JPH09232782A - 電波漏れ防止構造 - Google Patents
電波漏れ防止構造Info
- Publication number
- JPH09232782A JPH09232782A JP3159896A JP3159896A JPH09232782A JP H09232782 A JPH09232782 A JP H09232782A JP 3159896 A JP3159896 A JP 3159896A JP 3159896 A JP3159896 A JP 3159896A JP H09232782 A JPH09232782 A JP H09232782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- wave leakage
- back surface
- housing
- metal foil
- Prior art date
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- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂製筐体の裏面に導電塗料を塗布した電波
漏れ構造では、導電塗料の膜厚のバラツキが大きく、表
面抵抗値にバラツキが発生する。従って、電波漏れ防止
効果も、筐体の部分毎に変わるという問題がある。ま
た、導電塗料の表面抵抗値を金属板並に低く押さえるた
めには、3度ぶき、4度ぶきが必要となり製造コストが
高くなるという問題もある。 【解決手段】 導電性のよい金属箔2又は金網を樹脂製
筐体1の裏面1aに融着することにより電波漏れ防止構
造としている。導電性の良い金属箔2又は金網の材料は
容易に選択できるとともに、厚さも一様のものが得られ
るため、電波漏れの防止効果にムラが発生することもな
い。また、金属箔2又は金網は樹脂製筐体1の裏面1a
に熱プレス等で容易に融着することができ、製造行程が
単純となり、製造コストも低く抑えることができる。
漏れ構造では、導電塗料の膜厚のバラツキが大きく、表
面抵抗値にバラツキが発生する。従って、電波漏れ防止
効果も、筐体の部分毎に変わるという問題がある。ま
た、導電塗料の表面抵抗値を金属板並に低く押さえるた
めには、3度ぶき、4度ぶきが必要となり製造コストが
高くなるという問題もある。 【解決手段】 導電性のよい金属箔2又は金網を樹脂製
筐体1の裏面1aに融着することにより電波漏れ防止構
造としている。導電性の良い金属箔2又は金網の材料は
容易に選択できるとともに、厚さも一様のものが得られ
るため、電波漏れの防止効果にムラが発生することもな
い。また、金属箔2又は金網は樹脂製筐体1の裏面1a
に熱プレス等で容易に融着することができ、製造行程が
単純となり、製造コストも低く抑えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に使用す
る樹脂製筐体の電波漏れ防止構造に関する。
る樹脂製筐体の電波漏れ防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の樹脂製筐体の電波漏れ防
止構造の概念を示す筐体の一部の断面図である。樹脂製
筐体21の裏面21aには導電塗料22が塗布されてい
る。導電塗料22にバネ(図示せず)等を接触させて接
地することで、樹脂製筐体22内の電子機器などからの
電波漏れを防止している。
止構造の概念を示す筐体の一部の断面図である。樹脂製
筐体21の裏面21aには導電塗料22が塗布されてい
る。導電塗料22にバネ(図示せず)等を接触させて接
地することで、樹脂製筐体22内の電子機器などからの
電波漏れを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の電波漏
れ防止構造では、導電塗料の塗料膜厚のバラツキが大き
く、表面抵抗値にバラツキが発生する。従って、電波漏
れ防止効果も、筐体の部分毎に変わるという問題があ
る。また、導電塗料の表面抵抗値を金属板並に低く押さ
えるためには、3度ぶき、4度ぶきが必要となり製造コ
ストが高くなるという問題もある。
れ防止構造では、導電塗料の塗料膜厚のバラツキが大き
く、表面抵抗値にバラツキが発生する。従って、電波漏
れ防止効果も、筐体の部分毎に変わるという問題があ
る。また、導電塗料の表面抵抗値を金属板並に低く押さ
えるためには、3度ぶき、4度ぶきが必要となり製造コ
ストが高くなるという問題もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電性のよい
金属箔又は金網を樹脂製筐体の裏面に融着することによ
り電波漏れ防止構造としている。導電性の良い金属箔又
は金網の材料は容易に選択できるとともに、厚さも一様
のものが得られるため、電波漏れの防止効果にムラが発
生することもない。また、金属箔又は金網は樹脂製筐体
の裏面に熱プレス等で容易に融着することができ、製造
行程が単純となり、製造コストも低く抑えることができ
る。
金属箔又は金網を樹脂製筐体の裏面に融着することによ
り電波漏れ防止構造としている。導電性の良い金属箔又
は金網の材料は容易に選択できるとともに、厚さも一様
のものが得られるため、電波漏れの防止効果にムラが発
生することもない。また、金属箔又は金網は樹脂製筐体
の裏面に熱プレス等で容易に融着することができ、製造
行程が単純となり、製造コストも低く抑えることができ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の電波漏れ防止構造では、
樹脂製筐体の裏面に金属箔例えばアルミニューム箔を融
着した構造とする。
樹脂製筐体の裏面に金属箔例えばアルミニューム箔を融
着した構造とする。
【0006】金属箔としては、銅箔とすることもでき
る。
る。
【0007】または、樹脂製筐体の裏面に金網を融着し
た構造とする。
た構造とする。
【0008】上記金属箔若しくは金網は、熱プレスによ
り樹脂製筐体の裏面に融着した構造とする。
