JPH09230462A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH09230462A JPH09230462A JP3813396A JP3813396A JPH09230462A JP H09230462 A JPH09230462 A JP H09230462A JP 3813396 A JP3813396 A JP 3813396A JP 3813396 A JP3813396 A JP 3813396A JP H09230462 A JPH09230462 A JP H09230462A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- opening
- closing
- lock
- camera
- Prior art date
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮影者が過ってカートリッジ蓋を開放するこ
とのないカメラを提供すること。 【解決手段】 カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツ
マミ7をロックするロック機構30を設ける。ロック機構3
0は、開閉ツマミ7のレバー部33に、ツマミロック36を移
動自在に設け、このツマミロック36をバネ部材40の付勢
力によって押圧し、前カバーに形成した係合部43に係合
する構成とする。このような構成にすれば、前記カート
リッジ蓋は、前記ロック機構30のロックを解除して、開
閉ツマミ7を操作可能な状態にした後、該開閉ツマミ7を
操作するというような、二つの工程を経て始めて開放可
能な状態となるので、撮影者に注意を促して、過って開
閉ツマミを操作してカートリッジ蓋を開放することを防
止することができる
とのないカメラを提供すること。 【解決手段】 カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツ
マミ7をロックするロック機構30を設ける。ロック機構3
0は、開閉ツマミ7のレバー部33に、ツマミロック36を移
動自在に設け、このツマミロック36をバネ部材40の付勢
力によって押圧し、前カバーに形成した係合部43に係合
する構成とする。このような構成にすれば、前記カート
リッジ蓋は、前記ロック機構30のロックを解除して、開
閉ツマミ7を操作可能な状態にした後、該開閉ツマミ7を
操作するというような、二つの工程を経て始めて開放可
能な状態となるので、撮影者に注意を促して、過って開
閉ツマミを操作してカートリッジ蓋を開放することを防
止することができる
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ本体に、フ
ィルムカートリッジの装填口を開閉するカートリッジ蓋
が設けられたカメラに係り、特に、カートリッジ蓋を開
閉する開閉ツマミにロック機構を設けたものに関する。
ィルムカートリッジの装填口を開閉するカートリッジ蓋
が設けられたカメラに係り、特に、カートリッジ蓋を開
閉する開閉ツマミにロック機構を設けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】最近開発され、様々な機能が付加され、
普及が期待されている先進的写真システムのフィルムカ
ートリッジにおいては、カメラへの装填に際して、従来
のフィルムカートリッジのようにフィルムの先端部を引
き出した状態とせずに、フィルムカートリッジ内に完全
にフィルムが収容された状態で、カメラ内にフィルムカ
ートリッジを挿入するだけで、フィルムのカメラへの装
填が可能となっている。
普及が期待されている先進的写真システムのフィルムカ
ートリッジにおいては、カメラへの装填に際して、従来
のフィルムカートリッジのようにフィルムの先端部を引
き出した状態とせずに、フィルムカートリッジ内に完全
にフィルムが収容された状態で、カメラ内にフィルムカ
ートリッジを挿入するだけで、フィルムのカメラへの装
填が可能となっている。
【0003】このようなフィルムカートリッジを使用す
るカメラにおいては、フィルムが完全にフィルムカート
リッジ内に収容されてコンパクトになっているので、従
来のように、カメラの後蓋を大きく開けてフィルムカー
トリッジを装填するのではなく、カメラ本体の下面側に
設けられた比較的小さなカートリッジ蓋を開けて軸方向
に装填するようになっている。前記カートリッジ蓋は、
カメラ本体側に設けられた係止部材によって開閉可能に
係止されており、この係止部材は、カメラ本体に設けら
れた開閉ツマミを撮影者が操作することによって、カー
トリッジ蓋に係脱できるようになっている。
るカメラにおいては、フィルムが完全にフィルムカート
リッジ内に収容されてコンパクトになっているので、従
来のように、カメラの後蓋を大きく開けてフィルムカー
トリッジを装填するのではなく、カメラ本体の下面側に
設けられた比較的小さなカートリッジ蓋を開けて軸方向
に装填するようになっている。前記カートリッジ蓋は、
カメラ本体側に設けられた係止部材によって開閉可能に
係止されており、この係止部材は、カメラ本体に設けら
れた開閉ツマミを撮影者が操作することによって、カー
トリッジ蓋に係脱できるようになっている。
【0004】また、上記のようなフィルムカートリッジ
を使用するカメラにおいては、その本体側に、フィルム
カートリッジの遮光扉を開閉するための開閉機構が設け
られており、この開閉機構は、カメラに装填されたフィ
ルムカートリッジの遮光扉を開閉する開閉軸に係合して
いる。
を使用するカメラにおいては、その本体側に、フィルム
カートリッジの遮光扉を開閉するための開閉機構が設け
られており、この開閉機構は、カメラに装填されたフィ
ルムカートリッジの遮光扉を開閉する開閉軸に係合して
いる。
【0005】さらに、上記のようなカメラにおいては、
フィルムカートリッジの取り出しを容易とするために、
カメラに装填されているフィルムカートリッジを、装填
口の外方に押圧するスプリングを備えたエジェクト機構
が設けられており、前記装填口を開閉するカートリッジ
蓋が開放されると、フィルムカートリッジが前記エジェ
クト機構によってカメラの外方に押し出されるようにな
っている。
フィルムカートリッジの取り出しを容易とするために、
カメラに装填されているフィルムカートリッジを、装填
口の外方に押圧するスプリングを備えたエジェクト機構
が設けられており、前記装填口を開閉するカートリッジ
蓋が開放されると、フィルムカートリッジが前記エジェ
クト機構によってカメラの外方に押し出されるようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なカメラにおいては、フィルムカートリッジが装填さ
