JPH09234547A - 鋳型成形装置及び鋳型成形方法 - Google Patents

鋳型成形装置及び鋳型成形方法

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JPH09234547A
JPH09234547A JP25604096A JP25604096A JPH09234547A JP H09234547 A JPH09234547 A JP H09234547A JP 25604096 A JP25604096 A JP 25604096A JP 25604096 A JP25604096 A JP 25604096A JP H09234547 A JPH09234547 A JP H09234547A
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JP
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nozzle
mold
molding
sand
molding sand
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Application number
JP25604096A
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English (en)
Inventor
Takuo Sato
拓郎 佐藤
Daishirou Tani
大志郎 谷
Kiyoshi Iwata
清 岩田
Setsuzo Takahashi
節三 高橋
Koji Sano
浩二 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO SANKI KK
Toyota Motor Corp
Original Assignee
TOYO SANKI KK
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳物砂の吹き込み後、ノズルからの鋳物砂の
流出を確実に止めるとともに、前記鋳物砂の流出を防止
するために従来必要とされた負圧源等を不要にする。 【解決手段】 成形型Kの鋳物砂吹込口Kaに対して所
定の深さだけノズル14nを挿入し、圧力気体により鋳
物砂をそのノズルから成形型Kのキャビティ内に吹き込
み鋳型を成形する鋳型成形装置において、鋳物砂が自然
落下しない方向を指向してそのノズルの側面に形成され
ている鋳物砂放出孔14kと、その鋳物砂放出孔14k
から放出された鋳物砂をノズル14nの前方に導くガイ
ド手段14a,14t,14rとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形型の鋳物砂吹
込口に対して所定の深さだけノズルを挿入し、圧力気体
により鋳物砂をそのノズルから前記成形型のキャビティ
内に吹き込み鋳型を成形する鋳型成形装置及び鋳型成形
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これに関連する従来の鋳型成形装置が特
開平6−210401号公報に記載されており、その要
部縦断面図が図11に示されている。前記鋳型成形装置
1は、ブロープレート2上で鋳物砂を溜めるブローヘッ
ド(図示されていない)と、そのブロープレート2に取
付けられてそのブローヘッド内の鋳物砂を金型Kに吹き
込むノズル本体4とを備えている。前記ノズル本体4に
はその上部外側面に雄ネジ4mが形成されており、その
雄ネジ4mが前記ブロープレート2の雌ネジ孔2wに螺
合されることにより、ノズル本体4はブロープレート2
に取付けられる。また、前記ノズル本体4には雄ネジ4
mの下にフランジ部4fが設けられており、さらに、そ
のフランジ部4fの下にノズル部4nが同軸に取付けら
れている。
【0003】前記フランジ部4fには半径方向に排気通
路4rが形成されており、この排気通路4rがエアーベ
ント4aを介してノズル本体4の鋳物砂通路4tと連通
している。そして、前記排気通路4rに負圧源(図示さ
れていない)が接続されるようになっている。さらに、
前記フランジ部4fの下面にはノズル本体4と金型Kと
の間の気密性を確保するためのリング状のパッキン4p
が装着されている。
【0004】前記金型Kに鋳物砂を吹き込むには、先
ず、その金型Kに対してブロープレート2を下降させて
ノズル部4nを金型Kの吹込口Kaに挿入し、さらに、
フランジ部4fのパッキン4pを金型Kの表面に当接さ
せる。これによって、前記ノズル本体4と金型Kとの間
がシールされるとともに、ノズル部4nの先端面がキャ
ビティ成形面Kcとほぼ連続するようになる。この状態
で、前記ブローヘッドに圧縮空気が吹き込まれることに
より、鋳物砂がそのブローヘッドからノズル本体4の鋳
物砂通路4tを通って金型Kのキャビティ内に吹き込ま
れる。そして、鋳物砂の吹き込みが完了すると、前記ブ
ローヘッドに供給された圧縮空気が止められる。また、
前記ノズル本体4の排気通路4rに負圧が加えられ、鋳
物砂通路4t内の鋳物砂はエアーベント4aに吸着され
てこの位置に保持される。これによって、前記鋳物砂は
ノズル本体4から流れ出ることがなくなる。そして、こ
の状態で、前記ブロープレート2を上昇させることによ
り、ノズル部4nが金型Kの吹込口Kaから引き抜かれ
て鋳物砂の吹き込み作業が終了する。
【0005】鋳物砂の吹き込み作業が終了すると、ブロ
ープレート2やノズル本体4等が横行して金型Kから離
れ、その金型Kの吹込口Kaには整形ピン(図示されて
いない)が挿入される。そして、その整形ピンにより前
