JPH09234508A - 鋼帯のワイピング装置及びワイピング方法 - Google Patents
鋼帯のワイピング装置及びワイピング方法Info
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- JPH09234508A JPH09234508A JP8043188A JP4318896A JPH09234508A JP H09234508 A JPH09234508 A JP H09234508A JP 8043188 A JP8043188 A JP 8043188A JP 4318896 A JP4318896 A JP 4318896A JP H09234508 A JPH09234508 A JP H09234508A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】極薄鋼帯及び表面品質の厳しい鋼帯のいずれに
も対応可能なワイピング装置及びワイピング方法を提供
することを課題とする。 【解決手段】ワイピング装置3は、複数のバックアップ
ロール5,連結部材6、及びシリンダ装置7によって装
置本体が構成され、ワイピングロール8及びゴムチュー
ブ9によってワイパーが構成される。上記複数のバック
アップロール5は、鋼帯2の搬送方向Lに所定間隔を開
けて配列される。その複数のバックアップロール5は、
一つの連結部材6によって回転自在に支持される。上側
のワイピング装置3には、バックアップロール5と鋼帯
2との間にワイピングロール8が配置される。下側のワ
イピング装置3には、ホルダ10が取り付けられる。ホ
ルダ10の対向部11にはゴムチューブ9が取り付けて
ある。
も対応可能なワイピング装置及びワイピング方法を提供
することを課題とする。 【解決手段】ワイピング装置3は、複数のバックアップ
ロール5,連結部材6、及びシリンダ装置7によって装
置本体が構成され、ワイピングロール8及びゴムチュー
ブ9によってワイパーが構成される。上記複数のバック
アップロール5は、鋼帯2の搬送方向Lに所定間隔を開
けて配列される。その複数のバックアップロール5は、
一つの連結部材6によって回転自在に支持される。上側
のワイピング装置3には、バックアップロール5と鋼帯
2との間にワイピングロール8が配置される。下側のワ
イピング装置3には、ホルダ10が取り付けられる。ホ
ルダ10の対向部11にはゴムチューブ9が取り付けて
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リバース圧延機な
どで鋼帯を圧延等するときに、鋼帯の表面に付着した圧
延油等を拭き取り除去する鋼帯のワイピング装置及びワ
イピング方法に関するものである。
どで鋼帯を圧延等するときに、鋼帯の表面に付着した圧
延油等を拭き取り除去する鋼帯のワイピング装置及びワ
イピング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯を圧延する際には、圧延油をロール
バイト部分に供給する。そして、この圧延油の一部は鋼
帯表面に付着したままとなるため、そのまま鋼帯を巻き
取ると鋼帯に横滑りが生じる。また、上記付着分だけ、
使用した圧延油が圧延油供給系統に回収されないため圧
延油の原単位を悪化させる一因となる。
バイト部分に供給する。そして、この圧延油の一部は鋼
帯表面に付着したままとなるため、そのまま鋼帯を巻き
取ると鋼帯に横滑りが生じる。また、上記付着分だけ、
使用した圧延油が圧延油供給系統に回収されないため圧
延油の原単位を悪化させる一因となる。
【0003】このため、リバース圧延機の入出側やタン
デム圧延機の出側等には、通常、鋼帯表面に付着してい
る冷却水や圧延油などを拭き取り除去する目的でワイピ
ング装置が設けられる。
デム圧延機の出側等には、通常、鋼帯表面に付着してい
る冷却水や圧延油などを拭き取り除去する目的でワイピ
ング装置が設けられる。
【0004】一般に使用される上記ワイピング装置とし
ては、例えば、ロール式のワイピング装置とパッド式の
ワイピング装置がある。ロール式のワイピング装置は、
搬送される鋼帯を挟んで上下に設けられた各ワイピング
ロールをそれぞれ鋼帯の表面に押しつけて当該鋼帯を挟
み込み、鋼帯の搬送速度に合わせて上記各ワイピングロ
ールを回転させることで、鋼帯表面の圧延油等を拭き取
り除去するものである。このとき、ロールの接触面積を
増やしてワイピング能率を向上させる目的で、複数のワ
イピングロールを千鳥状(例えば、鋼帯に上側に2本、
下側に1本)に配設する所謂,レベラ型のワイピング装
置が使用されることが多い。
ては、例えば、ロール式のワイピング装置とパッド式の
ワイピング装置がある。ロール式のワイピング装置は、
搬送される鋼帯を挟んで上下に設けられた各ワイピング
