JPH09229292A - フレキシブルチューブ体 - Google Patents
フレキシブルチューブ体Info
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- JPH09229292A JPH09229292A JP3504896A JP3504896A JPH09229292A JP H09229292 A JPH09229292 A JP H09229292A JP 3504896 A JP3504896 A JP 3504896A JP 3504896 A JP3504896 A JP 3504896A JP H09229292 A JPH09229292 A JP H09229292A
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロフォンスタンド等に使用するフレキ
シブルチューブ体の耐久性を向上させる。 【解決手段】 傾動自在なフレキシブルチューブ10の
一端をパイプ状に形成した支持具16内に嵌入して固定
したフレキシブルチューブ体において、前記フレキシブ
ルチューブ10と前記支持具16との連結部分に、前記
フレキシブルチューブ10と前記支持具16とにかけて
前記フレキシブルチューブ10の外面と前記支持具16
の外面に密着して一体物の支持フィルム20を被覆した
ことを特徴とする。
シブルチューブ体の耐久性を向上させる。 【解決手段】 傾動自在なフレキシブルチューブ10の
一端をパイプ状に形成した支持具16内に嵌入して固定
したフレキシブルチューブ体において、前記フレキシブ
ルチューブ10と前記支持具16との連結部分に、前記
フレキシブルチューブ10と前記支持具16とにかけて
前記フレキシブルチューブ10の外面と前記支持具16
の外面に密着して一体物の支持フィルム20を被覆した
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロフォンのスタン
ドあるいは照明体の支持体等に用いられているフレキシ
ブルチューブ体に関する。
ドあるいは照明体の支持体等に用いられているフレキシ
ブルチューブ体に関する。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルチューブは任意方向に曲げ
ることができ、曲げた位置で姿勢が保持できるように構
成したものである。その構成には種々のタイプがある
が、たとえば、硬鋼線によって形成したスプリング体の
外周に断面が三角形状の軟鋼線をスプリングの隙間部分
を埋めるように巻きつけて構成するものがある。このフ
レキシブルチューブは照明器具のスタンドのように任意
方向に曲げて使用するといった使い方に用いるもので、
このような使い方をする製品には広く用いられている。
図2はフレキシブルチューブ10をマイクロフォンスタ
ンドに適用した例である。
ることができ、曲げた位置で姿勢が保持できるように構
成したものである。その構成には種々のタイプがある
が、たとえば、硬鋼線によって形成したスプリング体の
外周に断面が三角形状の軟鋼線をスプリングの隙間部分
を埋めるように巻きつけて構成するものがある。このフ
レキシブルチューブは照明器具のスタンドのように任意
方向に曲げて使用するといった使い方に用いるもので、
このような使い方をする製品には広く用いられている。
図2はフレキシブルチューブ10をマイクロフォンスタ
ンドに適用した例である。
【0003】フレキシブルチューブを生産する場合は一
本の長尺体として形成し、製品に応じて必要な長さずつ
切断して使用する。製品に使用する場合は、図2に示す
スタンドのように、支持台12にフレキシブルチューブ
10の一端を固定し、フレキシブルチューブ10の他端
側を自由端にする。図示例では他端にマイクロフォン1
4を取り付け、マイクロフォン14の角度が自由に変え
られるようになっている。
本の長尺体として形成し、製品に応じて必要な長さずつ
切断して使用する。製品に使用する場合は、図2に示す
スタンドのように、支持台12にフレキシブルチューブ
10の一端を固定し、フレキシブルチューブ10の他端
側を自由端にする。図示例では他端にマイクロフォン1
4を取り付け、マイクロフォン14の角度が自由に変え
られるようになっている。
【0004】フレキシブルチューブ10を支持台12等
に固定する方法にはいろいろな方法があるが、図2に示
すようにフレキシブルチューブ10の一端を図のような
支持具16に固定して支持する方法が一般的である。支
持具16はパイプ状に形成した金属部材で、フレキシブ
ルチューブ10の端部を支持具16内に嵌入させ、支持
具16の端部をかしめることによりフレキシブルチュー
ブ10を抜け止めして固定する。
に固定する方法にはいろいろな方法があるが、図2に示
すようにフレキシブルチューブ10の一端を図のような
支持具16に固定して支持する方法が一般的である。支
持具16はパイプ状に形成した金属部材で、フレキシブ
ルチューブ10の端部を支持具16内に嵌入させ、支持
具16の端部をかしめることによりフレキシブルチュー
