JPH09229446A - 除湿乾燥装置 - Google Patents

除湿乾燥装置

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JPH09229446A
JPH09229446A JP3655196A JP3655196A JPH09229446A JP H09229446 A JPH09229446 A JP H09229446A JP 3655196 A JP3655196 A JP 3655196A JP 3655196 A JP3655196 A JP 3655196A JP H09229446 A JPH09229446 A JP H09229446A
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JP
Japan
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duct
dehumidifying
air filter
suction
drying
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Pending
Application number
JP3655196A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakayama
敏男 中山
Yasutomo Akutsu
保朋 阿久津
Norio Abukawa
則男 虻川
Tatsuo Namatame
達夫 生田目
Masumasa Hashimoto
益征 橋本
Yasuhiro Mogi
康弘 茂木
Akira Okada
晃 岡田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新築のみならず既築住宅への据付作業を簡易
な工事でもって容易に行なうことができるようにし、か
つ、乾燥効率の向上を図る。 【解決手段】 除湿・乾燥機構2を内蔵したケース本体
3の吸込口/吹出口4A,4Bに第1のダクト10と、
この第1のダクトに摺動自在に嵌合する第2のダクト2
0とを設ける。この第1,2のダクト10,20内の吸
込通路5A内にエアフィルタ40を着脱自在に配置す
る。このエアフィルタ40は、不織布からなる長尺な帯
状フィルタ素材41の外周部をプラスック素材の枠体4
2にて囲繞し、この枠体42にV字形のヒンジ部43を
複数個所に亘って左右対称的に切込み形成して、ジグザ
グ状の曲折形態に保形可能にし、かつ、第2のダクト2
0への支持片となる枠体42の左右両端部44,44に
把手部45,45を突出形成するとともに、帯状フィル
タ素材を吸入側から排出側に向けて密になるような繊維
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば建屋の浴
室、衣服収納室、洗面室、更衣室あるいは地下室などの
高湿雰囲気の密閉室内の除湿及び乾燥に用いられる除湿
乾燥装置に関し、据付施工作業が簡易な工事でもって容
易に行なえるようにするとともに、乾燥効率の向上を図
るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば家庭内における密閉室と
しての浴室などの側壁面あるいは天井面には、換気口が
化粧グリルを介して開口し、この換気口に設けた換気口
枠に換気扇を室外側に取り付けることにより、室内の換
気を行なっている。
【0003】また、室内の除湿・乾燥を行なう場合に
は、室の側壁面または天井面に吸込口及び吹出口を別途
に開口させて設け、室外に設置した除湿乾燥装置により
室内の湿潤空気を吸込口から吸い込んで除湿し乾燥する
とともに、この除湿後の乾燥空気を吹出口から室内に吹
き出させることにより行なわれ、これによって、浴室を
洗濯物などの衣類の乾燥室として利用するようになって
いる。
【0004】このような従来の除湿乾燥装置は、ケース
本体に内蔵した除湿・乾燥機構にてダクトの吸込口から
化粧グリルを介して吸い込まれた室内の湿潤空気の水分
を吸着し乾燥させ、この除湿・乾燥後の空気をダクトの
吹出口から化粧グリルを介して室内に吐出させてなる構
成を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造の除湿乾燥装置を据付けるにあたっては、浴
室などの除湿乾燥室に換気ダクト工事、ドレン工事など
を行なう必要があるために、特に、既築住宅などへの据
付施工作業が容易に行なえず、多大な労力や時間を要す
るばかりでなく、ケース本体のダクトの長さを室の壁厚