ロールをそれぞれ鋼帯の表面に押しつけて当該鋼帯を挟
み込み、鋼帯の搬送速度に合わせて上記各ワイピングロ
ールを回転させることで、鋼帯表面の圧延油等を拭き取
り除去するものである。このとき、ロールの接触面積を
増やしてワイピング能率を向上させる目的で、複数のワ
イピングロールを千鳥状(例えば、鋼帯に上側に2本、
下側に1本)に配設する所謂,レベラ型のワイピング装
置が使用されることが多い。
【0005】また、パッド式のワイピング装置は、搬送
される鋼帯を挟んで上下に設けられた各ゴムチューブ等
からなる弾性体をそれぞれ鋼帯の表面に押しつけること
で鋼帯を挟み込み、鋼帯表面の圧延油等を拭き取り除去
するものである。
される鋼帯を挟んで上下に設けられた各ゴムチューブ等
からなる弾性体をそれぞれ鋼帯の表面に押しつけること
で鋼帯を挟み込み、鋼帯表面の圧延油等を拭き取り除去
するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ロ
ールを千鳥状の配置する,いわゆるレベラ型のロール式
ワイピング装置では、ロールの押圧力に比例して鋼帯が
上下に波うった状態となるため、高速搬送される極薄鋼
帯をワイピングする際には、上記ロールの押圧力が制限
されてワイピング性が悪いという問題がある。
ールを千鳥状の配置する,いわゆるレベラ型のロール式
ワイピング装置では、ロールの押圧力に比例して鋼帯が
上下に波うった状態となるため、高速搬送される極薄鋼
帯をワイピングする際には、上記ロールの押圧力が制限
されてワイピング性が悪いという問題がある。
【0007】また、上記パッド式のワイピング装置で
は、鋼帯表面を擦ることで圧延油等を拭き取るため上記
ロール式に比べて鋼帯に擦り疵を付けやすく、表面品質
の厳しい鋼帯には使用できないという問題がある。
は、鋼帯表面を擦ることで圧延油等を拭き取るため上記
ロール式に比べて鋼帯に擦り疵を付けやすく、表面品質
の厳しい鋼帯には使用できないという問題がある。
【0008】さらに、近年の圧延設備においては、同一
ラインで多種多様の鋼帯を圧延する場合が多く、このた
め、極薄鋼帯及び表面品質の厳しい鋼帯のいずれをも圧
延する設備においては、従来、上記ロール式のワイピン
グ装置とパッド式のワイピング装置の両方をパスライン
に沿って並列に設置しておき、圧延する鋼帯に応じて両
装置を使い分けている。従って、圧延ラインを新設する
際には、上記両ワイピング装置を独立且つ並列して設置
する必要があるため設備コストが高くなる。また、多種
多様の鋼帯に対応可能に既設の圧延設備を改造する場合
には、両ワイピング装置を並列に設置するだけの空間を
確保できないおそれがあるという問題がある。
ラインで多種多様の鋼帯を圧延する場合が多く、このた
め、極薄鋼帯及び表面品質の厳しい鋼帯のいずれをも圧
延する設備においては、従来、上記ロール式のワイピン
グ装置とパッド式のワイピング装置の両方をパスライン
に沿って並列に設置しておき、圧延する鋼帯に応じて両
装置を使い分けている。従って、圧延ラインを新設する
際には、上記両ワイピング装置を独立且つ並列して設置
する必要があるため設備コストが高くなる。また、多種
多様の鋼帯に対応可能に既設の圧延設備を改造する場合
には、両ワイピング装置を並列に設置するだけの空間を
確保できないおそれがあるという問題がある。
【0009】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、極薄鋼帯及び表面品質の厳しい鋼帯の
いずれにも対応可能なワイピング装置及びワイピング方
法を提供することを課題としている。
なされたもので、極薄鋼帯及び表面品質の厳しい鋼帯の
いずれにも対応可能なワイピング装置及びワイピング方
法を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のうち請求項1に記載した鋼帯のワイピング
装置は、搬送される鋼帯の表面にワイピングロール及び
弾性体の少なくとも一方を押しつけて当該鋼帯表面に付
着している圧延油等を除去するワイピング装置であっ
て、搬送される鋼帯の表面に押しつけられ且つ回転可能
な1又は2以上のワイピングロールと、そのワイピング
ロールを挟んで上記鋼帯表面に対向し且つ所定間隔を開
けて上記鋼帯の搬送方向に並ぶ複数のバックアップロー
ルと、上記複数のバックアップロールを連結する連結部
材と、上記連結部材を鋼帯表面に向けて押圧可能な押圧
装置と、を備えると共に、上記ワイピングロールの代わ
りにバックアップロールと鋼帯との間に設置されるもの
であって上記鋼帯表面に対向する対向部と該対向部から
バックアップロール間に突出し該バックアップロール間
に着脱可能に取り付けられる支持部とからなるホルダ
と、そのホルダの対向部から上記鋼帯表面に向けて突設
