JPH09230128A - カラーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置 - Google Patents
カラーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置Info
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- JPH09230128A JPH09230128A JP3698396A JP3698396A JPH09230128A JP H09230128 A JPH09230128 A JP H09230128A JP 3698396 A JP3698396 A JP 3698396A JP 3698396 A JP3698396 A JP 3698396A JP H09230128 A JPH09230128 A JP H09230128A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所定の色相、形状を有する着色層を修正画素
部3′に形成する。 【解決手段】 欠陥部5を含み修正を要する修正画素部
3′がカラーフィルタ1上に存在しているものとする。
この修正画素部3′にYAGレーザ光6を照射し、上記
修正画素部3′に含まれる着色層3aを除去する。次
に、着色層3aの除去された着色層除去部7上及びその
周辺上にポリエステル系フィルム8を熱圧着し、上記着
色層除去部7上のポリエステル系フィルム8に半導体レ
ーザ光9を照射する。その結果、上記ポリエステル系フ
ィルム8に含まれ、上記着色層3aと同色相を有する着
色層8cが上記着色層除去部7に熱転写し、修正画素1
0が形成される。
部3′に形成する。 【解決手段】 欠陥部5を含み修正を要する修正画素部
3′がカラーフィルタ1上に存在しているものとする。
この修正画素部3′にYAGレーザ光6を照射し、上記
修正画素部3′に含まれる着色層3aを除去する。次
に、着色層3aの除去された着色層除去部7上及びその
周辺上にポリエステル系フィルム8を熱圧着し、上記着
色層除去部7上のポリエステル系フィルム8に半導体レ
ーザ光9を照射する。その結果、上記ポリエステル系フ
ィルム8に含まれ、上記着色層3aと同色相を有する着
色層8cが上記着色層除去部7に熱転写し、修正画素1
0が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶カラーディス
プレイに設けられるカラーフィルタの欠陥を修正する欠
陥修正方法および欠陥修正装置に関するものである。
プレイに設けられるカラーフィルタの欠陥を修正する欠
陥修正方法および欠陥修正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フルカラーの液晶ディスプレイには、カ
ラーフィルタが設けられている。このカラーフィルタは
液晶ディスプレイの各画素に対応する画素部を有し、こ
の画素部には着色層が設けられている。
ラーフィルタが設けられている。このカラーフィルタは
液晶ディスプレイの各画素に対応する画素部を有し、こ
の画素部には着色層が設けられている。
【0003】ところで、カラーフィルタにおいて、着色
層の形成不良による色抜け、混色等の欠陥が上記着色層
を含む画素部において生じる場合がある。このような欠
陥は液晶カラーディスプレイの良好なフルカラー表示を
妨げるため、従来から上記のような欠陥を修正する方法
が種々提案されている。
層の形成不良による色抜け、混色等の欠陥が上記着色層
を含む画素部において生じる場合がある。このような欠
陥は液晶カラーディスプレイの良好なフルカラー表示を
妨げるため、従来から上記のような欠陥を修正する方法
が種々提案されている。
【0004】上記欠陥を修正する方法として、例えば特
開平3−274504号公報に開示された方法がある。
ここで、上記方法による欠陥修正の修正工程を図3に示
し、以下、図3に基づいてその方法を説明する。
開平3−274504号公報に開示された方法がある。
ここで、上記方法による欠陥修正の修正工程を図3に示
し、以下、図3に基づいてその方法を説明する。
【0005】まず、図3(a)に示すように、透明基板
31上にブラックマトリクス32と画素33とを有する
カラーフィルタ34において、上記画素33に設けられ
ている着色層33aに存在する欠陥部35を図示しない
検査装置にて検出する。
31上にブラックマトリクス32と画素33とを有する
カラーフィルタ34において、上記画素33に設けられ
ている着色層33aに存在する欠陥部35を図示しない
検査装置にて検出する。
【0006】次に、図3(b)に示すように、欠陥部3
5を含む画素33にレーザ光36を照射して欠陥部35
を含む着色層33aをブラックマトリクス32の近傍ま
で除去し、矩型升状のブランク37を形成する。その
後、図3(c)に示すように、除去前の着色層33aと
実質的に同一の色要素からなる着色剤38をブランク3
7に埋め込むことにより、欠陥部35の修正された画素
39となる。
5を含む画素33にレーザ光36を照射して欠陥部35
を含む着色層33aをブラックマトリクス32の近傍ま
で除去し、矩型升状のブランク37を形成する。その
後、図3(c)に示すように、除去前の着色層33aと
実質的に同一の色要素からなる着色剤38をブランク3
7に埋め込むことにより、欠陥部35の修正された画素
39となる。
【0007】ところで、上記方法では、着色剤38をブ
ランク37に埋め込む作業は、ディスペンサーまたは針
を用いて手作業で行われる。つまり、ディスペンサーに
よって着色剤38をブランク37に向かって吐出させる
か、または、針先に着色剤38を付着させ、その針先を
ブランク37に当てて着色剤38を塗布させることによ
り、着色剤38の埋め込み作業が行われる。
ランク37に埋め込む作業は、ディスペンサーまたは針
を用いて手作業で行われる。つまり、ディスペンサーに
よって着色剤38をブランク37に向かって吐出させる
か、または、針先に着色剤38を付着させ、その針先を
ブランク37に当てて着色剤38を塗布させることによ
り、着色剤38の埋め込み作業が行われる。
【0008】したがって、上記公報に開示された欠陥修
正方法では、以下のような問題が生じていた。すなわ
ち、 着色剤38の埋め込み作業を手作業で行うため労力が
必要となる。また、ブランク37が非常に小さい場合、
着色剤38を均一に塗布するためには熟練を要する。
正方法では、以下のような問題が生じていた。すなわ
ち、 着色剤38の埋め込み作業を手作業で行うため労力が
必要となる。また、ブランク37が非常に小さい場合、
着色剤38を均一に塗布するためには熟練を要する。
【0009】ディスペンサーの径や針先の径を0.1
mm以下に設定することができないため、着色剤38の
細かな埋め込み作業を行うことができない。
mm以下に設定することができないため、着色剤38の
細かな埋め込み作業を行うことができない。
【0010】着色剤38の物性のばらつきなどによ
り、ブランク37に埋め込む着色剤38の液量を制御す
ることは困難であるため、埋め込んだ着色剤38の層厚
を均一に形成することができない。
り、ブランク37に埋め込む着色剤38の液量を制御す
ることは困難であるため、埋め込んだ着色剤38の層厚
を均一に形成することができない。
【0011】そこで、上記ないしの問題を解決した
欠陥修正方法が、例えば特開平6−109919号公報
に開示されている。図4は、上記欠陥修正方法による欠
陥修正の修正工程を示している。以下、図4に基づい
て、上記公報に開示された欠陥修正方法について説明す
る。
欠陥修正方法が、例えば特開平6−109919号公報
に開示されている。図4は、上記欠陥修正方法による欠
陥修正の修正工程を示している。以下、図4に基づい
て、上記公報に開示された欠陥修正方法について説明す
る。
【0012】図4(a)に示すように、ガラス基板41
上に設けられたカラーフィルタ42上に欠陥部43が存
在しているものとする。まず、この欠陥部43を図示し
ない検査装置にて検出する。次に、図4(b)に示すよ
うに、欠陥部43にYAG(Yttrium Aluminium Garne
t)レーザ光44を照射し、上記欠陥部43を焼き切っ
て欠陥除去部45を形成する。
上に設けられたカラーフィルタ42上に欠陥部43が存
在しているものとする。まず、この欠陥部43を図示し
ない検査装置にて検出する。次に、図4(b)に示すよ
うに、欠陥部43にYAG(Yttrium Aluminium Garne
t)レーザ光44を照射し、上記欠陥部43を焼き切っ
て欠陥除去部45を形成する。
【0013】続いて、図4(c)に示すように、図示し
ないディスペンサを用いて着色剤を含有する紫外線硬化
樹脂46を上記欠陥除去部45に塗布する。そして、図
4(d)に示すように、ガラス基板41の裏面側から紫
外線47を照射し、上記紫外線硬化樹脂46を硬化させ
る。その後、図4(e)に示すように、余分な紫外線硬
化樹脂46を洗浄によって洗い流し、欠陥部43の修正
を完了する。
ないディスペンサを用いて着色剤を含有する紫外線硬化
樹脂46を上記欠陥除去部45に塗布する。そして、図
4(d)に示すように、ガラス基板41の裏面側から紫
外線47を照射し、上記紫外線硬化樹脂46を硬化させ
る。その後、図4(e)に示すように、余分な紫外線硬
化樹脂46を洗浄によって洗い流し、欠陥部43の修正
を完了する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラーフィ
ルタ42には感光剤としての紫外線吸収剤が添加されて
いるが、この紫外線吸収剤は完全に紫外線47を吸収す
るわけではない。したがって、上記特開平6−1099
19号公報の欠陥修正方法では、紫外線47の裏面露光
により、正常なカラーフィルタ42上の着色剤を架橋さ
せ過ぎない程度に欠陥除去部45内に塗布された紫外線
