JPH09232157A - 高周波コイル - Google Patents
高周波コイルInfo
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- JPH09232157A JPH09232157A JP8034562A JP3456296A JPH09232157A JP H09232157 A JPH09232157 A JP H09232157A JP 8034562 A JP8034562 A JP 8034562A JP 3456296 A JP3456296 A JP 3456296A JP H09232157 A JPH09232157 A JP H09232157A
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- chip capacitor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ピン端子に衝撃等の外力が加わってもチップ
コンデンサにクラックを生じさせず、特性劣化を防止す
るとともに、信頼性を向上させた高周波コイルを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 第1、第2のコンデンサ接続用端子2
3,24は、その一端にピン端子16と接続するピン端
子係合部25を、その他端にチップコンデンサ19の電
極部20と接続するチップコンデンサ係合部26を有す
るとともに、ピン端子係合部25とチップコンデンサ係
合部26間に接続部27を有し、第1、第2のチップコ
ンデンサの接続部27をチップコンデンサ19の電極部
20の端面よりも外側に設けるとともに、第1、第2の
コンデンサ接続用端子23,24の接続部27の幅を
0.15mm〜0.30mmとした構成としたものであ
る。
コンデンサにクラックを生じさせず、特性劣化を防止す
るとともに、信頼性を向上させた高周波コイルを提供す
ることを目的としている。 【解決手段】 第1、第2のコンデンサ接続用端子2
3,24は、その一端にピン端子16と接続するピン端
子係合部25を、その他端にチップコンデンサ19の電
極部20と接続するチップコンデンサ係合部26を有す
るとともに、ピン端子係合部25とチップコンデンサ係
合部26間に接続部27を有し、第1、第2のチップコ
ンデンサの接続部27をチップコンデンサ19の電極部
20の端面よりも外側に設けるとともに、第1、第2の
コンデンサ接続用端子23,24の接続部27の幅を
0.15mm〜0.30mmとした構成としたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種映像機器、音響
機器、通信機器等の電子機器に使用される高周波コイル
に関するものである。
機器、通信機器等の電子機器に使用される高周波コイル
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の高周波コイルは、図8に示
すように上部に複数の鍔1aを有したボビン1、底部に
コンデンサ収納孔2a、ピン端子3を設けた端子板2を
備えている。また、コンデンサ接続用端子10は図9、
図10のような平板からなりパイロット穴4aを設けた
フープ材4に設けられ、左右対称にそのフープ材4と接
続された側にピン端子径より大きい任意形状の穴10d
を設けたピン端子係合部10aと、他方の端部にチップ
コンデンサ6を係合するコンデンサ受け部10bと、チ
ップコンデンサ6の側面の電極6a面に相当する位置に
配置した電極6a幅と同程度の幅(0.5mm前後)の
接続部10cとから構成されている。そして、チップコ
ンデンサ6をそのコンデンサ受け部10bにハンダ固定
し、図11に示すように、フープ材4より個片に切断
し、ピン端子3をピン端子係合部10aの穴10dに挿
入するとともに、図12のようにコンデンサ収納孔2a
に収納して、シールドケース8を被せた構成としてい
る。
すように上部に複数の鍔1aを有したボビン1、底部に
コンデンサ収納孔2a、ピン端子3を設けた端子板2を
備えている。また、コンデンサ接続用端子10は図9、
図10のような平板からなりパイロット穴4aを設けた
フープ材4に設けられ、左右対称にそのフープ材4と接
続された側にピン端子径より大きい任意形状の穴10d
を設けたピン端子係合部10aと、他方の端部にチップ
コンデンサ6を係合するコンデンサ受け部10bと、チ
ップコンデンサ6の側面の電極6a面に相当する位置に
配置した電極6a幅と同程度の幅(0.5mm前後)の
接続部10cとから構成されている。そして、チップコ
ンデンサ6をそのコンデンサ受け部10bにハンダ固定
し、図11に示すように、フープ材4より個片に切断
し、ピン端子3をピン端子係合部10aの穴10dに挿
入するとともに、図12のようにコンデンサ収納孔2a
