JPH09228736A - スライドドアクローザー装置の制御装置 - Google Patents
スライドドアクローザー装置の制御装置Info
- Publication number
- JPH09228736A JPH09228736A JP3405696A JP3405696A JPH09228736A JP H09228736 A JPH09228736 A JP H09228736A JP 3405696 A JP3405696 A JP 3405696A JP 3405696 A JP3405696 A JP 3405696A JP H09228736 A JPH09228736 A JP H09228736A
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- JP
- Japan
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- closer
- door
- rotation operation
- closer system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を増大させることなく、クローザー
システムの作動を電気的に制御して噛み込み現象の発生
を低減すること。 【解決手段】 クローザーシステム12の正転作動開始
タイミングから計測を開始するタイマ手段12aと、タ
イマ手段12aが計測する基準時間D内における操作シ
ステム10からの入力に基づいてクローザーシステム1
2の正転作動中止タイミングから所定時間G後にクロー
ザーシステム12の逆転作動開始タイミングを設定する
設定手段12bとを有する。
システムの作動を電気的に制御して噛み込み現象の発生
を低減すること。 【解決手段】 クローザーシステム12の正転作動開始
タイミングから計測を開始するタイマ手段12aと、タ
イマ手段12aが計測する基準時間D内における操作シ
ステム10からの入力に基づいてクローザーシステム1
2の正転作動中止タイミングから所定時間G後にクロー
ザーシステム12の逆転作動開始タイミングを設定する
設定手段12bとを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドドアクロ
ーザー装置の制御装置に関するものである。
ーザー装置の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスライドドアクローザー
装置の制御装置としては、トヨタ自動車株式会社より1
990年5月に発行されたエスティマ新型車解説書に開
示されたものが知られている。
装置の制御装置としては、トヨタ自動車株式会社より1
990年5月に発行されたエスティマ新型車解説書に開
示されたものが知られている。
【0003】これは、ドアとボデーとの間に設けられド
アとボデーとの接触の検出に基づく給電システムの作動
によりドアに設けられたクローザーシステムに電力を供
給するべく給電システムを制御すると共にロック機構の
作動によるドアのボデーに対する不完全閉状態の検出に
基づいてロック機構を作動させてドアをボデーに対して
完全閉状態とするようにクローザーシステムを正転作動
させるべくクローザーシステムを制御し且つクローザー
システムの正転作動中におけるドアをボデーに対して開
状態とする操作システムの入力に基づいてクローザーシ
ステムの正転作動を中止するべくクローザーシステムを
制御するものである。
アとボデーとの接触の検出に基づく給電システムの作動
によりドアに設けられたクローザーシステムに電力を供
給するべく給電システムを制御すると共にロック機構の
作動によるドアのボデーに対する不完全閉状態の検出に
基づいてロック機構を作動させてドアをボデーに対して
完全閉状態とするようにクローザーシステムを正転作動
させるべくクローザーシステムを制御し且つクローザー
システムの正転作動中におけるドアをボデーに対して開
状態とする操作システムの入力に基づいてクローザーシ
ステムの正転作動を中止するべくクローザーシステムを
制御するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置であると、操作システムの入力に基づいてクローザ
ーシステムの正転作動を中止させるが、クローザーシス
テムの正転作動開始に機械的なタイムラグがあり且つそ
の正転作動が中止される際に惰性で正転作動が若干継続
することから、クローザーシステムの作動開始タイミン
グの直後に操作システムからの入力があると、図9に示
されるように、ロック機構のラッチAのドアを開状態と
する方向の回動がラッチAのピンA2とクローザ機構の
アームBとの当接により規制される。結果、クローザー
システムの正転作動中止と同時になされるドアの開状態
以降、ラッチAがアームBによりドアが開状態であると
きのラッチAの回動位置直前でアームBにより保持され
