JPH09229632A - 画像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法 - Google Patents
画像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法Info
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- JPH09229632A JPH09229632A JP8067206A JP6720696A JPH09229632A JP H09229632 A JPH09229632 A JP H09229632A JP 8067206 A JP8067206 A JP 8067206A JP 6720696 A JP6720696 A JP 6720696A JP H09229632 A JPH09229632 A JP H09229632A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より簡素な光学系を用いて、より高速の測定
を実現する。 【解決手段】 画像入力装置および線状スリット光源か
らなる測定部と、該測定部および被測定物との相対移動
手段とを備える画像情報出力装置であって、前記測定部
が、前記線状スリット光源により照射された間欠的視野
の画像情報を測定するものであることを特徴とする画像
情報出力装置。
を実現する。 【解決手段】 画像入力装置および線状スリット光源か
らなる測定部と、該測定部および被測定物との相対移動
手段とを備える画像情報出力装置であって、前記測定部
が、前記線状スリット光源により照射された間欠的視野
の画像情報を測定するものであることを特徴とする画像
情報出力装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光切断法を利用し
て被測定物の画像情報を得る装置および方法、および、
それを利用して、被測定物の三次元形状を非接触で測定
する方法および装置に関する。
て被測定物の画像情報を得る装置および方法、および、
それを利用して、被測定物の三次元形状を非接触で測定
する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】線状のスリット光を被測定物に照射し、
スリット光とは別の角度から被測定物に投影されたスリ
ット光をとらえることで、被測定物の三次元形状、とく
に高さを測定する手法は光切断法と呼ばれ、広く用いら
れている。スリット光についても、カメラ視野内に複数
のスリット光を同時に投影することで測定速度を高速化
する手法や、特開平7−260443号公報に示されて
いるように、複数のスリット光をカメラ視野内で走査さ
せ、複数のカメラ画像を合成することで、見かけのスリ
ット光の本数をさらに増やす手法が知られている。
スリット光とは別の角度から被測定物に投影されたスリ
ット光をとらえることで、被測定物の三次元形状、とく
に高さを測定する手法は光切断法と呼ばれ、広く用いら
れている。スリット光についても、カメラ視野内に複数
のスリット光を同時に投影することで測定速度を高速化
する手法や、特開平7−260443号公報に示されて
いるように、複数のスリット光をカメラ視野内で走査さ
せ、複数のカメラ画像を合成することで、見かけのスリ
ット光の本数をさらに増やす手法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来の光切断法では、被測定物の三次元形状を面で捕
らえているため、カメラのフレームレート以上の測定速
度を達成することは不可能である。また、カメラの視野
内に収まらない大面積を測定する場合には、移動、停
止、測定を繰り返す必要があり、トータルの測定時間が
長くなるという問題点がある。さらに、複数のスリット
光を投影したり、これを移動させるための光学系が複雑
になるという問題点もある。
な従来の光切断法では、被測定物の三次元形状を面で捕
らえているため、カメラのフレームレート以上の測定速
度を達成することは不可能である。また、カメラの視野
内に収まらない大面積を測定する場合には、移動、停
止、測定を繰り返す必要があり、トータルの測定時間が
長くなるという問題点がある。さらに、複数のスリット
光を投影したり、これを移動させるための光学系が複雑
になるという問題点もある。
【0004】そこで本発明の課題は、より簡素な光学系
を用いて、より高速の測定を実現することにある。
を用いて、より高速の測定を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る画像情報出力装置は、画像入力装置お
よび線状スリット光源からなる測定部と、該測定部およ
び被測定物との相対移動手段とを備える画像情報出力装
置であって、前記測定部が、前記線状スリット光源によ
り照射された間欠的視野の画像情報を測定するものであ