に応じて調整しなければならない。
【0006】また、従来の除湿乾燥装置にあっては、ケ
ース本体の吸込口及び吹出口を同一平面上に配置して室
内に臨ませ、しかも、洗濯物等の被乾燥物の乾燥を促進
するために、ケース本体の吸込口から吐出する除湿・乾
燥後の空気が直接当たるように被乾燥物を室内に吊支し
ていることから、被乾燥物との間にエアショートが起
り、乾燥効率が低下するばかりでなく、このような被乾
燥物の乾燥ムラを避けるためには、被乾燥物の位置を時
々変える必要があり、非常に面倒であるという問題があ
った。
【0007】この発明の目的は、新築のみならず既築住
宅への据付施工作業を簡易な工事でもって容易に行なう
ことができ、乾燥効率の向上を図ることができるように
した除湿乾燥装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、除湿・乾燥機構が内蔵されたケー
ス本体と、このケース本体の前面部に上下2段に並んで
設けられる吸込口及び吹出口で構成された開口に取外し
可能に突出させて設けられる第1のダクトと、この第1
のダクトに摺動自在に嵌合される第2のダクトと、この
第2のダクト及び前記第1のダクト内に挿入されてこれ
らのダクト内を前記ケース本体の吸込口/吹出口に対応
する吸込通路/吹出通路の上下2段に区画する中仕切板
と、この中仕切板にて区画された前記ケース本体の吸込
口に対応する前記第1のダクト及び第2のダクトの上段
側の吸込通路に着脱自在に設けられるエアフィルタと、
前記第2のダクトの開口端全体を覆うように取り付けら
れる化粧グリルとを備えた除湿乾燥装置であって、前記
エアフィルタは、不織布からなる長尺な帯状フィルタ素
材の外周部をプラスック素材の枠体にて囲繞し、この枠
体にV字形のヒンジ部を複数個所に亘って左右対称的に
切込み形成して、ジグザグ状の曲折形態に保形可能にし
てなる構成としたものである。
【0009】この場合、前記エアフィルタには、前記第
2のダクトへの支持片となる枠体の左右両端部に把手部
が突出形成されているとともに、前記帯状フィルタ素材
を吸入側から排出側に向けて密になるような繊維構成と
してなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明すると、図1は例えば建屋の浴
室または脱衣室(図示の実施例では浴室を例にして示
す)などを利用した除湿乾燥室100の全体構造を示す
もので、この室100の側壁面110には、後述する除
湿乾燥装置1が据え付けられている。
【0011】この除湿乾燥装置1は、図2に示すよう
に、吸着式の除湿・乾燥機構2が内蔵されたケース本体
3と、このケース本体3の前面部3aに上下2段に区画
されて開口する吸込口/吹出口4A,4Bと、この吸込
口/吹出口4A,4Bに取外し可能に突出させて設けら
れる第1のダクト10と、この第1のダクト10に外嵌
め状態で摺動自在に嵌合される第2のダクト20と、こ
の第2のダクト20及び前記第1のダクト10内に挿入
されて前記ケース本体3の吸込口/吹出口4A,4Bに
対応する吸込通路/吹出通路5A,5Bを上下2段に区
画してなる中仕切板30と、この中仕切板30にて区画
された前記ケース本体3の吸込口4Aに対応する前記第
1のダクト10及び第2のダクト20の上段側の吸込通
路5Aに着脱自在に設けられるエアフィルタ40と、前
記第2のダクト20の開口端20a全体を覆うように取
外し可能に取り付けられる化粧グリル50とをそれぞれ
分解組立て可能にしてなる構成を有する。
【0012】ところで、前記ケース本体3に内蔵された
除湿・乾燥機構2は、吸込口4Aから吸い込まれた室1
00内の湿潤空気Aの水分を吸着し乾燥あるいは加熱さ
せ、この除湿・乾燥あるいは加熱後の乾燥空気Bあるい
は暖房用空気Cを前記吹出口4Bから室100内に吐出
させてなる機能を有するものである。
【0013】そして、前記ケース本体3の前面部3aに
開口する吸込口/吹出口4A,4Bの上辺部には、図3
及び図4にそれぞれ示すように、左右一対のフック部材
6,6が設けられ、その左右両側辺部には、上下一対の
広狭二様の形状からなる係止孔7A,7Bが左右対称的
に設けられ、その下辺隅部には、ビス孔8,8がそれぞ
れ設けられているとともに、これら係止孔7A,7B及
びビス孔8,8に対応する前記第1のダクト10の後端
部に形成したフランジ部11の裏面には、係止片12
A,12B及びビス孔13,13がそれぞれ形成されて
いる。
【0014】また、前記第1のダクト10の左右両外側
面には、凹溝14,14が前後方向に沿って形成されて
いて、これら各々の凹溝14,14に対応する左右両内