硬化樹脂46を架橋硬化させるため、上記紫外線硬化樹
脂46に含有されている着色剤の架橋は不完全なものと
なる。その結果、上記欠陥修正方法では、紫外線硬化樹
脂46において所定の色度、膜厚を得ることができない
という問題が生ずる。
ルタ42には感光剤としての紫外線吸収剤が添加されて
いるが、この紫外線吸収剤は完全に紫外線47を吸収す
るわけではない。したがって、上記特開平6−1099
19号公報の欠陥修正方法では、紫外線47の裏面露光
により、正常なカラーフィルタ42上の着色剤を架橋さ
せ過ぎない程度に欠陥除去部45内に塗布された紫外線
硬化樹脂46を架橋硬化させるため、上記紫外線硬化樹
脂46に含有されている着色剤の架橋は不完全なものと
なる。その結果、上記欠陥修正方法では、紫外線硬化樹
脂46において所定の色度、膜厚を得ることができない
という問題が生ずる。
【0015】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、欠陥部に所定の色度及び
膜厚を有する着色層を形成することによってカラーフィ
ルタ上に存在する欠陥を修正し、安定した形状および色
相を有するカラーフィルタを再現することのできるカラ
ーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置を提供す
ることにある。
なされたもので、その目的は、欠陥部に所定の色度及び
膜厚を有する着色層を形成することによってカラーフィ
ルタ上に存在する欠陥を修正し、安定した形状および色
相を有するカラーフィルタを再現することのできるカラ
ーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る欠
陥修正方法は、上記の課題を解決するために、多数個並
設された画素部を備えているカラーフィルタの上記画素
部が有する着色層の欠陥を修正するカラーフィルタの欠
陥修正方法において、着色層に欠陥部を含み修正を要す
る少なくとも1個の修正画素部に第1の光ビームを照射
することにより、上記修正画素部の欠陥部を含む着色層
を除去する工程と、着色層の除去された着色層除去部上
に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材を
熱圧着させる工程と、上記着色層除去部上の熱可塑性色
材に第2の光ビームを照射する工程とを含み、上記熱可
塑性色材に含まれている着色層が、1個の修正画素部の
形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記第
2の光ビームが整形されていることを特徴としている。
陥修正方法は、上記の課題を解決するために、多数個並
設された画素部を備えているカラーフィルタの上記画素
部が有する着色層の欠陥を修正するカラーフィルタの欠
陥修正方法において、着色層に欠陥部を含み修正を要す
る少なくとも1個の修正画素部に第1の光ビームを照射
することにより、上記修正画素部の欠陥部を含む着色層
を除去する工程と、着色層の除去された着色層除去部上
に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材を
熱圧着させる工程と、上記着色層除去部上の熱可塑性色
材に第2の光ビームを照射する工程とを含み、上記熱可
塑性色材に含まれている着色層が、1個の修正画素部の
形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記第
2の光ビームが整形されていることを特徴としている。
【0017】上記の構成によれば、第1の光ビームをカ
ラーフィルタの少なくとも1個の修正画素部に照射する
ことにより、上記修正画素部の欠陥部を含む着色層が除
去される。着色層の除去された着色層除去部上には、例
えばポリエステル系フィルム等の熱可塑性色材が熱圧着
され、その後、上記着色層除去部上の熱可塑性色材に第
2の光ビームが照射される。このとき、熱可塑性色材に
含まれている着色層が1個の修正画素部の形状で上記着
色層除去部に熱転写されるように第2の光ビームが整形
されているので、その結果、上記熱可塑性色材に含まれ
ている着色層が1個の修正画素部の形状で上記着色層除
去部に熱転写される。上記着色層は、除去された着色層
と同色相であるので、修正後の画素は修正前と同色相の
画素となる。
ラーフィルタの少なくとも1個の修正画素部に照射する
ことにより、上記修正画素部の欠陥部を含む着色層が除
去される。着色層の除去された着色層除去部上には、例
えばポリエステル系フィルム等の熱可塑性色材が熱圧着
され、その後、上記着色層除去部上の熱可塑性色材に第
2の光ビームが照射される。このとき、熱可塑性色材に
含まれている着色層が1個の修正画素部の形状で上記着
色層除去部に熱転写されるように第2の光ビームが整形
されているので、その結果、上記熱可塑性色材に含まれ
ている着色層が1個の修正画素部の形状で上記着色層除
去部に熱転写される。上記着色層は、除去された着色層
と同色相であるので、修正後の画素は修正前と同色相の
画素となる。
【0018】したがって、上記構成によれば、従来のよ
うに紫外線硬化樹脂を着色層除去部に埋め込み、それを
硬化させて修正画素部の修正を行うのではなく、熱可塑
性色材の着色層を熱転写することによって修正画素部の
修正を行うので、修正工程において従来のように着色層
の色相及び膜厚が変化することがない。その結果、上記
構成によれば、確実に所定の色相及び膜厚を有する着色
層を修正画素部の1個1個に形成することができ、色相
及び膜厚の変化しない安定した修正を行うことができ
る。
うに紫外線硬化樹脂を着色層除去部に埋め込み、それを
硬化させて修正画素部の修正を行うのではなく、熱可塑
性色材の着色層を熱転写することによって修正画素部の
修正を行うので、修正工程において従来のように着色層
の色相及び膜厚が変化することがない。その結果、上記
構成によれば、確実に所定の色相及び膜厚を有する着色
層を修正画素部の1個1個に形成することができ、色相
及び膜厚の変化しない安定した修正を行うことができ
る。
【0019】また、上記構成によれば、第1の光ビーム
を複数個の修正画素部に一度に照射する、あるいは1個
の修正画素部毎に順番に照射することが可能であり、複
数の上記修正画素部の欠陥部を含む着色層を先にまとめ
て除去することができる。したがって、その後、第2の
光ビームを着色層除去部上の熱可塑性色材に照射して着
色層を1画素ずつ熱転写することにより、複数の修正画
素部の修正を効率よく行うことができる。
を複数個の修正画素部に一度に照射する、あるいは1個
の修正画素部毎に順番に照射することが可能であり、複
数の上記修正画素部の欠陥部を含む着色層を先にまとめ
て除去することができる。したがって、その後、第2の
光ビームを着色層除去部上の熱可塑性色材に照射して着
色層を1画素ずつ熱転写することにより、複数の修正画
素部の修正を効率よく行うことができる。
【0020】さらに、上記構成では、現像などの工程を
必要としないのでウェットプロセス等もなく、欠陥の修
正工程を従来よりも簡素化することができる。
必要としないのでウェットプロセス等もなく、欠陥の修
正工程を従来よりも簡素化することができる。
【0021】請求項2の発明に係る欠陥修正方法は、上
記の課題を解決するために、請求項1の構成において、
第1の光ビームの照射によって、上記着色層除去部が1
個の修正画素部の形状で形成されるように、上記第1の
光ビームが整形されていることを特徴としている。
記の課題を解決するために、請求項1の構成において、
第1の光ビームの照射によって、上記着色層除去部が1
個の修正画素部の形状で形成されるように、上記第1の
光ビームが整形されていることを特徴としている。
【0022】上記の構成によれば、第1の光ビームの照
射によって、1個の修正画素部の形状で形成された着色
層除去部に、第2の光ビームの照射によって、熱可塑性
色材に含まれている着色層が1個の修正画素部の形状で
熱転写される。つまり、着色層除去部の形状とそこに熱
転写される着色層の形状とが、どちらも1個の修正画素
部の形状となっているので、上記着色層は上記着色層除
去部に常に的確に収まることになる。したがって、上記
構成によれば、形状の安定した修正を行うことができる
と共に、修正画素部の修正(特に、修正を必要とする画
素部のみの修正)を正確に行うことができる。
射によって、1個の修正画素部の形状で形成された着色
層除去部に、第2の光ビームの照射によって、熱可塑性
色材に含まれている着色層が1個の修正画素部の形状で
熱転写される。つまり、着色層除去部の形状とそこに熱
転写される着色層の形状とが、どちらも1個の修正画素
部の形状となっているので、上記着色層は上記着色層除
去部に常に的確に収まることになる。したがって、上記
構成によれば、形状の安定した修正を行うことができる
と共に、修正画素部の修正(特に、修正を必要とする画
素部のみの修正)を正確に行うことができる。
【0023】また、上記構成によれば、第1の光ビーム
を照射した後、カラーフィルタを移動させずに続けて第
2の光ビームを照射することによって1個の修正画素部
の修正を行うことができるので、第2の光ビームを照射
するための位置合わせ等を行う必要がなく、修正工程を
簡素化することができる。
を照射した後、カラーフィルタを移動させずに続けて第
2の光ビームを照射することによって1個の修正画素部
の修正を行うことができるので、第2の光ビームを照射
するための位置合わせ等を行う必要がなく、修正工程を
簡素化することができる。
【0024】さらにまた、同一のカラーフィルタ上に複
数の同一形状の修正画素部が存在する場合においては、
第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を次に修正す
る修正画素部の大きさに基づいて整形する必要がないの
で、修正画素部の修正を効率よく行うことができる。