ることを特徴とするものからなる。
に、本発明に係る画像情報出力装置は、画像入力装置お
よび線状スリット光源からなる測定部と、該測定部およ
び被測定物との相対移動手段とを備える画像情報出力装
置であって、前記測定部が、前記線状スリット光源によ
り照射された間欠的視野の画像情報を測定するものであ
ることを特徴とするものからなる。
【0006】また、本発明に係る画像情報出力装置は、
情報順送出力型画像センサを有する順送出力カメラおよ
び線状スリット光源からなる測定部と、該測定部と被測
定物との相対移動手段とを備えていることを特徴とする
ものからなる。
情報順送出力型画像センサを有する順送出力カメラおよ
び線状スリット光源からなる測定部と、該測定部と被測
定物との相対移動手段とを備えていることを特徴とする
ものからなる。
【0007】上記線状スリット光源は点滅可能なもので
あることが好ましい。
あることが好ましい。
【0008】また、本発明に係る画像情報出力装置は、
二次元画像入力装置および線状スリット光源からなる測
定部と、該測定部と被測定物との相対移動手段と、相対
移動に伴って該二次元画像入力装置により撮像した複数
の画像を合成する手段を備えていることを特徴とするも
のからなる。
二次元画像入力装置および線状スリット光源からなる測
定部と、該測定部と被測定物との相対移動手段と、相対
移動に伴って該二次元画像入力装置により撮像した複数
の画像を合成する手段を備えていることを特徴とするも
のからなる。
【0009】また、本発明に係る画像情報出力方法は、
線状スリット光が照射されるべき被測定物の部位を含む
間欠的視野の画像情報を入力し、前記被測定物と前記視
野とを相対移動させつつ前記画像情報を取り出すことを
特徴とする方法からなる。
線状スリット光が照射されるべき被測定物の部位を含む
間欠的視野の画像情報を入力し、前記被測定物と前記視
野とを相対移動させつつ前記画像情報を取り出すことを
特徴とする方法からなる。
【0010】また、本発明に係る画像情報出力方法は、
線状スリット光が照射された被測定物の部位を含む視野
を情報順送出力型画像センサを有する順送出力カメラに
より撮像し、前記被測定物と前記視野とを相対移動せし
めつつ前記順送出力カメラより前記視野の情報を取り出
すことを特徴とする方法からなる。
線状スリット光が照射された被測定物の部位を含む視野
を情報順送出力型画像センサを有する順送出力カメラに
より撮像し、前記被測定物と前記視野とを相対移動せし
めつつ前記順送出力カメラより前記視野の情報を取り出
すことを特徴とする方法からなる。
【0011】上記線状スリット光は点滅されることが好
ましい。
ましい。
【0012】また、本発明に係る画像情報出力方法は、
線状スリット光が照射された被測定物の部位を含む視野
を二次元CCDカメラにより撮像し、前記被測定物と前
記視野とを相対移動せしめつつ前記二次元CCDカメラ
より間欠的に前記視野の画像を取り出し、該画像を取り
出し間隔に対応する距離分だけずらせながら合成するこ
とを特徴とする方法からなる。
線状スリット光が照射された被測定物の部位を含む視野
を二次元CCDカメラにより撮像し、前記被測定物と前
記視野とを相対移動せしめつつ前記二次元CCDカメラ
より間欠的に前記視野の画像を取り出し、該画像を取り
出し間隔に対応する距離分だけずらせながら合成するこ
とを特徴とする方法からなる。
【0013】また、本発明に係る形状測定装置は、上記
画像情報出力装置を用いて被測定物の形状、たとえば、
高さ情報を含む三次元形状を測定するものであり、上記
装置に、前記測定部からの被測定物の形状情報を抽出、
処理する画像情報処理部を付加したものである。
画像情報出力装置を用いて被測定物の形状、たとえば、
高さ情報を含む三次元形状を測定するものであり、上記
装置に、前記測定部からの被測定物の形状情報を抽出、
処理する画像情報処理部を付加したものである。
【0014】さらに、本発明に係る形状測定方法は、上
述の画像情報出力方法により取り出された視野の情報に
基づいて前記被測定物の形状、たとえば、高さ情報を含
む三次元形状を測定するものである。
述の画像情報出力方法により取り出された視野の情報に
基づいて前記被測定物の形状、たとえば、高さ情報を含
む三次元形状を測定するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第一の態様においては、
被測定物に線状スリット光が照射され、それが情報順送
出力型画像センサを有する順送出力カメラによって撮像
され、被測定物が相対移動されつつ、必要回数撮像が繰
り返される。
被測定物に線状スリット光が照射され、それが情報順送
出力型画像センサを有する順送出力カメラによって撮像
され、被測定物が相対移動されつつ、必要回数撮像が繰
り返される。
【0016】被測定物と測定部を相対移動させるには、
被測定物を固定し測定部を移動させる構成と、被測定物
を移動させ測定部を固定する構成がある。後者を例にと
