JPH09232899A - 電子素子のパッケージ実装方法 - Google Patents

電子素子のパッケージ実装方法

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JPH09232899A
JPH09232899A JP3692696A JP3692696A JPH09232899A JP H09232899 A JPH09232899 A JP H09232899A JP 3692696 A JP3692696 A JP 3692696A JP 3692696 A JP3692696 A JP 3692696A JP H09232899 A JPH09232899 A JP H09232899A
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JP
Japan
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package
connection
electronic element
main body
connector
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Application number
JP3692696A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Totani
一幸 戸谷
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な工程でより確実な電気的接続並びにパ
ッケージの封止が可能な電子素子のパッケージ実装方法
を得る。 【解決手段】 電極配線が設けられたパッケージ本体に
電子素子が貼着された蓋体を載置し、第1接続体を介し
て電子素子を電極配線に接続すると共に、第2接続体を
介して蓋体をパッケージ本体に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子素子をパッケ
ージ内に密閉封止する電子素子のパッケージ実装方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ICをはじめとする各種の電子素子は外
部からの外力や熱または汚染等による影響から保護する
目的で種々のパッケージ内に封止されたりまたは収納さ
れた状態で使用されている。とりわけ、表面弾性波素子
は、圧電体等から成る固体の表面を伝播するいわゆる表
面弾性波の伝播を利用して高周波帯域の電気信号を伝達
させる性質上、表面を空間に開放した状態で収納したパ
ッケージ体の形で基板等の電子回路に搭載使用されてい
る。
【0003】この種のパッケージとしては、例えば、特
開昭63−314908号に表面弾性波素子の従来の一
般的な構成が記載されている。この記載によれば、図4
(a)に示すように、リード電極21、21が設けられ
た金属製ベース22上に表面弾性波素子23をその裏面
側にて接着剤24を使用して固定し、表面弾性波素子2
3の表面側に設けられた素子電極と対応するリード電極
21、21との間をそれおれワイヤボンディングによる
金線25、25を介して電気的に接続している。
【0004】表面弾性波素子23は、このような電気配
線が施された後、封止用の金属製のキャップ26をベー
ス22上に装着することにより表面を開放した状態で密
閉封止状にベース22とキャップ26間に画成された空
間に収納される。他方、図示しない内部配線がパターン
形成された凹状面から成る内部空間27が設けられたセ
ラミック製のパッケージ本体28内に、接着剤29を介
して表面弾性波素子30を裏面側にて固定し、パッケー
ジ本体28の内部配線と表面弾性波素子30の素子電極
との間をワイヤボンディングによる配線31、31を介
して接続後、蓋体32を接合剤33を介してパッケージ
本体28に固定することにより、表面弾性波素子30を
内部空間27内に封止状態に固定する方法もまた知られ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】表面弾性波素子は、通
常その素子表面に外部接続電極が4乃至6個程度設けら
れ、その電気的接続には外部接続電極の数に対応する数
のワイヤボンディング配線が施される。しかるに、図4
(a)に示した方法では、1個の電子素子24に対して
複数本、即ち4本、のワイヤボンディングを施してお
り、配線工程に煩雑化をきたしている。また、ワイヤボ
ンディングにより配線を行う場合、ある程度の率で配線
不良が不可避的に発生することが知られているが、従来
方法のように、ワイヤボンディング配線が複数の箇所に
ついて使用される場合、ボンディング不良の発生割合は
それに伴い増大せざるを得ない。
【0006】他方、図4(b)に示した方法では、内部
