける。このように軒樋を竪樋方向に若干傾斜させ
て取り付ける方法は、従来から、軒先に水糸を張って、
この水糸に沿って軒樋吊り具を取り付けているが、水糸
が軒先に引っ掛かって曲がったり、取付時に軒樋吊り具
が移動したりして、軒樋吊り具の位置が所定位置より若
干異なることが多い。従って、この軒樋吊り具を取り付
けた後、受け具を上下に移動させて調整できる構造にな
っていると便利である。
流れるように、軒樋を竪樋方向に若干傾斜させて軒先に
取り付ける。このように軒樋を竪樋方向に若干傾斜させ
て取り付ける方法は、従来から、軒先に水糸を張って、
この水糸に沿って軒樋吊り具を取り付けているが、水糸
が軒先に引っ掛かって曲がったり、取付時に軒樋吊り具
が移動したりして、軒樋吊り具の位置が所定位置より若
干異なることが多い。従って、この軒樋吊り具を取り付
けた後、受け具を上下に移動させて調整できる構造にな
っていると便利である。
【0004】このように、受け具を上下に移動させて調
整できるようにした軒樋吊り具としては、実開平3−1
4223号公報に記載されているものが知られている。
この軒樋吊り具は、取付部の屋外側面に垂直方向に奥広
の溝が設けられ、支持腕の屋内側端部に取り付けられた
板状のガイド部材が、この溝の中に摺動自在に挿入され
ていて、このガイド部材を溝の中を摺動させて受け具の
高さを調節し、ガイド部材に設けたネジ孔に雄ネジを螺
入し、この雄ネジが溝の背後の面を押圧することによっ
てガイド部材をこの調整した位置で止着させることがで
きる構造となっている。
整できるようにした軒樋吊り具としては、実開平3−1
4223号公報に記載されているものが知られている。
この軒樋吊り具は、取付部の屋外側面に垂直方向に奥広
の溝が設けられ、支持腕の屋内側端部に取り付けられた
板状のガイド部材が、この溝の中に摺動自在に挿入され
ていて、このガイド部材を溝の中を摺動させて受け具の
高さを調節し、ガイド部材に設けたネジ孔に雄ネジを螺
入し、この雄ネジが溝の背後の面を押圧することによっ
てガイド部材をこの調整した位置で止着させることがで
きる構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ガイド部材を
溝の中を摺動させるためには、溝に沿って正確に移動さ
せないとスムースに摺動できないが、高い軒先で溝に沿
って正確にガイド板を摺動させ、しかも、雄ネジをガイ
ド部材のネジ孔に螺入させてガイド部材を止着させる作
業は極めて困難である。又、この軒樋吊り具では、雄ネ
ジをガイド部材のネジ孔に螺入して、溝の背後の面を押
圧して止着しているが、この止着する力が緩いと、雄ネ
ジが溝の背後の面上を滑ってガイド部材が下方に下が
り、その結果、この軒樋吊り具の部分の軒樋が下方に下
がり、この下がった部分の軒樋に雨水が溜まる。する
と、この部分が重くなり、更に、下方に下がり、最悪の
場合には、この部分で軒樋が破損するという問題が発生
する。
溝の中を摺動させるためには、溝に沿って正確に移動さ
せないとスムースに摺動できないが、高い軒先で溝に沿
って正確にガイド板を摺動させ、しかも、雄ネジをガイ
ド部材のネジ孔に螺入させてガイド部材を止着させる作
業は極めて困難である。又、この軒樋吊り具では、雄ネ
ジをガイド部材のネジ孔に螺入して、溝の背後の面を押
圧して止着しているが、この止着する力が緩いと、雄ネ
ジが溝の背後の面上を滑ってガイド部材が下方に下が
り、その結果、この軒樋吊り具の部分の軒樋が下方に下
がり、この下がった部分の軒樋に雨水が溜まる。する
と、この部分が重くなり、更に、下方に下がり、最悪の
場合には、この部分で軒樋が破損するという問題が発生
する。
【0006】そこで、本発明の目的は、ガイド板を溝の
中を摺動させなくても受け具を上下に移動させて調整で
き、しかも、この調節した位置に強固に且つ簡単に止着
できる軒樋吊り具を提供することである。本発明の他の
目的は、受け具を取付部の溝に沿って上下に移動させ
て、受け具の高さを調節するものであって、この調節し
た位置に強固に且つ簡単に止着できる軒樋吊り具を提供
することである。
中を摺動させなくても受け具を上下に移動させて調整で
き、しかも、この調節した位置に強固に且つ簡単に止着
できる軒樋吊り具を提供することである。本発明の他の
目的は、受け具を取付部の溝に沿って上下に移動させ
て、受け具の高さを調節するものであって、この調節し
た位置に強固に且つ簡単に止着できる軒樋吊り具を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、請求項1の発明は、
軒先に取り付けられる取付部と、軒樋を取り付ける受け
具とからなる軒樋吊り具において、前記受け具は取付部
の屋外側に突設された支持腕と、この支持腕の先端に設
けられた屋外側耳保持部と、この屋外側耳保持部より屋
内側の支持腕に下方向に突設された屋内側耳保持部とか
らなり、支持腕が取付部に支持腕の中心軸を中心にして
回動可能に取り付けられ、支持腕を回動した位置で止着
できる止着装置が設けられているものである。
するためになされたものであって、請求項1の発明は、
軒先に取り付けられる取付部と、軒樋を取り付ける受け
具とからなる軒樋吊り具において、前記受け具は取付部
の屋外側に突設された支持腕と、この支持腕の先端に設
けられた屋外側耳保持部と、この屋外側耳保持部より屋
内側の支持腕に下方向に突設された屋内側耳保持部とか
らなり、支持腕が取付部に支持腕の中心軸を中心にして
回動可能に取り付けられ、支持腕を回動した位置で止着
できる止着装置が設けられているものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の止着装置が支持腕に一体に設けられた固定板と、取
付部に移動可能に取り付けられたストッパーとからな
り、前記固定板は、支持腕の中心軸を中心にした円弧状
乃至円周状の縁と、この円周状の縁に設けられた鋸状の
凹凸とを備えた板状体であり、前記ストッパーは、固定
板の凹凸に噛み合う突起を備えたものであり、このスト
ッパーを移動させてストッパーの突起を固定板の凹凸に
噛合可能になされているものである。
明の止着装置が支持腕に一体に設けられた固定板と、取
付部に移動可能に取り付けられたストッパーとからな
り、前記固定板は、支持腕の中心軸を中心にした円弧状
乃至円周状の縁と、この円周状の縁に設けられた鋸状の