に収納して、シールドケース8を被せた構成としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、高周波
コイルの外観検査、実装時等において、高周波コイルの
ピン端子3に外力が加わった場合、ピン端子3に接続さ
れたコンデンサ接続用端子10にもその外力が伝わり、
コンデンサ接続用端子10に接続されたチップコンデン
サ6の電極6a付近にクラックが生じるという問題点を
有していた。
コイルの外観検査、実装時等において、高周波コイルの
ピン端子3に外力が加わった場合、ピン端子3に接続さ
れたコンデンサ接続用端子10にもその外力が伝わり、
コンデンサ接続用端子10に接続されたチップコンデン
サ6の電極6a付近にクラックが生じるという問題点を
有していた。
【0004】また、チップコンデンサ6の電極6aとコ
ンデンサ接続用端子10のコンデンサ受け部10bとの
ハンダ接続時において、ハンダがコンデンサの接続部1
0cにまで付着して、ハンダ接続箇所の面積が大きくな
り、ピン端子3へ加わった外力がよりチップコンデンサ
6に伝わり易くなって、クラックをさらに生じさせると
いう問題点をも有していた。
ンデンサ接続用端子10のコンデンサ受け部10bとの
ハンダ接続時において、ハンダがコンデンサの接続部1
0cにまで付着して、ハンダ接続箇所の面積が大きくな
り、ピン端子3へ加わった外力がよりチップコンデンサ
6に伝わり易くなって、クラックをさらに生じさせると
いう問題点をも有していた。
【0005】本発明は上記問題点を解決するもので、ピ
ン端子に外力が加わってもチップコンデンサにクラック
を生じさせず、信頼性を向上させた高周波コイルを提供
することを目的としている。
ン端子に外力が加わってもチップコンデンサにクラック
を生じさせず、信頼性を向上させた高周波コイルを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、少なくとも第1、第2のピン端子を有する
とともに、下面にコンデンサ収納凹部を有した端子板
と、前記端子板上に配置されるとともに、コイルを巻回
したボビンと、両端に電極部を有するとともに、前記コ
ンデンサ収納凹部に配置したチップコンデンサと、一端
を前記第1のピン端子に接続するとともに、他端を前記
チップコンデンサの一端の電極部に接続した第1のコン
デンサ接続用端子と、一端を前記第2のピン端子に接続
するとともに、他端を前記チップコンデンサの他端の電
極部に接続した第2のコンデンサ接続用端子とを備え、
前記第1、第2のコンデンサ接続用端子は、その一端に
前記ピン端子と接続するピン端子係合部を、その他端に
前記チップコンデンサの電極部と接続するチップコンデ
ンサ係合部を有するとともに、前記ピン端子係合部と前
記チップコンデンサ係合部間に接続部を有しており、前
記第1、第2のチップコンデンサの接続部を前記チップ
コンデンサの電極部の端面よりも外側に設けるととも
に、前記第1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部の
幅を0.15mm〜0.30mmとした構成としたもの
である。
に本発明は、少なくとも第1、第2のピン端子を有する
とともに、下面にコンデンサ収納凹部を有した端子板
と、前記端子板上に配置されるとともに、コイルを巻回
したボビンと、両端に電極部を有するとともに、前記コ
ンデンサ収納凹部に配置したチップコンデンサと、一端
を前記第1のピン端子に接続するとともに、他端を前記
チップコンデンサの一端の電極部に接続した第1のコン
デンサ接続用端子と、一端を前記第2のピン端子に接続
するとともに、他端を前記チップコンデンサの他端の電
極部に接続した第2のコンデンサ接続用端子とを備え、
前記第1、第2のコンデンサ接続用端子は、その一端に
前記ピン端子と接続するピン端子係合部を、その他端に
前記チップコンデンサの電極部と接続するチップコンデ
ンサ係合部を有するとともに、前記ピン端子係合部と前
記チップコンデンサ係合部間に接続部を有しており、前
記第1、第2のチップコンデンサの接続部を前記チップ
コンデンサの電極部の端面よりも外側に設けるととも
に、前記第1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部の
幅を0.15mm〜0.30mmとした構成としたもの
である。
【0007】上記構成により、第1、第2のチップコン
デンサの接続部の幅を0.15mm〜0.30mmにし
ているので、ねじれやたわみが生じて、効率よく外力を
吸収でき、ピン端子に外力が加わってもチップコンデン
サにクラックを生じさせることがない。
デンサの接続部の幅を0.15mm〜0.30mmにし
ているので、ねじれやたわみが生じて、効率よく外力を
吸収でき、ピン端子に外力が加わってもチップコンデン
サにクラックを生じさせることがない。