てしまうこととなり、ラッチAの溝A1にストライカC
が進入できないつまりドアを閉状態とすることができな
い噛み込み現象を生じさせる恐れがあった(図9e,図
9f参照)。
装置であると、操作システムの入力に基づいてクローザ
ーシステムの正転作動を中止させるが、クローザーシス
テムの正転作動開始に機械的なタイムラグがあり且つそ
の正転作動が中止される際に惰性で正転作動が若干継続
することから、クローザーシステムの作動開始タイミン
グの直後に操作システムからの入力があると、図9に示
されるように、ロック機構のラッチAのドアを開状態と
する方向の回動がラッチAのピンA2とクローザ機構の
アームBとの当接により規制される。結果、クローザー
システムの正転作動中止と同時になされるドアの開状態
以降、ラッチAがアームBによりドアが開状態であると
きのラッチAの回動位置直前でアームBにより保持され
てしまうこととなり、ラッチAの溝A1にストライカC
が進入できないつまりドアを閉状態とすることができな
い噛み込み現象を生じさせる恐れがあった(図9e,図
9f参照)。
【0005】この噛み込み現象を防止するために、実開
平5−78857号公報に示されるように、操作システ
ムに連動したストッパによりアームの惰性による正転回
動を強制的に規制することが知られている。しかしなが
ら、ストッパが必要となり、部品点数が増加すると共に
クローザーシステムのアーム,ロック機構のラッチと係
合するポール及び操作システムに連係されストッパとポ
ールを作動させるオープンレバーの配置が規制されるこ
ととなり、夫々の配置自由度が損なわれることとなる。
平5−78857号公報に示されるように、操作システ
ムに連動したストッパによりアームの惰性による正転回
動を強制的に規制することが知られている。しかしなが
ら、ストッパが必要となり、部品点数が増加すると共に
クローザーシステムのアーム,ロック機構のラッチと係
合するポール及び操作システムに連係されストッパとポ
ールを作動させるオープンレバーの配置が規制されるこ
ととなり、夫々の配置自由度が損なわれることとなる。
【0006】故に、本発明は、部品点数を増大させるこ
となく、クローザーシステムの作動を電気的に制御して
噛み込み現象の発生を低減することを、その技術的課題
とするものである。
となく、クローザーシステムの作動を電気的に制御して
噛み込み現象の発生を低減することを、その技術的課題
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、クローザ
ーシステムの正転作動開始タイミングから計測を開始す
るタイマ手段と、該タイマ手段が計測する基準時間内に
おける操作システムからの入力に基づいて前記クローザ
ーシステムの正転作動中止タイミングから所定時間後に
前記クローザーシステムの逆転作動開始タイミングを設
定する設定手段とを有した、ことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、クローザ
ーシステムの正転作動開始タイミングから計測を開始す
るタイマ手段と、該タイマ手段が計測する基準時間内に
おける操作システムからの入力に基づいて前記クローザ
ーシステムの正転作動中止タイミングから所定時間後に
前記クローザーシステムの逆転作動開始タイミングを設
定する設定手段とを有した、ことである。
【0008】この技術的手段によれば、クローザーシス
テムの正転作動中止から所定時間後に逆転作動が開始す
る。よって、逆転作動によりクローザーシステムの正転
作動が中止される際の惰性による正転作動の継続を極力
抑え得る。これにより、ロック機構がドアが開状態であ
るときの直前の状態で保持されてしまうことが回避さ
れ、結果、噛み込み現象の発生を低減させ得る。
テムの正転作動中止から所定時間後に逆転作動が開始す
る。よって、逆転作動によりクローザーシステムの正転
作動が中止される際の惰性による正転作動の継続を極力
抑え得る。これにより、ロック機構がドアが開状態であ
るときの直前の状態で保持されてしまうことが回避さ
れ、結果、噛み込み現象の発生を低減させ得る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、制御装置
1は、車両のボデー2内に配設された給電リレー11と
ボデー2に対してスライド動作してボデー2の開口部2
aを開閉するドア3内に配設されたドアコントロールリ
レー12より構成されている。
1は、車両のボデー2内に配設された給電リレー11と
ボデー2に対してスライド動作してボデー2の開口部2
aを開閉するドア3内に配設されたドアコントロールリ
レー12より構成されている。
【0010】図2に示されるように、給電リレー11
は、タイマ11aを内蔵したものであって、車両のバッ
テリ4に接続されている。この給電リレー11の入力端
子SENは、ボデー2とドア3との間に設けられたジャ
