JPH0922913A - パワートランジスタ - Google Patents
パワートランジスタInfo
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- JPH0922913A JPH0922913A JP7170007A JP17000795A JPH0922913A JP H0922913 A JPH0922913 A JP H0922913A JP 7170007 A JP7170007 A JP 7170007A JP 17000795 A JP17000795 A JP 17000795A JP H0922913 A JPH0922913 A JP H0922913A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エミッタボンディングパッド部直下にもベー
ス拡散領域を設けて、無効部分を減らした効率のよいパ
ワートランジスタを得る。 【解決手段】 ベース拡散領域22とエミッタ拡散領域
23との境界にはくし形部24が形成され、トランジス
タとして動作する部分のエミッタ周囲長が表面積に比較
して大きくなるように形成される。ベース拡散領域22
の表面のベース電極26は、くし形部24ではベース拡
散領域22の一部の上方にのみ形成され、先端部分の上
方にはエミッタ電極27が形成されて、大面積のエミッ
タボンディングパッド33を形成する。エミッタボンデ
ィングパッド33とベース拡散領域22との間は酸化膜
28によって電気的に絶縁される。酸化膜28の下方に
はエミッタ拡散領域23と同一の型の不純物が表面付近
で高濃度に拡散された低比抵抗領域34が形成され、ベ
ースとして機能するために必要な導電性を確保する。
ス拡散領域を設けて、無効部分を減らした効率のよいパ
ワートランジスタを得る。 【解決手段】 ベース拡散領域22とエミッタ拡散領域
23との境界にはくし形部24が形成され、トランジス
タとして動作する部分のエミッタ周囲長が表面積に比較
して大きくなるように形成される。ベース拡散領域22
の表面のベース電極26は、くし形部24ではベース拡
散領域22の一部の上方にのみ形成され、先端部分の上
方にはエミッタ電極27が形成されて、大面積のエミッ
タボンディングパッド33を形成する。エミッタボンデ
ィングパッド33とベース拡散領域22との間は酸化膜
28によって電気的に絶縁される。酸化膜28の下方に
はエミッタ拡散領域23と同一の型の不純物が表面付近
で高濃度に拡散された低比抵抗領域34が形成され、ベ
ースとして機能するために必要な導電性を確保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型で大電流を流
すことができるパワートランジスタに関する。
すことができるパワートランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、いわゆる大電流および中電流
用のバイポーラ型パワートランジスタにおいては、電流
容量を大きくするためにエミッタ拡散領域の周囲長を長
くすることが行われている。図5および図6は、そのよ
うなパワートランジスタの構成を示す。図5は平面図、
図6は図5の切断面線VI−VIから見た断面図をそれ
ぞれ示す。このパワートランジスタは3重拡散型トラン
ジスタであり、N型不純物を軽く添加したシリコン基板
の裏面側から、リンを高濃度に添加してN+型のコレク
タ拡散領域1を形成する。次に表面側からホウ素を拡散
し、P型のベース拡散領域2を形成する。さらにベース
拡散領域2の表面側からリンを拡散させてエミッタ拡散
領域3を形成する際にくし形部4を形成して、エミッタ
拡散領域3の周囲長を大きくし、パワートランジスタチ
ップとしての電流容量を大きくするための工夫をしてい
る。メッシュ状のエミッタ構造として周囲長を大きくす
る場合もある。チップの周囲にはチャネルストッパ拡散
領域5が形成され、ベース電極6およびエミッタ電極7
が、ベース拡散領域2およびエミッタ拡散領域3にそれ
ぞれ電気的に接続される。チップの表面には酸化膜8が
形成され、酸化膜8に設けられるベースコンタクトホー
ル9およびエミッタコンタクトホール10を介して、ベ
ース電極6およびエミッタ電極7とベース拡散領域2お
よびエミッタ拡散領域3との電気的接続が行われてい
る。コレクタ拡散領域1の裏面側には、コレクタ電極1
1が形成される。
用のバイポーラ型パワートランジスタにおいては、電流
容量を大きくするためにエミッタ拡散領域の周囲長を長
くすることが行われている。図5および図6は、そのよ