【0008】しかも、第1、第2のチップコンデンサの
接続部をチップコンデンサの電極部の端面より外側に設
けているので、チップコンデンサの電極部とコンデンサ
接続用端子のチップコンデンサ係合部とのハンダ接続時
において、ハンダがチップコンデンサの接続部にまで付
着せず、ピン端子への衝撃等の外力がチップコンデンサ
の接続部を介してチップコンデンサに伝わりにくくな
り、クラックの発生を非常に防止できるものである。
接続部をチップコンデンサの電極部の端面より外側に設
けているので、チップコンデンサの電極部とコンデンサ
接続用端子のチップコンデンサ係合部とのハンダ接続時
において、ハンダがチップコンデンサの接続部にまで付
着せず、ピン端子への衝撃等の外力がチップコンデンサ
の接続部を介してチップコンデンサに伝わりにくくな
り、クラックの発生を非常に防止できるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、少なくとも第1、第2のピン端子を有するととも
に、下面にコンデンサ収納凹部を有した端子板と、前記
端子板上に配置されるとともに、コイルを巻回したボビ
ンと、両端に電極部を有するとともに、前記コンデンサ
収納凹部に配置したチップコンデンサと、一端を前記第
1のピン端子に接続するとともに、他端を前記チップコ
ンデンサの一端の電極部に接続した第1のコンデンサ接
続用端子と、一端を前記第2のピン端子に接続するとと
もに、他端を前記チップコンデンサの他端の電極部に接
続した第2のコンデンサ接続用端子とを備え、前記第
1、第2のコンデンサ接続用端子は、その一端に前記ピ
ン端子と接続するピン端子係合部を、その他端に前記チ
ップコンデンサの電極部と接続するチップコンデンサ係
合部を有するとともに、前記ピン端子係合部と前記チッ
プコンデンサ係合部間に接続部を有しており、前記第
1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部を前記チップ
コンデンサの電極部の端面よりも外側に設けるととも
に、前記第1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部の
幅を0.15mm〜0.30mmとした構成としたもの
である。
は、少なくとも第1、第2のピン端子を有するととも
に、下面にコンデンサ収納凹部を有した端子板と、前記
端子板上に配置されるとともに、コイルを巻回したボビ
ンと、両端に電極部を有するとともに、前記コンデンサ
収納凹部に配置したチップコンデンサと、一端を前記第
1のピン端子に接続するとともに、他端を前記チップコ
ンデンサの一端の電極部に接続した第1のコンデンサ接
続用端子と、一端を前記第2のピン端子に接続するとと
もに、他端を前記チップコンデンサの他端の電極部に接
続した第2のコンデンサ接続用端子とを備え、前記第
1、第2のコンデンサ接続用端子は、その一端に前記ピ
ン端子と接続するピン端子係合部を、その他端に前記チ
ップコンデンサの電極部と接続するチップコンデンサ係
合部を有するとともに、前記ピン端子係合部と前記チッ
プコンデンサ係合部間に接続部を有しており、前記第
1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部を前記チップ
コンデンサの電極部の端面よりも外側に設けるととも
に、前記第1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部の
幅を0.15mm〜0.30mmとした構成としたもの
である。
【0010】上記構成により、第1、第2のコンデンサ
接続用端子の接続部の幅を0.15mm〜0.30mm
にしているので、ねじれやたわみが生じて、効率よく外
力を吸収でき、ピン端子に衝撃等の外力が加わってもチ
ップコンデンサにクラックを生じさせることがない。
接続用端子の接続部の幅を0.15mm〜0.30mm
にしているので、ねじれやたわみが生じて、効率よく外
力を吸収でき、ピン端子に衝撃等の外力が加わってもチ
ップコンデンサにクラックを生じさせることがない。
【0011】さらに、ピン端子とコンデンサ接続用端子
のピン端子係合部とのハンダ接続時において、ピン端子
係合部から接続部にハンダが流れたとしても、接続部に
おけるハンダの濡れ面積が小さいので、ピン端子のまわ
りにハンダの盛れ山が大きく形成されることがなく、プ
リント基板等への実装時に、プリント基板の孔径よりも
ハンダ付けされたピン端子の径が大きくなって、プリン
ト基板の孔にピン端子が挿入できなくなるという恐れも
生じない。
のピン端子係合部とのハンダ接続時において、ピン端子
係合部から接続部にハンダが流れたとしても、接続部に
おけるハンダの濡れ面積が小さいので、ピン端子のまわ
りにハンダの盛れ山が大きく形成されることがなく、プ
リント基板等への実装時に、プリント基板の孔径よりも
ハンダ付けされたピン端子の径が大きくなって、プリン