ンクションスイッチ5を介して接地されるようになって
おり、出力端子UNITは、ジャンクションスイッチ5
を介してドアコントロールリレー12の電源端子UNI
Tに接続されるようになっている。ジャンクションスイ
ッチ5は、図1に示されるように、ボデー2に設けられ
た雄端子51とドア3に設けられた雌端子52とから構
成され、開状態にあるドア3が閉状態へとボデー2に対
してスライド動作して開口部2aが閉塞され、ドア3と
ボデー2とが接触した際に両者が接続されるように構成
されている。
は、タイマ11aを内蔵したものであって、車両のバッ
テリ4に接続されている。この給電リレー11の入力端
子SENは、ボデー2とドア3との間に設けられたジャ
ンクションスイッチ5を介して接地されるようになって
おり、出力端子UNITは、ジャンクションスイッチ5
を介してドアコントロールリレー12の電源端子UNI
Tに接続されるようになっている。ジャンクションスイ
ッチ5は、図1に示されるように、ボデー2に設けられ
た雄端子51とドア3に設けられた雌端子52とから構
成され、開状態にあるドア3が閉状態へとボデー2に対
してスライド動作して開口部2aが閉塞され、ドア3と
ボデー2とが接触した際に両者が接続されるように構成
されている。
【0011】ドアコントロールリレー12は、タイマ1
2a,12bを内蔵したマイクロコンピュータよりな
る。ドアコントロールリレー12の電源端子UINT
は、前述したように、給電リレー11のUNITがジャ
ンクションスイッチ5を介して接続されるようになって
おり、出力ポートP3及びP4には、ロック機構6に併
設されたクローザー機構7のモータ71に接続されてい
る。図1及び図3に示されるように、ロック機構6は、
ボデー2とドア3との間に設けられ、周知のように、ド
ア側のラッチ62及びポール63とボデー側のストライ
カ61とを備え、ストライカ61のラッチ62の溝62
bへの進入によるラッチ62の回動でポール63とラッ
チ61とを係合させることにより、ボデー2の開口部2
aを閉塞したドア3をボデー2に対して不完全閉状態及
び完全閉状態とするように構成されている。図1及び図
4に示されるように、クローザー機構7は、周知のよう
に、モータ71の作動によりロック機構6のラッチ62
のピン62aと当接してラッチ62を回動させるアーム
72を備え、ドア3をボデー2に対して不完全閉状態か
ら完全閉状態とするように構成されている。ドアコント
ロールリレー12の入力ポートP6には、ドア3のボデ
ー2に対する不完全閉状態3をロック機構6の動作から
検出するハーフラッチスイッチ8が接続されている。こ
のハーフラッチスイッチ8は、ロック機構6に内蔵され
ており、ドア3がボデー2に対して開状態から不完全閉
状態となると、ロック機構5のラッチの動きからオフか
らオンへと切り換わるものである。又、ドアコントロー
ルリレー12の入力ポート1には、カムスイッチ9が接
続されている。このカムスイッチ9は、クローザー機構
7に内蔵されており、クローザー機構5の動きからオフ
からオンへと又オフからオンへと切り換わるものであ
る。更に、ドアコントロールリレ12の入力ポートP7
には、キャンセルスイッチ10が接続されている。この
キャンセルスイッチ10は、ドアハンドル(図示せず)
に設けられており、ドア3を開状態とするハンドルの操
作によりオンからオフへと切り換わるものである。尚、
ドアコントロールリレー12の電源端子GNDは、ジャ
ンクションスイッチ5を介して接地されるようになって
いる。
2a,12bを内蔵したマイクロコンピュータよりな
る。ドアコントロールリレー12の電源端子UINT
は、前述したように、給電リレー11のUNITがジャ
ンクションスイッチ5を介して接続されるようになって
おり、出力ポートP3及びP4には、ロック機構6に併
設されたクローザー機構7のモータ71に接続されてい
る。図1及び図3に示されるように、ロック機構6は、
ボデー2とドア3との間に設けられ、周知のように、ド
ア側のラッチ62及びポール63とボデー側のストライ
カ61とを備え、ストライカ61のラッチ62の溝62
bへの進入によるラッチ62の回動でポール63とラッ
チ61とを係合させることにより、ボデー2の開口部2
aを閉塞したドア3をボデー2に対して不完全閉状態及
び完全閉状態とするように構成されている。図1及び図
4に示されるように、クローザー機構7は、周知のよう
に、モータ71の作動によりロック機構6のラッチ62
のピン62aと当接してラッチ62を回動させるアーム
72を備え、ドア3をボデー2に対して不完全閉状態か
ら完全閉状態とするように構成されている。ドアコント
ロールリレー12の入力ポートP6には、ドア3のボデ
ー2に対する不完全閉状態3をロック機構6の動作から
検出するハーフラッチスイッチ8が接続されている。こ
のハーフラッチスイッチ8は、ロック機構6に内蔵され
ており、ドア3がボデー2に対して開状態から不完全閉