側面には、前記中仕切板30の左右両端部を嵌合支持す
る第1の嵌合溝15,15が突出形成され、この第1の
嵌合溝15,15の後端側は、互いに架橋させて前記中
仕切板30の後端部を嵌合支持するようになっていると
ともに、その前端上辺中央部には、切欠き部16がそれ
ぞれ形成されている。
【0015】一方、前記第2のダクト20の左右両内側
面には、図5及び図6に示すように、前記第1のダクト
10の左右両外側面に形成した凹溝14,14に嵌合す
る第2の嵌合溝21,21が突出形成され、これら第2
の嵌合溝21,21は、前記第1のダクト10の左右両
内側面に形成した第1の嵌合溝15,15と対応位置さ
せて前記中仕切板30の左右両端部を嵌合支持するよう
になっている。
【0016】これら第1のダクト10及び第2のダクト
20にそれぞれ形成した第1及び第2の嵌合溝15,2
1に嵌合支持される中仕切板30は、図7に示すよう
に、前記第1及び第2のダクト10,20の幅寸法W
1,W2に応じて前後に広狭二様の形態からなる透明ま
たは半透明の素材にて形成され、全体長さが後述する換
気扇用取付枠120の奥行寸法Lよりも長く形成されて
いるとともに、その第1のダクト10の幅寸法W1に対
応する幅狭な後半部31の前後方向の長さ寸法L1は、
前記第1のダクト10の前後方向の長さ寸法と同一に
し、その第2のダクト20の幅寸法W2に対応する幅広
な前半部32の前後方向の長さ寸法L2を換気扇用取付
枠120の奥行寸法Lに応じて切断aされるようになっ
ている。
【0017】さらに、前記第2のダクト20の前端部に
は、フランジ部22が形成され、このフランジ部22の
前面隅部には、後述する化粧グリル50に設けた係止爪
53が係止する係止突起23及び換気扇用取付枠120
へのビス孔24が設けられ、その左右両側部には、後述
するエアフィルタ40の支持片44,44が係止される
左右一対の係止片25,25が設けられているととも
に、その前端部側中央部の上側内面には、前記第1のダ
クト10の前端部に形成した切欠き部16に係合する突
起26がそれぞれ形成されている。
【0018】前記エアフィルタ40は、図8及び図9に
示すように、不織布からなる長尺な帯状フィルタ素材4
1の外周部をプラスック素材の枠体42にて囲繞し、こ
の枠体42にV字形のヒンジ部43を複数(図示の形態
では5個所)左右対称的に切込み形成し、かつ、前記第
2のダクト20の係止片25,25への支持片となる左
右両端部44,44に把手部45,45を突出形成し
て、図10に示すように、平面W字形の保形を維持する
ようにジグザグ状に曲折可能にしている。
【0019】また、前記化粧グリル50は、隔壁部材5
1にて上下に区画され、その前面上部と上面には、前記
第2のダクト20内を中仕切板30にて上下に区画され
た上部吸込通路5Aと連通する吸入口部52Aが開口
し、かつ、その下面部50aに前記吹出通路5Bに連通
する吹出口部52Bを開口させてなるとともに、前記ケ
ース本体1の吹出口4Bから吹き出される除湿乾燥空気
Bまたは暖房用空気Cを前記室100内の側壁面110
に沿って真下に吐出させるようになっている。
【0020】さらに、前記化粧グリル50の内周隅部に
は、係止爪53が形成され、これら係止爪53を前記第
2のダクト20のフランジ部22に設けた係止突起23
に係止させることによって取外し可能になっている。
【0021】すなわち、前記除湿乾燥装置1を室100
の側壁面110に据え付けるには、図2に示すように、
室100の側壁面110に貫通させて設けた例えば縦・
横の外枠寸法が150mm×200mmからなる換気扇
用取付枠120を利用することにより行なわれ、図2か
ら図4に示すように、まず、換気扇用取付枠120の室
外側に取付部材60を固定する。
【0022】この取付部材60は、支持基板61と、こ
の支持基板61の略中央部に開口させた前記ケース本体
3に組付けられる第1のダクト10が挿入可能な挿入口
62と、この挿入口62の内周上下左右に内側に向け切
起し形成した切起し片63A,63B,63Cと、前記
挿入口62の上辺部に設けた前記ケース本体3の吸込口
/吹出口4A,4Bの上辺部に設けた左右一対のフック
部材6,6が係合する左右一対の係合口部64,64
と、前記挿入口62の周囲に設けたビス孔65と、前記
支持基板61の下端部に外側に向け折曲形成された左右
一対の台座部66,66とを備えた形態からなってい
て、前記挿入口62の内周上下左右に内側に向け切起し
形成した切起し片63A,63B,63Cを換気扇用取
付枠120内に嵌合させてビス止めすることにより固定
してなるものである。
【0023】この場合、前記支持基板61の挿入口62