ト基板の孔にピン端子が挿入できなくなるという恐れも
生じない。
【0012】しかも、第1、第2のコンデンサ接続用端
子の接続部をチップコンデンサの電極部の端面より外側
に設けているので、チップコンデンサの電極部とコンデ
ンサ接続用端子のチップコンデンサ係合部とのハンダ接
続時において、ハンダがチップコンデンサの接続部にま
で付着せず、ピン端子への衝撃等の外力がチップコンデ
ンサの接続部を介してチップコンデンサに伝わりにくく
なり、クラックの発生を確実に防止できるものである。
子の接続部をチップコンデンサの電極部の端面より外側
に設けているので、チップコンデンサの電極部とコンデ
ンサ接続用端子のチップコンデンサ係合部とのハンダ接
続時において、ハンダがチップコンデンサの接続部にま
で付着せず、ピン端子への衝撃等の外力がチップコンデ
ンサの接続部を介してチップコンデンサに伝わりにくく
なり、クラックの発生を確実に防止できるものである。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、チップ
コンデンサ係合部は、その形状を対向する突起部間に平
坦面部を有したコの字形状にするとともに、前記平坦面
部の面積をチップコンデンサの底面の電極部面積よりも
大きくした構成としたものである。
コンデンサ係合部は、その形状を対向する突起部間に平
坦面部を有したコの字形状にするとともに、前記平坦面
部の面積をチップコンデンサの底面の電極部面積よりも
大きくした構成としたものである。
【0014】上記構成により、チップコンデンサの電極
部とコンデンサ接続用端子のチップコンデンサ係合部と
のハンダ接続時において、チップコンデンサの両端の電
極が溶融したハンダによってそれぞれ対向する突起部に
引き寄せられるので、チップコンデンサを位置的に安定
させることができるとともに、チップコンデンサの電極
部のハンダ付け部分が増加して強度に固定することがで
きるものである。
部とコンデンサ接続用端子のチップコンデンサ係合部と
のハンダ接続時において、チップコンデンサの両端の電
極が溶融したハンダによってそれぞれ対向する突起部に
引き寄せられるので、チップコンデンサを位置的に安定
させることができるとともに、チップコンデンサの電極
部のハンダ付け部分が増加して強度に固定することがで
きるものである。
【0015】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
における高周波コイルの斜視図であり、図2は同高周波
コイルのコンデンサ接続用端子を有したフープ材の斜視
図であり、図3はチップコンデンサをコンデンサ接続用
端子のコンデンサ受け部に配置したフープ材の斜視図で
あり、図4はチップコンデンサを配置したコンデンサ接
続用端子収納前の高周波コイルの斜視図であり、図5は
同高周波コイルの断面図であり、図6は同高周波コイル
の底面図である。
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
における高周波コイルの斜視図であり、図2は同高周波
コイルのコンデンサ接続用端子を有したフープ材の斜視
図であり、図3はチップコンデンサをコンデンサ接続用
端子のコンデンサ受け部に配置したフープ材の斜視図で
あり、図4はチップコンデンサを配置したコンデンサ接
続用端子収納前の高周波コイルの斜視図であり、図5は
同高周波コイルの断面図であり、図6は同高周波コイル
の底面図である。
【0016】本発明の一実施の形態における高周波コイ
ルは、5本のピン端子16を有するとともに、下面にコ
ンデンサ収納凹部14を有した端子板13と、この端子
板13上に配置されるとともに、コイルを巻回した複数
の鍔12を有したボビン11と、このボビン11の内部
に挿入したネジコア21と、両端に電極部20を有する
とともに、コンデンサ収納凹部14に配置したチップコ
ンデンサ19と、一端をピン端子16にハンダ接続する
とともに、他端をチップコンデンサ19の一端の電極部
20にハンダ接続した第1のコンデンサ接続用端子23
と、一端をピン端子16にハンダ接続するとともに、他
端をチップコンデンサ19の他端の電極部20にハンダ
接続した第2のコンデンサ接続用端子24と、外周を被
覆するシールドケース22とを備えている。
ルは、5本のピン端子16を有するとともに、下面にコ
ンデンサ収納凹部14を有した端子板13と、この端子
板13上に配置されるとともに、コイルを巻回した複数
の鍔12を有したボビン11と、このボビン11の内部
に挿入したネジコア21と、両端に電極部20を有する
とともに、コンデンサ収納凹部14に配置したチップコ
ンデンサ19と、一端をピン端子16にハンダ接続する
とともに、他端をチップコンデンサ19の一端の電極部
20にハンダ接続した第1のコンデンサ接続用端子23
と、一端をピン端子16にハンダ接続するとともに、他
