JPH09230361A - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置

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JPH09230361A
JPH09230361A JP8040975A JP4097596A JPH09230361A JP H09230361 A JPH09230361 A JP H09230361A JP 8040975 A JP8040975 A JP 8040975A JP 4097596 A JP4097596 A JP 4097596A JP H09230361 A JPH09230361 A JP H09230361A
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JP
Japan
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signal line
liquid crystal
crystal display
display device
active matrix
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Application number
JP8040975A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yanagawa
和彦 柳川
Masuyuki Ota
益幸 太田
Kazuhiro Ogawa
和宏 小川
Keiichiro Ashizawa
啓一郎 芦沢
Masato Shimura
正人 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号線の断線に起因する液晶表示パネルの不
良を低減した液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 第1の基板(SUB1)と第2の基板
(SUB2)とからなる一対の基板と、一対の基板間に
挟持される液晶層(LC)とを有し、複数の画素がマト
リクス状に配設された液晶表示パネル(PNL)を具備
し、複数の画素のそれぞれに、各画素内の液晶層を駆動
する信号電圧を供給する複数の主信号線(DL,GL,
CL)が、第1の基板あるいは第2の基板のいずれか一
方の基板上に設けられたアクティブマトリクス型液晶表
示装置において、主信号線と平面的にほぼ重畳し、互い
に独立した複数の補助信号線(SUL)を第2の基板上
に設け、主信号線と補助信号線とを、主信号線の入力端
および出力端の双方で、それぞれ電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に係わ
り、特に、横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタ(TFT)に代表され
るアクティブ素子を用いたアクティブマトリクス型液晶
表示装置は薄い、軽量という特徴とブラウン管に匹敵す
る高画質という点から、OA機器等の表示端末装置とし
て広く普及し始めている。
【0003】このアクティブマトリクス型液晶表示装置
の表示方式には、大別して、次の2通りの表示方式が知
られている。
【0004】1つは、2つの透明電極が形成された一対
の基板間に液晶層を封入し、2つの透明電極に駆動電圧
を印加することにより、基板界面にほぼ直角な方向の電
界により液晶層を駆動し、透明電極を透過し液晶層に入
射した光を変調して表示する方式(以下、縦電界方式と
称する)であり、現在、普及している製品が全てこの方
式を採用している。
【0005】この縦電界方式を採用したアクティブマト
リクス型液晶表示装置の液晶表示パネルにおいては、複
数の映像信号線(DL)および走査信号線(GL)が一
方の基板(TFT基板)上に設けられる。
【0006】また、もう1つは、一対の基板間に液晶層
を封入し、同一基板あるいは両基板上に形成された2つ
の電極に駆動電圧を印加することにより、基板界面にほ
ぼ平行な方向の電界により液晶層を駆動し、2つの電極
の隙間から液晶層に入射した光を変調して表示する方式
(以下、横電界方式と称する)であり、この横電界方式
のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、広視野角、
低負荷容量等の特徴を有している。
【0007】この横電界方式を採用したアクティブマト
リクス型液晶表示装置の液晶表示パネルにおいても、一
般的に、複数の映像信号線(DL)、走査信号線(G
L)および対向電圧信号線(CL)が、一方の基板(T
FT基板)上に設けられる。
【0008】前記横電界方式を採用したアクティブマト
リクス型液晶表示装置の特徴に関しては、特許出願公表
平5−505247号公報、特公昭63−21907号
公報および特開平6ー160878公報を参照された
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】縦電界方式のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の液晶表示パネル、あるい
は、横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置
の液晶表示パネルにおいては、一方の基板上に多数の信
号線(配線層)を形成する必要があるため、これら信号
線のうちの1つ断線が生じれば、それは配線欠陥とな
り、即ち、当該液晶表示パネル全体の不良となり、歩留
まりの低下をもたらすという問題点があった。
【0010】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表
示装置において、信号線の断線に起因する液晶表示パネ
ルの不良を低減することが可能となる技術を提供するこ
とにある。
【0011】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち,代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】(1)第1の基板と第2の基板とからなる
一対の基板と、前記一対の基板間に挟持される液晶層と
を有し、複数の画素がマトリクス状に設けられた液晶表
示パネルを具備するアクティブマトリクス型液晶表示装
置であって、前記複数の画素のそれぞれに、各画素内の
液晶層を駆動する信号電圧を供給する複数の主信号線
が、前記第1の基板あるいは前記第2の基板のいずれか
一方の基板上に設けられたアクティブマトリクス型液晶
表示装置において、前記主信号線と平面的にほぼ重畳
し、互いに独立した複数の補助信号線が前記第2の基板
上に設けられ、前記主信号線と前記補助信号線とが、前
記主信号線の入力端および出力端の双方で、それぞれ電
気的に接続されていることを特徴とする。
【0014】(2)前記(1)の手段において、前記第
2の基板上に遮光膜が設けられ、前記遮光膜が絶縁性材
料で構成されることを特徴とする。
【0015】(3)前記(1)または(2)の手段にお
いて、前記補助信号線が前記第2の基板上に直接形成さ
れ、さらに、前記第2の基板上の前記主信号線と前記補
助信号線とがそれぞれ電気的に接続される領域以外の領
域に前記補助信号線を覆って遮光膜が形成され、また、
前記一方の基板上の前記主信号線と前記補助信号線とが
それぞれ電気的に接続される領域において、前記主信号
線が露出されていることを特徴とする。
【0016】(4)前記(1)または(2)の手段にお
いて、前記第2の基板上の前記主信号線と前記補助信号
線とがそれぞれ電気的に接続される領域以外の領域に遮
光膜が直接形成され、さらに、前記補助信号線が前記遮
光膜の上に形成され、また、前記一方の基板上の前記主
信号線と前記補助信号線とがそれぞれ電気的に接続され
る領域において、前記主信号線が露出されていることを
特徴とする。
【0017】(5)前記(1)または(2)の手段にお
いて、前記第2の基板上の前記主信号線と前記補助信号
線とがそれぞれ電気的に接続される領域を含む領域に遮
光膜が直接形成され、さらに、前記補助信号線が前記遮
光膜の上に形成され、また、前記一方の基板上の前記主
信号線と前記補助信号線とがそれぞれ電気的に接続され
る領域において、前記主信号線が露出されていることを
特徴とする。
【0018】(6)前記(1)ないし(5)の手段にお
いて、前記補助信号線が、金属材料で構成されているこ
とを特徴とする。
【0019】(7)前記(1)ないし(5)の手段にお
いて、前記補助信号線が、透明導電材料で構成されてい
ることを特徴とする。
【0020】(8)前記(1)ないし(6)の手段にお
いて、前記主信号線と前記補助信号線とがそれぞれ電気
的に接続される領域において、前記主信号線あるいは前
記補助信号線の少なくとも一方が、透明導電材料で構成
されていることを特徴とする。
【0021】(9)前記(1)ないし(8)の手段にお
いて、前記主信号線と前記補助信号線とが、一対の基板
面に垂直な方向には導電性を有し、一対の基板面に平行
な方向には導電性を有さない異方性導電性材料により、
前記主信号線の入力端及び出力端の双方で、それぞれ電
気的に接続されていることを特徴とする。
【0022】(10)前記(9)の手段において、前記
異方性導電性材料が、導電性ビーズを分散したシール材
であることを特徴とする。
【0023】(11)前記(9)の手段において、前記
異方性導電性材料が、導電性ファイバを分散したシール
材であることを特徴とする。
【0024】(12)前記(1)ないし(11)の手段
において、前記複数の画素のそれぞれが、画素電極と、
前記画素電極との間で前記一対の基板面にほぼ平行な電
界を液晶層に印加する対向電極とを、さらに有すること
を特徴とする。
【0025】(13)前記(1)ないし(12)の手段
において、前記主信号線が、映像信号線であることを特