って図1に本発明の構成例を示す。
被測定物を固定し測定部を移動させる構成と、被測定物
を移動させ測定部を固定する構成がある。後者を例にと
って図1に本発明の構成例を示す。
【0017】図において、1は、移動テーブル2上に適
当な方法により固着あるいは固定された測定対象として
の被測定物を示している。テーブル2は、スクリュー3
によって所定方向に移動されるようになっており、スク
リュー3は、たとえば駆動源としてのモータ4によって
回転駆動される。モータ4には、その回転角、ひいては
スクリュー3によって移動されるテーブル2(被測定物
1)の位置を検出、制御可能なエンコーダ5が付設され
ている。モータ4によりスクリュー3を介して移動され
るテーブル2の位置および移動速度、駆動間隔等は、テ
ーブルコントローラ6によって制御される。本実施態様
では、以上の要素により、測定部と被測定物との相対移
動手段7が構成されている。
当な方法により固着あるいは固定された測定対象として
の被測定物を示している。テーブル2は、スクリュー3
によって所定方向に移動されるようになっており、スク
リュー3は、たとえば駆動源としてのモータ4によって
回転駆動される。モータ4には、その回転角、ひいては
スクリュー3によって移動されるテーブル2(被測定物
1)の位置を検出、制御可能なエンコーダ5が付設され
ている。モータ4によりスクリュー3を介して移動され
るテーブル2の位置および移動速度、駆動間隔等は、テ
ーブルコントローラ6によって制御される。本実施態様
では、以上の要素により、測定部と被測定物との相対移
動手段7が構成されている。
【0018】なお、本実施態様では、上述の如く移動テ
ーブル2を用いたが、被測定物を移動させる他の手段、
たとえばベルトコンベア等を用いてもよい。また、移動
位置を測定する手段としても、エンコーダに限らず、磁
気スケール等のリニアセンサ等を用いることができる。
位置を測定する手段からは、移動に同期して信号を発生
する機能が必要である。
ーブル2を用いたが、被測定物を移動させる他の手段、
たとえばベルトコンベア等を用いてもよい。また、移動
位置を測定する手段としても、エンコーダに限らず、磁
気スケール等のリニアセンサ等を用いることができる。
位置を測定する手段からは、移動に同期して信号を発生
する機能が必要である。
【0019】被測定物1の上方には、TDIカメラ8
と、該TDIカメラ8とは異なる位置から被測定物1に
向けて線状スリット光9を照射する線状スリット光源1
0が配設されている。このTDIカメラ8が、本発明に
おける、情報順送出力型画像センサを有する順送出力カ
メラを構成している。
と、該TDIカメラ8とは異なる位置から被測定物1に
向けて線状スリット光9を照射する線状スリット光源1
0が配設されている。このTDIカメラ8が、本発明に
おける、情報順送出力型画像センサを有する順送出力カ
メラを構成している。
【0020】TDIカメラは、撮像用光学系とTDIセ
ンサより構成される。撮像用光学系はTDIセンサ上に
画像を結像させ、TDIセンサが画像を電荷に変換し、
ビデオ回路が電気信号として外部に出力する。ここでT
DIセンサとは、Time Delayand Integration Imageセ
ンサのことで、時間遅延蓄積方式のセンサを意味する。
ンサより構成される。撮像用光学系はTDIセンサ上に
画像を結像させ、TDIセンサが画像を電荷に変換し、
ビデオ回路が電気信号として外部に出力する。ここでT
DIセンサとは、Time Delayand Integration Imageセ
ンサのことで、時間遅延蓄積方式のセンサを意味する。
【0021】図2、図3を用いてTDIカメラの動作原
理、特徴を説明する。図2において、TDIカメラ8
と、そのカメラ視野11内に入った測定対象12上の黒
点13に注目すると、黒点像がTDIセンサの最初のラ
インに入った状態が図3のStep1の図に相当する。さら
に時間が経過すると、測定対象の移動のため、黒点像は
TDIセンサの第2番目のラインに移動する。この状態
が図3のStep2の図に相当する。この像の移動と同じタ
イミングで、TDIセンサの各ライン上の画素の電荷を
順次次のラインの対応する画素に移動させる。つまり、
順送する。この操作をラインシフトと呼ぶことにする。
ラインシフトをTDIセンサの視野内で順次繰り返し、
視野の端(Step5)に到達した時点で、最終ラインの電
荷をビデオ信号として出力する。したがって、TDIセ
ンサを用いると、動いている測定対象の画像を連続的に
高速で取り込むことができる。
理、特徴を説明する。図2において、TDIカメラ8
と、そのカメラ視野11内に入った測定対象12上の黒
点13に注目すると、黒点像がTDIセンサの最初のラ
インに入った状態が図3のStep1の図に相当する。さら
に時間が経過すると、測定対象の移動のため、黒点像は
TDIセンサの第2番目のラインに移動する。この状態
が図3のStep2の図に相当する。この像の移動と同じタ