り樹脂製筐体の裏面に融着した構造とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明による電波漏れ構造について図
面を用いて説明する。図1は、本発明による電波漏れ構
造の1実施例の概念を示す筐体の一部の断面図である。
樹脂製筐体1の裏面1aにはアルミニューム箔2を熱圧
着等で融着して電波漏れ防止構造としている。
面を用いて説明する。図1は、本発明による電波漏れ構
造の1実施例の概念を示す筐体の一部の断面図である。
樹脂製筐体1の裏面1aにはアルミニューム箔2を熱圧
着等で融着して電波漏れ防止構造としている。
【0010】図1のアルミニューム箔2は、アルミニュ
ーム箔に限らず、導電性の良い金属箔であれば良く、銅
箔とすることもできる。銅箔は導電性、延展性の点から
電波漏れを防止する材料として適している。さらには、
金属箔に替えて例えば銅線等で組成した金網とすること
も有効である。
ーム箔に限らず、導電性の良い金属箔であれば良く、銅
箔とすることもできる。銅箔は導電性、延展性の点から
電波漏れを防止する材料として適している。さらには、
金属箔に替えて例えば銅線等で組成した金網とすること
も有効である。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような態様で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0012】樹脂製筐体の裏面にアルミニューム箔を融
着した構造とすることにより、軽量で導電性がよく従っ
て電波漏れ防止効果に優れる構造とすることができる。
着した構造とすることにより、軽量で導電性がよく従っ
て電波漏れ防止効果に優れる構造とすることができる。
【0013】また、樹脂製筐体の裏面に銅箔を融着した
構造とすることにより、さらに導電性の良い電波漏れ防
止構造が得られる。
構造とすることにより、さらに導電性の良い電波漏れ防
止構造が得られる。
【0014】あるいは、樹脂製筐体の裏面に金網を融着
した構造とすることにより、筐体を軽量にすることがで
きるとともに、金網では高周波の表皮効果により電波に
対してより低抵抗とすることができるため、電波漏れの
防止効果をさらに高めることが可能となる。
した構造とすることにより、筐体を軽量にすることがで
きるとともに、金網では高周波の表皮効果により電波に
対してより低抵抗とすることができるため、電波漏れの
防止効果をさらに高めることが可能となる。
【0015】上記金属箔若しくは金網は、熱プレスによ
り樹脂製筐体の裏面に融着した構造とすることにより、
容易に、かつ確実に製作できる電波漏れ構造が得られ
る。
り樹脂製筐体の裏面に融着した構造とすることにより、
容易に、かつ確実に製作できる電波漏れ構造が得られ
る。
【図1】本発明による電波漏れ構造の1実施例の概念を
示す筐体の一部の断面図である。
示す筐体の一部の断面図である。
【図2】従来の樹脂製筐体の電波漏れ防止構造の概念を
示す筐体の一部の断面図である。
示す筐体の一部の断面図である。
1 筐体 1a 筐体の裏面 2 アルミニューム箔 21 筐体 21a 筐体の裏面 22 導電塗料
Claims (5)
- 【請求項1】 電子機器の筐体として使用する樹脂製筐
体において、同樹脂製筐体の裏面に金属箔を融着した構
造とすることにより、前記電子機器から筐体の外部に電
波が不要に輻射されることを防止することを特徴とした
電波漏れ防止構造。 - 【請求項2】 前記樹脂製筐体の裏面に融着する金属箔
はアルミニューム箔とすることを特徴とした請求項1記
載の電波漏れ防止構造。 - 【請求項3】 前記樹脂製筐体の裏面に融着する金属箔
は銅箔とすることを特徴とした請求項1記載の電波漏れ
防止構造。 - 【請求項4】 電子機器の筐体として使用する樹脂製筐
体において、同樹脂製筐体の裏面に金網を融着した構造
とすることにより、前記電子機器から筐体の外部に電波
が不要に輻射されることを防止することを特徴とした電
波漏れ防止構造。 - 【請求項5】 前記金属箔若しくは金網は、熱プレスに
より樹脂製筐体の裏面に融着した構造とすることを特徴
とした請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載
の電波漏れ防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159896A JPH09232782A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 電波漏れ防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3159896A JPH09232782A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 電波漏れ防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09232782A true JPH09232782A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12335643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3159896A Pending JPH09232782A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 電波漏れ防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09232782A (ja) |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP3159896A patent/JPH09232782A/ja active Pending
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