徴とする。
【0026】(14)前記(1)ないし(12)の手段
において、前記主信号線が、走査信号線であることを特
徴とする。
【0027】(15)前記(12)の手段において、前
記主信号線が、対向電極に対向電圧を供給する対向電圧
信号線であることを特徴とする。
【0028】前記手段によれば、アクティブマトリクス
型液晶表示装置の液晶表示パネルにおいて、主信号線
(映像信号線、走査信号線あるいは対向電圧信号線)に
対応して、第2の基板上に補助信号線を設け、主信号線
と補助信号線とを、主信号線の入力端および出力端の双
方で電気的に接続し、主信号線の入力端及び出力端の双
方から各画素内の液晶層を駆動する信号電圧を主信号線
に供給するようにしたので、2箇所の接続領域間のいず
れかの領域で主信号線に1箇所の断線が生じても、主信
号線に信号電圧を供給することが可能となる。
【0029】これにより、液晶表示パネルの歩留まりを
向上させることが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明を横電界方式のアク
ティブマトリクス型液晶表示装置に適用した発明の実施
の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0031】なお、発明の実施の形態を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0032】[発明の実施の形態1]まず始めに、本発
明の実施の形態1で構成した横電界方式のアクティブマ
トリクス型液晶表示装置の概略を説明する。
【0033】《マトリクス部(画素部)の平面構成》図
1は、本発明の一発明の実施の形態(発明の実施の形態
1)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける一画素とその周辺を示
す平面図である。
【0034】同図において、実線は下部基板である下部
透明ガラス基板(SUB1)側に形成される構成を示
し、破線は上部基板である上部透明基板ガラス(SUB
2)側に形成される構成を示している。
【0035】図1に示すように、各画素は隣接する2本
の走査信号線(ゲート信号線または水平信号線)(G
L)と、隣接する2本の映像信号線(ドレイン信号線ま
たは垂直信号線)(DL)との交差領域内(4本の信号
線で囲まれた領域内)に配置される。
【0036】各画素は、薄膜トランジスタ(TFT)、
蓄積容量(Cstg)、画素電極(PX)、対向電極
(CT)および対向電圧信号線(コモン信号線)(C
L)とを含んでいる。
【0037】ここで、走査信号線(GL)、対向電圧信
号線(CL)は、図1においては左右方向に延在し、上
下方向に複数本配置され、映像信号線(DL)は、上下
方向に延在し、左右方向に複数本配置されている。
【0038】また、画素電極(PX)は、薄膜トランジ
スタ(TFT)のソース電極(SD1)と接続され、さ
らに、対向電極(CT)は、対向電圧信号線(CL)と
一体に構成されている。
【0039】画素電極(PX)と対向電極(CT)とは
互いに対向し、各画素電極(PX)と対向電極(CT)
との間の電界により液晶層(LC)の光学的な状態を制
御し、表示を制御する。
【0040】画素電極(PX)と対向電極(CT)とは
櫛歯状に構成され、それぞれ、図1においては上下方向
に長細い電極となっている。
【0041】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、画素電極(PX)は下開きのコの字型、対向電極
(CT)は対向電圧信号線(CL)から下方向に突起し
た櫛歯形の形状をしており、画素電極(PX)と対向電
極(CT)の間の領域は1画素内で4分割されている。
【0042】《表示マトリクス部(画素部;AR)の断
面構成》図2は、図1に示す3−3切断線における断面
を示す断面図、図3は、図1に示す4−4切断線におけ
る薄膜トランジスタ(TFT)の断面を示す断面図、図
4は、図1に示す5−5切断線における蓄積容量(Cs
tg)の断面を示す断面図である。
【0043】図2〜図4に示すように、液晶層(LC)
を基準にして下部透明ガラス基板(SUB1)側には、
薄膜トランジスタ(TFT)、蓄積容量(Cstg)お
よび電極群が設けられ、上部透明ガラス基板(SUB
2)側には、カラーフィルタ(FIL)、遮光膜(ブラ
ックマトリクスパターン;BM)、補助信号線(SU
L)が設けられる。
【0044】また、透明ガラス基板(SUB1、SUB
2)のそれぞれの内側(液晶層(LC)側)の表面に
は、液晶の初期配向を制御する配向膜(ORI1、OR
I2)が設けられており、透明ガラス基板(SUB1、
SUB2)のそれぞれの外側の表面には、それぞれ偏光
板(POL1、POL2)が設けられている。
【0045】以下、下部透明ガラス基板(SUB1)
(TFT基板)側の構成を詳しく説明する。
【0046】《薄膜トランジスタ(TFT)》薄膜トラ
ンジスタ(TFT)は、ゲート電極(GT)に正のバイ
アスを印加すると、ソース−ドレイン間のチャネル抵抗
が小さくなり、バイアスを零にすると、チャネル抵抗は
大きくなるように動作する。
【0047】薄膜トランジスタ(TFT)は、図3に示
すように、ゲート電極(GT)、ゲート絶縁膜(G
I)、i型(真性、intrinsic、導電型決定不
純物がドープされていない)非晶質シリコン(Si)か
らなるi型半導体層(AS)、一対のソース電極(SD
1)、ドレイン電極(SD2)を有する。
【0048】なお、ソース電極(SD1)、ドレイン電
極(SD2)は本来その間のバイアス極性によって決ま
るもので、この液晶表示装置の回路ではその極性は動作
中反転するので、ソース電極(SD1)、ドレイン電極
(SD2)は動作中入れ替わるが、以下の説明では、便
宜上一方をソース電極(SD1)、他方をドレイン電極
(SD2)と固定して表現する。
【0049】なお、本発明の実施の形態1の液晶表示パ
ネルでは、薄膜トランジスタ(TFT)として、非晶質
(アモルファス)シリコン薄膜トランジスタ素子を用い
たが、これに限定されず、ポリシリコン薄膜トランジス
タ素子、シリコンウエハ上のMOS型トランジスタ、有
機TFT、または、MIM(Metal−Insula
tor−Metal)ダイオード等の2端子素子(厳密
にはアクティブ素子ではないが、本発明ではアクティブ
素子とする)を用いることも可能である。
【0050】《ゲート電極(GT)》ゲート電極(G
T)は、走査信号線(GL)と連続して構成されてお
り、走査信号線(GL)の一部の領域がゲート電極(G
T)となるように構成されている。
【0051】ゲート電極(GT)は、薄膜トランジスタ
(TFT)の能動領域を超える部分であり、i型半導体
層(AS)を完全に覆う(下方からみて)ように、それ
より大き目に形成されている。
【0052】これにより、ゲート電極(GT)の役割の
ほかに、i型半導体層(AS)に外光やバックライト光
が当たらないように工夫されている。
【0053】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、ゲート電極(GT)は、単層の導電膜(g1)で形
成されており、導電膜(g1)としては、例えば、スパ
ッタリングで形成されたアルミニウム(Al)系の導電
膜が用いられ、その上にはアルミニウム(Al)の陽極
酸化膜(AOF)が設けられている。
【0054】《走査信号線(GL)》走査信号線(G
L)は、導電膜(g1)で構成されており、この走査信
号線(GL)の導電膜(g1)は、ゲート電極(GT)
の導電膜(g1)と同一製造工程で形成され、かつ一体
に構成されている。
【0055】この走査信号線(GL)により、外部回路
からゲート電圧をゲート電極(GT)に供給する。
【0056】また、走査信号線(GL)上にもアルミニ
ウム(Al)の陽極酸化膜(AOF)が設けられてい
る。
【0057】《対向電極(CT)》対向電極(CT)
は、ゲート電極(GT)および走査信号線(GL)と同
層の導電膜(g1)で構成されている。
【0058】また、対向電極(CT)上にもアルミニウ
ム(Al)の陽極酸化膜(AOF)が設けられている。
【0059】《対向電圧信号線(CL)》対向電圧信号
線(CL)は、導電膜(g1)で構成されている。
【0060】この対向電圧信号線(CL)の導電膜(g
1)は、ゲート電極(GT)、走査信号線(GL)およ
び対向電極(CT)の導電膜(g1)と同一製造工程で
形成され、かつ対向電極(CT)と一体に構成されてい
る。
【0061】この対向電圧信号線(CL)により、外部
回路から対向電圧(Vcom)を対向電極(CT)に供
給する。
【0062】また、対向電圧信号線(CL)上にもアル
ミニウム(Al)の陽極酸化膜(AOF)が設けられて
いる。
【0063】なお、対向電圧信号線(CL)はクロム
(Cr)で形成してもよく、また、対向電極(CT)お
よび対向電圧信号線(CL)は、上部透明ガラス基板
(SUB2)(カラーフィルタ基板)側に形成してもよ
い。
【0064】《絶縁膜(GI)》絶縁膜(GI)は、薄
膜トランジスタ(TFT)において、ゲート電極(G
T)と共に半導体層(AS)に電界を与えるためのゲー
ト絶縁膜として使用される。
【0065】絶縁膜(GI)は、ゲート電極(GT)お
よび走査信号線(GL)の上層に形成されており、絶縁
膜(GI)としては、例えば、プラズマCVDで形成さ
れた窒化シリコン膜が選ばれ、1200〜2700オン
グストロームの厚さに形成される。
【0066】ゲート絶縁膜(GI)は、表示マトリクス
部(AR)の全体を囲むように形成され、周辺部は映像
信号線(DL)の接続用端子(DTM)および走査信号
線(GL)の接続用端子(GTM)が露出されるように
除去されている。
【0067】絶縁膜(GI)は、走査信号線(GL)お
よび対向電圧信号線(CL)と、映像信号線(DL)と
の電気的絶縁にも寄与している。
【0068】《i型半導体層(AS)》i型半導体層
