JPH0923434A - 動き補償回路 - Google Patents

動き補償回路

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Publication number
JPH0923434A
JPH0923434A JP7171813A JP17181395A JPH0923434A JP H0923434 A JPH0923434 A JP H0923434A JP 7171813 A JP7171813 A JP 7171813A JP 17181395 A JP17181395 A JP 17181395A JP H0923434 A JPH0923434 A JP H0923434A
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JP
Japan
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motion detection
search range
vector
detection circuit
search
Prior art date
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Pending
Application number
JP7171813A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhisa Kousaka
展寿 高坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の動き補償回路はサーチ範囲を広げた場
合、ハードウェアの規模がサーチ範囲の縦横の積で増加
する。 【解決手段】 間引き回路1は入力映像データを水平方
向と垂直方向のそれぞれについて所定の割合で間引く。
第1の動き検出回路2に間引かれていない映像データが
入力され、第2の動き検出回路3は、間引き回路1によ
り間引かれた映像データが入力され、それぞれ差分デー
タの最小値と、それに対応するベクトルを出力する。す
なわち、第2の動き検出回路3は、第1の動き検出回路
2のサーチ範囲よりも広いサーチ範囲における動きベク
トルを、第1の動き検出回路2よりも粗いサーチ精度で
検出する。比較器4は第1及び第2の動き検出回路2及
び3より出力された最小差分値とそれに対応するベクト
ルの対が入力され、最小差分値が小さい方のベクトルを
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動き補償回路に係
り、特に映像データの圧縮や伸長の際に用いられる動き
補償回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の映像圧縮における動き補償回路
は、図3に示すように、映像データを入力信号として受
け、この映像データをサーチ範囲の中心位置の1フレー
ム(又は1フィールド)前の参照データとの差分をと
り、得られた差分データとベクトルデータを出力する動
き検出回路11と、この動き検出回路11からの差分値
のうち最小の差分値を検出し、この差分値に対応するベ
クトルを出力するパワー比較器12とから構成されてい
る。
【0003】この動き検出回路11は図4に示すよう
に、横方向16画素、縦方向8画素(16×8)あるい
は横方向16画素、縦方向16画素(16×16)の参
照ウィンドウ15の参照データに対し、横方向N画素、
縦方向M画素のサーチ範囲16で、かつ、参照データと
同じサイズで1フレーム(又は1フィールド)前又は後
の入力映像データとの差分値と、差分値に対応するベク
トルを検出して出力する。
【0004】このようにして、動き検出回路11から取
り出された差分値とベクトルは、パワー比較器12でフ
ルサーチ(全差分)方法により最も小さい(最もパワー
の少ない)差分値が検出され、その検出差分値に対応す
るベクトルを出力する。このベクトルは最小差分値と1
フレーム(又は1フィールド)前後の参照データ位置と
の位置関係(移動量及び移動方向)を示す動きベクトル
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の動き補償
回路はN×Mのサーチ範囲16でフルサーチを行い、動
きベクトルを求めるため、サーチ範囲16が狭いと動き
の速い画像の場合、サーチ範囲16を越えて動く場合が
あり、サーチできない場合がある。従って、動きの速い
画像にも対応してより正確で高精度なベクトル検出を行
うためには、サーチ範囲16を広げる必要がある。
【0006】しかるに、上記の従来回路では、サーチ範
囲16を広げると、動き検出のためのゲートアレイとそ
の周辺回路からなるハードウェアの規模がサーチ範囲1
6の縦横の積で増加する(例えば、サーチ範囲を縦横そ
れぞれ2倍とすると、サーチ範囲は4倍に拡大し、ハー
ドウェア規模は同じく4倍に増加する)という問題があ
る。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
サーチ範囲を広げた場合にもハードウェアの規模を従来
よりも低減し得る動き補償回路を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、入力映像データを第1のサーチ範囲内での
参照データとの差分データの最小値とそのベクトルを検
出する第1の動き検出回路と、入力映像データを入力信