端をチップコンデンサ19の他端の電極部20にハンダ
接続した第2のコンデンサ接続用端子24と、外周を被
覆するシールドケース22とを備えている。
【0017】また、第1、第2のコンデンサ接続用端子
23,24は、その一端にピン端子16と接続するピン
端子係合部25を、その他端にチップコンデンサ19の
電極部20と接続するチップコンデンサ係合部26を有
するとともに、ピン端子係合部25とチップコンデンサ
係合部26間に接続部27を有している。
23,24は、その一端にピン端子16と接続するピン
端子係合部25を、その他端にチップコンデンサ19の
電極部20と接続するチップコンデンサ係合部26を有
するとともに、ピン端子係合部25とチップコンデンサ
係合部26間に接続部27を有している。
【0018】さらに、第1、第2のチップコンデンサの
接続部27をチップコンデンサ19の電極部20の端面
よりも外側に設けるとともに、第1、第2のコンデンサ
接続用端子23,24の接続部27の幅を0.15mm
〜0.30mmとした構成としたものである。
接続部27をチップコンデンサ19の電極部20の端面
よりも外側に設けるとともに、第1、第2のコンデンサ
接続用端子23,24の接続部27の幅を0.15mm
〜0.30mmとした構成としたものである。
【0019】このとき、第1、第2のコンデンサ接続用
端子23,24は、図2、図3に示すように、フープ材
17に連続して設けられたものを切断したものであり、
この第1、第2のコンデンサ接続用端子23,24のチ
ップコンデンサ係合部26の形状を、対向する突起部2
8間に平坦面部を有したコの字形状にするとともに、平
坦面部の面積をチップコンデンサ19の底面の電極部2
0の面積よりも大きくして、平坦面部にチップコンデン
サ19の両端の電極部20を載置させた構成としたもの
である。
端子23,24は、図2、図3に示すように、フープ材
17に連続して設けられたものを切断したものであり、
この第1、第2のコンデンサ接続用端子23,24のチ
ップコンデンサ係合部26の形状を、対向する突起部2
8間に平坦面部を有したコの字形状にするとともに、平
坦面部の面積をチップコンデンサ19の底面の電極部2
0の面積よりも大きくして、平坦面部にチップコンデン
サ19の両端の電極部20を載置させた構成としたもの
である。
【0020】さらに、第1、第2のコンデンサ接続用端
子23,24は、そのピン端子係合部25にそれぞれピ
ン端子16の径より大きい孔18を設け、この孔18を
ピン端子16に通してハンダ接続され、その接続部27
に端子板13の底面とコンデンサ収納凹部14の内壁に
沿うように折り曲げ加工を施している。
子23,24は、そのピン端子係合部25にそれぞれピ
ン端子16の径より大きい孔18を設け、この孔18を
ピン端子16に通してハンダ接続され、その接続部27
に端子板13の底面とコンデンサ収納凹部14の内壁に
沿うように折り曲げ加工を施している。
【0021】またこのとき、この接続部27が内壁に沿
い易いように、端子板13の底部には溝15を設けてい
る。
い易いように、端子板13の底部には溝15を設けてい
る。
【0022】上記構成の高周波コイルについて、以下そ
の動作を説明する。上記構成により、第1、第2のコン
デンサ接続用端子23,24の接続部27の幅を0.1
5mm〜0.30mmにしているので、効率よくねじれ
やたわみにより外力を吸収でき、ピン端子16に衝撃等
の外力が加わってもチップコンデンサ19にクラックを
生じさせることがない。
の動作を説明する。上記構成により、第1、第2のコン
デンサ接続用端子23,24の接続部27の幅を0.1
5mm〜0.30mmにしているので、効率よくねじれ
やたわみにより外力を吸収でき、ピン端子16に衝撃等
の外力が加わってもチップコンデンサ19にクラックを
生じさせることがない。
【0023】さらに、図7に示すように、ピン端子16
と第1、第2のコンデンサ接続用端子23,24のピン
端子係合部25とのハンダ接続時において、ピン端子係
合部25から接続部27にハンダ29が流れたとして
も、接続部27におけるハンダ29の濡れ面積が小さい
ので、ピン端子16のまわりにハンダ29の盛れ山が大
きく形成されることがなく、プリント基板等への実装時
に、プリント基板の孔径よりもハンダ付けされたピン端
子16の径が大きくなって、プリント基板の孔にピン端
子16が挿入できなくなるという恐れも生じない。
と第1、第2のコンデンサ接続用端子23,24のピン
端子係合部25とのハンダ接続時において、ピン端子係
合部25から接続部27にハンダ29が流れたとして
も、接続部27におけるハンダ29の濡れ面積が小さい
ので、ピン端子16のまわりにハンダ29の盛れ山が大
きく形成されることがなく、プリント基板等への実装時
に、プリント基板の孔径よりもハンダ付けされたピン端