数の同一形状の修正画素部が存在する場合においては、
第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を次に修正す
る修正画素部の大きさに基づいて整形する必要がないの
で、修正画素部の修正を効率よく行うことができる。
【0025】請求項3の発明に係る欠陥修正装置は、上
記の課題を解決するために、多数個並設された画素部を
備えているカラーフィルタの上記画素部が有する着色層
の欠陥を検出して修正するカラーフィルタの欠陥修正装
置において、第1の光ビームを出射する第1の光ビーム
出射手段と、第2の光ビームを出射する第2の光ビーム
出射手段と、上記第1の光ビームの照射によって着色層
の除去された着色層除去部が少なくとも1個の修正画素
部の形状で形成されるように、上記第1の光ビームを整
形すると共に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可
塑性色材に上記第2の光ビームを照射することによって
上記熱可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部
の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記
第2の光ビームを整形する整形手段とが設けられている
ことを特徴としている。
記の課題を解決するために、多数個並設された画素部を
備えているカラーフィルタの上記画素部が有する着色層
の欠陥を検出して修正するカラーフィルタの欠陥修正装
置において、第1の光ビームを出射する第1の光ビーム
出射手段と、第2の光ビームを出射する第2の光ビーム
出射手段と、上記第1の光ビームの照射によって着色層
の除去された着色層除去部が少なくとも1個の修正画素
部の形状で形成されるように、上記第1の光ビームを整
形すると共に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可
塑性色材に上記第2の光ビームを照射することによって
上記熱可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部
の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記
第2の光ビームを整形する整形手段とが設けられている
ことを特徴としている。
【0026】上記の構成によれば、第1の光ビーム出射
手段から出射される第1の光ビームによって、修正画素
部の欠陥部を含む着色層が除去される。上記第1の光ビ
ームは、着色層の除去された着色層除去部が少なくとも
1個の修正画素部の形状で形成されるように整形手段に
よって整形されている。また、第2の光ビーム出射手段
から出射される第2の光ビームによって、熱可塑性色材
に含まれる着色層が上記着色層除去部に熱転写される。
このとき、第2の光ビームは、上記着色層が1個の修正
画素部の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように
整形手段によって整形されている。
手段から出射される第1の光ビームによって、修正画素
部の欠陥部を含む着色層が除去される。上記第1の光ビ
ームは、着色層の除去された着色層除去部が少なくとも
1個の修正画素部の形状で形成されるように整形手段に
よって整形されている。また、第2の光ビーム出射手段
から出射される第2の光ビームによって、熱可塑性色材
に含まれる着色層が上記着色層除去部に熱転写される。
このとき、第2の光ビームは、上記着色層が1個の修正
画素部の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように
整形手段によって整形されている。
【0027】したがって、上記構成によれば、第2の光
ビームを熱可塑性色材に照射することによって、熱可塑
性色材の着色層を着色層除去部に熱転写させ修正画素部
の修正を行うので、従来のように修正工程において着色
層の色相及び膜厚が変化することがない。この結果、確
実に所定の色相及び膜厚を有する着色層を修正画素部の
1個1個に形成することができ、色相及び膜厚の変化し
ない安定した修正を行うことができる。
ビームを熱可塑性色材に照射することによって、熱可塑
性色材の着色層を着色層除去部に熱転写させ修正画素部
の修正を行うので、従来のように修正工程において着色
層の色相及び膜厚が変化することがない。この結果、確
実に所定の色相及び膜厚を有する着色層を修正画素部の
1個1個に形成することができ、色相及び膜厚の変化し
ない安定した修正を行うことができる。
【0028】また、上記第1の光ビームが、例えば着色
層除去部が複数の修正画素部の形状で形成されるように
整形手段によって整形されている場合、上記第1の光ビ
ームの照射によって複数の修正画素部の欠陥部を含む着
色層を先にまとめて除去することができる。したがっ
て、その後、第2の光ビームを熱可塑性色材に照射し
て、着色層の除去された着色層除去部に熱可塑性色材に
含まれる着色層を1画素ずつ熱転写することにより、複
数の修正画素部の修正を効率よく行うことができる。
層除去部が複数の修正画素部の形状で形成されるように
整形手段によって整形されている場合、上記第1の光ビ
ームの照射によって複数の修正画素部の欠陥部を含む着
色層を先にまとめて除去することができる。したがっ
て、その後、第2の光ビームを熱可塑性色材に照射し
て、着色層の除去された着色層除去部に熱可塑性色材に
含まれる着色層を1画素ずつ熱転写することにより、複
数の修正画素部の修正を効率よく行うことができる。
【0029】一方、第1の光ビームが、例えば着色層除
去部が1個の修正画素部の形状で形成されるように整形
手段によって整形されている場合、1個の修正画素部の
形状で形成された着色層除去部に、熱可塑性色材に含ま
れている着色層が1個の修正画素部の形状で熱転写され
る。つまり、上記着色層除去部の形状とそこに熱転写さ
れる着色層の形状とが、どちらも1個の修正画素部の形
状となっているので、上記着色層は上記着色層除去部に
常に的確に収まることになる。したがって、この場合、
形状の安定した修正を行うことができると共に、修正画
素部の修正(特に、修正を必要とする画素部のみの修
正)を正確に行うことができる。
去部が1個の修正画素部の形状で形成されるように整形
手段によって整形されている場合、1個の修正画素部の
形状で形成された着色層除去部に、熱可塑性色材に含ま
れている着色層が1個の修正画素部の形状で熱転写され
る。つまり、上記着色層除去部の形状とそこに熱転写さ
れる着色層の形状とが、どちらも1個の修正画素部の形
状となっているので、上記着色層は上記着色層除去部に
常に的確に収まることになる。したがって、この場合、
形状の安定した修正を行うことができると共に、修正画
素部の修正(特に、修正を必要とする画素部のみの修
正)を正確に行うことができる。
【0030】また、カラーフィルタ上に同一形状の修正
画素部が複数存在し、上記修正画素部を1個ずつ修正す
る場合は、第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を
次に修正する修正画素部の形状に基づいて整形する必要
がなく、効率的に修正画素部を修正することができる。
画素部が複数存在し、上記修正画素部を1個ずつ修正す
る場合は、第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を
次に修正する修正画素部の形状に基づいて整形する必要
がなく、効率的に修正画素部を修正することができる。
【0031】請求項4の発明に係る欠陥修正装置は、上
記の課題を解決するために、請求項3の構成に加えて、
互いに異なる光源から出射された第1の光ビーム及び第
2の光ビームを同一の光路で上記整形手段に導く光ビー
ム導入手段が設けられていることを特徴としている。
記の課題を解決するために、請求項3の構成に加えて、
互いに異なる光源から出射された第1の光ビーム及び第
2の光ビームを同一の光路で上記整形手段に導く光ビー
ム導入手段が設けられていることを特徴としている。
【0032】上記の構成によれば、第1の光ビーム及び
第2の光ビームが光ビーム導入手段に入射すると、上記
第1の光ビーム及び第2の光ビームは、例えば光ビーム
導入手段を透過、または光ビーム導入手段で反射して整
形手段に導かれる。
第2の光ビームが光ビーム導入手段に入射すると、上記
第1の光ビーム及び第2の光ビームは、例えば光ビーム
導入手段を透過、または光ビーム導入手段で反射して整
形手段に導かれる。
【0033】つまり、互いに異なる光源から出射された
第1の光ビームと第2の光ビームとは、上記のような光
ビーム導入手段によって進行方向が互いに揃えられ、同
一の光路で整形手段に導かれることになる。これによ
り、第1の光ビームと第2の光ビームとを整形手段に入
射させるように、第1の光ビーム出射手段、第2の光ビ
ーム出射手段の配置位置を切り替える手段等を設ける必
要がない。したがって、第1の光ビーム出射手段、第2
の光ビーム出射手段の配置位置を常に固定しておくこと
ができ、装置の構成を簡素化することができる。また、
これによって、装置自体の小型化を図ることができる。
第1の光ビームと第2の光ビームとは、上記のような光
ビーム導入手段によって進行方向が互いに揃えられ、同
一の光路で整形手段に導かれることになる。これによ
り、第1の光ビームと第2の光ビームとを整形手段に入
射させるように、第1の光ビーム出射手段、第2の光ビ
ーム出射手段の配置位置を切り替える手段等を設ける必
要がない。したがって、第1の光ビーム出射手段、第2
の光ビーム出射手段の配置位置を常に固定しておくこと
ができ、装置の構成を簡素化することができる。また、
これによって、装置自体の小型化を図ることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1および図2に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