(AS)は、非晶質シリコンで、200〜2200オン
グストロームの厚さに形成される。
【0069】層(d0)は、オーミックコンタクト用の
リン(P)をドープしたN(+)型非晶質シリコン半導
体層であり、下側にi型半導体層(AS)が存在し、上
側に導電膜(d1、d2)が存在するところのみに残さ
れている。
【0070】また、i型半導体層(AS)を、走査信号
線(GL)および対向電圧信号線(CL)と映像信号線
(DL)との交差部(クロスオーバ部)の両者間にも設
けても良く、この場合には、交差部における走査信号線
(GL)および対向電圧信号線(CL)と映像信号線
(DL)との短絡を低減することができる。
【0071】《ソース電極(SD1)、ドレイン電極
(SD2)》ソース電極(SD1)、ドレイン電極(S
D2)のそれぞれは、N(+)型半導体層(d0)に接
触する導電膜(d1)とその上に形成された導電膜(d
2)とから構成されている。
【0072】導電膜(d1)は、スパッタリングで形成
したクロム(Cr)膜を用い、500〜1000オング
ストロームの厚さに形成される。
【0073】クロム(Cr)膜は、膜厚を厚く形成する
とストレスが大きくなるので、2000オングストロー
ム程度の膜厚を越えない範囲で形成する。
【0074】クロム(Cr)膜は、N(+)型半導体層
(d0)との接着性を良好にし、アルミニウム(Al)
系の導電膜(d2)におけるアルミニウム(Al)がN
(+)型半導体層(d0)に拡散することを防止する
(いわゆるバリア層の)目的で使用される。
【0075】導電膜(d1)として、クロム(Cr)膜
の他に、高融点金属(モリブテン(Mo)、チタン(T
i)、タンタル(Ta)、タングステン(W))膜、高
融点金属シリサイド(MoSi2、TiSi2、TaS
i2、WSi2)膜を用いてもよい。
【0076】導電膜(d2)としては、アルミニウム
(Al)系の導電膜をスパッタリングで3000〜50
00オングストロームの厚さに形成する。
【0077】アルミニウム(Al)系の導電膜は、クロ
ム(Cr)膜に比べてストレスが小さく、厚い膜厚に形
成することが可能で、ソース電極(SD1)、ドレイン
電極(SD2)および映像信号線(DL)の抵抗値を低
減したり、ゲート電極(GT)やi型半導体層(AS)
に起因する段差乗り越えを確実にする(ステップカバー
レッジを良くする)働きがある。
【0078】また、導電膜(d1)、導電膜(d2)を
同じマスクパターンでパターニングした後、同じマスク
を用いて、あるいは、導電膜(d1)、導電膜(d2)
をマスクとして、N(+)型半導体層(d0)が除去さ
れる。
【0079】つまり、i型半導体層(AS)上に残って
いたN(+)型半導体層(d0)は導電膜(d1)、導
電膜(d2)以外の部分がセルフアラインで除去され
る。
【0080】このとき、N(+)型半導体層(d0)は
その厚さ分は全て除去されるようエッチングされるの
で、i型半導体層(AS)も若干その表面部分がエッチ
ングされるが、その程度はエッチング時間で制御すれば
よい。
【0081】《映像信号線(DL)》映像信号線(D
L)は、ソース電極(SD1)およびドレイン電極(S
D2)と同層に形成され、ソース電極(SD1)および
ドレイン電極(SD2)と同じく、導電膜(d1)と、
その上に形成された導電膜(d2)とで構成されてい
る。
【0082】《画素電極(PX)》画素電極(PX)
は、ソース電極(SD1)およびドレイン電極(SD
2)と同層に形成され、ソース電極(SD1)およびド
レイン電極(SD2)と同じく、導電膜(d1)と、そ
の上に形成された導電膜(d2)とで構成されている。
【0083】《蓄積容量(Cstg)》画素電極(P
X)は、薄膜トランジスタ(TFT)と接続される端部
と反対側の端部において、対向電圧信号線(CL)と重
なるように構成されている。
【0084】この重ね合わせは、図4からも明らかなよ
うに、画素電極(PX)を一方の電極(PL2)とし、
対向電圧信号(CL)を他方の電極(PL1)とする蓄
積容量(静電容量素子)(Cstg)を構成する。
【0085】この蓄積容量(Cstg)の誘電体膜は、
薄膜トランジスタ(TFT)のゲート絶縁膜として使用
される絶縁膜(GI)および陽極酸化膜(AOF)で構
成されている。
【0086】この蓄積容量(Cstg)は、画素に書き
込まれた(薄膜トランジスタ(TFT)がオフした後
の)映像情報を、長く蓄積するために設けられる。
【0087】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルの
ように、電界を基板面と平行に印加する方式では、電界
を基板面に垂直に印加する方式と異なり、画素電極(P
X)と対向電極(CT)とで構成される容量(いわゆる
液晶容量(Cpix))がほとんどないため、蓄積容量
(Cstg)がないと映像情報を画素に蓄積することが
できない。
【0088】したがって、電界を基板面と平行に印加す
る方式では、蓄積容量(Cstg)は必須の構成要素で
ある。
【0089】また、蓄積容量(Cstg)は、薄膜トラ
ンジスタ(TFT)がスイッチングするとき、画素電極
電位(Vs)に対するゲート電位変化(ΔVG)の影響
を低減するようにも働く。
【0090】そして、ゲート電位変化(ΔVG)による
画素電極電位の変化分(ΔVs)は、液晶層(LC)に
加わる直流成分の原因となるが、蓄積容量(Cstg)
を大きくすればする程、その値を小さくすることができ
る。
【0091】液晶層(LC)に印加される直流成分の低
減は、液晶層(LC)の寿命を向上し、液晶表示画面の
切り替え時に前の画像が残るいわゆる焼き付きを低減す
ることができる。
【0092】また、前記したように、ゲート電極(G
T)は、i型半導体層(AS)を完全に覆うよう大きく
されている分、ソース電極(SD1)、ドレイン電極
(SD2)とのオーバラップ面積が増え、従ってゲート
・ソース間の寄生容量(Cgs)が大きくなり、画素電
極電位(Vs)は、ゲート電圧(走査信号電圧)(V
G)の影響を受け易くなるという逆効果が生じる。
【0093】しかし、蓄積容量(Cstg)を設けるこ
とによりこのデメリットも解消することができる。
【0094】《保護膜(PSV)》薄膜トランジスタ
(TFT)上には、保護膜(PSV)が設けられてい
る。
【0095】保護膜(PSV)は、主に薄膜トランジス
タ(TFT)を湿気等から保護するために設けられてお
り、透明性が高く、しかも、耐湿性の良いものを使用す
る。
【0096】保護膜(PSV)は、例えば、プラズマC
VD装置で形成した酸化シリコン膜や窒化シリコン膜で
形成されており、1μm程度の膜厚に形成する。
【0097】保護膜(PSV)は、表示マトリクス部
(AR)の全体を囲むように形成され、周辺部は映像信
号線(DL)の接続用端子(DTM)および走査信号線
(GL)の接続用端子(GTM)が露出されるように除
去されている。
【0098】保護膜(PSV)とゲート絶縁膜(GI)
の厚さ関係に関しては、前者は保護効果を考え厚くさ
れ、後者はトランジスタの相互コンダクタンス(gm)
を考え薄くされる。
【0099】従って、保護効果の高い保護膜(PSV)
は、周辺部もできるだけ広い範囲に亘って保護するよう
ゲート絶縁膜(GI)よりも大きく形成されている。
【0100】次に、図1、図2に戻り、上部透明ガラス
基板(SUB2)側(カラーフィルタ基板)の構成を詳
しく説明する。
【0101】《遮光膜(BM)》上部透明ガラス基板
(SUB2)側には、不要な間隙部(画素電極(PX)
と対向電極(CT)の間以外の隙間)からの透過光が表
示面側に出射して、コントラスト比等を低下させないよ
うに遮光膜(BM)(いわゆるブラックマトリクスパタ
ーン)が形成される。
【0102】遮光膜(BM)は、外部光またはバックラ
イト光がi型半導体層(AS)に入射しないようにする
役割も果たしている。
【0103】すなわち、薄膜トランジスタ(TFT)の
i型半導体層(AS)は上下にある遮光膜(BM)およ
び大き目のゲート電極(GT)によってサンドイッチに
され、外部の自然光やバックライト光が当たらなくな
る。
【0104】図1に示す遮光膜(BM)の閉じた多角形
の輪郭線は、その内側が遮光膜(BM)が形成されない
開口を示している。
【0105】図5は、図1において、遮光層(BM)を
強調して示す図である。
【0106】遮光膜(BM)は、各画素の周囲に格子状
に形成され、この格子で1画素の有効表示領域が仕切ら
れており、したがって、各画素の輪郭が遮光膜(BM)
によってはっきりとする。
【0107】即ち、遮光膜(BM)は、ブラックマトリ
クスとi型半導体層(AS)に対する遮光との2つの機
能を持っている。
【0108】この遮光膜(BM)は、光に対する遮蔽性
を有し、かつ、画素電極(PX)と対向電極(CT)の
間の電界に影響を与えないように絶縁性の高い膜で形成
されており、本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、遮光膜(BM)は、黒色顔料を分散した絶縁性の有
機樹脂(レジスト材)で構成され、1.2μm程度の厚
さに形成されている。
【0109】《カラーフィルタ(FIL)》カラーフィ
ルタ(FIL)は、画素に対向する位置に赤、緑、青の
繰り返しでストライプ状に構成され、また、カラーフィ
ルタ(FIL)は、遮光膜(BM)のエッジ部分と重な
るように構成されている。
【0110】カラーフィルタ(FIL)は、次のように
して形成することができる。
【0111】まず、上部透明ガラス基板(SUB2)の
表面にアクリル系樹脂等の染色基材を形成し、フォトリ
ソグラフィ技術で赤色フィルタ形成領域以外の染色基材
を除去する。
【0112】この後、染色基材を赤色染料で染め、固着
処理を施し、赤色フィルタ(R)を形成する。
【0113】つぎに、同様な工程を施すことによって、
緑色フィルタ(G)、青色フィルタ(B)を順次形成す
る。
【0114】《オーバーコート膜(平坦化膜;OC)》