する弾性体と、を備えることを特徴とするものである。
に、本発明のうち請求項1に記載した鋼帯のワイピング
装置は、搬送される鋼帯の表面にワイピングロール及び
弾性体の少なくとも一方を押しつけて当該鋼帯表面に付
着している圧延油等を除去するワイピング装置であっ
て、搬送される鋼帯の表面に押しつけられ且つ回転可能
な1又は2以上のワイピングロールと、そのワイピング
ロールを挟んで上記鋼帯表面に対向し且つ所定間隔を開
けて上記鋼帯の搬送方向に並ぶ複数のバックアップロー
ルと、上記複数のバックアップロールを連結する連結部
材と、上記連結部材を鋼帯表面に向けて押圧可能な押圧
装置と、を備えると共に、上記ワイピングロールの代わ
りにバックアップロールと鋼帯との間に設置されるもの
であって上記鋼帯表面に対向する対向部と該対向部から
バックアップロール間に突出し該バックアップロール間
に着脱可能に取り付けられる支持部とからなるホルダ
と、そのホルダの対向部から上記鋼帯表面に向けて突設
する弾性体と、を備えることを特徴とするものである。
【0011】本発明においては、押圧手段を作動させる
ことで、押圧手段からの押圧力が、連結部材及びバック
アップロールを介してワイピングロールに伝達され、当
該ワイピングが鋼帯表面に押しつけられる。
ことで、押圧手段からの押圧力が、連結部材及びバック
アップロールを介してワイピングロールに伝達され、当
該ワイピングが鋼帯表面に押しつけられる。
【0012】また、上記ワイピングロールの代わりに上
記ホルダを取り付けることで、押圧手段からの押圧力
は、連結部材及びバックアップロールを介してホルダに
伝達され、当該ホルダに固定されている弾性体が鋼帯表
面に押しつけられる。このとき、鋼帯の搬送方向に並ぶ
バックアップロール間に支持部を取り付けることで、鋼
帯表面からの摩擦力によってホルダが鋼帯搬送方向に移
動することが阻止される。
記ホルダを取り付けることで、押圧手段からの押圧力
は、連結部材及びバックアップロールを介してホルダに
伝達され、当該ホルダに固定されている弾性体が鋼帯表
面に押しつけられる。このとき、鋼帯の搬送方向に並ぶ
バックアップロール間に支持部を取り付けることで、鋼
帯表面からの摩擦力によってホルダが鋼帯搬送方向に移
動することが阻止される。
【0013】また、上記ワイピングロールが2以上配置
する場合には、そのロールの一部だけをホルダと交換し
て使用することで、鋼帯の同一表面に対して弾性体とワ
イピングロールの両方のワイパーを押しつけることもで
きる。
する場合には、そのロールの一部だけをホルダと交換し
て使用することで、鋼帯の同一表面に対して弾性体とワ
イピングロールの両方のワイパーを押しつけることもで
きる。
【0014】さらに、鋼帯の両面に対して、それぞれ上
記ワイピング装置を使用することで、一方の面にはワイ
ピングロールを他方の面に弾性体を押しつけるように設
定することも可能となる。
記ワイピング装置を使用することで、一方の面にはワイ
ピングロールを他方の面に弾性体を押しつけるように設
定することも可能となる。
【0015】次に、請求項2に記載したワイピング方法
は、鋼帯の一方の面に2以上のワイピングロールを押し
つけ、且つ、少なくとも上記各ワイピングロールと鋼帯
の板厚方向で対向する位置で、鋼帯の他方の面に弾性体
を押しつけることを特徴とするものである。
は、鋼帯の一方の面に2以上のワイピングロールを押し
つけ、且つ、少なくとも上記各ワイピングロールと鋼帯
の板厚方向で対向する位置で、鋼帯の他方の面に弾性体
を押しつけることを特徴とするものである。
【0016】通常、表面品質の厳しい鋼帯であっても、
その鋼帯の二つの表面のうち一方が保証面であって、他
方の面の品質はそれほど厳しくない。本発明は、そのよ
うなことに着目してなされたもので、保証面となる側の
鋼帯表面(一方の面)に擦り疵が発生しにくいワイピン
グロールを押しつけると共に、他方の面に弾性体を押し
つけることで、表面品質の厳しい鋼帯に対して擦り疵の
発生を抑えつつ鋼帯表面から圧延油等を拭き取ることが
できる。
その鋼帯の二つの表面のうち一方が保証面であって、他
方の面の品質はそれほど厳しくない。本発明は、そのよ
うなことに着目してなされたもので、保証面となる側の
鋼帯表面(一方の面)に擦り疵が発生しにくいワイピン
グロールを押しつけると共に、他方の面に弾性体を押し
つけることで、表面品質の厳しい鋼帯に対して擦り疵の
発生を抑えつつ鋼帯表面から圧延油等を拭き取ることが
できる。
【0017】また、弾性体は、ワイピングロールと鋼帯
を挟んで板厚方向で対向するため、ワイピングロールと
鋼帯との間の接触圧を高めても鋼帯が波うつことが回避
される。従って、鋼帯表面とワイピングロールとの間の
接触圧を高めてワイピングロールによるワイピング能率