号として受け、水平方向及び垂直方向の少なくとも一方
の画素を間引く一又は二以上の間引き回路と、間引き回
路の出力映像データを入力信号として受け、第1のサー
チ範囲よりも広いサーチ範囲で、かつ、第1の動き検出
回路よりもサーチ精度が粗くされて参照データとの差分
データの最小値とそのベクトルを検出する一又は二以上
の互いにサーチ範囲及びサーチ精度の異なる第2の動き
検出回路と、第1の動き検出回路及び第2の動き検出回
路のそれぞれより取り出された差分データ及びベクトル
が供給され、そのうちの最小差分データと対で入力され
るベクトルを動きベクトルとして出力する比較回路とを
有する構成としたものである。
【0009】本発明では、第1の動き検出回路は小さな
第1のサーチ範囲で差分データの最小値とベクトルを出
力するのに対し、第2の動き検出回路は広いサーチ範囲
で差分データの最小値とベクトルを出力する。ここで、
動画像の場合、現画像に対し数フィールド後の画像はサ
ーチ範囲の中心の参照ウィンドウから遠くに位置する画
像部分ほど現画像に対し相関は減っていくため、本発明
では、サーチ範囲の大きな第2の動き検出回路は、画像
の相関に応じてサーチ範囲の小さな第2の動き検出回路
に比べて粗いサーチ精度に設定される。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明になる動き補償回路の一実施
形態のブロック図を示す。同図に示すように、この実施
の形態は間引き回路1、第1の動き検出回路2、第2の
動き検出回路3、及び比較器4より構成されている。
【0011】第1及び第2の動き検出回路2及び3はそ
れぞれサーチ範囲が異なるようにされており、第1の動
き検出回路2は図2の概略図に示すように、装置のサー
チ範囲6を横方向N画素、縦方向M画素(N×M)とす
ると、このサーチ範囲6よりも小さなサーチ範囲7にお
ける動きベクトルを、従来と同じ0.5ドット又は1ド
ットのサーチ精度で検出する。一方、第2の動き検出回
路3は、図2に示すようにサーチ範囲6のすべての動き
ベクトルを、サーチ精度2ドットサーチで検出するよう
に構成されている。
【0012】ここで、0.5ドットサーチとは、例えば
動画像符号化標準のMPEG(Moving Pict
ure Experts Group)での動き補償の
ように、予測画素位置が2画素の中間であれば2画素の
平均値を予測値とし、4画素の中心であれば4画素の各
値の平均値とする、半画素精度のサーチをいう。同様
に、2ドットサーチは、2画素単位で予測値を得るサー
チである。
【0013】次に、本実施例の動作について説明する。
入力映像データは間引き回路1に供給される一方、第1
の動き検出回路2に供給される。 第1の動き検出回路
2は、図2に示したサーチ範囲6内での中心に位置する
横方向16画素、縦方向8画素(16×8)あるいは横
方向16画素、縦方向16画素(16×16)の参照ウ
ィンドウ8の参照データと、これよりも1フレーム(又
は1フィールド)後の従来のサーチ範囲6よりも小さな
サーチ範囲7のサーチデータ(映像データ)との差分を
サーチ精度0.5あるいは1ドットサーチで検出し、こ
れにより得られた差分データの最小値(最小差分値)
と、それに対応するベクトルをそれぞれ出力する。
【0014】一方、間引き回路1は、入力映像データを
水平方向と垂直方向のそれぞれについて所定の割合で画
素を間引き、その間引き後の映像データを第2の動き検
出回路3へ供給する。この間引き回路1は、サーチ範囲
内の映像データのデータ量を減らすことで、サーチ範囲
は図2に6で示す大きいサーチ範囲のままでハードウェ
アの規模を減らすために設けられており、ここでは2分
の1の間引きを行っている。
【0015】第2の動き検出回路3は、前記サーチ範囲
6内での中心の参照ウィンドウ8の参照データと、これ
よりも1フレーム(又は1フィールド)後のサーチ範囲
6内の各ブロックのサーチデータ(ここでは、間引き回
路1により間引かれた映像データ)との差分をとり、こ
れにより得られた差分データの最小値(最小差分値)
と、それに対応するベクトルをそれぞれ出力する。
【0016】ここで、動き検出回路3の入力映像データ
は図2に模式的に示すように、水平及び垂直のそれぞれ
の方向で1画素おきに間引かれているため、動き検出回
路3はサーチ範囲6の映像データに対し実質的にはサー
チ精度2ドットサーチで差分値とベクトルを検出するこ
ととなる。
【0017】動画像の場合、現画像に対し数フィールド
後の画像は参照ウィンドウ8から遠い位置にある画像ほ
ど現画像に対し相関が減っていく。従って、動き検出回
路3は、サーチ範囲6内の各ブロックのサーチデータ
(映像データ)との差分をサーチ精度2ドットサーチで
検出し、相関の減っている映像部分も含まれたN×Mの
サーチ範囲6全体に対してサーチ精度を粗くしている。
【0018】比較器4は第1の動き検出回路2より出力
された第1の最小差分値とそれに対応する第1のベクト
ルと、第2の動き検出回路3より出力された第2の最小
差分値とそれに対応する第2のベクトルとが入力信号と
して供給され、最小差分値が小さい方のベクトルを出力
する。従って、例えば第1の最小差分値の方が第2の最
小差分値よりも小さいときには、第1のベクトルが比較
器4より動きベクトルとして出力される。
【0019】このようにして、この実施形態によれば、
第1及び第2のサーチ範囲6及び7のうち、入力映像デ
ータを間引くことで広い方のサーチ範囲6のサーチ精度
を粗くしたため、動き検出のサーチ範囲を広げた場合に