れ、かつ該フィルムカートリッジからフィルムが引き出
されている状態で、過って撮影者が開閉ツマミを操作し
てカートリッジ蓋を開放すると、フィルムが露光してし
まうだけでなく、本来閉じられないはずのフィルムカー
トリッジの開閉扉を閉じる力が作用してしまい、該遮光
扉を開閉するための開閉機構が破損する可能性があっ
た。さらには、カートリッジ蓋を開閉可能に係止してい
る係止部材にも負担がかかり、該係止部材等が破損する
可能性があった。
なカメラにおいては、フィルムカートリッジが装填さ
れ、かつ該フィルムカートリッジからフィルムが引き出
されている状態で、過って撮影者が開閉ツマミを操作し
てカートリッジ蓋を開放すると、フィルムが露光してし
まうだけでなく、本来閉じられないはずのフィルムカー
トリッジの開閉扉を閉じる力が作用してしまい、該遮光
扉を開閉するための開閉機構が破損する可能性があっ
た。さらには、カートリッジ蓋を開閉可能に係止してい
る係止部材にも負担がかかり、該係止部材等が破損する
可能性があった。
【0007】また、過ってカートリッジ蓋を開放する
と、前記エジェクト機構によって、フィルムカートリッ
ジが無理に押し出され、これによって、フィルムが破け
たり、カメラ側に負担がかかり破損してしまう可能性も
あった。
と、前記エジェクト機構によって、フィルムカートリッ
ジが無理に押し出され、これによって、フィルムが破け
たり、カメラ側に負担がかかり破損してしまう可能性も
あった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、撮影者が過ってカートリッジ蓋を開放することのな
いカメラを提供することを目的をとしてる。
で、撮影者が過ってカートリッジ蓋を開放することのな
いカメラを提供することを目的をとしてる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のカメラは、カメラ本体に、カー
トリッジ蓋を閉じた状態に係止可能な係止部材を設ける
とともに、この係止部材をカートリッジ蓋に係脱させる
ことにより該カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマ
ミを設け、前記開閉ツマミとカメラ本体とに、該開閉ツ
マミを、前記係止部材が前記カートリッジ蓋に係止して
いる状態であるロック位置にロック可能なロック機構を
設けたものである。
に、本発明の請求項1のカメラは、カメラ本体に、カー
トリッジ蓋を閉じた状態に係止可能な係止部材を設ける
とともに、この係止部材をカートリッジ蓋に係脱させる
ことにより該カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマ
ミを設け、前記開閉ツマミとカメラ本体とに、該開閉ツ
マミを、前記係止部材が前記カートリッジ蓋に係止して
いる状態であるロック位置にロック可能なロック機構を
設けたものである。
【0010】請求項1のカメラにあっては、開閉ツマミ
をロック位置にロックしているロック機構のロックを解
除して、該開閉ツマミを操作可能な状態にした後、この
開閉ツマミを操作して、カートリッジ蓋に係止している
係止部材を、該カートリッジ蓋から外す。つまり、ロッ
ク機構のロックを解除する工程と、開閉ツマミを操作す
る工程の二つの工程を経て始めてカートリッジ蓋が開放
可能な状態となる。
をロック位置にロックしているロック機構のロックを解
除して、該開閉ツマミを操作可能な状態にした後、この
開閉ツマミを操作して、カートリッジ蓋に係止している
係止部材を、該カートリッジ蓋から外す。つまり、ロッ
ク機構のロックを解除する工程と、開閉ツマミを操作す
る工程の二つの工程を経て始めてカートリッジ蓋が開放
可能な状態となる。
【0011】請求項2のカメラは、請求項1において、
前記ロック機構を、前記カメラ本体に設けられた係合部
と、前記開閉ツマミに移動自在に設けられて、移動する
ことによって前記係合部に係脱自在に係合し、かつ該係
合部に係合することによって前記開閉ツマミをロック位
置にロックするツマミロックとから構成したものであ
る。
前記ロック機構を、前記カメラ本体に設けられた係合部
と、前記開閉ツマミに移動自在に設けられて、移動する
ことによって前記係合部に係脱自在に係合し、かつ該係
合部に係合することによって前記開閉ツマミをロック位
置にロックするツマミロックとから構成したものであ
る。
【0012】前記開閉ツマミは、例えば、前記カメラ本
体に正逆方向に回転自在に設けられた円板部と、この円
板部の外周部から延出するレバー部とから構成し、撮影
者がレバー部を掴んで円板部を回転させることによって
操作される構成とする。そして、前記開閉ツマミのレバ
ー部に、ツマミロックを前記円板部の径方向に移動自在
に設け、開閉ツマミが前記ロック位置にある場合に、前
記ツマミロックが前記係合部に係合して開閉ツマミをロ
ックし、また、該ツマミロックを移動して係合部から外
すことによって、開閉ツマミのロックを解除して該開閉
ツマミを操作可能な状態にする。
体に正逆方向に回転自在に設けられた円板部と、この円
板部の外周部から延出するレバー部とから構成し、撮影
者がレバー部を掴んで円板部を回転させることによって
操作される構成とする。そして、前記開閉ツマミのレバ
ー部に、ツマミロックを前記円板部の径方向に移動自在
に設け、開閉ツマミが前記ロック位置にある場合に、前
記ツマミロックが前記係合部に係合して開閉ツマミをロ
ックし、また、該ツマミロックを移動して係合部から外
すことによって、開閉ツマミのロックを解除して該開閉
ツマミを操作可能な状態にする。
【0013】請求項2のカメラにあっては、前記ツマミ
ロックがカメラ本体に設けられた係合部に係合している
ロック状態から、前記ツマミロックを該係合部から離れ
る方向に移動させて外すことによって、ロックを解除し
て開閉ツマミを操作可能な状態にした後、該開閉ツマミ
を操作して、カートリッジ蓋に係止している係止部材
を、該カートリッジ蓋から外す。つまり、ツマミロック
を係合部から外すロック解除工程と、開閉ツマミを操作
する工程の二つの工程を経て始めてカートリッジ蓋が開
放可能な状態となる。
ロックがカメラ本体に設けられた係合部に係合している
ロック状態から、前記ツマミロックを該係合部から離れ
る方向に移動させて外すことによって、ロックを解除し
て開閉ツマミを操作可能な状態にした後、該開閉ツマミ
を操作して、カートリッジ蓋に係止している係止部材
を、該カートリッジ蓋から外す。つまり、ツマミロック
を係合部から外すロック解除工程と、開閉ツマミを操作
する工程の二つの工程を経て始めてカートリッジ蓋が開