ブ10を抜け止めして固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フレキシブ
ルチューブ10を取り付けたマイクロフォンスタンドな
どでは、フレキシブルチューブ10を頻繁に曲げて扱う
から、使用とともに、フレキシブルチューブ10を前記
支持具16に取り付けた部分にクラックが生じたりして
破損するといった問題があった。
ルチューブ10を取り付けたマイクロフォンスタンドな
どでは、フレキシブルチューブ10を頻繁に曲げて扱う
から、使用とともに、フレキシブルチューブ10を前記
支持具16に取り付けた部分にクラックが生じたりして
破損するといった問題があった。
【0006】前述したように、フレキシブルチューブ1
0は支持具16にかしめて固定する。支持具16はいわ
ば剛体であるのに対して、フレキシブルチューブ10は
どの部分でも曲げ可能であることから、フレキシブルチ
ューブ10を曲げた場合の曲げ力が支持具16の取り付
け部分に集中的に作用し、これによって支持具16のか
しめ部分が破損するといったことが生じている。
0は支持具16にかしめて固定する。支持具16はいわ
ば剛体であるのに対して、フレキシブルチューブ10は
どの部分でも曲げ可能であることから、フレキシブルチ
ューブ10を曲げた場合の曲げ力が支持具16の取り付
け部分に集中的に作用し、これによって支持具16のか
しめ部分が破損するといったことが生じている。
【0007】本発明はこのようなフレキシブルチューブ
を用いたスタンド等でフレキシブルチューブを支持する
支持具が破損することを防止し、フレキシブルチューブ
を支持するフレキシブルチューブ体の耐久性を向上さ
せ、信頼性が高く、より扱いやすい製品として提供する
とともに、製造も容易なフレキシブルチューブ体を提供
することを目的としている。
を用いたスタンド等でフレキシブルチューブを支持する
支持具が破損することを防止し、フレキシブルチューブ
を支持するフレキシブルチューブ体の耐久性を向上さ
せ、信頼性が高く、より扱いやすい製品として提供する
とともに、製造も容易なフレキシブルチューブ体を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、傾動自在なフレ
キシブルチューブの一端をパイプ状に形成した支持具内
に嵌入して固定したフレキシブルチューブ体において、
前記フレキシブルチューブと前記支持具との連結部分
に、前記フレキシブルチューブと前記支持具とにかけて
前記フレキシブルチューブの外面と前記支持具の外面に
密着して一体物の支持フィルムを被覆したことを特徴と
する。前記支持フィルムとしては、円筒状に形成した熱
収縮性チューブを熱収縮させて設けたものが好適であ
る。また、前記支持フィルムがポリエステル系樹脂によ
って成るものがとくに有効である。また、前記支持フィ
ルムが、前記連結部分とともに前記フレキシブルチュー
ブの全長にわたって設けられたものであることを特徴と
する。
するため次の構成を備える。すなわち、傾動自在なフレ
キシブルチューブの一端をパイプ状に形成した支持具内
に嵌入して固定したフレキシブルチューブ体において、
前記フレキシブルチューブと前記支持具との連結部分
に、前記フレキシブルチューブと前記支持具とにかけて
前記フレキシブルチューブの外面と前記支持具の外面に
密着して一体物の支持フィルムを被覆したことを特徴と
する。前記支持フィルムとしては、円筒状に形成した熱
収縮性チューブを熱収縮させて設けたものが好適であ
る。また、前記支持フィルムがポリエステル系樹脂によ
って成るものがとくに有効である。また、前記支持フィ
ルムが、前記連結部分とともに前記フレキシブルチュー
ブの全長にわたって設けられたものであることを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。図1は本発明に係るフレキシブルチュ
ーブ体の一実施形態として、マイクロフォンスタンドに
適用したフレキシブルチューブ体の例を示す。本実施形
態においても従来例と同様にフレキシブルチューブ10
の一端側を金属パイプで形成した支持具16に嵌入し、
支持具16の端部をかしめてフレキシブルチューブ10
を固定支持する。支持具16は支持台12の上部に固定
して支持し、フレキシブルチューブ10の他端にマイク
ロフォン14が固定されている。
ついて説明する。図1は本発明に係るフレキシブルチュ
ーブ体の一実施形態として、マイクロフォンスタンドに
適用したフレキシブルチューブ体の例を示す。本実施形
態においても従来例と同様にフレキシブルチューブ10
の一端側を金属パイプで形成した支持具16に嵌入し、
支持具16の端部をかしめてフレキシブルチューブ10
を固定支持する。支持具16は支持台12の上部に固定
して支持し、フレキシブルチューブ10の他端にマイク
ロフォン14が固定されている。
【0010】20は支持具16にフレキシブルチューブ
10と支持具16の連結部分を跨いでフレキシブルチュ
ーブ10の外面と支持具16の外面を被覆した支持フィ