記ノズル部4nの先端から若干流出して凸状になった鋳
物砂の押圧が行われる。このようにして、所定時間が経
過して鋳型(中子)が成形されると金型Kが開かれて前
記鋳型の取出しが行われる。このとき、金型Kの吹込口
Kaに挿入された前記整形ピン等により前記中子は金型
Kから押し出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記鋳型
成形装置1では、排気通路4rを負圧にすることにより
ノズル本体4からの鋳物砂の流出を防止する方式を使用
しているため、圧縮空気源以外に負圧源が必要であり設
備コストが増加する。また、前記負圧源の停止やエアー
ベント4aの目詰まりにより鋳物砂の流出を止められな
い場合もあり信頼性が低い。さらに、ノズル本体4等の
他に整形ピン(押出しピン)やその駆動機構も必要とな
るため、設備が大掛かりになりコスト高となる。
【0007】請求項1〜請求項4に記載の発明は、負圧
源等を設けることなく簡易な構成でノズルからの鋳物砂
の流出を止められるようにすることにより、設備コスト
を低減させるとともに、ノズルの信頼性を向上させるこ
とを目的とするものである。請求項5に記載の発明は、
請求項1〜請求項4に記載の発明の目的に加えて、前記
ノズルを効果的に冷却できるようにしてそのノズル内で
鋳物砂が固まらないようにすることを目的とするもので
ある。請求項6、請求項7に記載の発明は、請求項1〜
請求項5に記載の発明の目的に加えて、ノズル等に押出
しピンの機能を持たせることにより、従来必要とされた
押出しピンを省略できるようにして、設備のコンパクト
化及びコスト低減を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
各部構造を有する鋳型成形装置及び鋳型成形方法によっ
て解決される。即ち、請求項1に記載の鋳型成形装置
は、成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深さだけノズ
ルを挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノズルから前
記成形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成形する鋳型
成形装置において、鋳物砂が自然落下しない方向を指向
してそのノズルの側面に形成されている鋳物砂放出孔
と、その鋳物砂放出孔から放出された鋳物砂を前記ノズ
ルの前方に導くガイド手段と、を有している。請求項1
に記載の鋳型成形装置によると、鋳物砂放出孔は鋳物砂
が自然落下しないようにノズルの側壁面に形成されてい
るため、圧力気体の供給が止められた後は、鋳物砂はそ
のノズルの鋳物砂放出孔から流出することはない。この
ため、従来のように鋳物砂の流出を止めるための負圧源
等が必要なくなり、設備コストを低減させることができ
る。また、鋳物砂放出孔の向きを設定することにより鋳
物砂の流出を止める方式のため、構造が簡単であり故障
等のトラブルもなくなってノズルの信頼性が向上する。
また、前記ガイド手段によってノズルの側面から放出さ
れた鋳物砂をそのノズルの前方に導くことができるた
め、前記ノズルの先端を成形型のキャビティ内に突出さ
せる必要がない。なお、前記鋳物砂放出孔には円形の孔
のみならず角形の孔やその他さまざまな形状の孔を含む
ものとする。
【0009】また、請求項2に記載の鋳型成形装置は、
成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深さだけノズルを
挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノズルから前記成
形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成形する鋳型成形
装置において、前記ノズルには、そのノズルの鋳物砂放
出孔から鋳物砂が自然落下しないように、鋳物砂通路が
螺旋状に形成されていることを特徴とする。請求項2に
記載の鋳型成形装置によると、鋳物砂が自然落下しない
ように鋳物砂通路が所定の傾斜をもって螺旋状に形成さ
れているため、圧力気体の供給が止められた後は、鋳物
砂はノズルの鋳物砂放出孔から流出することがない。こ
のため、請求項1に記載の発明と同様の効果を得ること
ができるようになる。
【0010】また、請求項3に記載の鋳型成形装置は、
成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深さだけノズルを
挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノズルから前記成
形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成形する鋳型成形
装置において、前記ノズルには、そのノズルの鋳物砂放
出孔を自重で塞ぐ栓材と、その栓材を前記鋳物砂放出孔
から浮き上がらせてその鋳物砂放出孔を開く気体吹付け
手段とが設けられていることを特徴とする。請求項3に
記載の鋳型成形装置によると、栓材に対する気体の吹付
けを停止させれば、ノズルの鋳物砂放出孔はそれらの栓
材によって塞がれるため、鋳物砂がノズルから流出する
ことはなくなる。このため、請求項1に記載の発明と同
様の効果を得ることができるようになる。
【0011】また、請求項4に記載の鋳型成形装置は、
成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深さだけノズルを
挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノズルから前記成