状態となると、ロック機構5のラッチの動きからオフか
らオンへと切り換わるものである。又、ドアコントロー
ルリレー12の入力ポート1には、カムスイッチ9が接
続されている。このカムスイッチ9は、クローザー機構
7に内蔵されており、クローザー機構5の動きからオフ
からオンへと又オフからオンへと切り換わるものであ
る。更に、ドアコントロールリレ12の入力ポートP7
には、キャンセルスイッチ10が接続されている。この
キャンセルスイッチ10は、ドアハンドル(図示せず)
に設けられており、ドア3を開状態とするハンドルの操
作によりオンからオフへと切り換わるものである。尚、
ドアコントロールリレー12の電源端子GNDは、ジャ
ンクションスイッチ5を介して接地されるようになって
いる。
【0012】次に図5ないし図8に基づいて作動につい
て説明する。
て説明する。
【0013】開状態にあるドア3がボデー2に対してス
ライド動作して開口部2aを閉塞すると、ドア3とボデ
ー2との接触によりジャンクションスイッチ5が接続さ
れ、給電リレー11のSEN及びドアコントロールリレ
ー12のGNDがジャンクションスイッチ5を介して夫
々接地される共に給電リレー11のUNITがジャンク
ションスイッチ5を介してドアコントロールリレー12
のUNITに接続される。これにより、給電リレー11
内のタイマー11aが計測を開始し、給電システム11
のUNITからドアコントロールリレー12のUNIT
にタイマ11aが計測する所定時間Dだけ電力を供給し
て、ドアコントロールリレー12がタイマ11aが計測
する所定時間Dだけ作動する。ドアコントロールリレー
12が作動すると、ステップS1で、ドア3がボデー2
に対して不完全閉状態となったか否かがハーフラッチイ
ッチ8の状態から判断され、ハーフラッチスイッチ8が
オンつまりドア3が不完全閉状態であると判断される
と、ステップS2で、クローザー機構7を正転作動して
ドア3を不完全閉状態から完全閉状態とする。この後、
ステップS3で、カムスイッチ9の一回目のオンを判断
すると共にステップS4でタイマ12aの計測を開始す
る。
ライド動作して開口部2aを閉塞すると、ドア3とボデ
ー2との接触によりジャンクションスイッチ5が接続さ
れ、給電リレー11のSEN及びドアコントロールリレ
ー12のGNDがジャンクションスイッチ5を介して夫
々接地される共に給電リレー11のUNITがジャンク
ションスイッチ5を介してドアコントロールリレー12
のUNITに接続される。これにより、給電リレー11
内のタイマー11aが計測を開始し、給電システム11
のUNITからドアコントロールリレー12のUNIT
にタイマ11aが計測する所定時間Dだけ電力を供給し
て、ドアコントロールリレー12がタイマ11aが計測
する所定時間Dだけ作動する。ドアコントロールリレー
12が作動すると、ステップS1で、ドア3がボデー2
に対して不完全閉状態となったか否かがハーフラッチイ
ッチ8の状態から判断され、ハーフラッチスイッチ8が
オンつまりドア3が不完全閉状態であると判断される
と、ステップS2で、クローザー機構7を正転作動して
ドア3を不完全閉状態から完全閉状態とする。この後、
ステップS3で、カムスイッチ9の一回目のオンを判断
すると共にステップS4でタイマ12aの計測を開始す
る。
【0014】ステップS6で、カムスイッチ9の一回目
のオフを判断すると共にステップS7で、ドア3がボデ
ー2に対して完全閉状態となったか否かがカムスイッチ
9の状態から判断され、カムスイッチ9が二回目のオン
つまりドア3が完全閉状態であると判断されると、ステ
ップS8で、クローザー機構7の正転作動を一旦停止す
る共にドアコントロールリレー12のタイマ12bの計
測を開始し、ステップS9,S10で、クローザー機構
7の正転作動停止から計測するドアコントロールリレー
12のタイマ12bの第1所定時間E後にクローザー機
構7を逆転作動させてクローザー機構7を正転作動前の
初期状態に復帰させる。この後、ステップS11でクロ
ーザー機構7が正転作動前の初期状態に復帰したか否か
がカムスイッチ9の状態から判断され、カムスイッチ9
が二回目のオフつまりクローザー機構7が初期状態に復
帰したと判断されると、ステップS12でクローザー機
構7の逆転作動を停止し、処理を終了する。
のオフを判断すると共にステップS7で、ドア3がボデ
ー2に対して完全閉状態となったか否かがカムスイッチ
9の状態から判断され、カムスイッチ9が二回目のオン
つまりドア3が完全閉状態であると判断されると、ステ
ップS8で、クローザー機構7の正転作動を一旦停止す
る共にドアコントロールリレー12のタイマ12bの計
測を開始し、ステップS9,S10で、クローザー機構
7の正転作動停止から計測するドアコントロールリレー
12のタイマ12bの第1所定時間E後にクローザー機
構7を逆転作動させてクローザー機構7を正転作動前の