ルムである。この支持フィルム20は樹脂フィルムの一
体物によって形成したもので、フレキシブルチューブ1
0と支持具16の外面に密着させるように設ける。支持
フィルム20はフレキシブルチューブ10と支持具16
との連結部分を被覆して補強する作用を奏するものとし
て設けるものであるが、同時にある程度の可撓性を付与
してフレキシブルチューブ10が可動に支持されるよう
にする。
10と支持具16の連結部分を跨いでフレキシブルチュ
ーブ10の外面と支持具16の外面を被覆した支持フィ
ルムである。この支持フィルム20は樹脂フィルムの一
体物によって形成したもので、フレキシブルチューブ1
0と支持具16の外面に密着させるように設ける。支持
フィルム20はフレキシブルチューブ10と支持具16
との連結部分を被覆して補強する作用を奏するものとし
て設けるものであるが、同時にある程度の可撓性を付与
してフレキシブルチューブ10が可動に支持されるよう
にする。
【0011】実際にはフレキシブルチューブ10は支持
具16に端部を嵌入して取り付けるから、支持具16の
外径の方がフレキシブルチューブ10よりも大径であ
る。したがって、フレキシブルチューブ10と支持具1
6との連結部分は段差になっているが支持フィルム20
はこの段差部分でも段差にならって密着されている。こ
のように支持フィルム20をフレキシブルチューブ10
と支持具16との連結部分を跨いで所定範囲にわたって
被覆することにより、支持フィルム20の保持力により
フレキシブルチューブ10を曲げた際の曲げ力が支持フ
ィルム20で被覆された範囲で分散し、フレキシブルチ
ューブ10と支持具16との連結部分に局部的に曲げ力
が作用することを好適に防止する。
具16に端部を嵌入して取り付けるから、支持具16の
外径の方がフレキシブルチューブ10よりも大径であ
る。したがって、フレキシブルチューブ10と支持具1
6との連結部分は段差になっているが支持フィルム20
はこの段差部分でも段差にならって密着されている。こ
のように支持フィルム20をフレキシブルチューブ10
と支持具16との連結部分を跨いで所定範囲にわたって
被覆することにより、支持フィルム20の保持力により
フレキシブルチューブ10を曲げた際の曲げ力が支持フ
ィルム20で被覆された範囲で分散し、フレキシブルチ
ューブ10と支持具16との連結部分に局部的に曲げ力
が作用することを好適に防止する。
【0012】すなわち、支持フィルム20を被覆した部
分ではフレキシブルチューブ10が急激に曲がらないよ
うに保持され、支持フィルム20の全体で曲げ力を受け
ることによって支持具16のかしめ部分に作用する曲げ
力を分散することが可能になり、支持具16の破損を好
適に防止することが可能になる。
分ではフレキシブルチューブ10が急激に曲がらないよ
うに保持され、支持フィルム20の全体で曲げ力を受け
ることによって支持具16のかしめ部分に作用する曲げ
力を分散することが可能になり、支持具16の破損を好
適に防止することが可能になる。
【0013】支持フィルム20として用いるフィルム材
及び支持フィルム20を前記連結部分に装着する方法は
適宜選択することができるが、フレキシブルチューブ体
を組み立てる組み立て作業のしやすと、フレキシブルチ
ューブ10と支持具16との連結部分を好適に補強でき
るようにする点から、樹脂製の熱収縮性チューブを用い
るのがもっとも好適である。熱収縮性チューブは加熱す
ることで、簡単に被装着物の外面にならって密着させる
ことができ、フレキシブルチューブ10と支持具20を
被覆する支持フィルム20としてきわめて好適に使用で
きる。
及び支持フィルム20を前記連結部分に装着する方法は
適宜選択することができるが、フレキシブルチューブ体
を組み立てる組み立て作業のしやすと、フレキシブルチ
ューブ10と支持具16との連結部分を好適に補強でき
るようにする点から、樹脂製の熱収縮性チューブを用い
るのがもっとも好適である。熱収縮性チューブは加熱す
ることで、簡単に被装着物の外面にならって密着させる
ことができ、フレキシブルチューブ10と支持具20を
被覆する支持フィルム20としてきわめて好適に使用で
きる。
【0014】熱収縮性チューブ30を用いて支持フィル
ム20を構成する場合は、図1に示すようにフレキシブ
ルチューブ10と支持具16との連結部分に熱収縮性チ
ューブ30を外挿し、この状態で加熱することにより、
熱収縮性チューブ30を収縮させてフレキシブルチュー
ブ10と支持具16の外面にならって密着させるように
する。熱収縮性チューブ30はきわめて熱収縮性にすぐ
れるから、フレキシブルチューブ10と支持具16の外
面にならって容易に密着することができ、フレキシブル
チューブ10と支持具16の外面に一体に密着して所定
の強度で補強する作用を奏する。
ム20を構成する場合は、図1に示すようにフレキシブ
ルチューブ10と支持具16との連結部分に熱収縮性チ
ューブ30を外挿し、この状態で加熱することにより、
熱収縮性チューブ30を収縮させてフレキシブルチュー
ブ10と支持具16の外面にならって密着させるように