も、データ量を削減することによりサーチ範囲は広くし
たままハードウェアの規模を大きくすることなく、動き
ベクトルを検出することができる。
【0020】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えばサーチ範囲は3以上も可能で
ある。また、間引き回路1及び動き検出回路3は希望の
サーチ範囲数に応じて複数設けることもできる。また、
間引き回路1は、入力映像データの水平方向と垂直方向
の一方のみを間引くことも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動き検出の精度を相関の増減により調整するようにした
ため、動き検出のサーチ範囲を広げた場合にも、入力映
像データを間引くことによりデータ量を減らすことで、
全体としてハードウェアの規模を大きくすることなく、
動きベクトルを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】図1の動き検出回路のサーチ範囲の概略図であ
る。
【図3】従来の一例のブロック図である。
【図4】従来のサーチ範囲の概略図である。
【符号の説明】
1 間引き回路 2 第1の動き検出回路 3 第2の動き検出回路 4 比較器 6 第1のサーチ範囲 7 第2のサーチ範囲 8 参照ウィンドウ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像データを第1のサーチ範囲内で
    の参照データとの差分データの最小値とそのベクトルを
    検出する第1の動き検出回路と、 前記入力映像データを入力信号として受け、水平方向及
    び垂直方向の少なくとも一方の画素を間引く一又は二以
    上の間引き回路と、 前記間引き回路の出力映像データを入力信号として受
    け、前記第1のサーチ範囲よりも広いサーチ範囲で、か
    つ、前記第1の動き検出回路よりもサーチ精度が粗くさ
    れて前記参照データとの差分データの最小値とそのベク
    トルを検出する一又は二以上の互いにサーチ範囲及びサ
    ーチ精度の異なる第2の動き検出回路と、 前記第1の動き検出回路及び第2の動き検出回路のそれ
    ぞれより取り出された前記差分データ及びベクトルが供
    給され、そのうちの最小差分データと対で入力されるベ
    クトルを動きベクトルとして出力する比較回路とを有す
    ることを特徴とする動き補償回路。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の動き検出回路は、サ
    ーチ範囲でフルサーチ方法により検出した差分データの
    うち差分値の最も小さいベクトルを差分データと共に出
    力することを特徴とする請求項1記載の動き補償回路。
JP7171813A 1995-07-07 1995-07-07 動き補償回路 Pending JPH0923434A (ja)

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JP7171813A JPH0923434A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 動き補償回路

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JP7171813A JPH0923434A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 動き補償回路

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JPH0923434A true JPH0923434A (ja) 1997-01-21

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ID=15930212

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JP7171813A Pending JPH0923434A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 動き補償回路

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JP (1) JPH0923434A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6356590B1 (en) * 1997-10-08 2002-03-12 Sharp Kabushiki Kaisha Motion vector detecting device
JP2006115312A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Mie Tlo Co Ltd 動き検出装置及び動き検出方法

Cited By (2)

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US6356590B1 (en) * 1997-10-08 2002-03-12 Sharp Kabushiki Kaisha Motion vector detecting device
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