形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成形する鋳型成形
装置において、前記ノズルの鋳物砂放出孔からそのノズ
ル内に圧力気体を吹き込む機構を備えたことを特徴とす
る。請求項4に記載の鋳型成形装置によると、鋳物砂の
吹き込み後に鋳物砂放出孔からノズル内に圧力気体を吹
き込むことにより、この圧力気体でノズル内に残された
鋳物砂をブローヘッド側に戻すことができる。このた
め、ノズルの鋳物砂放出孔からの鋳物砂の流出を防止で
きる。また、鋳物砂を成形型に吹き込むために使用され
た圧力気体の流れを変えて、逆に、鋳物砂放出孔からノ
ズル内に吹き込む方法であるため、従来のように別の駆
動源である負圧源等が必要なくなり、設備コストを低減
させる。また、鋳物砂の吹き込みのための駆動源と同じ
駆動源を使用して鋳物砂の流出を防止するため、ノズル
の信頼性も向上する。また、ノズル内で鋳物砂が固まる
ようなトラブルも発生しなくなる。
【0012】また、請求項5に記載の鋳型成形装置は、
請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載
された鋳型成形装置において、前記ノズルを収納する筒
体と、前記筒体と前記ノズルとの隙間に気体を供給する
気体供給手段と、を有している。請求項5に記載の鋳型
成形装置によると、筒体とノズルとの隙間に気体を供給
できるため、前記ノズルを冷却できるようになる。この
ため、ノズル内で鋳物砂が固まるようなトラブルが発生
し難くなる。なお、前記筒体には、円筒のみならず角筒
等の全ての筒を含むものとする。
【0013】また、請求項6に記載の鋳型成形方法は、
成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深さだけノズルを
挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノズルから前記成
形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成形する鋳型成形
方法において、型開き時に、ノズルの先端あるいはその
ノズルを収納する筒体の先端で鋳型を成形型から押出す
ことを特徴とする。請求項6に記載の鋳型成形方法によ
ると、ノズルあるいはそのノズルを収納する筒体で鋳型
を押出すことができるため、鋳型の押出ピンやその押出
ピンを移動させる機構が不要になり、設備コストを低減
させることができる。
【0014】また、請求項7に記載の鋳型成形装置は、
請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は請
求項5に記載された鋳型成形装置において、前記ノズル
の先端あるいは前記筒体の先端には、成形された鋳型を
成形型から押出すための押圧面が形成されていることを
特徴とする。請求項7に記載の鋳型成形装置によると、
ノズルの先端あるいは前記筒体の先端に形成された押圧
面で鋳型を押圧することにより、前記鋳型を成形型から
押出すことができるようになる。即ち、本発明の鋳型成
形装置で請求項6に記載された発明を実施できるように
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施の形態〕以下、図1、図2に基づいて本発
明の第1の実施の形態に係る鋳型成形装置の説明を行
う。ここで、図1は本実施の形態に係る鋳型成形装置の
全体縦断面図であり、図2は図1のII矢視図である。前
記鋳型成形装置10は、ブロープレート12上で鋳物砂
を溜めるブローヘッド13と、そのブローヘッド13内
の鋳物砂を金型Kに吹き込むノズル本体14とを備えて
いる。
【0016】前記ブローヘッド13は密閉構造の容器で
あり、その上面には容器内に鋳物砂を補給するための補
給管13pが接続されている。なお、前記補給管13p
にはブローヘッド13内を密閉状態に保持できるように
バルブ13vが設けられている。また、前記補給管13
pの横にはブローヘッド13内に圧縮空気を供給するた
めの空気配管13aがエアーバルブ13bを介して接続
されている。前記ブローヘッド13の下面中央には開孔
13kが形成されており、前記開孔13kにノズル本体
14のノズル部14nが縦に接続されるようになってい
る。
【0017】前記ノズル本体14は、ブローヘッド13
からの鋳物砂を通すノズル部14nと、そのノズル部1
4nを被う外筒14tとから構成されており、その外筒
14tの基端部(上部)がブローヘッド13の下面に設
けられたブロー配管14aと連通するようになってい
る。また、前記外筒14tの先端(下端)にはノズル部
14nの外径よりも小さな径の開孔を有するリング状板
14rが取付けられている。ここで、前記ブロー配管1
4aにはブローバルブ14bを介して圧縮空気が供給さ
れるようになっている。
【0018】前記ノズル本体14のノズル部14nはパ
イプ状に成形されており、その基端部が前述のようにブ
ローヘッド13の開孔13kに接続されている。また、
そのノズル部14nの先端(下端)は円錐形の蓋14e
によって閉鎖されており、その蓋14eとパイプとの継
ぎ目部分に鋳物砂放出孔14kが形成されている。前記
ノズル部14nの鋳物砂放出孔14kは円周方向に等間
隔で複数個形成されており、図2に示されるように、水
平面に対して角度θだけ上方を指向して形成されてい
る。ここで、前記角度θは、ノズル部14nの肉厚tを
考慮して、鋳物砂がその鋳物砂放出孔14kの位置で安
息角αを形成できる角度に設定されている。なお、前記
鋳物砂の安息角αは約25°である。
【0019】前記ノズル本体14はブロープレート12
