JPH09230045A - 移動体検知センサの自己診断装置 - Google Patents

移動体検知センサの自己診断装置

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JPH09230045A
JPH09230045A JP8036976A JP3697696A JPH09230045A JP H09230045 A JPH09230045 A JP H09230045A JP 8036976 A JP8036976 A JP 8036976A JP 3697696 A JP3697696 A JP 3697696A JP H09230045 A JPH09230045 A JP H09230045A
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JP
Japan
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light
self
detection sensor
moving body
amount
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Pending
Application number
JP8036976A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Hiyama
哲夫 桧山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Publication of JPH09230045A publication Critical patent/JPH09230045A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際には歩行者が存在し動いている場合に
も、歩行者が存在しないというような誤検出を早期に発
見することができないなどの課題があった。 【解決手段】 自己診断回路13は所定間隔ごとに発光
体12に対して発光信号を出力し、遮光板6、受光素子
3および処理回路9を介して得られた散乱光の検出量と
予め設定されている正規の散乱光の検出量とを判断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被検出物からの
光を受光することにより移動する物体を検知する移動体
検知センサの自己診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特願平3−322273号
公報に示された従来の移動体検知センサを示す構成図で
あり、図4は図3の移動体検知センサの一部を拡大して
示す斜視図である。図において、1は被検出物体(以
下、移動体という)からの光を検出する移動体検知セン
サ、2は移動体検知センサ1の筐体、3はシリコン基板
4上に形成された複数の受光部5を有する受光素子であ
り、筐体2内の空間上に配置されている。6は複数の透
光孔7が形成され筐体2の前面に配置された遮光板(具
体的には透明なガラス板の表面に遮光体を印刷したも
の)、8は遮光板6の複数の透光孔7を通過した光の光
路範囲、9は受光素子3の受光部5に入射した光の受光
量の差を演算した後、増幅し所定の周波数成分のみを抽
出する処理回路である。なお、処理回路9からの処理信
号は図示されていない主制御装置に出力され、例えば室
内の人の存在を感知して、空調や空気清浄機を運転/停
止させたり、ゴルフ練習場やバッティングセンターの打
席に人の存在を感知して、利用状況の集中管理を行うこ
とができる。
【0003】次に動作について説明する。遮光板6の複
数の透光孔7と受光素子3とを結ぶ方向に移動体がある
と、受光素子3に入射する光が位置的に変化することよ
り、受光素子3のそれぞれの受光部5から得られる信号
を処理回路9により、交流成分である差信号と直流成分
である和信号とにより検出領域内の移動体を検知するよ
うにした。この場合、受光面上の位置的な入射光の変化
は差信号の時間的な変化として現われる。そして、この
差信号の交流成分の振幅は、被検出物体の移動に依存す
るが、これに加えて環境照度に比例する。この環境照度
は和信号の直流成分で検出できるので、和信号の直流成
分と差信号の交流成分の振幅とを比較することで移動体
を検知する。
【0004】ところで、室内に移動体としての歩行者が
いない場合には、その室内に設けられた蛍光灯等の環境
光の強度が一定であれば、遮光板6を介して受光素子3
のそれぞれの受光部5に入射する受光量は時間に関して
一定である。しかし、歩行者が存在し動いている場合に
は受光素子3のそれぞれの受光部5に入射する受光量は
時間に関して変化するので、被検出物体を検出できるこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動体検知セン
サは以上のように構成されているので、遮光板6に設け
られた複数の透光孔7の表面の汚れによる検出能力の低
下、受光素子3の劣化による検出能力の低下、および処
理回路9等の不具合による処理能力の低下などを確かめ
るための自己診断機能が設けられていなかった。したが
って、実際には歩行者(移動体)が存在し動いている場
合にも、歩行者が存在しないというような誤検出を早期
に発見することができないなどの課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、検出能力の低下や処理能力の低下
などを判断するための自己診断機能を設けることによ
り、誤検出を早期に発見することができる移動体検知セ
ンサの自己診断装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る移動体検知センサの自己診断装置は、移動体検知セン
サにより遮光板の透光孔を通過し、受光素子の複数の受
光部に入射する光の受光量を演算し、遮光板の前方を移
動する移動体の有無を検出し、自己診断回路により筐体
の前面に設けられる発光体に発光信号を出力することに
より一定時間発光させ、その時の受光素子の各受光部か
ら出力される受光量が正規の検出量であるか否かを判断
させるようにしたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る移動体検知セン
サの自己診断装置は、発光体を筐体内に配置するように
したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による移
動体検知センサの自己診断装置を示す構成図であり、図
において、従来のものと同一の符号は同一または相当部
分を示すので説明を省略する。11は筐体2の前面で、
かつ遮光板6の上部に発光体(例えばLED)12が設
けられた移動体検知センサ、13は発光体12に発光信
号を出力することにより、発光体12を一定時間発光さ
せ、その時の遮光板6を介して受光素子3のそれぞれの