うなパワートランジスタの構成を示す。図5は平面図、
図6は図5の切断面線VI−VIから見た断面図をそれ
ぞれ示す。このパワートランジスタは3重拡散型トラン
ジスタであり、N型不純物を軽く添加したシリコン基板
の裏面側から、リンを高濃度に添加してN+型のコレク
タ拡散領域1を形成する。次に表面側からホウ素を拡散
し、P型のベース拡散領域2を形成する。さらにベース
拡散領域2の表面側からリンを拡散させてエミッタ拡散
領域3を形成する際にくし形部4を形成して、エミッタ
拡散領域3の周囲長を大きくし、パワートランジスタチ
ップとしての電流容量を大きくするための工夫をしてい
る。メッシュ状のエミッタ構造として周囲長を大きくす
る場合もある。チップの周囲にはチャネルストッパ拡散
領域5が形成され、ベース電極6およびエミッタ電極7
が、ベース拡散領域2およびエミッタ拡散領域3にそれ
ぞれ電気的に接続される。チップの表面には酸化膜8が
形成され、酸化膜8に設けられるベースコンタクトホー
ル9およびエミッタコンタクトホール10を介して、ベ
ース電極6およびエミッタ電極7とベース拡散領域2お
よびエミッタ拡散領域3との電気的接続が行われてい
る。コレクタ拡散領域1の裏面側には、コレクタ電極1
1が形成される。
【0003】このようなくし形やメッシュ状のエミッタ
構造のチップにおいては、チップ表面のベース電極6と
エミッタ電極7とを各々分離して配置する必要がある。
外部接続用のベースボンディングパッド12およびエミ
ッタボンディングパッド13は、それぞれある程度の面
積を必要とし、くし形部4にかからない範囲で面積を大
きくとれるよう配置される。ベースボンディングパッド
12およびエミッタボンディングパッド13は配線用の
電極となるので、配線抵抗を下げるために電流容量に適
した厚みと幅にする。さらにシリコンとのコンタクト抵
抗を下げるために、絶縁膜である酸化膜8に設けるベー
スコンタクトホール9およびエミッタコンタクトホール
10は可能な限り大きくする必要がある。シリコン基板
の不純物濃度が低い場合には、同一型の不純物で補償拡
散を行い、コンタクト部の表面の不純物濃度を高くして
オーミックコンタクト性を向上させる場合もある。
構造のチップにおいては、チップ表面のベース電極6と
エミッタ電極7とを各々分離して配置する必要がある。
外部接続用のベースボンディングパッド12およびエミ
ッタボンディングパッド13は、それぞれある程度の面
積を必要とし、くし形部4にかからない範囲で面積を大
きくとれるよう配置される。ベースボンディングパッド
12およびエミッタボンディングパッド13は配線用の
電極となるので、配線抵抗を下げるために電流容量に適
した厚みと幅にする。さらにシリコンとのコンタクト抵
抗を下げるために、絶縁膜である酸化膜8に設けるベー
スコンタクトホール9およびエミッタコンタクトホール
10は可能な限り大きくする必要がある。シリコン基板
の不純物濃度が低い場合には、同一型の不純物で補償拡
散を行い、コンタクト部の表面の不純物濃度を高くして
オーミックコンタクト性を向上させる場合もある。
【0004】パワートランジスタでは、特にエミッタと
コレクタとには大きな電流が流れるので、パッケージへ
のアセンブリの際に、パッケージ側の接続用フレームと
チップとの間には、アルミニウム(Al)や金(Au)
などの太い金属線を1または複数本ボンディングする必
要がある。安定したボンディングを行うためには、ボン
ディングパッドの面積を金属線の直径よりも一定割合で
大きなものにする必要がある。
コレクタとには大きな電流が流れるので、パッケージへ
のアセンブリの際に、パッケージ側の接続用フレームと
チップとの間には、アルミニウム(Al)や金(Au)
などの太い金属線を1または複数本ボンディングする必
要がある。安定したボンディングを行うためには、ボン
ディングパッドの面積を金属線の直径よりも一定割合で
大きなものにする必要がある。
【0005】図5に示すような従来のパワートランジス
タの構造では、エミッタボンディングパッド13の面積
を大きく確保するために、ベース電極6およびエミッタ
電極7が交互に入組んで各々の電極幅が小さくなるくし
形部4をトランジスタ部分としては作ることができない
ので、エミッタボンディングパッド13に対しベース電
極6の先端を後退させる必要がある。ベース電極6を後
退させると、ベース拡散領域2にエミッタ拡散領域3を
くし形に形成しても、不純物濃度の低い拡散領域2では
ベース電極の先端からベース拡散領域2の先端までの電
気抵抗が大きくなり、ベース拡散領域2のエミッタボン
ディングパッド13側の先端部にはほとんど電流が流れ
