JPH09229143A - 管状部材に線状部材を固定する方法並びに部材 - Google Patents

管状部材に線状部材を固定する方法並びに部材

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JPH09229143A
JPH09229143A JP5822396A JP5822396A JPH09229143A JP H09229143 A JPH09229143 A JP H09229143A JP 5822396 A JP5822396 A JP 5822396A JP 5822396 A JP5822396 A JP 5822396A JP H09229143 A JPH09229143 A JP H09229143A
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JP
Japan
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linear
tubular member
tubular
fitting portion
linear member
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JP5822396A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ono
野 浩 大
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Meiwa Corp
Original Assignee
Meiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、管状部材に線状部材を固定する
方法と部材に係り、従来管状部材に線状部材を固定する
場合には、管状部材に線状部材の先端部を挿入して接着
剤を付着させて固定していた。その接着剤を使用せず工
程を簡素化して強固な固定をすることのできる管状部材
に線状部材を固定する方法と部材を提供することを目的
としている。 【解決手段】 線状部材5の端部を管状部材1の内孔に
挿通し、管状部材1から突出した線状部材5の端縁部
に、縦割隙部4A部分を開閉することのできる締部材4
を被着させて、締部材4を被着させた状態で線状部材5
の端部を管状部材1の内孔内の嵌着部2に引戻し、管状
部材.締部材.線状部材三者の圧接により三者を固定す
ることからなる管状部材に線状部材を固定する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は管状部材に線状部
材を固定する方法に係り、特にクリップ等を支持する線
状部材の上に管状の連結部材を固定する方法並びにそれ
によって形成された固定部材構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、値札などを挾んで表示するクリッ
プを管状の連結部材に装着し、該連結部材を可塑性の線
状支持体に装着している。また縄跳び用の縄紐は管状の
把手の中に縄紐の端部を挿入して固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような表示具の
場合、管状の連結部材の孔の中に線状支持体を差し込み
接着剤で固定しており、線状支持体が細いものにおいて
は先を折り曲げて連結部材の孔の中に挿入してから接着
剤で固定している。この場合、硬質合成樹脂製の連結部
材と線状支持体の材質が異なることから接着剤の接着性
に問題があり、耐久性の問題と、揮発性のある接着剤を
使用するという健康管理上の問題等があった。また縄紐
は管状の把手の中に縄紐の端部を挿入して外に出し、縄
紐の先を結んで結び目によって把手からの抜け出しを防
止しているが、結び目が大きくなるため把手の管径を大
きくして内孔を大きくしなければならず、重量が重くな
るという問題があった。この発明はこれらの手間や接着
剤を省くとともに確実な固定をすることのできる管状部
材に線状部材を固定する方法並びに固定部材構造を提供
することを目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決するために、次のような技術的な手段を講じた。
【0005】A 線状部材の端部を管状部材の内孔に挿
通し、管状部材から突出した線状部材の端部に、平面略
C状の締部材を被着させて締部材を被着させた状態で線
状部材の端部を管状部材の嵌着部内に引戻し、管状部
材.締部材.線状部材三者の相互圧接により三者を固定
することからなる管状部材に線状部材を固定する方法。
【0006】B 管状部材の内孔基部に嵌着部を設定
し、該嵌着部は基端部から中央部にかけて次第に大きく
内径を形成し、該嵌着部に嵌装する締部材は縦向き管の