凹凸とを備えた板状体であり、前記ストッパーは、固定
板の凹凸に噛み合う突起を備えたものであり、このスト
ッパーを移動させてストッパーの突起を固定板の凹凸に
噛合可能になされているものである。
【0009】請求項3記載の発明は、軒先に取り付けら
れる取付部と、軒樋を取り付ける受け具とからなる軒樋
吊り具において、前記受け具は取付部の屋外側に突設さ
れた支持腕と、この支持腕の先端に設けられた屋外側耳
保持部と、この屋外側耳保持部より屋内側の支持腕に下
方向に突設された屋内側耳保持部とからなり、前記取付
部には屋外側面に垂直方向に奥広の溝と、外側から溝の
中に貫通した通孔とが設けられ、前記支持腕の屋内端部
には両側縁に鋸状の凹凸を備えた板体が取り付けられ、
この支持腕の板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入さ
れ、支持腕の凹凸に噛み合う突起を備えたストッパーを
外側から溝の中に貫通した通孔に挿入すると、ストッパ
ーの突起が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛合可
能になされているものである。
れる取付部と、軒樋を取り付ける受け具とからなる軒樋
吊り具において、前記受け具は取付部の屋外側に突設さ
れた支持腕と、この支持腕の先端に設けられた屋外側耳
保持部と、この屋外側耳保持部より屋内側の支持腕に下
方向に突設された屋内側耳保持部とからなり、前記取付
部には屋外側面に垂直方向に奥広の溝と、外側から溝の
中に貫通した通孔とが設けられ、前記支持腕の屋内端部
には両側縁に鋸状の凹凸を備えた板体が取り付けられ、
この支持腕の板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入さ
れ、支持腕の凹凸に噛み合う突起を備えたストッパーを
外側から溝の中に貫通した通孔に挿入すると、ストッパ
ーの突起が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛合可
能になされているものである。
【0010】請求項1記載の発明では、支持腕を回動し
た位置で止着できる止着装置が設けられているが、この
止着装置としては種々な装置がある。例えば、丁度時計
の針のように、支持腕の屋内側端部に取付部の面に沿っ
て移動するアームを支持腕と一体に設け、支持腕がアー
ムと共に適宜位置に移動したときに、このアームを突起
や棒に引っ掛けて取付部に止着できるようにしてもよ
い。しかし、請求項2記載の止着装置であると、ストッ
パーを移動させるだけでストッパーの突起が固定板の凹
凸に噛み合って確実に且つ簡単に止着できるので好まし
い。
た位置で止着できる止着装置が設けられているが、この
止着装置としては種々な装置がある。例えば、丁度時計
の針のように、支持腕の屋内側端部に取付部の面に沿っ
て移動するアームを支持腕と一体に設け、支持腕がアー
ムと共に適宜位置に移動したときに、このアームを突起
や棒に引っ掛けて取付部に止着できるようにしてもよ
い。しかし、請求項2記載の止着装置であると、ストッ
パーを移動させるだけでストッパーの突起が固定板の凹
凸に噛み合って確実に且つ簡単に止着できるので好まし
い。
【0011】又、この請求項1記載に使用される支持腕
は取付部に支持腕の中心軸を中心にして回動可能に取り
付けられているが、このように取り付ける方法として
は、取付部に円孔を設け、この円孔の中に支持腕を回動
可能に挿入してもよいし、支持腕の中心軸に円孔を設
け、この円孔の中に取付部に設けた円柱状のホゾを回動
可能に挿入してもよい。
は取付部に支持腕の中心軸を中心にして回動可能に取り
付けられているが、このように取り付ける方法として
は、取付部に円孔を設け、この円孔の中に支持腕を回動
可能に挿入してもよいし、支持腕の中心軸に円孔を設
け、この円孔の中に取付部に設けた円柱状のホゾを回動
可能に挿入してもよい。
【0012】請求項2記載の止着装置は、ストッパーを
移動させてストッパーの突起を固定板の凹凸に噛合可能
になされているが、このように、ストッパーを取付部に
取り付ける構造は種々ある。例えば、ストッパーを取付
部の屋外側面に沿って固定板方向に直線状に移動可能に
取付部に取り付けていて、このストッパーを固定板方向
に進退させることによりストッパーの先端に設けた突起
が固定板の凹凸に噛み合ったり、噛み合いが外れるよう
にしてもよいし、又、ストッパーを取付部に回動可能に
取り付けていて、このストッパーを固定板方向に回動さ
せることによりストッパーの側面に設けた突起が固定板
の凹凸に噛み合い、又、反対に回動させて噛み合いが外
れるようにしてもよい。
移動させてストッパーの突起を固定板の凹凸に噛合可能
になされているが、このように、ストッパーを取付部に
取り付ける構造は種々ある。例えば、ストッパーを取付
部の屋外側面に沿って固定板方向に直線状に移動可能に
取付部に取り付けていて、このストッパーを固定板方向
に進退させることによりストッパーの先端に設けた突起
が固定板の凹凸に噛み合ったり、噛み合いが外れるよう
にしてもよいし、又、ストッパーを取付部に回動可能に
取り付けていて、このストッパーを固定板方向に回動さ
せることによりストッパーの側面に設けた突起が固定板
の凹凸に噛み合い、又、反対に回動させて噛み合いが外
れるようにしてもよい。
【0013】この際、自重またはバネの力によって常時
ストッパーの突起が板体の凹凸に噛み合うようになって
いると、特に、力を入れて噛み合わせる必要がなく、し
かも、常時、噛み合う方向に力が働くので、固定板とこ
の固定板を設けている支持腕とを強固に止着できる。
又、自重またはバネの力に抗して移動させて固定板の凹
凸の噛み合いを簡単に外すことができるので好ましい。
又、この固定板は、支持腕の中心軸を中心にした円弧状
乃至円周状の縁と、この円周状の縁に設けられた鋸状の
凹凸とを備えた板状体であるが、この固定板は独立した
板状体であってもよいし、下方に突出した屋内側耳保持
部を反対側に延長させた板状体であってもよい。
ストッパーの突起が板体の凹凸に噛み合うようになって
いると、特に、力を入れて噛み合わせる必要がなく、し
かも、常時、噛み合う方向に力が働くので、固定板とこ
の固定板を設けている支持腕とを強固に止着できる。
又、自重またはバネの力に抗して移動させて固定板の凹