ず、トランジスタのベース・エミッタ接合としての効果
が小さくなってしまう。このため通常エミッタボンディ
ングパッド13の部分には、エミッタ拡散領域3を全面
的に形成するけれども、ベース拡散領域2と交互に入組
むくし形部の割合が小さくなり、エミッタ拡散領域3の
周囲長が小さくなって、トランジスタとして動作する場
合の効率が低い無効部分となってしまう。
タの構造では、エミッタボンディングパッド13の面積
を大きく確保するために、ベース電極6およびエミッタ
電極7が交互に入組んで各々の電極幅が小さくなるくし
形部4をトランジスタ部分としては作ることができない
ので、エミッタボンディングパッド13に対しベース電
極6の先端を後退させる必要がある。ベース電極6を後
退させると、ベース拡散領域2にエミッタ拡散領域3を
くし形に形成しても、不純物濃度の低い拡散領域2では
ベース電極の先端からベース拡散領域2の先端までの電
気抵抗が大きくなり、ベース拡散領域2のエミッタボン
ディングパッド13側の先端部にはほとんど電流が流れ
ず、トランジスタのベース・エミッタ接合としての効果
が小さくなってしまう。このため通常エミッタボンディ
ングパッド13の部分には、エミッタ拡散領域3を全面
的に形成するけれども、ベース拡散領域2と交互に入組
むくし形部の割合が小さくなり、エミッタ拡散領域3の
周囲長が小さくなって、トランジスタとして動作する場
合の効率が低い無効部分となってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すような従来
のパワートランジスタの構造で、面積の大きいボンディ
ングパッドを得るためには、トランジスタとしての動作
の効率が低い無効部分の面積が増大し、チップサイズが
大きくなって製造コストが上昇してしまう。
のパワートランジスタの構造で、面積の大きいボンディ
ングパッドを得るためには、トランジスタとしての動作
の効率が低い無効部分の面積が増大し、チップサイズが
大きくなって製造コストが上昇してしまう。
【0007】本発明の目的は、エミッタボンディングパ
ッドの部分にも他の部分と同様にベース拡散領域を設け
ることができ、無効部分を減らして効率の向上するパワ
ートランジスタを提供することである。
ッドの部分にも他の部分と同様にベース拡散領域を設け
ることができ、無効部分を減らして効率の向上するパワ
ートランジスタを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベース電極お
よびエミッタ電極がチップ表面の酸化膜上に配置され、
ベース拡散領域中にエミッタ拡散領域が境界が入組んだ
形状となるように形成され、ベース電極およびエミッタ
電極とベース拡散領域およびエミッタ拡散領域とが酸化
膜に形成されたコンタクトホールを介してそれぞれ接続
され、ベース電極およびエミッタ電極上に外部接続用パ
ッドが設けられるパワートランジスタにおいて、ベース
拡散領域と同一型の不純物を高濃度に拡散させた低比抵
抗領域が、酸化膜下のエミッタ拡散領域中に延びるよう
に形成されていることを特徴とするパワートランジスタ
である。本発明に従えば、ベース拡散領域と同一型の不
純物を高濃度に酸化膜下のエミッタ拡散領域中に延びる
ように形成させる。ベース拡散領域の電気抵抗値が小さ
くなり、表面にベース電極がなくてもエミッタやコレク
タに比べて電流の小さいベース電極としては充分に機能
することができる。これによって、実質的なエミッタ拡
散領域の周囲長を増大させて無効部分を減らした効率の
よいパワートランジスタを形成することができる。
よびエミッタ電極がチップ表面の酸化膜上に配置され、
ベース拡散領域中にエミッタ拡散領域が境界が入組んだ
形状となるように形成され、ベース電極およびエミッタ
電極とベース拡散領域およびエミッタ拡散領域とが酸化
膜に形成されたコンタクトホールを介してそれぞれ接続
され、ベース電極およびエミッタ電極上に外部接続用パ
ッドが設けられるパワートランジスタにおいて、ベース
拡散領域と同一型の不純物を高濃度に拡散させた低比抵
抗領域が、酸化膜下のエミッタ拡散領域中に延びるよう
に形成されていることを特徴とするパワートランジスタ
である。本発明に従えば、ベース拡散領域と同一型の不
純物を高濃度に酸化膜下のエミッタ拡散領域中に延びる
ように形成させる。ベース拡散領域の電気抵抗値が小さ
くなり、表面にベース電極がなくてもエミッタやコレク
タに比べて電流の小さいベース電極としては充分に機能
することができる。これによって、実質的なエミッタ拡
散領域の周囲長を増大させて無効部分を減らした効率の
よいパワートランジスタを形成することができる。