子16の径が大きくなって、プリント基板の孔にピン端
子16が挿入できなくなるという恐れも生じない。
【0024】しかも、第1、第2のコンデンサ接続用端
子23,24の接続部27をチップコンデンサ19の電
極部20の端面より外側に設けているので、チップコン
デンサ19の電極部20と第1、第2のコンデンサ接続
用端子23,24のチップコンデンサ係合部26とのハ
ンダ接続時において、ハンダ29が第1、第2のコンデ
ンサ接続用端子23,24の接続部27まで付着せず、
ピン端子16への衝撃等の外力が第1、第2のコンデン
サ接続用端子23,24の接続部27を介してチップコ
ンデンサ19に伝わりにくくなり、クラックの発生を確
実に防止できるものである。
子23,24の接続部27をチップコンデンサ19の電
極部20の端面より外側に設けているので、チップコン
デンサ19の電極部20と第1、第2のコンデンサ接続
用端子23,24のチップコンデンサ係合部26とのハ
ンダ接続時において、ハンダ29が第1、第2のコンデ
ンサ接続用端子23,24の接続部27まで付着せず、
ピン端子16への衝撃等の外力が第1、第2のコンデン
サ接続用端子23,24の接続部27を介してチップコ
ンデンサ19に伝わりにくくなり、クラックの発生を確
実に防止できるものである。
【0025】また、チップコンデンサ係合部26は、そ
の形状を対向する突起部28間に平坦面部を有したコの
字形状にするとともに、この平坦面部の面積をチップコ
ンデンサ19の底面の電極部20の面積よりも大きくし
ているので、チップコンデンサ19の電極部20と第
1、第2のコンデンサ接続用端子23,24のチップコ
ンデンサ係合部26とのハンダ接続時において、チップ
コンデンサ19が溶融したハンダ29によって対向する
突起部28に引き寄せられるので、チップコンデンサ1
9を位置的に安定させることができるとともに、チップ
コンデンサ19の電極部20のハンダ付け部分が増加し
て強度に固定することができるものである。
の形状を対向する突起部28間に平坦面部を有したコの
字形状にするとともに、この平坦面部の面積をチップコ
ンデンサ19の底面の電極部20の面積よりも大きくし
ているので、チップコンデンサ19の電極部20と第
1、第2のコンデンサ接続用端子23,24のチップコ
ンデンサ係合部26とのハンダ接続時において、チップ
コンデンサ19が溶融したハンダ29によって対向する
突起部28に引き寄せられるので、チップコンデンサ1
9を位置的に安定させることができるとともに、チップ
コンデンサ19の電極部20のハンダ付け部分が増加し
て強度に固定することができるものである。
【0026】このように本発明の実施の形態によれば、
ピン端子16に外力が加わってもチップコンデンサ19
にクラックを生じさせることを防止できるとともに、第
1、第2のコンデンサ接続用端子23,24とチップコ
ンデンサ19との接続におけるチップコンデンサ19の
位置安定および強固なハンダ接続を図ることができる。
ピン端子16に外力が加わってもチップコンデンサ19
にクラックを生じさせることを防止できるとともに、第
1、第2のコンデンサ接続用端子23,24とチップコ
ンデンサ19との接続におけるチップコンデンサ19の
位置安定および強固なハンダ接続を図ることができる。
【0027】さらに、プリント基板実装時における高周
波コイルのピン端子挿入性の向上をも図ることができ
る。
波コイルのピン端子挿入性の向上をも図ることができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ピン端子
に衝撃等の外力が加わってもチップコンデンサにクラッ
クを生じさせることを防止できるとともに、コンデンサ
接続用端子とチップコンデンサとの接続におけるチップ
コンデンサの位置安定および強固なハンダ接続を図るこ
とができ、さらには、プリント基板実装時における高周
波コイルのピン端子挿入性の向上をも図ることができる
ので、特性劣化を防止するとともに、信頼性の高い高周
波コイルを提供できるものである。
に衝撃等の外力が加わってもチップコンデンサにクラッ
クを生じさせることを防止できるとともに、コンデンサ
接続用端子とチップコンデンサとの接続におけるチップ
コンデンサの位置安定および強固なハンダ接続を図るこ
とができ、さらには、プリント基板実装時における高周
波コイルのピン端子挿入性の向上をも図ることができる
ので、特性劣化を防止するとともに、信頼性の高い高周
波コイルを提供できるものである。
【図1】本発明の一実施の形態における高周波コイルの
斜視図
斜視図
【図2】同高周波コイルのコンデンサ接続用端子を有し
たフープ材の斜視図
たフープ材の斜視図
【図3】チップコンデンサをコンデンサ接続用端子のコ
ンデンサ受け部に配置したフープ材の斜視図
ンデンサ受け部に配置したフープ材の斜視図
【図4】チップコンデンサを配置したコンデンサ接続用
