JPH09229992A - 電気機器診断装置 - Google Patents
電気機器診断装置Info
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- JPH09229992A JPH09229992A JP8036188A JP3618896A JPH09229992A JP H09229992 A JPH09229992 A JP H09229992A JP 8036188 A JP8036188 A JP 8036188A JP 3618896 A JP3618896 A JP 3618896A JP H09229992 A JPH09229992 A JP H09229992A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁診断及びその他の診断を行う電気機器の
診断装置を小型化し、使用する信号ケーブルの数を少な
くする。 【解決手段】 電気機器1内で発生する部分放電により
生ずる電位振動又は電磁波をアンテナ3で検出し、その
出力信号を分波器32を通してケーブル4に入力する。
その他のセンサ5,7,9の検出信号は、信号発振器3
4によりパルス変調して、分波器を通してケーブルに入
力する。これにより、アンテナ及び各センサの検出信号
を単一のケーブルで伝送することができる。判定装置2
では、受信した信号から、絶縁検出信号とその他の検出
信号とに分離し、各信号に基づいて、電気機器の絶縁異
常及びその他の異常の有無を判定する。
診断装置を小型化し、使用する信号ケーブルの数を少な
くする。 【解決手段】 電気機器1内で発生する部分放電により
生ずる電位振動又は電磁波をアンテナ3で検出し、その
出力信号を分波器32を通してケーブル4に入力する。
その他のセンサ5,7,9の検出信号は、信号発振器3
4によりパルス変調して、分波器を通してケーブルに入
力する。これにより、アンテナ及び各センサの検出信号
を単一のケーブルで伝送することができる。判定装置2
では、受信した信号から、絶縁検出信号とその他の検出
信号とに分離し、各信号に基づいて、電気機器の絶縁異
常及びその他の異常の有無を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装
置、ガス遮断器、キュービクル等の電力用電気機器の絶
縁診断及びその他の診断を行う装置に関するものであ
る。
置、ガス遮断器、キュービクル等の電力用電気機器の絶
縁診断及びその他の診断を行う装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電気機器の絶縁劣化の前兆現象として部
分放電が発生することが知られている。絶縁診断装置
は、電気機器の内部又は外部に設けた電極又はアンテナ
により、部分放電の発生に伴って生ずる高周波の電位振
動又は電磁波を検出する。このような計画的保守によ
り、内部閃絡等の重大事故の発生前に、異常を除去する
ことができる。
分放電が発生することが知られている。絶縁診断装置
は、電気機器の内部又は外部に設けた電極又はアンテナ
により、部分放電の発生に伴って生ずる高周波の電位振
動又は電磁波を検出する。このような計画的保守によ
り、内部閃絡等の重大事故の発生前に、異常を除去する
ことができる。
【0003】図9に絶縁診断装置の構成を示す。電気機
器1の内部で部分放電15が発生すると、それにより生
ずる電磁波がアンテナ3で受信され、その出力は同軸ケ
ーブル4により判定装置2に伝送される。判定装置2で
は、同調アンプであるチューナ21で微小信号を増幅
し、検波器22の出力信号レベルをコンパレータ23で
比較判定し、その結果をI/Oインタフェース24を通
してCPU25に渡す。
器1の内部で部分放電15が発生すると、それにより生
ずる電磁波がアンテナ3で受信され、その出力は同軸ケ
ーブル4により判定装置2に伝送される。判定装置2で
は、同調アンプであるチューナ21で微小信号を増幅
し、検波器22の出力信号レベルをコンパレータ23で
比較判定し、その結果をI/Oインタフェース24を通
してCPU25に渡す。
【0004】CPU25では、チューナ21の同調周波
数を順次変更し、個々の周波数ごとのレベル判定結果の
連続性、頻度から総合的に電気機器の絶縁異常の有無を
判定する。図10に、従来における、絶縁診断装置と他
の診断装置を同時に設置した電気機器の診断装置を示
す。
数を順次変更し、個々の周波数ごとのレベル判定結果の
連続性、頻度から総合的に電気機器の絶縁異常の有無を
判定する。図10に、従来における、絶縁診断装置と他
の診断装置を同時に設置した電気機器の診断装置を示
す。