外径を嵌着部内径に設定するとともに縦割隙部を形成し
て左右に開閉可能に構成し、管状部材の内孔に挿通した
線状部材の端縁部に締部材を被着した状態で締部材部分
を嵌着部まで引込み圧入したとき、締部材の外面が嵌着
部と圧接し締部材の内面が線状部材と圧接して固定する
ように構成した管状部材と締部材.線状部材の固定部材
構造、から構成されている。
【0007】
【作用】上記のように構成されたこの発明によれば、次
のような作用を有している。例えばクリップを用いた表
示具の場合、管状体の上部にクリップを装着し、管状部
材の内孔内に支持材である線状部材を装着する構成とな
る。この線状部材が例えば可塑性のある金属線の表面に
ビニール樹脂などの被覆材が被着されたもので、この線
状部材を管状部材の内孔に挿通し、上に突出した線状部
材の先端縁部に締部材を被着してから該締部材の部分を
管状部材の嵌着部まで引き込むと、嵌着部は中央部は大
径で基端部は次第に小径になっているので、縦割隙部を
形成してある締部材は締められて線状部材をきつく締め
ることになる。これによって、締部材の外面が嵌着部と
圧接し、締部材の内面が線状部材と圧接して管状部材に
線状部材が固定される。管状部材の上部内孔にはクリッ
プの基端部を装着し、線状部材を可塑性を利用して渦巻
状にして立てたりあるいは台等に装着させる。縄跳びの
縄紐の場合には、把手となる管状部材に縄紐を挿通さ
せ、縄紐の先端縁部に締部材を被着してから該締部材の
部分を管状部材の嵌着部まで引き込むと、前記同様に縄
紐を管状部材に固定させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態例を図面を
参照して説明する。図1において管状部材1は内孔を鉛
直にした態様で内孔の中央部より下方を嵌着部2とし、
その上部を連結部3に設定されている。前記嵌着部2は
後記する締部材4の嵌装に適した形状とし、基端部より
も上方部が次第に大径に形成されている。前記連結部3
は後記するクリップの球体部が嵌装可能に形成されてい
る。前記締部材4は図2によく示すように内孔を鉛直に
した態様で前記嵌着部2に適合する外周面と後記する線
状部材5の外径に適合する内孔をもつ管状で、その1側
に縦割隙分4Aが形成されている。また内孔には幅中央
部に縦方向のヒンジ部4Bが形成されている。このヒン
ジ部4Bを介して締部材4は左右を開閉させることがで
きる。この場合、柔軟性のある素材で締部材4が形成さ
れている場合には、前記ヒンジ部4Bが形成されなくて
も、手で縦割隙分4Aを左右に押し開いて線状部材5に
被着させることができる。また内孔内周面には滑止突体
4C,4Cが形成されている。該滑止突体4C,4Cの
形状は突条状、粒状、波状など形状には限定されない。
締部材4の材質も、軟質合成樹脂製、弾性合成樹脂製或
いはラミネート材、樹脂含浸材など滑り止効果の高い物
から選択するもので限定されない。この線状部材5を前
記管状部材1の内孔内に挿通させて、上に突出した線状
部材5の端縁部に締部材4をそのヒンジ部4Bを介して
左右に開いて被せてから閉めて装着させる。しかる後図
1に示すように線状部材5を矢示下方、管状部材1を矢
示上方へ引くと、締部材4の部分が管状部材1の嵌着部
2まで引き込まれる。これによって締部材4の外周面に
内方への力がかかるため、締部材4は縦割隙部Aの範囲
において閉まることが可能で、中の線状部材5を締める
ことになる。この場合締部材4は内孔面に滑止突体4
C,4Cが突設されており線状部材5は被覆材5Bが比
較的に軟らかい材質(ビニール)なので、滑止突体4
C,4Cがが食い込み、締部材の外面が管状部材1の嵌
着部2と圧接し、締部材4の内面が線状部材5と圧接し
て管状部材1に線状部材5が固定される。従って管状部
材1と線状部材5とを接着剤で接着する必要がない。前
記線状部材5は例えばアルミニューム線のような可塑性
の芯材5Aに例えばビニールのような被覆材5Bが被着
されているものでもよいし、また紐に合成樹脂を含浸さ
せて固化させたようなものでもよい。図3は管状部材1
の連結部3にクリップ6の球状部6Aを嵌装した状態を
示し、線状部材5は渦巻状にしてクリップ6を支持して
いる。この場合、線状部材5の材質は硬質体、可撓性
体、或いは紐状体であってもかまわない。すなわち線状
部材5を紐状として、紐状線状部材5の先を上の吊金具
に吊設して、下方にクリップ6(洗濯挾み)を固定する
ときには洗濯物干し具として利用することができる。
【0009】図4は洗濯物干し具用の構成を示す。前記
部材と同じ部分には同じ符号を使用して説明を省略す
る。図4においては紐様の線状部材5の両端部に異なっ
た形状の管状部材1A,1Bが装着されている。上方の
管状部材1Aは、上部に孔開きの連結部3Aが形成され
ていて、吊金具7に連結することができる。下方の管状