の内周上辺部に形成された切起し片63Aを比較的幅広
にして前記換気扇用取付枠120内の上面にビス67に
て固定され、取付強度を高めている。
【0024】次いで、前記ケース本体2の吸込口/吹出
口4A,4Bの周囲に設けた係止孔7A,7Bに、第1
のダクト10のフランジ部11の裏面に設けた係止片1
2A,12Bを差し込み係止させ、互いに対応するビス
孔8,13をビス(図示せず)にて締結することによ
り、ケース本体2に第1のダクト10を組付け、この第
1のダクト10を換気扇用取付枠120に固定された取
付部材60の挿入口62に外側から挿入して、換気扇用
取付枠120内に臨ませるとともに、ケース本体2に設
けたフック部材6,6を取付部材60の係合口部64,
64に係合させ、ケース本体2を台座部66,66上に
載置した後、ビス68,68にて締結し固定する。
【0025】このようにして室100の外側の換気扇用
取付枠120にケース本体2を据付け固定した後、図5
及び図6に示すように、第2のダクト20を室100の
内側から換気扇用取付枠120内に差し込み挿入して第
1のダクト10に外嵌め状態にて嵌合させ、第1のダク
ト10の左右両外側面に形成した凹溝14,14に第2
のダクト20の内側面に形成した第2の嵌合溝21,2
1を嵌合させて前後方向に摺動させることにより、第1
のダクト10に対して第2のダクト20を換気扇用取付
枠120の奥行寸法(室側壁面の壁厚寸法)Lに応じた
位置調整を行ない、そのフランジ部22を室内側からビ
ス止めする。
【0026】そして、換気扇用取付枠120に組付けら
れた第1,2のダクト10,20の第1,2の嵌合溝1
3,21に中仕切板30の左右両端部を嵌合させて室内
側から差し込み挿入し、第1,2のダクト10,20を
上下2段に区画して吸込通路/吹出通路5A,5Bを組
付け形成する。
【0027】このとき、中仕切板30は、図7に示すよ
うに、第1及び第2のダクト10,20の幅寸法W1,
W2に応じて前後に広狭二様の形態からなる全体長さ
(L1+L2)が換気扇用取付枠120の奥行寸法Lよ
りも予め長く形成されていることから、第1,2のダク
ト10,20の第1,2の嵌合溝13,21に嵌合させ
て室内側から差し込み挿入した場合、その前半部32の
余剰部分32aが第2のダクト20の開口端20aから
突出するために、この突出する余剰部分32aを換気扇
用取付枠120の奥行寸法Lに応じて切断aすることに
より寸法調整が行なわれる。
【0028】このように、第1,2のダクト10,20
を中仕切板30にて吸込通路/吹出通路5A,5Bに上
下2段に区画した後、第1,2のダクト10,20の上
段側の吸込通路5A内にエアフィルタ40を室内側から
装着する。
【0029】このエアフィルタ40の装着にあたって
は、図8から図10に示すように、不織布からなる帯状
フィルタ素材41の外周部を囲繞する枠体42の左右両
端部の支持片44,44に設けた把手部45,45を握
持し、その支持片44,44を第2のダクト20のフラ
ンジ部22に形成した係止片25,25に着脱自在に係
止させるとともに、その左右中央部のヒンジ部43を第
2のダクト20の前端部側中央部の上側内面に設けた突
起26に室内側から係止させた状態で他の左右両部分を
押し込むことにより、平面W字形のジグザグ状を呈する
ように曲折配置される。
【0030】そして、エアフィルタ40の装着後、化粧
グリル50が第2のダクト20の開口端20a全面を覆
うように取り付けられるもので、この場合、化粧グリル
50の内周隅部に設けた係止爪53を第2のダクト20
のフランジ部22に設けた係止突起23に取外し可能に
係止させることによって行なわれる。
【0031】すなわち、この発明は、上記した構成を採
用することによって、除湿乾燥装置1の据付け時、室1
00の側壁面110の壁厚寸法Lに応じた位置調整が第
1のダクト10に対する第2のダクト20の摺動調整に
よって容易に行なえ、これによって、据付け作業が簡便
に行なえるとともに、室100の外側へのケース本体3
の据付け後のダクト10,20内の清掃作業やエアフィ
ルタ40の交換作業などが室内側から容易に行なえる。
【0032】また、エアフィルタ40は、不織布からな
る長尺な帯状フィルタ素材41の外周部をプラスック素
材の枠体42にて囲繞し、この枠体42にV字形のヒン
ジ部43を複数個所に亘って左右対称的に切込み形成
し、かつ、第2のダクト20の係止片25,25への支
持片となる左右両端部44,44に把手部45,45を
突出形成して、ジグザグ状の曲折形態に保形可能にして
なるために、ダクト10,20の吸込通路5A内への装
