JPH09232285A - プラズマエッチング方法 - Google Patents
プラズマエッチング方法Info
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- JPH09232285A JPH09232285A JP3522496A JP3522496A JPH09232285A JP H09232285 A JPH09232285 A JP H09232285A JP 3522496 A JP3522496 A JP 3522496A JP 3522496 A JP3522496 A JP 3522496A JP H09232285 A JPH09232285 A JP H09232285A
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- Japan
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- sulfur
- material layer
- polycrystalline silicon
- plasma
- substrate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面に凹凸やシームを有する多結晶シリコン
層等のシリコン材料層をエッチバックする際に、平滑な
エッチバック表面が得られるプラズマエッチング方法を
提供する。 【解決手段】 多結晶シリコン層103の表面に、イオ
ウ系材料層104を堆積しつつエッチバックする。イオ
ウ系材料層は、ハロゲン化イオウガスの解離により気相
から供給する方法と、エッチングチャンバ内壁に被着し
たイオウを含む壁材をスパッタリングして供給する方法
がある。 【効果】 多結晶シリコン層103とイオウ系材料層1
04を等速エッチバックすることにより平滑な表面が得
られ、例えばキャパシタ電極に用いた場合に容量値が均
一化する。
層等のシリコン材料層をエッチバックする際に、平滑な
エッチバック表面が得られるプラズマエッチング方法を
提供する。 【解決手段】 多結晶シリコン層103の表面に、イオ
ウ系材料層104を堆積しつつエッチバックする。イオ
ウ系材料層は、ハロゲン化イオウガスの解離により気相
から供給する方法と、エッチングチャンバ内壁に被着し
たイオウを含む壁材をスパッタリングして供給する方法
がある。 【効果】 多結晶シリコン層103とイオウ系材料層1
04を等速エッチバックすることにより平滑な表面が得
られ、例えばキャパシタ電極に用いた場合に容量値が均
一化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置等の製造
分野で適用されるプラズマエッチング方法に関し、更に
詳しくは、多結晶シリコン等のシリコン材料層の表面を
平滑化しつつエッチバックする際に用いて好適なプラズ
マエッチング方法に関する。
分野で適用されるプラズマエッチング方法に関し、更に
詳しくは、多結晶シリコン等のシリコン材料層の表面を
平滑化しつつエッチバックする際に用いて好適なプラズ
マエッチング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI等の半導体装置の高集積度化、高
性能化が進展するに伴い、半導体チップ上では配線部分
が占有する面積すなわち配線領域の割合が増加する傾向
にある。これによる半導体チップ面積の増大を避けるた
めには、多層配線およびコンタクトプラグによる層間接
続が必須のプロセスとなっている。従来より、電極・配
線形成方法としては、AlやAl合金等の導電材料をス
パッタリングにより形成する方法が広く行われてきた。
しかし、上述のように配線の多層化が進展し、その結果
として半導体基板の表面段差や接続孔のアスペクト比の
増大が顕著となりつつある状況下においては、コリメー
タを併用する方法も含め、スパッタリングによる従来の
方法ではステップカバレッジの不足による接続不良や断
線が重大な問題となってきた。
性能化が進展するに伴い、半導体チップ上では配線部分
が占有する面積すなわち配線領域の割合が増加する傾向
にある。これによる半導体チップ面積の増大を避けるた
めには、多層配線およびコンタクトプラグによる層間接
続が必須のプロセスとなっている。従来より、電極・配
線形成方法としては、AlやAl合金等の導電材料をス
パッタリングにより形成する方法が広く行われてきた。
しかし、上述のように配線の多層化が進展し、その結果
として半導体基板の表面段差や接続孔のアスペクト比の
増大が顕著となりつつある状況下においては、コリメー
タを併用する方法も含め、スパッタリングによる従来の
方法ではステップカバレッジの不足による接続不良や断
線が重大な問題となってきた。
【0003】かかる実情に鑑み、ステップカバレッジに
優れたCVD法を導電材料の形成に適用する方法が採用
されている。これらCVD法による導電材料の形成にお
いて、最も一般的な方法は多結晶シリコンやブランケッ
トタングステン等の導電材料層を、接続孔を含めた被処
理基板上全面にCVD法で形成した後、全面エッチバッ
クをおこない接続孔内に残す方法である。この場合、導
電材料を接続孔内のみにコンタクトプラグとして残す他
に、層間絶縁膜上にも残してこれをさらにパターニング
し配線材料としても用いる方法もある。
優れたCVD法を導電材料の形成に適用する方法が採用
されている。これらCVD法による導電材料の形成にお
いて、最も一般的な方法は多結晶シリコンやブランケッ
トタングステン等の導電材料層を、接続孔を含めた被処
理基板上全面にCVD法で形成した後、全面エッチバッ
クをおこない接続孔内に残す方法である。この場合、導
電材料を接続孔内のみにコンタクトプラグとして残す他
に、層間絶縁膜上にも残してこれをさらにパターニング
し配線材料としても用いる方法もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いずれの方法において
も、CVD法で堆積した導電材料層をエッチバックする
際に問題となるのはシームの拡大である。これは接続孔
の中央部付近に現れる導電材料層の成長の合わせ目ある
いは継ぎ目に沿ってエッチングが局所的に進行し、不所
望に溝が形成される現象であり、CVD成膜の原理上、
ある程度は防ぎきれないものとされてきた。導電材料と
してブランケットタングステンを用いる場合には、CV
D条件を制御して結晶配向を変える等の手段により、シ
ームの問題はかなり改善されてきたが、多結晶シリコン
については未だに大きな改善はみられていない。
も、CVD法で堆積した導電材料層をエッチバックする
際に問題となるのはシームの拡大である。これは接続孔
の中央部付近に現れる導電材料層の成長の合わせ目ある
いは継ぎ目に沿ってエッチングが局所的に進行し、不所
望に溝が形成される現象であり、CVD成膜の原理上、
ある程度は防ぎきれないものとされてきた。導電材料と
してブランケットタングステンを用いる場合には、CV
D条件を制御して結晶配向を変える等の手段により、シ
ームの問題はかなり改善されてきたが、多結晶シリコン
については未だに大きな改善はみられていない。
【0005】さらに多結晶シリコンは成膜後の後工程に
おける熱処理により結晶粒が成長するので、表面に顕著
な凹凸が発生する場合がある。このため、配線パターニ
ング時のレジストの露光精度が低下したり、層間絶縁膜
の平坦性が悪化する。またDRAM等においてキャパシ
タ電極に用いた場合には、電極表面に不所望の凹凸が発
生することにより容量値に変動が生じ、半導体装置の信
頼性が低下する。
おける熱処理により結晶粒が成長するので、表面に顕著
な凹凸が発生する場合がある。このため、配線パターニ
ング時のレジストの露光精度が低下したり、層間絶縁膜
の平坦性が悪化する。またDRAM等においてキャパシ
タ電極に用いた場合には、電極表面に不所望の凹凸が発
生することにより容量値に変動が生じ、半導体装置の信
頼性が低下する。
【0006】これらの問題を図7および図8を参照して
さらに詳しく説明する。図8は多層配線構造におけるス
タックトコンタクト部分の概略断面図である。この従来
例においては、CVDとエッチバックにより形成された
多結晶シリコンからなるコンタクトプラグ103aの中
央部には、エッチバックにより拡大されたシーム116
が形成されている。このため、スパッタリングにより形
成されるバリア層106は、この部分においてバリア層
の欠落106aが発生する。この後Al系金属配線10
7を形成すると、Al系金属配線107と多結晶シリコ
ンからなるコンタクトプラグ103aとが接触して合金
化反応を起こし、最悪の場合にはAlスパイク117を
発生する事態となる。
さらに詳しく説明する。図8は多層配線構造におけるス
タックトコンタクト部分の概略断面図である。この従来
例においては、CVDとエッチバックにより形成された
多結晶シリコンからなるコンタクトプラグ103aの中
央部には、エッチバックにより拡大されたシーム116
が形成されている。このため、スパッタリングにより形
成されるバリア層106は、この部分においてバリア層
の欠落106aが発生する。この後Al系金属配線10
7を形成すると、Al系金属配線107と多結晶シリコ
ンからなるコンタクトプラグ103aとが接触して合金
化反応を起こし、最悪の場合にはAlスパイク117を
発生する事態となる。
【0007】一方図8はシリンダ型キャパシタ電極の製
造工程の一部を示す概略断面図である。同図では上層の
絶縁膜112にキャパシタホール118を開口後、多結
晶シリコン層をCVD法により全面に形成し、さらに全
面に酸化膜114をCVD法で形成後エッチバックして
キャパシタホール118の中央部に残し、続けて多結晶
シリコン層をエッチバックしてキャパシタ電極113a
を形成した状態を示す。図に示すようにキャパシタ電極
113aの表面は不均一な凹凸が生じ、このためにキャ
パシタ容量値に変動が生じる。
造工程の一部を示す概略断面図である。同図では上層の
絶縁膜112にキャパシタホール118を開口後、多結
晶シリコン層をCVD法により全面に形成し、さらに全
面に酸化膜114をCVD法で形成後エッチバックして
キャパシタホール118の中央部に残し、続けて多結晶
シリコン層をエッチバックしてキャパシタ電極113a
を形成した状態を示す。図に示すようにキャパシタ電極
113aの表面は不均一な凹凸が生じ、このためにキャ
パシタ容量値に変動が生じる。
【0008】本発明は、上述した多結晶シリコンをはじ
めとするシリコン材料層のエッチバックにおいて、シー
ムの拡大やエッチバック表面の粗面化を発生することの
ないプラズマエッチング方法を提案し、信頼性に優れた
半導体装置を提供することを目的とする。
めとするシリコン材料層のエッチバックにおいて、シー
ムの拡大やエッチバック表面の粗面化を発生することの
ないプラズマエッチング方法を提案し、信頼性に優れた
半導体装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマエッチ
ング方法は、上述の課題を達成するために創案されたも
のであり、シリコン材料層のエッチバックを施すプラズ
マエッチング方法であって、このシリコン材料層の温度
を室温以下に制御するとともに、シリコン材料層の表面
に、イオウ系材料層を堆積しつつエッチバックすること
を特徴とするものである。イオウ系材料層を堆積する方
法としては、放電解離条件下で、プラズマ中に遊離のイ
オウを放出しうるガスを含むエッチングガスを採用する
か、あるいはエッチングチャンバ内壁の少なくとも1部
がイオウを含む壁材で被覆されたプラズマエッチング装
置を採用し、このイオウを含む壁材をスパッタリングす
るか、のいずれかの方法を採用するこができる。
ング方法は、上述の課題を達成するために創案されたも
のであり、シリコン材料層のエッチバックを施すプラズ
マエッチング方法であって、このシリコン材料層の温度
を室温以下に制御するとともに、シリコン材料層の表面
に、イオウ系材料層を堆積しつつエッチバックすること
を特徴とするものである。イオウ系材料層を堆積する方
法としては、放電解離条件下で、プラズマ中に遊離のイ
オウを放出しうるガスを含むエッチングガスを採用する
か、あるいはエッチングチャンバ内壁の少なくとも1部
がイオウを含む壁材で被覆されたプラズマエッチング装
置を採用し、このイオウを含む壁材をスパッタリングす
るか、のいずれかの方法を採用するこができる。
【0010】本発明のプラズマエッチング方法が対象と
するシリコン材料層は、単結晶シリコン、多結晶シリコ
ンおよび非晶質シリコンのうちのいずれか1種であり、
不純物を含んでいても含まなくてもよい。また本発明の
プラズマエッチング方法におけるイオウ系材料層とは、
イオウおよびポリチアジルのうちのいずれか1種であ
る。さらに本発明で採用する放電解離条件下で、プラズ
マ中に遊離のイオウを放出しうるガスは、S2 F2 (m
p=−133℃、bp=15℃)、SF2 (室温で気
体)、SF4 (mp=−121℃、bp=−38℃)、
S2 F10(mp=−52.7℃、bp=30℃)、S3
Cl2 (mp=−46℃)、S2 Cl2 (mp=−80
℃、bp=137.1℃)、SCl2 (mp=−122
℃、bp=59.6℃)、S3 Br2 (mp=−46
℃)、S2 Br2 、SBr2 (共に室温で液体)等、X
/S比(Xはハロゲン原子を表す)が6未満のハロゲン
化イオウ化合物、およびH2 Sのうちの少なくともいず
れか1種を例示することができる。なお、フッ化イオウ
系ガスとして汎用されているSF6 は、F/S比が6で
あり、放電解離条件下でプラズマ中に生成する遊離のイ
オウを生成することは困難であるので、本明細書中で定
義する放電解離条件下でプラズマ中に遊離のイオウを放
出しうるガスからは除外する。
するシリコン材料層は、単結晶シリコン、多結晶シリコ
ンおよび非晶質シリコンのうちのいずれか1種であり、
不純物を含んでいても含まなくてもよい。また本発明の
プラズマエッチング方法におけるイオウ系材料層とは、
イオウおよびポリチアジルのうちのいずれか1種であ
る。さらに本発明で採用する放電解離条件下で、プラズ
マ中に遊離のイオウを放出しうるガスは、S2 F2 (m
p=−133℃、bp=15℃)、SF2 (室温で気
体)、SF4 (mp=−121℃、bp=−38℃)、
S2 F10(mp=−52.7℃、bp=30℃)、S3
Cl2 (mp=−46℃)、S2 Cl2 (mp=−80
℃、bp=137.1℃)、SCl2 (mp=−122
℃、bp=59.6℃)、S3 Br2 (mp=−46
℃)、S2 Br2 、SBr2 (共に室温で液体)等、X
/S比(Xはハロゲン原子を表す)が6未満のハロゲン
化イオウ化合物、およびH2 Sのうちの少なくともいず
れか1種を例示することができる。なお、フッ化イオウ
系ガスとして汎用されているSF6 は、F/S比が6で
あり、放電解離条件下でプラズマ中に生成する遊離のイ
オウを生成することは困難であるので、本明細書中で定
義する放電解離条件下でプラズマ中に遊離のイオウを放
出しうるガスからは除外する。
【0011】つぎに作用の説明に移る。本発明の技術的
思想は、シリコン材料層をエッチバックするにあたり、
イオウ系材料層の堆積反応を競合させ、表面の凹凸をイ
オウ系材料層によって埋め込み平坦な表面を形成しつつ
エッチバックすることにより、最終的に目的とするシリ
コン材料層の表面の平滑化を達成することにある。イオ
ウまたはポリチアジルは昇華性材料であるが、被エッチ
ング基板温度を室温、すなわち通常のクリーンルーム温
度である20℃台以下に制御した場合にはここに堆積す
る。これらイオウ系材料は被エッチング基板の凸部では
速やかにスパッタリング除去され、凹部に優先的に堆積
する結果平滑な表面が得られる。この状態で選択比約
1:1の条件でエッチバックすることにより、平滑なシ
リコン材料層表面が得られる。先述したプラズマ中に遊
離のイオウを放出しうるガスを用いることにより元素状
のイオウが堆積し、これにN2 、NF3 、N2 H4 およ
びその誘導体等のN系ガスを混合すれば窒化イオウポリ
マ(SN)n すなわちポリチアジルが堆積する。なおエ
ッチバック終了後、被エッチング基板上にイオウ系材料
層が残留する場合には、被エッチング基板を加熱すれば
これらは昇華除去され、コンタミネーションやパーティ
クル汚染を発生することはない。イオウ系材料層は、ア
ッシングにより除去することもできる。昇華温度は減圧
雰囲気中でイオウは約90℃以上、ポリチアジルにあっ
ては約150℃以上である。
思想は、シリコン材料層をエッチバックするにあたり、
イオウ系材料層の堆積反応を競合させ、表面の凹凸をイ
オウ系材料層によって埋め込み平坦な表面を形成しつつ
エッチバックすることにより、最終的に目的とするシリ
コン材料層の表面の平滑化を達成することにある。イオ
ウまたはポリチアジルは昇華性材料であるが、被エッチ
ング基板温度を室温、すなわち通常のクリーンルーム温
度である20℃台以下に制御した場合にはここに堆積す
る。これらイオウ系材料は被エッチング基板の凸部では
速やかにスパッタリング除去され、凹部に優先的に堆積
する結果平滑な表面が得られる。この状態で選択比約
1:1の条件でエッチバックすることにより、平滑なシ
リコン材料層表面が得られる。先述したプラズマ中に遊
離のイオウを放出しうるガスを用いることにより元素状
のイオウが堆積し、これにN2 、NF3 、N2 H4 およ
びその誘導体等のN系ガスを混合すれば窒化イオウポリ
マ(SN)n すなわちポリチアジルが堆積する。なおエ
ッチバック終了後、被エッチング基板上にイオウ系材料
層が残留する場合には、被エッチング基板を加熱すれば
これらは昇華除去され、コンタミネーションやパーティ
クル汚染を発生することはない。イオウ系材料層は、ア
ッシングにより除去することもできる。昇華温度は減圧
雰囲気中でイオウは約90℃以上、ポリチアジルにあっ
ては約150℃以上である。
【0012】本発明のプラズマエッチング方法に用いる
プラズマエッチング装置は、従来からの平行平板型RI
E装置でよいが、大口径基板を均一に処理するために
は、低圧力動作かつ高密度プラズマの発生が可能な装置
の採用が望ましい。また被エッチング基板を室温以下に
均一に制御するために、冷却された基板ステージに被エ
ッチング基板を密着して良好な熱伝導状態でエッチバッ
クを施す必要があり、このためには静電チャック、なか
でも単極式静電チャックを有する装置の使用が望ましい
が、機械的なウェハクランプであってもよい。
プラズマエッチング装置は、従来からの平行平板型RI
E装置でよいが、大口径基板を均一に処理するために
は、低圧力動作かつ高密度プラズマの発生が可能な装置
の採用が望ましい。また被エッチング基板を室温以下に
均一に制御するために、冷却された基板ステージに被エ
ッチング基板を密着して良好な熱伝導状態でエッチバッ
クを施す必要があり、このためには静電チャック、なか
でも単極式静電チャックを有する装置の使用が望ましい
が、機械的なウェハクランプであってもよい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例につき図面を参
照しつつて説明する。なお以下の図面では、従来例の説
明で参照した図7および図8中と同様の構成部分には同
一の参照符号を付すものとする。また以下の実施例で用
いるプラズマエッチング装置の基板ステージは、フロリ
ナート(商品名)やエタノール等の冷媒が循環し、被エ
ッチング基板を室温以下に制御可能な冷却手段を有する
とともに、基板加熱が可能なヒータおよび必要に応じて
静電チャックを内蔵したものである。
照しつつて説明する。なお以下の図面では、従来例の説
明で参照した図7および図8中と同様の構成部分には同
一の参照符号を付すものとする。また以下の実施例で用
いるプラズマエッチング装置の基板ステージは、フロリ
ナート(商品名)やエタノール等の冷媒が循環し、被エ
ッチング基板を室温以下に制御可能な冷却手段を有する
とともに、基板加熱が可能なヒータおよび必要に応じて
静電チャックを内蔵したものである。
【0014】実施例1 本実施例は、多結晶シリコン配線の形成工程に本発明を
適用した例であり、これを図1を参照して説明する。
適用した例であり、これを図1を参照して説明する。
【0015】本実施例で採用した被エッチング基板は、
図1(a)に示すようにシリコン等の半導体基板101
上にSiO2 等からなる層間絶縁膜102を例えば常圧
CVD等で300nm形成し、ここに多結晶シリコン層
103を例えば減圧CVD法で300nmの厚さに形成
したものである。多結晶シリコン層103は、堆積後の
熱処理により、図示のようにその表面に凹凸が形成され
ている。
図1(a)に示すようにシリコン等の半導体基板101
上にSiO2 等からなる層間絶縁膜102を例えば常圧
CVD等で300nm形成し、ここに多結晶シリコン層
103を例えば減圧CVD法で300nmの厚さに形成
したものである。多結晶シリコン層103は、堆積後の
熱処理により、図示のようにその表面に凹凸が形成され
ている。
【0016】図1(a)に示す被エッチング基板を、基
板バイアス印加型ECRプラズマエッチング装置の基板
ステージ上にセットし、一例として下記条件で多結晶シ
リコン層103のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm S2 F2 20 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ エッチング量 100 nm このエッチバック工程においては、S2 F2 の解離によ
りプラズマ中に生成する遊離のイオウが、図1(b)に
示すように低温に制御された多結晶シリコン層103上
に堆積してイオウ系材料層104を形成し、凹部を埋め
込んで表面を平坦化しつつエッチングが進行する。
板バイアス印加型ECRプラズマエッチング装置の基板
ステージ上にセットし、一例として下記条件で多結晶シ
リコン層103のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm S2 F2 20 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ エッチング量 100 nm このエッチバック工程においては、S2 F2 の解離によ
りプラズマ中に生成する遊離のイオウが、図1(b)に
示すように低温に制御された多結晶シリコン層103上
に堆積してイオウ系材料層104を形成し、凹部を埋め
込んで表面を平坦化しつつエッチングが進行する。
【0017】この結果、図1(c)に示すように、平滑
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
100℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するイオウ系材料層104は完全に昇華除去され
る。イオウ系材料層104の除去はアッシングによって
もよい。この後の工程として、平滑な多結晶シリコン層
103上にレジストマスク(図示せず)を形成後、これ
をマスクとして多結晶シリコン配線をパターニングす
る。レジスト露光時には多結晶シリコン層103からの
乱反射や光散乱の影響がなく、高精度のレジストパター
ニングが可能であった。
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
100℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するイオウ系材料層104は完全に昇華除去され
る。イオウ系材料層104の除去はアッシングによって
もよい。この後の工程として、平滑な多結晶シリコン層
103上にレジストマスク(図示せず)を形成後、これ
をマスクとして多結晶シリコン配線をパターニングす
る。レジスト露光時には多結晶シリコン層103からの
乱反射や光散乱の影響がなく、高精度のレジストパター
ニングが可能であった。
【0018】実施例2 本実施例も、多結晶シリコン配線の形成工程に本発明を
適用した例であり、これを同じく図1を参照して説明す
る。
適用した例であり、これを同じく図1を参照して説明す
る。
【0019】本実施例で採用した図1(a)に示す被エ
ッチング基板は、前実施例と同じであるので重複する説
明は省略する。この被エッチング基板を、基板バイアス
印加型ECRプラズマエッチング装置の基板ステージ上
にセットし、一例として下記条件で多結晶シリコン層1
03のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm S2 F2 20 sccm H2 30 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 10 ℃ エッチング量 100 nm このエッチバック工程においては、H2 を添加したこと
によりS2 F2 の解離によるプラズマ中の遊離のイオウ
の生成が促進され、実施例1に比較して被エッチング基
板温度は30℃ほど高いものの、図1(b)に示すよう
に多結晶シリコン層103上に堆積してイオウ系材料層
104を形成し、凹部を埋め込んで表面を平坦化しつつ
エッチングが進行する。
ッチング基板は、前実施例と同じであるので重複する説
明は省略する。この被エッチング基板を、基板バイアス
印加型ECRプラズマエッチング装置の基板ステージ上
にセットし、一例として下記条件で多結晶シリコン層1
03のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm S2 F2 20 sccm H2 30 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 10 ℃ エッチング量 100 nm このエッチバック工程においては、H2 を添加したこと
によりS2 F2 の解離によるプラズマ中の遊離のイオウ
の生成が促進され、実施例1に比較して被エッチング基
板温度は30℃ほど高いものの、図1(b)に示すよう
に多結晶シリコン層103上に堆積してイオウ系材料層
104を形成し、凹部を埋め込んで表面を平坦化しつつ
エッチングが進行する。
【0020】この結果、図1(c)に示すように、平滑
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後の工程は前実施例1と同じで
あるので重複する説明は省略する。本実施例によれば、
室温に近いプロセス温度での、より実用的なエッチバッ
クが可能である。
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後の工程は前実施例1と同じで
あるので重複する説明は省略する。本実施例によれば、
室温に近いプロセス温度での、より実用的なエッチバッ
クが可能である。
【0021】実施例3 本実施例も、多結晶シリコン配線の形成工程に本発明を
適用した例であり、これを同じく図1を参照して説明す
る。
適用した例であり、これを同じく図1を参照して説明す
る。
【0022】本実施例で採用した図1(a)に示す被エ
ッチング基板は、前実施例と同じであるので重複する説
明は省略する。この被エッチング基板を、基板バイアス
印加型ECRプラズマエッチング装置の基板ステージ上
にセットし、一例として下記条件で多結晶シリコン層1
03のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm S2 F2 20 sccm N2 30 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 10 ℃ エッチング量 100 nm このエッチバック工程においては、N2 を添加したこと
によりS2 F2 の解離によりプラズマ中に生成したイオ
ウは直ちにチアジル(SN)となる。これは気相中で容
易に重合してポリチアジル(SN)n となり、図1
(b)に示すように多結晶シリコン層103上に堆積し
てイオウ系材料層104を形成し、凹部を埋め込んで表
面を平坦化しつつエッチングが進行する。
ッチング基板は、前実施例と同じであるので重複する説
明は省略する。この被エッチング基板を、基板バイアス
印加型ECRプラズマエッチング装置の基板ステージ上
にセットし、一例として下記条件で多結晶シリコン層1
03のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm S2 F2 20 sccm N2 30 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 10 ℃ エッチング量 100 nm このエッチバック工程においては、N2 を添加したこと
によりS2 F2 の解離によりプラズマ中に生成したイオ
ウは直ちにチアジル(SN)となる。これは気相中で容
易に重合してポリチアジル(SN)n となり、図1
(b)に示すように多結晶シリコン層103上に堆積し
てイオウ系材料層104を形成し、凹部を埋め込んで表
面を平坦化しつつエッチングが進行する。
【0023】この結果、図1(c)に示すように、平滑
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
170℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するポリチアジルからなるイオウ系材料層104は
完全に昇華除去される。イオウ系材料層104の除去は
アッシングによってもよい。この後の工程は前実施例1
と同じであるので重複する説明は省略する。本実施例に
よれば、昇華温度が高いポリチアジルの堆積を平坦化材
料層として用いることにより、室温に近いプロセス温度
でのより実用的なエッチバックが可能である。
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
170℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するポリチアジルからなるイオウ系材料層104は
完全に昇華除去される。イオウ系材料層104の除去は
アッシングによってもよい。この後の工程は前実施例1
と同じであるので重複する説明は省略する。本実施例に
よれば、昇華温度が高いポリチアジルの堆積を平坦化材
料層として用いることにより、室温に近いプロセス温度
でのより実用的なエッチバックが可能である。
【0024】実施例4 本実施例は、多結晶シリコンを用いたコンタクトプラグ
の形成に本発明を適用した例であり、これを図2および
図3を参照して説明する。本実施例で採用した被エッチ
ング基板は、図2(a)に示すように、シリコン等の半
導体基板101上にSiO2 等からなる層間絶縁膜10
2を例えば常圧CVD等で1100nmの厚さに形成
し、ここに例えば0.3μm径の接続孔105を開口
し、さらに全面に多結晶シリコン層103を例えば減圧
CVD法で500nmの厚さに形成したものである。多
結晶シリコン層103は、接続孔105の中央部に図示
のように成長の継ぎ目によるシーム116が形成されて
いる。
の形成に本発明を適用した例であり、これを図2および
図3を参照して説明する。本実施例で採用した被エッチ
ング基板は、図2(a)に示すように、シリコン等の半
導体基板101上にSiO2 等からなる層間絶縁膜10
2を例えば常圧CVD等で1100nmの厚さに形成
し、ここに例えば0.3μm径の接続孔105を開口
し、さらに全面に多結晶シリコン層103を例えば減圧
CVD法で500nmの厚さに形成したものである。多
結晶シリコン層103は、接続孔105の中央部に図示
のように成長の継ぎ目によるシーム116が形成されて
いる。
【0025】図2(a)に示す被エッチング基板を、M
CR型プラズマエッチング装置の基板ステージ上にセッ
トし、一例として下記条件で多結晶シリコン層103の
エッチバックをおこなう。なおMCR型プラズマエッチ
ング装置については後述する。 S2 Cl2 50 sccm Ar 20 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1000 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 20 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 5 % このエッチバック工程においては、S2 Cl2 の解離に
よりプラズマ中に生成する遊離のイオウが、図2(b)
に示すように低温に制御された多結晶シリコン層103
上に堆積してイオウ系材料層104を形成し、シーム等
の凹部を埋め込んで表面を平坦化しつつエッチングが進
行する。
CR型プラズマエッチング装置の基板ステージ上にセッ
トし、一例として下記条件で多結晶シリコン層103の
エッチバックをおこなう。なおMCR型プラズマエッチ
ング装置については後述する。 S2 Cl2 50 sccm Ar 20 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1000 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 20 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 5 % このエッチバック工程においては、S2 Cl2 の解離に
よりプラズマ中に生成する遊離のイオウが、図2(b)
に示すように低温に制御された多結晶シリコン層103
上に堆積してイオウ系材料層104を形成し、シーム等
の凹部を埋め込んで表面を平坦化しつつエッチングが進
行する。
【0026】この結果、図3(c)に示すように、従来
例のようにシームの拡大が発生することなく、平滑な表
面を有するコンタクトプラグ103aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を例えば100℃に加熱するこ
とにより、被エッチング基板上に残存するイオウ系材料
層104は完全に昇華除去される。イオウ系材料層10
4の除去はアッシングによってもよい。
例のようにシームの拡大が発生することなく、平滑な表
面を有するコンタクトプラグ103aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を例えば100℃に加熱するこ
とにより、被エッチング基板上に残存するイオウ系材料
層104は完全に昇華除去される。イオウ系材料層10
4の除去はアッシングによってもよい。
【0027】この後の工程として、図3(d)に示すよ
うにTi/TiNからなるバリア層106、Al系金属
層107およびTiNからなる反射防止層108をそれ
ぞれスパッタリングにより形成後パターニングして上層
配線を形成し、上層層間絶縁膜122を形成後、コンタ
クトプラグ103a上に接続孔115を開口し、スタッ
クトコンタクト構造を得る。本実施例においては、シー
ムの拡大のない良好な形状のコンタクトプラグが得られ
たため、Alスパイク等の不良の発生のない信頼性の高
い半導体装置を得ることが可能である。
うにTi/TiNからなるバリア層106、Al系金属
層107およびTiNからなる反射防止層108をそれ
ぞれスパッタリングにより形成後パターニングして上層
配線を形成し、上層層間絶縁膜122を形成後、コンタ
クトプラグ103a上に接続孔115を開口し、スタッ
クトコンタクト構造を得る。本実施例においては、シー
ムの拡大のない良好な形状のコンタクトプラグが得られ
たため、Alスパイク等の不良の発生のない信頼性の高
い半導体装置を得ることが可能である。
【0028】実施例5 本実施例では多結晶シリコンを電極に用いたキャパシタ
の形成に本発明を適用した例を図4を参照して説明す
る。本実施例で採用した被エッチング基板は、図4
(a)に示すように前実施例4と同様の工程により層間
絶縁膜102に開口し接続孔内に多結晶シリコンからな
るコンタクトプラグ103aを埋め込み形成した後、S
iO2 からなる絶縁膜112を常圧CVD法で600n
m堆積し、キャパシタ用ホール118を開口後、全面に
多結晶シリコン層113を減圧CVDで50nm堆積
し、さらにキャパシタ用ホール118中央部に酸化膜1
14をエッチバックにより残したものである。酸化膜1
14はキャパシタ用ホール118内の多結晶シリコン層
113表面を、後工程のエッチバックから保護するため
のマスクである。
の形成に本発明を適用した例を図4を参照して説明す
る。本実施例で採用した被エッチング基板は、図4
(a)に示すように前実施例4と同様の工程により層間
絶縁膜102に開口し接続孔内に多結晶シリコンからな
るコンタクトプラグ103aを埋め込み形成した後、S
iO2 からなる絶縁膜112を常圧CVD法で600n
m堆積し、キャパシタ用ホール118を開口後、全面に
多結晶シリコン層113を減圧CVDで50nm堆積
し、さらにキャパシタ用ホール118中央部に酸化膜1
14をエッチバックにより残したものである。酸化膜1
14はキャパシタ用ホール118内の多結晶シリコン層
113表面を、後工程のエッチバックから保護するため
のマスクである。
【0029】この被エッチング基板をヘリコン波プラズ
マエッチング装置を用い、一例として下記条件により多
結晶シリコン層113を絶縁膜112の界面までエッチ
バックした。 Cl2 50 sccm S2 Br2 30 sccm N2 30 sccm ガス圧力 1.0 Pa ヘリコン波電源パワー1500 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 250 W(400kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 20 % このエッチバック工程においては、図4(b)に示すよ
うに凹凸表面を有する多結晶シリコン層113表面にポ
リチアジルからなるイオウ系材料層104が堆積し、表
面の凹凸を埋めつつエッチングが進行する。
マエッチング装置を用い、一例として下記条件により多
結晶シリコン層113を絶縁膜112の界面までエッチ
バックした。 Cl2 50 sccm S2 Br2 30 sccm N2 30 sccm ガス圧力 1.0 Pa ヘリコン波電源パワー1500 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 250 W(400kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 20 % このエッチバック工程においては、図4(b)に示すよ
うに凹凸表面を有する多結晶シリコン層113表面にポ
リチアジルからなるイオウ系材料層104が堆積し、表
面の凹凸を埋めつつエッチングが進行する。
【0030】この結果、図4(c)に示すように平滑な
表面を有するキャパシタ電極113aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を150℃以上に加熱するかア
ッシング処理を施すことにより、被エッチング基板表面
に残留するイオウ系材料層は完全に除去された。次工程
では、図示を省略するが酸化膜114および絶縁膜11
2を希フッ酸等でウェットエッチングして除去し、リン
グ状のキャパシタ電極113aが得られる。本実施例に
よれば、平滑化エッチバックの効果により、容量変動の
ない信頼性の高い多結晶シリコンキャパシタ電極を形成
することが可能である。
表面を有するキャパシタ電極113aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を150℃以上に加熱するかア
ッシング処理を施すことにより、被エッチング基板表面
に残留するイオウ系材料層は完全に除去された。次工程
では、図示を省略するが酸化膜114および絶縁膜11
2を希フッ酸等でウェットエッチングして除去し、リン
グ状のキャパシタ電極113aが得られる。本実施例に
よれば、平滑化エッチバックの効果により、容量変動の
ない信頼性の高い多結晶シリコンキャパシタ電極を形成
することが可能である。
【0031】実施例6 以下に示す実施例6ないし実施例10は、エッチングチ
ャンバ内壁の少なくとも1部がイオウを含む壁材で被覆
されたプラズマエッチング装置を採用し、このイオウを
含む壁材をスパッタリングすることにより被エッチング
基板上にイオウ系材料層を堆積しつつエッチバックした
例である。
ャンバ内壁の少なくとも1部がイオウを含む壁材で被覆
されたプラズマエッチング装置を採用し、このイオウを
含む壁材をスパッタリングすることにより被エッチング
基板上にイオウ系材料層を堆積しつつエッチバックした
例である。
【0032】本実施例で採用した図5に示すプラズマエ
ッチング装置は、基本的な構成は基板バイアス印加型E
CRプラズマエッチング装置である。すなわち、被エッ
チング基板1は冷却手段および加熱手段を有する基板ス
テージ2にクランプ3により密着保持される。基板ステ
ージ2にはRFバイアス電源4を接続する。クランプ3
は静電チャックに替えてもよい。一方マグネトロン5で
生成するマイクロ波は、マイクロ波導波管6を経由して
石英やアルミナ等の誘電体材料からなるべルジャ7内に
導入され、ソレノイドコイル8による0.0875Tの
磁場との相互作用によりECRプラズマを生成する。本
プラズマエッチング装置の特徴は、チャンバ内壁に設け
られたイオウを含む壁材9およびこのイオウを含む壁材
9の露出表面積を制御するシャッタ10である。このイ
オウを含む壁材9は、SiS2 をArプラズマ溶射した
ものを採用した。クランプ3表面をイオウを含む材料で
被覆してもよい。本プラズマエッチング装置によれば、
シャッタ開度100%すなわちイオウを含む壁材9をほ
ぼすべて露出すれば、イオウを含む壁材9がプラズマに
よりスパッタリングされてイオウ系材料をプラズマ中に
供給する。シャッタ開度0%とすればイオウを含む壁材
9はすべてプラズマから遮蔽され、通常の基板バイアス
印加型ECRプラズマエッチング装置となる。シャッタ
開度を0%から100%の間で設定することにより、プ
ラズマ中へのイオウ系材料層の供給量を任意に制御する
ことが可能である。なお図5ではシャッタ10の駆動手
段やガス導入孔等の装置細部は図示を省略する。
ッチング装置は、基本的な構成は基板バイアス印加型E
CRプラズマエッチング装置である。すなわち、被エッ
チング基板1は冷却手段および加熱手段を有する基板ス
テージ2にクランプ3により密着保持される。基板ステ
ージ2にはRFバイアス電源4を接続する。クランプ3
は静電チャックに替えてもよい。一方マグネトロン5で
生成するマイクロ波は、マイクロ波導波管6を経由して
石英やアルミナ等の誘電体材料からなるべルジャ7内に
導入され、ソレノイドコイル8による0.0875Tの
磁場との相互作用によりECRプラズマを生成する。本
プラズマエッチング装置の特徴は、チャンバ内壁に設け
られたイオウを含む壁材9およびこのイオウを含む壁材
9の露出表面積を制御するシャッタ10である。このイ
オウを含む壁材9は、SiS2 をArプラズマ溶射した
ものを採用した。クランプ3表面をイオウを含む材料で
被覆してもよい。本プラズマエッチング装置によれば、
シャッタ開度100%すなわちイオウを含む壁材9をほ
ぼすべて露出すれば、イオウを含む壁材9がプラズマに
よりスパッタリングされてイオウ系材料をプラズマ中に
供給する。シャッタ開度0%とすればイオウを含む壁材
9はすべてプラズマから遮蔽され、通常の基板バイアス
印加型ECRプラズマエッチング装置となる。シャッタ
開度を0%から100%の間で設定することにより、プ
ラズマ中へのイオウ系材料層の供給量を任意に制御する
ことが可能である。なお図5ではシャッタ10の駆動手
段やガス導入孔等の装置細部は図示を省略する。
【0033】本実施例によるプラズマエッチング方法
は、多結晶シリコン配線の形成工程に本発明を適用した
例であり、これを再び図1を参照して説明する。
は、多結晶シリコン配線の形成工程に本発明を適用した
例であり、これを再び図1を参照して説明する。
【0034】本実施例で採用した図1(a)に示す被エ
ッチング基板は、前実施例1と同じであるので重複する
説明は省略する。この被エッチング基板を、図5に示す
基板バイアス印加型ECRプラズマエッチング装置の基
板ステージ上にセットし、一例として下記条件で多結晶
シリコン層103のエッチバックをおこなう。 SF6 20 sccm Ar 100 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 −30 ℃ エッチング量 100 nm シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、イオウを含む壁材1
9がプラズマに曝されてスパッタリングされ、プラズマ
中にイオウ系材料が供給される。クランプ3表面をもイ
オウ系材料で被覆した場合には、ここからもイオウ系材
料が供給される。これらのイオウ系材料は、低温に制御
された多結晶シリコン層103上に堆積してイオウ系材
料層104を形成し、凹部を埋め込んで表面を平坦化し
つつエッチングが進行する。言うまでもなくSF6 はエ
ッチャント供給源であり、イオウ系材料の供給源ではな
い。
ッチング基板は、前実施例1と同じであるので重複する
説明は省略する。この被エッチング基板を、図5に示す
基板バイアス印加型ECRプラズマエッチング装置の基
板ステージ上にセットし、一例として下記条件で多結晶
シリコン層103のエッチバックをおこなう。 SF6 20 sccm Ar 100 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 −30 ℃ エッチング量 100 nm シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、イオウを含む壁材1
9がプラズマに曝されてスパッタリングされ、プラズマ
中にイオウ系材料が供給される。クランプ3表面をもイ
オウ系材料で被覆した場合には、ここからもイオウ系材
料が供給される。これらのイオウ系材料は、低温に制御
された多結晶シリコン層103上に堆積してイオウ系材
料層104を形成し、凹部を埋め込んで表面を平坦化し
つつエッチングが進行する。言うまでもなくSF6 はエ
ッチャント供給源であり、イオウ系材料の供給源ではな
い。
【0035】この結果、図1(c)に示すように、平滑
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
100℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するイオウ系材料層104は完全に昇華除去され
る。イオウ系材料層104の除去はアッシングによって
もよい。この後の工程として、平滑な多結晶シリコン層
103上にレジストマスク(図示せず)を形成後、これ
をマスクとして多結晶シリコン配線をパターニングす
る。レジスト露光時には多結晶シリコン層103からの
乱反射や光散乱の影響がなく、高精度のパターニングが
可能であった。
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
100℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するイオウ系材料層104は完全に昇華除去され
る。イオウ系材料層104の除去はアッシングによって
もよい。この後の工程として、平滑な多結晶シリコン層
103上にレジストマスク(図示せず)を形成後、これ
をマスクとして多結晶シリコン配線をパターニングす
る。レジスト露光時には多結晶シリコン層103からの
乱反射や光散乱の影響がなく、高精度のパターニングが
可能であった。
【0036】実施例7 本実施例は前実施例と同じ基板バイアス印加型ECRプ
ラズマエッチング装置により、シャッタ開度を制御しつ
つ多結晶シリコン配線を形成した例である。本実施例で
採用した図1(a)に示す被エッチング基板は、前実施
例1と同じであるので重複する説明は省略する。この被
エッチング基板を、図5に示す基板バイアス印加型EC
Rプラズマエッチング装置の基板ステージ上にセット
し、一例として下記条件で多結晶シリコン層103のエ
ッチバックをおこなう。 Cl2 20 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ エッチング量 100 nm シャッタ開度 80 % このエッチバック工程においては、イオウを含む壁材1
9がプラズマに曝されてスパッタリングされ、プラズマ
中にイオウ系材料が供給される。クランプ3表面をもイ
オウ系材料で被覆した場合には、ここからもプラズマ中
にイオウ系材料が供給される。これらのイオウ系材料
は、低温に制御された多結晶シリコン層103上に堆積
して主としてイオウからなるイオウ系材料層104を形
成し、凹部を埋め込んで表面を平坦化しつつエッチング
が進行する。特に本実施例においては、Cl2 単独ガス
によりエッチバックを施すのでラジカル成分によるエッ
チングが抑制される。この結果前実施例6に比較してシ
ャッタ開度を下げ、被エッチング基板温度を上げた条
件、すなわちイオウ系材料層104の堆積が少なくても
平滑化エッチバックが可能である。
ラズマエッチング装置により、シャッタ開度を制御しつ
つ多結晶シリコン配線を形成した例である。本実施例で
採用した図1(a)に示す被エッチング基板は、前実施
例1と同じであるので重複する説明は省略する。この被
エッチング基板を、図5に示す基板バイアス印加型EC
Rプラズマエッチング装置の基板ステージ上にセット
し、一例として下記条件で多結晶シリコン層103のエ
ッチバックをおこなう。 Cl2 20 sccm ガス圧力 1.0 Pa マイクロ波パワー 1200 W(2.45GHz) RFバイアスパワー 100 W(2MHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ エッチング量 100 nm シャッタ開度 80 % このエッチバック工程においては、イオウを含む壁材1
9がプラズマに曝されてスパッタリングされ、プラズマ
中にイオウ系材料が供給される。クランプ3表面をもイ
オウ系材料で被覆した場合には、ここからもプラズマ中
にイオウ系材料が供給される。これらのイオウ系材料
は、低温に制御された多結晶シリコン層103上に堆積
して主としてイオウからなるイオウ系材料層104を形
成し、凹部を埋め込んで表面を平坦化しつつエッチング
が進行する。特に本実施例においては、Cl2 単独ガス
によりエッチバックを施すのでラジカル成分によるエッ
チングが抑制される。この結果前実施例6に比較してシ
ャッタ開度を下げ、被エッチング基板温度を上げた条
件、すなわちイオウ系材料層104の堆積が少なくても
平滑化エッチバックが可能である。
【0037】この結果、図1(c)に示すように、平滑
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
100℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するイオウ系材料層104は完全に昇華除去され
る。イオウ系材料層104の除去はアッシングによって
もよい。この後の工程として、平滑な多結晶シリコン層
103上にレジストマスク(図示せず)を形成後、これ
をマスクとして多結晶シリコン配線をパターニングす
る。レジスト露光時には多結晶シリコン層103からの
乱反射や光散乱の影響がなく、高精度のパターニングが
可能であった。
な表面を有する200nmの厚さの多結晶シリコン層1
03が形成された。この後、被エッチング基板を例えば
100℃に加熱することにより、被エッチング基板上に
残存するイオウ系材料層104は完全に昇華除去され
る。イオウ系材料層104の除去はアッシングによって
もよい。この後の工程として、平滑な多結晶シリコン層
103上にレジストマスク(図示せず)を形成後、これ
をマスクとして多結晶シリコン配線をパターニングす
る。レジスト露光時には多結晶シリコン層103からの
乱反射や光散乱の影響がなく、高精度のパターニングが
可能であった。
【0038】実施例8 本実施例は多結晶シリコンを用いたコンタクトプラグの
形成に本発明を適用した例である。まず本実施例で採用
したMCR(Magnetically Confin
ed Reactor)プラズマエッチング装置の概要
を図6を参照して説明する。本実施例で採用したプラズ
マエッチング装置は、図6に示すように基本的な構成は
通常のMCRプラズマエッチング装置である。すなわ
ち、被エッチング基板1は冷却手段および加熱手段を有
する基板ステージ2にクランプ3により密着保持され
る。基板ステージ2にはRFバイアス電源4を接続す
る。クランプ3は静電チャックに替えてもよい。チャン
バ側壁は環状の側壁電極11となっており、側壁電極電
源12が接続される。チャンバ天板は接地電位の対向電
極12となっている。側壁電極11および対向電極12
の外部に接してプラズマ閉じ込めのためのマルチポール
磁石が配設されているが、ガス導入孔等とともに図示を
省略する。本プラズマエッチング装置の特徴は、チャン
バ内壁に設けられたイオウを含む壁材9およびこのイオ
ウを含む壁材9の露出表面積を制御するシャッタ10で
ある。特に本実施例の装置は、側壁電極11表面にイオ
ウを含む壁材9が形成されている。このイオウを含む壁
材9は、SiS2 をArプラズマ溶射したものを採用し
た。クランプ3表面をこれらイオウ系材料層で被覆して
もよい。本プラズマエッチング装置によれば、シャッタ
開度100%すなわちイオウを含む壁材9をほぼすべて
露出すれば、イオウを含む壁材9がプラズマによりスパ
ッタリングされてイオウ系材料をプラズマ中に供給す
る。シャッタ開度0%とすればイオウを含む壁材9はす
べてプラズマから遮蔽され、通常のMCRプラズマエッ
チング装置となる。シャッタ開度を0%から100%の
間で設定することにより、プラズマ中へのイオウ系材料
層の供給量を任意に制御することが可能である。なお図
6ではシャッタ10の駆動手段やガス導入孔、真空ポン
プ等の装置細部は図示を省略する。
形成に本発明を適用した例である。まず本実施例で採用
したMCR(Magnetically Confin
ed Reactor)プラズマエッチング装置の概要
を図6を参照して説明する。本実施例で採用したプラズ
マエッチング装置は、図6に示すように基本的な構成は
通常のMCRプラズマエッチング装置である。すなわ
ち、被エッチング基板1は冷却手段および加熱手段を有
する基板ステージ2にクランプ3により密着保持され
る。基板ステージ2にはRFバイアス電源4を接続す
る。クランプ3は静電チャックに替えてもよい。チャン
バ側壁は環状の側壁電極11となっており、側壁電極電
源12が接続される。チャンバ天板は接地電位の対向電
極12となっている。側壁電極11および対向電極12
の外部に接してプラズマ閉じ込めのためのマルチポール
磁石が配設されているが、ガス導入孔等とともに図示を
省略する。本プラズマエッチング装置の特徴は、チャン
バ内壁に設けられたイオウを含む壁材9およびこのイオ
ウを含む壁材9の露出表面積を制御するシャッタ10で
ある。特に本実施例の装置は、側壁電極11表面にイオ
ウを含む壁材9が形成されている。このイオウを含む壁
材9は、SiS2 をArプラズマ溶射したものを採用し
た。クランプ3表面をこれらイオウ系材料層で被覆して
もよい。本プラズマエッチング装置によれば、シャッタ
開度100%すなわちイオウを含む壁材9をほぼすべて
露出すれば、イオウを含む壁材9がプラズマによりスパ
ッタリングされてイオウ系材料をプラズマ中に供給す
る。シャッタ開度0%とすればイオウを含む壁材9はす
べてプラズマから遮蔽され、通常のMCRプラズマエッ
チング装置となる。シャッタ開度を0%から100%の
間で設定することにより、プラズマ中へのイオウ系材料
層の供給量を任意に制御することが可能である。なお図
6ではシャッタ10の駆動手段やガス導入孔、真空ポン
プ等の装置細部は図示を省略する。
【0039】本実施例によるプラズマエッチング方法
は、多結晶シリコンによるコンタクトプラグの形成工程
に本発明を適用した例であり、これを再び図2および図
3を参照して説明する。
は、多結晶シリコンによるコンタクトプラグの形成工程
に本発明を適用した例であり、これを再び図2および図
3を参照して説明する。
【0040】本実施例で採用した図2(a)に示す被エ
ッチング基板は、前実施例4と同じであるので重複する
説明は省略する。この被エッチング基板を、図6に示す
MCRプラズマエッチング装置の基板ステージ上にセッ
トし、一例として下記条件で多結晶シリコン層103の
エッチバックをおこなう。 SF6 30 sccm Ar 100 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1000 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 40 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 5 % シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、イオウを含む壁材1
9がプラズマに曝されてスパッタリングされ、プラズマ
中にイオウ系材料が供給される。クランプ3表面をもイ
オウ系材料で被覆した場合には、ここからもイオウ系材
料が供給される。これらこのイオウ系材料は、低温に制
御された多結晶シリコン層103上に堆積してイオウを
主体とするイオウ系材料層104を形成し、図2(b)
に示すようにシーム116を埋め込んで表面を平坦化し
つつエッチングが進行する。
ッチング基板は、前実施例4と同じであるので重複する
説明は省略する。この被エッチング基板を、図6に示す
MCRプラズマエッチング装置の基板ステージ上にセッ
トし、一例として下記条件で多結晶シリコン層103の
エッチバックをおこなう。 SF6 30 sccm Ar 100 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1000 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 40 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 5 % シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、イオウを含む壁材1
9がプラズマに曝されてスパッタリングされ、プラズマ
中にイオウ系材料が供給される。クランプ3表面をもイ
オウ系材料で被覆した場合には、ここからもイオウ系材
料が供給される。これらこのイオウ系材料は、低温に制
御された多結晶シリコン層103上に堆積してイオウを
主体とするイオウ系材料層104を形成し、図2(b)
に示すようにシーム116を埋め込んで表面を平坦化し
つつエッチングが進行する。
【0041】この結果、図3(c)に示すように、従来
例のようにシームの拡大が発生することなく、平滑な表
面を有するコンタクトプラグ103aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を例えば100℃に加熱するこ
とにより、被エッチング基板上に残存するイオウ系材料
層104は完全に昇華除去される。イオウ系材料層10
4の除去はアッシングによってもよい。
例のようにシームの拡大が発生することなく、平滑な表
面を有するコンタクトプラグ103aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を例えば100℃に加熱するこ
とにより、被エッチング基板上に残存するイオウ系材料
層104は完全に昇華除去される。イオウ系材料層10
4の除去はアッシングによってもよい。
【0042】この後の工程として、図3(d)に示すよ
うにTi/TiNからなるバリア層106、Al系金属
層107およびTiNからなる反射防止層108をそれ
ぞれスパッタリングにより形成後パターニングして上層
配線を形成し、上層層間絶縁膜122を形成後、コンタ
クトプラグ103a上に接続孔115を開口し、スタッ
クトコンタクト構造を得る。本実施例においては、シー
ムの拡大のない良好な形状のコンタクトプラグが得られ
たため、Alスパイク等の不良の発生のない信頼性の高
い半導体装置を得ることが可能である。
うにTi/TiNからなるバリア層106、Al系金属
層107およびTiNからなる反射防止層108をそれ
ぞれスパッタリングにより形成後パターニングして上層
配線を形成し、上層層間絶縁膜122を形成後、コンタ
クトプラグ103a上に接続孔115を開口し、スタッ
クトコンタクト構造を得る。本実施例においては、シー
ムの拡大のない良好な形状のコンタクトプラグが得られ
たため、Alスパイク等の不良の発生のない信頼性の高
い半導体装置を得ることが可能である。
【0043】実施例9 本実施例は前実施例8と同様にMCRプラズマエッチン
グ装置を採用し、多結晶シリコンによるコンタクトプラ
グ形成工程に本発明を適用した例であり、これを再び図
6、図2および図3を参照して説明する。本実施例で採
用した図6に示すプラズマエッチング装置は、前実施例
8で説明した装置と基本的構成は同じであるが、本実施
例ではイオウを含む壁材9としてプラズマCVDにより
付着形成したポリチアジルを採用した。その他の装置構
成は実施例8の装置と同様である。
グ装置を採用し、多結晶シリコンによるコンタクトプラ
グ形成工程に本発明を適用した例であり、これを再び図
6、図2および図3を参照して説明する。本実施例で採
用した図6に示すプラズマエッチング装置は、前実施例
8で説明した装置と基本的構成は同じであるが、本実施
例ではイオウを含む壁材9としてプラズマCVDにより
付着形成したポリチアジルを採用した。その他の装置構
成は実施例8の装置と同様である。
【0044】本実施例で採用した図2(a)に示す被エ
ッチング基板は、前実施例4で説明したものと同様であ
るので重複する説明は省略する。この被エッチング基板
を、MCR型プラズマエッチング装置の基板ステージ上
にセットし、一例として下記条件で多結晶シリコン層1
03のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1500 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 250 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −10 ℃ シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、プラズマに曝される
イオウを含む壁材9がスパッタリングされてプラズマ中
に放出する遊離のポリチアジルが、図2(b)に示すよ
うに低温に制御された多結晶シリコン層103上に堆積
してイオウ系材料層104を形成し、シーム等の凹部を
埋め込んで表面を平坦化しつつエッチングが進行する。
ッチング基板は、前実施例4で説明したものと同様であ
るので重複する説明は省略する。この被エッチング基板
を、MCR型プラズマエッチング装置の基板ステージ上
にセットし、一例として下記条件で多結晶シリコン層1
03のエッチバックをおこなう。 Cl2 50 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1500 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 250 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −10 ℃ シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、プラズマに曝される
イオウを含む壁材9がスパッタリングされてプラズマ中
に放出する遊離のポリチアジルが、図2(b)に示すよ
うに低温に制御された多結晶シリコン層103上に堆積
してイオウ系材料層104を形成し、シーム等の凹部を
埋め込んで表面を平坦化しつつエッチングが進行する。
【0045】この結果、図3(c)に示すように、従来
例のようにシームの拡大が発生することなく、平滑な表
面を有するコンタクトプラグ103aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を例えば170℃に加熱するこ
とにより、被エッチング基板上に残存するイオウ系材料
層104は完全に昇華除去される。イオウ系材料層10
4の除去はアッシングによってもよい。
例のようにシームの拡大が発生することなく、平滑な表
面を有するコンタクトプラグ103aが形成された。こ
の後、被エッチング基板を例えば170℃に加熱するこ
とにより、被エッチング基板上に残存するイオウ系材料
層104は完全に昇華除去される。イオウ系材料層10
4の除去はアッシングによってもよい。
【0046】この後の工程として、図3(d)に示すよ
うにTi/TiNからなるバリア層106、Al系金属
層107およびTiNからなる反射防止層108をそれ
ぞれスパッタリングにより形成後パターニングして上層
配線を形成し、上層層間絶縁膜122を形成後、コンタ
クトプラグ103a上に接続孔115を開口し、スタッ
クトコンタクト構造を得る。本実施例においては、シー
ムの拡大のない良好な形状のコンタクトプラグが得られ
たため、Alスパイク等の不良の発生のない信頼性の高
い半導体装置を得ることが可能である。
うにTi/TiNからなるバリア層106、Al系金属
層107およびTiNからなる反射防止層108をそれ
ぞれスパッタリングにより形成後パターニングして上層
配線を形成し、上層層間絶縁膜122を形成後、コンタ
クトプラグ103a上に接続孔115を開口し、スタッ
クトコンタクト構造を得る。本実施例においては、シー
ムの拡大のない良好な形状のコンタクトプラグが得られ
たため、Alスパイク等の不良の発生のない信頼性の高
い半導体装置を得ることが可能である。
【0047】実施例10 本実施例は多結晶シリコンを電極に用いたキャパシタ形
成工程に本発明を適用した例を同じく図6および図4を
参照して説明する。本実施例で用いた図6に示すプラズ
マエッチング装置は、前実施例8で説明したものと同様
であり、重複する説明は省略する。また本実施例で採用
した図4(a)に示す被エッチング基板は前実施例5で
説明したものと同様であるので、これも重複する説明を
省略する。
成工程に本発明を適用した例を同じく図6および図4を
参照して説明する。本実施例で用いた図6に示すプラズ
マエッチング装置は、前実施例8で説明したものと同様
であり、重複する説明は省略する。また本実施例で採用
した図4(a)に示す被エッチング基板は前実施例5で
説明したものと同様であるので、これも重複する説明を
省略する。
【0048】この被エッチング基板を一例として下記条
件によりエッチングし、多結晶シリコン層113を層間
絶縁膜112の界面までエッチバックした。 Cl2 30 sccm Ar 100 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1000 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 20 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 5 % シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、プラズマに曝される
イオウを含む壁材9がスパッタリングされてプラズマ中
に放出される遊離のイオウ系材料層が、図2(b)に示
すように低温に制御された多結晶シリコン層103上に
堆積してイオウを主体とするイオウ系材料層104を形
成し、表面の凹部を埋め込んで平坦化しつつエッチング
が進行する。
件によりエッチングし、多結晶シリコン層113を層間
絶縁膜112の界面までエッチバックした。 Cl2 30 sccm Ar 100 sccm ガス圧力 1.0 Pa 側壁電極電源パワー 1000 W(13.56MHz) RFバイアスパワー 20 W(450kHz) 被エッチング基板温度 −20 ℃ オーバーエッチング 5 % シャッタ開度 100 % このエッチバック工程においては、プラズマに曝される
イオウを含む壁材9がスパッタリングされてプラズマ中
に放出される遊離のイオウ系材料層が、図2(b)に示
すように低温に制御された多結晶シリコン層103上に
堆積してイオウを主体とするイオウ系材料層104を形
成し、表面の凹部を埋め込んで平坦化しつつエッチング
が進行する。
【0049】この結果、図4(c)に示すように、従来
例のように凹凸表面が残ることなく、平滑な表面を有す
るキャパシタ電極113aが形成された。この後、被エ
ッチング基板を例えば120℃に加熱することにより、
被エッチング基板上に残存するイオウ系材料層104は
完全に昇華除去される。イオウ系材料層104の除去は
アッシングによってもよい。次工程では、図示を省略す
るが酸化膜114および絶縁膜112を希フッ酸等でウ
ェットエッチングして除去し、リング状のキャパシタ電
極113aが得られる。本実施例によれば、平滑化エッ
チバックの効果により、容量変動のない信頼性の高い多
結晶シリコンキャパシタ電極を形成することが可能であ
る。
例のように凹凸表面が残ることなく、平滑な表面を有す
るキャパシタ電極113aが形成された。この後、被エ
ッチング基板を例えば120℃に加熱することにより、
被エッチング基板上に残存するイオウ系材料層104は
完全に昇華除去される。イオウ系材料層104の除去は
アッシングによってもよい。次工程では、図示を省略す
るが酸化膜114および絶縁膜112を希フッ酸等でウ
ェットエッチングして除去し、リング状のキャパシタ電
極113aが得られる。本実施例によれば、平滑化エッ
チバックの効果により、容量変動のない信頼性の高い多
結晶シリコンキャパシタ電極を形成することが可能であ
る。
【0050】以上、本発明を10例の実施例により説明
したが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。
したが、本発明はこれら実施例に何ら限定されるもので
はない。
【0051】例えば、実施例中ではシリコン材料層とし
て多結晶シリコン層を例示したが、単結晶シリコン層や
非晶質シリコン層のエッチバックであってもよい。また
放電解離条件化でプラズマ中に遊離のイオウを放出しう
るガスとしてS2F2 、S2 Cl2 およびS2 Br2 を
代表として採用したが、先述したようにX/S比が6未
満の各種ハロゲン化イオウ系化合物を用いることができ
る。H2 Sガスはこれ単独ではエッチャントを生成しな
いにで、他のハロゲン系ガスとの併用が必要である。
て多結晶シリコン層を例示したが、単結晶シリコン層や
非晶質シリコン層のエッチバックであってもよい。また
放電解離条件化でプラズマ中に遊離のイオウを放出しう
るガスとしてS2F2 、S2 Cl2 およびS2 Br2 を
代表として採用したが、先述したようにX/S比が6未
満の各種ハロゲン化イオウ系化合物を用いることができ
る。H2 Sガスはこれ単独ではエッチャントを生成しな
いにで、他のハロゲン系ガスとの併用が必要である。
【0052】エッチング装置として、基板バイアス印加
型のECRプラズマエッチング装置、MCRプラズマエ
ッチング装置およびヘリコン波プラズマエッチング装置
を例示したが、誘導結合型プラズマエッチング装置や、
より一般的な平行平板型のRIE装置やマグネトロンR
IE装置であってもよい。
型のECRプラズマエッチング装置、MCRプラズマエ
ッチング装置およびヘリコン波プラズマエッチング装置
を例示したが、誘導結合型プラズマエッチング装置や、
より一般的な平行平板型のRIE装置やマグネトロンR
IE装置であってもよい。
【0053】さらに、エッチング条件、被エッチング基
板の構成等は本発明の技術的思想の範囲内で適宜変更可
能であることは言うまでもない。
板の構成等は本発明の技術的思想の範囲内で適宜変更可
能であることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のプラズマエッチング方法によれば多結晶シリコンをは
じめとするシリコン材料層のエッチバックにおいて、結
晶粒やシームによる凹凸が形成された表面をイオウ系材
料層の堆積により平滑化しながらエッチバックすること
により、最終的に平滑な表面を有するシリコン材料層を
得ることができる。
のプラズマエッチング方法によれば多結晶シリコンをは
じめとするシリコン材料層のエッチバックにおいて、結
晶粒やシームによる凹凸が形成された表面をイオウ系材
料層の堆積により平滑化しながらエッチバックすること
により、最終的に平滑な表面を有するシリコン材料層を
得ることができる。
【0055】このため、微細配線のパターニング精度の
低下、コンタクトプラグのシームの拡大によるAlスパ
イク等の発生、あるいはキャパシタ容量値の変動等、半
導体装置の信頼性の低下に直結する諸問題点を回避する
ことが可能となる。
低下、コンタクトプラグのシームの拡大によるAlスパ
イク等の発生、あるいはキャパシタ容量値の変動等、半
導体装置の信頼性の低下に直結する諸問題点を回避する
ことが可能となる。
【図1】本発明を適用した多結晶シリコン配線のプラズ
マエッチング工程を、その工程順に説明する概略断面図
である。
マエッチング工程を、その工程順に説明する概略断面図
である。
【図2】本発明を適用した多結晶シリコンによるコンタ
クトプラグ形成工程の前半を、その工程順に説明する概
略断面図である。
クトプラグ形成工程の前半を、その工程順に説明する概
略断面図である。
【図3】本発明を適用した多結晶シリコンによるコンタ
クトプラグ形成工程の後半を、その工程順に説明する概
略断面図である。
クトプラグ形成工程の後半を、その工程順に説明する概
略断面図である。
【図4】本発明を適用した多結晶シリコンによるキャパ
シタ電極形成工程を、その工程順に説明する概略断面図
である。
シタ電極形成工程を、その工程順に説明する概略断面図
である。
【図5】本発明のプラズマエッチング方法に採用した基
板バイアス印加型ECRプラズマエッチング装置を示す
概略断面図である。
板バイアス印加型ECRプラズマエッチング装置を示す
概略断面図である。
【図6】本発明のプラズマエッチング方法に採用したM
CRプラズマエッチング装置を示す概略断面図である。
CRプラズマエッチング装置を示す概略断面図である。
【図7】従来技術の問題点を示す概略断面図である。
【図8】従来技術の他の問題点を示す概略断面図であ
る。
る。
1…被エッチング基板、2…基板ステージ、3…クラン
プ、4…RFバイアス電源、5…マグネトロン、6…マ
イクロ波導波管、7…べルジャ、8…ソレノイドコイ
ル、9…イオウを含む壁材、10…シャッタ、11…側
壁電極、12…側壁電極電源、13…対向電極 101…半導体基板、102…層間絶縁膜、103…多
結晶シリコン層、103aコンタクトプラグ、104…
イオウ系材料層、105…接続孔、106…バリア層、
106aバリア層の欠落、107…Al系金属層、10
8…反射防止層、112…絶縁膜、113…多結晶シリ
コン層、113a…キャパシタ電極、114…酸化膜、
115…接続孔、116…シーム、117…Alスパイ
ク、118…キャパシタ用ホール、122…上層層間絶
縁膜
プ、4…RFバイアス電源、5…マグネトロン、6…マ
イクロ波導波管、7…べルジャ、8…ソレノイドコイ
ル、9…イオウを含む壁材、10…シャッタ、11…側
壁電極、12…側壁電極電源、13…対向電極 101…半導体基板、102…層間絶縁膜、103…多
結晶シリコン層、103aコンタクトプラグ、104…
イオウ系材料層、105…接続孔、106…バリア層、
106aバリア層の欠落、107…Al系金属層、10
8…反射防止層、112…絶縁膜、113…多結晶シリ
コン層、113a…キャパシタ電極、114…酸化膜、
115…接続孔、116…シーム、117…Alスパイ
ク、118…キャパシタ用ホール、122…上層層間絶
縁膜
Claims (6)
- 【請求項1】 シリコン材料層のエッチバックを施すプ
ラズマエッチング方法であって、 前記シリコン材料層の温度を室温以下に制御するととも
に、 前記シリコン材料層の表面に、イオウ系材料層を堆積し
つつエッチバックすることを特徴とするプラズマエッチ
ング方法。 - 【請求項2】 放電解離条件下で、プラズマ中に遊離の
イオウを放出しうるガスを含むエッチングガスを採用す
ることにより、 イオウ系材料層を堆積することを特徴とする請求項1記
載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項3】 エッチングチャンバ内壁の少なくとも1
部がイオウを含む壁材で被覆されたプラズマエッチング
装置を採用し、 前記イオウを含む壁材をスパッタリングすることによ
り、 イオウ系材料層を堆積することを特徴とする請求項1記
載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項4】 シリコン材料層は、単結晶シリコン、多
結晶シリコンおよび非晶質シリコンのうちのいずれか1
種であることを特徴とする請求項1記載のプラズマエッ
チング方法。 - 【請求項5】 イオウ系材料層は、イオウおよびポリチ
アジルのうちのいずれか1種であることを特徴とする請
求項1記載のプラズマエッチング方法。 - 【請求項6】 放電解離条件下で、プラズマ中に遊離の
イオウを放出しうるガスは、 S2 F2 、SF2 、SF4 、S2 F10、S3 Cl2 、S
2 Cl2 、SCl2 、S3 Br2 、S2 Br2 、SBr
2 およびH2 Sのうちの少なくともいずれか1種である
こと4特徴とする請求項2記載の多層配線形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3522496A JPH09232285A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | プラズマエッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3522496A JPH09232285A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | プラズマエッチング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09232285A true JPH09232285A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12435880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3522496A Pending JPH09232285A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | プラズマエッチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09232285A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001345372A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Kyocera Corp | ウエハ支持部材及びその製造方法 |
| JP2007266056A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Tokyo Electron Ltd | プラズマエッチング方法 |
| US7811939B2 (en) | 2006-03-27 | 2010-10-12 | Tokyo Electron Limited | Plasma etching method |
| JP2016197755A (ja) * | 2016-08-15 | 2016-11-24 | 東京エレクトロン株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
| KR20260002288A (ko) | 2024-06-24 | 2026-01-06 | 주식회사 히타치하이테크 | 플라스마 처리 방법 |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP3522496A patent/JPH09232285A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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