配線がパッケージ本体28自体に一体に設けられている
点で構造の簡素化は図られてはいるが、ワイヤボンディ
ング配線31、31が、依然、複数箇所に用いられてい
る。更に、パッケージ本体28に凹部状の内部空間27
内に電子素子30を正確に配置しなければならない。従
って、本発明の目的は、より簡易な工程でより確実に電
気的接続並びにパッケージの封止が可能な電子素子のパ
ッケージ実装方法を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の電子素子のパッケージ実装方法は、表面に
内部電極が形成された凹部により画成された内部空間を
有するパッケージ本体と、前記パッケージ本体に装着可
能に形成された蓋体と、第1接続体が表面に形成された
電子素子と、を準備し、電子素子をその裏面にて蓋体に
貼着し、蓋体を接着材としての第2接続体を介してパッ
ケージ本体に載置し、次いで、第1接続体を介して電子
素子を電極配線に接続すると共に蓋体を第2接続体を介
してパッケージ本体に固定することから成ることを特徴
とする。
【0008】このため、本発明方法では、より簡易な工
程でより確実な電気的接続が施されたパッケージ体を得
ることができる。本発明のパッケージ実装方法は、第1
接続体を介した接続及び第2接続体を介した固定を同一
の工程で行うように構成できる。このように構成するこ
とにより、第1接続体による接続及び第2接続体による
固定のを同時に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明による電子素子のパ
ッケージ実装方法の実施の形態について図面を参照しな
がら詳細に説明する。本発明のパッケージ実装方法によ
り形成された電子素子を図1に示す。電子素子は、例え
ば、同図に示すように、表面弾性波素子1から成り、こ
の表面弾性波素子1が収納された凹部により画成された
内部空間2が設けられたセラミック製のパッケージ本体
3と、表面弾性波素子1を収納した内部空間2を閉塞す
るようにパッケージ本体3に装着された蓋体4と、から
なっている。
【0010】表面弾性波素子1の表面弾性波が伝播され
る表面は図1中下向きの面として表されているが、この
表面には、図示しない、互いに噛合する櫛歯状の素子電
極が左右の両側に1組ずつ合計4個設けられている。こ
れらの素子電極には外部接続用の第1接続体としての導
電性バンプ1a、1a(図1中には紙面前方に位置する
2個のみが示されている)がそれぞれ対応して形成され
ている。第1接続体1a、1aは、例えば、Au−Sn
合金により形成される。
【0011】パッケージ本体3には、また、その下面側
に導出された電極配線5,5aが一体に形成されてい
る。各電極配線5は、図2のパッケージ本体3の平面図
に示すように、周壁3a及びスルーホール技術により形
成された端壁3bを介してパッケージ本体3の内外に亘
って延びるように形成されている。ここで、表面弾性波
素子1は、再び図1に従い説明すると、その裏面にて接
着剤6を介して蓋体4の内面に固定されている。表面弾
性波素子1のバンプ1a,1aはパッケージ本体3内部
の電極配線5、5に電気的に接続されている一方、蓋体
4はその内面の周縁部分にて第2接続体7を介してパッ
ケージ本体3の周壁3aに固定されている。第2接続体
7は、例えば、第1接続体1a、1aに使用したと同様
のAu−Sn合金により形成することができる。
【0012】次に、本発明の電子素子のパッケージ実装
方法について説明する。まず、上方に開放された空間が
内部に画成された概略箱状のセラミック製のパッケージ
本体と、この内部空間を閉塞するようにパッケージ本体
に装着可能なコバール製の蓋体と、表面に導電性材料、
例えばAu−Sn合金、から成る第1接続体としてのバ
ンプが形成された電子素子としての表面弾性波素子、を
準備する。パッケージ本体には収納する電子素子の第1
接続体に対応するように電極配線が予め形成されている
と共に、周壁3aの上端部には高融点金属層を介してA
u及びNiのメッキ層が形成されている。。
【0013】これらの準備に際して、図3(a)に示す
ように、第2接続体7を蓋体4の内面の周縁に沿って例
えばAu−Sn合金により角リング状に形成しておく。
このような第2接続体7が形成された内面の中央部に、
図3(b)に示すように、接着剤6を例えばディスペン
サを用いて塗布し、電子素子1をその裏面にて貼着す
る。電子素子1の表面、即ち第1接続体1aが設けられ
た面、は上方に臨む状態になる。接着剤6としては例え
ば熱硬化性接着剤を簡易に使用できる。
【0014】電子素子1を貼着したら、図3(c)に示
すように、蓋体4を電子素子1がパッケージ本体3の内
部空間に収納されるようにパッケージ本体3の周壁3a
上に載置する。この蓋体4の載置により、電子素子1の
第1接続体1aがパッケージ本体3内の電極配線に当接