を従来よりも高めた状態で、高速搬送される極薄鋼帯の
表面のワイピングが実施可能となる。
を挟んで板厚方向で対向するため、ワイピングロールと
鋼帯との間の接触圧を高めても鋼帯が波うつことが回避
される。従って、鋼帯表面とワイピングロールとの間の
接触圧を高めてワイピングロールによるワイピング能率
を従来よりも高めた状態で、高速搬送される極薄鋼帯の
表面のワイピングが実施可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。本実施の形態は、図1に示すよう
に、リバース圧延機1で鋼帯2を圧延する圧延工程に適
用したものであって、リバース圧延機1の両側にそれぞ
れ本実施の形態のワイピング装置3が設置されている。
に基づき説明する。本実施の形態は、図1に示すよう
に、リバース圧延機1で鋼帯2を圧延する圧延工程に適
用したものであって、リバース圧延機1の両側にそれぞ
れ本実施の形態のワイピング装置3が設置されている。
【0019】なお、図1中、4は、鋼帯2の搬送方向L
を変更するデフレクタロールである。また、上記鋼帯2
表面のうち上面を保証面とする。本実施の形態のワイピ
ング装置3は、図2に示すように、複数のバックアップ
ロール5,連結部材6、及びシリンダ装置7によって装
置本体が構成され、ワイピングロール8及び弾性体(ゴ
ムチューブ)9によってワイパーが構成されている。
を変更するデフレクタロールである。また、上記鋼帯2
表面のうち上面を保証面とする。本実施の形態のワイピ
ング装置3は、図2に示すように、複数のバックアップ
ロール5,連結部材6、及びシリンダ装置7によって装
置本体が構成され、ワイピングロール8及び弾性体(ゴ
ムチューブ)9によってワイパーが構成されている。
【0020】上記複数のバックアップロール5は、鋼帯
2の搬送方向Lに沿って相互に所定間隔を開けて配列し
ている。そして、その複数のバックアップロール5は、
一つの連結部材6によって回転自在に支持されている。
本実施の形態では、鋼帯2の上側に配置されるワイピン
グ装置3の本体には、3列のバックアップロール5が設
置され、鋼帯2の下側に配置されるワイピング装置3の
本体には、2列のバックアップロール5が設置されてい
る。そして、上記連結部材6は、押圧装置であるシリン
ダ装置7によって、鋼帯2に向けて進退可能となってい
る。
2の搬送方向Lに沿って相互に所定間隔を開けて配列し
ている。そして、その複数のバックアップロール5は、
一つの連結部材6によって回転自在に支持されている。
本実施の形態では、鋼帯2の上側に配置されるワイピン
グ装置3の本体には、3列のバックアップロール5が設
置され、鋼帯2の下側に配置されるワイピング装置3の
本体には、2列のバックアップロール5が設置されてい
る。そして、上記連結部材6は、押圧装置であるシリン
ダ装置7によって、鋼帯2に向けて進退可能となってい
る。
【0021】上記上側のワイピング装置3には、バック
アップロール5と鋼帯2との間にワイパーである2列の
ワイピングロール8が設けられている。各ワイピングロ
ール8は、それぞれ2列のバックアップロール5に摺接
して、鋼帯2搬送方向Lへの移動が阻止された状態で回
転可能となっている。
アップロール5と鋼帯2との間にワイパーである2列の
ワイピングロール8が設けられている。各ワイピングロ
ール8は、それぞれ2列のバックアップロール5に摺接
して、鋼帯2搬送方向Lへの移動が阻止された状態で回
転可能となっている。
【0022】また、下側のワイピング装置3には、ワイ
ピングロール8の代わりにホルダ10が取り付けられて
いる。このホルダ10は、鋼帯2表面と対向する対向部
11を持ち、その対向部11から2列のバックアップロ
ール5間に向けて支持部12が突出している。その支持
部12は、上記2列のバックアップロール5間で、当該
2列のバックアップロール5間の間隙に鋼帯2幅方向か
ら嵌め込めるように、鋼帯2搬送方向Lの幅が狭くなっ
ている。さらに、上記支持部12の先端部は、上記バッ
クアップロール5間の間隙よりも大きく設定されている
と共に、その先端面が連結部材6に当接可能となってい
る。即ち、上記ホルダ10は、鋼帯2幅方向から2列の
バックアップロール5間に支持部12嵌め込むことで、
ワイピング装置3の本体に取り付けられ、また、鋼帯2
幅方向に移動させることでワイピング装置3の本体から
取り外される。
ピングロール8の代わりにホルダ10が取り付けられて
いる。このホルダ10は、鋼帯2表面と対向する対向部
11を持ち、その対向部11から2列のバックアップロ
ール5間に向けて支持部12が突出している。その支持
部12は、上記2列のバックアップロール5間で、当該
2列のバックアップロール5間の間隙に鋼帯2幅方向か
ら嵌め込めるように、鋼帯2搬送方向Lの幅が狭くなっ
