JPH09234380A - ガラス瓶等の破砕方法及びその装置 - Google Patents

ガラス瓶等の破砕方法及びその装置

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JPH09234380A
JPH09234380A JP7118696A JP7118696A JPH09234380A JP H09234380 A JPH09234380 A JP H09234380A JP 7118696 A JP7118696 A JP 7118696A JP 7118696 A JP7118696 A JP 7118696A JP H09234380 A JPH09234380 A JP H09234380A
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JP
Japan
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crushing
crushed
crusher
crushed material
hopper
Prior art date
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Application number
JP7118696A
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English (en)
Inventor
Shosaku Nakazawa
昌作 中沢
Toshio Iwasa
年男 岩佐
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N S SHOJI KK
NARASAKI SANGYO KK
Original Assignee
N S SHOJI KK
NARASAKI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常瓶類にはラベルが添付されており、かつ
王冠、キャップ等が混在し、粉砕してもこれら異物の混
在はそのまゝ他の材料として使用するには問題がある。
本発明は、これらの異物の除去と共にガラス瓶を例えば
セメント、コンクリート、アスファルト等の骨材天然砂
の代替材等他の用途として使用可能な微小細粒即ち角の
無い砂状に粉砕することを目的とする。 【解決手段】 供給されるガラス瓶等を破砕する一次破
砕と、これを微小に粉砕する二次破砕と、破砕物を篩い
分けする分別工程とを備える。そして供給されるガラス
瓶を順次粉砕し、所定寸法の微小細粒のみを選別して取
り出し、所定粒度以上のものは再度破砕する。また上記
一次破砕及び二次破砕後にそれぞれ破砕物に混在する紙
片等を吸引除去し、次工程に移送することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として家庭等よ
り廃棄された瓶類を蒐集し、再使用可能なものは選別し
て取り出されるも、その他の再使用不可能な各種の瓶類
等を破砕して他の用途に転用するためのガラス瓶等の破
砕方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記瓶類のうち、例えばビール瓶はその
まゝ、または原料として溶解して再度使用することが行
われているが、その他の瓶類は、例えば酒類の瓶として
も、各メーカ毎にその材質色が異なり、再使用は極く一
部に限られており、その他の瓶類は蒐集されても適当な
利用方法がなく、そのまゝ埋め立てに使用するか、野積
みされているのか現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは瓶類には通常ラ
ベルが添付されており、かつ王冠、コルク、キャップ等
が混在し、かつ回収に際しては異物が混在し、これら異
物の混在は破砕してもそのまゝ他の材料として使用する
には問題がある。本発明はかゝる点に鑑み、これらの異
物の除去と共にガラス瓶を例えばセメント、コンクリー
ト、アスファルト等の骨材天然砂の代替材等他の用途と
して使用可能な微小細粒即ち角の無い砂状に粉砕するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のガラス瓶等の破砕方法は、供給されるガラス
瓶等を破砕する一次破砕と、これを微小に粉砕する二次
破砕と、破砕物を篩い分けする分別工程とを備え、供給
されるガラス瓶を順次粉砕し、所定寸法以下の砂状の微
小細粒のみを選別して取り出し、所定粒度以上のものは