凸の噛み合いを簡単に外すことができるので好ましい。
又、この固定板は、支持腕の中心軸を中心にした円弧状
乃至円周状の縁と、この円周状の縁に設けられた鋸状の
凹凸とを備えた板状体であるが、この固定板は独立した
板状体であってもよいし、下方に突出した屋内側耳保持
部を反対側に延長させた板状体であってもよい。
【0014】請求項3記載の発明では、ストッパーを外
側から溝の中に貫通した通孔に挿入すると、ストッパー
の突起が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛合可能
になされているが、このようにするには種々な構造があ
るが、好ましい構造は、ストッパーが回動自在または直
線状に進退自在に取り付けられていて、自重またはバネ
の力によって常時ストッパーの突起が板体の凹凸に噛み
合うようになっていると、特に、力を入れて噛み合わせ
る必要がなく、しかも、常時、噛み合う方向に力が働く
ので、板体とこの板体を設けている支持腕とを強固に止
着できる。又、自重またはバネの力に抗して移動させて
板体の凹凸の噛み合いを簡単に外すことができるので好
ましい。
側から溝の中に貫通した通孔に挿入すると、ストッパー
の突起が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛合可能
になされているが、このようにするには種々な構造があ
るが、好ましい構造は、ストッパーが回動自在または直
線状に進退自在に取り付けられていて、自重またはバネ
の力によって常時ストッパーの突起が板体の凹凸に噛み
合うようになっていると、特に、力を入れて噛み合わせ
る必要がなく、しかも、常時、噛み合う方向に力が働く
ので、板体とこの板体を設けている支持腕とを強固に止
着できる。又、自重またはバネの力に抗して移動させて
板体の凹凸の噛み合いを簡単に外すことができるので好
ましい。
【0015】
【作用】請求項1記載の軒樋吊り具は、支持腕が取付部
に支持腕の中心軸を中心にして回動可能に取り付けられ
ているから、軒樋の高さを調整したいときには、支持腕
を支持腕の中心軸を中心にして回動させる。すると、屋
内側耳保持部は支持腕に下方向に突設されているから、
この屋内側耳保持部が支持腕の中心軸を中心にして回動
し、その結果、屋内側耳保持部の高さが変わる。この結
果、この屋内側耳保持部に保持される軒樋の高さを変え
ることができる。その後、本発明では、この支持腕を回
動した位置で固定できる止着装置が設けられているか
ら、上記方法で屋内側保持部の高さを変えて最適高さに
調整した後、この位置で止着装置で止着させることによ
り、簡単に軒樋の高さを調整することができる。
に支持腕の中心軸を中心にして回動可能に取り付けられ
ているから、軒樋の高さを調整したいときには、支持腕
を支持腕の中心軸を中心にして回動させる。すると、屋
内側耳保持部は支持腕に下方向に突設されているから、
この屋内側耳保持部が支持腕の中心軸を中心にして回動
し、その結果、屋内側耳保持部の高さが変わる。この結
果、この屋内側耳保持部に保持される軒樋の高さを変え
ることができる。その後、本発明では、この支持腕を回
動した位置で固定できる止着装置が設けられているか
ら、上記方法で屋内側保持部の高さを変えて最適高さに
調整した後、この位置で止着装置で止着させることによ
り、簡単に軒樋の高さを調整することができる。
【0016】請求項2記載の軒樋吊り具では、請求項1
記載の発明の止着装置が固定板とストッパーとからな
り、このストッパーを移動させてストッパーの突起を固
定板の凹凸に噛合可能になされているから、ストッパー
を固定板の凹凸の噛み合いから外す方向に移動させる
と、固定板とこの固定板と一体となっている支持腕とを
回動させることができる。又、反対に、ストッパーを固
定板の凹凸に噛み合う方向に移動させると、固定板の凹
凸にストッパーの突起が噛み合って強固に止着される。
このようにして請求項1記載の屋内側耳保持部を最適高
さに簡単に調節できる。
記載の発明の止着装置が固定板とストッパーとからな
り、このストッパーを移動させてストッパーの突起を固
定板の凹凸に噛合可能になされているから、ストッパー
を固定板の凹凸の噛み合いから外す方向に移動させる
と、固定板とこの固定板と一体となっている支持腕とを
回動させることができる。又、反対に、ストッパーを固
定板の凹凸に噛み合う方向に移動させると、固定板の凹
凸にストッパーの突起が噛み合って強固に止着される。
このようにして請求項1記載の屋内側耳保持部を最適高
さに簡単に調節できる。
【0017】請求項3記載の軒樋吊り具では、支持腕の
板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入されているから、
軒樋の高さを調節したいときには、板体を奥広の溝に沿
って摺動させて、板体とこの板体が設けられている支持
腕とを最適高さに移動させることができる。その後、本
発明では、支持腕の板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿
入され、支持腕の凹凸に噛み合う突起を備えたストッパ
ーを外側から溝の中に貫通した通孔に挿入すると、スト
ッパーの突起が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛
合可能になされているから、ストッパーを溝の外側から
溝の中に挿入して、板体の両側縁の鋸状の凹凸にストッ
パーの突起を噛み合わせて、板体とこの板体が設けられ
ている支持腕とを止着することにより簡単に軒樋の高さ
を調節することができる。このように鋸状の凹凸にスト
ッパーの突起を噛み合わせるから、従来のように板体と
この板体が設けられている支持腕が滑ることがない。
板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入されているから、
軒樋の高さを調節したいときには、板体を奥広の溝に沿
って摺動させて、板体とこの板体が設けられている支持
腕とを最適高さに移動させることができる。その後、本
発明では、支持腕の板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿
入され、支持腕の凹凸に噛み合う突起を備えたストッパ
ーを外側から溝の中に貫通した通孔に挿入すると、スト