【0009】また本発明の前記低比抵抗領域は、ベース
電極に対するオーミックコンタクト性を向上させるため
に、ベース拡散領域上に形成されるベース補償拡散領域
に連続して形成されていることを特徴とする。本発明に
従えば、たとえばPNPトランジスタ等でベースコンタ
クト部のオーミックコンタクト性を向上させるために行
われる補償拡散の工程の際に、ベース拡散領域上に形成
されるベース補償拡散領域に連続して酸化膜下のエミッ
タ拡散領域中に延びるように、低比抵抗領域を同時に形
成することができる。
電極に対するオーミックコンタクト性を向上させるため
に、ベース拡散領域上に形成されるベース補償拡散領域
に連続して形成されていることを特徴とする。本発明に
従えば、たとえばPNPトランジスタ等でベースコンタ
クト部のオーミックコンタクト性を向上させるために行
われる補償拡散の工程の際に、ベース拡散領域上に形成
されるベース補償拡散領域に連続して酸化膜下のエミッ
タ拡散領域中に延びるように、低比抵抗領域を同時に形
成することができる。
【0010】また本発明の前記低比抵抗領域は、不純物
の表面濃度が1×1019cm-3以上で、ベース拡散領域
の拡散深さよりも浅く形成されていることを特徴とす
る。本発明に従えば、低比抵抗領域は不純物の表面濃度
が1×1019cm-3以上で、ベース拡散領域の拡散深さ
よりも浅く形成されているので、ベース拡散領域にベー
ス電極を形成した場合と同等なトランジスタ動作の効率
を実現することができる。
の表面濃度が1×1019cm-3以上で、ベース拡散領域
の拡散深さよりも浅く形成されていることを特徴とす
る。本発明に従えば、低比抵抗領域は不純物の表面濃度
が1×1019cm-3以上で、ベース拡散領域の拡散深さ
よりも浅く形成されているので、ベース拡散領域にベー
ス電極を形成した場合と同等なトランジスタ動作の効率
を実現することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の実施
の一形態によるパワートランジスタの構成を示す。図1
はパワートランジスタとして動作する半導体チップの平
面図、図2は図1の切断面線II−IIから見た断面図
をそれぞれ示す。本実施形態のパワートランジスタも、
図5および図6に示す従来型のパワートランジスタと同
様に、たとえばNPN型の3重拡散トランジスタとして
形成される。すなわちN型不純物が軽く添加されたシリ
コン基板の裏面からリンを高濃度に添加してN+型のコ
レクタ拡散領域21を形成し、表面からホウ素を拡散し
てP型のベース拡散領域22を形成する。次にリンをベ
ース拡散領域22内の所定位置に拡散してエミッタ拡散
領域23を形成する。ここまでの構成は、従来の一般的
なパワートランジスタと同様である。エミッタ拡散領域
23のパターンは、エミッタボンディングパッドが形成
される部分の直下の部分についても、ベース拡散領域2
2とエミッタ拡散領域23とが交互に入組んでくし形部
24を形成する状態とする。チップの周囲にはチャネル
ストッパ拡散領域25を設ける。ベース拡散領域22お
よびエミッタ拡散領域23の表面には、ベース電極26
およびエミッタ電極27を、酸化膜28を介して形成す
る。
の一形態によるパワートランジスタの構成を示す。図1
はパワートランジスタとして動作する半導体チップの平
面図、図2は図1の切断面線II−IIから見た断面図
をそれぞれ示す。本実施形態のパワートランジスタも、
図5および図6に示す従来型のパワートランジスタと同
様に、たとえばNPN型の3重拡散トランジスタとして
形成される。すなわちN型不純物が軽く添加されたシリ
コン基板の裏面からリンを高濃度に添加してN+型のコ
レクタ拡散領域21を形成し、表面からホウ素を拡散し
てP型のベース拡散領域22を形成する。次にリンをベ
ース拡散領域22内の所定位置に拡散してエミッタ拡散
領域23を形成する。ここまでの構成は、従来の一般的
なパワートランジスタと同様である。エミッタ拡散領域
23のパターンは、エミッタボンディングパッドが形成
される部分の直下の部分についても、ベース拡散領域2
2とエミッタ拡散領域23とが交互に入組んでくし形部
24を形成する状態とする。チップの周囲にはチャネル
ストッパ拡散領域25を設ける。ベース拡散領域22お
よびエミッタ拡散領域23の表面には、ベース電極26
およびエミッタ電極27を、酸化膜28を介して形成す
る。
【0012】実際の製造工程としては、ベース電極26
およびエミッタ電極27を積層する前に、ベース電極2
6が形成されないベース拡散領域22のくし形部24の
先端部の酸化膜28を一旦除去し、ベース拡散領域22