初期状態に復帰させる。この後、ステップS11でクロ
ーザー機構7が正転作動前の初期状態に復帰したか否か
がカムスイッチ9の状態から判断され、カムスイッチ9
が二回目のオフつまりクローザー機構7が初期状態に復
帰したと判断されると、ステップS12でクローザー機
構7の逆転作動を停止し、処理を終了する。
【0015】クローザー機構7の正転作動中、ドアハン
ドルが操作されてキャンセルスイッチ10がオフされる
と、ステップS5で、クローザー機構7の正転作動を中
止するか否かがキャンセルスイッチ10の状態から判断
される。ステップS5で、キャンセルスイッチ10がオ
フつまりクローザー機構7の正転作動を中止すると判断
されると、ステップS13で、キャンセルスイッチ10
のオフタイミングがクローザー機構7の正転作動開始直
後であるか否かがドアコンドロールリレー12のタイマ
12aの計測経過から判断される。ステップS10で、
ドアコントロールリレー12が基準時間Fを経過してい
るつまりキャンセルスイッチ10のオフタイミングがク
ローザー機構7の正転作動開始からある程度時間が経過
していると判断されると、ステップS8で、クローザー
機構7の正転作動を一旦停止してタイマ12bの計測を
開始すると共にステップS9,S10で、クローザー機
構7の正転作動停止から計測するドアコントロールリレ
ー12のタイマ12bの第1所定時間E後にクローザー
機構7を逆転作動させてクローザー機構7を正転作動前
の初期状態に復帰させる。又、ドアコントロールリレー
12が基準時間Fを経過していないつまりキャンセルス
イッチ10のオフタイミングがクローザー機構7の正転
作動開始直後であると判断されると、ステップS14
で、クローザー機構7の正転作動を一旦停止すると共に
タイマ12bの計測を開始する。その後、ステップS1
5,S10で、クローザー機構7の正転作動停止から計
測するドアコントロールリレー12のタイマ12bの第
2所定時間G後にクローザー機構7を逆転作動させてク
ローザー機構7を正転作動前の初期状態に復帰させる。
この後は、ステップS11,S12で、前述と同様に、
クローザー機構7の正転作動前の初期状態へと復帰後、
クローザー機構7の逆転作動を停止して、処理を終了す
る。
ドルが操作されてキャンセルスイッチ10がオフされる
と、ステップS5で、クローザー機構7の正転作動を中
止するか否かがキャンセルスイッチ10の状態から判断
される。ステップS5で、キャンセルスイッチ10がオ
フつまりクローザー機構7の正転作動を中止すると判断
されると、ステップS13で、キャンセルスイッチ10
のオフタイミングがクローザー機構7の正転作動開始直
後であるか否かがドアコンドロールリレー12のタイマ
12aの計測経過から判断される。ステップS10で、
ドアコントロールリレー12が基準時間Fを経過してい
るつまりキャンセルスイッチ10のオフタイミングがク
ローザー機構7の正転作動開始からある程度時間が経過
していると判断されると、ステップS8で、クローザー
機構7の正転作動を一旦停止してタイマ12bの計測を
開始すると共にステップS9,S10で、クローザー機
構7の正転作動停止から計測するドアコントロールリレ
ー12のタイマ12bの第1所定時間E後にクローザー
機構7を逆転作動させてクローザー機構7を正転作動前
の初期状態に復帰させる。又、ドアコントロールリレー
12が基準時間Fを経過していないつまりキャンセルス
イッチ10のオフタイミングがクローザー機構7の正転
作動開始直後であると判断されると、ステップS14
で、クローザー機構7の正転作動を一旦停止すると共に
タイマ12bの計測を開始する。その後、ステップS1
5,S10で、クローザー機構7の正転作動停止から計
測するドアコントロールリレー12のタイマ12bの第
2所定時間G後にクローザー機構7を逆転作動させてク
ローザー機構7を正転作動前の初期状態に復帰させる。
この後は、ステップS11,S12で、前述と同様に、
クローザー機構7の正転作動前の初期状態へと復帰後、
クローザー機構7の逆転作動を停止して、処理を終了す
る。
【0016】このように、クローザー機構7の正転作動
開始直後にクローザー機構7の正転作動を中止する場合
には、通常のクローザー機構7の正転作動停止後の逆転
作動開始と異なり、クローザー機構7の正転作動停止後
に第2所定時間G経過の後、ただちにクローザー機構7
が逆転作動を開始する。よって、クローザー機構7の逆
転作動によりクローザー機構の正転作動が中止される際
の惰性によるクローザー機構7の正転作動の継続が極力
抑えられることになり、よって、噛み込み現象の発生が
低減されることになる。
開始直後にクローザー機構7の正転作動を中止する場合
には、通常のクローザー機構7の正転作動停止後の逆転
作動開始と異なり、クローザー機構7の正転作動停止後
に第2所定時間G経過の後、ただちにクローザー機構7
が逆転作動を開始する。よって、クローザー機構7の逆
