JPH09228720A - 扉用蝶番 - Google Patents

扉用蝶番

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JPH09228720A
JPH09228720A JP6721296A JP6721296A JPH09228720A JP H09228720 A JPH09228720 A JP H09228720A JP 6721296 A JP6721296 A JP 6721296A JP 6721296 A JP6721296 A JP 6721296A JP H09228720 A JPH09228720 A JP H09228720A
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JP
Japan
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bearing portion
shaft pin
hinge
door
exterior member
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Withdrawn
Application number
JP6721296A
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English (en)
Inventor
Shigehisa Kuriki
重久 久力
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Kuriki Manufacture Co Ltd
Original Assignee
Kuriki Manufacture Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kuriki Manufacture Co Ltd filed Critical Kuriki Manufacture Co Ltd
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Publication of JPH09228720A publication Critical patent/JPH09228720A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み込み易い汎用性のある外装部材で上下の
軸受の調整間隙を隠蔽することにより、見映えのよい扉
用蝶番にする。 【解決手段】 軸ピン10の一端部が嵌挿された筒状の
下側軸受部5を有する柱側蝶番体1と、軸ピン10の他
端部が嵌挿された筒状の上側軸受部35を有する扉側蝶
番体30とを有し、二つの軸受部5,35の何れか一方
の内部において軸ピン10の嵌挿深度を調整する調節部
材25が装着されてなる扉用蝶番において、下側軸受部
5と上側軸受部35との間には上下に伸縮する外装部材
20が前記軸ピン10に貫通されて設けられ、調節部材
25を上下動させて柱側蝶番体1に対する扉側蝶番体3
0の高さ位置を調節することにより下側軸受部5と上側
軸受部35との間隙代を、外装部材20で隠蔽したこと
で前記課題の解決手段とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柱側蝶番体に対す
る扉側蝶番体の高さ位置を調節可能とした扉用蝶番に関
し、詳しくは、調節後に柱側蝶番体と扉側蝶番体との各
軸受け部の間に露出する軸ピン部分を外装部材で隠蔽し
た扉用蝶番に関するものである。
【0002】
【従来の技術】取り付け時ならびにその後において柱側
蝶番体に対する扉側蝶番体の高さ位置を調節可能とした
扉用蝶番は、柱側蝶番体と扉側蝶番体との間に軸ピン部
分が露出する為に見映えがわるく、柱側蝶番体と扉側蝶
番体との各軸受部の間に外装部材を介在させて露出する
軸ピン部分を外装部材で被覆隠蔽したものが知られてい
る。
【0003】図6は、上記従来の一般的な扉用蝶番を示
すもので、柱側蝶番体51の側端縁下部52に沿って筒
状を呈する下側軸受部53が形成されている。この下側
軸受部53内下方には所定の距離を進退可能に螺動する
調節部材54が螺装されて下端に止め栓55が嵌挿固着
されている。そして、軸ピン56の下部56aが前記下
側軸受部53の上部開口から軸心を中心にして回動不能
に嵌挿されて前記調節部材54に支承されている。ま
た、前記軸ピン56の上部56bが貫通し軸ピン56の
鍔57で天板58bの下面を支承された硬質の合成樹脂
製の筒状の外装部材58が自身の周壁下端に開放した切
欠部58aで柱側蝶番体51の側端縁下部52を挟んで
上下動可能に前記下側軸受部53に外嵌している。そし
て、前記外装部材58の上面から露出した前記軸ピン5
6の上部56bに扉側蝶番体59の側端縁上部60に沿