オーバーコート膜(OC)は、カラーフィルタ(FI
L)から染料が液晶層(LC)へ漏洩するのを防止し、
および、カラーフィルタ(FIL)、遮光膜(BM)に
よる段差を平坦化するために設けられている。
【0115】オーバーコート膜(OC)はたとえばアク
リル樹脂、エポキシ樹脂等の透明樹脂材料で形成されて
いる。
【0116】《表示マトリクス部(AR)周辺の構成》
図6は、本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにおけ
る、上下透明ガラス基板(SUB1、SUB2)を含む
表示マトリクス(AR)部周辺の要部平面を示す図であ
る。
【0117】図6は、上下透明ガラス基板(SUB1、
SUB2)の切断後を表しており、図6に示すLNは両
基板の切断前の縁を示す。
【0118】図6に示す液晶表示パネルにおいて、完成
状態では外部接続端子群(Tg、Td)および端子(C
TM)が存在する(図で上辺と左辺の)部分は、それら
が露出されるように上部透明ガラス基板(SUB2)の
大きさが下部透明ガラス基板(SUB1)よりも内側に
制限されている。
【0119】走査信号線(GL)の接続用端子(GT
M)および映像信号線(DL)の接続用端子(DTM)
は、集積回路チップ(CHI)が搭載されたテープキャ
リアパッケージ(TCP)の単位に複数本まとめられ
た、外部接続端子群(Tg、Td)を構成する。
【0120】表示マトリクス部(AR)の対向電圧信号
線(CL)は、接続用端子(GTM)の反対側(図では
右側)に引き出し、各対向電圧信号線(CL)を第1の
共通バスライン(CB1)(対向電極接続信号線)で一
纏めにして、対向電極端子(CTM)に接続している。
【0121】ここで、対向電極端子(CTM)は、対向
電圧信号線(CL)を介して対向電極(CT))に対向
電圧(Vcom)を外部回路から与えるための端子であ
る。
【0122】上下透明ガラス基板(SUB1、SUB
2)の間にはその縁に沿って、液晶封入口(INJ)を
除き、液晶層(LC)を封止するようにシールパターン
(シール材;SL)が設けられる。
【0123】配向膜(ORI1、ORI2)の層は、シ
ールパターン(SL)の内側に形成され、また、偏光板
(POL1、POL2)は、それぞれ下部透明ガラス基
板(SUB1)、上部透明ガラス基板(SUB2)の外
側の表面に形成されている。
【0124】液晶層(LC)は、液晶分子の向きを設定
する下部配向膜(ORI1)と上部配向膜(ORI2)
との間でシールパターン(SL)で仕切られた領域に封
入される。
【0125】下部配向膜(ORI1)は、下部透明ガラ
ス基板(SUB1)側の保護膜(PSV)の上部に形成
される。
【0126】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、下部透明ガラス基板(SUB1)、上部透明ガラス
基板(SUB2)を別個に種々の層を積み重ねて形成し
た後、シールパターン(SL)を上部透明ガラス基板
(SUB2)側に形成し、下部透明ガラス基板(SUB
1)と上部透明ガラス基板(SUB2)とを重ね合わ
せ、シールパターン(SL)の開口部(INJ)から液
晶(LC)を注入し、注入口(INJ)をエポキシ樹脂
などで封止し、上下基板を切断することによって組み立
てられる。
【0127】《表示装置全体等価回路》図7は、本発明
の実施の形態1の液晶表示パネルにおける表示マトリク
ス部(AR)の等価回路とその周辺回路の結線図を示す
図である。
【0128】なお、図7は、回路図ではあるが、実際の
幾何学的配置に対応して描かれている。
【0129】図7において、ARは、複数の画素が2次
元状に配置された表示マトリクス部(マトリクス・アレ
イ)を示している。
【0130】また、PXは画素電極を示し、添字R,G
およびBが、それぞれ赤、緑および青の画素に対応して
付加されている。
【0131】また、マトリクス状に設けられた薄膜トラ
ンジスタ(TFT)の中の列方向毎の複数の薄膜トラン
ジスタ(TFT)のドレイン電極は、同じ映像信号線
(DL)に接続され、前記複数の映像信号線(DL)
は、液晶表示パネルの上部で、映像信号駆動回路(ドレ
インドライバ;H)に接続される。
【0132】ここで、映像信号線(DL)の出力端に
は、上部透明ガラス基板(SUB2)側に設けられた補
助信号線(SUL)を介して、映像信号(階調電圧)が
供給される。
【0133】また、マトリクス状に設けられた薄膜トラ
ンジスタ(TFT)の中の行方向毎の複数の薄膜トラン
ジスタ(TFT)のゲート電極は、同じ走査信号線(G
L)に接続され、前記複数の走査信号線(GL)は、液
晶表示パネルの一方の側面部で、垂直走査回路(ゲート
ドライバ;V)に接続される。
【0134】さらに、液晶層に基板と平行な方向に電界
を印加する対向電極(CT)が、前記マトリクス状に配
列された複数の画素電極(PX)毎に設けられ、前記マ
トリクス状に配列された画素の中の行方向毎の複数の画
素電極(PX)と対向する複数の対向電極(CT)は、
同じ対向電圧信号線(CL)に接続される。
【0135】前記したように、この対向電圧信号線(C
L)は、液晶表示パネルの他方の側面部で第1の共通バ
スライン(CB1)で一纏めされ、対向電極端子(CT
M)に引き出され、この対向電極端子(CTM)には、
回路(SUP)からの対向電圧(Vcom)が印加され
る。
【0136】回路(SUP)は、1つの電圧源から複数
の分圧した安定化された電圧源を得るための液晶駆動電
源回路や、ホスト(上位演算処理装置)からのCRT
(陰極線管)用の画像情報(表示用データ、制御信号)
を液晶表示装置用の画像情報(表示用データ、制御信
号)に変換する回路を含む回路である。
【0137】なお、垂直走査回路(V)および映像信号
駆動回路(H)は、回路(SUP)の液晶駆動電源回路
から走査信号(走査電圧)および映像信号(階調電圧)
が供給され、また、前記対向電圧信号線(CL)に印加
される対向電圧(Vcom)も回路(SUP)の液晶駆
動電源回路から供給される。
【0138】さらに、回路(SUP)は、ホストから画
像情報(表示用データ、制御信号)を液晶表示装置用の
画像情報(表示用データ、制御信号)に変換し、当該液
晶表示装置用の表示用データを映像信号駆動回路(H)
に、当該液晶表示装置用の制御信号を、垂直走査回路
(V)および映像信号駆動回路(H)に出力する。
【0139】図7に示す液晶表示パネルにおいては、情
報処理装置から回路(SUP)に入力される制御信号に
基づき、垂直駆動回路(V)から前記複数の走査信号線
(GL)に順次走査信号(走査電圧)を印加して、走査
信号線(GL)に接続された複数の薄膜トランジスタ
(TFT)を「ON」、「OFF」し、そのタイミング
に合わせて映像信号駆動回路(H)から映像信号線(D
L)に映像信号(階調電圧)を印加して、前記画素電極
(PX)に階調電圧を印加する。
【0140】ここで、走査信号線(GL)のy0、y
2、…yendは走査タイミングの順序を示している。
【0141】《液晶層》液晶層(LC)の液晶材料とし
ては、誘電率異方性Δεが正で、その値が7.3(1k
Hz)、屈折率異方性(Δn)が0.073(589n
m、20℃)のネマチック液晶を用いる。
【0142】なお、液晶層(LC)の厚み(ギャップ)
は、ポリマビーズで制御している。
【0143】また、液晶層(LC)の液晶材料は、特に
限定したものではなく、誘電率異方性Δεは負でもよ
い。
【0144】さらに、誘電率異方性(Δε)は、その値
が大きいほうが、駆動電圧が低減でき、また、屈折率異
方性(Δn)は小さいほうが、液晶層(LC)の厚み
(ギャップ)を厚くでき、液晶の封入時間が短縮され、
かつギャップばらつきを少なくすることができる。
【0145】《初期配向方向》配向膜(ORI1,OR
I2)としては、ポリイミドを用いる。
【0146】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、上部透明ガラス基板(SUB2)側の上部配向膜
(ORI2)と、下部透明ガラス基板(SUB1)側の
下部配向膜(ORI1)との両方に、ラビング処理を施
すことにより、液晶分子の初期配向方向(φLC)を制
御する。
【0147】図8は、本発明の実施の形態1の液晶表示
パネルにおける印加電界方向(EDR)、ラビング方向
(RDR)、偏光透過軸(MAX1、MAX2)の関係
を示す図である。
【0148】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、画素電極(PX)と対向電極(CT)と間に印加さ
れる電界の方向(EDR)に対して、配向膜(ORI
1,ORI2)のラビング方向(RDR)の角度(φL
C)は、いずれも85度となっている。
【0149】なお、ラビング方向(RDR)と印加電界
方向(EDR)とのなす角度は、液晶材料の誘電率異方
性Δεが正であれば、45℃以上90℃未満または、9
0°を超え135°以下、誘電率異方性Δεが負であれ
ば、液晶分子が電界方向に直交する方向に回転するの
で、0°を超え45°以下または145℃以上180℃
未満でなければならない。
【0150】《偏光板》図8に示すように、偏光板(P
OL)としては、下側の偏光板(POL1)の偏光透過
軸(MAX1)と印加電界方向(EDR)となす角度
(φP)は、角度(φLC)と等しく、上側の偏向板
(POL2)の偏光透過軸(MAX2)は、それに直交
するように設定する。
【0151】そして、図9に示すように、下部透明ガラ
ス基板(SUB1)に形成された対向電極(CT)と画
素電極(PX)との間に電圧を印加することによって、
液晶層(LC)に、上下透明ガラス基板(SUB1,S
UB2)と平行な電界(E)を発生させ、これにより、
液晶層(LC)を透過する光を変調させて、画素に印加
される電圧(画素電極PXと対向電極CTの間の電圧)
を増加させるに伴い、透過率が上昇するノーマリクロー