する。熱収縮性チューブ30はきわめて熱収縮性にすぐ
れるから、フレキシブルチューブ10と支持具16の外
面にならって容易に密着することができ、フレキシブル
チューブ10と支持具16の外面に一体に密着して所定
の強度で補強する作用を奏する。
【0015】なお、熱収縮性チューブ30を用いて支持
フィルム20を形成する場合は、熱収縮性チューブ30
を加熱処理した状態で可撓性を保持するように熱処理等
を施す必要がある。熱収縮性チューブ30の材質として
は保持性能等の点からポリエステル系樹脂がもっとも有
効である。ただし、塩化ビニル系樹脂であってもある程
度効果がある。実施形態として、ポリエステル樹脂を使
用した例では、約400℃で30秒間の加熱により所要
の強度および可撓性を有する支持フィルム20を得るこ
とができた。
フィルム20を形成する場合は、熱収縮性チューブ30
を加熱処理した状態で可撓性を保持するように熱処理等
を施す必要がある。熱収縮性チューブ30の材質として
は保持性能等の点からポリエステル系樹脂がもっとも有
効である。ただし、塩化ビニル系樹脂であってもある程
度効果がある。実施形態として、ポリエステル樹脂を使
用した例では、約400℃で30秒間の加熱により所要
の強度および可撓性を有する支持フィルム20を得るこ
とができた。
【0016】上記の熱収縮性チューブ30を用いて支持
フィルム20としたフレキシブルチューブ体の耐久性を
曲げ試験によって従来例と比較した。試験で使用したフ
レキシブルチューブは外径13mm、支持具16の外径
は14.5mmである。使用した熱収縮性チューブはポ
リエステル系樹脂で厚さ75mm、長さ100mmのも
のである。試験方法はフレキシブルチューブを左右往復
を1回、前後往復を1回として、左右往復、前後往復を
繰り返し行い、支持具16のかしめ部分の破損状況を観
察することによった。試験の結果は上記の支持フィルム
20を用いない従来例のフレキシブルチューブ体では5
000回の曲げにより支持具16に破損が生じたのに対
して、上記の熱収縮性チューブを使用した支持フィルム
20を装着したものでは9000回まで破損が生じなか
った。
フィルム20としたフレキシブルチューブ体の耐久性を
曲げ試験によって従来例と比較した。試験で使用したフ
レキシブルチューブは外径13mm、支持具16の外径
は14.5mmである。使用した熱収縮性チューブはポ
リエステル系樹脂で厚さ75mm、長さ100mmのも
のである。試験方法はフレキシブルチューブを左右往復
を1回、前後往復を1回として、左右往復、前後往復を
繰り返し行い、支持具16のかしめ部分の破損状況を観
察することによった。試験の結果は上記の支持フィルム
20を用いない従来例のフレキシブルチューブ体では5
000回の曲げにより支持具16に破損が生じたのに対
して、上記の熱収縮性チューブを使用した支持フィルム
20を装着したものでは9000回まで破損が生じなか
った。
【0017】このようにフレキシブルチューブ10と支
持具16の連結部分を跨いで支持フィルム20を装着す
る方法、とくにポリエステル系樹脂によって形成した支
持フィルム20を使用した場合は、フレキシブルチュー
ブ10を曲げた際にフレキシブルチューブ10と支持具
16との連結部分に作用する曲げ力を効果的に分散させ
ることができ支持具16の耐久性を大幅に向上させるこ
とができる点できわめて有効である。また、上記のよう
に熱収縮性チューブ30を用いて支持フィルム20を形
成する方法は、フレキシブルチューブ10と支持具16
の連結部分を有効に保持することができ、支持フィルム
20として好適な保持作用を有する点で好適である。ま
た、熱収縮性チューブ30を用いる方法は、熱処理によ
って装着できることから、支持フィルム20を形成する
方法としてもきわめて容易であるという利点がある。
持具16の連結部分を跨いで支持フィルム20を装着す
る方法、とくにポリエステル系樹脂によって形成した支
持フィルム20を使用した場合は、フレキシブルチュー
ブ10を曲げた際にフレキシブルチューブ10と支持具
16との連結部分に作用する曲げ力を効果的に分散させ
ることができ支持具16の耐久性を大幅に向上させるこ
とができる点できわめて有効である。また、上記のよう
に熱収縮性チューブ30を用いて支持フィルム20を形
成する方法は、フレキシブルチューブ10と支持具16
の連結部分を有効に保持することができ、支持フィルム
20として好適な保持作用を有する点で好適である。ま
た、熱収縮性チューブ30を用いる方法は、熱処理によ
って装着できることから、支持フィルム20を形成する
方法としてもきわめて容易であるという利点がある。
【0018】なお、上記実施形態では支持フィルム20
はフレキシブルチューブ10と支持具16との連結部分
の近傍のみに装着しているが、支持フィルム20を装着
する範囲をより広げた場合でも同様に好適な耐久を得る
ことができる。たとえば、熱収縮性チューブ30で上記
の連結部分を含めてフレキシブルチューブ10の全長に
わたって被覆するといった用い方ももちろん可能で、こ
のように支持フィルム20を被覆する方法によっても、