ッパーの突起が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛
合可能になされているから、ストッパーを溝の外側から
溝の中に挿入して、板体の両側縁の鋸状の凹凸にストッ
パーの突起を噛み合わせて、板体とこの板体が設けられ
ている支持腕とを止着することにより簡単に軒樋の高さ
を調節することができる。このように鋸状の凹凸にスト
ッパーの突起を噛み合わせるから、従来のように板体と
この板体が設けられている支持腕が滑ることがない。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。 (実施例1)図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は軒樋吊り具の斜視図、図2は図1の軒樋吊り
具を軒先に取り付けた状態を示す説明図、図3は図1の
軒樋吊り具で軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明図
である。
で、図1は軒樋吊り具の斜視図、図2は図1の軒樋吊り
具を軒先に取り付けた状態を示す説明図、図3は図1の
軒樋吊り具で軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明図
である。
【0019】7は軒樋であり、この軒樋7は屋外側壁7
1と屋内側壁72と底壁73からなり、屋外側壁71の
上端に屋外側耳75が、又、屋内側壁72の上端に屋内
側耳76がそれぞれ設けられている。尚、屋外側耳75
が屋内側耳76より高くなっている。8は鼻隠し板から
なる軒先である
1と屋内側壁72と底壁73からなり、屋外側壁71の
上端に屋外側耳75が、又、屋内側壁72の上端に屋内
側耳76がそれぞれ設けられている。尚、屋外側耳75
が屋内側耳76より高くなっている。8は鼻隠し板から
なる軒先である
【0020】1は軒樋吊り具であり、この軒樋吊り具1
は軒先8に取り付けられる取付部2と軒樋7を取り付け
る受け具3とからなる。取付部2は屋内側の取付面が軒
先8に沿う形状の板体であって、この取付部2にはビス
または釘で取り付け易いように通孔25が穿設されてい
る。受け具3は、取付部2の屋外側に突出して設けられ
た支持腕4と、この支持腕4の先端に設けられた屋外側
耳保持部5と、この屋外側耳保持部5より屋内側に支持
腕4に下方向に突出して設けられた屋内側耳保持部6と
からなる。
は軒先8に取り付けられる取付部2と軒樋7を取り付け
る受け具3とからなる。取付部2は屋内側の取付面が軒
先8に沿う形状の板体であって、この取付部2にはビス
または釘で取り付け易いように通孔25が穿設されてい
る。受け具3は、取付部2の屋外側に突出して設けられ
た支持腕4と、この支持腕4の先端に設けられた屋外側
耳保持部5と、この屋外側耳保持部5より屋内側に支持
腕4に下方向に突出して設けられた屋内側耳保持部6と
からなる。
【0021】支持腕4は屋内側端が取付部2の屋外側面
に設けられた円孔の中に挿入されて回動可能に取り付け
られている。屋外側耳保持部5は支持腕4の先端に設け
られた中心よりの距離が次第に長くなっている周縁を有
する半円板状の板片で、この半円板の中心部分が支持腕
4に取り付けられている。そして、半円板状の欠けた部
分を軒樋7の屋外側耳75の下側に入れ、支持腕4を回
転させることによりこの半円板が軒樋7の屋外側耳75
の中に入って、軒樋7の屋外側耳75を保持することが
できるようになっている。屋内側耳保持部6は2本の係
止腕61、62と、この2本の係止腕61、62の先端
が内側に曲げられた耳保持爪63、64とからなり、こ
の耳保持爪63、64で軒樋7の屋内側耳76を挟ん
で、保持できるようになっている。
に設けられた円孔の中に挿入されて回動可能に取り付け
られている。屋外側耳保持部5は支持腕4の先端に設け
られた中心よりの距離が次第に長くなっている周縁を有
する半円板状の板片で、この半円板の中心部分が支持腕
4に取り付けられている。そして、半円板状の欠けた部
分を軒樋7の屋外側耳75の下側に入れ、支持腕4を回
転させることによりこの半円板が軒樋7の屋外側耳75
の中に入って、軒樋7の屋外側耳75を保持することが
できるようになっている。屋内側耳保持部6は2本の係
止腕61、62と、この2本の係止腕61、62の先端
が内側に曲げられた耳保持爪63、64とからなり、こ
の耳保持爪63、64で軒樋7の屋内側耳76を挟ん
で、保持できるようになっている。
【0022】そして、この屋内側耳保持部6の支持腕4
に取り付けられた部分が反対側に延長されて固定板9と
なっている。この固定板9の先端は円弧状になってい
て、この円弧状の縁には鋸状の凹凸91が設けられてい
る。95は横側に爪状の突起96が設けられている棒状
のストッパーであり、図1に示すように、このストッパ
ー95の一端99が取付部2の屋外側面に回転自在に取
り付けられている。そして、このストッパー95は自重
により常時固定板9の上に載っていて、固定板9の突起
96が固定板9の凹凸91に噛み合って固定板9と、固
定板9が取り付けられている支持腕4とが回動しないよ
うに、止着される構造となっている。又、ストッパー9
5の他端を持ち上げて、固定板9方向と反対側に回転さ
せると、突起96が固定板9の凹凸91から外れて支持
腕4が回動できるようになっている。
に取り付けられた部分が反対側に延長されて固定板9と
なっている。この固定板9の先端は円弧状になってい
て、この円弧状の縁には鋸状の凹凸91が設けられてい
る。95は横側に爪状の突起96が設けられている棒状
のストッパーであり、図1に示すように、このストッパ
ー95の一端99が取付部2の屋外側面に回転自在に取
り付けられている。そして、このストッパー95は自重
により常時固定板9の上に載っていて、固定板9の突起
96が固定板9の凹凸91に噛み合って固定板9と、固
定板9が取り付けられている支持腕4とが回動しないよ
うに、止着される構造となっている。又、ストッパー9
5の他端を持ち上げて、固定板9方向と反対側に回転さ
せると、突起96が固定板9の凹凸91から外れて支持
腕4が回動できるようになっている。
【0023】次に、この軒樋吊り具1で軒樋を取り付け
る施工方法および作用について説明する。先ず、軒先8
に水糸を張り、この水糸を基準にして、軒樋吊り具1の