部材1Bはクリップ6の挾具6Bが1体に連結されてい
る。この構成によってクリップ6の取付けが容易で、線
状部材5を編み紐などにすることができるので錆の出や
すい金属線を使用しないですむ。
【0010】図5は縄跳び紐用の構成を示す。前記部材
と同じ部分には同じ符号を使用して説明を省略する。図
5において管状部材1Cは把手に適した外形に構成され
ている。嵌着部2の内孔先端縁部は小径で基端縁部は大
径であるが、図示するように斜面ではなく内孔中心線と
平行に形成されている平行部2Aが形成されている。し
かして締部材4は図6に示すように外周面は斜面に形成
されていて、上端縁部に縦割線4D,4Dが形成されて
いる。従って図5のように締部材4が嵌着部2に引き込
まれると、締部材4の上端縁部は縦割線4D,4D部分
があるため平行部2Aで内側に曲がり込み、すなわち縄
跳び紐である線状部材5を強く締め付けることになる。
このように各部材の形状を少し補正することによって多
方面用途へ利用することができる。
【0011】
【発明の効果】以上のように構成されたこの発明は次の
ようなすぐれた効果を有している。
【0012】A.管状部材に線状部材の端部を固定する
ために接着剤を必要とせず、小さな締部材を線状部材に
被着して管状部材の嵌着部に引き込むだけで完全かつ速
やかな固定をすることができる効果がある。
【0013】B.締部材は小さな部材であり安価な合成
樹脂材を使用し、大量生産ができるものなので、部材の
コスト負担にならず、ワンタッチで組立てできる作業性
にすぐれ、接着剤のような揮発性物質による健康管理上
の問題も生じず、熟練を必要としないなど優れた効果を
有している。
【0014】C.形状を変更することなく、或いは補正
程度の形状変更によって多岐にわたる用途に使用するこ
とができる効果がある。
【0015】D.締部材に対する外的影響がないので固
定に耐久性があり、仮にゆるんでも引張るだけでよく、
また線状部材を管状部材に押し込むことで固定状態を解
除して再使用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す正面図である。
【図2】図1における締部材の斜視図である。
【図3】表示具の正面図である。
【図4】洗濯物挾み具の正面図である。
【図5】縄跳び紐の平面図である。
【図6】図5における締部材の斜視図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C 管状部材 2 嵌着部 3,3A 連結部 4 締部材 4A 縦割隙部 4B ヒンジ部 4C 滑止突体 4D 縦割線 5 線状部材 5A 芯材 5B 被覆材 6 クリップ 6A 球状部 6B 挾具 7 吊金具 A 固定部材構造

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線状部材の端部を管状部材の内孔に挿通
    し、管状部材から突出した線状部材の端縁部に、縦割隙
    部を有する平面略C状の締部材を被着させて、該締部材
    を被着させた状態で線状部材の端部を管状部材の内孔内
    に引戻し、管状部材.締部材.線状部材三者の相互圧接
    により三者を固定することからなる管状部材に線状部材
    を固定する方法。
  2. 【請求項2】 管状部材の内孔基部に嵌着部を設定し、
    該嵌着部は基端部から中央部にかけて次第に大きく内径
    を形成し、該嵌着部に嵌装する締部材は縦向き管の外径
    を嵌着部内径に適合させて設定するとともに縦割隙部を
    形成して左右に開閉可能に構成し、管状部材の内孔に挿
    通した線状部材の端縁部に締部材を被着した状態で締部
    材部分を嵌着部まで引込み圧入したとき、締部材の外面
    が嵌着部と圧接し締部材の内面が線状部材と圧接して固
    定するように構成した管状部材と締部材.線状部材から
    なる固定部材構造。
JP5822396A 1996-02-22 1996-02-22 管状部材に線状部材を固定する方法並びに部材 Pending JPH09229143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005266341A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Sekisui Jushi Co Ltd 警戒標識板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005266341A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Sekisui Jushi Co Ltd 警戒標識板

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