【0005】図において、1は電気機器、2は判定装
置、3はアンテナ、4はケーブルである。5は圧力セン
サで、6はガス圧監視装置である。7は温度センサで、
8は過熱監視装置である。9は漏れ電流センサで、10
は漏れ電流監視装置である。各センサは、それぞれの診
断装置と別々のケーブル11,12,13により接続さ
れている。
置、3はアンテナ、4はケーブルである。5は圧力セン
サで、6はガス圧監視装置である。7は温度センサで、
8は過熱監視装置である。9は漏れ電流センサで、10
は漏れ電流監視装置である。各センサは、それぞれの診
断装置と別々のケーブル11,12,13により接続さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の、絶縁診断
装置と他の診断装置を同時に設置した電気機器診断装置
においては、診断対象ごとに診断装置が必要である。こ
のため、診断装置を設置する場所を広くする必要があ
る。また、信号ケーブルを各センサごとに設けることが
必要である。特に、ガス絶縁開閉装置でガス圧力監視を
行おうとすると、ガス区画数が多いことから、信号ケー
ブルの使用量が膨大なものとする。
装置と他の診断装置を同時に設置した電気機器診断装置
においては、診断対象ごとに診断装置が必要である。こ
のため、診断装置を設置する場所を広くする必要があ
る。また、信号ケーブルを各センサごとに設けることが
必要である。特に、ガス絶縁開閉装置でガス圧力監視を
行おうとすると、ガス区画数が多いことから、信号ケー
ブルの使用量が膨大なものとする。
【0007】本発明は、絶縁診断及びその他の診断を行
う電気機器の診断装置において、装置を小型化し、使用
する信号ケーブルの数を少なくすることを目的とするも
のである。
う電気機器の診断装置において、装置を小型化し、使用
する信号ケーブルの数を少なくすることを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、診断装置及び信号ケーブルを、絶縁診断
とその他の診断とで共用化する。そのために、第1のセ
ンサの検出信号とその他のセンサの検出信号を分波器を
通して共通のケーブルに出力する。第1のセンサは、電
気機器から発生する高周波の電位振動又は電磁波を検出
する。また、電気機器のその他の現象を1つ又は複数の
他のセンサで検出する。この他のセンサの出力を、電気
機器から発生する高周波の電位振動又は電磁波の周波数
と異なる周波数帯域の高周波信号に変調する。そして、
第1のセンサの出力を、測定対象帯のみを通す分波器の
第1の入力端子に接続し、変調部の出力を、測定対象帯
以下の周波数を通す分波器の第2の入力端子に接続す
る。これにより、第1のセンサの検出信号と他のセンサ
の検出信号は単一のケーブルで診断部に伝送される。
め、本発明は、診断装置及び信号ケーブルを、絶縁診断
とその他の診断とで共用化する。そのために、第1のセ
ンサの検出信号とその他のセンサの検出信号を分波器を
通して共通のケーブルに出力する。第1のセンサは、電
気機器から発生する高周波の電位振動又は電磁波を検出
する。また、電気機器のその他の現象を1つ又は複数の
他のセンサで検出する。この他のセンサの出力を、電気
機器から発生する高周波の電位振動又は電磁波の周波数
と異なる周波数帯域の高周波信号に変調する。そして、
第1のセンサの出力を、測定対象帯のみを通す分波器の
第1の入力端子に接続し、変調部の出力を、測定対象帯
以下の周波数を通す分波器の第2の入力端子に接続す
る。これにより、第1のセンサの検出信号と他のセンサ
の検出信号は単一のケーブルで診断部に伝送される。
【0009】診断部では、受信した信号から、第1のセ
ンサの検出信号と他のセンサの検出信号とを分離する。
そして、第1のセンサの検出信号から電気機器の絶縁異
常の有無を判定し、他のセンサの検出信号から電気機器
の他の異常についての監視診断を行う。本発明によれ
ば、各センサと診断部とを接続するケーブルを、各セン
サに共通のものとすることができ、ケーブルの使用量を
低減することができる。更に、診断部を、絶縁診断とそ
の他の診断に共通のものとすることにより、各センサご
とに診断装置を設ける場合と比較して、診断装置全体を
小型化することができる。
ンサの検出信号と他のセンサの検出信号とを分離する。
そして、第1のセンサの検出信号から電気機器の絶縁異
常の有無を判定し、他のセンサの検出信号から電気機器
の他の異常についての監視診断を行う。本発明によれ
ば、各センサと診断部とを接続するケーブルを、各セン
サに共通のものとすることができ、ケーブルの使用量を
低減することができる。更に、診断部を、絶縁診断とそ
の他の診断に共通のものとすることにより、各センサご