取付部2を軒先8に当接させ、取付部2の通孔25を通
して、軒先8に釘を打ち込んだりビスを螺入して軒樋吊
り具1を取り付ける。このようにして軒先8の適当な距
離を隔てて複数個の軒樋吊り具1を水糸に沿って取り付
ける。次に、軒樋7の屋外側耳75を軒樋吊り具1の屋
外側耳保持部5の下側に置き、ストッパー95を持ち上
げて支持腕4を支持腕4の中心軸を中心にして回転させ
て半円板の屋外側耳保持部5を軒樋7の屋外側耳75の
中に入れ、ストッパー95を持ち上げていた力を除いて
屋外側耳75を屋外側耳保持部5に保持させ、又、屋内
側耳76を屋外側耳保持部6の耳保持爪63、64の間
に挿入して屋外側耳保持部6に保持させて、軒樋吊り具
1で軒樋7を軒先8に取り付ける。尚、ストッパー95
の一端は自重により固定体4の上に載っていて、ストッ
パー95の突起96が固定板9の凹凸91に噛み合って
いる。
る施工方法および作用について説明する。先ず、軒先8
に水糸を張り、この水糸を基準にして、軒樋吊り具1の
取付部2を軒先8に当接させ、取付部2の通孔25を通
して、軒先8に釘を打ち込んだりビスを螺入して軒樋吊
り具1を取り付ける。このようにして軒先8の適当な距
離を隔てて複数個の軒樋吊り具1を水糸に沿って取り付
ける。次に、軒樋7の屋外側耳75を軒樋吊り具1の屋
外側耳保持部5の下側に置き、ストッパー95を持ち上
げて支持腕4を支持腕4の中心軸を中心にして回転させ
て半円板の屋外側耳保持部5を軒樋7の屋外側耳75の
中に入れ、ストッパー95を持ち上げていた力を除いて
屋外側耳75を屋外側耳保持部5に保持させ、又、屋内
側耳76を屋外側耳保持部6の耳保持爪63、64の間
に挿入して屋外側耳保持部6に保持させて、軒樋吊り具
1で軒樋7を軒先8に取り付ける。尚、ストッパー95
の一端は自重により固定体4の上に載っていて、ストッ
パー95の突起96が固定板9の凹凸91に噛み合って
いる。
【0024】このように、常時、ストッパー95の突起
96が固定板9の凹凸91に噛み合っているから、強固
に支持腕4が止着するので施工が極めて簡単である。こ
のようにして軒先8に取り付けられた複数個の軒樋吊り
具1に軒樋7を架け渡して、軒樋7を軒先8に取り付
け、この軒樋7に竪樋を取り付ける。このようにして取
り付けると、水糸に沿って軒樋7が竪樋方向に若干傾斜
した状態に取り付けられる。しかし、その後に、軒樋吊
り具1が所定位置より異なった位置に取り付けられてい
て、軒樋7が竪樋方向に若干傾斜してなく、雨水が軒樋
7の一部分に溜まるということが判明したときには、ス
トッパー95の他端を持ち上げて固定板9方向と反対方
向に回転させて固定板9の凹凸91の噛み合いから外
す。
96が固定板9の凹凸91に噛み合っているから、強固
に支持腕4が止着するので施工が極めて簡単である。こ
のようにして軒先8に取り付けられた複数個の軒樋吊り
具1に軒樋7を架け渡して、軒樋7を軒先8に取り付
け、この軒樋7に竪樋を取り付ける。このようにして取
り付けると、水糸に沿って軒樋7が竪樋方向に若干傾斜
した状態に取り付けられる。しかし、その後に、軒樋吊
り具1が所定位置より異なった位置に取り付けられてい
て、軒樋7が竪樋方向に若干傾斜してなく、雨水が軒樋
7の一部分に溜まるということが判明したときには、ス
トッパー95の他端を持ち上げて固定板9方向と反対方
向に回転させて固定板9の凹凸91の噛み合いから外
す。
【0025】すると、固定板9を回動させることができ
るから、この固定板9と、この固定板9が取り付けられ
ている支持腕4とを支持腕4の中心軸を中心にして回転
させする。そして、支持腕4に取り付けられている屋内
側耳保持部5の耳保持爪63、64が適宜高さに移動
し、軒樋7の屋内側耳76が適宜高さになると同時に、
屋外側耳保持部5が回動して周縁の高さが変化して軒樋
7の屋内側耳75が適宜高さになる。その後、ストッパ
ー95を持ち上げている力を取り除くと、自重によりス
トッパーが固定板9方向に移動して支持腕4が止着す
る。このようにして軒樋吊り具1に軒樋7を止着すると
簡単に軒樋吊り具1の高さを矯正できる。
るから、この固定板9と、この固定板9が取り付けられ
ている支持腕4とを支持腕4の中心軸を中心にして回転
させする。そして、支持腕4に取り付けられている屋内
側耳保持部5の耳保持爪63、64が適宜高さに移動
し、軒樋7の屋内側耳76が適宜高さになると同時に、
屋外側耳保持部5が回動して周縁の高さが変化して軒樋
7の屋内側耳75が適宜高さになる。その後、ストッパ
ー95を持ち上げている力を取り除くと、自重によりス
トッパーが固定板9方向に移動して支持腕4が止着す
る。このようにして軒樋吊り具1に軒樋7を止着すると
簡単に軒樋吊り具1の高さを矯正できる。
【0026】(実施例2)図4〜図7は本発明の他の実
施例を示すもので、図4(イ)は軒樋吊り具の取付部の
斜視図、(ロ)は受け具の斜視図、図5は図4の軒樋吊
り具を軒先に取り付けた状態を示す説明図、図6は図4
の軒樋吊り具で軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明
図である。
施例を示すもので、図4(イ)は軒樋吊り具の取付部の
斜視図、(ロ)は受け具の斜視図、図5は図4の軒樋吊
り具を軒先に取り付けた状態を示す説明図、図6は図4
の軒樋吊り具で軒樋を軒先に取り付けた状態を示す説明
図である。
【0027】7aは軒樋であり、この軒樋7aは屋外側
壁71aと屋内側壁72aと底壁73aからなり、屋内
側壁71aの上端に屋外側耳75aが、又、屋内側壁7
2aの上端に屋内側耳76aがそれぞれ設けられてい
る。尚、屋外側耳75aが屋内側耳76aより高くなっ
ている。8aは鼻隠し板からなる軒先である
壁71aと屋内側壁72aと底壁73aからなり、屋内
側壁71aの上端に屋外側耳75aが、又、屋内側壁7
2aの上端に屋内側耳76aがそれぞれ設けられてい
る。尚、屋外側耳75aが屋内側耳76aより高くなっ
ている。8aは鼻隠し板からなる軒先である
【0028】1aは軒樋吊り具であり、この軒樋吊り具
1aは軒樋8aに取り付けられる取付部2aと軒樋7a
を取り付ける受け具3aとからなる。取付部2aは屋内
側の取付面が軒先8aに沿う形状の板体であって、この
取付部2aにはビスまたは釘で取り付け易いように通孔
25aが穿設されている。又、この取付部2aの屋外側
面には、垂直方向に奥広の溝22aが設けられている。
又、この溝22aの左右の横側壁には外側からこの溝2
2aに貫通した左右の通孔23a、23aが設けられて
いる。受け具3aは、取付部2aの屋外側に突出して設
けられた支持腕4aと、この支持腕4aの先端に設けら
れた屋外側耳保持部5aと、この屋外側耳保持部5aよ
り屋内側に支持腕4aに下方向に突出して設けられた屋
内側耳保持部6aとからなる。
1aは軒樋8aに取り付けられる取付部2aと軒樋7a
を取り付ける受け具3aとからなる。取付部2aは屋内
側の取付面が軒先8aに沿う形状の板体であって、この
取付部2aにはビスまたは釘で取り付け易いように通孔
25aが穿設されている。又、この取付部2aの屋外側
面には、垂直方向に奥広の溝22aが設けられている。
又、この溝22aの左右の横側壁には外側からこの溝2
2aに貫通した左右の通孔23a、23aが設けられて
いる。受け具3aは、取付部2aの屋外側に突出して設
けられた支持腕4aと、この支持腕4aの先端に設けら
れた屋外側耳保持部5aと、この屋外側耳保持部5aよ
り屋内側に支持腕4aに下方向に突出して設けられた屋
内側耳保持部6aとからなる。
【0029】屋外側耳保持部5aは支持腕4aの先端が
上方に突出した突出片であり、この突出片を軒樋7aの
屋外側耳75aの下側に入れて、軒樋7aの屋外側耳7
5aを保持することができるようになっている。屋内側
耳保持部6aは耳保持爪61a、62aとからなり、こ
の耳保持爪61a、62aで軒樋7の屋内側耳76aを
挟んで、保持できるようになっている。9aは支持腕4
aの屋内側端部に取り付けられている板体であり、この
板体9aの両側縁に鋸状の凹凸91aが設けられてい
る。そして、この板体9aは取付部2aの溝25aの中
に摺動自在に挿入されている。
上方に突出した突出片であり、この突出片を軒樋7aの
屋外側耳75aの下側に入れて、軒樋7aの屋外側耳7
5aを保持することができるようになっている。屋内側
耳保持部6aは耳保持爪61a、62aとからなり、こ
の耳保持爪61a、62aで軒樋7の屋内側耳76aを
挟んで、保持できるようになっている。9aは支持腕4
aの屋内側端部に取り付けられている板体であり、この
板体9aの両側縁に鋸状の凹凸91aが設けられてい
る。そして、この板体9aは取付部2aの溝25aの中
に摺動自在に挿入されている。
【0030】95aは先端が尖った突起96aになって
いるS字形のストッパーであり、このストッパー95a
は取付部2aの屋外側面に上側の屈曲部に設けられた回
転軸98aを中心にして回動可能に取り付けられ、下端
が通孔23aに挿入されている。このようにして、この
ストッパー95a2本が両側に取り付けられて一対とな
っている。この一対のストッパー95aは自重により下
端が通孔26aから溝25aの中に挿入されて、先端の
突起96aが溝25aの中に挿入されている板体9aの
両側に設けられている鋸状の凹凸91aに噛み合って、
板体9aと、この板体9aが取り付けられている支持腕
4aが上下に移動できなくなり、強固に止着されるよう
になっている。又、一対のストッパー95a、95aの
上端97aを近づけると、ストッパー95aが回動し、
下端の突起96aが通孔26aから抜ける。すると、突
起96aが板板9aの凹凸91aから外れて支持腕4a
が上下に移動できるようになっている。
いるS字形のストッパーであり、このストッパー95a
は取付部2aの屋外側面に上側の屈曲部に設けられた回
転軸98aを中心にして回動可能に取り付けられ、下端
が通孔23aに挿入されている。このようにして、この
ストッパー95a2本が両側に取り付けられて一対とな
っている。この一対のストッパー95aは自重により下
端が通孔26aから溝25aの中に挿入されて、先端の
突起96aが溝25aの中に挿入されている板体9aの
両側に設けられている鋸状の凹凸91aに噛み合って、
板体9aと、この板体9aが取り付けられている支持腕
4aが上下に移動できなくなり、強固に止着されるよう
になっている。又、一対のストッパー95a、95aの
上端97aを近づけると、ストッパー95aが回動し、
下端の突起96aが通孔26aから抜ける。すると、突
起96aが板板9aの凹凸91aから外れて支持腕4a
が上下に移動できるようになっている。
【0031】次に、この軒樋吊り具1で軒樋を取り付け
る施工方法および作用について説明する。先ず、軒先8
aに水糸を張り、この水糸を基準にして、軒樋吊り具1
aの取付部2aを軒先8aに当接させ、取付部2aの通
孔25から軒先8aに釘を打ち込んだりビスを螺入して
軒樋吊り具1aを取り付ける。このようにして軒先8a
の適当な距離を隔てて複数個の軒樋吊り具1aを水糸に
沿って取り付ける。次に、軒樋7aの屋外側耳75aを
軒樋吊り具1aの屋外側耳保持部5aに保持させ、屋内
側耳76aを屋外側耳保持部6aの耳保持爪61a、6
2aの間に挿入して屋外側耳保持部6aに保持させる。
このようにして複数個の軒樋吊り具1aに軒樋7aを架
け渡して、軒樋7aを軒先8aに取り付け、この軒樋7
aに竪樋を取り付ける。
る施工方法および作用について説明する。先ず、軒先8
aに水糸を張り、この水糸を基準にして、軒樋吊り具1
aの取付部2aを軒先8aに当接させ、取付部2aの通
孔25から軒先8aに釘を打ち込んだりビスを螺入して
軒樋吊り具1aを取り付ける。このようにして軒先8a
の適当な距離を隔てて複数個の軒樋吊り具1aを水糸に
沿って取り付ける。次に、軒樋7aの屋外側耳75aを
軒樋吊り具1aの屋外側耳保持部5aに保持させ、屋内
側耳76aを屋外側耳保持部6aの耳保持爪61a、6
2aの間に挿入して屋外側耳保持部6aに保持させる。
このようにして複数個の軒樋吊り具1aに軒樋7aを架
け渡して、軒樋7aを軒先8aに取り付け、この軒樋7
aに竪樋を取り付ける。
【0032】尚、ストッパー95aの一端は自重により
回動して、板体9aの両側から挟んで、ストッパー95
aの突起96aが板体9aの凹凸91aに噛み合ってい
る。このように、常時、ストッパー95aの突起96a
が板体9aの凹凸91aに噛み合っているから、強固に
支持腕4aが止着する。このようにして軒先8に取り付
けられた複数個の軒樋吊り具1に軒樋7を架け渡して、
軒樋7を軒先8に取り付け、この軒樋7に竪樋を取り付
ける。このようにして取り付けると、水糸に沿って軒樋
7aが竪樋方向に若干傾斜した状態に取り付けられる。
しかし、その後に、軒樋吊り具1aが所定位置より異な
った位置に取り付けられていて、軒樋7aが竪樋方向に
若干傾斜してなく、雨水が軒樋7aの一部分に溜まると
いうことが判明したときには、一対のストッパー95
a、95aの上端97aを近づけ、回転軸98aを中心
にして回動させてストッパー95aの下端の突起96a
が通孔26aから抜ける。
回動して、板体9aの両側から挟んで、ストッパー95
aの突起96aが板体9aの凹凸91aに噛み合ってい
る。このように、常時、ストッパー95aの突起96a
が板体9aの凹凸91aに噛み合っているから、強固に
支持腕4aが止着する。このようにして軒先8に取り付
けられた複数個の軒樋吊り具1に軒樋7を架け渡して、
軒樋7を軒先8に取り付け、この軒樋7に竪樋を取り付
ける。このようにして取り付けると、水糸に沿って軒樋
7aが竪樋方向に若干傾斜した状態に取り付けられる。
しかし、その後に、軒樋吊り具1aが所定位置より異な
った位置に取り付けられていて、軒樋7aが竪樋方向に
若干傾斜してなく、雨水が軒樋7aの一部分に溜まると
いうことが判明したときには、一対のストッパー95
a、95aの上端97aを近づけ、回転軸98aを中心
にして回動させてストッパー95aの下端の突起96a
が通孔26aから抜ける。
【0033】すると、突起96aが板板9aの凹凸91
aから外れて支持腕4aが上下に移動できるようになる
から、この板体9aと、この板体9aが取り付けられて
いる支持腕4aを上下方向に移動させて、支持腕4aに
取り付けられている屋内側耳保持部5aの耳保持爪61
a、62aを適宜高さに移動した後、一対のストッパー
95aの上端を近づけていた力を除く。すると、この一
対のストッパー95a、95aは自重により下端が通孔
26aから溝25aの中に挿入して、先端の突起96a
が溝25aの中に挿入されている板体9aの両側に設け
られている鋸状の凹凸91aに噛み合って、板体9a
と、板体9aが取り付けられている支持腕4aが上下に
移動できなくなり、止着する。このようにして、軒樋吊
り具1aに軒樋7aを取り付けると軒樋吊り具1aの高
さが簡単に矯正できる。
aから外れて支持腕4aが上下に移動できるようになる
から、この板体9aと、この板体9aが取り付けられて
いる支持腕4aを上下方向に移動させて、支持腕4aに
取り付けられている屋内側耳保持部5aの耳保持爪61
a、62aを適宜高さに移動した後、一対のストッパー
95aの上端を近づけていた力を除く。すると、この一
対のストッパー95a、95aは自重により下端が通孔
26aから溝25aの中に挿入して、先端の突起96a
が溝25aの中に挿入されている板体9aの両側に設け
られている鋸状の凹凸91aに噛み合って、板体9a
と、板体9aが取り付けられている支持腕4aが上下に
移動できなくなり、止着する。このようにして、軒樋吊
り具1aに軒樋7aを取り付けると軒樋吊り具1aの高
さが簡単に矯正できる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の軒樋吊り具は、支持腕が
取付部に支持腕の中心軸を中心にして回動可能に取り付
けられているから、支持腕を支持腕の中心軸を中心にし
て回動させて、屋内側耳保持部に保持される軒樋の高さ
を変えることができる。その後、本発明では、この支持
腕を回動した位置で固定できる止着装置が設けられてい
るから、上記方法で屋内側保持部の高さを変えて最適高
さに調整した後、この位置で止着装置で止着させること
により簡単に軒樋の高さを調整することができる。
取付部に支持腕の中心軸を中心にして回動可能に取り付
けられているから、支持腕を支持腕の中心軸を中心にし
て回動させて、屋内側耳保持部に保持される軒樋の高さ
を変えることができる。その後、本発明では、この支持
腕を回動した位置で固定できる止着装置が設けられてい
るから、上記方法で屋内側保持部の高さを変えて最適高
さに調整した後、この位置で止着装置で止着させること
により簡単に軒樋の高さを調整することができる。
【0035】請求項2記載の軒樋吊り具では、請求項1
記載の発明の止着装置が固定板とストッパーとからな
り、このストッパーを移動させてストッパーの突起を固
定板の凹凸に噛合可能になされているから、ストッパー
を固定板の凹凸の噛み合いから外れる方向に移動させる
と、固定板とこの固定板と一体となっている支持腕を回
動させることができるし、反対に、ストッパーを固定板
の凹凸に噛み合う方向に移動させると、固定板の凹凸に
ストッパーの突起が噛みあって支持腕を強固に止着する
ことができるので便利である。
記載の発明の止着装置が固定板とストッパーとからな
り、このストッパーを移動させてストッパーの突起を固
定板の凹凸に噛合可能になされているから、ストッパー
を固定板の凹凸の噛み合いから外れる方向に移動させる
と、固定板とこの固定板と一体となっている支持腕を回
動させることができるし、反対に、ストッパーを固定板
の凹凸に噛み合う方向に移動させると、固定板の凹凸に
ストッパーの突起が噛みあって支持腕を強固に止着する
ことができるので便利である。
【0036】請求項3記載の軒樋吊り具では、支持腕の
板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入されているから、
軒樋の高さを調節したいときには、板体を奥広の溝に沿
って摺動させて、板体が設けられている支持腕を最適高
さに移動させることができる。その後、本発明では、支
持腕の板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入され、支持
腕の凹凸に噛み合う突起を備えたストッパーを外側から
溝の中に貫通した通孔に挿入すると、ストッパーの突起
が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛合可能になさ
れているから、ストッパーを溝の外側から溝の中に挿入
して、板体の両側縁の鋸状の凹凸にストッパーの突起を
噛み合わせて板体と、この板体が設けられている支持腕
を止着することにより簡単に軒樋の高さを調節すること
ができる。このように鋸状の凹凸にストッパーの突起を
噛み合わせるから、従来のように板体とこの板体が設け
られている支持腕が滑ることがない。
板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入されているから、
軒樋の高さを調節したいときには、板体を奥広の溝に沿
って摺動させて、板体が設けられている支持腕を最適高
さに移動させることができる。その後、本発明では、支
持腕の板体が奥広の溝の中に摺動自在に挿入され、支持
腕の凹凸に噛み合う突起を備えたストッパーを外側から
溝の中に貫通した通孔に挿入すると、ストッパーの突起
が溝の中に挿入されている板体の凹凸に噛合可能になさ
れているから、ストッパーを溝の外側から溝の中に挿入
して、板体の両側縁の鋸状の凹凸にストッパーの突起を
噛み合わせて板体と、この板体が設けられている支持腕
を止着することにより簡単に軒樋の高さを調節すること
ができる。このように鋸状の凹凸にストッパーの突起を
噛み合わせるから、従来のように板体とこの板体が設け
られている支持腕が滑ることがない。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、軒樋吊り具の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の軒樋吊り具を軒先に取り付けた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】図1の軒樋吊り具で軒樋を取り付けた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は軒
樋吊り具の取付部の斜視図、(ロ)は受け具の斜視図で
ある。
樋吊り具の取付部の斜視図、(ロ)は受け具の斜視図で
ある。
【図5】図4の軒樋吊り具を軒先に取り付けた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図6】図4の軒樋吊り具で軒樋を取り付けた状態を示
す説明図である。
す説明図である。
1、1a 軒樋吊り具 2、2a 取付部 25、25a 通孔 3、3a 受け具 4、4a 支持腕 5、5a 屋外側耳保持部 6、6a 屋内側耳保持部 7、7a 軒樋 75、75a 屋外側耳部 76、76a 屋内側耳部 8、8a 軒先 9 固定板 9a 板体 91、91a 凹凸 95、95a ストッパー 96、96a 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 軒先に取り付けられる取付部と、軒樋を
取り付ける受け具とからなる軒樋吊り具において、前記
受け具は取付部の屋外側に突設された支持腕と、この支
持腕の先端に設けられた屋外側耳保持部と、この屋外側
耳保持部より屋内側の支持腕に下方向に突設された屋内
側耳保持部とからなり、支持腕が取付部に支持腕の中心
軸を中心にして回動可能に取り付けられ、支持腕を回動
した位置で止着できる止着装置が設けられていることを
特徴とする軒樋吊り具。 - 【請求項2】 止着装置が支持腕に一体に設けられた固
定板と、取付部に移動可能に取り付けられたストッパー
とからなり、前記固定板は、支持腕の中心軸を中心にし
た円弧状乃至円周状の縁と、この円周状の縁に設けられ
た鋸状の凹凸とを備えた板状体であり、前記ストッパー
は、固定板の凹凸に噛み合う突起を備えたものであり、
このストッパーを移動させてストッパーの突起を固定板
の凹凸に噛合可能になされていることを特徴とする請求
項1記載の軒樋吊り具。 - 【請求項3】 軒先に取り付けられる取付部と、軒樋を
取り付ける受け具とからなる軒樋吊り具において、前記
受け具は取付部の屋外側に突設された支持腕と、この支
持腕の先端に設けられた屋外側耳保持部と、この屋外側
耳保持部より屋内側の支持腕に下方向に突設された屋内
側耳保持部とからなり、前記取付部には屋外側面に垂直
方向に奥広の溝と、外側から溝の中に貫通した通孔とが
設けられ、前記支持腕の屋内端部には両側縁に鋸状の凹
凸を備えた板体が取り付けられ、この支持腕の板体が奥
広の溝の中に摺動自在に挿入され、支持腕の凹凸に噛み
合う突起を備えたストッパーを外側から溝の中に貫通し
た通孔に挿入すると、ストッパーの突起が溝の中に挿入
されている板体の凹凸に噛合可能になされていることを
特徴とする軒樋吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3946496A JPH09228591A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 軒樋吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3946496A JPH09228591A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 軒樋吊り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228591A true JPH09228591A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12553782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3946496A Pending JPH09228591A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 軒樋吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121195A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 軒樋の支持構造 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP3946496A patent/JPH09228591A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121195A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 軒樋の支持構造 |
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