ている。さらに、上記支持部12の先端部は、上記バッ
クアップロール5間の間隙よりも大きく設定されている
と共に、その先端面が連結部材6に当接可能となってい
る。即ち、上記ホルダ10は、鋼帯2幅方向から2列の
バックアップロール5間に支持部12嵌め込むことで、
ワイピング装置3の本体に取り付けられ、また、鋼帯2
幅方向に移動させることでワイピング装置3の本体から
取り外される。
【0023】また、上記ホルダ10の対向部11におけ
る鋼帯2表面と対向する部分には、二つのゴムチューブ
9が取り付けてある。その二つのゴムチューブ9は、相
互に鋼帯2の搬送方向Lに並んでいると共に、それぞれ
鋼帯2幅方向にそれぞれ延びている。その各ゴムチュー
ブ9の位置は、上記各ワイピングロール8と鋼帯2との
接触部の下方に位置するように調節されている。ここ
で、上記二つのゴムチューブ9は、ワイパーとしての弾
性体を構成する。
る鋼帯2表面と対向する部分には、二つのゴムチューブ
9が取り付けてある。その二つのゴムチューブ9は、相
互に鋼帯2の搬送方向Lに並んでいると共に、それぞれ
鋼帯2幅方向にそれぞれ延びている。その各ゴムチュー
ブ9の位置は、上記各ワイピングロール8と鋼帯2との
接触部の下方に位置するように調節されている。ここ
で、上記二つのゴムチューブ9は、ワイパーとしての弾
性体を構成する。
【0024】次に、上記ワイピング装置3の動作や作用
等について説明する。上下の各シリンダ装置7のピスト
ンロッド7aを鋼帯2に向けて前進させる。すると、鋼
帯2の上面側では、連結部材6が鋼帯2の上面側に移動
し、バックアップロール5を介して二つのワイピングロ
ール8が所定の圧下力をもって鋼帯2上面に押しつけら
れる。このとき、各ワイピングロール8は、その周面が
各バックアップロール5の周面に摺接することで、回転
が許容されている。
等について説明する。上下の各シリンダ装置7のピスト
ンロッド7aを鋼帯2に向けて前進させる。すると、鋼
帯2の上面側では、連結部材6が鋼帯2の上面側に移動
し、バックアップロール5を介して二つのワイピングロ
ール8が所定の圧下力をもって鋼帯2上面に押しつけら
れる。このとき、各ワイピングロール8は、その周面が
各バックアップロール5の周面に摺接することで、回転
が許容されている。
【0025】また、鋼帯2の下面側では、連結部材6が
鋼帯2側に移動し、その連結部材6に押されてホルダ1
0が鋼帯2の下面に押しつけられ、ホルダ10に固定さ
れた二つのゴムチューブ9が鋼帯2下面に押しつけられ
る。このとき、ホルダ10の支持部12は、2列のバッ
クアップロール5によって鋼帯2の搬送方向Lで挟まれ
た状態となるので、ホルダ10は、鋼帯2幅方向への移
動が阻止されている。このとき、上記ワイピングロール
8による鋼帯2への接触部とゴムチューブ9による鋼帯
2への接触部とは、鋼帯2を挟んで板厚方向で対向する
ため、ワイピング8の押圧力とゴムチューブ9の押圧力
が、ほぼ同一線状に位置する。
鋼帯2側に移動し、その連結部材6に押されてホルダ1
0が鋼帯2の下面に押しつけられ、ホルダ10に固定さ
れた二つのゴムチューブ9が鋼帯2下面に押しつけられ
る。このとき、ホルダ10の支持部12は、2列のバッ
クアップロール5によって鋼帯2の搬送方向Lで挟まれ
た状態となるので、ホルダ10は、鋼帯2幅方向への移
動が阻止されている。このとき、上記ワイピングロール
8による鋼帯2への接触部とゴムチューブ9による鋼帯
2への接触部とは、鋼帯2を挟んで板厚方向で対向する
ため、ワイピング8の押圧力とゴムチューブ9の押圧力
が、ほぼ同一線状に位置する。
【0026】この状態で、鋼帯2の搬送を行う。する
と、鋼帯2上面側では、各ワイピングロール8が鋼帯2
の搬送に応じて鋼帯2の搬送速度と同じ周速で回転をし
ながら所定の接触圧で鋼帯2表面に押しつけられ、鋼帯
2上面に付着した圧延油等を拭き取る。
と、鋼帯2上面側では、各ワイピングロール8が鋼帯2
の搬送に応じて鋼帯2の搬送速度と同じ周速で回転をし
ながら所定の接触圧で鋼帯2表面に押しつけられ、鋼帯
2上面に付着した圧延油等を拭き取る。
【0027】同時に、鋼帯2下面側では、各ゴムチュー
ブ9は所定に接触圧で押しつけされ、当該鋼帯2下面を
擦りながら下面に付着している圧延油等を拭き取る。即
ち、保証面である鋼帯2上面に付着した圧延油等の拭き
取りが、比較的疵の付きにくい二つのワイピングロール
8によって行われると同時に、鋼帯2下面の圧延油等の
拭き取りがゴムチューブ9で行われる。
ブ9は所定に接触圧で押しつけされ、当該鋼帯2下面を
擦りながら下面に付着している圧延油等を拭き取る。即
ち、保証面である鋼帯2上面に付着した圧延油等の拭き
取りが、比較的疵の付きにくい二つのワイピングロール
8によって行われると同時に、鋼帯2下面の圧延油等の