すると共に、蓋体4に設けられた第2接続体7がパッケ
ージ本体3の周壁3aの上端に当接した状態になる。
【0015】このようにパッケージ本体3に蓋体4を載
置した状態で加熱炉に装入し、約280℃℃の温度に約
数秒間保持した後冷却または放置することにより第1及
び第2接続体1a、7は溶融され、図3(d)に示すよ
うに、第1接続体1aを介して電子素子1を電極配線5
bに対して電気的に接続されると共に、第2接続体7を
介して蓋体4とパッケージ本体3との間が固定される。
【0016】この場合、第2接続体7は予め蓋体4の周
縁に沿って角リング状に形成されているので溶融による
パッケージ本体3への融着により、電子素子1が収納さ
れたパッケージ3の内部空間2は外部から気密状に封止
される。このようにして得られたパッケージ体は、パッ
ケージ本体の外部に導出された電極配線を介して基板等
の表面に形成された回路に電気的に接続する等すること
により搭載使用が可能になる。
【0017】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明の
電子素子のパッケージ実装方法によれば、表面に内部電
極が形成された凹部により画成された内部空間を有する
パッケージ本体と、パッケージ本体に装着可能に形成さ
れた蓋体と、第1の接続体が表面に形成された電子素子
と、を準備し、電子素子をその裏面にて蓋体に貼着し、
蓋体を第2の接続体を介してパッケージ本体に載置し、
次いで、第1接続体を介して電子素子を内部電極に接続
すると共に蓋体を第2接続体を介してパッケージ本体に
固定することから成るので、より簡易な工程でより確実
な電気的接続が施されたパッケージ体を得ることができ
る。
【0018】このため、本発明方法では、より簡易な工
程でより確実な電気的接続が施されたパッケージ体を得
ることができる。本発明のパッケージ実装方法は、第2
接続体を第1接続体と同一材料を主成分とし第1接続体
を介した接続及び第2接続体を介した固定を同一の工程
で行うように構成できる。
【0019】このように構成することにより、第1接続
体による接続及び第2接続体による固定のを同時に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法によるパッケージ構造の断面図であ
る。
【図2】図1のハッケージ構造のパッケージ本体の平面
図である。
【図3】本発明のパッケージ実装方法の主要工程を示す
図である。
【図4】従来のパッケージ構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電子素子 1a 第1接続体 2 内部空間 3 パッケージ本体 4 蓋体 5 電極配線 6 接着剤 7 第2接続体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に電極配線が形成された凹部により画
    成された内部空間を有するパッケージ本体と、前記パッ
    ケージ本体に装着可能に形成された蓋体と、第1の接続
    体が表面に形成された電子素子と、を準備し、前記電子
    素子をその裏面にて前記蓋体に貼着し、前記蓋体を第2
    の接続体を介して前記パッケージ本体に載置し、次い
    で、前記第1接続体を介して前記電子素子を前記電極配
    線に接続すると共に前記蓋体を前記第2接続体を介して
    前記パッケージ本体に固定することから成ることを特徴
    とする電子素子のパッケージ実装方法。
  2. 【請求項2】前記第1接続体を介した接続及び前記第2
    接続体を介した固定を同一工程で行う請求項1に記載の
    パッケージ実装方法。
  3. 【請求項3】前記第2接続体は前記蓋体の前記パッケー
    ジ本体への載置に先だって前記蓋体に設けられる請求項
    1に記載のパッケージ実装方法。
  4. 【請求項4】前記第1接続体を介した接続及び前記第2
    接続体を介した固定は前記第1及び第2接続体の加熱に
    よるリフローにより行う請求項1に記載のパッケージ実
    装方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002141761A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Kinseki Ltd 弾性表面波装置の封止方法
US6543109B1 (en) 1999-03-02 2003-04-08 Murata Manufacturing Co., Ltd. Method of manufacturing a surface acoustic wave apparatus

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