ズ特性を得ることができた。
【0152】この場合に、偏光板(POL1,POL
2)の偏光透過軸と液晶分子の長軸方向のなす角が45
°になるとき最大透過率を得ることができ、可視光の範
囲ないで波長依存性がほとんどない透過光を得ることが
できる。
【0153】なお、図9においては、液晶層(LC)の
層厚よりも画素電極(PX)と対向電極(CT)との平
面的に見た離間距離が小さく描かれているが、実際には
液晶層(LC)の層厚に対して画素電極(PX)と対向
電極(CT)との平面的に見た離間距離はかなり大きく
なっており、このため、前記電界(E)は上下透明ガラ
ス基板(SUB1,SUB2)に対して平行に発生する
ようになっている。
【0154】《補助信号線(SUL)、シールパターン
(SL)》次に、本発明の特徴である補助信号線(SU
L)、シールパターン(SL)について説明する。
【0155】《補助信号線(SUL)》本発明の実施の
形態1の液晶表示パネルは、主信号線として映像信号線
(DL)を選択し、映像信号線(DL)に対して補助信
号線(SUL)を適用するようにした発明の実施の形態
である。
【0156】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、上部透明ガラス基板(SUB2)の液晶層(LC)
側の面に、相互に独立した補助信号線(SUL)が、映
像信号線(DL)と平面的に見てほぼ重畳された配置で
形成されている。
【0157】即ち、本発明では、上部透明ガラス基板
(SUB2)側の表面に、映像信号線(DL)と平行に
配置された補助信号線(SUL)、補助信号線(SU
L)を覆って形成された遮光層(BM)、遮光層(B
M)の間に形成されるカラーフィルタ(FIR)、遮光
層(BM)及びカラーフィルタ(FIR)を被って形成
されたオーバーコート膜(OC)が設けられる。
【0158】図10は、図1において、補助信号線(S
UL)を強調して示す図である。
【0159】また、本発明の実施の形態1の液晶表示パ
ネルでは、上部透明ガラス基板(SUB2)に直接補助
信号線(SUL)を形成している。
【0160】このため、本発明の実施の形態1の液晶表
示パネルでは、補助信号線(SUL)の材料として、金
属材料、透明導電材料のいずれも用いることができ、補
助信号線(SUL)の材料選択の自由度が増大する。
【0161】さらに、補助信号線(SUL)と上部透明
ガラス基板(SUB2)との密着力が充分確保できるた
め、補助信号線(SUL)のはがれ、断線等の不良を最
小限に押さえることもできる。
【0162】補助信号線(SUL)としては、クロム
(Cr)、アルミニウム(Al)、高融点金属(モリブ
テン(Mo)、チタン(Ti)、タンタル(Ta)、タ
ングステン(W))、あるいは、数元素からなる合金を
用いることがきる。
【0163】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルで
は、補助信号線(SUL)の材料として、クロム(C
r)を用いて、補助信号線(SUL)の抵抗率を低減さ
せている。
【0164】さらに、補助信号線(SUL)として、高
融点金属シリサイド(MoSi2、TiSi2、TaS
i2、WSi2)膜を用いることもできる。
【0165】《シールパターン(SL)》本発明の実施
の形態1の液晶表示パネルでは、シールパターン(S
L)は、上下透明ガラス基板(SUB1,SUB2)の
基板面と垂直な方向に導電性を有し、上下透明ガラス基
板(SUB1,SUB2)の基板面と平行な方向には導
電性を有さない、異方性導電性材料で構成される。
【0166】映像信号線(DL)の入力端及び出力端に
相当する領域は、映像信号線(DL)と補助信号線(S
UL)の接続領域(CNA)を構成する。
【0167】図11は、本発明の実施の形態1の液晶表
示パネルにおける映像信号線(DL)と補助信号線(S
UL)との関係を示す模式断面図である。
【0168】なお、図11においては、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化して示してある。
【0169】即ち、図11では、接続領域(CNA)に
おける映像信号線(DL)と補助信号線(SUL)の接
続を示すのが目的であるため、表示マトリクス部(A
R)は省略してある。
【0170】図11に示すように、接続領域(CNA)
の下部透明ガラス基板(SUB1)には、配向膜(OR
1)と保護膜(PSV)がなく、映像信号線(DL)が
露出している。
【0171】また、接続領域(CNA)の上部透明ガラ
ス基板(SUB2)には、遮光層(BM)、オーバーコ
ート膜(OC)、配向膜(OR2)がなく、補助信号線
(SUL)が露出している。
【0172】図12は、本発明の実施の形態1の液晶表
示パネルにおける露出された映像信号線(DL)と補助
信号線(SUL)とが異方性導電性材料で構成されるシ
ールパターン(SL)により接続される接続領域(CN
A)の模式平面図である。
【0173】図12に示すように、本発明の実施の形態
1の液晶表示パネルでは、露出した映像信号線(DL)
と補助信号線(SUL)とが、入力端及び出力端の双方
でシールパターン(SL)を介してそれぞれ相互に接続
される。
【0174】したがって、図7に示すように、本発明の
実施の形態1の液晶表示パネルでは、入力端および補助
信号線(SUL)を介して出力端から、映像信号線(D
L)に映像信号(階調電圧)が供給される。
【0175】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルに
おいては、例えば、導電性ビーズ(ACB)が分散され
た合成樹脂を、シールパターン(SL)を構成する異方
性導電性材料として使用することができる。
【0176】この場合に、合成樹脂に分散される導電性
ビーズ(ACB)の分散量を適切に設定することによ
り、接続領域(CNA)で露出した映像信号線(DL)
と補助信号線(SUL)との接続を行い、かつ、隣接す
る露出した映像信号線(DL)間および露出した補助信
号線(SUL)間での短絡を防ぐことが可能である。
【0177】図13は、本発明の実施の形態1の液晶表
示パネルにおいて、シールパターン(SL)を構成する
異方性導電性材料として、導電性ビーズ(ACB)が分
散された合成樹脂を使用した場合の、合成樹脂中の導電
性ビーズ(ACB)の分散の様子を示す図である。
【0178】図13に示す導電性ビーズ(ACB)とし
ては、透明導電膜を塗布したビーズ、金属分を塗布した
ビーズ、カーボンを塗布したビーズ、あるいは、金属製
のビーズ等の導電性を有するビーズであれば、全て使用
可能である。
【0179】また、本発明の実施の形態1の液晶表示パ
ネルにおいては、図13に示す導電性ビーズ(ACB)
の代わりに、導電性ファイバ(ACF)を用いることが
できる。
【0180】図14は、本発明の実施の形態1の液晶表
示パネルにおいて、シールパターン(SL)を構成する
異方性導電性材料として、導電性ファイバ(ACF)が
分散された合成樹脂を使用した場合の、合成樹脂中の導
電性ファイバ(ACF)の分散の様子を示す図である。
【0181】図13に示す導電性ビーズ(ACB)に代
えて、導電性ファイバ(ACF)を使用することによ
り、ギャップ長の均一性を向上させることが可能であ
る。
【0182】以上説明したように、本発明の実施の形態
1における横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルでは、映像信号線(DL)の出
力端に、補助信号線(SUL)を介して映像信号(階調
電圧)が供給されるので、映像信号線(DL)の入力端
および出力端の双方から映像信号(階調電圧)を供給す
ることが可能となる。
【0183】補助信号線(SUL)を有さない従来の横
電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の液晶
表示パネルにおいては、映像信号線(DL)の入力端と
出力端の間のいずれかの領域で1箇所の切断が生じた場
合、それは即配線欠陥となり、液晶表示パネル全体が不
良となって、歩留まりの低減を招いていた。
【0184】しかしながら、本発明の実施の形態1の横
電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の液晶
表示パネルでは、2箇所の接続領域(CNA)間のいず
れかの領域で映像信号線(DL)に1箇所の断線が生じ
ても、それにより即配線欠陥となることはない。
【0185】したがって、従来の横電界方式のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の液晶表示パネルに比べ、
本発明の実施の形態1の液晶表示パネルでは歩留まりを
大幅に向上させることが可能となる。
【0186】なお、本発明の実施の形態1において、遮
光膜(BM)として金属等の導電性を有する材料を使用
すると、遮光膜(BM)と補助信号線(SUL)が、相
異なる補助信号線(SUL)と遮光膜(BM)間で短絡
した場合に、配線欠陥となり、歩留まり低下の危険があ
る。
【0187】また、短絡しない場合においても、遮光膜
(BM)と補助信号線(SUL)間の容量が大きくなる
ため、補助信号線(SUL)の負荷が増大することにな
る。
【0188】これはすなわち、補助信号線(SUL)と
接続された映像信号線(DL)の負荷が増大することで
あり、この場合映像信号線(DL)の信号波形に遅延が
生じ、画質が劣化することになる。
【0189】これらの理由より、本発明の実施の形態1
において、遮光膜(BM)として絶縁性材料を使用して
いる。
【0190】[発明の実施の形態2]前記発明の実施の
形態1の液晶表示パネルでは、主信号線として映像信号
線(DL)を選択し、映像信号線(DL)に対して補助
信号線(SUL)を適用するようにしたが、主信号線と
して走査信号線(GL)あるいは対向電圧信号線(C
L)を選択し、走査信号線(GL)あるいは対向電圧信