イミングで、TDIセンサの各ライン上の画素の電荷を
順次次のラインの対応する画素に移動させる。つまり、
順送する。この操作をラインシフトと呼ぶことにする。
ラインシフトをTDIセンサの視野内で順次繰り返し、
視野の端(Step5)に到達した時点で、最終ラインの電
荷をビデオ信号として出力する。したがって、TDIセ
ンサを用いると、動いている測定対象の画像を連続的に
高速で取り込むことができる。
【0022】さらに、上述したTDIカメラ8による撮
像系内に、線状スリット光9を照射する線状スリット光
源10が設けられる。被測定物1の光切断像を作るに
は、スリット光9の照射角度は、TDIカメラ8の光軸
14と異なる必要がある。また、スリット光9の長手方
向はTDIカメラ8の主走査方向(図3参照)と一致し
ている方が効率よく光切断像をとらえることができる。
スリット光9は被測定物の移動に同期して、パルス発光
させる。つまり、点滅させる。スリット光9のパルス発
光時間をTDIカメラ8の1ラインシフト時間内にする
ことで、スリット光9が点灯した瞬間の光切断像を記録
することができる。さらに、スリット光9を被測定物の
移動に同期して、定期的にパルス発光させることで、あ
たかも複数のスリット光を投影したのと同等の画像をT
DIカメラ8により得ることができる。
像系内に、線状スリット光9を照射する線状スリット光
源10が設けられる。被測定物1の光切断像を作るに
は、スリット光9の照射角度は、TDIカメラ8の光軸
14と異なる必要がある。また、スリット光9の長手方
向はTDIカメラ8の主走査方向(図3参照)と一致し
ている方が効率よく光切断像をとらえることができる。
スリット光9は被測定物の移動に同期して、パルス発光
させる。つまり、点滅させる。スリット光9のパルス発
光時間をTDIカメラ8の1ラインシフト時間内にする
ことで、スリット光9が点灯した瞬間の光切断像を記録
することができる。さらに、スリット光9を被測定物の
移動に同期して、定期的にパルス発光させることで、あ
たかも複数のスリット光を投影したのと同等の画像をT
DIカメラ8により得ることができる。
【0023】なお、上記線状スリット光9としては、と
くに限定されないが、精度よく所望の強いスリット光を
作る上でレーザ光が望ましい。レーザ光の発光は、レー
ザコントローラ15によって制御される。
くに限定されないが、精度よく所望の強いスリット光を
作る上でレーザ光が望ましい。レーザ光の発光は、レー
ザコントローラ15によって制御される。
【0024】図4にスリット光発光間隔と被測定物1の
移動の様子を図示する。ただし、TDIカメラ8がとら
える光切断像はTDIカメラ8の視野内だけなので、光
切断像が視野からはみ出した場合、はみ出した部分の像
は失われてしまうことに注意する必要がある。
移動の様子を図示する。ただし、TDIカメラ8がとら
える光切断像はTDIカメラ8の視野内だけなので、光
切断像が視野からはみ出した場合、はみ出した部分の像
は失われてしまうことに注意する必要がある。
【0025】被測定物1に照射された線状スリット光9
は、図4に示す如く、基準面(テーブル面)では直線に
なるが、被測定物1の部分では、被測定物1の三次元形
状(たとえば高さ)に応じて、曲線状に変形する。この
変形した光の形状が、順次TDIカメラ8でとらえられ
る。
は、図4に示す如く、基準面(テーブル面)では直線に
なるが、被測定物1の部分では、被測定物1の三次元形
状(たとえば高さ)に応じて、曲線状に変形する。この
変形した光の形状が、順次TDIカメラ8でとらえられ
る。
【0026】TDIカメラ8から得られる光切断像は、
画像情報処理部16(高さ情報抽出部)に送られ、被測
定物1の三次元形状データに変換される。三次元形状デ
ータ、たとえば高さ情報は、通常の光切断法により抽出
することができる。
画像情報処理部16(高さ情報抽出部)に送られ、被測
定物1の三次元形状データに変換される。三次元形状デ
ータ、たとえば高さ情報は、通常の光切断法により抽出
することができる。
【0027】図5に、一般的な光切断法の高さ抽出方法
を示す。TDIカメラ8で測定されたスリット光のずれ
量Δxをもとに、スリット光投影系17とTDIカメラ
8とを結ぶ線に対する角度φを算出し、三角測量の原理
で距離Zを最終的に求めることができる。
を示す。TDIカメラ8で測定されたスリット光のずれ
量Δxをもとに、スリット光投影系17とTDIカメラ
8とを結ぶ線に対する角度φを算出し、三角測量の原理
で距離Zを最終的に求めることができる。
【0028】図5において、lはTDIカメラ8と結像
面18との距離、Lはスリット光投影系17とTDIカ
メラ8との距離、θはスリット光投影系17とTDIカ
メラ8とを結ぶ仮想線19と照射スリット光20とのな
す角度、Φ0 は上記線19と基準面21に投影されたス
リット光の位置とのなす角度、Φ′はΦ0 とΦとのずれ
角度を、それぞれ表している。