の開孔12cに挿通されており、そのノズル本体14の
先端側がブロープレート12の下方に予め決められた寸
法だけ突出するようになっている。そして、前記ノズル
本体14とブロープレート12の開孔12cとの間がリ
ング状のシール材12sによってシールされている。ま
た、前記ブロープレート12の下面には開孔12cの周
囲に同じくリング状の圧着パッキン12pが装着されて
いる。前記ブロープレート12は、そのブロープレート
12に取付けられているブローヘッド13及びノズル本
体14と共に昇降可能になっている。そして、前記ブロ
ープレート12が金型Kに対して下降してノズル本体1
4の先端部が金型Kの吹込口Kaに挿入され、前記圧着
パッキン12pが金型Kの表面に当接すると、金型Kの
吹込口Kaとノズル本体14との間がシールされるとと
もにノズル本体14の先端面がキャビティ成形面Kcと
ほぼ連続するようになる。
【0020】次に、本実施の形態に係る鋳型成形装置1
0の動作を説明する。先ず、前記バルブ13vによりブ
ローヘッド13内に鋳物砂が供給されると、ブロープレ
ート12が下降して前記ノズル本体14の先端側が金型
Kの吹込口Kaに挿入される。そして、前記ブロープレ
ート12の圧着パッキン12pが金型Kの表面に当接し
た状態で、ブロープレート12の下降が停止するととも
に金型Kの吹込口Kaとノズル本体14との間がシール
される。さらに、この状態で前記ノズル本体14の先端
面がキャビティ成形面Kcとほぼ連続するようになる。
【0021】次に、ブローバルブ14bが開かれること
により外筒14tに圧縮空気が通され、さらに、エアー
バルブ13bが開かれることによりブローヘッド13内
に圧縮空気が供給される。前記ブローヘッド13内に圧
縮空気が供給されると、そのブローヘッド13内の鋳物
砂がノズル部14nを通り鋳物砂放出孔14kから押し
出される。さらに、その鋳物砂放出孔14kから押し出
された鋳物砂が前記外筒14tに通された圧縮空気によ
ってその外筒14tのリング状板14rの開孔から金型
Kのキャビティ内に吹き込まれる。
【0022】このようにして、一定時間が経過して金型
K内に鋳物砂が充填されると、エアーバルブ13bが閉
じられるとともにブローバルブ14bが閉じられる。こ
れによって、前記ブローヘッド13内の鋳物砂に圧力が
加わらなくなり、ノズル部14n内の鋳物砂は鋳物砂放
出孔14kの位置で安息角αを形成してノズル部14n
からの鋳物砂の流出が止められる。この状態で、ブロー
プレート12の上昇がすることにより、ノズル本体14
が金型Kの吹込口Kaから引き抜かれる。そして、前記
ブローヘッド13及びノズル本体14が待機位置まで運
搬された段階で、ブローバルブ14bが開かれて外筒1
4tに圧縮空気が通され、ノズル本体14が冷却され
る。即ち、前記ノズル部14nが本発明のノズルに相当
し、外筒14t及びブロー配管14a、ブローバルブ1
4b等が本発明のガイド手段及び気体供給手段として機
能する。
【0023】このように本実施の形態に係る鋳型成形装
置10によると、ノズル部14nの鋳物砂放出孔14k
は鋳物砂がその位置で安息角αを形成できるように製作
されているため、鋳物砂吹き込み後にノズル部14n内
の鋳物砂がそのノズルの鋳物砂放出孔14kから流出す
ることはない。また、安息角を利用して鋳物砂の流出防
止を図っているため故障の心配がなくノズル部14nの
信頼性が向上する。さらに、鋳物砂の流出を防止するた
めに従来必要とされた負圧源等の特別な駆動源が必要な
くなるため、設備費も低減する。また、前記外筒14t
等のガイド手段によってノズル部14nの側面から放出
された鋳物砂をそのノズル部14nの前方に導くことが
できるため、ノズル本体14の先端を金型Kのキャビテ
ィ内に突出させる必要がない。さらに、前記ノズル部1
4nは外筒14tを通る圧縮空気により冷却されるた
め、ノズル部14n内で鋳物砂が固まるようなトラブル
が発生し難くなる。
【0024】〔第2の実施の形態〕次に、図4に基づい
て本発明の第2の実施の形態に係る鋳型成形装置の説明
を行う。本実施の形態に係る鋳型成形装置30は、第1
の実施の形態に係る鋳型成形装置10におけるノズル本
体14の構造と金型Kに対するシール構造とを改造した
ものであり、その他の構造は第1の実施の形態に係る鋳
型成形装置10と同様である。前記鋳型成形装置30の
ノズル本体34は筒状に成形されており、その先端部に
は周囲に螺旋溝36mを備えるプラグ36が挿入固定さ
れている。前記螺旋溝36mは鋳物砂の通路として機能
し、さらに、その螺旋溝36mの傾斜角θ及び通路長は
鋳物砂がその位置で安息角αを形成できるような値に設
定されている。
【0025】さらに、前記ノズル本体34にはプラグ3
6の先に円盤状の整流板38が装着されている。前記整
流板38には複数の貫通孔38aが円周方向に形成され
ており、その貫通孔38aによって鋳物砂は拡散し難く
なる。このため、製品面の砂を整えることができ、製品
完成時に表面に凹凸が形成されることはない。また、前
記ノズル本体34の周囲にはフランジ状のシール部材3
9が装着されている。前記シール部材39はノズル本体
34に対して軸方向に摺動できる構造であり、そのシー
ル部材39とノズル本体34との間がシールリング39
sによってシールされている。また、前記シール部材3
9の下面には金型Kの吹込口Kaを囲む圧着パッキン3
9pが装着されている。即ち、前記整流板38に形成さ
れた貫通孔38aが本発明の鋳物砂放出孔として機能す
る。
【0026】次に、本実施の形態に係る鋳型成形装置3
0の動作を説明する。先ず、前記ブローヘッド33内に
鋳物砂が供給されると、ブローヘッド33が下降してノ