に拡散させた不純物と同一型の不純物、たとえばP型の
ホウ素を表面が1×1019cm-3以上の高濃度となるよ
うに拡散する。この場合の拡散深さは、ベース拡散領域
22よりも浅くし、横方向の拡散でこの高濃度の領域が
エミッタ拡散領域23と接触したり、ベース拡散領域2
2より外側にはみ出ることがないようにする。次にベー
ス・エミッタ間の絶縁のために、絶縁膜となる酸化膜2
8を再び形成する。
およびエミッタ電極27を積層する前に、ベース電極2
6が形成されないベース拡散領域22のくし形部24の
先端部の酸化膜28を一旦除去し、ベース拡散領域22
に拡散させた不純物と同一型の不純物、たとえばP型の
ホウ素を表面が1×1019cm-3以上の高濃度となるよ
うに拡散する。この場合の拡散深さは、ベース拡散領域
22よりも浅くし、横方向の拡散でこの高濃度の領域が
エミッタ拡散領域23と接触したり、ベース拡散領域2
2より外側にはみ出ることがないようにする。次にベー
ス・エミッタ間の絶縁のために、絶縁膜となる酸化膜2
8を再び形成する。
【0013】本実施形態では、ベース電極26はベース
拡散領域22の全域を覆わないで、ベース電極26によ
って覆われないベース拡散領域22の部分はエミッタ電
極27によって覆うように電極の形成を行う。すなわち
ベースコンタクトホール29は、エミッタ電極27によ
って覆われるベース拡散領域23側には形成せず、エミ
ッタコンタクトホール30はエミッタ電極27直下のベ
ース拡散領域22にかからないように形成する。これに
よってベース拡散領域22とエミッタ電極27との間に
は酸化膜28が介在され、電気絶縁性が保たれる。
拡散領域22の全域を覆わないで、ベース電極26によ
って覆われないベース拡散領域22の部分はエミッタ電
極27によって覆うように電極の形成を行う。すなわち
ベースコンタクトホール29は、エミッタ電極27によ
って覆われるベース拡散領域23側には形成せず、エミ
ッタコンタクトホール30はエミッタ電極27直下のベ
ース拡散領域22にかからないように形成する。これに
よってベース拡散領域22とエミッタ電極27との間に
は酸化膜28が介在され、電気絶縁性が保たれる。
【0014】ベース電極26およびエミッタ電極27を
形成するためには、ベースコンタクトホール29および
エミッタコンタクトホール30を酸化膜28を除去して
形成し、表面に全面的にアルミニウムなどの金属膜を蒸
着させる。ベース電極26とエミッタ電極27とを電気
的に分離するために、金属膜を部分的に除去し、コレク
タ拡散領域21の裏面にハンダなどによってコレクタ電
極31を形成する。
形成するためには、ベースコンタクトホール29および
エミッタコンタクトホール30を酸化膜28を除去して
形成し、表面に全面的にアルミニウムなどの金属膜を蒸
着させる。ベース電極26とエミッタ電極27とを電気
的に分離するために、金属膜を部分的に除去し、コレク
タ拡散領域21の裏面にハンダなどによってコレクタ電
極31を形成する。
【0015】ベース電極26およびエミッタ電極27上
には、ベースボンディングパッド32およびエミッタボ
ンディングパッド33をそれぞれ形成する。注目すべき
は、エミッタ電極27がベース拡散領域22の上にも形
成されているので、エミッタボンディングパッド33の
相対的な面積を大きくとることができることである。エ
ミッタボンディングパッド33の直下では、絶縁膜であ
る酸化膜28を介してベース拡散領域22とエミッタ拡
散領域23とが交互に入組んだくし形部24が形成され
ており、エミッタ拡散領域23の周囲長を大きくするこ
とに寄与している。ベース拡散領域22がベースとして
機能するように、ベースコンタクトホール29直下の部
分から、前述のような不純物の高濃度の拡散によって形
成される低比抵抗領域34がエミッタ拡散領域23側に
延びるように形成されている。ベース電流はエミッタ電
流に比較して小さいので、このような低比抵抗領域34
でもベース電極26が設けられていると同等の機能を果
たし、トランジスタとしての有効な動作を行わせること
ができる。
には、ベースボンディングパッド32およびエミッタボ
ンディングパッド33をそれぞれ形成する。注目すべき
は、エミッタ電極27がベース拡散領域22の上にも形
成されているので、エミッタボンディングパッド33の
相対的な面積を大きくとることができることである。エ
ミッタボンディングパッド33の直下では、絶縁膜であ
る酸化膜28を介してベース拡散領域22とエミッタ拡
散領域23とが交互に入組んだくし形部24が形成され
ており、エミッタ拡散領域23の周囲長を大きくするこ