面18との距離、Lはスリット光投影系17とTDIカ
メラ8との距離、θはスリット光投影系17とTDIカ
メラ8とを結ぶ仮想線19と照射スリット光20とのな
す角度、Φ0 は上記線19と基準面21に投影されたス
リット光の位置とのなす角度、Φ′はΦ0 とΦとのずれ
角度を、それぞれ表している。
【0029】上記において、 Φ =Φ0 +Φ′ Φ′=tan-1(Δx/l) であり、距離Zは次式から求められる。 Z=[(tanθ・tanΦ)/(tanθ+tanΦ)]・L
【0030】なお、本発明において情報順送出力型画像
センサとは、上記TDIセンサの如く、撮像した視野の
情報を視野の一端部分から順次連続的または間欠的に出
力することができるものであれば何でもよい。上記TD
Iセンサのように光量を積分するものであってもよい
が、そうでなくてもよい。また図1〜3のように二次元
的な視野を有するものが好ましいが、図の副走査方向に
延びる一次元センサでもよい。一方、被測定物を固定
し、測定部を移動させる構成に関しては、相対的な移動
方法が異なるだけなので省略する。
センサとは、上記TDIセンサの如く、撮像した視野の
情報を視野の一端部分から順次連続的または間欠的に出
力することができるものであれば何でもよい。上記TD
Iセンサのように光量を積分するものであってもよい
が、そうでなくてもよい。また図1〜3のように二次元
的な視野を有するものが好ましいが、図の副走査方向に
延びる一次元センサでもよい。一方、被測定物を固定
し、測定部を移動させる構成に関しては、相対的な移動
方法が異なるだけなので省略する。
【0031】測定部と被測定物を移動させるに際し、測
定部を移動させ被測定物を固定した構成に関しては省略
する。次に、本発明の第二の態様においては、線状スリ
ット光を常時点灯したままで二次元CCDカメラで間欠
的に撮像することにより、第一の態様と等価な作用をは
たす。これについて図6で説明する。
定部を移動させ被測定物を固定した構成に関しては省略
する。次に、本発明の第二の態様においては、線状スリ
ット光を常時点灯したままで二次元CCDカメラで間欠
的に撮像することにより、第一の態様と等価な作用をは
たす。これについて図6で説明する。
【0032】すでに説明した図1と図6の違いは、カメ
ラが二次元CCDカメラ22であり、カメラからの画像
出力が画像合成部23を経てから画像情報処理部16へ
とつながっていることである。二次元CCDカメラは内
蔵した電子シャッターもしくは機械式シャッターによ
り、視野内を相対移動する被測定対象の画像を止めて撮
像することが可能である。図4のTDIカメラを用いた
構成の例では、TDIカメラで連続的に画像を撮像しな
がらスリット光をパルス発光させた。一方、スリット光
が照射されている視野で相対移動する被測定対象を、二
次元CCDカメラで間欠的に撮像し、相対移動距離に相
当するだけ画像をずらして合成させても等価的に図4で
示した効果を得ることができる。
ラが二次元CCDカメラ22であり、カメラからの画像
出力が画像合成部23を経てから画像情報処理部16へ
とつながっていることである。二次元CCDカメラは内
蔵した電子シャッターもしくは機械式シャッターによ
り、視野内を相対移動する被測定対象の画像を止めて撮
像することが可能である。図4のTDIカメラを用いた
構成の例では、TDIカメラで連続的に画像を撮像しな
がらスリット光をパルス発光させた。一方、スリット光
が照射されている視野で相対移動する被測定対象を、二
次元CCDカメラで間欠的に撮像し、相対移動距離に相
当するだけ画像をずらして合成させても等価的に図4で
示した効果を得ることができる。
【0033】
【実施例】次に、上記のような構成を有する本発明の画
像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法に
ついて、より具体的な実施の手法について説明する。ま
ず、本発明の第一の態様の実施形態の例について説明す
る。被測定物を移動させる手段には、ボールねじ等によ
り構成されるテーブルや、ベルトコンベアが考えられ
る。いずれも動力源(たとえばモータ)と、位置を測定
する手段(たとえばエンコーダ)が必要である。位置を
測定する手段からは、TDIカメラ8や線状スリット光
9と同期をとるための信号を発生させる。テーブルコン
トローラ6がエンコーダ5からの信号をもとに、モータ
4を制御して、テーブル2に所定の動作をさせる。
像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法に
ついて、より具体的な実施の手法について説明する。ま
ず、本発明の第一の態様の実施形態の例について説明す
る。被測定物を移動させる手段には、ボールねじ等によ
り構成されるテーブルや、ベルトコンベアが考えられ
る。いずれも動力源(たとえばモータ)と、位置を測定
する手段(たとえばエンコーダ)が必要である。位置を
測定する手段からは、TDIカメラ8や線状スリット光
9と同期をとるための信号を発生させる。テーブルコン
トローラ6がエンコーダ5からの信号をもとに、モータ
4を制御して、テーブル2に所定の動作をさせる。
【0034】TDIカメラ8は、被測定物1の上方に位
置させ、光軸14が被測定物1と垂直になるように配置
する。TDIカメラ8へのラインシフトのタイミング信
号には、位置を測定する手段(たとえばエンコーダ)か
らの信号を加工したものを供給する。
置させ、光軸14が被測定物1と垂直になるように配置
する。TDIカメラ8へのラインシフトのタイミング信
号には、位置を測定する手段(たとえばエンコーダ)か
らの信号を加工したものを供給する。
【0035】一方、線状スリット光源10にはレーザを
用い、強い光を発生させる。この光をシリンドリカルレ
ンズ等を組み合わせた光学系を用いて幅の狭いものにス
リット形状化し、TDIカメラ8の視野の中央部に照射
するように配置する。線状スリット光9の照射角度は、
TDIカメラ8の光軸14からたとえば45度に設定す
る。レーザコントローラ15はレーザ光源の電源として
の機能と、位置を測定する手段(たとえばエンコーダ)
からの信号をもとに、レーザ光のON/OFFを制御す
る機能をもつ。レーザのパルス点灯時間は、TDIカメ
ラ8のラインシフト時間と同じとし、レーザパルス点灯
間隔は必要とする光切断線の間隔より定める。つまり、
レーザ光のパルス点灯間隔が短ければ、多くの光切断線
が得られ、パルス点灯間隔が長ければ、少ない光切断線
が得られることになる。
用い、強い光を発生させる。この光をシリンドリカルレ
ンズ等を組み合わせた光学系を用いて幅の狭いものにス
リット形状化し、TDIカメラ8の視野の中央部に照射
するように配置する。線状スリット光9の照射角度は、
TDIカメラ8の光軸14からたとえば45度に設定す
る。レーザコントローラ15はレーザ光源の電源として
の機能と、位置を測定する手段(たとえばエンコーダ)
からの信号をもとに、レーザ光のON/OFFを制御す
る機能をもつ。レーザのパルス点灯時間は、TDIカメ
ラ8のラインシフト時間と同じとし、レーザパルス点灯
間隔は必要とする光切断線の間隔より定める。つまり、
レーザ光のパルス点灯間隔が短ければ、多くの光切断線
が得られ、パルス点灯間隔が長ければ、少ない光切断線
が得られることになる。
【0036】次に第二の態様の実施の形態の例について
述べる。被測定対象物を移動させる手段7については前
述した例と同様である。二次元CCDカメラ22は、電
子シャッター機能を装備し高速で画像情報が転送可能な
カメラを配置する。たとえば一次元CCDセンサを複数
集積し、各ラインの電荷を同時に出力できる構成を持つ
ものが好ましい。この二次元CCDカメラ22を位置を
測定するための手段(たとえばエンコーダ)からの信号
をもとに間欠的に駆動し、一瞬の画像を取り込み画像合
成部23に転送する。画像取り込みの間隔が短ければ多
くの光切断線が得られ、間隔が長ければ少ない光切断線
が得られる。線状スリット光源10は前述した実施例と
同様であるが、この場合は点滅する必要はない。画像合
成部23は、二次元CCDカメラ22から得られる複数
の画像を受け取り、位置を測定するための手段(たとえ
ばエンコーダ)からの信号をもとに、相対移動量に相当
する量だけ画像の位置をずらして合成する。
述べる。被測定対象物を移動させる手段7については前
述した例と同様である。二次元CCDカメラ22は、電
子シャッター機能を装備し高速で画像情報が転送可能な
カメラを配置する。たとえば一次元CCDセンサを複数
集積し、各ラインの電荷を同時に出力できる構成を持つ
ものが好ましい。この二次元CCDカメラ22を位置を
測定するための手段(たとえばエンコーダ)からの信号
をもとに間欠的に駆動し、一瞬の画像を取り込み画像合
成部23に転送する。画像取り込みの間隔が短ければ多
くの光切断線が得られ、間隔が長ければ少ない光切断線
が得られる。線状スリット光源10は前述した実施例と
同様であるが、この場合は点滅する必要はない。画像合
成部23は、二次元CCDカメラ22から得られる複数
の画像を受け取り、位置を測定するための手段(たとえ
ばエンコーダ)からの信号をもとに、相対移動量に相当
する量だけ画像の位置をずらして合成する。
【0037】
【発明の効果】前述の如く、たとえ複数のスリット光を
同時に被測定物に照射したとしても、通常のCCDカメ
ラ等を用いて画像を取り込む限り、カメラのフレームレ
ート以上の速度で画像を取り込むことはできない。本発
明では、TDIカメラは、動いている被測定物と同期さ
せることで、通常のカメラのフレームレート以上の速度
で画像を取り込むことが可能である。しかも、大面積の
被測定物の三次元形状を測定する場合、従来の方法では
移動、停止、測定を繰り返す必要があり、トータルの測
定時間が長かったが、本発明では、TDIカメラの主走
査方向の幅で、テーブルを止めることなく連続送りしな