ズル本体34が金型Kの吹込口Kaに挿入される。そし
て、シール部材39の圧着パッキン39pが金型Kの表
面に当接した状態で、さらに前記ノズル本体34が金型
Kの吹込口Kaに挿入され、そのノズル本体34の先端
面がキャビティ成形面Kcとほぼ連続するようになった
位置でブローヘッド33の下降が停止する。
【0027】次に、ブローヘッド33内に圧縮空気が供
給され、その圧縮空気の圧力によって鋳物砂がノズル本
体34の貫通孔38aから金型Kのキャビティ内に吹き
込まれる。そして、鋳物砂の充填が完了すると、前記ブ
ローヘッド33に対する圧縮空気の供給が止められる。
これによって、鋳物砂には圧力が加わらなくなり、鋳物
砂はノズル本体34の螺旋溝36mの位置で安息角αを
形成し、そのノズル本体34からの流出が止められる。
【0028】このように、螺旋溝36mの位置で鋳物砂
に安息角αを形成させることによりノズル本体34から
の鋳物砂の流出を止める方法を採用しているために、故
障の心配がなくノズル本体34の信頼性が向上する。ま
た、従来必要とされた負圧源等の特別な駆動源が必要な
くなる。さらに、前記ノズル本体34の先端に平らな部
分があるため、製品押出ピンとしても使用することがで
きる。また、前記シール部材39はノズル本体34に対
して軸方向に摺動できる構造であるため、金型Kに対す
るノズル本体34の挿入量を調整することができる。
【0029】〔第3の実施の形態〕次に、図3に基づい
て本発明の第3の実施の形態に係る鋳型成形装置の説明
を行う。ここで、図3は本実施の形態に係る鋳型成形装
置の要部縦断面図である。本実施の形態に係る鋳型成形
装置20は、第1の実施の形態に係る鋳型成形装置10
のノズル本体14の構造を変更したものであり、その他
の構造は第1の実施の形態に係る鋳型成形装置10と同
様である。前記鋳型成形装置20のノズル本体24は筒
状に成形されており、そのノズル本体24の先端に開孔
24kを備えるリング状板24rが固定されている。さ
らに、前記リング状板24rの上には円盤状の第1金網
24aが取付けられており、その第1金網24a上に複
数の鋼球25が上方に移動できる状態で収納されてい
る。しかしながら、前記鋼球25を押し上げるような力
が加わらない状態では、各々の鋼球25は自重によりノ
ズル本体24の先端部において密集しており鋳物砂が通
過できる隙間は形成されない。
【0030】また、前記ノズル本体24の内部には空気
用小配管26が内壁面に平行に配設されており、その空
気用小配管26の先端側面に空気吹出口26aが形成さ
れている。前記空気吹出口26aは、その空気吹出口2
6aから吹き出された空気が各々の鋼球25を押し上げ
ることができるような方向を指向している。したがっ
て、前記空気吹出口26aから空気が吹き出されると各
々の鋼球25が跳ね踊り、鋼球25の間に隙間が生じて
鋳物砂がその隙間を通過できるようになる。さらに、前
記鋼球25の位置よりも上方には、それらの鋼球25の
跳ね上がりを押さえるための第2金網24bが取付けら
れている。即ち、前記複数の鋼球25が本発明の栓材に
相当し、空気用小配管26が本発明の気体吹付け手段に
相当する。また、ノズル本体24の先端の開孔24k及
び第1金網24aが本発明の鋳物砂放出孔に相当する。
【0031】次に、本実施の形態に係る鋳型成形装置2
0の動作を説明する。先ず、前記ブローヘッド内に鋳物
砂が供給されると、ブロープレート22が下降してノズ
ル本体24の先端側が金型Kの吹込口Kaに挿入され
る。そして、前記ブロープレート22の圧着パッキン2
2pが金型Kの表面に当接した状態で、ブロープレート
22の下降が停止するとともに金型Kの吹込口Kaとノ
ズル本体24との間がシールされる。さらに、この状態
で、前記ノズル本体24の先端面がキャビティ成形面K
cとほぼ連続するようになる。
【0032】次に、空気用小配管26に圧縮空気が通さ
れて、前記空気吹出口26aから吹き出された空気によ
り各々の鋼球25が押し上げられ、ノズル本体24の開
孔が開かれる。さらに、前記ブローヘッド内に圧縮空気
が供給されることにより、ブローヘッド内の鋳物砂が開
かれたノズル本体24の開孔から金型Kのキャビティ内
に吹き込まれる。このようにして、一定時間が経過して
金型K内に鋳物砂が充填されると、前記ブローヘッドと
空気用小配管26に対する圧縮空気の供給が止められ
る。これによって、前記ノズル本体24の開孔24kは
鋼球25によって塞がれ、前記ノズル本体24からの鋳
物砂の流出が止められる。
【0033】このように、鋼球25に対する空気の吹付
けを停止させれば、ノズル本体24の開孔24kはそれ
らの鋼球25によって塞がれるため、鋳物砂の吹き込み
後に鋳物砂がノズル本体24から流出することはなくな
る。即ち、前記鋳物砂の流出を防止するために従来必要
とされた負圧源等の特別な駆動源が必要なくなる。
【0034】〔第4の実施の形態〕次に、図5に基づい
て本発明の第4の実施の形態に係る鋳型成形装置の説明
を行う。本実施の形態に係る鋳型成形装置40は、鋳物
砂を溜めるブローヘッド43と、そのブローヘッド43
内の鋳物砂を金型Kに吹き込むノズル本体44とを備え
ている。前記ブローヘッド43は密閉構造の容器であ
り、その上面には容器43内に圧縮空気を供給するため
の空気配管43aが接続されている。さらに、前記空気
配管43aにはエアーバルブ43bと大気開放バルブ4
3xとが装着されている。前記ブローヘッド43には落
下防止板43dの真下に開孔43kが形成されており、
その開孔43kにノズル本体44のノズル部44nが接
続されるようになっている。
【0035】前記ノズル本体44は、ブローヘッド43