とに寄与している。ベース拡散領域22がベースとして
機能するように、ベースコンタクトホール29直下の部
分から、前述のような不純物の高濃度の拡散によって形
成される低比抵抗領域34がエミッタ拡散領域23側に
延びるように形成されている。ベース電流はエミッタ電
流に比較して小さいので、このような低比抵抗領域34
でもベース電極26が設けられていると同等の機能を果
たし、トランジスタとしての有効な動作を行わせること
ができる。
【0016】図3は、図1および図2の実施形態の効果
を確認するためのモデルとなるパワートランジスタの平
面構成を示す。外形寸法はL1=1.02mm、L2=
1.06mmである。これによってこのチップ面積は
1.0812mm2となる。ベースボンディングパッド
32は0.2×0.335mmの大きさであり、エミッ
タボンディングパッド33は0.225×0.44mm
である。ベースボンディングパッド32およびエミッタ
ボンディングパッド33の面積は、0.067mm2と
0.099mm2となるので、パッド面積全体としては
0.166mm2となり、チップ面積の15.4%とと
なる。このチップは、コレクタ電流容量が1Aであり、
電流容量はエミッタ面積とエミッタ周囲長によって決ま
る。
を確認するためのモデルとなるパワートランジスタの平
面構成を示す。外形寸法はL1=1.02mm、L2=
1.06mmである。これによってこのチップ面積は
1.0812mm2となる。ベースボンディングパッド
32は0.2×0.335mmの大きさであり、エミッ
タボンディングパッド33は0.225×0.44mm
である。ベースボンディングパッド32およびエミッタ
ボンディングパッド33の面積は、0.067mm2と
0.099mm2となるので、パッド面積全体としては
0.166mm2となり、チップ面積の15.4%とと
なる。このチップは、コレクタ電流容量が1Aであり、
電流容量はエミッタ面積とエミッタ周囲長によって決ま
る。
【0017】本実施形態を採用すると、エミッタボンデ
ィングパッド部33直下にも他の部分と同様のトランジ
スタ動作領域を設けることが可能となり、チップサイズ
を増やすことなく約1.33倍の電流容量のチップを得
ることができる。また電流容量が同一でよい場合は、チ
ップサイズを約25%(1/1.33)縮小することが
できる。従来技術ではくし形部24付近でベース電極2
6とエミッタ電極27とが入組むように形成されている
ので、エミッタボンディングパッド部33を避けてくし
形部24を形成する必要がある。このためエミッタボン
ディングパッド部33として必要な面積の直下では、ト
ランジスタとして動作するベース・エミッタ接合部分を
形成することができないので、トランジスタとしての効
率が低くなってしまう。本実施形態によれば、ベース電
極26の代わりに絶縁膜28の下のシリコン表面に高濃
度の不純物を拡散し、低比抵抗の層を設けるので、電極
はエミッタ電極27のみが形成されても、その直下にベ
ース拡散領域22を絶縁膜28を介して形成することが
できる。エミッタ電極27はくし形に入組まずに単純な
矩形となるので、エミッタボンディングパッド部33と
して使用することができ、エミッタボンディングパッド
部33直下でも他の部分と同等にトランジスタ効果を発
揮させることができる。
ィングパッド部33直下にも他の部分と同様のトランジ
スタ動作領域を設けることが可能となり、チップサイズ
を増やすことなく約1.33倍の電流容量のチップを得
ることができる。また電流容量が同一でよい場合は、チ
ップサイズを約25%(1/1.33)縮小することが
できる。従来技術ではくし形部24付近でベース電極2
6とエミッタ電極27とが入組むように形成されている
ので、エミッタボンディングパッド部33を避けてくし
形部24を形成する必要がある。このためエミッタボン
ディングパッド部33として必要な面積の直下では、ト
ランジスタとして動作するベース・エミッタ接合部分を
形成することができないので、トランジスタとしての効
率が低くなってしまう。本実施形態によれば、ベース電
極26の代わりに絶縁膜28の下のシリコン表面に高濃
度の不純物を拡散し、低比抵抗の層を設けるので、電極
はエミッタ電極27のみが形成されても、その直下にベ
ース拡散領域22を絶縁膜28を介して形成することが
できる。エミッタ電極27はくし形に入組まずに単純な
矩形となるので、エミッタボンディングパッド部33と
して使用することができ、エミッタボンディングパッド
部33直下でも他の部分と同等にトランジスタ効果を発
揮させることができる。
【0018】図4は、本発明の実施の他の形態によるパ