拭き取りがゴムチューブ9で行われる。
【0028】このとき、ゴムチューブ9でワイピングさ
れる鋼帯2の下面側には多少の擦り疵がつく恐れがある
が、保証面側ではないので問題はない。また、上記構成
とすることで、即ち、弾性体を鋼帯2を挟んだ各ロール
8の下方に配置することで、従来の千鳥状にワイピング
ロール8を配置する場合と比較してロール8の押圧力を
大きく設定しても鋼帯2が上下に波打つことはなく、鋼
帯2とワイピングロール8との間の接触圧を高めること
が可能となる。この結果、極薄鋼帯2を高速で搬送する
場合であっても、保証面である鋼帯2上面には擦り疵を
付けることなく、しかも、能率良く鋼帯2両面の圧延油
を拭き取ることができる。
れる鋼帯2の下面側には多少の擦り疵がつく恐れがある
が、保証面側ではないので問題はない。また、上記構成
とすることで、即ち、弾性体を鋼帯2を挟んだ各ロール
8の下方に配置することで、従来の千鳥状にワイピング
ロール8を配置する場合と比較してロール8の押圧力を
大きく設定しても鋼帯2が上下に波打つことはなく、鋼
帯2とワイピングロール8との間の接触圧を高めること
が可能となる。この結果、極薄鋼帯2を高速で搬送する
場合であっても、保証面である鋼帯2上面には擦り疵を
付けることなく、しかも、能率良く鋼帯2両面の圧延油
を拭き取ることができる。
【0029】さらに、上記同じワイピング装置を、表面
品質の厳しい鋼帯2について使用しても、上記作用によ
って、保証面である鋼帯2の上面に疵を付けることなく
圧延油の拭き取りが実施できる。
品質の厳しい鋼帯2について使用しても、上記作用によ
って、保証面である鋼帯2の上面に疵を付けることなく
圧延油の拭き取りが実施できる。
【0030】さらにまた、本実施の形態のワイピング装
置3では、上記作用・効果に加え、鋼帯2の下面をゴム
チューブ9で拭き取るようにしているので、鋼帯2の下
面に付着している異物が除去される。この結果、異物が
デフレクタロール4と鋼帯2下面との間に噛み込んで鋼
帯2下面に疵が付くことが回避される。
置3では、上記作用・効果に加え、鋼帯2の下面をゴム
チューブ9で拭き取るようにしているので、鋼帯2の下
面に付着している異物が除去される。この結果、異物が
デフレクタロール4と鋼帯2下面との間に噛み込んで鋼
帯2下面に疵が付くことが回避される。
【0031】即ち、上記ワイピング装置3では、2種類
のワイピング装置3をパスラインに沿って並べて設置す
ることなく、極薄鋼帯と表面品質の厳しい鋼帯との両方
のワイピングを行うことが可能となる。従って、例え
ば、多種多様の鋼帯を圧延するように既設の設備を変更
しても、上記構成のワイピング装置3を上下に各1つず
つ設置するだけで済む。この結果、ワイピングのための
装置の占有空間が大きくなることはなく、設備コストも
割安となる。
のワイピング装置3をパスラインに沿って並べて設置す
ることなく、極薄鋼帯と表面品質の厳しい鋼帯との両方
のワイピングを行うことが可能となる。従って、例え
ば、多種多様の鋼帯を圧延するように既設の設備を変更
しても、上記構成のワイピング装置3を上下に各1つず
つ設置するだけで済む。この結果、ワイピングのための
装置の占有空間が大きくなることはなく、設備コストも
割安となる。
【0032】ここで、上記実施の形態では、ワイパーを
構成する弾性体としてゴムチューブ9を例にして説明し
ているが、これに限定されるものではない。例えば、板
状や角柱状等のゴム材を使用してもよいし、材料もゴム
に限定されるものではない。
構成する弾性体としてゴムチューブ9を例にして説明し
ているが、これに限定されるものではない。例えば、板
状や角柱状等のゴム材を使用してもよいし、材料もゴム
に限定されるものではない。
【0033】また、上記実施の形態では、鋼帯2の上面
を保証面として説明しているが、下面側を保証面として
操業する場合には、鋼帯2の上面側にホルダ10を、下
面側にワイピングロール8を配置すればよい。
を保証面として説明しているが、下面側を保証面として
操業する場合には、鋼帯2の上面側にホルダ10を、下
面側にワイピングロール8を配置すればよい。
【0034】次に、本実施の形態のワイピング装置3の
別の使用例を説明する。同一の設備を使用して、表面品
質の厳しい鋼帯2を圧延する際には、図3に示すよう
に、下側のワイピング装置3において、バックアップロ
ール5間からホルダ10を取り外して、ワイパーとして
ワイピングロール8をバックアップロール5と鋼帯2と
の間に配設する。これによって、3個のワイピングロー
ル8が上下に千鳥状に配置され、従来と同様に、3個の
ワイピングロール8で、鋼帯2の上下両面に擦り疵を付
けることなく鋼帯2両面のワイピングを実施される。
別の使用例を説明する。同一の設備を使用して、表面品