再度破砕すると共に、上記一次破砕及び二次破砕後にそ
れぞれ破砕物に混在する紙片等を吸引除去し、次工程に
移送することを特徴とする。
【0005】上記方法からなる本発明方法は、供給され
るガラス瓶等を一次破砕と二次破砕とにより所定の砂状
の微小粒子に破砕する。この際発生する紙片は吸引除去
され、従って排出される微小細粒のガラス粉砕物はその
まゝ他の用途に使用できる。
【0006】また第2の発明は、上記方法を実施する装
置に係わり、供給されるガラス瓶等を受入れるホッパ
と、該ホッパから繰り出されるガラス瓶を粗粉砕する粗
破砕機と、該破砕機から繰り出される破砕物中の紙片等
に対する第1の吸引除去機構と、その下流に配置され微
小粉砕物に破砕する粉砕機と、該粉砕機から送り出され
た粉砕物とこれに混在する紙片等の軽量物とを分離する
分離機と、分離された粉砕物を篩い分けする篩い機構と
を備え、該篩い機構は金属片等の異物と所定粒度以上の
破砕物及び所定粒度の微小細粒とに区分し、所定粒度以
上の破砕物を上記粉砕機構に返却し再度粉砕することを
特徴とする。
【0007】上記装置によるときは、粗砕機による一次
破砕とこれを更に破砕し微小粉砕物とする粉砕機とによ
り、供給されるガラス瓶を効率よく所定の微小細粒に破
砕する。この際紙片等は容易に剥離され、これを吸引除
去する。そして最後の篩い機構において王冠等の非破砕
物は除去され、所定粒度以上の破砕物は粉砕機に返却さ
れ、再度粉砕され、所定の微小細粒のみが製品として取
り出される。
【0008】また第3の発明は、上記微小粉砕機の破砕
物受入れホッパには二次空気採り入れ口を備えたことを
特徴とする。
【0009】上記の構造によるときは、破砕物受入れホ
ッパに破砕物が充満しても、二次空気の吸引により破砕
物の移行は容易となる。
【0010】また第4の発明によるときは、上記微小粉
砕機の破砕物受入れホッパの底部には粉砕機側に対し圧
力空気の噴出ノズルを備え、圧力空気を間歇的に噴出す
ることを特徴とする。
【0011】上記の構造によるときは、ホッパの底部に
付着する破砕物を吹き飛ばすことにより、破砕の停滞を
防止し供給を円滑に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の全体のフローチャ
ートである。ガラス瓶破砕装置1は、ショベルローダ等
の搬送供給装置Cにより供給されるガラス瓶類(以下処
理物という)を受け入れるホッパ2と該ホッパ2から繰
り出される処理物をカレット状破砕物(以下単に破砕物
という)に破砕する一次破砕としての粗破砕機3と、該
破砕機から繰り出される破砕物中の紙片等の軽量物を吸
引除去する第1の吸引機構4と、紙片等を吸引除去され
た破砕物を移送するコンベア5と、該コンベア5により
移送された破砕物を受入れるホッパ6と、該ホッパ6内
の破砕物を所定量繰り出す振動定量フイーダ7と、繰り
出された処理物を微小細粒(以下粉砕物という)に粉砕
する二次破砕を行う粉砕機8と、粉砕された粉砕物から
紙片等の軽量物を除去するサイクロン等の第2の吸引機
構としての分離機9と、残部の粉砕物を篩い分けする篩
い機構10とを備える。
【0013】上記ホッパ2には供給される処理物を所定
量づつ繰り出す定量押し出しプッシャ11を備える。こ
のプッシャ11は上部に遮蔽板12を取付けた押圧板1
3と、この押圧板13を前後に移行するシリンダ14
と、繰り出される処理物の受け板15とを備える。この
押圧板13をシリンダ14により一定距離前後すること
により、ホッパ内の処理物は一定量づつ受け板15上に
押し出され、押し出し中はホッパ2内の処理物は遮蔽板
12により落下を防止され、受け板15上の処理物Wは
順次供給される後続の処理物に押し出され、粗破砕機3
に定量的に供給される。
【0014】該粗破砕機3は、処理物を粗砕するもの
で、例えば回転する多数の腕先にハンマを取付けた周知
の所謂ハンマ式破砕機を利用したもので、供給される処
理物を破砕し振動定量フイーダ16上に供給する。該フ
イーダ16は傾斜した受け板17を前後に振動し、受入
れた破砕物を、常に一定量づつ連続してコンベア5上に
供給する。
【0015】この際、該フイーダ16とコンベア5との
間には前記吸引除去機構4が配備されている。この吸引
除去機構4は、フイーダ16からコンベア5への破砕物
の落下供給位置に対し圧力空気を噴出する噴出ノズル2
0と、これに対向して配置される吸引フード21と、該
吸引フード21と連結ダクト22を介して接続されるサ
イクロン等の分離機23及び吸引ブロア24とを備え
る。なお、25は必要により設けられるコンベア5上の