ワートランジスタの構成を示す。本実施形態で図1の形
態に対応する部分には説明の便宜上同一の参照符を付
す。本実施形態のパワートランジスタは、PNPトラン
ジスタであり、N形のベース拡散層22の不純物濃度が
低いので、アルミニウムによるベース電極26とのオー
ミックコンタクト性が悪くなってしまう。オーミックコ
ンタクト性を改善するため、ベース拡散領域22の表面
に、ベース補償拡散領域35が形成される。コレクタ側
は、P-型シリコン基板36の裏面にP+型のコレクタ拡
散領域37を形成する。通常のベース補償拡散領域35
の不純物濃度としては、1×1018cm-3程度でよいけ
れども、低比抵抗領域34では1×1020cm-3程度の
不純物濃度とすることが好ましい。ベース補償拡散領域
35の不純物濃度を通常よりも高くし、低比抵抗領域3
4と同時に形成すれば、本発明による低比抵抗領域34
を形成するために工程を変更する必要がなくなり、容易
に実現することができる。
ワートランジスタの構成を示す。本実施形態で図1の形
態に対応する部分には説明の便宜上同一の参照符を付
す。本実施形態のパワートランジスタは、PNPトラン
ジスタであり、N形のベース拡散層22の不純物濃度が
低いので、アルミニウムによるベース電極26とのオー
ミックコンタクト性が悪くなってしまう。オーミックコ
ンタクト性を改善するため、ベース拡散領域22の表面
に、ベース補償拡散領域35が形成される。コレクタ側
は、P-型シリコン基板36の裏面にP+型のコレクタ拡
散領域37を形成する。通常のベース補償拡散領域35
の不純物濃度としては、1×1018cm-3程度でよいけ
れども、低比抵抗領域34では1×1020cm-3程度の
不純物濃度とすることが好ましい。ベース補償拡散領域
35の不純物濃度を通常よりも高くし、低比抵抗領域3
4と同時に形成すれば、本発明による低比抵抗領域34
を形成するために工程を変更する必要がなくなり、容易
に実現することができる。
【0019】以上の各形態では、ワイヤボンディングに
よってパッケージのフレームと接続されるパワートラン
ジスタについて説明しているけれども、シリーズレギュ
レータなどの半導体集積回路用のパワートランジスタチ
ップとしても好適に使用することができる。チップサイ
ズの減殺によるコストダウンと電流容量の向上を図るこ
とができる。またエミッタ拡散領域とベース拡散領域と
が入組んでいるくし形形状をとる場合について説明して
いるけれども、メッシュ形状など他の形成であっても同
様に本発明を適用することができる。さらにまた、パワ
ートランジスタチップのエミッタボンディングパッド部
の構造に限らず、ある不純物拡散領域の上に異なる電極
配線や電極ボンディングパッドを設ける場合においても
同様に本発明を適用することができる。
よってパッケージのフレームと接続されるパワートラン
ジスタについて説明しているけれども、シリーズレギュ
レータなどの半導体集積回路用のパワートランジスタチ
ップとしても好適に使用することができる。チップサイ
ズの減殺によるコストダウンと電流容量の向上を図るこ
とができる。またエミッタ拡散領域とベース拡散領域と
が入組んでいるくし形形状をとる場合について説明して
いるけれども、メッシュ形状など他の形成であっても同
様に本発明を適用することができる。さらにまた、パワ
ートランジスタチップのエミッタボンディングパッド部
の構造に限らず、ある不純物拡散領域の上に異なる電極
配線や電極ボンディングパッドを設ける場合においても
同様に本発明を適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エミッタ
ボンディングパッドの面積を大きくしても、チップ面積
の増大を招くことなくエミッタ拡散領域の周囲長を増大
させることができるので、無効部分を減らした効率のよ
いパワートランジスタを得ることができる。
ボンディングパッドの面積を大きくしても、チップ面積
の増大を招くことなくエミッタ拡散領域の周囲長を増大
させることができるので、無効部分を減らした効率のよ
いパワートランジスタを得ることができる。
【0021】また本発明によれば、ベース電極とベース
拡散領域とのオーミックコンタクト性を向上させるため
のベース補償拡散領域を形成すると同時にエミッタ拡散
領域を増大させるための低比抵抗領域を形成することが
できるので、PNPトランジスタ等で効率的に電流容量
の向上を図ることができる。
拡散領域とのオーミックコンタクト性を向上させるため
のベース補償拡散領域を形成すると同時にエミッタ拡散
領域を増大させるための低比抵抗領域を形成することが