着が簡便かつ容易に行なえ、フィルタ面積の増大化が図
れるとともに、帯状フィルタ素材41が湿潤空気Aの吸
入側から排出側に向けて密になるような繊維構成を有す
るために、フィルタ効果が高められる。
【0033】さらに、化粧グリル50の下面部50aに
は、吹出口部52Bが開口し、かつ、ダクト10,20
内を吸込通路/吹出通路5A,5Bに区画する中仕切板
30が透明または半透明の材料からなるために、化粧グ
リル50の下面部50aから吸込通路5Aに配置された
エアフィルタ40が吹出口部52Bを通して目視Eする
ことが可能になり、エアフィルタ40の汚れなどの確認
が容易に行なえる。
【0034】しかも、上記のような除湿乾燥装置1の据
付構造によれば、化粧グリル50の吸込口部52Aを通
してダクト10,20の吸込通路5Aを通って吸込口4
Aからケース本体3内に吸い込まれた室100内の湿潤
空気Aの水分を除湿・乾燥機構2にて吸着し乾燥あるい
は加熱した後の空気B(C)が、ケース本体3の吹出口
4Bからダクト10,20の吹出通路5Bを通して化粧
グリル50の吹出口部52Bから室100内の側壁面1
10に沿って真下に吐出するようになっているために、
図11に示すように、この室100内の側壁面110に
沿って真下に吐出させた空気B(C)は、室100内の
床面から他の対向する側壁面に沿って上昇し、さらに天
井面に沿って巡回するような気流を描いて室100内の
乾燥あるいは暖房が行なわれ、再び、化粧グリル50の
吸込口部52Aからダクト10,20の吸込通路5Aを
通して吸込口4Aからケース本体3内に湿潤空気Aとし
て吸い込まれるような循環経路を形成することから、室
100内の乾燥あるいは暖房が効率良く行なわれるとと
もに、除湿・乾燥あるいは加熱後の空気B(C)が室1
00内に吊支された洗濯物等の被乾燥物200に直接当
たることがないために、従前のような被乾燥物200と
のエアショートが防止される。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、除湿・乾燥機構が内蔵されたケース本体の前面部
に開口する吸込口/吹出口に第1のダクトを取外し可能
に突出させて設け、この第1のダクトに第2のダクトを
摺動自在に嵌合し、この第1,2のダクト内にケース本
体の吸込口/吹出口に対応する吸込通路/吹出通路を中
仕切板にて形成するとともに、この中仕切板にて形成さ
れたケース本体の吸込口に対応する第1,2のダクトの
上段側の吸込通路内にエアフィルタを着脱自在に配置し
て、第2のダクトの開口端全体を覆うように化粧グリル
を取外し可能に取り付けてなる分解組立形態を備えてな
ることから、浴室等の室側壁面への据付け時、室側壁面
の壁厚寸法に応じた位置調整を第1のダクトに対する第
2のダクトの摺動調整によって容易に行なうことがで
き、しかも、ケース本体及びダクトの据付けが室側壁面
に貫通させて設けられる換気扇用取付枠を利用して行な
われるために、従前のような換気ダクト工事やドレン工
事が不要になるとともに、新築のみならず既築住宅への
据付施工作業を簡易にかつ容易に行なうことができると
ともに、ケース本体の据付け後のダクト内の清掃作業や
エアフィルタの交換作業を室内側から容易に行なうこと
ができる。
【0036】また、エアフィルタは、不織布からなる長
尺な帯状フィルタ素材の外周部をプラスック素材の枠体
にて囲繞し、この枠体にV字形のヒンジ部を複数個所に
亘って左右対称的に切込み形成して、ジグザグ状の曲折
形態に保形可能にしてなるために、フィルタ面積の増大
化を図ることができる。
【0037】また、請求項2において、エアフィルタに
は、第2のダクトへの支持片となる枠体の左右両端部に
把手部を突出形成してなるために、ダクトの吸込通路内
への装着を簡便かつ容易に行なうことができる。
【0038】さらに、エアフィルタを形成する帯状フィ
ルタ素材が吸入側から排出側に向けて密になるような繊
維構成を有するために、フィルタ効果が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る除湿乾燥装置の建屋の浴室等
への取付状態の全体構成を示す概略的説明図。
【図2】 同じく換気扇用取付枠への据付状態を拡大し
て示す概略的断面図。
【図3】 同じく室外側からの換気扇用取付枠への取付
部材を介したケース本体及び第1のダクトの据付状態を
示す分解図。
【図4】 同じく室外側からの換気扇用取付枠への取付
部材を介したケース本体及び第1のダクトの据付状態を
示す分解図。
【図5】 同じく室内側からの換気扇用取付枠への第2
のダクト、エアフィルタ及び化粧グリルの据付状態を示
す分解図。
【図6】 同じく第1及び第2のダクトと中仕切板との
嵌合状態を示す要部断面図。
【図7】 同じく中仕切板の平面図。
【図8】 同じくエアフィルタの正面図。
【図9】 同じくエアフィルタの平面図。
【図10】 同じくエアフィルタの曲折状態を示す横断
面図。
【図11】 同じく除湿・乾燥後の空気の室内への吐出
状態を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・除湿乾燥装置、 2・・・除湿・乾燥機構、 3・・・ケース本体、 3a・・・前面部、 4A・・・吸込口、 4B・・・吹出口、 5A・・・吸込通路、 5B・・・吹出通路、 10・・・第1のダクト、 20・・・第2のダクト、 20a・・・開口端、 21,21・・・第2の嵌合溝、 30・・・中仕切板、 40・・・エアフィルタ、 41・・・帯状フィルタ素材、 42・・・枠体、 43・・・ヒンジ部、 44,44・・・支持片、 45,45・・・把手部、 50・・・化粧グリル、 A・・・湿潤空気、 B・・・乾燥空気、 C・・・暖房用空気。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生田目 達夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 橋本 益征 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 茂木 康弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 岡田 晃 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除湿・乾燥機構が内蔵されたケース本体
    と、このケース本体の前面部に上下2段に並んで設けら
    れる吸込口及び吹出口で構成された開口に取外し可能に
    突出させて設けられる第1のダクトと、この第1のダク
    トに摺動自在に嵌合される第2のダクトと、この第2の
    ダクト及び前記第1のダクト内に挿入されてこれらのダ
    クト内を前記ケース本体の吸込口/吹出口に対応する吸
    込通路/吹出通路の上下2段に区画する中仕切板と、こ
    の中仕切板にて区画された前記ケース本体の吸込口に対
    応する前記第1のダクト及び第2のダクトの上段側の吸
    込通路に着脱自在に設けられるエアフィルタと、前記第
    2のダクトの開口端全体を覆うように取り付けられる化
    粧グリルとを備えた除湿乾燥装置であって、前記エアフ
    ィルタは、不織布からなる長尺な帯状フィルタ素材の外
    周部をプラスック素材の枠体にて囲繞し、この枠体にV
    字形のヒンジ部を複数個所に亘って左右対称的に切込み
    形成して、ジグザグ状の曲折形態に保形可能にしたこと
    を特徴とする除湿乾燥装置。
  2. 【請求項2】 エアフィルタは、第2のダクトへの支持
    片となる枠体の左右両端部に把手部を突出形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の除湿乾燥装置。
  3. 【請求項3】 エアフィルタの帯状フィルタ素材を吸入
    側から排出側に向けて密になるような繊維構成としたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の除湿乾燥装
    置。
JP3655196A 1996-02-23 1996-02-23 除湿乾燥装置 Pending JPH09229446A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024730A (ja) * 2001-07-11 2003-01-28 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄フィルタ−及び空調冷凍装置
KR100473388B1 (ko) * 2002-05-06 2005-03-08 이후근 섬유 필터를 이용한 냉각 용수 회수 시스템 및 그 운전 방법

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JP2003024730A (ja) * 2001-07-11 2003-01-28 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄フィルタ−及び空調冷凍装置
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