質の厳しい鋼帯2を圧延する際には、図3に示すよう
に、下側のワイピング装置3において、バックアップロ
ール5間からホルダ10を取り外して、ワイパーとして
ワイピングロール8をバックアップロール5と鋼帯2と
の間に配設する。これによって、3個のワイピングロー
ル8が上下に千鳥状に配置され、従来と同様に、3個の
ワイピングロール8で、鋼帯2の上下両面に擦り疵を付
けることなく鋼帯2両面のワイピングを実施される。
【0035】さらに、上記状態から圧延する鋼帯2が極
薄鋼帯2の高速搬送による圧延に変更する場合には、図
4に示すように、上下の両ワイピングロール8の代わり
に、それぞれ上記のようなホルダ10を上下の各バック
アップロール5間に取り付ける。これだけによって、従
来のように鋼帯2の上下両面がゴムチューブ9によりワ
イピングさせることが可能となる。
薄鋼帯2の高速搬送による圧延に変更する場合には、図
4に示すように、上下の両ワイピングロール8の代わり
に、それぞれ上記のようなホルダ10を上下の各バック
アップロール5間に取り付ける。これだけによって、従
来のように鋼帯2の上下両面がゴムチューブ9によりワ
イピングさせることが可能となる。
【0036】このように、本実施の形態のワイピング装
置3では、装置本体を変更することなく、ワイパーを交
換するだけで、対象とする鋼帯2に適切に対応したワイ
ピングが実施できるようになる。
置3では、装置本体を変更することなく、ワイパーを交
換するだけで、対象とする鋼帯2に適切に対応したワイ
ピングが実施できるようになる。
【0037】また、図1に示すように、リバース圧延機
1の両側にワイピング装置3を設置する場合には、圧延
機入側のワイピング装置3のワイパーとしてゴムチュー
ブ9を取り付けて使用するとよい。このようにすると、
圧延前の鋼帯2表面に付着していた異物がゴムチューブ
9で除去されて圧延後の鋼帯2の品質を向上させること
ができる。
1の両側にワイピング装置3を設置する場合には、圧延
機入側のワイピング装置3のワイパーとしてゴムチュー
ブ9を取り付けて使用するとよい。このようにすると、
圧延前の鋼帯2表面に付着していた異物がゴムチューブ
9で除去されて圧延後の鋼帯2の品質を向上させること
ができる。
【0038】また、上記実施の形態においては、ワイパ
ーとして上側にワイピングロール8を下側にゴムチュー
ブ9を配置した例で説明しているが、例えば両側ともに
ワイピングロール8とゴムチューブ9を固定したホルダ
10を取り付けるようにしてもよい。この場合には、対
象とする鋼帯2に応じてホルダ10側に負荷される圧下
力を調整するとよい。
ーとして上側にワイピングロール8を下側にゴムチュー
ブ9を配置した例で説明しているが、例えば両側ともに
ワイピングロール8とゴムチューブ9を固定したホルダ
10を取り付けるようにしてもよい。この場合には、対
象とする鋼帯2に応じてホルダ10側に負荷される圧下
力を調整するとよい。
【0039】ここで、上記実施の形態では、バックアッ
プロール5を2又は3列だけ鋼帯の搬送方向Lに沿って
配設した例を説明しているが、4列以上のバックアップ
ロール5を搬送方向Lに配列させるように構成してもよ
い。
プロール5を2又は3列だけ鋼帯の搬送方向Lに沿って
配設した例を説明しているが、4列以上のバックアップ
ロール5を搬送方向Lに配列させるように構成してもよ
い。
【0040】また、上記鋼帯の搬送方向Lに沿って並ぶ
複数のバックアップロール5の高さは必ずしも同じ高さ
に設定する必要はなく、例えば、端のバックアックロー
ル5を相対的に鋼帯2側に近づけて配置するなどしても
よい。
複数のバックアップロール5の高さは必ずしも同じ高さ
に設定する必要はなく、例えば、端のバックアックロー
ル5を相対的に鋼帯2側に近づけて配置するなどしても
よい。
【0041】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明では、
従来のように2種類のワイピング装置を並列かつ独立に
設置することなく、極薄の鋼帯及び表面品質の厳しい鋼
帯の両方に対応したワイピングができるようになり、鋼
帯のワイピングのための装置の占有空間を小さく設定で
きると共に装置構成が簡易のため低コストで設備を設け
ることができるという効果がある。
従来のように2種類のワイピング装置を並列かつ独立に
設置することなく、極薄の鋼帯及び表面品質の厳しい鋼
帯の両方に対応したワイピングができるようになり、鋼
帯のワイピングのための装置の占有空間を小さく設定で
きると共に装置構成が簡易のため低コストで設備を設け
ることができるという効果がある。
【0042】さらに、請求項2に記載した発明を採用す
ると、鋼帯の品種に合わせてワイパーを交換することな
く、上記効果を得ることができるという効果がある。即
ち、鋼帯の種類に応じたワイパーの交換のための時間が
不要となる。
ると、鋼帯の品種に合わせてワイパーを交換することな
く、上記効果を得ることができるという効果がある。即
ち、鋼帯の種類に応じたワイパーの交換のための時間が
不要となる。
【図1】本発明の実施の形態に係る圧延ラインを示す構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るワイピング装置を示
す鋼帯幅方向からみた側面図である。
す鋼帯幅方向からみた側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る別の使用例のワイピ
ング装置を示す側面図である。
ング装置を示す側面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る別の使用例のワイピ
ング装置を示す側面図である。
ング装置を示す側面図である。
2 鋼帯 3 ワイピング装置 5 バックアップロール 6 連結部材 7 シリンダ装置 8 ワイピングロール 9 ゴムチューブ(弾性体) 10 ホルダ 11 対向部 12 支持部
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送される鋼帯の表面にワイピングロー
ル及び弾性体の少なくとも一方を押しつけて当該鋼帯表
面に付着している圧延油等を除去するワイピング装置で
あって、搬送される鋼帯の表面に押しつけられ且つ回転
可能な1又は2以上のワイピングロールと、そのワイピ
ングロールを挟んで上記鋼帯表面に対向し且つ所定間隔
を開けて上記鋼帯の搬送方向に並ぶ複数のバックアップ
ロールと、上記複数のバックアップロールを連結する連
結部材と、上記連結部材を鋼帯表面に向けて押圧可能な
押圧装置と、を備えると共に、上記ワイピングロールの
代わりにバックアップロールと鋼帯との間に設置される
ものであって上記鋼帯表面に対向する対向部と該対向部
からバックアップロール間に突出し該バックアップロー
ル間に着脱可能に取り付けられる支持部とからなるホル
ダと、そのホルダの対向部から上記鋼帯表面に向けて突
設する弾性体と、を備えることを特徴とする鋼帯のワイ
ピング装置。 - 【請求項2】 鋼帯の一方の面に2以上のワイピングロ
ールを押しつけ、且つ、少なくとも上記各ワイピングロ
ールと鋼帯の板厚方向で対向する位置で、鋼帯の他方の
面に弾性体を押しつけることを特徴とするワイピング方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043188A JPH09234508A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 鋼帯のワイピング装置及びワイピング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043188A JPH09234508A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 鋼帯のワイピング装置及びワイピング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234508A true JPH09234508A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12656953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8043188A Pending JPH09234508A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 鋼帯のワイピング装置及びワイピング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09234508A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115591958A (zh) * | 2022-10-17 | 2023-01-13 | 一重集团大连工程技术有限公司(Cn) | 一种除油装置 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8043188A patent/JPH09234508A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115591958A (zh) * | 2022-10-17 | 2023-01-13 | 一重集团大连工程技术有限公司(Cn) | 一种除油装置 |
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