とに診断装置を設ける場合と比較して、診断装置全体を
小型化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の電気機器診断装置の実施
形態について図を用いて説明する。図1は、電気機器診
断装置の全体構成を示す。図において、1は、ガス絶縁
開閉装置、ガス遮断器、キュービクル等の電気機器であ
る。3は、アンテナで、電気機器1の内部で部分放電が
発生すると、それにより生ずる電磁波を受信するセンサ
である。なお、このアンテナ3は、電気機器1の外側又
は内側のいずれに設けることもできる。また、アンテナ
3に代えて、電気機器1内に設けた電極を使用すること
ができる。
形態について図を用いて説明する。図1は、電気機器診
断装置の全体構成を示す。図において、1は、ガス絶縁
開閉装置、ガス遮断器、キュービクル等の電気機器であ
る。3は、アンテナで、電気機器1の内部で部分放電が
発生すると、それにより生ずる電磁波を受信するセンサ
である。なお、このアンテナ3は、電気機器1の外側又
は内側のいずれに設けることもできる。また、アンテナ
3に代えて、電気機器1内に設けた電極を使用すること
ができる。
【0011】アンテナ3の出力は、信号用絶縁トランス
31を介して、フィルタ付分波器32の第1の入力端子
に接続される。分波器の詳細については後述する。5,
7,9は、電位振動又は電磁波以外の現象を検知するた
めのその他のセンサである。5は、電気機器1内のガス
圧力を検出する圧力センサで、7は、電気機器1の温度
を検出する温度センサである。9は漏れ電流センサで、
電気機器1と接地間に配置された変流器33に接続され
ている。なお、ここに示した各センサ5,7,9は単な
る例示であって、その他の現象を検知するセンサが使用
し得るし、その数も任意の数だけ設置することができ
る。
31を介して、フィルタ付分波器32の第1の入力端子
に接続される。分波器の詳細については後述する。5,
7,9は、電位振動又は電磁波以外の現象を検知するた
めのその他のセンサである。5は、電気機器1内のガス
圧力を検出する圧力センサで、7は、電気機器1の温度
を検出する温度センサである。9は漏れ電流センサで、
電気機器1と接地間に配置された変流器33に接続され
ている。なお、ここに示した各センサ5,7,9は単な
る例示であって、その他の現象を検知するセンサが使用
し得るし、その数も任意の数だけ設置することができ
る。
【0012】各センサ5,7,9の出力は、信号発振器
34に入力される。この信号発振器34の詳細について
は後述する。信号発振器34の出力は、信号用絶縁トラ
ンス35を介して、分波器32の第2の入力端子に接続
される。なお、信号用絶縁トランス31,35は、アン
テナ3又は他のセンサ5,7,9から入ったサージが判
定装置2側へ伝達するのを阻止すると同時に、アンテナ
3と他のセンサ5,7,9間の絶縁を行う。
34に入力される。この信号発振器34の詳細について
は後述する。信号発振器34の出力は、信号用絶縁トラ
ンス35を介して、分波器32の第2の入力端子に接続
される。なお、信号用絶縁トランス31,35は、アン
テナ3又は他のセンサ5,7,9から入ったサージが判
定装置2側へ伝達するのを阻止すると同時に、アンテナ
3と他のセンサ5,7,9間の絶縁を行う。
【0013】分波器32の出力はケーブル4により判定
装置2に伝送される。本例では、ケーブル4として同軸
ケーブルが使用される。なお、判定装置2の詳細につい
ては後述する。ここで、信号発振器34の詳細につい
て、図2と図3を用いて説明する。図2は信号発振器3
4の回路図で、図3は波形図である。
装置2に伝送される。本例では、ケーブル4として同軸
ケーブルが使用される。なお、判定装置2の詳細につい
ては後述する。ここで、信号発振器34の詳細につい
て、図2と図3を用いて説明する。図2は信号発振器3
4の回路図で、図3は波形図である。
【0014】圧力センサ5の検出信号は、電圧−周波数
変換器(V−F変換器)51により、信号電圧値に対応
した周波数を有するパルス信号に変換される(図3
a)。パルス信号は、パルス変調器54において、発振
器57の発振周波数f1により変調される(図3b)。
同様に、温度センサ7、漏れ電流センサ9の検出信号
は、それぞれ、V−F変換器52、53により、検出電
圧値に対応した周波数のパルス信号に変換される(図3
c,e)。各パルス信号は、パルス変調器55、56に
おいて、発振器58、59の発振周波数f2,f3によ
り変調される(図3d,f)。
変換器(V−F変換器)51により、信号電圧値に対応
した周波数を有するパルス信号に変換される(図3
a)。パルス信号は、パルス変調器54において、発振
器57の発振周波数f1により変調される(図3b)。
同様に、温度センサ7、漏れ電流センサ9の検出信号
は、それぞれ、V−F変換器52、53により、検出電
圧値に対応した周波数のパルス信号に変換される(図3
c,e)。各パルス信号は、パルス変調器55、56に
おいて、発振器58、59の発振周波数f2,f3によ
り変調される(図3d,f)。
【0015】図3において、(c)の温度センサ7のパ
ルス周波数は(a)の圧力センサ5のパルス周波数より
高く、温度センサ7の検出電圧が圧力センサ5の検出電
圧より高いことを示している。また、(e)の漏れ電流
センサ9のパルス周波数は(a)の圧力センサ5のパル
ス周波数より低く、漏れ電流センサ9の検出電圧が圧力
センサ5の検出電圧より低いことを示している。
ルス周波数は(a)の圧力センサ5のパルス周波数より
高く、温度センサ7の検出電圧が圧力センサ5の検出電
圧より高いことを示している。また、(e)の漏れ電流
センサ9のパルス周波数は(a)の圧力センサ5のパル
ス周波数より低く、漏れ電流センサ9の検出電圧が圧力
センサ5の検出電圧より低いことを示している。
【0016】変調された各信号は混合器61に入力さ
れ、信号用絶縁トランス35に出力される。図2は、更
に、信号発振器34とアンテナ3と分波器32の接続関
係を示している。分波器32は、絶縁異常測定対象帯
(バンド1)のみを通す第1の端子43と、50MHz
以下(バンド2)のみを通す第2の端子44を有してい
る。このバンド1とバンド2の関係を図4に示す。第1
の端子43にはアンテナ3で受信した部分放電信号が入
力される。また、第2の端子44には、他のセンサ5,
7,9の検出信号をパルス変調した信号が入力される。
れ、信号用絶縁トランス35に出力される。図2は、更
に、信号発振器34とアンテナ3と分波器32の接続関
係を示している。分波器32は、絶縁異常測定対象帯
(バンド1)のみを通す第1の端子43と、50MHz
以下(バンド2)のみを通す第2の端子44を有してい
る。このバンド1とバンド2の関係を図4に示す。第1
の端子43にはアンテナ3で受信した部分放電信号が入
力される。また、第2の端子44には、他のセンサ5,
7,9の検出信号をパルス変調した信号が入力される。
【0017】この分波器32を使用することにより、ア
ンテナ及び各センサの検出信号を1つのケーブルで伝送
することが可能となる。また、分波器32により、アン
テナ3で受けた信号に含まれるバンド2の成分はカット
されるので、バンド2にある放送波等の外乱は阻止され
る。また、信号発振器34側のバンド2の発振周波数が
アンテナ3側へ漏れ出すことがなくなる。
ンテナ及び各センサの検出信号を1つのケーブルで伝送
することが可能となる。また、分波器32により、アン
テナ3で受けた信号に含まれるバンド2の成分はカット
されるので、バンド2にある放送波等の外乱は阻止され
る。また、信号発振器34側のバンド2の発振周波数が
アンテナ3側へ漏れ出すことがなくなる。
【0018】図1に示す例では、信号発振器34の電源
もケーブル4を共用して伝送する。判定装置2側にある
AC100vの電源は、絶縁トランス36により30V
に変圧されて、ケーブル4、絶縁トランス37を通して
信号発振器34に供給される。AC電源の周波数は、M
Hz以上のオーダーである信号周波数に比べて低いた
め、リアクトル38,39とコンデンサ41,42を利
用したパワー伝送デバイスを用いて簡単に伝送すること
ができる。
もケーブル4を共用して伝送する。判定装置2側にある
AC100vの電源は、絶縁トランス36により30V
に変圧されて、ケーブル4、絶縁トランス37を通して
信号発振器34に供給される。AC電源の周波数は、M
Hz以上のオーダーである信号周波数に比べて低いた
め、リアクトル38,39とコンデンサ41,42を利
用したパワー伝送デバイスを用いて簡単に伝送すること
ができる。
【0019】判定装置2の詳細について、図5及び図6
を用いて説明する。図5は判定装置2の回路構成図で、
図6は波形図である。判定装置2では、ケーブル4を通
して伝送されてきた部分放電信号及びパルス変調波が、
同調アンプであるチューナ21に入力される。このチュ
ーナ21は、CPU25の制御により、同調周波数を順
次選択変更していき、その周波数の微小信号を増幅す
る。
を用いて説明する。図5は判定装置2の回路構成図で、
図6は波形図である。判定装置2では、ケーブル4を通
して伝送されてきた部分放電信号及びパルス変調波が、
同調アンプであるチューナ21に入力される。このチュ
ーナ21は、CPU25の制御により、同調周波数を順
次選択変更していき、その周波数の微小信号を増幅す
る。
【0020】チューナ21が、図4のバンド1内の周波
数に設定されたときは、前述の従来の絶縁診断装置と同
様の手法により、絶縁診断が行われる。すなわち、検波
器22の出力信号レベルをコンパレータ23で比較判定
し、その結果をI/Oインタフェース24を通じてCP
U25に渡す。CPU25では、チューナ21の同調周
波数をバンド1内で順次選択変更し、個々の周波数ごと
のレベル判定結果の連続性、頻度から総合的に異常の有
無を判定する。
数に設定されたときは、前述の従来の絶縁診断装置と同
様の手法により、絶縁診断が行われる。すなわち、検波
器22の出力信号レベルをコンパレータ23で比較判定
し、その結果をI/Oインタフェース24を通じてCP
U25に渡す。CPU25では、チューナ21の同調周
波数をバンド1内で順次選択変更し、個々の周波数ごと
のレベル判定結果の連続性、頻度から総合的に異常の有
無を判定する。
【0021】チューナ21が図4のバンド2を選択した
ときは、一時的に、各センサの搬送周波数f1〜f3に
合わせる。図6(a)に圧力センサ5の変調周波数f1
に合わせたときのチューナ出力及び検波器出力、(b)
に温度センサ7の変調周波数f2に合わせたときのチュ
ーナ出力及び検波器出力を示す。カウンタ26で検波器
22の出力のパルスの数をカウントする。このパルス数
は、各センサ5,7,9の検出電圧値に対応した値であ
るので、CPU25は、このパルス数に基づいて、電気
機器1の異常の有無を判定する。
ときは、一時的に、各センサの搬送周波数f1〜f3に
合わせる。図6(a)に圧力センサ5の変調周波数f1
に合わせたときのチューナ出力及び検波器出力、(b)
に温度センサ7の変調周波数f2に合わせたときのチュ
ーナ出力及び検波器出力を示す。カウンタ26で検波器
22の出力のパルスの数をカウントする。このパルス数
は、各センサ5,7,9の検出電圧値に対応した値であ
るので、CPU25は、このパルス数に基づいて、電気
機器1の異常の有無を判定する。
【0022】以上説明した例によれば、電気機器に設け
たアンテナ、センサと判定装置との間を接続するケーブ
ルは1つのものを共用できる。したがって、従来のよう
に、センサごとにケーブルを設置する必要がなくなる。
また、電気機器の異常を判定するための判定装置も、1
つのもので共用することができるので、各センサごとに
判定装置を設置していた従来の装置と比較して、診断装
置の設置場所を小さくすることができる。
たアンテナ、センサと判定装置との間を接続するケーブ
ルは1つのものを共用できる。したがって、従来のよう
に、センサごとにケーブルを設置する必要がなくなる。
また、電気機器の異常を判定するための判定装置も、1
つのもので共用することができるので、各センサごとに
判定装置を設置していた従来の装置と比較して、診断装
置の設置場所を小さくすることができる。
【0023】信号発振器の他の例について図7及び図8
を用いて説明する。図7は信号発振器の回路構成図、図
8は波形図である。本例の信号発振器では、複数のセン
サに対して1つのV−F変換器51、パルス変調器5
4、発振器57を使用する。各センサ5,7,9の検出
信号はチャネルセレクタ(又はマルチプレックス)63
に入力される。チャネルセレクタ63は、タイマー62
により、所定時間間隔Tで順次各センサ5,7,9の出
力を切り換えていく。チャネルセレクタ63の出力はV
−F変換器51に入力される。また、発振器57は、タ
イマー62からの指示により、チャネルセレクタ63の
切り換えと同期して、発振周波数をf1〜f3に切り換
えていく。
を用いて説明する。図7は信号発振器の回路構成図、図
8は波形図である。本例の信号発振器では、複数のセン
サに対して1つのV−F変換器51、パルス変調器5
4、発振器57を使用する。各センサ5,7,9の検出
信号はチャネルセレクタ(又はマルチプレックス)63
に入力される。チャネルセレクタ63は、タイマー62
により、所定時間間隔Tで順次各センサ5,7,9の出
力を切り換えていく。チャネルセレクタ63の出力はV
−F変換器51に入力される。また、発振器57は、タ
イマー62からの指示により、チャネルセレクタ63の
切り換えと同期して、発振周波数をf1〜f3に切り換
えていく。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁診断及びその他の
診断を行う電気機器の診断装置において、装置を小型化
し、使用する信号ケーブルの数を少なくすることができ
る。
診断を行う電気機器の診断装置において、装置を小型化
し、使用する信号ケーブルの数を少なくすることができ
る。