号線(CL)に対して補助信号線(SUL)を適用する
ことも可能である。
【0191】本発明の実施の形態2の液晶表示パネル
は、主信号線として走査信号線(GL)を選択し、走査
信号線(GL)に対して補助信号線(SUL)を適用し
た発明の実施の形態である。
【0192】図15は、本発明の他の実施の形態(発明
の実施の形態2)である横電界方式のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置における液晶表示パネルの走査信号
線(GL)と補助信号線(SUL)との関係を示す模式
断面図である。
【0193】なお、図15においても、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化し、表示マトリクス部(AR)は省略してあ
る。
【0194】本発明の実施の形態2の液晶表示パネル
は、絶縁膜(GI)が保護膜(PSV)と積層されてい
る点で、前記本発明の実施の形態1の液晶表示パネルと
相違している。
【0195】なお、走査信号線(GL)と対向電圧信号
線(CL)とを、下部透明ガラス基板(SUB1)上に
同層に構成し、また、対向電圧信号線(CL)を、表示
マトリクス部(AR)の他方の側面部に引き出し第1の
共通バスライン(CB1)で一纏めにし、対向電極端子
(CTM)に接続する場合には、走査信号線(GL)の
接続用端子(GTM)の反対側の端部に走査信号線(G
L)を引き出すことができない。
【0196】そのため、本発明の実施の形態2の液晶表
示パネルでは、走査信号線(GL)の出力端側の下部透
明ガラス基板(SUB1)の構成において、走査信号線
(GL)の接続用端子(GTM)の反対側の端部に走査
信号線(GL)を引き出せるような構成が必要となる。
【0197】図16は、本発明の実施の形態2の液晶表
示パネルにおける走査信号線(GL)の出力端側の下部
透明ガラス基板(SUB1)の一例の概略構成を示す模
式図であり、図16(a)は、その模式平面図、図16
(b)は、図16(a)に示すA−A’切断線における
模式断面図、図16(c)は、図16(a)に示すB−
B’切断線における模式断面図である。
【0198】図16に示す例では、第1の共通バスライ
ン(CB1)を絶縁膜(GI)の上に設け、スルーホー
ルを介して各対向電圧信号線(CL)と第1の共通バス
ライン(CB1)とを接続し、また、第1の共通バスラ
イン(CB1)の外側に、走査信号線(GL)の出力端
側の接続領域(CNA)を設け、この接続領域(CN
A)において、シールパターン(SL)を介して、走査
信号線(GL)と補助信号線(SUL)とを接続するよ
うにしたものである。
【0199】[発明の実施の形態3]前記発明の実施の
形態2の液晶表示パネルでは、主信号線として走査信号
線(GL)を選択し、走査信号線(GL)に対して補助
信号線(SUL)を適用したが、本発明の実施の形態3
の液晶表示パネルは、走査信号線(GL)と対向電圧信
号線(CL)とを、下部透明ガラス基板(SUB1)上
に同層に構成し、主信号線として対向電圧信号線(C
L)を選択し、対向電圧信号線(CL)に対して補助信
号線(SUL)を適用した場合の実施の形態である。
【0200】本発明の実施の形態3の液晶表示パネルに
おける対向電圧信号線(CL)と補助信号線(SUL)
との関係は、前記図14と同様の構成となる。
【0201】なお、本発明の実施の形態3の液晶表示パ
ネルでは、走査信号線(GL)の入力端側で、走査信号
線(GL)と対向電圧信号線(CL)とが近接してい
る。
【0202】そのため、走査信号線(GL)の入力端側
で、対向電圧信号線(CL)と補助信号線(SUL)と
をシールパターン(SL)を介して接続する場合には、
例えば、絶縁膜(GI)にスルーホールを設け、当該ス
ルーホールによりシールパターン(SL)を介して対向
電圧信号線(CL)と補助信号線(SUL)とを接続す
る等、走査信号線(GL)の入力端側の下部透明ガラス
基板(SUB1)の構成において、対向電圧信号線(C
L)と補助信号線(SUL)との短絡を防止するための
構成が必要である。
【0203】図17は、本発明の他の実施の形態(発明
の実施の形態3)である横電界方式のアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の液晶表示パネルにおける、走査信
号線(GL)の入力端側の下部透明ガラス基板(SUB
1)の一例の概略構成を示す模式図であり、図17
(a)は、その模式平面図を、図17(b)は、図17
(a)に示すC−C’切断線における模式断面図であ
る。
【0204】図17に示す例では、走査信号線(GL)
の入力端側の絶縁膜(GI)の上に第2の共通バスライ
ン(CB2)を設け、スルーホールを介して各対向電圧
信号線(CL)出力端と第2の共通バスライン(CB
2)とを接続し、また、第2の共通バスライン(CB
2)の上にシールパターン(SL)を設け、シールパタ
ーン(SL)を介して、対向電圧信号線(CL)と補助
信号線(SUL)とを接続するようにしたものである。
【0205】なお、この場合に、各対向電圧信号線(C
L)には、同じ対向電圧(Vcom)が供給されるの
で、補助信号線(SUL)を各対向電圧信号線(CL)
毎に設けずに、複数本設けるようにしてもよく、また、
第1の第1の共通バスライン(CB1)上にシールパタ
ーン(SL)を設けるようにしてもよい。
【0206】[発明の実施の形態4]図18は、本発明
の他の実施の形態(発明の実施の形態4)である横電界
方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の液晶表示
パネルにおける映像信号線(DL)と補助信号線(SU
L)との関係を示す模式断面図である。
【0207】なお、図18においても、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化し、表示マトリクス部(AR)は省略してあ
る。
【0208】本発明の他の実施の形態4の液晶表示パネ
ルは、補助信号線(SUL)をオーバーコート膜(O
C)の上に設けるようにした点で、前記発明の実施の形
態1の液晶表示パネルと相違する。
【0209】本発明の他の実施の形態4の液晶表示パネ
ルでは、遮光膜(BM)が下部透明ガラス基板(SUB
1)上に直接形成されるため、遮光膜(BM)の密着性
を向上させることができるので、遮光膜(BM)のはが
れに起因する不良を低減することが可能となる。
【0210】[発明の実施の形態5]図19は、本発明
の他の実施の形態(発明の実施の形態5)である横電界
方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置における液
晶表示パネルの映像信号線(DL)と補助信号線(SU
L)との関係を示す模式断面図である。
【0211】なお、図19においても、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化し、表示マトリクス部(AR)は省略してあ
る。
【0212】本発明の実施の形態5の液晶表示パネル
は、接続領域(CNA)において、補助信号線(SU
L)の下に遮光膜(BM)およびオーバーコート膜(O
C)を設けるようにした点で、前記発明の実施の形態4
の液晶表示パネルと相違している。
【0213】前記発明の実施の形態4の液晶表示パネル
場合には、下部透明ガラス基板(SUB1)から補助信
号線(SUL)までの厚みが、液晶層(LC)内部と接
続領域(CNA)とで異なるため、液晶層(LC)のギ
ャップ精度が低下するという問題が生じる。
【0214】しかしながら、本発明の実施の形態5の液
晶表示パネルでは、下部透明ガラス基板(SUB1)か
ら補助信号線(SUL)までの厚みが、液晶層(LC)
内部と接続領域(CNA)で同一となるため、前記発明
の実施の形態4の場合よりも、液晶層(LC)ギャップ
精度を向上させることができ、表示むらを低減すること
が可能となる。
【0215】[発明の実施の形態6]図20は、本発明
の他の実施の形態(発明の実施の形態6)である横電界
方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置における液
晶表示パネルの映像信号線(DL)と補助信号線(SU
L)との関係を示す模式断面図である。
【0216】なお、図20においても、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化し、表示マトリクス部(AR)は省略してあ
る。
【0217】本発明の実施の形態6の液晶表示パネル
は、接続領域(CNA)における補助信号線(SUL)
を、透明導電体(TEC)で構成した点で、前記発明の
実施の形態5の液晶表示パネルと相違する。
【0218】これにより、本発明の実施の形態6の液晶
表示パネルでは、接続領域(CNA)における補助信号
線(SUL)の腐食を防止することが可能となる。
【0219】なお、本発明の実施の形態6の液晶表示パ
ネルでは、透明導電体(TEC)として、ITO(In
dium Tin Oxide)、酸化スズ(Sn
2)あるいは酸化インジウム(In23)等を主成分
とする酸化物透明導電体が使用可能である。
【0220】[発明の実施の形態7]図21は、本発明
の他の実施の形態(発明の実施の形態7)である横電界
方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置における液
晶表示パネルの映像信号線(DL)と補助信号線(SU
L)との関係を示す模式断面図である。
【0221】なお、図21においても、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化し、表示マトリクス部(AR)は省略してあ
る。
【0222】本発明の実施の形態7の液晶表示パネル
は、接続領域(CNA)において、補助信号線(SU
L)に対する主信号線である映像信号線(DL)も透明