がら画像を得ることができるため、測定時間を極めて短
くすることができる。また、一本のスリット光でも、等
価的に複数のスリット光が投影されたのと同じ効果が得
られるため、スリット光を生成する光学系を簡素化でき
る利点もある。被測定物上へのスリット光の投影間隔を
変える場合も、スリット光の点滅時間の間隔を可変する
だけでよい利点もある。
同時に被測定物に照射したとしても、通常のCCDカメ
ラ等を用いて画像を取り込む限り、カメラのフレームレ
ート以上の速度で画像を取り込むことはできない。本発
明では、TDIカメラは、動いている被測定物と同期さ
せることで、通常のカメラのフレームレート以上の速度
で画像を取り込むことが可能である。しかも、大面積の
被測定物の三次元形状を測定する場合、従来の方法では
移動、停止、測定を繰り返す必要があり、トータルの測
定時間が長かったが、本発明では、TDIカメラの主走
査方向の幅で、テーブルを止めることなく連続送りしな
がら画像を得ることができるため、測定時間を極めて短
くすることができる。また、一本のスリット光でも、等
価的に複数のスリット光が投影されたのと同じ効果が得
られるため、スリット光を生成する光学系を簡素化でき
る利点もある。被測定物上へのスリット光の投影間隔を
変える場合も、スリット光の点滅時間の間隔を可変する
だけでよい利点もある。
【0038】したがって、本発明によれば、簡素な光学
系でありながら、被測定物の三次元形状を高速で精度よ
く測定することが可能となる。
系でありながら、被測定物の三次元形状を高速で精度よ
く測定することが可能となる。
【図1】本発明の第一の態様の一実施形態例に係る形状
測定装置の概略構成図である。
測定装置の概略構成図である。
【図2】TDIカメラによる測定の様子を示す概略構成
図である。
図である。
【図3】図2の方法で測定された像のTDIセンサ面上
での移動状態を示す説明図である。
での移動状態を示す説明図である。
【図4】図1の装置による測定の様子を示す説明図であ
る。
る。
【図5】光切断法による測定原理を示す説明図である。
【図6】本発明の第二の態様の一実施形態例の係る形状
測定装置の概略構成図である。
測定装置の概略構成図である。
1 被測定物 2 移動テーブル 3 スクリュー 4 モータ 5 エンコーダ 6 テーブルコントローラ 7 相対移動手段 8 TDIカメラ 9 線状スリット光 10 線状スリット光源 11 TDIカメラ視野 12 測定対象 13 黒点 14 光軸 15 レーザコントローラ 16 画像情報処理部 17 スリット光投影系 18 結像面 19 仮想線 20 スリット光 21 基準面 22 二次元CCDカメラ 23 画像合成部
Claims (10)
- 【請求項1】 画像入力装置および線状スリット光源か
らなる測定部と、該測定部および被測定物との相対移動
手段とを備える画像情報出力装置であって、前記測定部
が、前記線状スリット光源により照射された間欠的視野
の画像情報を測定するものであることを特徴とする画像
情報出力装置。 - 【請求項2】 情報順送出力型画像センサを有する順送
出力カメラおよび線状スリット光源からなる測定部と、
該測定部と被測定物との相対移動手段とを備えているこ
とを特徴とする画像情報出力装置。 - 【請求項3】 前記線状スリット光源は点滅可能なもの
である、請求項1または2に記載の画像情報出力装置。 - 【請求項4】 二次元画像入力装置および線状スリット
光源からなる測定部と、該測定部と被測定物との相対移
動手段と、相対移動に伴って該二次元画像入力装置によ
り撮像した複数の画像を合成する手段を備えていること
を特徴とする画像情報出力装置。 - 【請求項5】 線状スリット光が照射されるべき被測定
物の部位を含む間欠的視野の画像情報を入力し、前記被
測定物と前記視野とを相対移動させつつ前記画像情報を
取り出すことを特徴とする画像情報出力方法。 - 【請求項6】 線状スリット光が照射された被測定物の
部位を含む視野を情報順送出力型画像センサを有する順
送出力カメラにより撮像し、前記被測定物と前記視野と
を相対移動せしめつつ前記順送出力カメラより前記視野
の情報を取り出すことを特徴とする画像情報出力方法。 - 【請求項7】 前記線状スリット光が点滅される、請求
項5または6に記載の画像情報出力方法。 - 【請求項8】 線状スリット光が照射された被測定物の
部位を含む視野を二次元CCDカメラにより撮像し、前
記被測定物と前記視野とを相対移動せしめつつ前記二次
元CCDカメラより間欠的に前記視野の画像を取り出
し、該画像を取り出し間隔に対応する距離分だけずらせ
ながら合成することを特徴とする画像情報出力方法。 - 【請求項9】 請求項1ないし4のいずれかに記載の装
置に、前記測定部からの被測定物形状情報を抽出、処理
する画像情報処理部を付加した形状測定装置。 - 【請求項10】 請求項5ないし8のいずれかに記載の
方法により取り出された視野の情報に基づいて前記被測
