JPH09229421A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH09229421A
JPH09229421A JP8060104A JP6010496A JPH09229421A JP H09229421 A JPH09229421 A JP H09229421A JP 8060104 A JP8060104 A JP 8060104A JP 6010496 A JP6010496 A JP 6010496A JP H09229421 A JPH09229421 A JP H09229421A
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正和 仲島
Kiyoshi Tamura
清 田村
Yoshihisa Tamura
▲吉▼久 田村
Yasuhisa Isaki
泰久 伊崎
Hisashi Kogure
久 小暮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンガードをワンタッチでパネルに対して
固定することができるとともに、部品点数を削減できる
空気調和機を提供する。 【解決手段】 ファン6が臨む開口10をパネル2に設
け、この開口10にはファンガード3を設けた空気調和
機であり、前記ファンガード3の周囲に複数の爪20を
設け、この爪20が嵌まり合う係止孔11、12を、前
記パネル2の開口10に周囲に設け、前記ファンガード
3は前記爪20を前記係止孔11、12に嵌め込んだ
後、ファンガード3を周方向に回転させることにより、
爪20と係止孔11、12とを係合させて固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンが臨む開口
をパネルに設け、この開口にはファンガードを設けた空
気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機では、室外ユニットと室内ユ
ニットを冷媒配管で接続している。この種の室外ユニッ
トは、ファンが臨む開口をパネルに設け、この開口には
ファンガードを設けている。ファンガードは組み立ての
際にパネルに対して複数本のねじなどを用いて固定され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のものでは、ファ
ンガードをパネルに対して固定する工数が多くなり、部
品点数も多くなるので、コスト高になるという問題があ
る。また、ファンガードの固定工程において、ねじの装
着を忘れるなどの可能性もある。
【0004】本発明は上記課題を解消し、ファンガード
をワンタッチでパネルに対して固定することができ、部
品点数を削減できる空気調和機を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ファンが臨む開口をパネルに設け、この開口にはフ
ァンガードを設けた空気調和機において、前記ファンガ
ードの周囲に複数の爪を設け、この爪が嵌まり合う係止
孔を、前記パネルの開口の周囲に設け、前記ファンガー
ドは前記爪を前記係止孔に嵌め込んだ後、ファンガード
を周方向に回転させることにより、爪と係止孔とを係合
させて固定するものである。
【0006】請求項1に記載の発明では、ファンガード
をパネルの開口に対応してパネルに対して固定する場合
に、単にファンガードの爪を係止孔に嵌め込んだ後、フ
ァンガードを開口の周方向に回転させれば、爪と係止孔
とが係合できるので、簡単にファンガードはパネルに固
定することができる。しかも従来必要であった固定用の
複数のねじが不要であり、組み立て工数と部品点数を減
らすことができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、ファンが臨む開
口をパネルに設け、この開口にはファンガードを設けた
空気調和機において、前記ファンガードの周囲に複数の
爪を設け、この爪が嵌まり合うとともに、前記ファンガ
ードの回転方向に沿って除々に幅狭となる円弧状の係止
孔を、前記パネルの開口の周囲に設け、前記ファンガー
ドは前記爪を前記係止孔に嵌め込んだ後、ファンガード
を周方向に回転させることにより、爪と係止孔とを係合
させて固定するものである。
【0008】請求項2に記載の発明では、ファンガード
をパネルに対して回転するだけで、除々に幅狭となる円
弧係止孔にファンガードの爪を係合して固定できる。こ
れにより、ファンガードは緩まず、パネルから外れるこ
とはない。
【0009】請求項3に記載の発明は、ファンが臨む開
口をパネルに設け、この開口にはファンガードを設けた
空気調和機において、前記ファンガードの周囲に複数の
爪を設け、この爪が嵌まり合うとともに、前記ファンガ
ードの回転方向に沿って除々に幅狭となる円弧状の係止
孔を、前記パネルの開口の周囲に、開口の周方向にほぼ
等間隔に複数設け、前記ファンガードは前記爪を前記係
止孔に嵌め込んだ後、ファンガードを周方向に回転させ
ることにより、爪と係止孔とを係合させて固定すること
を特徴とするものである。請求項3に記載の発明では、
周方向に均等に固定されるので、ファンガードはパネル
に対してしっかりと固定される。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に