導電体(TEC)で構成した点で、前記発明の実施の形
態6の液晶表示パネルと相違する。
【0223】これにより、本発明の実施の形態7の液晶
表示パネルでは、接続領域(CNA)での主信号線であ
る映像信号線(DL)の腐食も防止することができ、長
期的信頼性を大幅に向上させることが可能となる。
【0224】なお、本発明の実施の形態7の液晶表示パ
ネルでも、透明導電体(TEC)として、ITO(In
dium Tin Oxide)、酸化スズ(Sn
2)あるいは酸化インジウム(In23)等を主成分
とする酸化物透明導電体が使用可能である。
【0225】[発明の実施の形態8]図22は、本発明
の他の実施の形態(発明の実施の形態8)である横電界
方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置における液
晶表示パネルの映像信号線(DL)と補助信号線(SU
L)との関係を示す模式断面図である。
【0226】なお、図22においても、接続領域(CN
A)間のパネル内部の構造は、模式図として説明するた
め簡略化し、表示マトリクス部(AR)は省略してあ
る。
【0227】本発明の実施の形態8の液晶表示パネル
は、補助信号線(SUL)そのものを、透明導電体(T
EC)で構成した点で、前記発明の実施の形態7の液晶
表示パネルと相違する。
【0228】これにより、本発明の実施の形態8の液晶
表示パネルでは、補助信号線(SUL)を1種類の材料
で構成できるため、工程が簡略化でき、長期的信頼性と
生産性の両立を図ることが可能となる。
【0229】さらに、接続領域(CNA)での主信号線
である映像信号線(DL)の腐食も防止することがで
き、長期的信頼性を大幅に向上させることが可能とな
る。
【0230】なお、本発明の実施の形態8の液晶表示パ
ネルでも、透明導電体(TEC)として、ITO(In
dium Tin Oxide)、酸化スズ(Sn
2)あるいは酸化インジウム(In23)等を主成分
とする酸化物透明導電体が使用可能である。
【0231】また、前記各発明の実施の形態では、本発
明を、横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装
置に適用した場合について説明したが、本発明を、縦電
界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置に適用し
て、主信号線に対して、断線に対する冗長性を持たせる
ことも可能である。
【0232】ただし、縦電界方式のアクティブマトリク
ス型液晶表示装置の液晶表示パネルでは、その原理上、
補助信号線(SUL)を形成する上部透明ガラス基板
(SUB2)側に透明導電体による共通電極(COM)
を形成することが必要である。
【0233】したがって、縦電界方式のアクティブマト
リクス型液晶表示装置に、本発明を適用する場合には、
共通電極(COM)と補助信号線(SUL)間の短絡を
防ぐための構成が必要となる。
【0234】具体的には、補助信号線(SUL)と共通
電極(COM)とを絶縁材料で異層化する必要がある
が、しかしながら、この場合には、補助信号線(SU
L)と共通電極(COM)との間の負荷容量が増大す
る。
【0235】また、補助信号線(SUL)と共通電極
(COM)とが1箇所でも短絡した場合には、即、主信
号線(映像信号線(DL)あるいは走査信号線(G
L))と共通電極(COM)との短絡となって、配線欠
陥となり、当該液晶表示パネル全体が不良となる。
【0236】このことを考慮すると、本発明を、縦電界
方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の液晶表示
パネルに適用した場合には、場合によっては本発明は歩
留まりの改善に結び付かないこともありうる。
【0237】したがって、本発明は、上部透明ガラス基
板(SUB2)側に対向電極(CT)を設けていない、
横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の液
晶表示パネルに適用して最も効果を発揮する。
【0238】さらに、横電界方式のアクティブマトリク
ス型液晶表示装置の液晶表示パネルでは、信号線の配線
間交差乗り越え部が増大するため、本来縦電界方式のア
クティブマトリクス型液晶表示装置の液晶表示パネルよ
りも信号線の断線確率が増大するが、本発明を適用する
ことにより、主信号線に対して、断線に対する冗長性を
持たせることができるため、むしろ縦電界方式のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置の液晶表示パネルより
も、信号線の断線を起因とする不良率を低減することも
可能である。
【0239】以上、本発明を発明の実施の形態に基づき
具体的に説明したが、本発明は、前記発明の実施の形態
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更し得ることは言うまでもない。
【0240】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0241】(1)本発明によれば、アクティブマトリ
クス型液晶表示装置の液晶表示パネルにおいて、主信号
線に対して、断線に対する冗長性を持たせることができ
るので、液晶表示パネルの歩留まりを向上させることが
可能となる。
【0242】特に、横電界方式のアクティブマトリクス
型液晶表示装置に使用される液晶表示パネルの歩留りを
大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一発明の実施の形態(発明の実施の形
態1)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶
表示装置の液晶表示パネルにおける一画素とその周辺を
示す平面図である。
【図2】図1に示す3−3切断線における断面を示す断
面図である。
【図3】図1に示す4−4切断線における薄膜トランジ
スタ(TFT)の断面を示す断面図である。
【図4】図1に示す5−5切断線における蓄積容量(C
stg)の断面を示す断面図である。
【図5】図1において、遮光層(BM)を強調して示す
図である。
【図6】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにおけ
る、上下透明ガラス基板(SUB1、SUB2)を含む
表示マトリクス(AR)部周辺の要部平面を示す図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにおけ
る表示マトリクス部(AR)の等価回路とその周辺回路
の結線図を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにおけ
る印加電界方向(EDR)、ラビング方向(RDR)、
偏光透過軸(MAX1、MAX2)の関係を示す図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにおけ
る液晶層(LC)に印加される電界を説明するための図
である。
【図10】図1において、補助信号線(SUL)を強調
して示す図である。
【図11】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにお
ける映像信号線(DL)と補助信号線(SUL)との関
係を示す模式断面図である。
【図12】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにお
ける露出された映像信号線(DL)と補助信号線(SU
L)とが異方性導電性材料で構成されるシールパターン
(SL)により接続される接続領域(CNA)の模式平
面図である。
【図13】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにお
いて、シールパターン(SL)を構成する異方性導電性
材料として、導電性ビーズ(ACB)が分散された合成
樹脂を使用した場合の、合成樹脂中の導電性ビーズ(A
CB)の分散の様子を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態1の液晶表示パネルにお
いて、シールパターン(SL)を構成する異方性導電性
材料として、導電性ファイバ(ACF)が分散された合
成樹脂を使用した場合の、合成樹脂中の導電性ファイバ
(ACF)の分散の様子を示す図である。
【図15】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
2)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける走査信号線(GL)と
補助信号線(SUL)との関係を示す模式断面図であ
る。
【図16】本発明の実施の形態2の液晶表示パネルにお
ける走査信号線(GL)の出力端側の下部透明ガラス基
板(SUB1)の一例の概略構成を示す模式図である。
【図17】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
3)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける、走査信号線(GL)
の入力端側の下部透明ガラス基板(SUB1)の一例の
概略構成を示す模式図である。
【図18】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
4)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける映像信号線(DL)と
補助信号線(SUL)との関係を示す模式断面図であ
る。
【図19】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