【図1】本発明の電気機器診断装置の1実施形態の構成
を示す図。
を示す図。
【図2】図1の信号発振器の回路構成を示す図。
【図3】図2の回路の信号波形図。
【図4】図1の分波器の特性を示す図。
【図5】図1の判定装置の回路構成を示す図。
【図6】図5の回路の信号波形図。
【図7】図2の信号発振器の他の回路構成を示す図。
【図8】図7の回路の信号波形図。
【図9】従来の電気機器絶縁診断装置の構成を示す図。
【図10】従来の、絶縁診断とその他の診断を行う電気
機器診断装置の構成を示す図。
機器診断装置の構成を示す図。
1…電気機器 2…判定装置 3…アンテナ 4…ケーブル 5…圧力センサ 7…温度センサ 9…漏れ電流センサ 15…部分放電 21…チューナ 22…検波器 23…コンパレータ 25…CPU 26…カウンタ 32…分波器 34…信号発振器 51,52,53…V−F変換器 54,55,56…パルス変調器 57,58,59…発振器
Claims (1)
- 【請求項1】 電気機器から発生する高周波の電位振動
又は電磁波を検出する第1のセンサと、前記電気機器の
その他の現象を検出する他のセンサを具備する電気機器
診断装置において、前記他のセンサの出力を前記高周波
の電位振動又は電磁波の周波数と異なる周波数帯域の高
周波信号に変調する手段と、前記第1のセンサの出力を
第1の入力端子に接続し、前記他のセンサの出力を第2
の入力端子に接続し、両入力を単一のケーブルに並列接
続する分波器と、前記ケーブルに接続され、前記第1の
センサの検出信号と前記他のセンサの検出信号とを分離
し、各信号に基づいて絶縁診断及び他の診断を実行する
診断部とを具備することを特徴とする電気機器診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8036188A JPH09229992A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 電気機器診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8036188A JPH09229992A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 電気機器診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229992A true JPH09229992A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12462763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8036188A Pending JPH09229992A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 電気機器診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229992A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015068725A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 電流検出装置及びこれを備えた変電設備 |
| JP2015210115A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
| JP2024034649A (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-13 | 日新電機株式会社 | 検出装置および判定システム |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8036188A patent/JPH09229992A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015068725A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 電流検出装置及びこれを備えた変電設備 |
| JP2015210115A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
| JP2024034649A (ja) * | 2022-09-01 | 2024-03-13 | 日新電機株式会社 | 検出装置および判定システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |