JPH09232431A - 半導体装置における接続孔の形成方法 - Google Patents

半導体装置における接続孔の形成方法

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JPH09232431A
JPH09232431A JP6170896A JP6170896A JPH09232431A JP H09232431 A JPH09232431 A JP H09232431A JP 6170896 A JP6170896 A JP 6170896A JP 6170896 A JP6170896 A JP 6170896A JP H09232431 A JPH09232431 A JP H09232431A
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JP
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insulating layer
layer
connection hole
forming
etching
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JP6170896A
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Inventor
Tetsuo Gocho
哲雄 牛膓
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基体に形成された導体領域と接続孔との間の耐
圧劣化や短絡発生を確実に防止することができる、半導
体装置における接続孔の形成方法を提供する。 【解決手段】基体10に形成された導体領域15の上に
形成された絶縁層20を備えた半導体装置において、導
体領域15の上方の絶縁層20に接続孔27を形成する
方法であって、(イ)接続孔27を形成すべき部分を除
く絶縁層20の表面のエッチング速度を、接続孔を形成
すべき部分の絶縁層のエッチング速度よりも遅くする処
理を行う工程と、(ロ)接続孔27を形成すべき部分の
絶縁層20を除去する工程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基体に形成された
導体領域の上に形成された絶縁層を備えた半導体装置に
おいて、導体領域の上方の絶縁層に接続孔を形成する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の微細化に伴い、コンタクト
ホール(接続孔)の形成工程で生じる合わせずれのため
のフォトマスクの設計余裕を不要にできる自己整合コン
タクトホール形成技術が重要になってきている。また、
半導体素子の縮小化を図るために、図13に模式的な一
部断面図を示すように、最小寸法でコンタクトホールを
形成すると共に、コンタクトホールが下方の導電層(例
えば、ゲート電極)と垂直方向にオーバーラップするよ
うに、コンタクトホールを形成する技術も開発されてい
る。特に、SRAMやDRAM、あるいはこれらのメモ
リ素子を搭載する半導体装置では、出来るだけ素子面積
を小さくすることが要望されるために、自己整合コンタ
クトホールを形成する必要がある。
【0003】以下、図11〜図13を参照して、従来の
自己整合コンタクトホールの形成方法の概要を説明す
る。
【0004】[工程−10]先ず、シリコン半導体基板
10の表面にゲート絶縁膜11を成膜した後、ポリサイ
ド構造を有するゲート電極12を形成する。尚、ゲート
電極12の上面には、SiO2から成るオフセット酸化
膜13を形成する。その後、不純物のイオン注入を行う
ことによって、LDD構造のための低濃度不純物領域1
4を形成し、次いで、全面に例えばSiO2から成る絶
縁層100をCVD法にて成膜する(図11の(A)参
照)。
【0005】[工程−20]次に、絶縁層100をエッ
チバックして、オフセット酸化膜13の側壁を含むゲー
ト電極12の側壁に、SiO2から成るゲートサイドウ
オール101を形成する。その後、シリコン半導体基板
10に不純物をイオン注入して、ソース・ドレイン領域
15を形成する(図11の(B)参照)。
【0006】[工程−20]次に、全面に窒化シリコン
(SiN)から成るエッチングストッパー層22をCV
D法にて堆積させた後(図11の(C)参照)、例えば
酸化シリコン(SiO2)から成る第2の絶縁層102
をエッチングストッパー層22上に形成し、第2の絶縁
層102に平坦化処理を施す。次いで、第2の絶縁層1
02上にレジスト24を塗布し、コンタクトホールを形
成すべき部分の上方のレジスト24にフォトリソグラフ
ィ技術を用いて開口を形成する。そして、かかるパター
ニングされたレジスト24をエッチング用マスクとし
て、第2の絶縁層102を選択的にエッチングして、第
2の絶縁層102に開口部25を設ける。第2の絶縁層
102のエッチングは、エッチングストッパー層22に
よって停止する。この状態を、図12の(A)に模式的
な一部断面図にて示す。尚、半導体素子の縮小化を図る
ために、開口部25が下方のゲート電極12と垂直方向
にオーバーラップするように、開口部25が形成されて
いる。開口部25の中心とソース・ドレイン領域15の
中心が一致しておらず、且つ、開口部25が下方のゲー
ト電極12と垂直方向にオーバーラップするように、開
口部25が形成される場合もある。このような状態は、
開口部25の形成時のフォトリソグラフィ工程における
合わせずれによって生じる。
【0007】[工程−30]続いて、開口部25の底部
のエッチングストッパー層22をエッチングし、開口部
25の底部にソース・ドレイン領域15を露出させる
(図12の(B)参照)。
【0008】[工程−40]最後に、第2の絶縁層10
2上に配線層28を形成する。この配線層28は開口部
25の側壁から開口部25の底部へと延びる(図13参
照)。これによって、開口部25の底部に露出したソー
ス・ドレイン領域15と、第2の絶縁層102上の配線
層28とが電気的に接続され、コンタクトホール(接続
孔)27が完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の[工程−20]
において、絶縁層100をエッチバックしてゲートサイ
ドウオール101を形成する際、オフセット酸化膜13
の肩部分のエッチングレートが早いことに起因して、オ
フセット酸化膜13の肩部分の絶縁層100が薄くなっ
た状態でゲートサイドウオール101が形成されるし、
オフセット酸化膜13の上部もエッチングされる(図1
1の(B)参照)。尚、このような現象が起こらず、理
想的に絶縁層100がエッチバックされてゲートサイド
ウオールが形成されたとした場合の、オフセット酸化膜
13及びゲートサイドウオールの断面形状を、図11の
(B)に点線で示した。
【0010】更には、上記の[工程−30]において、
エッチングストッパー層22をエッチングするとき、一
般に、マイクロローディング効果によって、開口部25
の底部におけるエッチングストッパー層22のエッチン
グレートは、他の部分(例えば、ゲートサイドウオール
101上のエッチングストッパー層)のエッチングレー
トより低い。従って、開口部25の底部のエッチングス
トッパー層22を完全に除去するためには、オーバーエ
ッチングする必要がある。
【0011】上記の[工程−20]において、オフセッ
ト酸化膜13の肩部分の絶縁層100が薄くなるし、オ
フセット酸化膜13の上部がエッチングされることに加
えて、このようなエッチングストッパー層22のオーバ
ーエッチングの結果、オフセット酸化膜13やゲートサ
イドウオール101が、相当量、エッチングされてしま
う。尚、この状態を明示するために、かかる部分を、図
12の(B)では円で囲んで示した。その結果、図13
に示すように、ゲート電極12と接続孔27との間の耐
圧が劣化したり、最悪の場合、ゲート電極12と接続孔
27とが短絡する。
【0012】このような問題を回避するために、エッチ
ングストッパー層22の開口部底部以外の部分のオーバ
ーエッチング量を少なくした場合には、開口部25の底
部にエッチングストッパー層22が残存してしまう。S
iNから成るエッチングストッパー層は絶縁材料であ
る。それ故、開口部25の底部にエッチングストッパー
層22が残存したのでは、ソース・ドレイン領域15と
配線層28とが電気的に導通しない。
【0013】従って、本発明の目的は、基体に形成され
た導体領域と接続孔との間の耐圧劣化や短絡発生を確実
に防止することができる、半導体装置における接続孔の
形成方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、基体に形
成された導体領域の上に形成された絶縁層を備えた半導
体装置において、導体領域の上方の絶縁層に接続孔を形
成する方法であって、(イ)接続孔を形成すべき部分を
除く絶縁層の表面のエッチング速度を、接続孔を形成す
べき部分の絶縁層のエッチング速度よりも遅くする処理
を行う工程と、(ロ)接続孔を形成すべき部分の絶縁層
を除去する工程、を含むことを特徴とする本発明の半導
体装置における接続孔の形成方法によって達成すること
ができる。
【0015】尚、工程(イ)において、エッチング速度
を遅くする処理が施される絶縁層の領域は、厳密に接続
孔を形成すべき部分以外だけである必要はなく、接続孔
を形成すべき絶縁層の部分に侵入していてもよい。
【0016】本発明の半導体装置における接続孔の形成
方法において、エッチング速度を遅くする処理は、シリ
コンのイオン注入法から成ることが好ましい。このよう
に、絶縁層にイオン注入を行うことによって、絶縁層は
シリコンリッチな状態となり、イオン注入されていない
絶縁層の領域との間のエッチング選択比を大きくするこ
とが可能となる。尚、この場合、前記工程(イ)におい
て、絶縁層の形成後、全面にレジスト材料を塗布し、レ
ジスト材料をエッチバックして、イオン注入を行うべき
絶縁層の領域上のレジスト材料を除去し、露出した絶縁
層の領域にシリコンのイオン注入を行うことが好まし
い。あるいは又、代替的に、前記工程(イ)において、
絶縁層の形成後、絶縁層を含む構成材料全体を回転させ
ながら、絶縁層の表面に対して斜め方向からシリコンイ
オンをイオン注入することによって、接続孔を形成すべ
き部分を除く絶縁層の表面のエッチング速度を、接続孔
を形成すべき部分の絶縁層のエッチング速度よりも遅く
することもできる。
【0017】本発明の半導体装置における接続孔の形成
方法においては、前記工程(ロ)に続き、(ハ)全面に
エッチングストッパー層を形成した後、該エッチングス
トッパー層上に第2の絶縁層を形成する工程と、(ニ)
接続孔を形成すべき部分の第2の絶縁層及びエッチング
ストッパー層を除去し、開口部を形成する工程と、
(ホ)該開口部に導電材料を埋め込み、以て、接続孔を
形成する工程、を更に含めることができる。
【0018】本発明における、基体と導体領域との組合
せとして、シリコン半導体基板とソース・ドレイン領
域、下層絶縁層とその上に形成された下層配線層を例示
することができる。接続孔とは、コンタクトホール、ビ
ヤホール、スルーホールの総称である。絶縁層を構成す
る材料として、SiO2、BPSG、PSG、BSG、
AsSG、PbSG、SbSG、NSG、SOG、LT
O(Low Temperature Oxide、低温CVD−SiO2)、
SiN、SiON等の公知の絶縁材料、あるいはこれら
の絶縁材料を積層したものを挙げることができる。
【0019】本発明の接続孔の形成方法は、如何なる半
導体装置にも適用することができ、例えば、SRAMの
記憶ノードとの接続部、DRAMのキャパシタとの接続
部、SRAMやDRAMの電源接続部やグランド接続部
等における接続孔の形成を挙げることができる。
【0020】本発明においては、接続孔を形成すべき部
分を除く絶縁層の表面のエッチング速度を、接続孔を形
成すべき部分の絶縁層のエッチング速度よりも遅くする
処理を行うので、接続孔を形成すべき部分の絶縁層を除
去する際、接続孔を形成すべき部分を除く絶縁層はエッ
チングされ難くなる。その結果、例えばゲート電極と接
続孔との間に存在する絶縁層が薄くなることを抑制で
き、所望の形状の若しくは所望の形状に近い接続孔を得
ることができるので、基体に形成された導体領域と接続
孔との間の耐圧劣化や短絡発生を確実に防止することが
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態(以下、
単に、実施の形態と略称する)に基づき、本発明を説明
する。
【0022】(実施の形態1)実施の形態1において
は、エッチング速度を遅くする処理は、シリコンのイオ
ン注入法から成る。ゲート電極の上にはオフセット酸化
膜が形成されている。また、絶縁層はSiO2から成
る。更には、基体及び導体領域は、それぞれ、シリコン
半導体基板及びソース・ドレイン領域から成る。以下、
シリコン半導体基板等の模式的な一部断面図である図1
〜図5を参照して、実施の形態1における半導体装置の
接続孔の形成方法を説明する。
【0023】[工程−100]先ず、シリコン半導体基
板10の表面に公知の方法でゲート絶縁膜11を成膜し
た後、全面にCVD法にて多結晶シリコン層を堆積さ
せ、次いで、多結晶シリコン層の上にタングステンシリ
サイド層をスパッタ法にて堆積させる。その後、CVD
法にて全面にSiO2から成るオフセット酸化膜13を
堆積させる。そして、フォトリソグラフィ技術及びエッ
チング技術を用いて、オフセット酸化膜13、タングス
テンシリサイド層及び多結晶シリコン層をエッチングし
て、タングステンシリサイド層及び多結晶シリコン層か
ら成るゲート電極12を形成する。尚、このゲート電極
12は所謂ポリサイド構造を有し、その上面には、Si
2から成るオフセット酸化膜13が形成されている。
図においては、ゲート電極12を1層で示した。その
後、不純物のイオン注入を行うことによって、LDD構
造のための低濃度不純物領域14を形成する。
【0024】[工程−110]次いで、CVD法にてS
iO2から成る絶縁層20を全面に堆積させる。この状
態を、図1の(A)に示す。
【0025】[工程−120]その後、全面にレジスト
材料21を塗布し、以下に例示する条件にてレジスト材
料21をエッチバックして、イオン注入を行うべき絶縁
層20の領域上のレジスト材料21を除去する(図1の
(B)参照)。 使用装置:平行平板エッチング装置 使用ガス:O2=100sccm 圧力 :40Pa RFパワー:1kW(380kHz) 基板加熱温度:0゜C
【0026】[工程−130]接続孔を形成すべき部分
を除く絶縁層の表面のエッチング速度を、接続孔を形成
すべき部分の絶縁層のエッチング速度よりも遅くする処
理を行う。具体的には、露出した絶縁層20の領域にシ
リコンのイオン注入を行い、露出した絶縁層20の領域
の表面をシリコンリッチな状態とし、低エッチング速度
領域20Aを形成する(図2の(A)参照)。尚、イオ
ン注入の方向は、絶縁層20の表面に対して略垂直方向
とした。シリコンのイオン注入条件を、以下に例示す
る。尚、エッチング速度を遅くする処理が施される絶縁
層の領域は、厳密に接続孔を形成すべき部分以外だけで
なく、接続孔を形成すべき絶縁層の部分に若干侵入して
いる。 ドーズ量:1×1015〜1×1017/cm2 加速電圧:1〜20keV
【0027】[工程−140]次いで、発煙硝酸を用い
てレジスト材料21を除去した後、シリコン半導体基板
10の上の絶縁層20を、以下に例示する条件にてエッ
チングする。絶縁層20には、[工程−130]におい
て低エッチング速度領域20Aが形成されているので、
かかる領域の下方の絶縁層20はエッチングされず、接
続孔を形成すべき部分の絶縁層20が除去される。 使用装置:平行平板エッチング装置 使用ガス:CHF3/CF4/Ar=40/40/600sccm 圧力 :20Pa RFパワー:1.6kW(380kHz) 基板加熱温度:0゜C
【0028】その後、露出したシリコン半導体基板10
に不純物をイオン注入し、かかるイオン注入された不純
物の活性化処理を行い、ソース・ドレイン領域15を形
成する(図2の(B)参照)。
【0029】[工程−150]次に、以下に例示する条
件のCVD法にてSiNから成るエッチングストッパー
層22を全面に形成する(図3の(A)参照)。尚、エ
ッチングストッパー層22と絶縁層20を構成する材料
の組合せは、エッチングストッパー層22と絶縁層20
との間にエッチング選択比が取れる材料から、それぞ
れ、構成すればよい。 使用装置:LPCVD装置 使用ガス:SiH2Cl2/NH3/N2=50/200/200sccm 圧力 :70Pa 基板加熱温度:760゜C
【0030】[工程−160]その後、エッチングスト
ッパー層22上に、以下に例示する条件のCVD法にて
BPSGから成る第2の絶縁層23を形成した後、90
0゜C×10分の条件で第2の絶縁層23にリフロー処
理を施し、第2の絶縁層23を平坦化する。 使用ガス:TEOS/TPM/TMB=50/15/15sccm 及び、O2=1g/分 圧力 :常圧 基板加熱温度:520゜C
【0031】次に、第2の絶縁層23上にレジスト24
を塗布し、接続孔を形成すべき部分の上方のレジスト2
4にフォトリソグラフィ技術を用いて開口を形成する。
そして、かかるパターニングされたレジスト24をエッ
チング用マスクとして、第2の絶縁層23を選択的にエ
ッチングして、第2の絶縁層23に開口部25を設け
る。第2の絶縁層23のエッチングは、エッチングスト
ッパー層22によって停止する。第2の絶縁層23のエ
ッチング条件を、以下に例示する。この状態を、図3の
(B)に模式的な一部断面図にて示す。尚、先に説明し
たように、半導体素子の縮小化を図るために、接続孔が
下方のゲート電極12と垂直方向にオーバーラップする
ように、開口部25が形成されている。開口部25の中
心とソース・ドレイン領域15の中心が一致しておら
ず、且つ、開口部25が下方のゲート電極12と垂直方
向にオーバーラップするように、開口部25が形成され
る場合もある。このような状態は、開口部25の形成時
のフォトリソグラフィ工程における合わせずれによって
生じる。 使用装置:枚葉式マグネトロンRIE装置 使用ガス:C48/CO/Ar=8/60/200sccm 圧力 :5.3Pa RFパワー:1.6kW サセプター温度:20゜C
【0032】[工程−170]続いて、エッチングスト
ッパー層22をエッチングして、ソース・ドレイン領域
15の上方に開口部25を形成し、開口部25の底部に
ソース・ドレイン領域15を露出させる(図4参照)。
エッチングストッパー層22のエッチング条件を、以下
に例示する。低エッチング速度領域20Aが形成されて
いるので、オフセット酸化膜13や絶縁層20が大幅に
エッチングされてしまうことを抑制することができる。
その結果、ゲート電極12と接続孔との間の耐圧が劣化
したり、ゲート電極12と接続孔とが短絡することを確
実に防止することができる。 使用装置:枚葉式マグネトロンRIE装置 使用ガス:CHF3/O2=40/10sccm 圧力 :2.7Pa RFパワー:1.0kW サセプター温度:20゜C
【0033】[工程−180]その後、開口部25内を
含む第2の絶縁層23上にタングステンシリサイドから
成る配線層28を、以下の条件のCVD法にて形成す
る。これによって、開口部25にタングステンシリサイ
ドから成る導電材料が埋め込まれ、接続孔27が形成さ
れる。 使用ガス:WF6/SiH4/He=10/1000/360sccm 圧力 :27Pa 基板加熱温度:360゜C
【0034】(実施の形態2)実施の形態2において
は、実施の形態1と異なり、ゲート電極の上にはオフセ
ット酸化膜が形成されていない。実施の形態2において
も、エッチング速度を遅くする処理は、シリコンのイオ
ン注入法から成る。また、絶縁層はSiO2から成る。
更には、基体及び導体領域は、それぞれ、シリコン半導
体基板及びソース・ドレイン領域から成る。以下、シリ
コン半導体基板等の模式的な一部断面図である図6〜図
9を参照して、実施の形態2における半導体装置の接続
孔の形成方法を説明する。
【0035】[工程−200]先ず、シリコン半導体基
板10の表面に公知の方法でゲート絶縁膜11を成膜し
た後、全面にCVD法にて多結晶シリコン層12Aを堆
積させ、次いで、多結晶シリコン層12Aの上にタング
ステンシリサイド層12Bをスパッタ法にて堆積させ
る。実施の形態1と異なり、オフセット酸化膜13の堆
積は行わない。そして、フォトリソグラフィ技術及びエ
ッチング技術を用いて、タングステンシリサイド層12
B及び多結晶シリコン層12Aをエッチングして、タン
グステンシリサイド層12B及び多結晶シリコン層12
Aから成るゲート電極12を形成する。尚、このゲート
電極12は所謂ポリサイド構造を有する。その後、不純
物のイオン注入を行うことによって、LDD構造のため
の低濃度不純物領域14を形成する。
【0036】[工程−210]次いで、CVD法にてS
iO2から成る絶縁層20を全面に堆積させる。この状
態を、図6の(A)に示す。
【0037】[工程−220]その後、シリコン半導体
基板10を回転させながら、絶縁層20の表面に対して
斜め方向からシリコンイオンをイオン注入する(図6の
(B)参照)。これによって、ゲート電極12の情報の
絶縁層20の領域の表面をシリコンリッチな状態とし、
低エッチング速度領域20Aを形成する。ゲート電極1
2とゲート電極12とで挟まれた絶縁層20の領域の大
部分にはイオン注入が行われない。その結果、接続孔を
形成すべき部分を除く絶縁層の表面のエッチング速度
を、接続孔を形成すべき部分の絶縁層のエッチング速度
よりも遅くすることができる。尚、シリコンイオンのイ
オン注入の条件は、実施の形態1の[工程−130]と
同様とすることができる。ここで、エッチング速度を遅
くする処理が施される絶縁層の領域は、厳密に接続孔を
形成すべき部分以外だけでなく、接続孔を形成すべき絶
縁層の部分に若干侵入している。
【0038】[工程−230]次いで、実施の形態1の
[工程−140]と同様の条件で、シリコン半導体基板
10の上の絶縁層20をエッチングする。絶縁層20に
は、[工程−220]において低エッチング速度領域2
0Aが形成されているので、かかる領域の下方の絶縁層
20はエッチングされず、接続孔を形成すべき部分の絶
縁層20が除去される。
【0039】その後、露出したシリコン半導体基板10
に不純物をイオン注入し、かかるイオン注入された不純
物の活性化処理を行い、ソース・ドレイン領域15を形
成する(図7の(A)参照)。
【0040】[工程−240]次に、実施の形態1の
[工程−150]と同様の条件で、SiNから成るエッ
チングストッパー層22を全面に形成する。
【0041】[工程−250]その後、実施の形態1の
[工程−160]と同様の条件で、エッチングストッパ
ー層22上にBPSGから成る第2の絶縁層23を形成
した後、900゜C×10分の条件で第2の絶縁層23
にリフロー処理を施し、第2の絶縁層23を平坦化す
る。
【0042】次に、実施の形態1の[工程−160]と
同様にして、第2の絶縁層23を選択的にエッチングし
て、第2の絶縁層23に開口部25を設ける。第2の絶
縁層23のエッチングは、エッチングストッパー層22
によって停止する。この状態を、図7の(B)に模式的
な一部断面図にて示す。
【0043】[工程−260]続いて、実施の形態1の
[工程−170]と同様にして、エッチングストッパー
層22をエッチングして、ソース・ドレイン領域15の
上方に開口部25を形成する(図8参照)。低エッチン
グ速度領域20Aが形成されているので、絶縁層20が
大幅にエッチングされてしまうことを抑制することがで
きる。その結果、ゲート電極12と接続孔との間の耐圧
が劣化したり、ゲート電極12と接続孔とが短絡するこ
とを確実に防止することができる。
【0044】[工程−270]その後、開口部25内に
導電材料を埋め込み、以て、接続孔27を形成する(図
9参照)。実施の形態2においては、導電材料としてタ
ングステンを用いる。具体的には、先ず、Ti層、次に
TiN層をスパッタ法にて開口部25内を含む全面に成
膜し、TiN層をアニール処理した後、CVD法にて全
面にタングステン層を堆積させる。その後、第2の絶縁
層23上のタングステン層、TiN層、Ti層をエッチ
バックして、開口部25内にタングステンから成る導電
材料が埋め込まれた接続孔27を完成させる。尚、Ti
層は、接続孔27とソース・ドレイン領域15との間の
コンタクト抵抗を低減させること、及びタングステンの
密着性向上を目的として成膜する。また、TiN層は、
CVD法にてタングステンを堆積させるとき、タングス
テンがソース・ドレイン領域15に侵入することを防止
するバリア層としての機能を有する。尚、TiN層にア
ニール処理を施すことによって,TiN層のバリア効果
が向上する。ここで、図9においては、TiN層/Ti
層を纏めて下地層26で表した。Ti層、TiN層のス
パッタ条件、TiN層のアニール処理条件、CVD法に
よるタングステンの堆積条件、タングステンのエッチバ
ック条件、TiN層/Ti層のケミカルエッチング条件
及びスパッタエッチング条件を、以下に例示する。 Ti層のスパッタ条件 ターゲット :Ti 使用ガス :Ar=100sccm 圧力 :0.4Pa DC電力 :5kW 基板加熱温度:150゜C TiN層のスパッタ条件 ターゲット :Ti 使用ガス :N2/Ar=80/30sccm 圧力 :0.4Pa DC電力 :5kW 基板加熱温度:150゜C TiN層のアニール処理条件 雰囲気:窒素ガス雰囲気 基板加熱温度:450゜C 時間 :30分 タングステンのCVD条件 使用ガス:WF6/H2/Ar=75/500/2800
sccm 圧力 :1.1×104Pa 基板加熱温度:450゜C タングステンのエッチバック条件 使用ガス:SF6/Ar/He=140/110/25s
ccm 圧力 :32Pa RF電力:625W タングステンのオーバーエッチング条件 使用ガス:SF6/Ar/He=80/40/25sccm 圧力 :22Pa RF電力:250W TiN層/Ti層のケミカルエッチング条件 使用ガス:Cl2/Ar/He=30/30/10sccm 圧力 :2.5Pa RF電力:350W 磁場 :2×10-3T TiN層/Ti層のスパッタエッチング条件 使用ガス:Cl2/Ar/He=10/30/10sccm 圧力 :5.5Pa RF電力:600W
【0045】[工程−280]最後に、第2の絶縁層2
3上に、Al−1%Siから成る配線層28を形成す
る。そのために、先ず、Al−1%Siから成る配線材
料層をスパッタ法にて接続孔27上を含む第2の絶縁層
23の上に成膜し、次いで、フォトリソグラフィ技術及
びドライエッチング技術によって配線材料層をパターニ
ングし、配線層28を得る。Al−1%Siから成る配
線材料層のスパッタ条件を、以下に例示する。 配線材料層のスパッタ条件 ターゲット :Al−1%Si 使用ガス :Ar=100sccm 圧力 :0.4Pa DC電力 :5kW 基板加熱温度:150゜C
【0046】こうして、図9に模式的な一部断面図を示
す半導体装置を得ることができる。
【0047】以上、本発明を、好ましい発明の実施の形
態に基づき説明したが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。基体に形成された導体領域の上に形成され
た絶縁層の上に、絶縁層に対してエッチング選択比を有
する絶縁膜を成膜した後、フォトリソグラフィ技術及び
エッチング技術を用いて、接続孔を形成すべき部分を除
く絶縁層の表面にこの絶縁膜を残すことによって、低エ
ッチング速度領域の形成を行ってもよい。実施の形態1
あるいは実施の形態2にて説明した接続孔の形成方法
を、それぞれ、実施の形態2あるいは実施の形態1に適
用することもできる。
【0048】発明の実施の形態においては、基体と導体
領域との組合せをシリコン半導体基板とソース・ドレイ
ン領域としたが、下層絶縁層とその上に形成された下層
配線層とすることもできる。このような形態における絶
縁層20等の模式的な一部断面図を図10に示す。導体
領域に相当する下層配線層31が、基体に相当する下層
絶縁層30の上に形成されている。下層配線層31及び
下層絶縁層30上には、層間絶縁層32が形成されてい
る。
【0049】そして、層間絶縁層32の上には、中間配
線層33が形成され、中間配線層33の表面を絶縁層2
0が被覆している。中間配線層33の上方の絶縁層20
には、低エッチング速度領域20Aが形成されている。
絶縁層20上を含む層間絶縁層32の上には、エッチン
グストッパー層22が形成され、その上に第2の絶縁層
23が形成されている。第2の絶縁層23の上には配線
層28が設けられている。
【0050】中間配線層33の間には、接続孔27が形
成されている。この接続孔27は、配線層28から、下
方に向かって、第2の絶縁層23内及び層間絶縁層32
内を延び、下層配線層31に達している。
【0051】図10に示したこのような構造は、実質的
には、実施の形態1や実施の形態2と同様の方法で得る
ことができるので、詳細な説明は省略する。
【0052】下地層26を構成するTi層の形成は、ス
パッタ法に限定されず、例えばCVD法にて行うことも
できる。Tiから成る金属層のECR−CVD法による
形成条件を以下に例示する。 TiのECR−CVD条件 使用ガス : TiCl4/H2=10/50sccm マイクロ波パワー:2.18kW 基板加熱温度 :420゜C 圧力 :0.12Pa
【0053】また、下地層26を構成するTiN層をC
VD法にて形成することもできる。ECR−CVD法に
よるTiNの形成条件を以下に例示する。 TiNのECR−CVD条件 使用ガス :TiCl4/H2/N2=20/26/8sccm マイクロ波パワー:2.8kW 基板RFバイアス:−50W 基板加熱温度 :420゜C 圧力 :0.12Pa
【0054】実施の形態2においては、所謂ブランケッ
トタングステンCVD法で接続孔を形成した。その代わ
りに、CVD法で銅層を形成することによって、銅から
成る高融点金属材料で開口部を埋め込み、接続孔を形成
することもできる。CVD法による銅層の形成条件を以
下に例示する。尚、HFAとは、ヘキサフルオロアセチ
ルアセトネートの略である。 銅のCVD成膜条件 使用ガス : Cu(HFA)2/H2=10/1000sccm 圧力 : 2.6×103Pa 基板加熱温度: 350゜C パワー : 500W
【0055】あるいは又、場合によっては、開口部25
内に多結晶シリコンから成る接続孔を形成してもよい
し、開口部25を導電材料を兼ねた配線材料層で埋め込
んでもよい。後者の場合には、開口部25内を配線材料
層で確実に埋め込むために、開口部25内を含む第2の
絶縁層23上に、コンタクト抵抗の低減及び濡れ性の改
善を目的としたTi層をスパッタ法にて成膜し、更に、
バリア層として機能するTiN層をスパッタ法にて成膜
する。その後、所謂高温アルミニウムスパッタ法([工
程−190]における配線材料層のスパッタ条件におい
て基板加熱温度を500゜C前後とし、第2の絶縁層2
3上に堆積したアルミニウム系合金を流動状態とし、開
口部25内をアルミニウム系合金で埋め込む方法)や、
アルミニウムリフロー法([工程−190]における配
線材料層のスパッタ条件において基板加熱温度を150
゜C前後とし、第2の絶縁層23上に堆積したアルミニ
ウム系合金を堆積させた後、基板を500゜C前後に加
熱し、第2の絶縁層23上のアルミニウム系合金を流動
状態とすることによって、開口部25内をアルミニウム
系合金で埋め込む方法)、あるいは高圧リフロー法(ア
ルミニウムリフロー法において、第2の絶縁層23上に
堆積したアルミニウム系合金を堆積させた後、106
a程度の高圧雰囲気中で基板を加熱し、第2の絶縁層2
3上のアルミニウム系合金を流動状態とすることによっ
て、開口部25内をアルミニウム系合金で埋め込む方
法)を採用することで、アルミニウム系合金から成る接
続孔を開口部25内に形成することもできる。
【0056】実施の形態2においては、配線層を構成す
るアルミニウム系合金としてAl−Siを用いたが、そ
の代わりに、純アルミニウム、あるいは、Al−Cu、
Al−Si−Cu、Al−Ge、Al−Si−Ge等の
種々のアルミニウム合金を用いることもできる。
【0057】実施の形態1や実施の形態2において、開
口部25の底部に、コンタクト抵抗低減を目的として、
例えばチタンシリサイドから成る金属シリサイド層を形
成してもよい。この場合には、実施の形態1の[工程−
170]あるいは実施の形態2の[工程−260]の後
に、以下の工程を実行すればよい。尚、実施の形態1の
[工程−170]あるいは実施の形態2の[工程−26
0]において、開口部25の底部に、0.5nm乃至5
nm厚さのエッチングストッパー層22が残存していて
もよい。この場合には、残存するエッチングストッパー
層22をシリコンリッチな状態とし、金属層を構成する
金属とシリコン半導体基板10のシリコンとの反応を促
進させるために、開口部25の底部に残されたエッチン
グストッパー層22に、以下に例示する条件にてシリコ
ンイオンをイオン注入することが好ましい。 ドーズ量 :1×1012〜1×1018/cm2 エネルギー:10〜100keV
【0058】先ず、開口部25内を含む全面に、金属層
(例えばTi層)を、先に説明したスパッタ法やCVD
法にて形成する。尚、金属層としては、その他、Zr、
Hf、Ta、Mo、W、Co、Ni、Pt、Pdから成
る群から選ばれた金属から構成することができる。
【0059】次に、熱処理を施すことによって、開口部
25の底部における金属層を構成する金属とシリコン半
導体基板10のシリコンとを反応させて、開口部25の
底部に金属シリサイド層(チタンシリサイド層)を形成
する。そのために、先ず、Arガス雰囲気等の不活性ガ
ス雰囲気中で、650゜C×30秒の第1次のRTA
(Rapid Thermal Annealing)処理を施す。これによっ
て、開口部25の底部にエッチングストッパー層22が
残存している場合には、かかるエッチングストッパー層
22を介して、開口部25の底部における金属層を構成
する金属とシリコン半導体基板10のシリコンとが反応
して、開口部25の底部に金属シリサイド層が形成され
る。
【0060】次いで、未反応の金属層を除去する。具体
的には、第2の絶縁層23上、あるいは開口部25の側
壁上の未反応のTiから成る金属層を、アンモニア過水
(NH4OH/H22/H2O)を用いて除去する。
【0061】その後、N2ガス雰囲気等の不活性ガス雰
囲気中で、900゜C×30秒の第2次のRTA処理を
施す。このような第2次のRTA処理を施すことによっ
て、金属シリサイド層の結晶構造がより安定な構造とな
る。
【0062】尚、シリコン半導体基板上に形成された酸
化シリコン膜の上に金属層を形成した後、熱処理を施す
ことによって、金属層を構成する金属とシリコン半導体
基板のシリコンとを酸化シリコン膜を介して反応させ、
金属シリサイド層を形成する技術は、例えば、"New Sil
icidation Technology by SITOX (Silicidation Throug
h Oxide) and Its Impact on Sub-half Micron MOS Dev
ices", H. Sumi, et al., 1990 IEDM, pp 249-252 から
周知である。
【0063】
【発明の効果】本発明においては、接続孔を形成すべき
部分を除く絶縁層の表面に低エッチング速度領域を形成
するので、エッチングストッパー層のエッチング時、オ
フセット酸化膜や絶縁層のエッチングを抑制することが
でき、ゲート電極と接続孔との間の耐圧が劣化したり、
ゲート電極と接続孔とが短絡することを確実に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1の半導体装置における接続
孔の形成方法を説明するためのシリコン半導体基板等の
模式的な一部断面図である。
【図2】図1に引き続き、発明の実施の形態1の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図3】図2に引き続き、発明の実施の形態1の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図4】図3に引き続き、発明の実施の形態1の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図5】図4に引き続き、発明の実施の形態1の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図6】発明の実施の形態2の半導体装置における接続
孔の形成方法を説明するためのシリコン半導体基板等の
模式的な一部断面図である。
【図7】図6に引き続き、発明の実施の形態2の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図8】図7に引き続き、発明の実施の形態2の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図9】図8に引き続き、発明の実施の形態2の半導体
装置における接続孔の形成方法を説明するためのシリコ
ン半導体基板等の模式的な一部断面図である。
【図10】本発明の半導体装置における接続孔の形成方
法によって得られた他の半導体装置の構造を説明するた
めの半導体装置の模式的な一部断面図である。
【図11】従来の自己整合コンタクトホールの形成方法
を説明するためのシリコン半導体基板等の模式的な一部
断面図である。
【図12】図11に引き続き、従来の自己整合コンタク
トホールの形成方法を説明するためのシリコン半導体基
板等の模式的な一部断面図である。
【図13】図12に引き続き、従来の自己整合コンタク
トホールの形成方法を説明するためのシリコン半導体基
板等の模式的な一部断面図である。
【符号の説明】
10・・・シリコン半導体基板、11・・・ゲート絶縁
膜、12・・・ゲート電極、13・・・オフセット酸化
膜、14・・・低濃度不純物領域、15・・・ソース・
ドレイン領域、20・・・絶縁層、20A・・・低エッ
チング速度領域、21・・・レジスト材料、22・・・
エッチングストッパー層、23・・・第2の絶縁層、2
4・・・レジスト、25・・・開口部、26・・・下地
層、27・・・接続孔、28・・・配線層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体に形成された導体領域の上に形成され
    た絶縁層を備えた半導体装置において、導体領域の上方
    の絶縁層に接続孔を形成する方法であって、 (イ)接続孔を形成すべき部分を除く絶縁層の表面のエ
    ッチング速度を、接続孔を形成すべき部分の絶縁層のエ
    ッチング速度よりも遅くする処理を行う工程と、 (ロ)接続孔を形成すべき部分の絶縁層を除去する工
    程、を含むことを特徴とする半導体装置における接続孔
    の形成方法。
  2. 【請求項2】エッチング速度を遅くする処理は、シリコ
    ンのイオン注入法から成ることを特徴する請求項1に記
    載の半導体装置における接続孔の形成方法。
  3. 【請求項3】前記工程(イ)において、絶縁層の形成
    後、全面にレジスト材料を塗布し、該レジスト材料をエ
    ッチバックして、イオン注入を行うべき絶縁層の領域上
    のレジスト材料を除去し、露出した絶縁層の領域にシリ
    コンのイオン注入を行うことを特徴する請求項2に記載
    の半導体装置における接続孔の形成方法。
  4. 【請求項4】前記工程(ロ)に続き、 (ハ)全面にエッチングストッパー層を形成した後、該
    エッチングストッパー層上に第2の絶縁層を形成する工
    程と、 (ニ)接続孔を形成すべき部分の第2の絶縁層及びエッ
    チングストッパー層を除去し、開口部を形成する工程
    と、 (ホ)該開口部に導電材料を埋め込み、以て、接続孔を
    形成する工程、を更に含むことを特徴とする請求項1に
    記載の半導体装置における接続孔の形成方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006210925A (ja) * 2005-01-24 2006-08-10 Micronics Internatl Co Ltd 低抵抗サリサイドゲートを有するmosトランジスタ、及びそれらの間の自己整合コンタクト、並びに製造方法
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WO2016209579A1 (en) * 2015-06-24 2016-12-29 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. Finfet spacer etch with no fin recess and no gate-spacer pull-down
CN114141701A (zh) * 2020-09-04 2022-03-04 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 半导体结构及其形成方法

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