1および図2に基づいて説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0035】本発明のカラーフィルタの欠陥修正装置の
概略の構成を図2に示す。この欠陥修正装置は、筐体1
1、YAG(Yttrium Aluminium Garnet)レーザ光出射
部(第1の光ビーム出射手段)12、半導体レーザ光出
射部(第2の光ビーム出射手段)13、欠陥検出部1
4、ハーフミラー15(光ビーム導入手段)、及びスリ
ット16(整形手段)を備えている。
概略の構成を図2に示す。この欠陥修正装置は、筐体1
1、YAG(Yttrium Aluminium Garnet)レーザ光出射
部(第1の光ビーム出射手段)12、半導体レーザ光出
射部(第2の光ビーム出射手段)13、欠陥検出部1
4、ハーフミラー15(光ビーム導入手段)、及びスリ
ット16(整形手段)を備えている。
【0036】筐体11は、ガラス等の透明な素材からな
るステージ17と透過照明部18とを有している。ステ
ージ17は水平に設けられており、水平方向の移動が可
能となっている。そして、このステージ17上には欠陥
部を含むカラーフィルタ1が載置されることになる。ま
た、透過照明部18は、カラーフィルタ1をステージ1
7側から照明することができる位置に配されている。こ
れにより、カラーフィルタ1に適度な明るさを提供する
ことができ、カラーフィルタ1上の欠陥部の検出、及び
欠陥部の修正等の作業を行い易くしている。
るステージ17と透過照明部18とを有している。ステ
ージ17は水平に設けられており、水平方向の移動が可
能となっている。そして、このステージ17上には欠陥
部を含むカラーフィルタ1が載置されることになる。ま
た、透過照明部18は、カラーフィルタ1をステージ1
7側から照明することができる位置に配されている。こ
れにより、カラーフィルタ1に適度な明るさを提供する
ことができ、カラーフィルタ1上の欠陥部の検出、及び
欠陥部の修正等の作業を行い易くしている。
【0037】YAGレーザ光出射部12は、YAGレー
ザヘッド20とYAGレーザ電源(図示しない)とを備
えている。YAGレーザヘッド20は、YAGレーザ電
源から供給される電流により、波長が355nmまたは
533nmのYAGレーザ光(第1の光ビーム)を出射
するものである。YAGレーザ光は、その波長が長いほ
どカラーフィルタ1に設けられた欠陥部を含む着色層を
より深くまで除去することができる。したがって、YA
Gレーザ光出射部12では、YAGレーザ光の波長を切
り替えることにより、除去する着色層の深さ方向(着色
層の膜厚方向)の制御を行うことが可能となっている。
また、半導体レーザ光出射部13は、波長が830nm
の半導体レーザ光(第2の光ビーム)を出射するもので
ある。
ザヘッド20とYAGレーザ電源(図示しない)とを備
えている。YAGレーザヘッド20は、YAGレーザ電
源から供給される電流により、波長が355nmまたは
533nmのYAGレーザ光(第1の光ビーム)を出射
するものである。YAGレーザ光は、その波長が長いほ
どカラーフィルタ1に設けられた欠陥部を含む着色層を
より深くまで除去することができる。したがって、YA
Gレーザ光出射部12では、YAGレーザ光の波長を切
り替えることにより、除去する着色層の深さ方向(着色
層の膜厚方向)の制御を行うことが可能となっている。
また、半導体レーザ光出射部13は、波長が830nm
の半導体レーザ光(第2の光ビーム)を出射するもので
ある。
【0038】欠陥検出部14は、レーザ光透過型顕微鏡
21を有している。レーザ光透過型顕微鏡21は、カラ
ーフィルタ1上に照射されるYAGレーザ光及び半導体
レーザ光を、カラーフィルタ1上の画素部(図示しな
い)と同じ形状になるように収束させる機能を有してい
る。このレーザ光透過型顕微鏡21には、カラーフィル
タ1を撮像するCCD(Charge Coupled Device )カメ
ラ22、及び上記CCDカメラ22が撮像した映像を映
し出すモニタ23が順に接続されている。
21を有している。レーザ光透過型顕微鏡21は、カラ
ーフィルタ1上に照射されるYAGレーザ光及び半導体
レーザ光を、カラーフィルタ1上の画素部(図示しな
い)と同じ形状になるように収束させる機能を有してい
る。このレーザ光透過型顕微鏡21には、カラーフィル
タ1を撮像するCCD(Charge Coupled Device )カメ
ラ22、及び上記CCDカメラ22が撮像した映像を映
し出すモニタ23が順に接続されている。
【0039】また、レーザ光透過型顕微鏡21のステー
ジ17側には対物レンズ24が設けられている。上記対
物レンズ24は、レーザ光透過型顕微鏡21が取り込む
カラーフィルタ1の画像を拡大する機能を有すると共
に、レーザ光透過型顕微鏡21を透過したYAGレーザ
光及び半導体レーザ光を所定の形状に集光させ、形状を
決定する機能を有している。なお、対物レンズ24は観
察用のものと加工用のものとがあるが、本実施形態で
は、20倍または50倍のレンズ倍率を有する加工用の
ものを使用している。また、上記のような形状の決定
は、対物レンズ24のレンズ倍率の調整以外に、後述の
スリット16のレーザ光通過孔16aの径の調整によっ
ても行われる。
ジ17側には対物レンズ24が設けられている。上記対
物レンズ24は、レーザ光透過型顕微鏡21が取り込む
カラーフィルタ1の画像を拡大する機能を有すると共
に、レーザ光透過型顕微鏡21を透過したYAGレーザ
光及び半導体レーザ光を所定の形状に集光させ、形状を
決定する機能を有している。なお、対物レンズ24は観
察用のものと加工用のものとがあるが、本実施形態で
は、20倍または50倍のレンズ倍率を有する加工用の
ものを使用している。また、上記のような形状の決定
は、対物レンズ24のレンズ倍率の調整以外に、後述の
スリット16のレーザ光通過孔16aの径の調整によっ
ても行われる。
【0040】YAGレーザ光出射部12とレーザ光透過
型顕微鏡21との間には、ハーフミラー15が配されて
いる。このハーフミラー15は、YAGレーザ出射部1
2から出射されたYAGレーザ光を透過させて後述のス
リット16へ導くと共に、半導体レーザ光出射部13か
ら出射された半導体レーザ光を反射させてスリット16
へ導く機能を有している。つまり、ハーフミラー15
は、YAGレーザ光と半導体レーザ光とを同一の光路で
スリット16に導く機能を有している。
型顕微鏡21との間には、ハーフミラー15が配されて
いる。このハーフミラー15は、YAGレーザ出射部1
2から出射されたYAGレーザ光を透過させて後述のス
リット16へ導くと共に、半導体レーザ光出射部13か
ら出射された半導体レーザ光を反射させてスリット16
へ導く機能を有している。つまり、ハーフミラー15
は、YAGレーザ光と半導体レーザ光とを同一の光路で
スリット16に導く機能を有している。
【0041】これにより、YAGレーザ光と半導体レー
ザ光とをスリット16に入射させるように、YAGレー
ザ光出射部12、半導体レーザ光出射部13の配置位置
を切り替える手段等を設ける必要がない。したがって、
YAGレーザ光出射部12、半導体レーザ光出射部13
の配置位置を常に固定しておくことができ、装置の構成
を簡素化することができる。また、これによって、装置
自体の小型化を図ることができる。
ザ光とをスリット16に入射させるように、YAGレー
ザ光出射部12、半導体レーザ光出射部13の配置位置
を切り替える手段等を設ける必要がない。したがって、
YAGレーザ光出射部12、半導体レーザ光出射部13
の配置位置を常に固定しておくことができ、装置の構成
を簡素化することができる。また、これによって、装置
自体の小型化を図ることができる。
【0042】ハーフミラー15とレーザ光透過型顕微鏡
21との間には、レーザ光通過孔16aを有するスリッ
ト16が設けられている。このスリット16は、レーザ
光通過孔16aの径を調整することによって、次のよう
な機能を有している。すなわち、スリット16は、YA
Gレーザ光の照射によって着色層の除去された着色層除
去部が少なくとも1個の修正画素部の形状で形成される
ように、上記YAGレーザ光を整形すると共に、上記着
色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材に上記半導体
レーザ光を照射することによって上記熱可塑性色材に含
まれる着色層が1個の修正画素部の形状で上記着色層除
去部に熱転写されるように、上記半導体レーザ光を整形
する機能を有している。なお、レーザ光通過孔16aの
径は、上記修正画素部の形状に応じて調整することがで
きるので、修正画素部の形状の変化に対しても容易に対
応することができる。
21との間には、レーザ光通過孔16aを有するスリッ
ト16が設けられている。このスリット16は、レーザ
光通過孔16aの径を調整することによって、次のよう
な機能を有している。すなわち、スリット16は、YA
Gレーザ光の照射によって着色層の除去された着色層除
去部が少なくとも1個の修正画素部の形状で形成される
ように、上記YAGレーザ光を整形すると共に、上記着
色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材に上記半導体
レーザ光を照射することによって上記熱可塑性色材に含
まれる着色層が1個の修正画素部の形状で上記着色層除
去部に熱転写されるように、上記半導体レーザ光を整形
する機能を有している。なお、レーザ光通過孔16aの
径は、上記修正画素部の形状に応じて調整することがで
きるので、修正画素部の形状の変化に対しても容易に対
応することができる。
【0043】次に、本発明の欠陥修正装置の動作につい
て説明する。まず、欠陥部を含むカラーフィルタ1が欠
陥修正装置のステージ17上に載置される。カラーフィ