定物の形状を測定する形状測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067206A JPH09229632A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 画像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8067206A JPH09229632A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 画像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229632A true JPH09229632A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13338214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8067206A Pending JPH09229632A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 画像情報出力装置および方法、形状測定装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229632A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000356552A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-26 | Kawatetsu Techno Res Corp | 印刷面の色彩・濃度測定方法および装置 |
| JP2002535606A (ja) * | 1999-01-18 | 2002-10-22 | マイデータ オートメーション アクチボラグ | 対象物を検査する方法と装置 |
| WO2003021242A1 (en) * | 2001-09-03 | 2003-03-13 | Millennium Venture Holdings Ltd. | Method and apparatus for inspecting the surface of workpieces |
| JP2003151048A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-05-23 | Sick Ag | 監視法および光電子センサー |
| WO2003052395A1 (en) * | 2001-12-18 | 2003-06-26 | Cognex Technology And Investment Corporation | Apparatus and method for slide illumination |
| JP2003214824A (ja) * | 2002-01-24 | 2003-07-30 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 物体形状認識方法及び装置 |
| WO2003067233A1 (de) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | Cooper Power Tools Gmbh & Co. | Oberflächenkonturerkennungsvorrichtung |
| KR100682960B1 (ko) * | 2006-01-20 | 2007-02-15 | 삼성전자주식회사 | 레이저 직선자 및 이를 이용한 거리 측정 및 라인 투사방법 |
| JP2011080965A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 3次元形状計測装置 |
| JP2011163852A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Kobe Steel Ltd | 外観検査装置 |
| JP2017003389A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 東芝機械株式会社 | 刃位置測定方法および刃位置測定装置 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8067206A patent/JPH09229632A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002535606A (ja) * | 1999-01-18 | 2002-10-22 | マイデータ オートメーション アクチボラグ | 対象物を検査する方法と装置 |
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