できるので、PNPトランジスタ等で効率的に電流容量
の向上を図ることができる。
【0022】また本発明によれば、低比抵抗領域の表面
に電極を設けないでも、表面に浅く不純物濃度が高い部
分が形成されるので、電流の少ないベースとしては電極
がある部分と同等の機能を果たすことができ、トランジ
スタ動作の効率を向上させることができる。
に電極を設けないでも、表面に浅く不純物濃度が高い部
分が形成されるので、電流の少ないベースとしては電極
がある部分と同等の機能を果たすことができ、トランジ
スタ動作の効率を向上させることができる。
【図1】本発明の実施の一形態によるパワートランジス
タチップの平面図である。
タチップの平面図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た断面図であ
る。
る。
【図3】図1の実施形態による効果を説明するためのモ
デルとなるパワートランジスタチップの平面図である。
デルとなるパワートランジスタチップの平面図である。
【図4】本発明の実施の他の形態によるパワートランジ
スタの構成を示す部分的な断面図である。
スタの構成を示す部分的な断面図である。
【図5】従来からパワートランジスタチップの平面図で
ある。
ある。
【図6】図5の切断面線VI−VIから見た断面図であ
る。
る。
21 コレクタ拡散領域 22 ベース拡散領域 23 エミッタ拡散領域 24 くし形部 26 ベース電極 27 エミッタ電極 28 酸化膜 29 ベースコンタクトホール 30 エミッタコンタクトホール 32 ベースボンディングパッド 33 エミッタボンディングパッド 34 低比抵抗領域 35 ベース補償拡散領域
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース電極およびエミッタ電極がチップ
表面の酸化膜上に配置され、ベース拡散領域中にエミッ
タ拡散領域が境界が入組んだ形状となるように形成さ
れ、ベース電極およびエミッタ電極とベース拡散領域お
よびエミッタ拡散領域とが酸化膜に形成されたコンタク
トホールを介してそれぞれ接続され、ベース電極および
エミッタ電極上に外部接続用パッドが設けられるパワー
トランジスタにおいて、 ベース拡散領域と同一型の不純物を高濃度に拡散させた
低比抵抗領域が、酸化膜下のエミッタ拡散領域中に延び
るように形成されていることを特徴とするパワートラン
ジスタ。 - 【請求項2】 前記低比抵抗領域は、ベース電極に対す
るオーミックコンタクト性を向上させるために、ベース
拡散領域上に形成されるベース補償拡散領域に連続して
形成されていることを特徴とする請求項1記載のパワー
トランジスタ。 - 【請求項3】 前記低比抵抗領域は、不純物の表面濃度
が1×1019cm-3以上で、ベース拡散領域の拡散深さ
よりも浅く形成されていることを特徴とする請求項1ま
たは2記載のパワートランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170007A JPH0922913A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | パワートランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170007A JPH0922913A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | パワートランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922913A true JPH0922913A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15896867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7170007A Pending JPH0922913A (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | パワートランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922913A (ja) |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP7170007A patent/JPH0922913A/ja active Pending
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