フレキシブルチューブ体として同様な耐久性を得ること
ができる。
はフレキシブルチューブ10と支持具16との連結部分
の近傍のみに装着しているが、支持フィルム20を装着
する範囲をより広げた場合でも同様に好適な耐久を得る
ことができる。たとえば、熱収縮性チューブ30で上記
の連結部分を含めてフレキシブルチューブ10の全長に
わたって被覆するといった用い方ももちろん可能で、こ
のように支持フィルム20を被覆する方法によっても、
フレキシブルチューブ体として同様な耐久性を得ること
ができる。
【0019】また、熱収縮性チューブ30には各種着色
したものが提供されており、着色された熱収縮性チュー
ブ30でフレキシブルチューブ10の全体を被覆すると
着色されたフレキシブルチューブ体として提供できるか
ら、従来にない見栄えのよいフレキシブルチューブ体を
用いた製品として提供できるという利点もある。このフ
レキシブルチューブ体を用いた製品は、支持フィルム2
0の作用によりきわめて耐久性の高い製品として提供す
ることができる。
したものが提供されており、着色された熱収縮性チュー
ブ30でフレキシブルチューブ10の全体を被覆すると
着色されたフレキシブルチューブ体として提供できるか
ら、従来にない見栄えのよいフレキシブルチューブ体を
用いた製品として提供できるという利点もある。このフ
レキシブルチューブ体を用いた製品は、支持フィルム2
0の作用によりきわめて耐久性の高い製品として提供す
ることができる。
【0020】上記実施形態ではフレキシブルチューブ体
をマイクロフォンスタンドに適用した例について説明し
たが、もちろんマイクロフォンスタンドに限らず、照明
器具等のような支持具でフレキシブルチューブの一端を
固定する方式の製品については、まったく同様に適用す
ることが可能である。また、フレキシブルチューブの長
さや径寸法についても特に限定されるものではなく、支
持フィルム20を装着する範囲等も製品によって適宜選
択できるものである。
をマイクロフォンスタンドに適用した例について説明し
たが、もちろんマイクロフォンスタンドに限らず、照明
器具等のような支持具でフレキシブルチューブの一端を
固定する方式の製品については、まったく同様に適用す
ることが可能である。また、フレキシブルチューブの長
さや径寸法についても特に限定されるものではなく、支
持フィルム20を装着する範囲等も製品によって適宜選
択できるものである。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るフレキシブルチューブ体
は、上述したように、フレキシブルチューブと支持具と
の連結部分を支持フィルムで被覆したことにより、フレ
キシブルチューブを傾動させた際に支持具に作用する曲
げ力が支持フィルムで分散され、支持具との連結部分に
曲げ力が集中することを防止することができ、これによ
ってフレキシブルチューブ体の耐久性を好適に向上させ
ることができる。また、支持フィルムとして熱収縮性チ
ューブを使用することにより、好適な支持フィルムとし
ての作用を奏することができるとともに、支持フィルム
を装着したフレキシブルチューブ体の製造がきわめて容
易になる等の著効を奏する。
は、上述したように、フレキシブルチューブと支持具と
の連結部分を支持フィルムで被覆したことにより、フレ
キシブルチューブを傾動させた際に支持具に作用する曲
げ力が支持フィルムで分散され、支持具との連結部分に
曲げ力が集中することを防止することができ、これによ
ってフレキシブルチューブ体の耐久性を好適に向上させ
ることができる。また、支持フィルムとして熱収縮性チ
ューブを使用することにより、好適な支持フィルムとし
ての作用を奏することができるとともに、支持フィルム
を装着したフレキシブルチューブ体の製造がきわめて容
易になる等の著効を奏する。
【図1】フレキシブルチューブ体をマイクロフォンスタ
ンドに適用した例の斜視図である。
ンドに適用した例の斜視図である。
【図2】従来のフレキシブルチューブ体を使用したマイ
クロフォンスタンドの例を示す斜視図である。
クロフォンスタンドの例を示す斜視図である。
10 フレキシブルチューブ 12 支持台 14 マイクロフォン 16 支持具 20 支持フィルム 30 熱収縮性チューブ
Claims (4)
- 【請求項1】 傾動自在なフレキシブルチューブの一端
をパイプ状に形成した支持具内に嵌入して固定したフレ
キシブルチューブ体において、 前記フレキシブルチューブと前記支持具との連結部分
に、前記フレキシブルチューブと前記支持具とにかけて
前記フレキシブルチューブの外面と前記支持具の外面に
密着して一体物の支持フィルムを被覆したことを特徴と
するフレキシブルチューブ体。 - 【請求項2】 前記支持フィルムが、円筒状に形成した
熱収縮性チューブを熱収縮させて設けたものであること
を特徴とする請求項1記載のフレキシブルチューブ体。 - 【請求項3】 前記支持フィルムがポリエステル系樹脂
によって成ることを特徴とする請求項2記載のフレキシ
ブルチューブ体。 - 【請求項4】 前記支持フィルムが、前記連結部分とと