5)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける映像信号線(DL)と
補助信号線(SUL)との関係を示す模式断面図であ
る。
【図20】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
6)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける映像信号線(DL)と
補助信号線(SUL)との関係を示す模式断面図であ
る。
【図21】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
7)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける映像信号線(DL)と
補助信号線(SUL)との関係を示す模式断面図であ
る。
【図22】本発明の他の実施の形態(発明の実施の形態
8)である横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置の液晶表示パネルにおける映像信号線(DL)と
補助信号線(SUL)との関係を示す模式断面図であ
る。
【符号の説明】
SUB…透明ガラス基板、GL…走査信号線、DL…映
像信号線、CL…対向電圧信号線、PX…画素電極、C
T…対向電極、GI…絶縁膜、GT…ゲート電極、AS
…i型半導体層、SD…ソース電極またはドレイン電
極、POL…偏光板、ORI…配向膜、OC…オーバー
コート膜、PSV…保護膜、BM…遮光膜、FIL…カ
ラーフィルタ、LC…液晶層、TFT…薄膜トランジス
タ、Cstg…蓄積容量、AOF…陽極酸化膜、CB…
共通バスライン、CTM…対向電極端子、PNL…液晶
表示パネル、SUL…補助信号線、ACB…導電性ビー
ズ、ACF…導電性ファイバ、TEC…透明導電体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/786 H01L 29/78 612C (72)発明者 芦沢 啓一郎 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内 (72)発明者 志村 正人 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所電子デバイス事業部内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と第2の基板とからなる一対
    の基板と、前記一対の基板間に挟持される液晶層とを有
    し、複数の画素がマトリクス状に設けられた液晶表示パ
    ネルを具備するアクティブマトリクス型液晶表示装置で
    あって、前記複数の画素のそれぞれに、各画素内の液晶
    層を駆動する信号電圧を供給する複数の主信号線が、前
    記第1の基板あるいは前記第2の基板のいずれか一方の
    基板上に設けられたアクティブマトリクス型液晶表示装
    置において、前記主信号線と平面的にほぼ重畳し、互い
    に独立した複数の補助信号線が前記第2の基板上に設け
    られ、前記主信号線と前記補助信号線とが、前記主信号
    線の入力端および出力端の双方で、それぞれ電気的に接
    続されていることを特徴とするアクティブマトリクス型
    液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の基板上に遮光膜が設けられ、
    前記遮光膜が絶縁性材料で構成されることを特徴とする
    請求項1に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示
    装置。
  3. 【請求項3】 前記補助信号線が前記第2の基板上に直
    接形成され、さらに、前記第2の基板上の前記主信号線
    と前記補助信号線とがそれぞれ電気的に接続される領域
    以外の領域に前記補助信号線を覆って遮光膜が形成さ
    れ、また、前記一方の基板上の前記主信号線と前記補助
    信号線とがそれぞれ電気的に接続される領域において、
    前記主信号線が露出されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載されたアクティブマトリクス型
    液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の基板上の前記主信号線と前記
    補助信号線とがそれぞれ電気的に接続される領域以外の
    領域に遮光膜が直接形成され、さらに、前記補助信号線
    が前記遮光膜の上に形成され、また、前記一方の基板上
    の前記主信号線と前記補助信号線とがそれぞれ電気的に
    接続される領域において、前記主信号線が露出されてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載され
    たアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の基板上の前記主信号線と前記
    補助信号線とがそれぞれ電気的に接続される領域を含む
    領域に遮光膜が直接形成され、さらに、前記補助信号線
    が前記遮光膜の上に形成され、また、前記一方の基板上
    の前記主信号線と前記補助信号線とがそれぞれ電気的に
    接続される領域において、前記主信号線が露出されてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載され
    たアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記補助信号線が、金属材料で構成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいず
    れか1項に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示
    装置。
  7. 【請求項7】 前記金属材料が、Al,Cr,Mo,T
    a,W,Tiの中のいずれかの金属、もしくは、数元素
    からなる合金であることを特徴とする請求項6に記載さ
    れたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記補助信号線が、透明導電材料で構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
    いずれか1項に記載されたアクティブマトリクス型液晶
    表示装置。
  9. 【請求項9】 前記主信号線と前記補助信号線とがそれ
    ぞれ電気的に接続される領域において、前記主信号線あ
    るいは前記補助信号線の少なくとも一方が、透明導電材
    料で構成されていることを特徴とする請求項1ないし請
    求項7のいずれか1項に記載されたアクティブマトリク
    ス型液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 前記透明導電材料が、ITO,SnO
    2,In23の中のいずれかの材料を主成分とする透明
    導電体であることを特徴とする請求項8または請求項9
    に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  11. 【請求項11】 前記主信号線と前記補助信号線とが、
    一対の基板面に垂直な方向には導電性を有し、一対の基
    板面に平行な方向には導電性を有さない異方性導電性材
    料により、前記主信号線の入力端及び出力端の双方で、
    それぞれ電気的に接続されていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項10のいずれか1項に記載されたアク
    ティブマトリクス型液晶表示装置。
  12. 【請求項12】 前記異方性導電性材料が、導電性ビー
    ズを分散したシール材であることを特徴とする請求項1
    1に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  13. 【請求項13】 前記異方性導電性材料が、導電性ファ
    イバを分散したシール材であることを特徴とする請求項
    11に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示装
    置。
  14. 【請求項14】 前記複数の画素のそれぞれが、画素電
    極と、前記画素電極との間で前記一対の基板面にほぼ平
    行な電界を液晶層に印加する対向電極とを、さらに有す
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれ
    か1項に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示装
    置。
  15. 【請求項15】 前記主信号線が、映像信号線であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれか1
    項に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  16. 【請求項16】 前記主信号線が、走査信号線であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれか1
    項に記載されたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  17. 【請求項17】 前記主信号線が、対向電極に対向電圧
    を供給する対向電圧信号線であることを特徴とする請求
    項14に記載された液晶表示装置。
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