端子収納前の高周波コイルの斜視図
端子収納前の高周波コイルの斜視図
【図5】同高周波コイルの断面図
【図6】同高周波コイルの底面図
【図7】同高周波コイルのピン端子近傍の拡大斜視図
【図8】従来の高周波コイルの斜視図
【図9】同高周波コイルのコンデンサ接続用端子を有し
たフープ材の斜視図
たフープ材の斜視図
【図10】チップコンデンサをコンデンサ接続用端子の
コンデンサ受け部に配置したフープ材の斜視図
コンデンサ受け部に配置したフープ材の斜視図
【図11】チップコンデンサを配置したコンデンサ接続
用端子収納前の高周波コイルの斜視図
用端子収納前の高周波コイルの斜視図
【図12】同高周波コイルの断面図
11 ボビン 12 鍔 13 端子板 14 コンデンサ収納凹部 15 溝 16 ピン端子 19 チップコンデンサ 20 電極部 23 第1のコンデンサ接続用端子 24 第2のコンデンサ接続用端子 27 接続部
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも第1、第2のピン端子を有す
るとともに、下面にコンデンサ収納凹部を有した端子板
と、前記端子板上に配置されるとともに、コイルを巻回
したボビンと、両端に電極部を有するとともに、前記コ
ンデンサ収納凹部に配置したチップコンデンサと、一端
を前記第1のピン端子に接続するとともに、他端を前記
チップコンデンサの一端の電極部に接続した第1のコン
デンサ接続用端子と、一端を前記第2のピン端子に接続
するとともに、他端を前記チップコンデンサの他端の電
極部に接続した第2のコンデンサ接続用端子とを備え、
前記第1、第2のコンデンサ接続用端子は、その一端に
前記ピン端子と接続するピン端子係合部を、その他端に
前記チップコンデンサの電極部と接続するチップコンデ
ンサ係合部を有するとともに、前記ピン端子係合部と前
記チップコンデンサ係合部間に接続部を有しており、前
記第1、第2のコンデンサ接続用端子の接続部を前記チ
ップコンデンサの電極部の端面よりも外側に設けるとと
もに、前記第1、第2のチップコンデンサの接続部の幅
を0.15mm〜0.30mmとした高周波コイル。 - 【請求項2】 チップコンデンサ係合部は、その形状を
対向する突起部間に平坦面部を有したコの字形状にする
とともに、前記平坦面部の面積をチップコンデンサの底
面の電極部面積よりも大きくした請求項1記載の高周波
コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034562A JPH09232157A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 高周波コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034562A JPH09232157A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 高周波コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09232157A true JPH09232157A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12417765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034562A Pending JPH09232157A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 高周波コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09232157A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210375553A1 (en) * | 2020-05-27 | 2021-12-02 | Tdk Corporation | Electronic device |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP8034562A patent/JPH09232157A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210375553A1 (en) * | 2020-05-27 | 2021-12-02 | Tdk Corporation | Electronic device |
| US11646163B2 (en) * | 2020-05-27 | 2023-05-09 | Tdk Corporation | Electronic device |
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