って筒状に形成された上側軸受部61が軸ピンの軸心を
中心として回動可能に嵌挿され、前記外装部材58の上
面を座として組立てられている。
【0004】上記従来の扉用蝶番は、下側軸受部53内
の調節部材54を下側軸受部53の下側から差し込んだ
ドライバなどの工具により螺動させ、軸ピン56の下側
軸受部53への嵌挿深度を変えることにより、柱側蝶番
体51に対する扉側蝶番体59の高さ位置を調節する。
この調節によって、下側軸受部53からの軸ピン56の
露出量が変化しても、外装部材58は予め最大露出量を
カバーするだけの高さを有しており、調節された軸ピン
56に連動することによりその高さ位置を変えて軸ピン
56の露出部分を隠蔽する。
【0005】従って、扉側蝶番体59の高さ位置を調節
しても、軸ピン56の露出部分は外装部材58によって
常に隠蔽されているので見映えが良く、また、上側軸受
部61は合成樹脂製の外装部材58の上面を座として回
動するので、金属性の軋み音が発生することもなく滑ら
かに扉の開閉ができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の扉用蝶番に用いられている外装部材58は、硬質な
材料で形成されており、軸ピン56で挿通され軸ピン5
6の鍔57の上面で天板58bの下面を支承されて単純
に下側軸受部53に嵌着しているものであるので、取り
付け作業の現場などにおいて、軸ピン56から抜け落ち
て紛失してしまうという問題があった。
【0007】また、この外装部材58は、組み付けると
き、その上下の方向性が決められている。従って、外装
部材58を組み付けるとき、外装部材58の上下方向を
間違うことがあり、組立作業が煩わしかった。また、扉
側蝶番体59の上側軸受部61内に調節部材25が装着
されたタイプの扉用蝶番(図示省略)にあっては、外装
部材58の下側を上向きにして蝶番の正立方向に対し逆
向きに装着しなければならず、組立られた扉用蝶番にデ
ザイン的な不具合が生じた。
【0008】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、下側軸受部と上側軸受部との間隙を隠蔽する外装
部材が用いられた扉用蝶番に於いて、外装部材が軸ピン
から外れることなく、且つ、外装部材が組み込み易く、
見映えのよい扉用蝶番にすることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の扉用蝶番は、軸
ピンの一端部が嵌挿された筒状の下側軸受部を有する柱
側蝶番体と、前記軸ピンの他端部が嵌挿された筒状の上
側軸受部を有する扉側蝶番体とを有し、前記二つの軸受
部の何れか一方の内部において前記軸ピンの嵌挿深度を
調整する調節部材が装着されてなる扉用蝶番において、
前記下側軸受部と前記上側軸受部との間には上下に伸縮
する外装部材が前記軸ピンに貫通されて設けられ、前記
調節部材を上下動させて前記柱側蝶番体に対する前記扉
側蝶番体の高さ位置を調節することにより変化する前記
下側軸受部と前記上側軸受部との間隙代を、前記外装部
材で隠蔽することで前記課題の解決手段とした。
【0010】また、外装部材を弾性材料を用いて形成す
ることにより、軸ピンから抜け落ちないようにすること
ができる。
【0011】また、下側軸受部と上側軸受部との間に軸
ピンの鍔が介在する蝶番にあっては、前記鍔を外装部材
内に被覆することにより、軸ピンの鍔を隠蔽できるとと
もに、軸ピンからの外装部材の抜け外れ防止を更に確実
にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1乃至図5は、本発明に係る扉用蝶番の
好適な実施の形態を示すもので、図1に示すように、下
側軸受部5が形成された柱側蝶番体1と、上側軸受部3
5が形成された扉側蝶番体30と、前記上下二つの軸受
部5,35に嵌挿してこれらを軸着する軸ピン10と、
前記軸ピン10に貫通され前記上下二つの軸受部5,3
5の間に挟まれて装着された合成樹脂製の外装部材20
と、前記下側軸受部5内にあって軸ピン10を支持しそ
の高さ位置を変える調節部材25と、この調節部材25
の抜け出し防止用に下側軸受部5の下端に嵌込まれた止
め栓29と、から構成されている。
【0014】前記柱側蝶番体1は、その側端縁下部2に
沿って筒状を呈する下側軸受部5が形成され、図2に示
すように、この下側軸受部5の内周面下方には所定の長
さの雌螺子6が螺設され、この雌螺子6に螺合して所定
の距離を進退可能な調節部材25が装備されている。ま
た、下側軸受部5の上部開口から軸ピン10の下部11
が嵌挿し前記調節部材25の上端で支承されている。
尚、軸ピン10を調節する調節機構は、上述した調節部
材25によるものに限るものではなく、軸ピン10の高
低調節ができるものであればよい。
【0015】前記軸ピン10には、これを上下に二分す