移送中の破砕物に対する副吸引フードを示し、前記連結
ダクト22に吸引風量調整弁26を介して接続される。
【0016】前記ホッパ6は、コンベア5により移送さ
れる破砕物を受入れ、これを下方に配備される振動定量
フイーダ7(前記振動定量フィーダ16と同一構造であ
り、説明を省略する)上に供給する。該定量フイーダ7
はこれを粉砕機8の入口側に設けられる破砕物受入れホ
ッパ30に供給する。
【0017】該ホッパ30はL字型に屈曲し、水平の一
端は粉砕機8の吸引側に接続され、他端の垂直部は上方
を開放し、かつ仕切り壁31により区切り、一方を破砕
物受入れ口32とし、他方を二次空気取入れ口33とす
る。破砕物受入れ口32には前記定量フイーダ7に対向
し、適所に異物検出器34を備え、二次空気取入れ口3
3側には吸引空気量調整弁35を備える。36は供給さ
れる破砕物の蓄積量検出器を示し、蓄積量が一定量に到
達したとき、信号を発するようにした安全装置で、例え
ば光電管等を使用する。また37はホッパ30の底部に
設置した圧力空気噴出ノズルを示し、圧力空気を間歇的
に噴出し、ホッパ底部に付着する破砕物を剥離し浮上さ
せて粉砕機8側へ移送するようにしたものである。
【0018】前記粉砕機8は、例えば直羽根8aのラジ
アルフアン構造とした粉砕機で、処理物を中央から吸い
込み、回転する羽根が遠心力と叩打作用とで砂状の微小
細粒に破砕するようにしたものである。これにより吸引
と粉砕並びに送り出しを行うことが出来る。
【0019】分離機9は、例えばサイクロン構造とした
もので、中心筒9aは排気ダクト40を介して吸引用フ
アン42を備える集塵機41に連結され、下部の固形物
排出孔は篩い機構10に連結される。43は吸引風量調
整弁である。
【0020】篩い機構10は少なくとも3段に篩い分け
するものとし、上段の網目45は粗く非破砕物例えば王
冠、コルク、キャップその他大形紙片等を篩い分けす
る。網目45を通過した所定粒度以上の破砕物はコンベ
ア48を介してホッパー6へ返還され、再度粉砕機8に
て粉砕される。下段の網目46は所定粒子のものを選別
する網目とし該網目46を通過した粒子は底板47を介
しコンベア49により所定場所に移送される。
【0021】上記構成において、ショベルローダ等によ
りホッパ2に供給された処理物は定量押出しプッシャ1
1により所定量づつ順次送り出され破砕機3に供給さ
れ、破砕された破砕物は振動定量フィーダ16上に供給
される。この破砕により瓶類に付着されたラベル等は大
部分が剥離され、該フィーダ16からコンベア5に落下
移送されるとき、吸引除去機構4の噴出ノズル20から
の圧力空気の噴出により軽量の紙片等は浮上し、吸引フ
ード21を介して吸引され、分離機23において搬送気
流と分離され、下方に落下し、これに取付けた収納袋F
に収納される。この際、必要によっては更にコンベア5
に対しても副吸引フード25を配置し、移動中の破砕物
に混合する取り残しの紙片等に対しても吸引除去する。
この際、吸引風量は調整弁26により吸引フード21と
の吸引風量が調整される。
【0022】ついで破砕物はホッパ6に供給され、振動
定量フィーダ7により粉砕機8の受入れホッパ30の破
砕物受入れ口32に供給される。供給された破砕物は粉
砕機8側に移行し破砕される。この際、二次空気取入れ
口33より二次空気を吸引しており、供給される破砕物
の粉砕機8側への詰まりはなく移行は円滑に行うことが
できる。なおこの際、破砕物中に大型の異物が混入して
いるときは、異物検出器34を押圧した状態で保持さ
れ、これの回動により異物の進入を検出する。この異物
は適宜の手段で取り出す。また供給される破砕物がホッ
パ30内に一定量以上蓄積したときは、蓄積量検出器3
6により検出し、前記コンベア6による供給を停止す
る。
【0023】なお供給される瓶類には、飲み残された飲
料水、または野積み等による水分を含んでいる場合があ
る。この場合には破砕物はホッパ30の底部に付着し移
送が困難となる恐れがある。これに対しホッパ底部に圧
力空気噴出ノズル37を設けたことにより、該ノズル3
7より圧力空気を間歇的に噴出することにより供給され
る破砕物は浮上し、底部に付着沈積することを防止す
る。
【0024】ついで粉砕機8により破砕物は微小細粒に
粉砕されて分離機9に移送され、該分離機9により粉砕
物と搬送空気流とは分離される。この際、紙片等の微小
片も搬送空気流と共に排気ダクト40を介して集塵機4
1に搬送され、該集塵機において捕捉され、清浄空気の
み放出される。
【0025】前記分離機9により分離された粉砕物は下
方に連結される篩い機構10に供給され、破砕されない