記載のものにおいて、前記ファンガードは、前記爪と前
記係止孔とを係合させた後、ビスで固定されることを特
徴とするものである。これによれば、さらに必要に応じ
てビスでファンガードをパネルに固定するので、ファン
ガードはより確実にパネルに固定される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0012】図1において、分離型の空気調和機の室外
ユニット1はパネル2を有し、このパネル2は前側から
見て長方形である。このパネル2にはファンガード3が
着脱可能に固定される。図2は室外ユニット1の分解斜
視図であり、図2において室外ユニット1はパネル2、
コ字型の後部パネル4、底板5を有し、パネル2と後部
パネル4及び底板5で形成される空間には、ファン6、
ファンモータ7、圧縮機8、室外熱交換器9等が内蔵さ
れている。ファン6はファンモータ7の作動により、室
外熱交換器9の熱交換用に通風する。
【0013】図3は、図1のファンガード3をパネル2
の前面部2aから取り外した状態を示しており、ファン
6に対応する位置には円形の開口10が設けられてい
る。パネル2は前面部2aと上面部2bを有し、このパ
ネル2においては、開口10の周囲部にほぼ一定の間隔
をおいて複数の係止孔11、12が形成されている。符
号11、12に区別したのは、後述するように、二種類
の係止孔11、12の孔幅が若干異なるためである。こ
れらの係止孔11、12はほぼ同じ形状の係止孔であっ
て、各係止孔11、12は開口10の円周方向にそって
形成されている。
【0014】各係止孔11、12は図3及び図4に示す
ように、幅広部11a、12aと嵌め込み部11b、1
2bを有し、幅広部11a、12aの幅Wは嵌め込み部
11b、12aの最も狭い幅Tの約2倍程度の大きさで
ある。嵌め込み部11b、12aはファンガード3の回
転方向Rに沿って除々に幅が狭くなる円弧状の係止孔で
ある。
【0015】ファンガード3の内側には、図2に示すよ
うに、複数の爪20が設けられている。これらの爪20
は、図4乃至図6に示すように、基部22とこの基部2
2と一体になった係合部23を有し、この係合部23は
断面でみてほぼ3角形状になっている。各係合部23は
上記各係止孔11に対応した位置に形成されている。係
合部23の幅Dは幅広部11aの幅Wよりもやや小さ
く、係合部23の高さHは幅広部11aの高さhよりも
やや小さい。基部22の幅Sは嵌め込み部11bの最も
広い幅Tとほぼ同じ幅である。これら係止孔11のうち
係止孔12に嵌まり合う爪20(3ヶ所)の基部22の
幅のみ他の基部22の幅Sよりも多少大きめに形成され
る(理由は後述する)。なお、このファンガード3は金
属あるいはプラスチックなどで作られ、パネル2は金属
製である。
【0016】次に、パネル2に上記ファンガード3を取
り付ける手順と取り外す手順とを、各図を参照して説明
する。
【0017】図2及び図3に示すように、パネル2の前
面部2aの開口10に対して、次の要領でファンガード
3を固定する。作業者がファンガード3を持って、図4
に示すように、ファンガード3の各爪20の係合部23
を、対応する係止孔11、12の幅広部11a、12a
に対してX方向に差し込み、さらにファンガード3を開
口10の周方向、つまりR方向(反時計方向)に所定角
度回転させる。
【0018】これによれば、ファンガード3の係合部2
3は、嵌め込み部11b、12bにワンタッチでしっか
りと固定される。ここで係止孔12に嵌まり合う爪20
の基部22の幅Sは他の爪20の基部22の幅22より
も多少大きめに形成される。この大きめに形成された幅
Sが、ファンガード3を開口10の周方向へ所定角度回
転させるときの弾性力となり、これによりファンガード
3は確実に固定される。しかも、この大きめの幅Sが形
成された爪20は周方向に対して均等(90゜おき)に
設けられるので、ファンガード3の回転作業時には均等
に弾性力が働き固定時の作業のむらが発生しにくくなる
などの効果が得られる。。このようにしてファンガード
3がパネル2の前面部2aの開口10に対応して設定さ
れた後、必要に応じて、図1の1本のねじ40のみを用
いてファンガード3をパネル2の前面部2aに固定す
る。このようにすると、たとえ室外ユニット1が振動し
てもファンガード3がパネル2から外れることはない。
なお、ファンガード3には、その周方向にそってほぼ均
等に爪20が配置されており、これらの爪20がパネル
2の係止孔11に嵌合されるので、ファンガード3はそ
の周方向にそってほぼ均等に固定される。
【0019】逆に、室外ユニット1を点検したり掃除を
するために、ファンガード3をパネル2の前面部2aか
ら取り外す場合には、1本のねじ40を取り外し、ファ
ンガード3をR1方向(時計方向)に回転すれば、図4
の爪20の係合部23が係止孔11の嵌め込み部11b
から幅広部11aに移動する。これにより、ファンガー
ド3はパネル2の前面部2aから簡単に取り外される。
【0020】この実施の形態によれば、このファンガー
ド3は、外周に配置されるリング部分301とこのリン
グ部分300につながる網状部分303とからなる。通
常のファンガード3では、リング部分301がかなり幅