る鍔15が周設され、この鍔15の下方の軸ピン10の
周面には突起12が突設されており、この突起12を下
側軸受部5と柱側蝶番体1との間に形成した間隙3に嵌
挿させて、軸ピン10は軸心を中心として回動不能とさ
れている。
【0016】前記外装部材20は、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリアミド、エラストマーなど、
弾性と可撓性を有する合成樹脂材料を用いて成形され、
上下ほぼ対照な形状の上下両面22,22に軸ピン10
の太さとほぼ同径乃至やや小径の貫通孔21,21が穿
孔された中空体であり、周壁23が外側に撓んで上下方
向に伸縮するように外側に半円形に突出した形状の周壁
23に形成されている(図4A)。
【0017】従って、外装部材20の周壁23は、例え
ば、図4(B)に示すように、外側に折れ曲がる稜線2
3aを形成して突出させてもよく、また、図4(C)に
示すように、周壁23を蛇腹23b状にしてもよく、上
下方向に伸縮可能なものであればその形状を特に限定す
るものではない。
【0018】また、その材料も既述したものに限られる
ものではなく、例えば、発泡体や金属蛇腹のように要は
上下方向に伸縮可能なものであればよい。
【0019】この外装部材20は、その貫通孔21を軸
ピン10で貫通されて、下側軸受部5と上側軸受部35
との間に挟まれて装着され、軸ピン10の上下二つの軸
受部5,35の間にある鍔15を被覆するとともに間隙
全体を伸縮自在に隠蔽するものである。従って、外装部
材20の寸長は調整可能な最大間隙代よりもやや寸長に
設定されている。
【0020】また、扉側蝶番体30には側端縁上部31
に沿って筒状の上側軸受部35が形成されており、この
上側軸受部35が軸ピン10の上部13に軸ピン10の
軸心を中心として回動可能に嵌挿され、外装部材20の
上面を座として組立てられている。
【0021】以上のように構成された本実施の形態の扉
用蝶番は、従来の扉用蝶番と同様に柱および扉に取り付
けられ(図示せず)、下側軸受部5内の調節部材25を
下側軸受部5の下側から差し込んだドライバなどの工具
により規制された所定の距離内で進退させて調節し、調
節部材25で支承されている軸ピン10下部11の下側
軸受部5内の嵌挿深度を変えることにより柱側蝶番体1
に対する扉側蝶番体30の高さ位置を調節するものであ
る。
【0022】軸ピン10の高さの調節により、下側軸受
部5と上側軸受部35との間隙代は変化する。例えば、
図3(A)は上下二つの軸受部5,35の間隙代が小さ
い場合を示し、図3(B)は間隙代が大きい場合を示し
ている。何れの場合も、上下二つの軸受部5,35に挟
まれた状態で軸ピン10に貫通して設けられている外装
部材20は、間隙代の変化に従い、自身の弾性力と弾性
復元力によって伸縮自在に間隙全体を隠蔽する。
【0023】また、この実施の形態の扉用蝶番において
は、軸ピン10の鍔15は外装部材20に被覆され、鍔
15が外装部材20の内面から係合して外装部材20の
抜け止めとなっている。従って、外装部材20は、鍔に
係止して軸挿されているので、軸ピン10から不用意に
抜け落ちてしまうことがない。
【0024】図5は、本発明に係る扉用蝶番の別の実施
の形態を示すものである。図において、既述した実施の
形態と共通する部分については同一符合を付しその説明
を省略する。
【0025】同図に示すように、この実施形態の扉用蝶
番にあっては、下側軸受部5に挿入された軸ピン10が
外装部材20を貫通して上部軸受部35内の上部にまで
延びて挿入され、軸ピン10の先端10が上部軸受部3
5の頂壁36に当接することにより、扉側蝶番体30が
支承され回動可能に組み立てられている。従って、この
扉用蝶番に使用されている軸ピン10には扉側蝶番体3
0支承用の鍔はなく、ここで使用されている外装部材2
0は、扉用蝶番を組み立てる以前の段階においては、単
に軸ピン10に挿通されて軸ピン10回りに保持されて
いるにすぎない。
【0026】しかし、この外装部材20は弾性材料で形
成されており、自身の貫通孔21を長尺の軸ピン10の
太さに弾性的にぴったり嵌合するように設定することに
より、自身の締着力により軸ピン10から抜け落ちしな
いようになっている。従って、この外装部材20は、本
実施の形態の扉用蝶番に限らず、鍔を有しないタイプの
全ての扉用蝶番に活用できる。
【0027】また、既述した二つの実施の形態に於いて
は、何れも下側軸受部5内に調節部材25を具備した調
節機構を有する例を述べたが、本発明に係る扉用蝶番は
これに限るものではなく、調節機構を上側軸受部35内
に設けたものも含むものである(図示省略)。従って、
上記実施の形態に於ける弾性部材は、調節することによ
り上下二つの軸受部5,35間に間隙が生じる扉用蝶番
には広く利用できるものである。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】請求項1に記載の扉用蝶番によれば、柱側
蝶番体の下側軸受部と扉側蝶番体の上側軸受部との間に
挟まれ軸ピンに貫通されて上下に伸縮する外装部材を設
けたので、蝶番の調整により両軸受間の間隙代が変化し
ても、外装部材を間隙代に従って伸縮させることで、間
隙部を隠蔽して軸ピンを隠し、蝶番の見映えをよくする
ことができる。また、外装部材は上下の方向性を必要と
しないので、軸ピンへの組み付けが容易であり、且つ、
全ての調整機構付き扉用蝶番の間隙部の隠蔽に適用でき
るので多種類にならず経済的である。
【0030】請求項2に記載の扉用蝶番によれば、上記
の効果に加え、外装部材を弾性材料で形成したので軸ピ
ンへの自身の締着力がはたらき、軸ピンから抜け落ちて
紛失する心配がない。
【0031】請求項3に記載の扉用蝶番によれば、上記
の効果に加え、下側軸受部と上側軸受部との間に軸ピン
の鍔を介在するとともに外装部材内に被覆したので、軸
ピンの鍔が外装部材の内面から係合して抜け止めとな
り、外装部材の軸ピンへの保持が更に確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の扉用蝶番の実施形態を示す分解斜視
図。
【図2】図1の扉用蝶番の断面図。
【図3】図1の扉用蝶番の要部拡大図。
【図4】本発明の扉用蝶番に使用される外装部材の例を
示す断面図。
【図5】別の実施の形態を示す断面図。
【図6】従来の扉用蝶番の分解斜視図。
【符号の説明】
1 柱側蝶番体,5 下側軸受部,10 軸ピン,15
鍔,20 外装部材,25 調節部材,30 扉側蝶
番体,35 上側軸受部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸ピンの一端部が嵌挿された筒状の下側
    軸受部を有する柱側蝶番体と、前記軸ピンの他端部が嵌
    挿された筒状の上側軸受部を有する扉側蝶番体とを有
    し、前記二つの軸受部の何れか一方の内部において前記
    軸ピンの嵌挿深度を調整する調節部材が装着されてなる
    扉用蝶番において、前記下側軸受部と前記上側軸受部と
    の間には上下に伸縮する外装部材が前記軸ピンに貫通さ
    れて設けられ、前記調節部材を上下動させて前記柱側蝶
    番体に対する前記扉側蝶番体の高さ位置を調節すること
    により変化する前記下側軸受部と前記上側軸受部との間
    隙代を、前記外装部材で隠蔽することを特徴とする扉用
    蝶番。
  2. 【請求項2】 外装部材を弾性材料で形成することを特
    徴とする請求項1記載の扉用蝶番。
  3. 【請求項3】 下側軸受部と上側軸受部との間には軸ピ
    ンの鍔が介在するとともに、前記鍔を外装部材内に被覆
    することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の扉用
    蝶番。
JP6721296A 1996-02-28 1996-02-28 扉用蝶番 Withdrawn JPH09228720A (ja)

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JP6721296A JPH09228720A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 扉用蝶番

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JP (1) JPH09228720A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5700297A (en) * 1992-08-28 1997-12-23 Ipec Precision, Inc. Apparatus for providing consistent, non-jamming registration of notched semiconductor wafers
JP2011010780A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Inax Corp ミラーキャビネットの扉取付構造

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US5700297A (en) * 1992-08-28 1997-12-23 Ipec Precision, Inc. Apparatus for providing consistent, non-jamming registration of notched semiconductor wafers
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