受光部5から得られる受光量が正規の検出量であったか
否かを判断する自己診断回路である。
【0010】次に動作について説明する。まず、自己診
断回路13は所定間隔(例えば1日1回)ごとに発光体
12に対して発光信号を出力する。このとき、自己診断
回路13から発光信号が出力されている間、発光体12
は発光し続ける。このとき、発光体12から照射された
光は、空気中や遮光板のガラス表面で散乱し、その一部
が受光体に入射する。また、遮光板6の上部から入射す
ることになるため、受光素子3のそれぞれの受光部5で
検出される散乱光の検出量は異なる。すなわち、歩行者
が存在し動いている場合と同じような検出状態となるた
め、例えば蛍光灯等の環境光と区別することができる。
また、散乱光を検出するので、発光体12の光が直接受
光素子3に入射する必要はなく、発光体12の配置位置
や光量について厳密な設定は不要である。
【0011】そして、自己診断回路13は遮光板6、受
光素子3および処理回路9を介して得られた散乱光の検
出量と予め設定されている設定量とを判断する。例え
ば、遮光板6に設けられた複数の透光孔7の表面が汚れ
ている場合には、得られた検出量と設定量とが異なるた
め、検出能力の低下と判断する。そして、検出能力の低
下の判断をした場合には、例えば発光体12を点滅させ
続けることにより、検出能力の低下や処理能力の低下な
どの異常状態が発生したことを点検者等に報知する。な
お、この図には記載されていないが警報音を鳴らすこと
でもよい。
【0012】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、遮光板6に設けられた複数の透光孔7のガラス表面
の汚れ、または受光素子3の劣化による検出能力の低下
や処理回路9等の不具合による処理能力の低下などを判
断するための自己診断機能を設けたことにより、移動体
検知センサの自己診断装置の誤検出を早期に発見するこ
とができる効果が得られる。
【0013】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による移動体検知センサの自己診断装置を示す構成
図であり、図において実施の形態1と同一の符号は同一
または相当部分を示すので説明を省略する。21は筐体
2内の受光素子3よりも上部に発光体12が設けられた
移動体検知センサである。実施の形態1では発光体12
を筐体2の前面に設けことにより、自己診断回路13に
遮光板6に設けられた複数の透光孔7の表面の汚れ、ま
たは受光素子3の劣化による検出能力の低下や処理回路
9等の不具合による処理能力の低下などを判断させてい
たが、発光体12を筐体2内に設けることにより、受光
素子3の劣化による検出能力の低下、または処理回路9
等の不具合による処理能力の低下のみを判断させてもよ
い。なお、発光体12からの光が筐体2の内壁に反射し
て受光素子3に入射するようにすれば発光体12からの
光が直接受光素子3に入射する必要はなく、この場合に
も発光体12の配置位置や光量について厳密な設定を行
わなくてもよい。また、この場合には発光体12の点滅
の仕方を違えて報知することにより、点検者は受光素子
3の劣化による検出能力の低下、または処理回路9等の
不具合による処理能力の低下を特定することが容易とな
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、移動体検知センサにより筐体の前面に設けられた
遮光板の透光孔を通過し、受光素子の複数の受光部に入
射する光の受光量を演算し、遮光板の前方を移動する移
動体の有無を検出し、自己診断回路により筐体の前面に
設けられる発光体に発光信号を出力することにより一定
時間発光させ、その時の受光素子の各受光部から出力さ
れる受光量が正規の検出量であるか否かを判断させるよ
うに構成したので、受光素子または処理回路の誤検出を
早期に発見することができるとともに、発光体の位置や
光量について厳密に設定しなくても、自己診断を行うこ
とができるので、設計の自由度が増すとともに、安価で
簡単な装置とすることができる効果がある。
【0015】請求項2記載の発明によれば、発光体を筐
体内に配置するように構成したので、処理回路の誤検出
のみを早期に発見することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による移動体検知セン
サの自己診断装置を示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態2による移動体検知セン
サの自己診断装置を示す構成図である。
【図3】特願平3−322273号公報に示された従来
の移動体検知センサを示す構成図である。
【図4】図3の移動体検知センサの一部を拡大して示す
斜視図である。
【符号の説明】
2 筐体 3 受光素子 4 シリコン基板 5 受光部 6 遮光板 7 遮光板の透光孔 9 処理回路 11,21 移動体検知センサ 12 発光体 13 自己診断回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の受光部を有し筐体内に配置される
    受光素子、複数の透光孔を有し上記筐体の前面に配置さ
    れる遮光板、および、上記遮光板の透光孔を通過し上記
    複数の受光部に入射する光の受光量を演算し、上記遮光
    板の前方を移動する移動体の有無を検出する処理回路を
    備える移動体検知センサと、 上記筐体の前面に設けられる発光体と、 この発光体に発光信号を出力することにより一定時間発
    光させ、その時の上記受光素子の各受光部から出力され
    る受光量が正規の検出量であるか否かを判断する自己診
    断回路とを備えた移動体検知センサの自己診断装置。
  2. 【請求項2】 上記発光体を筐体内に配置することを特
    徴とする請求項1記載の移動体検知センサの自己診断装
    置。
JP8036976A 1996-02-23 1996-02-23 移動体検知センサの自己診断装置 Pending JPH09230045A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022019080A1 (ja) * 2020-07-21 2022-01-27 株式会社デンソー 物体検出装置および物体検出装置の故障を検出する方法
JP2022021307A (ja) * 2020-07-21 2022-02-02 株式会社デンソー 物体検出装置および物体検出装置の故障を検出する方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022019080A1 (ja) * 2020-07-21 2022-01-27 株式会社デンソー 物体検出装置および物体検出装置の故障を検出する方法
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