ルタ1はその裏面側、すなわちステージ17側から透過
照明部18によって照明されており、カラーフィルタ1
の欠陥部の検出、及び欠陥部の修正作業等が行い易くな
っている。
て説明する。まず、欠陥部を含むカラーフィルタ1が欠
陥修正装置のステージ17上に載置される。カラーフィ
ルタ1はその裏面側、すなわちステージ17側から透過
照明部18によって照明されており、カラーフィルタ1
の欠陥部の検出、及び欠陥部の修正作業等が行い易くな
っている。
【0044】この欠陥部の検出は、欠陥検出部14によ
って行われる。カラーフィルタ1の画素部の画像は、対
物レンズ24及びレーザ光透過型顕微鏡23を介してC
CDカメラ22で撮像される。CCDカメラ22は撮像
した画像に対応する画像信号をモニタ23に送信する。
これにより、モニタ23上には上記画像がモニタされ
る。そして、モニタ23を見ながらステージ17を水平
移動させることにより、カラーフィルタ1上の欠陥部が
検出される。
って行われる。カラーフィルタ1の画素部の画像は、対
物レンズ24及びレーザ光透過型顕微鏡23を介してC
CDカメラ22で撮像される。CCDカメラ22は撮像
した画像に対応する画像信号をモニタ23に送信する。
これにより、モニタ23上には上記画像がモニタされ
る。そして、モニタ23を見ながらステージ17を水平
移動させることにより、カラーフィルタ1上の欠陥部が
検出される。
【0045】このようにして、カラーフィルタ1上の欠
陥部が検出されると、次に、YAGレーザ光出射部12
からYAGレーザ光がハーフミラー15に向けて出射さ
れる。ハーフミラー15に入射した上記YAGレーザ光
は、そのままハーフミラー15を透過しスリット16に
入射する。
陥部が検出されると、次に、YAGレーザ光出射部12
からYAGレーザ光がハーフミラー15に向けて出射さ
れる。ハーフミラー15に入射した上記YAGレーザ光
は、そのままハーフミラー15を透過しスリット16に
入射する。
【0046】このとき、YAGレーザ光の照射によって
着色層の除去された着色層除去部が少なくとも1個の修
正画素部の形状で形成されるように、上記スリット16
のレーザ光通過孔16aの径は予め調整されている。し
たがって、上記YAGレーザ光は、上記スリット16の
レーザ光通過孔16aを通過することにより、着色層の
除去された着色層除去部が少なくとも1個の修正画素部
の形状で形成されるように整形されることになる。整形
された上記YAGレーザ光は、レーザ光透過型顕微鏡2
1及び対物レンズ24を透過することにより上記修正画
素部に収束する。これにより、上記修正画素部の欠陥部
を含む着色層が除去され、着色層除去部が少なくとも1
個の修正画素部の形状で形成される。
着色層の除去された着色層除去部が少なくとも1個の修
正画素部の形状で形成されるように、上記スリット16
のレーザ光通過孔16aの径は予め調整されている。し
たがって、上記YAGレーザ光は、上記スリット16の
レーザ光通過孔16aを通過することにより、着色層の
除去された着色層除去部が少なくとも1個の修正画素部
の形状で形成されるように整形されることになる。整形
された上記YAGレーザ光は、レーザ光透過型顕微鏡2
1及び対物レンズ24を透過することにより上記修正画
素部に収束する。これにより、上記修正画素部の欠陥部
を含む着色層が除去され、着色層除去部が少なくとも1
個の修正画素部の形状で形成される。
【0047】次に、上記着色層除去部上には、除去され
た着色層と同じ色相の着色層を有する熱可塑性色材が熱
圧着される。そして、半導体レーザ光出射部13から半
導体レーザ光がハーフミラー15に向かって照射され
る。上記半導体レーザ光はこのハーフミラー15によっ
て反射され、スリット16に導かれることになる。
た着色層と同じ色相の着色層を有する熱可塑性色材が熱
圧着される。そして、半導体レーザ光出射部13から半
導体レーザ光がハーフミラー15に向かって照射され
る。上記半導体レーザ光はこのハーフミラー15によっ
て反射され、スリット16に導かれることになる。
【0048】このとき、半導体レーザ光の照射によって
上記熱可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部
の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記
スリット16のレーザ光通過孔16aは予め調整されて
いる。このため、上記半導体レーザ光は、スリット16
のレーザ光通過孔16aを通過することにより、上記熱
可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部の形状
で上記着色層除去部に熱転写されるように整形されるこ
とになる。整形された半導体レーザ光は、レーザ光透過
型顕微鏡21及び対物レンズ24を透過することによ
り、上記修正画素部の熱可塑性色材に収束する。
上記熱可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部
の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記
スリット16のレーザ光通過孔16aは予め調整されて
いる。このため、上記半導体レーザ光は、スリット16
のレーザ光通過孔16aを通過することにより、上記熱
可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部の形状
で上記着色層除去部に熱転写されるように整形されるこ
とになる。整形された半導体レーザ光は、レーザ光透過
型顕微鏡21及び対物レンズ24を透過することによ
り、上記修正画素部の熱可塑性色材に収束する。
【0049】すると、上記熱可塑性色材に含まれる着色
層が、半導体レーザ光の照射により溶融または昇華し、
1個の修正画素部の形状でカラーフィルタ1の着色層除
去部に転写されることになる。この結果、修正画素部
は、修正前と同じ色相の着色層を有する、欠陥部の除去
された画素となる。
層が、半導体レーザ光の照射により溶融または昇華し、
1個の修正画素部の形状でカラーフィルタ1の着色層除
去部に転写されることになる。この結果、修正画素部
は、修正前と同じ色相の着色層を有する、欠陥部の除去
された画素となる。
【0050】したがって、上記の構成によれば、従来の
ように着色層除去部に紫外線硬化樹脂を塗布し、それを
硬化させて欠陥部の修正を行うのではなく、着色層除去
部に熱可塑性色材を熱転写させることにより欠陥部の修
正を行うので、従来のように修正工程において着色層の
色相及び膜厚が変化することがない。この結果、確実に
所定の色相及び膜厚を有する着色層を修正画素部の1個
1個に形成することができ、色相及び膜厚の変化しない
安定した修正を行うことができる。
ように着色層除去部に紫外線硬化樹脂を塗布し、それを
硬化させて欠陥部の修正を行うのではなく、着色層除去
部に熱可塑性色材を熱転写させることにより欠陥部の修
正を行うので、従来のように修正工程において着色層の
色相及び膜厚が変化することがない。この結果、確実に
所定の色相及び膜厚を有する着色層を修正画素部の1個
1個に形成することができ、色相及び膜厚の変化しない
安定した修正を行うことができる。
【0051】また、上記YAGレーザ光が、例えば着色
層除去部が複数の修正画素部の形状で形成されるように
スリット16によって整形されている場合、上記YAG
レーザ光を複数の修正画素部に一度に照射することによ
って、複数の修正画素部の欠陥部を含む着色層を先にま
とめて除去することができる。したがって、その後、半
導体レーザ光を熱可塑性色材に照射して、着色層の除去
された着色層除去部に熱可塑性色材に含まれる着色層を
1画素ずつ熱転写することにより、複数の修正画素部の
修正を効率よく行うことができる。
層除去部が複数の修正画素部の形状で形成されるように
スリット16によって整形されている場合、上記YAG
レーザ光を複数の修正画素部に一度に照射することによ
って、複数の修正画素部の欠陥部を含む着色層を先にま
とめて除去することができる。したがって、その後、半
導体レーザ光を熱可塑性色材に照射して、着色層の除去
された着色層除去部に熱可塑性色材に含まれる着色層を
1画素ずつ熱転写することにより、複数の修正画素部の
修正を効率よく行うことができる。
【0052】一方、YAGレーザ光が、例えば着色層除
去部が1個の修正画素部の形状で形成されるようにスリ
ット16によって整形されている場合、1個の修正画素
部の形状で形成された着色層除去部に、熱可塑性色材に
含まれている着色層が1個の修正画素部の形状で熱転写
される。つまり、上記着色層除去部の形状とそこに熱転
写される着色層の形状とが、どちらも1個の修正画素部
の形状となっているので、上記着色層は上記着色層除去
部に常に的確に収まることになる。したがって、この場
合、形状の安定した修正を行うことができると共に、修
正画素部の修正(特に、修正を必要とする画素部のみの
修正)を正確に行うことができる。
去部が1個の修正画素部の形状で形成されるようにスリ
ット16によって整形されている場合、1個の修正画素
部の形状で形成された着色層除去部に、熱可塑性色材に
含まれている着色層が1個の修正画素部の形状で熱転写
される。つまり、上記着色層除去部の形状とそこに熱転
写される着色層の形状とが、どちらも1個の修正画素部
の形状となっているので、上記着色層は上記着色層除去
部に常に的確に収まることになる。したがって、この場
合、形状の安定した修正を行うことができると共に、修
正画素部の修正(特に、修正を必要とする画素部のみの
修正)を正確に行うことができる。
【0053】また、カラーフィルタ1上に同一形状の修
正画素部が複数存在し、上記修正画素部を1個ずつ修正
する場合は、YAGレーザ光及び半導体レーザ光の形状
を次に修正する修正画素部の形状に基づいて整形する必
要がなく、効率的に修正画素部を修正することができ