転作動によりクローザー機構の正転作動が中止される際
の惰性によるクローザー機構7の正転作動の継続が極力
抑えられることになり、よって、噛み込み現象の発生が
低減されることになる。
【0017】尚、タイマ12bが計測する第1所定時間
Eは、クローザー機構7を作動させるモータ駆動回路
(図示せず)の耐久性を考慮して決定され、タイマ12
bが計測する第2所定時間Gは、モータ駆動回路の耐久
性を考慮しつつ且つ第1所定時間Eより短い時間で設定
される。
Eは、クローザー機構7を作動させるモータ駆動回路
(図示せず)の耐久性を考慮して決定され、タイマ12
bが計測する第2所定時間Gは、モータ駆動回路の耐久
性を考慮しつつ且つ第1所定時間Eより短い時間で設定
される。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、設定手段により、クロ
ーザーシステムの正転作動中止タイミングを操作システ
ムからの入力に基づいて所定時間後に設定することがで
き、上記した技術的課題を達成することができる。つま
り、噛み込み現象の発生を低減させることができる。
又、クローザースシステムに新たに部品を追加する必要
もない。
ーザーシステムの正転作動中止タイミングを操作システ
ムからの入力に基づいて所定時間後に設定することがで
き、上記した技術的課題を達成することができる。つま
り、噛み込み現象の発生を低減させることができる。
又、クローザースシステムに新たに部品を追加する必要
もない。
【図1】本発明に係るスライドドアクローザー装置を搭
載したスライドドアの斜視図である。
載したスライドドアの斜視図である。
【図2】本発明に係るスライドドアクローザー装置の制
御装置を示すシステム回路図である。
御装置を示すシステム回路図である。
【図3】本発明に係るスライドドアクローザー装置のロ
ック機構を示す平面図である。
ック機構を示す平面図である。
【図4】本発明に係るスイライドドアクローザー装置の
クローザー機構を示す斜視図である。
クローザー機構を示す斜視図である。
【図5】本発明に係るスライドドアクローザー装置の制
御装置の作動を示すタイミングチャート図である。
御装置の作動を示すタイミングチャート図である。
【図6】本発明に係るスライドドアクローザー装置の制
御装置の作動を示すタイミングチャート図である。
御装置の作動を示すタイミングチャート図である。
【図7】本発明に係るスライドドアクローザー装置の制
御装置の作動を示すタイミングチャート図である。
御装置の作動を示すタイミングチャート図である。
【図8】本発明に係るスライドドアクローザー装置の制
御装置の作動を示すフローチャートである。
御装置の作動を示すフローチャートである。
【図9】従来のスライドドアクローザー装置の噛み込み
現象を説明する図である。
現象を説明する図である。
2 ボデー 3 ドア 5 ジャンクションスイッチ(給電システム) 6 ロック機構 7 クローザー機構(クローザーシステム) D 基準時間 G 第2所定時間(所定時間) 10 操作システム 11 給電リレー(給電システム) 12 ドアコントロールリレー(クローザーシステム) 12a タイマ(タイマ手段) 12b タイマ(設定手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E05B 65/32 E05B 65/32
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアとボデーとの間に設けられ前記ドア
と前記ボデーとの接触の検出に基づく給電システムの作
動により前記ドアに設けられたクローザーシステムに電
力を供給するべく前記給電システムを制御すると共にロ
ック機構の作動による前記ドアの前記ボデーに対する不
完全閉状態の検出に基づいて前記ロック機構を作動させ
て前記ドアを前記ボデーに対して完全閉状態とするよう
に前記クローザーシステムを正転作動させるべく前記ク
ローザーシステムを制御し且つ前記クローザーシステム
の正転作動中における前記ドアを前記ボデーに対して開
状態とする操作システムの入力に基づいて前記クローザ
ーシステムの正転作動を中止するべく前記クローザーシ
ステムを制御するスライドドアクローザー装置の制御装
置において、前記クローザーシステムの正転作動開始タ
イミングから計測を開始するタイマ手段と、該タイマ手
段が計測する基準時間内における前記操作システムから
の入力に基づいて前記クローザーシステムの正転作動中
止タイミングから所定時間後に前記クローザーシステム
の逆転作動開始タイミングを設定する設定手段とを有す