放可能な状態となる。
【0014】請求項3のカメラは、請求項2において、
前記カメラ本体に、突条を前記開閉ツマミの移動方向に
延在して設け、この突条に前記ツマミロックをバネ部材
によって付勢し、該突条に、前記開閉ツマミがロック位
置に位置した際に、前記バネ部材によって付勢されたツ
マミロックが係合する前記係合部を設けたものである。
前記カメラ本体に、突条を前記開閉ツマミの移動方向に
延在して設け、この突条に前記ツマミロックをバネ部材
によって付勢し、該突条に、前記開閉ツマミがロック位
置に位置した際に、前記バネ部材によって付勢されたツ
マミロックが係合する前記係合部を設けたものである。
【0015】前記開閉ツマミは、請求項2の場合と同様
に、例えば、前記カメラ本体に正逆方向に回転自在に設
けられた円板部と、この円板部の外周部から延出するレ
バー部とから構成し、撮影者がレバー部を掴んで円板部
を回転させることによって操作される構成とする。そし
て、前記開閉ツマミのレバー部に、ツマミロックを前記
円板部の径方向に移動自在に、かつ前記バネ部材によっ
て円板部から離れる方向に付勢して設ける。また、前記
突条は、前記開閉ツマミのレバー部の先端の移動軌跡に
沿って、カメラ本体に形成し、前記開閉ツマミがロック
位置に位置した際に、前記バネ部材によって付勢された
ツマミロックが前記突条の端面に係合するように構成す
る。
に、例えば、前記カメラ本体に正逆方向に回転自在に設
けられた円板部と、この円板部の外周部から延出するレ
バー部とから構成し、撮影者がレバー部を掴んで円板部
を回転させることによって操作される構成とする。そし
て、前記開閉ツマミのレバー部に、ツマミロックを前記
円板部の径方向に移動自在に、かつ前記バネ部材によっ
て円板部から離れる方向に付勢して設ける。また、前記
突条は、前記開閉ツマミのレバー部の先端の移動軌跡に
沿って、カメラ本体に形成し、前記開閉ツマミがロック
位置に位置した際に、前記バネ部材によって付勢された
ツマミロックが前記突条の端面に係合するように構成す
る。
【0016】請求項3のカメラにあっては、前記ツマミ
ロックが前記カメラ本体側の突条に設けられた係合部に
係合しているロック状態から、前記ツマミロックを前記
バネ部材の付勢力に抗して該係合部から離れる方向に移
動させて外すことによって、ロックを解除して開閉ツマ
ミを操作可能な状態にした後、該開閉ツマミを操作し
て、カートリッジ蓋に係止している係止部材を、該カー
トリッジ蓋から外す。つまり、ツマミロックをバネ部材
の付勢力に抗して係合部から外すロック解除工程と、開
閉ツマミを操作する工程の二つの工程を経て始めてカー
トリッジ蓋が開放可能な状態となる。
ロックが前記カメラ本体側の突条に設けられた係合部に
係合しているロック状態から、前記ツマミロックを前記
バネ部材の付勢力に抗して該係合部から離れる方向に移
動させて外すことによって、ロックを解除して開閉ツマ
ミを操作可能な状態にした後、該開閉ツマミを操作し
て、カートリッジ蓋に係止している係止部材を、該カー
トリッジ蓋から外す。つまり、ツマミロックをバネ部材
の付勢力に抗して係合部から外すロック解除工程と、開
閉ツマミを操作する工程の二つの工程を経て始めてカー
トリッジ蓋が開放可能な状態となる。
【0017】一方、カートリッジ蓋を閉じる際は、前記
ツマミロックが前記突条に付勢された状態で該突条上を
摺動し、開閉ツマミがロック位置に戻ると、前記ツマミ
ロックがバネ部材の付勢力によって付勢されて前記係合
部に係合し、これによって開閉ツマミがロックされる。
ツマミロックが前記突条に付勢された状態で該突条上を
摺動し、開閉ツマミがロック位置に戻ると、前記ツマミ
ロックがバネ部材の付勢力によって付勢されて前記係合
部に係合し、これによって開閉ツマミがロックされる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のカ
メラの実施の形態の一例について説明する。本発明のカ
メラでは、係止部材をカートリッジ蓋に係脱させること
により該カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマミ
を、前記係止部材が前記カートリッジ蓋に係止している
状態であるロック位置にロックするロック機構が設けら
れているが、当該ロック機構を説明する前に、カートリ
ッジ蓋の開閉機構について説明する。図1〜図4は本発
明のカメラの一例を示すもので、図1はカメラの側面
図、図2は図1におけるAーA線視断面図、図3はカメ
ラの内部を示すもので、カートリッジ蓋が閉じている状
態を示す側面図、図4は同、カートリッジ蓋が開いてい
る状態を示す側面図である。
メラの実施の形態の一例について説明する。本発明のカ
メラでは、係止部材をカートリッジ蓋に係脱させること
により該カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマミ
を、前記係止部材が前記カートリッジ蓋に係止している
状態であるロック位置にロックするロック機構が設けら
れているが、当該ロック機構を説明する前に、カートリ
ッジ蓋の開閉機構について説明する。図1〜図4は本発
明のカメラの一例を示すもので、図1はカメラの側面
図、図2は図1におけるAーA線視断面図、図3はカメ
ラの内部を示すもので、カートリッジ蓋が閉じている状
態を示す側面図、図4は同、カートリッジ蓋が開いてい
る状態を示す側面図である。
【0019】図2〜図4に示すように、カメラ本体3に
はボス4が形成されており、このボス4には、カギイタ
5が回動自在に嵌合されている。このカギイタ5の上部
側方には、円板状のカギギヤ6が設けられており、この
カギギヤ6の端面には、開閉ツマミ7(図1および図2
参照)が、その端面に形成された係合突起7aをカギギ
ヤ6の端面に形成された係合孔6aにはめ込むことによ
って、一体に取付けられている。これらカギギヤ6と開
閉ツマミ7とは、ビス8によって回転可能に軸止されて
おり、当該ビス8は、前記カギイタ5に形成された開孔
部9を通してカメラ本体3にねじ込まれている。なお、
前記開閉ツマミ7には、図1および図2に示すように、
ビス隠し板8aがはめ込まれている。また、前記開孔部
9は、カギイタ5が前記ボス4を軸として回動できるよ
うな長孔に形成されている。さらに、前記開閉ツマミ7
は、図1および図2に示すように、カメラ本体3の前カ
バー2の側面側に露出するようにして取付けられてい
る。
はボス4が形成されており、このボス4には、カギイタ
5が回動自在に嵌合されている。このカギイタ5の上部
側方には、円板状のカギギヤ6が設けられており、この
カギギヤ6の端面には、開閉ツマミ7(図1および図2
参照)が、その端面に形成された係合突起7aをカギギ