広に形成されており、この幅広に形成された部分を通じ
てねじ止めするのが一般的である。この実施の形態によ
れば、ファンガード3の固定用のねじ40は一本で済む
ので、ねじを複数本必要としていた従来のものに比べ
て、上記のリング部分300はかなり幅狭にすることが
できるので、その分だけ材料を削減することができ、こ
れによりコストダウンを図ることができるなどの効果を
奏する。
【0021】本発明は上記実施の形態に限定されず、特
許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変形をすること
ができる。例えば、上記の実施の形態では、ファンガー
ド3は円形状であり、各爪20はこのファンガード3に
沿って円周方向に配置されているが、ファンガードが例
えば4角形あるいはそれ以上の多角形状であっても各爪
20は同様にして円形状に配置して、ファンガードを回
転することで前面部に固定するようにしてもよいことは
明白である。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、ファンガー
ドをパネルの開口に対応してパネルに対して固定する場
合に、単にファンガードの爪を係止孔に嵌め込んだ後、
ファンガードを周方向に回転させれば、爪と係止孔とが
係合できる。このため、簡単にファンガードはパネルに
固定することができる。しかも従来必要であった固定用
の複数のねじが不要であり、部品点数を減らすことがで
きる。
【0023】請求項2に記載の発明では、ファンガード
をパネルに対して回転するだけで、除々に幅狭となる円
弧係止孔にファンガードの爪を係合して固定できる。こ
れにより、ファンガードは緩んでパネルから外れない。
【0024】請求項3に記載の発明では、周方向に均等
に固定されるので、ファンガードはパネルに対してしっ
かりと固定される。
【0025】請求項4に記載の発明では、さらに必要に
応じてビスでファンガードをパネルに固定することで、
ファンガードはより確実にパネルに固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機を示す正面図である。
【図2】本発明の空気調和機の室外ユニットの内部構造
の一例を示す斜視図である。
【図3】空気調和機の室外ユニットの前面側のパネルか
らファンガードを取り除いた状態を示す正面図である。
【図4】ファンガードの爪とパネルの係止孔の一例を示
す斜視図である。
【図5】パネルの係止孔に爪がはめ込まれた状態を示す
側面図である。
【図6】ファンガードの一部とその爪を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 室外ユニット 2 パネル 3 ファンガード 6 ファン 10 開口 11、12 パネルの係止孔 20 ファンガードの爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊崎 泰久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小暮 久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンが臨む開口をパネルに設け、この
    開口にはファンガードを設けた空気調和機において、前
    記ファンガードの周囲に複数の爪を設け、この爪が嵌ま
    り合う係止孔を、前記パネルの開口の周囲に設け、前記
    ファンガードは前記爪を前記係止孔に嵌め込んだ後、フ
    ァンガードをこの開口の周方向に回転させることによ
    り、爪と係止孔とを係合させて固定することを特徴とす
    る空気調和機。
  2. 【請求項2】 ファンが臨む開口をパネルに設け、この
    開口にはファンガードを設けた空気調和機において、前
    記ファンガードの周囲に複数の爪を設け、この爪が嵌ま
    り合うとともに、前記ファンガードの回転方向に沿って
    除々に幅狭となる円弧状の係止孔を、前記パネルの開口
    の周囲に設け、前記ファンガードは前記爪を前記係止孔
    に嵌め込んだ後、ファンガードをこの開口の周方向に回
    転させることにより、爪と係止孔とを係合させて固定す
    ることを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 ファンが臨む開口をパネルに設け、この
    開口にはファンガードを設けた空気調和機において、前
    記ファンガードの周囲に複数の爪を設け、この爪が嵌ま
    り合うとともに、前記ファンガードの回転方向に沿って
    除々に幅狭となる円弧状の係止孔を、前記パネルの開口
    の周囲に、この開口の周方向にほぼ等間隔に複数設け、
    前記ファンガードは前記爪を前記係止孔に嵌め込んだ
    後、ファンガードを周方向に回転させることにより、爪
    と係止孔とを係合させて固定することを特徴とする空気
    調和機。
  4. 【請求項4】 前記ファンガードは、前記爪と前記係止
    孔とを係合させた後、ビスで固定されることを特徴とす
    る請求項1〜3に記載の空気調和機。
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