る。
正画素部が複数存在し、上記修正画素部を1個ずつ修正
する場合は、YAGレーザ光及び半導体レーザ光の形状
を次に修正する修正画素部の形状に基づいて整形する必
要がなく、効率的に修正画素部を修正することができ
る。
【0054】次に、カラーフィルタ1上の欠陥部を修正
する本発明の欠陥修正方法について、上述した欠陥修正
装置を用いて説明する。図1は、その欠陥修正工程を示
している。
する本発明の欠陥修正方法について、上述した欠陥修正
装置を用いて説明する。図1は、その欠陥修正工程を示
している。
【0055】本実施形態におけるカラーフィルタ1は、
図1(a)に示すように、透明なガラス基板2と、上記
ガラス基板2の一方の面に設けられた画素部3及びブラ
ックマトリクス4とを備えている。
図1(a)に示すように、透明なガラス基板2と、上記
ガラス基板2の一方の面に設けられた画素部3及びブラ
ックマトリクス4とを備えている。
【0056】画素部3は、液晶セルの各画素に対応して
おり、各画素部3はブラックマトリクス4によりその領
域が区切られている。これにより、カラーフィルタ1上
には多数個の画素部3がマトリクス状に並設されること
になる。また、画素部3は色要素である赤、緑、青のい
ずれかの所定の色を有する染料、または顔料を含有した
アクリル系あるいはポリエステル系樹脂からなる着色層
3aを有している。一方、ブラックマトリクス4は黒色
着色剤を含有した樹脂のみからなるか、あるいはCr、
Al、Cu等の金属膜からなっている。
おり、各画素部3はブラックマトリクス4によりその領
域が区切られている。これにより、カラーフィルタ1上
には多数個の画素部3がマトリクス状に並設されること
になる。また、画素部3は色要素である赤、緑、青のい
ずれかの所定の色を有する染料、または顔料を含有した
アクリル系あるいはポリエステル系樹脂からなる着色層
3aを有している。一方、ブラックマトリクス4は黒色
着色剤を含有した樹脂のみからなるか、あるいはCr、
Al、Cu等の金属膜からなっている。
【0057】ここで、図1(a)に示すように、カラー
フィルタ1の修正画素部3′に白抜け、異物混入、混色
等の欠陥部5が生じているものとする。なお、本実施形
態では、例として、1個の修正画素部3′のみについて
の修正方法について以下に説明する。
フィルタ1の修正画素部3′に白抜け、異物混入、混色
等の欠陥部5が生じているものとする。なお、本実施形
態では、例として、1個の修正画素部3′のみについて
の修正方法について以下に説明する。
【0058】まず、このカラーフィルタ1を本発明の欠
陥修正装置のステージ17(図2参照)上に載置し、欠
陥検出部14(図2参照)によりカラーフィルタ1上の
欠陥部5を検出する。このとき、カラーフィルタ1は、
透過照明部18(図2参照)によってその裏面側から照
明されている。
陥修正装置のステージ17(図2参照)上に載置し、欠
陥検出部14(図2参照)によりカラーフィルタ1上の
欠陥部5を検出する。このとき、カラーフィルタ1は、
透過照明部18(図2参照)によってその裏面側から照
明されている。
【0059】次に、図1(b)に示すように、YAGレ
ーザヘッド20(図2参照)からのYAGレーザ光6
(第1の光ビーム)を、欠陥部5を含む修正画素部3′
に照射する。このとき、YAGレーザヘッド20からの
YAGレーザ光6は、レーザ光通過孔16a(図2参
照)を有するスリット16(図2参照)によって、着色
層除去部7が1個の修正画素部3′の形状で形成される
ように整形されている。この結果、欠陥部5を含む着色
層3aが矩形的に除去され、1個の修正画素部3′の形
状で着色層除去部7が形成される。
ーザヘッド20(図2参照)からのYAGレーザ光6
(第1の光ビーム)を、欠陥部5を含む修正画素部3′
に照射する。このとき、YAGレーザヘッド20からの
YAGレーザ光6は、レーザ光通過孔16a(図2参
照)を有するスリット16(図2参照)によって、着色
層除去部7が1個の修正画素部3′の形状で形成される
ように整形されている。この結果、欠陥部5を含む着色
層3aが矩形的に除去され、1個の修正画素部3′の形
状で着色層除去部7が形成される。
【0060】続いて、図1(c)に示すように、上記着
色層除去部7及びその周辺上に、軟化点100℃程度の
ポリエステル系フィルム8をローラー(図示しない)に
より均一に熱圧着して貼る。なお、上記ポリエステル系
フィルム8は熱昇華、熱溶融型のフィルムで、ベース透
明フィルム8a、熱吸収層8b、及び除去された着色層
3aと同色相の顔料を有する着色層8cからなってい
る。
色層除去部7及びその周辺上に、軟化点100℃程度の
ポリエステル系フィルム8をローラー(図示しない)に
より均一に熱圧着して貼る。なお、上記ポリエステル系
フィルム8は熱昇華、熱溶融型のフィルムで、ベース透
明フィルム8a、熱吸収層8b、及び除去された着色層
3aと同色相の顔料を有する着色層8cからなってい
る。
【0061】その後、同図(c)において、半導体レー
ザ光出射部13(図2参照)から波長830nmの半導
体レーザ光9(第2の光ビーム)を、着色層除去部7上
のポリエステル系フィルム8に照射する。このとき、上
記半導体レーザ光9は、レーザ光通過孔16aを有する
スリット16によって、上記ポリエステル系フィルム8
に含まれる着色層8cが、1個の修正画素部3′の形状
で着色層除去部7に熱転写されるように整形されてい
る。
ザ光出射部13(図2参照)から波長830nmの半導
体レーザ光9(第2の光ビーム)を、着色層除去部7上
のポリエステル系フィルム8に照射する。このとき、上
記半導体レーザ光9は、レーザ光通過孔16aを有する
スリット16によって、上記ポリエステル系フィルム8
に含まれる着色層8cが、1個の修正画素部3′の形状
で着色層除去部7に熱転写されるように整形されてい
る。
【0062】この結果、図1(d)に示すように、ポリ
エステル系フィルム8において半導体レーザ光9が照射
された部分の着色層8cが溶融または昇華し、1個の修
正画素部3′の形状で上記着色層除去部7に転写され
る。これにより、上記着色層除去部7には除去された着
色層3aと同色相の着色層を有する修正画素10が形成
され、カラーフィルタ1の欠陥修正が完了する。
エステル系フィルム8において半導体レーザ光9が照射
された部分の着色層8cが溶融または昇華し、1個の修
正画素部3′の形状で上記着色層除去部7に転写され
る。これにより、上記着色層除去部7には除去された着
色層3aと同色相の着色層を有する修正画素10が形成
され、カラーフィルタ1の欠陥修正が完了する。
【0063】したがって、上記の欠陥修正方法によれ
ば、従来のように着色層除去部7に紫外線硬化樹脂を埋
め込み、それを硬化させて修正画素部3′の修正を行う
のではなく、着色層3aと同じ色相を有する着色層8c
を、半導体レーザ光9によって着色層除去部7に熱転写
させて修正画素部3′の修正を行うので、修正工程にお
いて着色層除去部7に形成される着色層8cの色相及び
膜厚が変化することがない。この結果、確実に所定の色
相及び膜厚を有する着色層8cを修正画素部3′の1個
1個に形成することができ、色相及び膜厚の変化しない
安定した修正を行うことができる。
ば、従来のように着色層除去部7に紫外線硬化樹脂を埋
め込み、それを硬化させて修正画素部3′の修正を行う
のではなく、着色層3aと同じ色相を有する着色層8c
を、半導体レーザ光9によって着色層除去部7に熱転写
させて修正画素部3′の修正を行うので、修正工程にお
いて着色層除去部7に形成される着色層8cの色相及び
膜厚が変化することがない。この結果、確実に所定の色
相及び膜厚を有する着色層8cを修正画素部3′の1個
1個に形成することができ、色相及び膜厚の変化しない
安定した修正を行うことができる。
【0064】また、上述した方法によれば、YAGレー
ザ光6の照射によって、1個の修正画素部3′の形状で
形成された着色層除去部7に、半導体レーザ光9の照射
によって、ポリエステル系フィルム8に含まれている着
色層8cが1個の修正画素部3′の形状で熱転写され
る。つまり、着色層除去部7の形状とそこに熱転写され
る着色層8cの形状とが、どちらも1個の修正画素部
3′の形状となっているので、上記着色層8cは上記着
色層除去部7に常に的確に収まることになる。したがっ
て、上述の方法によれば、形状の安定した修正を行うこ
とができると共に、修正画素部3′の修正(特に、修正
を必要とする画素部のみの修正)を正確に行うことがで
きる。
ザ光6の照射によって、1個の修正画素部3′の形状で
形成された着色層除去部7に、半導体レーザ光9の照射
によって、ポリエステル系フィルム8に含まれている着
色層8cが1個の修正画素部3′の形状で熱転写され
る。つまり、着色層除去部7の形状とそこに熱転写され
る着色層8cの形状とが、どちらも1個の修正画素部
3′の形状となっているので、上記着色層8cは上記着
色層除去部7に常に的確に収まることになる。したがっ
て、上述の方法によれば、形状の安定した修正を行うこ
とができると共に、修正画素部3′の修正(特に、修正
を必要とする画素部のみの修正)を正確に行うことがで
きる。
【0065】また、YAGレーザ光6を照射した後、カ
ラーフィルタ1を移動させずに続けて半導体レーザ光9
を照射することによって1個の修正画素部3′の修正を
行うことができるので、半導体レーザ光9を照射するた
めの位置合わせ等を行う必要がなく、修正工程を簡素化
することができる。
ラーフィルタ1を移動させずに続けて半導体レーザ光9
を照射することによって1個の修正画素部3′の修正を
行うことができるので、半導体レーザ光9を照射するた
めの位置合わせ等を行う必要がなく、修正工程を簡素化
することができる。
【0066】さらにまた、同一のカラーフィルタ1上に
同一形状の修正画素部3′が複数存在する場合において
は、YAGレーザ光6及び半導体レーザ光9の形状を次
に修正する修正画素部3′の形状に基づいて整形する必
要がないので、修正画素部3′の修正を効率よく行うこ
とができる。
同一形状の修正画素部3′が複数存在する場合において
は、YAGレーザ光6及び半導体レーザ光9の形状を次
に修正する修正画素部3′の形状に基づいて整形する必
要がないので、修正画素部3′の修正を効率よく行うこ
とができる。
【0067】また、上記方法では現像などのウェットプ
ロセス等を必要としないので、欠陥の修正工程を従来よ
りも簡素化することができる。
ロセス等を必要としないので、欠陥の修正工程を従来よ
りも簡素化することができる。
【0068】なお、本実施形態では、1個の修正画素部
3′についての修正方法について説明したが、着色層除
去部7が複数の修正画素部3′の形状で形成されるよう
にYAGレーザ光6を複数の上記修正画素部3′に照射
する構成としても構わない。
3′についての修正方法について説明したが、着色層除
去部7が複数の修正画素部3′の形状で形成されるよう
にYAGレーザ光6を複数の上記修正画素部3′に照射
する構成としても構わない。
【0069】この場合、着色層除去部7が複数の修正画
素部3′の形状で形成されるようにYAGレーザ光6を
複数の上記修正画素部3′に一度に照射すれば、欠陥部
5を含む複数個の修正画素部3′の着色層3aを先にま
とめて除去することができる。その後、半導体レーザ光
9の照射によってポリエステル系フィルム8に含まれて
いる着色層8cを1画素ずつ熱転写することにより、複
数の修正画素部3′の修正を効率よく行うことができ
る。
素部3′の形状で形成されるようにYAGレーザ光6を
複数の上記修正画素部3′に一度に照射すれば、欠陥部
5を含む複数個の修正画素部3′の着色層3aを先にま
とめて除去することができる。その後、半導体レーザ光
9の照射によってポリエステル系フィルム8に含まれて
いる着色層8cを1画素ずつ熱転写することにより、複
数の修正画素部3′の修正を効率よく行うことができ
る。
【0070】
【発明の効果】請求項1の発明に係る欠陥修正方法は、
以上のように、着色層に欠陥部を含み修正を要する少な
くとも1個の修正画素部に第1の光ビームを照射するこ
とにより、上記修正画素部の欠陥部を含む着色層を除去
する工程と、着色層の除去された着色層除去部上に、上
記着色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材を熱圧着
させる工程と、上記着色層除去部上の熱可塑性色材に第
2の光ビームを照射する工程とを含み、上記熱可塑性色
材に含まれている着色層が、1個の修正画素部の形状で
上記着色層除去部に熱転写されるように、上記第2の光
ビームが整形されている構成である。
以上のように、着色層に欠陥部を含み修正を要する少な
くとも1個の修正画素部に第1の光ビームを照射するこ
とにより、上記修正画素部の欠陥部を含む着色層を除去
する工程と、着色層の除去された着色層除去部上に、上
記着色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材を熱圧着
させる工程と、上記着色層除去部上の熱可塑性色材に第
2の光ビームを照射する工程とを含み、上記熱可塑性色
材に含まれている着色層が、1個の修正画素部の形状で
上記着色層除去部に熱転写されるように、上記第2の光
ビームが整形されている構成である。
【0071】それゆえ、熱可塑性色材の着色層を熱転写
することによって修正画素部の修正を行うので、修正工
程において従来のように着色層の色相及び膜厚が変化す
ることがない。その結果、上記構成によれば、確実に所
定の色相及び膜厚を有する着色層を修正画素部の1個1
個に形成することができると共に、色相及び膜厚の変化
しない安定した修正を行うことができるという効果を奏
する。
することによって修正画素部の修正を行うので、修正工
程において従来のように着色層の色相及び膜厚が変化す
ることがない。その結果、上記構成によれば、確実に所
定の色相及び膜厚を有する着色層を修正画素部の1個1
個に形成することができると共に、色相及び膜厚の変化
しない安定した修正を行うことができるという効果を奏
する。
【0072】また、上記構成によれば、修正画素部が複
数個存在する場合は、それらに第1の光ビームを一度に
照射する、あるいは1個の修正画素部毎に順番に照射す
ることが可能であり、複数の上記修正画素部の欠陥部を
含む着色層を先にまとめて除去することができる。した
がって、その後、第2の光ビームを着色層除去部上の熱
可塑性色材に照射して着色層を1画素ずつ熱転写するこ
とにより、複数の修正画素部の修正を効率よく行うこと
ができるという効果を奏する。
数個存在する場合は、それらに第1の光ビームを一度に
照射する、あるいは1個の修正画素部毎に順番に照射す
ることが可能であり、複数の上記修正画素部の欠陥部を
含む着色層を先にまとめて除去することができる。した
がって、その後、第2の光ビームを着色層除去部上の熱
可塑性色材に照射して着色層を1画素ずつ熱転写するこ
とにより、複数の修正画素部の修正を効率よく行うこと
ができるという効果を奏する。
【0073】さらに、上記構成では、現像などの工程を
必要としないのでウェットプロセス等もなく、欠陥の修
正工程を従来よりも簡素化することができるという効果
を併せて奏する。
必要としないのでウェットプロセス等もなく、欠陥の修
正工程を従来よりも簡素化することができるという効果
を併せて奏する。
【0074】請求項2の発明に係る欠陥修正方法は、以
上のように、請求項1の構成において、第1の光ビーム
の照射によって、上記着色層除去部が1個の修正画素部
の形状で形成されるように、上記第1の光ビームが整形
されている構成である。
上のように、請求項1の構成において、第1の光ビーム
の照射によって、上記着色層除去部が1個の修正画素部
の形状で形成されるように、上記第1の光ビームが整形
されている構成である。
【0075】それゆえ、着色層除去部の形状と上記着色
層除去部に熱転写される着色層の形状とが、どちらも1
個の修正画素部の形状となっているので、上記着色層は
上記着色層除去部に常に的確に収まることになる。した
がって、上記構成によれば、形状の安定した修正を行う
ことができると共に、修正画素部の修正(特に、修正を
必要とする画素部のみの修正)を正確に行うことができ
るという効果を奏する。
層除去部に熱転写される着色層の形状とが、どちらも1
個の修正画素部の形状となっているので、上記着色層は
上記着色層除去部に常に的確に収まることになる。した
がって、上記構成によれば、形状の安定した修正を行う
ことができると共に、修正画素部の修正(特に、修正を
必要とする画素部のみの修正)を正確に行うことができ
るという効果を奏する。
【0076】また、第1の光ビームを照射した後、カラ
ーフィルタを移動させずに続けて第2の光ビームを照射
することによって1個の修正画素部の修正を行うことが
できるので、第2の光ビームを照射するための位置合わ
せ等を行う必要がなく、修正工程を簡素化することがで
きるという効果を奏する。
ーフィルタを移動させずに続けて第2の光ビームを照射
することによって1個の修正画素部の修正を行うことが
できるので、第2の光ビームを照射するための位置合わ
せ等を行う必要がなく、修正工程を簡素化することがで
きるという効果を奏する。
【0077】さらにまた、同一のカラーフィルタ上に複
数の同一形状の修正画素部が存在する場合においては、
第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を次に修正す
る修正画素部の大きさに基づいて整形する必要がないの
で、修正画素部の修正を効率よく行うことができるとい
う効果を併せて奏する。
数の同一形状の修正画素部が存在する場合においては、
第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を次に修正す
る修正画素部の大きさに基づいて整形する必要がないの
で、修正画素部の修正を効率よく行うことができるとい
う効果を併せて奏する。
【0078】請求項3の発明に係る欠陥修正装置は、以
上のように、第1の光ビームを出射する第1の光ビーム
出射手段と、第2の光ビームを出射する第2の光ビーム
出射手段と、上記第1の光ビームの照射によって着色層
の除去された着色層除去部が少なくとも1個の修正画素
部の形状で形成されるように、上記第1の光ビームを整
形すると共に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可
塑性色材に上記第2の光ビームを照射することによって
上記熱可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部
の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記
第2の光ビームを整形する整形手段とが設けられている
構成である。
上のように、第1の光ビームを出射する第1の光ビーム
出射手段と、第2の光ビームを出射する第2の光ビーム
出射手段と、上記第1の光ビームの照射によって着色層
の除去された着色層除去部が少なくとも1個の修正画素
部の形状で形成されるように、上記第1の光ビームを整
形すると共に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可
塑性色材に上記第2の光ビームを照射することによって
上記熱可塑性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部
の形状で上記着色層除去部に熱転写されるように、上記
第2の光ビームを整形する整形手段とが設けられている
構成である。
【0079】それゆえ、第2の光ビームを熱可塑性色材
に照射することによって、熱可塑性色材の着色層を着色
層除去部に熱転写させ修正画素部の修正を行うので、従
来のように修正工程において着色層の色相及び膜厚が変
化することがない。この結果、確実に所定の色相及び膜
厚を有する着色層を修正画素部の1個1個に形成するこ
とができ、色相及び膜厚の変化しない安定した修正を行
うことができるという効果を奏する。
に照射することによって、熱可塑性色材の着色層を着色
層除去部に熱転写させ修正画素部の修正を行うので、従
来のように修正工程において着色層の色相及び膜厚が変
化することがない。この結果、確実に所定の色相及び膜
厚を有する着色層を修正画素部の1個1個に形成するこ
とができ、色相及び膜厚の変化しない安定した修正を行
うことができるという効果を奏する。
【0080】また、上記第1の光ビームが、例えば着色
層除去部が複数の修正画素部の形状で形成されるように
整形手段によって整形されている場合、上記第1の光ビ
ームの照射によって複数の修正画素部の欠陥部を含む着
色層をまとめて除去することができる。したがって、そ
の後、第2の光ビームを熱可塑性色材に照射して、着色
層の除去された着色層除去部に熱可塑性色材に含まれる
着色層を1画素ずつ熱転写することにより、複数の修正
画素部の修正を効率よく行うことができるという効果を
奏する。
層除去部が複数の修正画素部の形状で形成されるように
整形手段によって整形されている場合、上記第1の光ビ
ームの照射によって複数の修正画素部の欠陥部を含む着
色層をまとめて除去することができる。したがって、そ
の後、第2の光ビームを熱可塑性色材に照射して、着色
層の除去された着色層除去部に熱可塑性色材に含まれる
着色層を1画素ずつ熱転写することにより、複数の修正
画素部の修正を効率よく行うことができるという効果を
奏する。
【0081】一方、第1の光ビームが、例えば着色層除
去部が1個の修正画素部の形状で形成されるように整形
手段によって整形されている場合、1個の修正画素部の
形状で形成された着色層除去部に、熱可塑性色材に含ま
れている着色層が1個の修正画素部の形状で熱転写され
る。これにより、上記着色層は上記着色層除去部に常に
的確に収まることになる。したがって、この場合、形状
の安定した修正を行うことができると共に、修正画素部
の修正(特に、修正を必要とする画素部のみの修正)を
正確に行うことができるという効果を奏する。
去部が1個の修正画素部の形状で形成されるように整形
手段によって整形されている場合、1個の修正画素部の
形状で形成された着色層除去部に、熱可塑性色材に含ま
れている着色層が1個の修正画素部の形状で熱転写され
る。これにより、上記着色層は上記着色層除去部に常に
的確に収まることになる。したがって、この場合、形状
の安定した修正を行うことができると共に、修正画素部
の修正(特に、修正を必要とする画素部のみの修正)を
正確に行うことができるという効果を奏する。
【0082】また、カラーフィルタ上に同一形状の修正
画素部が複数存在し、上記修正画素部を1個ずつ修正す
る場合は、第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を
次に修正する修正画素部の形状に基づいて整形する必要
がなく、効率的に修正画素部を修正することができると
いう効果を併せて奏する。
画素部が複数存在し、上記修正画素部を1個ずつ修正す
る場合は、第1の光ビーム及び第2の光ビームの形状を
次に修正する修正画素部の形状に基づいて整形する必要
がなく、効率的に修正画素部を修正することができると
いう効果を併せて奏する。
【0083】請求項4の発明に係る欠陥修正装置は、以
上のように、請求項3の構成に加えて、互いに異なる光
源から出射された第1の光ビーム及び第2の光ビームを
同一の光路で上記整形手段に導く光ビーム導入手段が設
けられている構成である。
上のように、請求項3の構成に加えて、互いに異なる光
源から出射された第1の光ビーム及び第2の光ビームを
同一の光路で上記整形手段に導く光ビーム導入手段が設
けられている構成である。
【0084】それゆえ、請求項3の構成による効果に加
えて、第1の光ビームと第2の光ビームとが、光ビーム
導入手段によって同一の光路で整形手段に導かれるの
で、第1の光ビームと第2の光ビームとを整形手段に入
射させるように、第1の光ビーム出射手段、第2の光ビ
ーム出射手段の配置位置を切り替える手段等を設ける必
要がない。したがって、第1の光ビーム出射手段、第2
の光ビーム出射手段の配置位置を常に固定しておくこと
ができ、装置の構成を簡素化することができるという効
果を奏する。また、これによって、装置自体の小型化を
図ることができるという効果を併せて奏する。
えて、第1の光ビームと第2の光ビームとが、光ビーム
導入手段によって同一の光路で整形手段に導かれるの
で、第1の光ビームと第2の光ビームとを整形手段に入
射させるように、第1の光ビーム出射手段、第2の光ビ
ーム出射手段の配置位置を切り替える手段等を設ける必
要がない。したがって、第1の光ビーム出射手段、第2
の光ビーム出射手段の配置位置を常に固定しておくこと
ができ、装置の構成を簡素化することができるという効
果を奏する。また、これによって、装置自体の小型化を
図ることができるという効果を併せて奏する。
【図1】本発明のカラーフィルタの欠陥修正方法による
修正工程を示す断面図である。
修正工程を示す断面図である。
【図2】本発明に係るカラーフィルタの欠陥修正装置の
一構成例を示す説明図である。
一構成例を示す説明図である。
【図3】従来のカラーフィルタの欠陥修正方法による修
正工程を示す断面図である。
正工程を示す断面図である。
【図4】従来の他のカラーフィルタの欠陥修正方法によ
る修正工程を示す断面図である。
る修正工程を示す断面図である。
1 カラーフィルタ 3 画素部 3′ 修正画素部 3a 着色層 5 欠陥部 6 YAGレーザ光(第1の光ビーム) 7 着色層除去部 8 ポリエステル系フィルム 8c 着色層 9 半導体レーザ光(第2の光ビーム) 12 YAGレーザ光出射部(第1の光ビーム出射手
段) 13 半導体レーザ光出射部(第2の光ビーム出射手
段) 15 ハーフミラー(光ビーム導入手段) 16 スリット(整形手段)
段) 13 半導体レーザ光出射部(第2の光ビーム出射手
段) 15 ハーフミラー(光ビーム導入手段) 16 スリット(整形手段)
Claims (4)
- 【請求項1】多数個並設された画素部を備えているカラ
ーフィルタの上記画素部が有する着色層の欠陥を修正す
るカラーフィルタの欠陥修正方法において、 着色層に欠陥部を含み修正を要する少なくとも1個の修
正画素部に第1の光ビームを照射することにより、上記
修正画素部の欠陥部を含む着色層を除去する工程と、 着色層の除去された着色層除去部上に、上記着色層と同
色相の着色層を含む熱可塑性色材を熱圧着させる工程
と、 上記着色層除去部上の熱可塑性色材に第2の光ビームを
照射する工程とを含み、 上記熱可塑性色材に含まれている着色層が、1個の修正
画素部の形状で上記着色層除去部に熱転写されるよう
に、上記第2の光ビームが整形されていることを特徴と
するカラーフィルタの欠陥修正方法。 - 【請求項2】上記第1の光ビームの照射によって、上記
着色層除去部が1個の修正画素部の形状で形成されるよ
うに、上記第1の光ビームが整形されていることを特徴
とする請求項1に記載のカラーフィルタの欠陥修正方
法。 - 【請求項3】多数個並設された画素部を備えているカラ
ーフィルタの上記画素部が有する着色層の欠陥を検出し
て修正するカラーフィルタの欠陥修正装置において、 第1の光ビームを出射する第1の光ビーム出射手段と、 第2の光ビームを出射する第2の光ビーム出射手段と、 上記第1の光ビームの照射によって着色層の除去された
着色層除去部が少なくとも1個の修正画素部の形状で形
成されるように、上記第1の光ビームを整形すると共
に、上記着色層と同色相の着色層を含む熱可塑性色材に
上記第2の光ビームを照射することによって上記熱可塑
性色材に含まれる着色層が1個の修正画素部の形状で上
記着色層除去部に熱転写されるように、上記第2の光ビ
ームを整形する整形手段とが設けられていることを特徴
とするカラーフィルタの欠陥修正装置。 - 【請求項4】互いに異なる光源から出射された上記第1
の光ビーム及び第2の光ビームを同一の光路で上記整形
手段に導く光ビーム導入手段が設けられていることを特
徴とする請求項3に記載のカラーフィルタの欠陥修正装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698396A JPH09230128A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | カラーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698396A JPH09230128A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | カラーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09230128A true JPH09230128A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12484995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3698396A Pending JPH09230128A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | カラーフィルタの欠陥修正方法および欠陥修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09230128A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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