ヤ6の端面に形成された係合孔6aにはめ込むことによ
って、一体に取付けられている。これらカギギヤ6と開
閉ツマミ7とは、ビス8によって回転可能に軸止されて
おり、当該ビス8は、前記カギイタ5に形成された開孔
部9を通してカメラ本体3にねじ込まれている。なお、
前記開閉ツマミ7には、図1および図2に示すように、
ビス隠し板8aがはめ込まれている。また、前記開孔部
9は、カギイタ5が前記ボス4を軸として回動できるよ
うな長孔に形成されている。さらに、前記開閉ツマミ7
は、図1および図2に示すように、カメラ本体3の前カ
バー2の側面側に露出するようにして取付けられてい
る。
【0020】さらに、前記カギイタ5の上部には、ラチ
ェット部10が設けられており、このラチェット部10
には前記カギギヤ6が噛合されている。したがって、カ
ギイタ5は、前記開閉ツマミ7を回転させることによっ
て、カギギヤ6、ラチェット部10を介して、ボス4を
軸として回転するようになっている。また、前記カギイ
タ5の下部には爪部11が設けられている。この爪部1
1はカートリッジ蓋12に設けられた係止爪13に着脱
自在に係止するものであり、該係止爪13に係止するこ
とにより、カートリッジ蓋12を開かないように固定す
るようになっている。
ェット部10が設けられており、このラチェット部10
には前記カギギヤ6が噛合されている。したがって、カ
ギイタ5は、前記開閉ツマミ7を回転させることによっ
て、カギギヤ6、ラチェット部10を介して、ボス4を
軸として回転するようになっている。また、前記カギイ
タ5の下部には爪部11が設けられている。この爪部1
1はカートリッジ蓋12に設けられた係止爪13に着脱
自在に係止するものであり、該係止爪13に係止するこ
とにより、カートリッジ蓋12を開かないように固定す
るようになっている。
【0021】また、前記カギイタ5の下部には、図3お
よび図4に示すように、アーム14が前記爪部11の前
方に設けられ、一方、カメラ本体3にはその下部内面に
係止部15が設けられている。前記アーム14は、前記
カートリッジ蓋12を開放した際に前記係止部15に係
止してカギイタ5の戻りを防止するとともに、前記カー
トリッジ蓋12を閉じる際に、該蓋12によって押圧さ
れて前記係止部15への係止が解除されるものであり、
基端部を支点としてに撓み可能に形成されている。
よび図4に示すように、アーム14が前記爪部11の前
方に設けられ、一方、カメラ本体3にはその下部内面に
係止部15が設けられている。前記アーム14は、前記
カートリッジ蓋12を開放した際に前記係止部15に係
止してカギイタ5の戻りを防止するとともに、前記カー
トリッジ蓋12を閉じる際に、該蓋12によって押圧さ
れて前記係止部15への係止が解除されるものであり、
基端部を支点としてに撓み可能に形成されている。
【0022】さらに、前記カギイタ5の下部には、カギ
バネ16の下端部が係止され、該カギバネ16の上端部
はカメラ本体3の壁部に立設されたピンに係止されてい
る。前記カギバネ16はカギイタ5を、それに設けられ
た爪部11が前記カートリッジ蓋12に設けられた係止
爪13に係合する方向に付勢するもので、図3および図
4においては、カギイタ5をボス4を軸として時計方向
に付勢している。
バネ16の下端部が係止され、該カギバネ16の上端部
はカメラ本体3の壁部に立設されたピンに係止されてい
る。前記カギバネ16はカギイタ5を、それに設けられ
た爪部11が前記カートリッジ蓋12に設けられた係止
爪13に係合する方向に付勢するもので、図3および図
4においては、カギイタ5をボス4を軸として時計方向
に付勢している。
【0023】また、前記カメラ本体3内には、カメラ本
体内に装填されたフィルムカートリッジの遮光扉を、前
記カギイタ5の回動によって開閉する遮光扉開閉機構2
0が設けられている。すなわち、図8および図9に示す
ように、この遮光扉開閉機構20は、遮光扉開閉ドライ
バ21と、この遮光扉開閉ドライバ21と前記カギイタ
5との間に設けられて、該カギイタ5の回動によって前
記遮光扉開閉ドライバ21を駆動させる遮光扉開閉レバ
ー22とから構成されている。
体内に装填されたフィルムカートリッジの遮光扉を、前
記カギイタ5の回動によって開閉する遮光扉開閉機構2
0が設けられている。すなわち、図8および図9に示す
ように、この遮光扉開閉機構20は、遮光扉開閉ドライ
バ21と、この遮光扉開閉ドライバ21と前記カギイタ
5との間に設けられて、該カギイタ5の回動によって前
記遮光扉開閉ドライバ21を駆動させる遮光扉開閉レバ
ー22とから構成されている。
【0024】前記遮光扉開閉ドライバ21は軸回りに回
動自在に設けられており、その外周部にはギヤ23が形
成され、また、下端面には、フィルムカートリッジの遮
光扉を開閉する開閉軸の上端部に係合する係合軸部(図
示略)が形成されている。一方、前記遮光扉開閉レバー
22は、前記ギヤ23の軸と平行離間した軸回りに回動
自在に設けられた円板の外周の一部に形成されて、前記
ギヤ23と噛合するギヤ部24と、前記円板の外周に、
前記ギヤ部24と対向する位置に形成された係合部25
とから構成されている。この係合部25は、前記カギイ
タ5側に延出するもので、その先端部がカギイタ5の上
端部に形成された孔5cに挿通係合されている。
動自在に設けられており、その外周部にはギヤ23が形
成され、また、下端面には、フィルムカートリッジの遮
光扉を開閉する開閉軸の上端部に係合する係合軸部(図
示略)が形成されている。一方、前記遮光扉開閉レバー
22は、前記ギヤ23の軸と平行離間した軸回りに回動
自在に設けられた円板の外周の一部に形成されて、前記
ギヤ23と噛合するギヤ部24と、前記円板の外周に、
前記ギヤ部24と対向する位置に形成された係合部25
とから構成されている。この係合部25は、前記カギイ
タ5側に延出するもので、その先端部がカギイタ5の上
端部に形成された孔5cに挿通係合されている。
【0025】そして、上記構成の遮光扉開閉機構20に
おいては、前記カギイタ5をボス4を軸として回動させ
ることによって、遮光扉開閉レバー22が回動し、これ
によって、遮光扉開閉ドライバ21が回動し、その係合
軸部によって遮光扉を開閉させるようになっている。
おいては、前記カギイタ5をボス4を軸として回動させ
ることによって、遮光扉開閉レバー22が回動し、これ
によって、遮光扉開閉ドライバ21が回動し、その係合
軸部によって遮光扉を開閉させるようになっている。
【0026】また、前記遮光扉開閉ドライバ21の端面
には、遮光扉開閉バネ25の一端部が取付けられ、この
遮光扉開閉バネ25の他端部はカメラ本体3に取付けら
れている。前記遮光扉開閉バネ25は、前記遮光扉開閉