王冠、コルク、キャップその他塊状となった紙片等は上
段網目45により分離され、コンベア50により取り出
される。ついでその網目を通過し下段の網目46により
篩い分けされた比較的粗い破砕物はコンベア48により
ホッパ6に返還され再度破砕される。この際、コンベア
48に対設するホッパ51には混在する紙片等を吸引除
去するための吸引フード52を設ける。そして上記網目
46を通過した微小細粒の粉砕物は製品としてコンベア
49により取り出される。
【0026】なお、上記の実施例はガラス瓶の破砕につ
いて述べたが、これはガラス瓶に限らず、その他ガラス
製造工場におけるガラスの廃材、もしくはガラス等に類
似した性質の石材等の廃材の破砕にも適用することが出
来る。
【0027】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、供給さ
れる瓶類等は破砕機、ついで粉砕機の2段の破砕機によ
り粉砕し、粉砕物を篩い分けにより王冠等の非破砕物の
除去と共に、所定粒子に粉砕されない所定粒度以上の破
砕物は再度破砕するようにしたから、破砕を確実に行う
ことができる。この際、瓶類に添着されるラベル等は破
砕により瓶類等より剥離され、これを吸引装置により吸
着除去するようにしたから、破砕物中への紙片等の残留
を極力除去することが出来る。また粉砕機は吸引作用を
有するブロア構造とし、破砕物受入れホッパには二次空
気採り入れ口を備えるときは、破砕物のホッパ内の詰ま
りを防止し、供給を円滑に行うことが出来る。更にま
た、上記粉砕機の破砕物受入れホッパの底部には粉砕機
側に対し圧力空気の噴出ノズルを備え、圧力空気を間歇
的に噴出するときは、水分等による破砕物がホッパ底部
に付着することを防止し、粉砕機側への供給を円滑に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフローチャートを示す。
【図2】受入れホッパの定量押出しプッシャの説明図で
ある。
【図3】粉砕機の受入れホッパの縦断面説明図である。
【図4】粉砕機の前蓋を外した正面図である。
【符号の説明】
1 ガラス瓶破砕装置 2 ホッパ 3 破砕機 4 吸引除去機構 8 粉砕機 9 分離機 10 篩い機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されるガラス瓶等を破砕する一次破
    砕と、これを微小に粉砕する二次破砕と、破砕物を篩い
    分けする分別工程とを備え、供給されるガラス瓶を順次
    粉砕し、所定寸法の微小細粒のみを選別して取り出し、
    所定粒度以上のものは再度破砕すると共に、上記一次破
    砕及び二次破砕後にそれぞれ破砕物に混在する紙片等を
    吸引除去し、次工程に移送することを特徴とするガラス
    瓶等の破砕方法。
  2. 【請求項2】 供給されるガラス瓶等を受入れるホッパ
    と、該ホッパから繰り出されるガラス瓶を粗粉砕する粗
    破砕機と、該破砕機から繰り出される破砕物中の紙片等
    に対する第1の吸引除去機構と、その下流に配置され微
    小粉砕物に破砕する粉砕機と、該粉砕機から送り出され
    た粉砕物とこれに混在する紙片等の軽量物とを分離する
    分離機と、分離された粉砕物を篩い分けする篩い機構と
    を備え、該篩い機構は金属片等の異物と所定粒度以上の
    破砕物及び所定粒度の微小細粒とに区分し、所定粒度以
    上の破砕物を上記粉砕機構に返却し再度粉砕することを
    特徴とするガラス瓶等の破砕装置。
  3. 【請求項3】 微小粉砕機の破砕物受入れホッパには二
    次空気採り入れ口を備えたことを特徴とする請求項2記
    載のガラス瓶等の破砕装置。
  4. 【請求項4】 微小粉砕機の破砕物受入れホッパの底部
    には粉砕機側に対し圧力空気の噴出ノズルを備え、圧力
    空気を間歇的に噴出することを特徴とする請求項2又は
    3記載のガラス瓶等の破砕装置。
JP7118696A 1996-03-01 1996-03-01 ガラス瓶等の破砕方法及びその装置 Pending JPH09234380A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100683269B1 (ko) * 1998-09-30 2007-02-15 가부시키 가이샤 가네토 세이사꾸쇼 유리모래 제조방법 및 장치
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