るスライドドアクローザー装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3405696A JP3562101B2 (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | スライドドアクローザー装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3405696A JP3562101B2 (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | スライドドアクローザー装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228736A true JPH09228736A (ja) | 1997-09-02 |
| JP3562101B2 JP3562101B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=12403629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3405696A Expired - Fee Related JP3562101B2 (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | スライドドアクローザー装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3562101B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000008706A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-11 | Oi Seisakusho Co Ltd | 車両用スライドドアの自動開閉装置 |
| JP2004224163A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Komatsu Ltd | スライドドアのロック機構 |
| EP3431686A1 (en) | 2017-07-19 | 2019-01-23 | Mitsui Kinzoku ACT Corporation | Vehicle side door latch apparatus |
| CN116397974A (zh) * | 2023-04-28 | 2023-07-07 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种隐藏式门把手的控制系统及汽车 |
-
1996
- 1996-02-21 JP JP3405696A patent/JP3562101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000008706A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-11 | Oi Seisakusho Co Ltd | 車両用スライドドアの自動開閉装置 |
| JP2004224163A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Komatsu Ltd | スライドドアのロック機構 |
| EP3431686A1 (en) | 2017-07-19 | 2019-01-23 | Mitsui Kinzoku ACT Corporation | Vehicle side door latch apparatus |
| US11225815B2 (en) | 2017-07-19 | 2022-01-18 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Vehicle side door latch apparatus |
| CN116397974A (zh) * | 2023-04-28 | 2023-07-07 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种隐藏式门把手的控制系统及汽车 |
| CN116397974B (zh) * | 2023-04-28 | 2024-05-17 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种隐藏式门把手的控制系统及汽车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3562101B2 (ja) | 2004-09-08 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040406 |
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| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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