ドライバ21を付勢する付勢力の方向が反転するように
構成されたものである。
には、遮光扉開閉バネ25の一端部が取付けられ、この
遮光扉開閉バネ25の他端部はカメラ本体3に取付けら
れている。前記遮光扉開閉バネ25は、前記遮光扉開閉
ドライバ21を付勢する付勢力の方向が反転するように
構成されたものである。
【0027】そして、上記構成のカートリッジ蓋の開閉
機構では、カーリッジ蓋12を開放する際において、開
閉ツマミ7を操作することによってカギイタ5を前記カ
ギバネ16の付勢力に抗して反時計方向に回転させる
と、その下部に形成された爪部11が前記カートリッジ
蓋12の係止爪13から外れるとともに、前記遮光扉開
閉機構20の遮光扉開閉レバー22が回転して前記遮光
扉開閉ドライバ21を回転させ、これによって、フィル
ムカートリッジの遮光扉が閉じる方向に回転して該遮光
扉が閉じる。また、カギイタ5の爪部11がカートリッ
ジ蓋12の係止爪13から外れることによって、カート
リッジ蓋12の係止が解除され、該蓋12が開放され
る。また、カートリッジ蓋12を開放した際に、カギイ
タ5のアーム14を係止部15に係止させることによっ
て、カギイタ5が元に戻らないように係止しておく。
機構では、カーリッジ蓋12を開放する際において、開
閉ツマミ7を操作することによってカギイタ5を前記カ
ギバネ16の付勢力に抗して反時計方向に回転させる
と、その下部に形成された爪部11が前記カートリッジ
蓋12の係止爪13から外れるとともに、前記遮光扉開
閉機構20の遮光扉開閉レバー22が回転して前記遮光
扉開閉ドライバ21を回転させ、これによって、フィル
ムカートリッジの遮光扉が閉じる方向に回転して該遮光
扉が閉じる。また、カギイタ5の爪部11がカートリッ
ジ蓋12の係止爪13から外れることによって、カート
リッジ蓋12の係止が解除され、該蓋12が開放され
る。また、カートリッジ蓋12を開放した際に、カギイ
タ5のアーム14を係止部15に係止させることによっ
て、カギイタ5が元に戻らないように係止しておく。
【0028】次に、本発明に係るカメラにおけるロック
機構について説明する。このロック機構30は、前記カ
ートリッジ蓋12を開閉する開閉ツマミ7をロックする
機構であり、以下にこのロック機構30について詳述す
る。図3および図4に示すように、前記カートリッジ蓋
12を閉じた状態に係止している係止部材31は、カギ
イタ5、カギギヤ6、カギバネ16等によって構成され
ており、該カギギヤ6に前記開閉ツマミ7が取付けられ
(図2参照)、この開閉ツマミ7と、前記カメラ本体3
の前カバー2とに前記ロック機構30が設けられてい
る。
機構について説明する。このロック機構30は、前記カ
ートリッジ蓋12を開閉する開閉ツマミ7をロックする
機構であり、以下にこのロック機構30について詳述す
る。図3および図4に示すように、前記カートリッジ蓋
12を閉じた状態に係止している係止部材31は、カギ
イタ5、カギギヤ6、カギバネ16等によって構成され
ており、該カギギヤ6に前記開閉ツマミ7が取付けられ
(図2参照)、この開閉ツマミ7と、前記カメラ本体3
の前カバー2とに前記ロック機構30が設けられてい
る。
【0029】すなわち、まず、前記開閉ツマミ7は、図
5〜図7に示すように、カメラ本体3にビス8によって
正逆方向に回転自在に取付けられた円板部32と、この
円板部32の外周部から径方向外方に延出するレバー部
33とから構成されており、撮影者がレバー部33を掴
んで円板部32を回転させることによって回転操作され
るようになっている。前記レバー部33の下面には溝3
4が形成されている。この溝34は円板部32の外周部
からレバー部33の先端部まで延在するもので、その先
端部は開放されている。また、レバー部33の上面に
は、レバー部33の長手方向に長尺な開口部35が形成
され、この開口部35は前記溝34に連通している。
5〜図7に示すように、カメラ本体3にビス8によって
正逆方向に回転自在に取付けられた円板部32と、この
円板部32の外周部から径方向外方に延出するレバー部
33とから構成されており、撮影者がレバー部33を掴
んで円板部32を回転させることによって回転操作され
るようになっている。前記レバー部33の下面には溝3
4が形成されている。この溝34は円板部32の外周部
からレバー部33の先端部まで延在するもので、その先
端部は開放されている。また、レバー部33の上面に
は、レバー部33の長手方向に長尺な開口部35が形成
され、この開口部35は前記溝34に連通している。
【0030】前記溝34にはツマミロック36がレバー
部33の長手方向に摺動自在にはめ込まれている。この
ツマミロック36は、前記開閉ツマミ7をロック位置に
ロックするためのもので、前記溝34に摺動自在にはめ
込まれる略長方形板状をなす基板37と、この基板37
の上面に突出形成された操作部38と、前記基板37の
基端部上面に形成されたボス39とによって構成されて
いる。前記操作部38はレバー部33に形成された開口
部35に下方から挿入されて、レバー部33の上面から
突出するもので、撮影者によって開口部35の長手方向
に沿って移動されることで、ツマミロック36を溝34
に沿って移動させるようになっている。
部33の長手方向に摺動自在にはめ込まれている。この
ツマミロック36は、前記開閉ツマミ7をロック位置に
ロックするためのもので、前記溝34に摺動自在にはめ
込まれる略長方形板状をなす基板37と、この基板37
の上面に突出形成された操作部38と、前記基板37の
基端部上面に形成されたボス39とによって構成されて
いる。前記操作部38はレバー部33に形成された開口
部35に下方から挿入されて、レバー部33の上面から
突出するもので、撮影者によって開口部35の長手方向
に沿って移動されることで、ツマミロック36を溝34
に沿って移動させるようになっている。
【0031】また、前記ボス39の周囲にはバネ部材4
0が設けられている。このバネ部材40は略V字状をな
すもので、図6に示すように、弾性的に折曲された状態
で、その一辺部が前記ボス39と前記基板37に形成さ
れた段部37aとの間に挿入されて該段部37aに圧接
され、一方、他辺部が前記溝34の基端部壁34aに圧
接され、これによって、前記ツマミロック36が前記円
板部32の回転中心から離れる方向に付勢されている。
さらに、前記ツマミロック36の基板37の先端部に
は、切欠部41が形成されており、この切欠部41が後
述する係合部43に係合するようになっている。
0が設けられている。このバネ部材40は略V字状をな
すもので、図6に示すように、弾性的に折曲された状態
で、その一辺部が前記ボス39と前記基板37に形成さ