もに前記フレキシブルチューブの全長にわたって設けら
れたものであることを特徴とする請求項2または3記載
のフレキシブルチューブ体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3504896A JPH09229292A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | フレキシブルチューブ体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3504896A JPH09229292A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | フレキシブルチューブ体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229292A true JPH09229292A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12431165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3504896A Pending JPH09229292A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | フレキシブルチューブ体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229292A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001098733A1 (en) * | 2000-06-19 | 2001-12-27 | Kansai Koji Sokuryo Kabushiki Kaisha | Automatic leveling type surveying system, surveying system adjusting method, and surveying target. |
| JP2006254218A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Audio Technica Corp | グースネック型マイクロホン装置 |
| US7646877B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-01-12 | Kabushiki Kaisha Audio-Technica | Condenser microphone |
| JP2015145681A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | 株式会社オーディオテクニカ | フレキシブルパイプ、フレキシブルパイプの生産方法、及びマイクロホン保持具 |
| JP2025162488A (ja) * | 2024-04-15 | 2025-10-27 | 株式会社ダイフレックス | フレキシブルチューブの屈曲耐久性の向上方法 |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP3504896A patent/JPH09229292A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001098733A1 (en) * | 2000-06-19 | 2001-12-27 | Kansai Koji Sokuryo Kabushiki Kaisha | Automatic leveling type surveying system, surveying system adjusting method, and surveying target. |
| US7646877B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-01-12 | Kabushiki Kaisha Audio-Technica | Condenser microphone |
| JP2006254218A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Audio Technica Corp | グースネック型マイクロホン装置 |
| JP2015145681A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-13 | 株式会社オーディオテクニカ | フレキシブルパイプ、フレキシブルパイプの生産方法、及びマイクロホン保持具 |
| JP2025162488A (ja) * | 2024-04-15 | 2025-10-27 | 株式会社ダイフレックス | フレキシブルチューブの屈曲耐久性の向上方法 |
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