からの鋳物砂を通すパイプ状のノズル部44nと、その
ノズル部44nを被う外筒44tとから構成されてい
る。前記外筒44tは、前記ノズル部44nを空冷する
とともにそのノズル部44n内の鋳物砂をブローヘッド
43側に戻すための部材であり、その外筒44tの先端
が、図5(C)に示されるように、ノズル部44nの先
端よりも寸法Dだけ突出している。また、前記外筒44
tの先端内側にはオリフィス状のプレート44fが装着
されており、さらに、その外筒44tの基端部(上部)
には、図5(A)に示されるように、ブローヘッド43
の下面に設けられたブロー配管44aが接続されてい
る。ここで、前記ブロー配管44aにはブローバルブ
(図示されていない)から圧縮空気が供給されるように
なっている。
【0036】また、前記ブローヘッド43の下面にはノ
ズル本体44を囲んでリング状の圧着パッキン43pが
装着されており、ノズル本体44が金型Kの吹込口Ka
に予め決められた量だけ挿入された状態でその吹込口K
aとノズル本体44との間をシールできるようになって
いる。
【0037】次に、本実施の形態に係る鋳型成形装置4
0の動作を説明する。先ず、前記ブローヘッド43に鋳
物砂が供給されると、そのブローヘッド43が下降して
ノズル本体44が金型Kの吹込口Kaに挿入される。そ
して、前記ブローヘッド43の圧着パッキン42pが金
型Kの表面に当接した状態で、ブローヘッド43の下降
が停止するとともに金型Kの吹込口Kaとノズル本体4
4との間がシールされる。さらに、この状態で、前記ノ
ズル本体44の先端面がキャビティ成形面Kcとほぼ連
続するようになる。
【0038】次に、前記ブローヘッド43の大気開放バ
ルブ43xが閉じられた状態でエアーバルブ43bが開
かれて、そのブローヘッド43内に圧縮空気が供給され
る。これによって、ブローヘッド43内の鋳物砂が押圧
されて開孔43kを通過し、ノズル部44nを通って金
型Kのキャビティに吹き込まれる。このようにして、金
型K内に鋳物砂が充填されるとエアーバルブ43bが閉
じられて大気開放バルブ43xが開かれる。次に、前記
ブローバルブからブロー配管44aに圧縮空気が供給さ
れて、前記ノズル本体44の外筒44tに空気が流され
る。そして、その空気がリング状のプレート44fによ
って図5(C)の矢印に示すように外筒44tの内側に
曲げられ、ノズル部44nの先端から内部に吹き込まれ
る。これによって、ノズル部44n内の鋳物砂はブロー
ヘッド43内に吹き上げられ、そのブローヘッド43に
回収される。
【0039】このように、鋳物砂の吹き込み後、ノズル
部44n内に残された鋳物砂は空気圧によりブローヘッ
ド43に戻されるため、ノズル部44n内で鋳物砂が固
まるようなトラブルは発生しなくなる。また、ノズル部
44nからの鋳物砂の流出を防止するための機構が簡単
になり、従来必要とされた負圧源等の特別な駆動源が必
要なくなる。
【0040】〔第5の実施の形態〕次に、図6〜図10
に基づいて本発明の第5の実施の形態に係る鋳型成形装
置の説明を行う。本実施の形態に係る鋳型成形装置50
は、鋳物砂を溜めるブローヘッド53と、そのブローヘ
ッド53内の鋳物砂を金型Kに吹き込むノズル本体60
とを備えている。前記ブローヘッド53は、水平なブロ
ープレート53pとそのブロープレート53pに被せら
れるケース53cとから構成される密閉構造の容器であ
り、そのケース53cの上面には容器53内に圧縮空気
を供給するための空気配管53aと、容器53内を大気
開放にするための排気管53xとが接続されている。そ
して、前記空気配管53aの途中にエアーバルブ53b
が装着されており、排気管53xの途中に大気開放バル
ブ53yが装着されている。また、前記ブロープレート
53pには落下防止板53dの真下に開孔53kが形成
されており、その開孔53kにノズル本体60が接続さ
れるようになっている。
【0041】前記ノズル本体60は、ブローヘッド53
からの鋳物砂を通すパイプ状のノズル部62と、そのノ
ズル部62を被う外筒64とから構成されている。前記
ノズル部62は上端にフランジ62fを備える直管であ
り、そのフランジ62fによって前記ブロープレート5
3pの開孔53kの位置に縦に接続される。また、前記
外筒64は、第4の実施の形態における外筒44tとほ
ぼ等しい構造の部材であり、図示されていない押出機構
に連結されている。そして、前記押出機構が動作するこ
とにより、前記外筒64はノズル部62から独立して上
下に移動できるようになっている。これによって、前記
外筒64は成形された鋳型wを金型Kから押出すことが
できるようになる。
【0042】前記外筒64の上部にはリング部64rが
形成されており、そのリング部64rに前記ノズル部6
2が摺動可能な状態で同軸に挿通されている。なお、前
記リング部64rの内側には第1シールリング64sが
装着されており、前記外筒64とノズル部62との間が
シールされている。また、前記外筒64のリング部64
rにはその外筒64の内部と外部とを連通させる短管6
4bが半径方向に形成されており、その短管64bにエ
アーブロー配管(図示されていない)が接続されてい
る。また、前記外筒64の先端(下端)には前記鋳型を
金型Kから押出す際の押圧面となるオリフィス状のプレ
ート64fが装着されている。
【0043】前記外筒64は、金型Kの吹込口Kaをシ
ールする圧着板56の貫通孔56kに挿通されるように
なっている。前記圧着板56はその貫通孔56kの内壁
面に外筒64と圧着板56との間をシールする第2シー
ルリング56sを備えており、さらに、その貫通孔56
kの下側の周囲に金型Kと圧着板56との間をシールす
る圧着パッキン56pを備えている。
【0044】次に、本実施の形態に係る鋳型成形装置5
0の動作を図7〜図10に基づいて説明する。前記ブロ
ーヘッド53に鋳物砂が供給され、さらに、金型Kの型
締めが行われると、前記エアーブロー配管からノズル本
体60の外筒64の内部に圧縮空気が供給される。これ
によって、図7に示されるように、ノズル本体60の外
筒64とノズル部62との間には空気が通されるように
なり、ノズル部62の冷却が行われる。
【0045】次に、前記ブローヘッド53及び圧着板5
6が下降してノズル本体60が金型Kの吹込口Kaに挿
入されとともに、前記圧着板56の圧着パッキン56p
が金型Kの表面に当接するようになる。この状態で、前
記ノズル本体60の先端面、即ち、外筒64のプレート
64fの部分はキャビティ成形面Kcとほぼ連続するよ
うになるとともに、金型Kの吹込口Kaとノズル本体6
0との間がシールされる。なお、前記外筒64のプレー
ト64fの部分は、第4の実施の形態の場合と同様に、
ノズル部62の先端よりも寸法Dだけ突出するようにな
っている。
【0046】次に、前記エアーブロー配管からノズル本
体60への圧縮空気の供給が止められ、さらに、前記ブ
ローヘッド53の大気開放バルブ53yが閉じられる
と、そのブローヘッド53のエアーバルブ53bが開か
れる。これによって、前記ブローヘッド53内に圧縮空
気が供給され、図8に示されるように、ブローヘッド5
3内の鋳物砂は開孔53kを通過し、ノズル本体60の
ノズル部62を通って金型Kのキャビティに吹き込まれ
る。このようにして、金型K内に鋳物砂が充填されると
エアーバルブ53bが閉じられて大気開放バルブ53y
が開かれる。次に、前記エアーブロー配管から前記ノズ
ル本体60に圧縮空気が供給されて外筒64とノズル部
62との間に空気が流される。そして、その空気がプレ
ート64fによって図9の矢印に示すように外筒64の
内側に曲げられ、ノズル部62の先端から内部に吹き込
まれる。これによって、ノズル部62内の鋳物砂はブロ
ーヘッド53内に吹き上げられ、そのブローヘッド53
に回収される。
【0047】このようにして所定時間が経過し、鋳物砂
が固化して鋳型wが成形されると金型Kの型開きが行わ
れる。このとき、図10に示されるように、前記押出機
構が動作して、前記ノズル本体60の外筒64が下降
し、鋳型wはその外筒64により押圧されて金型Kから
押し出される。このため、従来、必要とされた押出ピン
や押出ピンを移動させる機構が不要になり、設備のコン
パクト化及びコスト低減を図ることができるようにな
る。
【0048】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、この発明の実施の形態には請求の範囲に記載した
技術的事項以外に次のような各種の技術的事項を有する
ものであることを付記しておく。 (1)請求項1に記載された鋳型成形装置において、ガ
イド手段は、前記ノズルを収納する筒体と、前記筒体と
前記ノズルとの隙間に気体を供給する気体供給手段と、
を有することを特徴とする鋳型成形装置。このため、鋳
物砂をノズルの前方に導くだけではなく、そのノズルの
冷却も行うことができる。 (2)請求項2に記載された鋳型成形装置において、鋳
物砂通路は、ノズルの先端に螺旋溝を有するプラグが挿
入されることにより形成されることを特徴とする鋳型成
形装置。このため、鋳物砂通路の傾きと長さとを自由に
設定できる。 (3)請求項4に記載された鋳型成形装置において、ノ
ズルの周囲には気体を通す外筒が設けられており、その
外筒の先端がノズルの先端よりも突出していることを特
徴とする鋳型成形装置。このため、前記ノズルに対し、
簡易な構造で効率的に気体を吹き込むことができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によると、鋳物砂の吹き込み後に
ノズル内の鋳物砂がそのノズルの開孔から流出すること
はないため、従来、鋳物砂の流出を防止するために必要
とされた負圧源等の特別な駆動源が必要なくなり、設備
コストが低減するとともにノズルの信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る鋳型成形装置
の全体縦断面図である。
【図2】図1のII矢視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る鋳型成形装置
の要部縦断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る鋳型成形装置
の要部縦断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る鋳型成形装置
の全体縦断面図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態に係る鋳型成形装置
の全体縦断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る鋳型成形装置
の動作を表す縦断面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る鋳型成形装置
の動作を表す縦断面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係る鋳型成形装置
の動作を表す縦断面図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態に係る鋳型成形装
置の動作を表す縦断面図である。
【図11】従来の鋳型成形装置の要部縦断面図である。
【符号の説明】
K 金型(成形型) Ka 吹込口 α 安息角 14 ノズル本体 14n ノズル部 14k 鋳物砂放出孔 14t 外筒(ガイド手段、気体供給手段) 14a ブロー配管(ガイド手段、気体供給手段) 14b ブローバルブ(ガイド手段、気体供給手段) 24k 開孔(鋳物砂放出孔) 24a 第1金網(鋳物砂放出孔) 25 鋼球(栓材) 26 空気用小配管(気体吹付け手段) 36 プラグ 36m 螺旋溝(鋳物砂通路) 38a 貫通孔(鋳物砂放出孔) 64 外筒 64f プレート(押圧面)
フロントページの続き (72)発明者 岩田 清 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 高橋 節三 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 佐野 浩二 愛知県名古屋市緑区大高町川添84番地 東 洋産機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深
    さだけノズルを挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノ
    ズルから前記成形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成
    形する鋳型成形装置において、 鋳物砂が自然落下しない方向を指向してそのノズルの側
    面に形成されている鋳物砂放出孔と、 その鋳物砂放出孔から放出された鋳物砂を前記ノズルの
    前方に導くガイド手段と、を有することを特徴とする鋳
    型成形装置。
  2. 【請求項2】 成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深
    さだけノズルを挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノ
    ズルから前記成形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成
    形する鋳型成形装置において、 前記ノズルには、そのノズルの鋳物砂放出孔から鋳物砂
    が自然落下しないように、鋳物砂通路が螺旋状に形成さ
    れていることを特徴とする鋳型成形装置。
  3. 【請求項3】 成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深
    さだけノズルを挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノ
    ズルから前記成形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成
    形する鋳型成形装置において、 前記ノズルには、そのノズルの鋳物砂放出孔を自重で塞
    ぐ栓材と、その栓材を前記鋳物砂放出孔から浮き上がら
    せてその鋳物砂放出孔を開く気体吹付け手段とが設けら
    れていることを特徴とする鋳型成形装置。
  4. 【請求項4】 成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深
    さだけノズルを挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノ
    ズルから前記成形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成
    形する鋳型成形装置において、 前記ノズルの鋳物砂放出孔からそのノズル内に圧力気体
    を吹き込む機構を備えたことを特徴とする鋳型成形装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2又は請求項3又は
    請求項4に記載された鋳型成形装置において、 前記ノズルを収納する筒体と、 前記筒体と前記ノズルとの隙間に気体を供給する気体供
    給手段と、を有することを特徴とする鋳型成形装置。
  6. 【請求項6】 成形型の鋳物砂吹込口に対して所定の深
    さだけノズルを挿入し、圧力気体により鋳物砂をそのノ
    ズルから前記成形型のキャビティ内に吹き込み鋳型を成
    形する鋳型成形方法において、 型開き時に、ノズルの先端あるいはそのノズルを収納す
    る筒体の先端で鋳型を成形型から押出すことを特徴とす
    る鋳型成形方法。
  7. 【請求項7】 請求項1又は請求項2又は請求項3又は
    請求項4又は請求項5に記載された鋳型成形装置におい
    て、 前記ノズルの先端あるいは前記筒体の先端には、成形さ
    れた鋳型を成形型から押出すための押圧面が形成されて
    いることを特徴とする鋳型成形装置。
JP25604096A 1995-12-27 1996-09-27 鋳型成形装置及び鋳型成形方法 Pending JPH09234547A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107824750A (zh) * 2017-12-08 2018-03-23 宁夏共享模具有限公司 一种插入式射砂嘴
CN110756754A (zh) * 2019-11-26 2020-02-07 安徽枫雅轩科技信息服务有限公司 一种保护渣添加装置
JP2020023370A (ja) * 2016-04-07 2020-02-13 大日本印刷株式会社 飲料充填装置の洗浄・殺菌方法及び装置

Cited By (4)

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