れた段部37aとの間に挿入されて該段部37aに圧接
され、一方、他辺部が前記溝34の基端部壁34aに圧
接され、これによって、前記ツマミロック36が前記円
板部32の回転中心から離れる方向に付勢されている。
さらに、前記ツマミロック36の基板37の先端部に
は、切欠部41が形成されており、この切欠部41が後
述する係合部43に係合するようになっている。
【0032】また、前記カメラ本体3の前カバー2に
は、突条42が形成されている。この突条42は、前記
開閉ツマミ7のレバー部33の先端の移動軌跡に沿って
円弧状に形成されたもので、その端面が前記ツマミロッ
ク36の切欠部41が係合する係合部43とされてい
る。そして、前記開閉ツマミ7がロック位置に位置した
際に、つまり、図6に示すように、開閉ツマミ7のレバ
ー部33が下方を向いた際に、前記ツマミロック36が
バネ部材40によって付勢されて、その切欠部41が係
合部43に係合することで、開閉ツマミ7の回転が防止
されて該開閉ツマミ7がロックされるようになってい
る。また、このロックを解除するには、ツマミロック3
6をその操作部38によって前記バネ部材40の付勢力
に抗して円板部32側に移動させることによって、前記
切欠部41を係合部43から外して、開閉ツマミ7を回
転可能な状態にすることによって行う。
は、突条42が形成されている。この突条42は、前記
開閉ツマミ7のレバー部33の先端の移動軌跡に沿って
円弧状に形成されたもので、その端面が前記ツマミロッ
ク36の切欠部41が係合する係合部43とされてい
る。そして、前記開閉ツマミ7がロック位置に位置した
際に、つまり、図6に示すように、開閉ツマミ7のレバ
ー部33が下方を向いた際に、前記ツマミロック36が
バネ部材40によって付勢されて、その切欠部41が係
合部43に係合することで、開閉ツマミ7の回転が防止
されて該開閉ツマミ7がロックされるようになってい
る。また、このロックを解除するには、ツマミロック3
6をその操作部38によって前記バネ部材40の付勢力
に抗して円板部32側に移動させることによって、前記
切欠部41を係合部43から外して、開閉ツマミ7を回
転可能な状態にすることによって行う。
【0033】次に、上記構成のカメラのロック機構30
の動作について説明する。フィルムカートリッジがカメ
ラに装填されている状態では、図3に示すように、カギ
イタ5の爪部11がカートリッジ蓋12の係止爪13に
係合して、カートリッジ蓋12の開放が禁止され、か
つ、図6に示すように、開閉ツマミ7のツマミロック3
6の先端部の切欠部41が、前記前カバー2に形成され
た突条42の係合部43に係合されて、開閉ツマミ7の
回転がロックされている。
の動作について説明する。フィルムカートリッジがカメ
ラに装填されている状態では、図3に示すように、カギ
イタ5の爪部11がカートリッジ蓋12の係止爪13に
係合して、カートリッジ蓋12の開放が禁止され、か
つ、図6に示すように、開閉ツマミ7のツマミロック3
6の先端部の切欠部41が、前記前カバー2に形成され
た突条42の係合部43に係合されて、開閉ツマミ7の
回転がロックされている。
【0034】そして、この状態から開閉ツマミ7を操作
するには、まず、前記ツマミロック36を、その操作部
38を撮影者が操作することによって前記バネ部材40
の付勢力に抗して円板部32側に移動させる。すると、
該ツマミロック36の先端部の切欠部41が、前記係合
部43から外れて、開閉ツマミ7が回転可能な状態にな
る。次に、前記開閉ツマミ7を、そのレバー部33を撮
影者が掴んで、図1および図6において半時計方向に回
転させる。すると、この回転によって、前記カギギヤ6
が、図4に示すように、半時計方向に回転してその爪部
11がカートリッジ蓋12の係止爪13から外れて該カ
ートリッジ蓋12が開く。
するには、まず、前記ツマミロック36を、その操作部
38を撮影者が操作することによって前記バネ部材40
の付勢力に抗して円板部32側に移動させる。すると、
該ツマミロック36の先端部の切欠部41が、前記係合
部43から外れて、開閉ツマミ7が回転可能な状態にな
る。次に、前記開閉ツマミ7を、そのレバー部33を撮
影者が掴んで、図1および図6において半時計方向に回
転させる。すると、この回転によって、前記カギギヤ6
が、図4に示すように、半時計方向に回転してその爪部
11がカートリッジ蓋12の係止爪13から外れて該カ
ートリッジ蓋12が開く。
【0035】一方、フィルムカートリッジをカメラに装
填してカートリッジ蓋12を閉じると、該カートリッジ
蓋12によって押されてカギイタ5のアーム14が係止
部15から外れ、カギイタ5がカギバネ16によって時
計方向に回転され、図3に示すように、カギイタ5の爪
部11がカートリッジ蓋12の係止爪13に係合して、
カートリッジ蓋12の開放が禁止される。この際、前記
カギイタ5の回転に伴って、前記カギギヤ6が時計方向
に回転し、これによって開閉ツマミ7が時計方向に回転
する。開閉ツマミ7が回転すると、前記ツマミロック3
6が前記突条42に付勢された状態で該突条42上を摺
動し、開閉ツマミ7がロック位置に戻ると、前記ツマミ
ロック36がバネ部材40の付勢力によって付勢されて
前記係合部43に係合し、これによって開閉ツマミ7が
ロックされる。
填してカートリッジ蓋12を閉じると、該カートリッジ
蓋12によって押されてカギイタ5のアーム14が係止
部15から外れ、カギイタ5がカギバネ16によって時
計方向に回転され、図3に示すように、カギイタ5の爪
部11がカートリッジ蓋12の係止爪13に係合して、
カートリッジ蓋12の開放が禁止される。この際、前記
カギイタ5の回転に伴って、前記カギギヤ6が時計方向
に回転し、これによって開閉ツマミ7が時計方向に回転
する。開閉ツマミ7が回転すると、前記ツマミロック3
6が前記突条42に付勢された状態で該突条42上を摺
動し、開閉ツマミ7がロック位置に戻ると、前記ツマミ
ロック36がバネ部材40の付勢力によって付勢されて
前記係合部43に係合し、これによって開閉ツマミ7が
ロックされる。
【0036】上述したように、前記ロック機構30を備
えたカメラでは、ツマミロック36をバネ部材40の付
勢力に抗して係合部43から外すロック解除工程と、開
閉ツマミ7を回転操作する工程の二つの工程を経て始め
てカートリッジ蓋12が開放可能な状態となるので、カ
ートリッジ蓋12を開ける際は、撮影者に注意を促し
て、過って開閉ツマミ7を操作してカートリッジ蓋12
を開放することを防止することができる。よって、フィ
ルムカートリッジが装填され、かつ該フィルムカートリ
ッジからフィルムが引き出されている状態においては、
カートリッジ蓋12が開放することがないので、フィル
ムが露光することはなく、また、遮光扉を開閉するため
の前記遮光扉開閉機構20や、前記係止部材31を構成
するカギイタ5、カギギヤ6、カギバネ16等に、無理
な力が作用することがなく、これらの破損を防止するこ
とができる。
えたカメラでは、ツマミロック36をバネ部材40の付
勢力に抗して係合部43から外すロック解除工程と、開
閉ツマミ7を回転操作する工程の二つの工程を経て始め
てカートリッジ蓋12が開放可能な状態となるので、カ
ートリッジ蓋12を開ける際は、撮影者に注意を促し
て、過って開閉ツマミ7を操作してカートリッジ蓋12
を開放することを防止することができる。よって、フィ
ルムカートリッジが装填され、かつ該フィルムカートリ
ッジからフィルムが引き出されている状態においては、
カートリッジ蓋12が開放することがないので、フィル
ムが露光することはなく、また、遮光扉を開閉するため
の前記遮光扉開閉機構20や、前記係止部材31を構成
するカギイタ5、カギギヤ6、カギバネ16等に、無理
な力が作用することがなく、これらの破損を防止するこ
とができる。
【0037】また、カメラに装填されているフィルムカ
ートリッジを押し出すスプリングを備えたエジェクト機
構が設けられている場合においても、過ってカートリッ
ジ蓋が開放されないので、フィルムカートリッジが無理
に押し出されたりするこがなく、よって、フィルムが破
けたり、カメラ側に負担がかかり破損してしまうのを防
止することができる。
ートリッジを押し出すスプリングを備えたエジェクト機
構が設けられている場合においても、過ってカートリッ
ジ蓋が開放されないので、フィルムカートリッジが無理
に押し出されたりするこがなく、よって、フィルムが破
けたり、カメラ側に負担がかかり破損してしまうのを防
止することができる。
【0038】なお、上記の例では、ツマミロック36を
バネ部材40によって付勢し、開閉ツマミ7がロック位
置に位置した際に、この付勢力によって、ツマミロック
36を係合部43に係合してロックするように構成した
が、本発明では、このバネ部材40は必ずしも必要では
なく、ツマミロック36を溝34内において移動自在に
設けるとともに、該ツマミロック36を、前記係合部4
3と係合する位置と、この係合部43から外れた位置と
の両方に選択的に係止できるようにしておけばよい。ま
た、上記の例では、ロック機構30を、ツマミロック3
6、バネ部材40、突条42、係合部43等によって構
成したが、本発明に係るロック機構はこれに限ることは
ない。要は、前記開閉ツマミ7を前記ロック位置にロッ
ク可能であれば、どのような構成でもよい。
バネ部材40によって付勢し、開閉ツマミ7がロック位
置に位置した際に、この付勢力によって、ツマミロック
36を係合部43に係合してロックするように構成した
が、本発明では、このバネ部材40は必ずしも必要では
なく、ツマミロック36を溝34内において移動自在に
設けるとともに、該ツマミロック36を、前記係合部4
3と係合する位置と、この係合部43から外れた位置と
の両方に選択的に係止できるようにしておけばよい。ま
た、上記の例では、ロック機構30を、ツマミロック3
6、バネ部材40、突条42、係合部43等によって構
成したが、本発明に係るロック機構はこれに限ることは
ない。要は、前記開閉ツマミ7を前記ロック位置にロッ
ク可能であれば、どのような構成でもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のカメラは、係止部材をカートリッジ蓋に係脱させるこ
とにより該カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマミ
と、カメラ本体とに、前記開閉ツマミを前記係止部材が
カートリッジ蓋に係止している状態であるロック位置に
ロック可能なロック機構を設けたものであるから、前記
カートリッジ蓋は、前記ロック機構のロックを解除し
て、開閉ツマミを操作可能な状態にした後、該開閉ツマ
ミを操作して、カートリッジ蓋に係止している係止部材
を、該カートリッジ蓋から外すというような、二つの工
程を経て始めて開放可能な状態となる。
のカメラは、係止部材をカートリッジ蓋に係脱させるこ
とにより該カートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマミ
と、カメラ本体とに、前記開閉ツマミを前記係止部材が
カートリッジ蓋に係止している状態であるロック位置に
ロック可能なロック機構を設けたものであるから、前記
カートリッジ蓋は、前記ロック機構のロックを解除し
て、開閉ツマミを操作可能な状態にした後、該開閉ツマ
ミを操作して、カートリッジ蓋に係止している係止部材
を、該カートリッジ蓋から外すというような、二つの工
程を経て始めて開放可能な状態となる。
【0040】したがって、カートリッジ蓋を開ける際
は、撮影者に注意を促して、過って開閉ツマミを操作し
てカートリッジ蓋を開放することを防止することができ
るので、過ってフィルムが露光することがなく、また、
遮光扉を開閉するための遮光扉開閉機構や、前記係止部
材に無理な力が作用することがなく、これらの破損を防
止することができる。
は、撮影者に注意を促して、過って開閉ツマミを操作し
てカートリッジ蓋を開放することを防止することができ
るので、過ってフィルムが露光することがなく、また、
遮光扉を開閉するための遮光扉開閉機構や、前記係止部
材に無理な力が作用することがなく、これらの破損を防
止することができる。
【0041】また、カメラに装填されているフィルムカ
ートリッジを押し出すスプリングを備えたエジェクト機
構が設けられている場合においても、過ってカートリッ
ジ蓋が開放されないので、フィルムカートリッジが無理
に押し出されたりすることがなく、よって、フィルムが
破けたり、カメラ側に負担がかかり破損してしまうのを
防止することができる。
ートリッジを押し出すスプリングを備えたエジェクト機
構が設けられている場合においても、過ってカートリッ
ジ蓋が開放されないので、フィルムカートリッジが無理
に押し出されたりすることがなく、よって、フィルムが
破けたり、カメラ側に負担がかかり破損してしまうのを
防止することができる。
【0042】請求項2のカメラは請求項1において、前
記ロック機構を、前記カメラ本体に設けられた係合部
と、前記開閉ツマミに移動自在に設けられて、移動する
ことによって前記係合部に係脱自在に係合し、かつ該係
合部に係合することによって前記開閉ツマミをロック位
置にロックするツマミロックとから構成したものである
から、前記ツマミロックを係合部から離れる方向に移動
させて外すことによって、ロックを解除して開閉ツマミ
を操作可能な状態にした後、該開閉ツマミを操作して、
係止部材をカートリッジ蓋から外して、該カートリッジ
蓋を開放可能な状態とすることができる。
記ロック機構を、前記カメラ本体に設けられた係合部
と、前記開閉ツマミに移動自在に設けられて、移動する
ことによって前記係合部に係脱自在に係合し、かつ該係
合部に係合することによって前記開閉ツマミをロック位
置にロックするツマミロックとから構成したものである
から、前記ツマミロックを係合部から離れる方向に移動
させて外すことによって、ロックを解除して開閉ツマミ
を操作可能な状態にした後、該開閉ツマミを操作して、
係止部材をカートリッジ蓋から外して、該カートリッジ
蓋を開放可能な状態とすることができる。
【0043】請求項3のカメラは、請求項2において、
前記カメラ本体に、突条を前記開閉ツマミの移動方向に
延在して設け、この突条に前記ツマミロックをバネ部材
によって付勢し、該突条に、前記開閉ツマミがロック位
置に位置した際に、前記バネ部材によって付勢されたツ
マミロックが係合する前記係合部を設けたものであるか
ら、前記ツマミロックをバネ部材の付勢力に抗して該係
合部から離れる方向に移動させて外すことによって、ロ
ックを解除して開閉ツマミを操作可能な状態にした後、
該開閉ツマミを操作して、係止部材を該カートリッジ蓋
から外して、該カートリッジ蓋を開放可能な状態とする
ことができる。
前記カメラ本体に、突条を前記開閉ツマミの移動方向に
延在して設け、この突条に前記ツマミロックをバネ部材
によって付勢し、該突条に、前記開閉ツマミがロック位
置に位置した際に、前記バネ部材によって付勢されたツ
マミロックが係合する前記係合部を設けたものであるか
ら、前記ツマミロックをバネ部材の付勢力に抗して該係
合部から離れる方向に移動させて外すことによって、ロ
ックを解除して開閉ツマミを操作可能な状態にした後、
該開閉ツマミを操作して、係止部材を該カートリッジ蓋
から外して、該カートリッジ蓋を開放可能な状態とする
ことができる。
【0044】また、カートリッジ蓋を閉じる際は、前記
ツマミロックが前記突条に付勢された状態で該突条上を
摺動し、開閉ツマミがロック位置に戻ると、前記ツマミ
ロックがバネ部材の付勢力によって付勢されて前記係合
部に係合し、これによって開閉ツマミを自動的にロック
することができる。
ツマミロックが前記突条に付勢された状態で該突条上を
摺動し、開閉ツマミがロック位置に戻ると、前記ツマミ
ロックがバネ部材の付勢力によって付勢されて前記係合
部に係合し、これによって開閉ツマミを自動的にロック
することができる。
【図1】本発明に係るカメラの一例を示すもので、カメ
ラの側面図である。
ラの側面図である。
【図2】図1におけるA−A線視断面図である。
【図3】本発明に係るカメラの一例を示すもので、カー
トリッジ蓋が閉じている状態を示すカメラ内部の側面図
である。
トリッジ蓋が閉じている状態を示すカメラ内部の側面図
である。
【図4】同、カートリッジ蓋が開いている状態を示すカ
メラ内部の側面図である。
メラ内部の側面図である。
【図5】同、ロック機構を示す分解斜視図である。
【図6】同、ロック機構を示す平断面図である。
【図7】同、ロック機構を示す側面図である。
【図8】同、カメラの内部を示すもので、カートリッジ
蓋が閉じている状態の遮光扉駆動機構を示す平面図であ
る。
蓋が閉じている状態の遮光扉駆動機構を示す平面図であ
る。
【図9】同、カメラの内部を示すもので、カートリッジ
蓋が開いている状態の遮光扉駆動機構を示す平面図であ
る。
蓋が開いている状態の遮光扉駆動機構を示す平面図であ
る。
3 カメラ本体 7 開閉ツマミ 12 カートリッジ蓋 30 ロック機構 31 係止部材 36 ツマミロック 40 バネ部材 42 突条 43 係合部
Claims (3)
- 【請求項1】 カメラ本体に、フィルムカートリッジの
装填口を開閉するカートリッジ蓋が設けられたカメラに
おいて、 前記カメラ本体には、前記カートリッジ蓋を閉じた状態
に係止可能な係止部材が設けられるとともに、この係止
部材を前記カートリッジ蓋に係脱させることにより該カ
ートリッジ蓋を開閉可能にする開閉ツマミが設けられ、 前記開閉ツマミとカメラ本体とには、該開閉ツマミを、
前記係止部材が前記カートリッジ蓋に係止している状態
であるロック位置にロック可能なロック機構が設けられ
ていることを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、 前記ロック機構が、前記カメラ本体に設けられた係合部
と、 前記開閉ツマミに移動自在に設けられて、移動すること
によって前記係合部に係脱自在に係合し、かつ該係合部
に係合することによって前記開閉ツマミをロック位置に
ロックするツマミロックとから構成されていることを特
徴とするカメラ。 - 【請求項3】 請求項2記載のカメラにおいて、 前記カメラ本体に、突条が前記開閉ツマミの移動方向に
延在して設けられ、 この突条に前記ツマミロックがバネ部材によって付勢さ
れ、該突条には、前記開閉ツマミがロック位置に位置し
た際に、前記バネ部材によって付勢されたツマミロック
が係合する前記係合部が設けられていることを特徴とす
るカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3813396A JPH09230462A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3813396A JPH09230462A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09230462A true JPH09230462A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12516946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3813396A Pending JPH09230462A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09230462A (ja) |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP3813396A patent/JPH09230462A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050905 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060404 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |