JPH09234553A - 鋳物の製造装置及び製造方法 - Google Patents
鋳物の製造装置及び製造方法Info
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- JPH09234553A JPH09234553A JP4351496A JP4351496A JPH09234553A JP H09234553 A JPH09234553 A JP H09234553A JP 4351496 A JP4351496 A JP 4351496A JP 4351496 A JP4351496 A JP 4351496A JP H09234553 A JPH09234553 A JP H09234553A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の溶湯鍛造法やダイカスト法で問題とな
っていた型外ゲート切断をなくし、溶湯品質の安定性が
確保でき、量産に適した鋳物の製造方法を提供する。 【解決手段】 溶湯の加圧凝固後、中間型押さえ用油圧
シリンダー(60)に圧力をかけながら、上型(50)
をゲート厚さ以上上昇させる。その後上型(50)上昇
とともに下エンドリング加圧用油圧シリンダー(56)
で下エンドリング加圧用浮動型を加圧上昇させ、ゲート
(9c)を型内で切断する。その後、上型(50)と中
間型(51)を上昇させ、しかる後、製品を中間型(5
1)から取り出す。一方湯だまり(9b)は、最後にパ
ンチ(53)を上昇させて上部に取り出すようにする。
っていた型外ゲート切断をなくし、溶湯品質の安定性が
確保でき、量産に適した鋳物の製造方法を提供する。 【解決手段】 溶湯の加圧凝固後、中間型押さえ用油圧
シリンダー(60)に圧力をかけながら、上型(50)
をゲート厚さ以上上昇させる。その後上型(50)上昇
とともに下エンドリング加圧用油圧シリンダー(56)
で下エンドリング加圧用浮動型を加圧上昇させ、ゲート
(9c)を型内で切断する。その後、上型(50)と中
間型(51)を上昇させ、しかる後、製品を中間型(5
1)から取り出す。一方湯だまり(9b)は、最後にパ
ンチ(53)を上昇させて上部に取り出すようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば銅やアル
ミあるいはそれらの合金からなる鋳物の製造装置及び製
造方法に関するものである。
ミあるいはそれらの合金からなる鋳物の製造装置及び製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば特開昭62ー12357
号公報に示された従来のかご形回転子の鋳込装置を示す
断面図で、図中(5)は押出棒、(14)はノックアウ
トパンチで、押出棒(5)を連動して上昇させる。(1
5)はパンチ、(16)はプレス等の移動テーブル、
(17)は支柱、(11)は上型で、支柱(17)によ
りテーブル(16)と連結されている。(9)は下型
で、溶融アルミニウム(6)を収容する湯だまり(9
a)が設けられ、押出棒(5)を備えている。上型(1
1)と下型(9)で回転子鉄心(1a)をかんごう挿入
できるキャビティ(9c)へ溶融アルミニウム(6)を
導入するゲート(9b)が構成されている。(20)は
プレスの押出台、(21)はノックアウト用下板で、ノ
ックアウトパンチ(14)に固定されている。(41)
はキャビティ(9c)上端にゲート(9b)と対向位置
に設けられたガス排出口である。尚、図8は図7におけ
るパンチ(15)が下降し、下型(9)の湯だまり(9
a)に押し込まれた充填、加圧状態を示す拡大断面図で
ある。
号公報に示された従来のかご形回転子の鋳込装置を示す
断面図で、図中(5)は押出棒、(14)はノックアウ
トパンチで、押出棒(5)を連動して上昇させる。(1
5)はパンチ、(16)はプレス等の移動テーブル、
(17)は支柱、(11)は上型で、支柱(17)によ
りテーブル(16)と連結されている。(9)は下型
で、溶融アルミニウム(6)を収容する湯だまり(9
a)が設けられ、押出棒(5)を備えている。上型(1
1)と下型(9)で回転子鉄心(1a)をかんごう挿入
できるキャビティ(9c)へ溶融アルミニウム(6)を
導入するゲート(9b)が構成されている。(20)は
プレスの押出台、(21)はノックアウト用下板で、ノ
ックアウトパンチ(14)に固定されている。(41)
はキャビティ(9c)上端にゲート(9b)と対向位置
に設けられたガス排出口である。尚、図8は図7におけ
るパンチ(15)が下降し、下型(9)の湯だまり(9
a)に押し込まれた充填、加圧状態を示す拡大断面図で
ある。
【0003】図9(a)において上型(11)及び下型
(9)を約250℃に予熱しておき、下型(9)のキャ
ビティ(9c)内に多数個のスロットを有するかご形回
転子鉄心を挿入し、移動テーブル(16)を下降し、支
柱(17)により結合した上型(11)を下型(9)に
加圧して型締めを行う。その後、上型(11)の注入口
(11a)より溶融アルミニウム(6)を下型(9)の
湯だまり(9a)にその液面がゲート(9b)以下であ
るように注入し、速やかに上パンチ(15)を下降さ
せ、湯だまり(9a)にたまった溶融アルミニウム
(6)を押し出し、キャビティ(9c)内の回転子鉄心
(1a)のスロットとエンドリング部に遅い流動速度で
溶融アルミニウム(6)を流し込む。溶融アルミニウム
(6)の流動速度は、上パンチ(15)のスピードを制
御しながら行う。溶融アルミニウム(6)はゲート(9
b)近傍のスロットから順に上方へ満たされ、ゲート
(9b)近傍の上端エンドリング部からガス排出口(4
1)に到達する。溶融アルミニウム(6)充填後、溶融
又は半凝固状態で400kg/cm2 以上の高圧力を加えて
凝固させる。凝固完了後、上型(11)と下型(9)を
開き、押出棒(5)により回転子導体が形成された回転
子鉄心を押し出す。
(9)を約250℃に予熱しておき、下型(9)のキャ
ビティ(9c)内に多数個のスロットを有するかご形回
転子鉄心を挿入し、移動テーブル(16)を下降し、支
柱(17)により結合した上型(11)を下型(9)に
加圧して型締めを行う。その後、上型(11)の注入口
(11a)より溶融アルミニウム(6)を下型(9)の
湯だまり(9a)にその液面がゲート(9b)以下であ
るように注入し、速やかに上パンチ(15)を下降さ
せ、湯だまり(9a)にたまった溶融アルミニウム
(6)を押し出し、キャビティ(9c)内の回転子鉄心
(1a)のスロットとエンドリング部に遅い流動速度で
溶融アルミニウム(6)を流し込む。溶融アルミニウム
(6)の流動速度は、上パンチ(15)のスピードを制
御しながら行う。溶融アルミニウム(6)はゲート(9
b)近傍のスロットから順に上方へ満たされ、ゲート
(9b)近傍の上端エンドリング部からガス排出口(4
1)に到達する。溶融アルミニウム(6)充填後、溶融
又は半凝固状態で400kg/cm2 以上の高圧力を加えて
凝固させる。凝固完了後、上型(11)と下型(9)を
開き、押出棒(5)により回転子導体が形成された回転
子鉄心を押し出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、これま
で溶湯鍛造法はダイカスト法等に比べて、巣の少ない高
品質ロータを生産するには非常に効果的な方法であっ
た。しかしゲート切断は鋳物全体を取り出した後、別の
プレスにより行う場合もあった。上記従来例のような小
さいロータの場合にはこれでも問題無かったが、ロータ
が大きくなってくると切断工程が量産に及ぼす影響を無
視できなくなるという問題があった。また、鋳造後の型
外ゲート切断、鉄心外周の後加工、導体部のひけ巣、あ
るいは銅の場合の割れなどが問題となっていた。さら
に、安全性の面でも金型分割面から溶湯が吹き出すなど
の危険性や、作業者の溶湯を扱う上での危険性もあっ
た。
で溶湯鍛造法はダイカスト法等に比べて、巣の少ない高
品質ロータを生産するには非常に効果的な方法であっ
た。しかしゲート切断は鋳物全体を取り出した後、別の
プレスにより行う場合もあった。上記従来例のような小
さいロータの場合にはこれでも問題無かったが、ロータ
が大きくなってくると切断工程が量産に及ぼす影響を無
視できなくなるという問題があった。また、鋳造後の型
外ゲート切断、鉄心外周の後加工、導体部のひけ巣、あ
るいは銅の場合の割れなどが問題となっていた。さら
に、安全性の面でも金型分割面から溶湯が吹き出すなど
の危険性や、作業者の溶湯を扱う上での危険性もあっ
た。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、従来の溶湯鍛造法やダイカスト法
で問題となっていた、型外ゲート切断、後加工、引け
巣、銅の場合の割れが無く、溶湯が吹き出すという危険
性が少なく、量産に適した鋳物の製造装置及び方法を提
供することを目的としている。
めになされたもので、従来の溶湯鍛造法やダイカスト法
で問題となっていた、型外ゲート切断、後加工、引け
巣、銅の場合の割れが無く、溶湯が吹き出すという危険
性が少なく、量産に適した鋳物の製造装置及び方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の鋳物の製造
装置は、金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固させて
鋳物を製造する装置において、キャビティーを形成する
中間型と、この中間型を両側から挟みこむ形で配設され
るとともに上記中間型とそれぞれが分割面を共有する上
型及び下型と、これら上型及び下型のそれぞれに形成さ
れた穴部に配設され上記上型及び下型内で上記キャビテ
ィー容積を変化させる方向に摺動可能な上浮動型及び下
浮動型と、これら上浮動型及び下浮動型をそれぞれ上記
上型及び下型内で加圧移動する上浮動型加圧移動手段及
び下浮動型加圧移動手段と、上記下型に形成され上記キ
ャビティーに溶湯を案内するランナー及びゲートを有す
るようにしたものである。
装置は、金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固させて
鋳物を製造する装置において、キャビティーを形成する
中間型と、この中間型を両側から挟みこむ形で配設され
るとともに上記中間型とそれぞれが分割面を共有する上
型及び下型と、これら上型及び下型のそれぞれに形成さ
れた穴部に配設され上記上型及び下型内で上記キャビテ
ィー容積を変化させる方向に摺動可能な上浮動型及び下
浮動型と、これら上浮動型及び下浮動型をそれぞれ上記
上型及び下型内で加圧移動する上浮動型加圧移動手段及
び下浮動型加圧移動手段と、上記下型に形成され上記キ
ャビティーに溶湯を案内するランナー及びゲートを有す
るようにしたものである。
【0007】第2の発明の鋳物の製造装置は、金属の溶
湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物を製造する装
置において、キャビティーを形成する中間型と、この中
間型を両側から挟みこむ形で配設されるとともに上記中
間型とそれぞれが分割面を共有する上型及び下型と、こ
れら上型及び下型のそれぞれに形成された穴部に配設さ
れ上記上型及び下型内で上記キャビティー容積を変化さ
せる方向に摺動可能な上浮動型及び下浮動型と、これら
上浮動型及び下浮動型をそれぞれ上記上型及び下型内で
加圧移動する上浮動型加圧移動手段及び下浮動型加圧移
動手段と、上記下型に形成され上記キャビティーに溶湯
を案内するランナー及びゲートと、上記中間型を上記上
型に対して相対位置制御する中間型位置制御手段を有す
るようにしたものである。
湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物を製造する装
置において、キャビティーを形成する中間型と、この中
間型を両側から挟みこむ形で配設されるとともに上記中
間型とそれぞれが分割面を共有する上型及び下型と、こ
れら上型及び下型のそれぞれに形成された穴部に配設さ
れ上記上型及び下型内で上記キャビティー容積を変化さ
せる方向に摺動可能な上浮動型及び下浮動型と、これら
上浮動型及び下浮動型をそれぞれ上記上型及び下型内で
加圧移動する上浮動型加圧移動手段及び下浮動型加圧移
動手段と、上記下型に形成され上記キャビティーに溶湯
を案内するランナー及びゲートと、上記中間型を上記上
型に対して相対位置制御する中間型位置制御手段を有す
るようにしたものである。
【0008】第3の発明の鋳物の製造装置は、第1また
は第2の発明の鋳物の製造装置において、上浮動型が上
型内で上方へ相対移動するのを阻止する上方移動阻止手
段を有するようにしたものである。
は第2の発明の鋳物の製造装置において、上浮動型が上
型内で上方へ相対移動するのを阻止する上方移動阻止手
段を有するようにしたものである。
【0009】第4の発明の鋳物の製造装置は、第1また
は第2の発明の鋳物の製造装置において、下浮動型が弾
性力でキャビティー内のワークを加圧する弾性加圧手段
を有するようにしたものである。
は第2の発明の鋳物の製造装置において、下浮動型が弾
性力でキャビティー内のワークを加圧する弾性加圧手段
を有するようにしたものである。
【0010】第5の発明の鋳物の製造方法は、金属の溶
湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物を製造する鋳
物の製造方法において、第1ないし第4の発明のいずれ
かの鋳物の製造装置を用い、キャビティー内に金属の溶
湯を射出し凝固させた後、中間型を下型につけたままの
状態で上型のみを上昇させるとともに下浮動型を上昇さ
せワークを中間型の中で移動させ、ゲート切断するよう
にしたものである。
湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物を製造する鋳
物の製造方法において、第1ないし第4の発明のいずれ
かの鋳物の製造装置を用い、キャビティー内に金属の溶
湯を射出し凝固させた後、中間型を下型につけたままの
状態で上型のみを上昇させるとともに下浮動型を上昇さ
せワークを中間型の中で移動させ、ゲート切断するよう
にしたものである。
【0011】第6の発明の鋳物の製造装置は、第1ない
し第4の発明の鋳物の製造装置において、上型と中間型
の分割面または中間型と下型の分割面のいずれかの分割
面の外周にカバーを付けるようにしたものである。
し第4の発明の鋳物の製造装置において、上型と中間型
の分割面または中間型と下型の分割面のいずれかの分割
面の外周にカバーを付けるようにしたものである。
【0012】第7の発明の鋳物の製造装置は、第1ない
し第4の発明の鋳物の製造装置において、下型の中間型
との分割面上の、湯だまりとキャビティーを含む外周部
に段差を付けるようにしたものである。
し第4の発明の鋳物の製造装置において、下型の中間型
との分割面上の、湯だまりとキャビティーを含む外周部
に段差を付けるようにしたものである。
【0013】第8の発明の鋳物の製造装置は、第1ない
し第4の発明の鋳物の製造装置において、注湯時に金型
内に溶湯が飛び散るのを防ぐ飛散防止手段を有するよう
にしたものである。
し第4の発明の鋳物の製造装置において、注湯時に金型
内に溶湯が飛び散るのを防ぐ飛散防止手段を有するよう
にしたものである。
【0014】
実施の形態1.以下、本発明の実施の形態を図について
説明する。図1、2は本発明の実施の形態1の鋳物の製
造装置を示す断面構成図である。図1において、(9
b)はランナー、(9d)はゲート、(50)は上型、
(51)は中間型、(52)は下型、(53)はスリー
ブ、(54)は上エンドリング加圧用油圧シリンダー、
(55)は上エンドリング加圧用浮動型、(56)は下
エンドリング加圧用油圧シリンダー(57)は下エンド
リング加圧用浮動型、(58)は鉄心固定用仮軸であ
る。また、図2(c)は実施の形態1の鋳物の製造装置
において、ゲート切断時に上型を開きつつある状態を示
す断面構成図である。図において、(60)は中間型
(51)を下型(52)に押しつけるための、中間型押
さえ用シリンダー(61)は中間型(51)を上下に動
かすためのシリンダーである。 さらに、図2(d)は
実施の形態1の鋳物の製造装置において、上型と中間型
を上昇してゲートを切断した状態を示す断面構成図であ
る。図において(9a)は切断後の凝固した湯だまりで
ある。
説明する。図1、2は本発明の実施の形態1の鋳物の製
造装置を示す断面構成図である。図1において、(9
b)はランナー、(9d)はゲート、(50)は上型、
(51)は中間型、(52)は下型、(53)はスリー
ブ、(54)は上エンドリング加圧用油圧シリンダー、
(55)は上エンドリング加圧用浮動型、(56)は下
エンドリング加圧用油圧シリンダー(57)は下エンド
リング加圧用浮動型、(58)は鉄心固定用仮軸であ
る。また、図2(c)は実施の形態1の鋳物の製造装置
において、ゲート切断時に上型を開きつつある状態を示
す断面構成図である。図において、(60)は中間型
(51)を下型(52)に押しつけるための、中間型押
さえ用シリンダー(61)は中間型(51)を上下に動
かすためのシリンダーである。 さらに、図2(d)は
実施の形態1の鋳物の製造装置において、上型と中間型
を上昇してゲートを切断した状態を示す断面構成図であ
る。図において(9a)は切断後の凝固した湯だまりで
ある。
【0015】次に動作について説明する。まず上型(5
0)及び中間型(51)を上昇させ、溶融金属(6)を
湯だまり9aに注湯する。しかる後、上型(50)及び
中間型(51)を下げて型閉めし、パンチ(15)を上
昇させて、溶融金属(6)をランナー(9b)、ゲート
(9d)を通過させて下エンドリング(1d)、回転鉄
心(1a)、上エンドリング(1c)に充填させてこれ
らを作る。充填直後あるいは、ある一定時間の後、上エ
ンドリング(1c)上面を上エンドリング加圧用油圧シ
リンダー(54)で上エンドリング加圧用浮動型(5
5)を介して加圧凝固させる。下エンドリング(1d)
も同様に加圧凝固させる。
0)及び中間型(51)を上昇させ、溶融金属(6)を
湯だまり9aに注湯する。しかる後、上型(50)及び
中間型(51)を下げて型閉めし、パンチ(15)を上
昇させて、溶融金属(6)をランナー(9b)、ゲート
(9d)を通過させて下エンドリング(1d)、回転鉄
心(1a)、上エンドリング(1c)に充填させてこれ
らを作る。充填直後あるいは、ある一定時間の後、上エ
ンドリング(1c)上面を上エンドリング加圧用油圧シ
リンダー(54)で上エンドリング加圧用浮動型(5
5)を介して加圧凝固させる。下エンドリング(1d)
も同様に加圧凝固させる。
【0016】次に、このようにして完全に加圧凝固が終
わって得られた、鉄心に上エンドリング(1c)及び下
エンドリング(1d)が付いた製品のゲート切断方法に
ついて説明する。まず、中間型押さえ用シリンダー(6
0)に圧力をかけながら、上型(50)をゲート厚さ以
上上昇させる。その後もしくは上型(50)上昇と同時
に下エンドリング加圧用シリンダー(56)で下エンド
リング加圧用浮動型(57)を加圧上昇させる。する
と、ゲート(9b)が切断される。その後、上型(5
0)と中間型(51)を上昇させる。しかる後、製品を
中間型(51)から取り出す。一方湯だまり(9a)は
最後にパンチ(15)を上昇させて上部に取り出す。
わって得られた、鉄心に上エンドリング(1c)及び下
エンドリング(1d)が付いた製品のゲート切断方法に
ついて説明する。まず、中間型押さえ用シリンダー(6
0)に圧力をかけながら、上型(50)をゲート厚さ以
上上昇させる。その後もしくは上型(50)上昇と同時
に下エンドリング加圧用シリンダー(56)で下エンド
リング加圧用浮動型(57)を加圧上昇させる。する
と、ゲート(9b)が切断される。その後、上型(5
0)と中間型(51)を上昇させる。しかる後、製品を
中間型(51)から取り出す。一方湯だまり(9a)は
最後にパンチ(15)を上昇させて上部に取り出す。
【0017】以上により、金型内ゲート切断が可能かつ
鉄心の後加工不要で、量産性を向上することができた。
なお、上記シリンダーは力が十分であれば、油圧であろ
うとエアー圧であろうとかまわない。
鉄心の後加工不要で、量産性を向上することができた。
なお、上記シリンダーは力が十分であれば、油圧であろ
うとエアー圧であろうとかまわない。
【0018】実施の形態2.以下、本発明の実施の形態
2を図について説明する。図3は実施の形態2の鋳物の
製造装置を示す断面構成図である。図において、(7
0)は上エンドリング側の鉄心端面内径部位置決め型
で、上エンドリング加圧用浮動型に固定されている。
(71)は下エンドリング側の鉄心端面内径部位置決め
型、(72)は(71)の下エンドリング側の鉄心端面
内径部位置決め型に予圧をかけるためのバネである。
(57)は下エンドリング加圧用浮動型、(50)は上
型である。
2を図について説明する。図3は実施の形態2の鋳物の
製造装置を示す断面構成図である。図において、(7
0)は上エンドリング側の鉄心端面内径部位置決め型
で、上エンドリング加圧用浮動型に固定されている。
(71)は下エンドリング側の鉄心端面内径部位置決め
型、(72)は(71)の下エンドリング側の鉄心端面
内径部位置決め型に予圧をかけるためのバネである。
(57)は下エンドリング加圧用浮動型、(50)は上
型である。
【0019】次に動作について説明する。製品を作る動
作に関しては実施の形態1と同様である。金型構造の特
徴としては、溶湯(6)を充填する過程で生じる流動抵
抗により鉄心1が上昇しようとし、その結果上エンドリ
ング側の鉄心端面内径部位置決め型(70)も上昇しよ
うとする。しかるに、上エンドリング側の鉄心端面内径
部位置決め型(70)の上面は上型に接触した状態で、
本体のプレスの型閉め力で支えられている。そのため、
上昇せずに初期状態が保たれる。一方、下エンドリング
側の鉄心端面内径部位置決め型(71)はエンドリング
内径部がテーパ形状となっているため、下降しようとす
る。しかるに、本装置では金型構造を簡単化するために
テーパ面により生じる下方の力に打ち勝つ強度のバネ
(72)により、下エンドリング加圧用浮動型(57)
に押しつけ固定されている。
作に関しては実施の形態1と同様である。金型構造の特
徴としては、溶湯(6)を充填する過程で生じる流動抵
抗により鉄心1が上昇しようとし、その結果上エンドリ
ング側の鉄心端面内径部位置決め型(70)も上昇しよ
うとする。しかるに、上エンドリング側の鉄心端面内径
部位置決め型(70)の上面は上型に接触した状態で、
本体のプレスの型閉め力で支えられている。そのため、
上昇せずに初期状態が保たれる。一方、下エンドリング
側の鉄心端面内径部位置決め型(71)はエンドリング
内径部がテーパ形状となっているため、下降しようとす
る。しかるに、本装置では金型構造を簡単化するために
テーパ面により生じる下方の力に打ち勝つ強度のバネ
(72)により、下エンドリング加圧用浮動型(57)
に押しつけ固定されている。
【0020】以上により、金型内ゲート切断が可能かつ
鉄心の後加工不要で、溶湯が完全に充填されるまで、上
記金型部品及び鉄心(1)が動かないため、完全な製品
を安定して得ることができ、量産性を向上することがで
きた。なお、上記バネはエンドリングのテーパ部にかか
る力に十分打ち勝つ力が得られればバネにこだわる必要
はなく、エアーシリンダーなどを使用してもかまわな
い。
鉄心の後加工不要で、溶湯が完全に充填されるまで、上
記金型部品及び鉄心(1)が動かないため、完全な製品
を安定して得ることができ、量産性を向上することがで
きた。なお、上記バネはエンドリングのテーパ部にかか
る力に十分打ち勝つ力が得られればバネにこだわる必要
はなく、エアーシリンダーなどを使用してもかまわな
い。
【0021】実施の形態3.以下、本発明の実施の形態
3を図について説明する。図4は実施の形態3の鋳物の
製造装置を示す斜視図である。図において、(81)は
中間型(51)の側面に取り付けたカバーである。
3を図について説明する。図4は実施の形態3の鋳物の
製造装置を示す斜視図である。図において、(81)は
中間型(51)の側面に取り付けたカバーである。
【0022】次に動作について説明する。製品を作る動
作に関しては上記実施例1と同様である。金型構造の特
徴としては、下型の上面にカバ−(80)を設けた点で
あり、溶湯充填過程で何らかの原因で下型(52)と中
間型(51)の間に隙間が発生し、溶湯が吹き出すよう
な事が起こった場合に、溶湯がカバーに当たり、下方に
落ちる。その結果、金型から横に吹き出すことを防止す
ることができる。また、湯の注入方向にはカバーが取り
付けにくい場合パーティング面に溝(81)を設けて溶
湯の吹き出しを防ぐ。また、下型(52)に重なる部分
には拡大図に示したようにテーパを付けて型締めの際の
接触を防いだ構造としている。
作に関しては上記実施例1と同様である。金型構造の特
徴としては、下型の上面にカバ−(80)を設けた点で
あり、溶湯充填過程で何らかの原因で下型(52)と中
間型(51)の間に隙間が発生し、溶湯が吹き出すよう
な事が起こった場合に、溶湯がカバーに当たり、下方に
落ちる。その結果、金型から横に吹き出すことを防止す
ることができる。また、湯の注入方向にはカバーが取り
付けにくい場合パーティング面に溝(81)を設けて溶
湯の吹き出しを防ぐ。また、下型(52)に重なる部分
には拡大図に示したようにテーパを付けて型締めの際の
接触を防いだ構造としている。
【0023】以上により、不慮の溶湯吹き出しに対する
メンテナンス性が良くなる上、安全性も高まり、量産性
を向上することができた。なお、上記カバーは中間型だ
けにこだわる必要はなく、上型に取り付けてもかまわな
い。
メンテナンス性が良くなる上、安全性も高まり、量産性
を向上することができた。なお、上記カバーは中間型だ
けにこだわる必要はなく、上型に取り付けてもかまわな
い。
【0024】実施の形態4.以下、本発明の実施の形態
4を図について説明する。図5は実施の形態4の鋳物の
製造装置を示す斜視図である。図において、(52a)
は下型(52)の上面外周部に設けた段差である。
4を図について説明する。図5は実施の形態4の鋳物の
製造装置を示す斜視図である。図において、(52a)
は下型(52)の上面外周部に設けた段差である。
【0025】次に動作について説明する。製品を作る動
作に関しては上記実施の形態1と同様である。金型構造
の特徴としては、下型の上面に段差(52a)を設けた
点であり、溶湯充填過程で何らかの原因で下型(52)
と中間型(51)の間に隙間が発生し、溶湯が吹き出す
ような事が起こった場合に、溶湯が段差で曲げられる間
に凝固しやすくなるため、金型から外に吹き出す量を抑
制することができる。
作に関しては上記実施の形態1と同様である。金型構造
の特徴としては、下型の上面に段差(52a)を設けた
点であり、溶湯充填過程で何らかの原因で下型(52)
と中間型(51)の間に隙間が発生し、溶湯が吹き出す
ような事が起こった場合に、溶湯が段差で曲げられる間
に凝固しやすくなるため、金型から外に吹き出す量を抑
制することができる。
【0026】以上により、不慮の溶湯吹き出しに対する
メンテナンス性が良くなる上、安全性も高まり、量産性
を向上することができた。
メンテナンス性が良くなる上、安全性も高まり、量産性
を向上することができた。
【0027】実施の形態5.以下、本発明の実施の形態
5を図について説明する。図6は実施の形態5の鋳物の
製造装置を示す斜視図である。図において、(52b)
は溶湯中注湯の際に用いるカバーである。
5を図について説明する。図6は実施の形態5の鋳物の
製造装置を示す斜視図である。図において、(52b)
は溶湯中注湯の際に用いるカバーである。
【0028】次に動作について説明する。製品を作る動
作に関しては上記実施の形態1と同様である。金型構造
の特徴としては、注湯の際にカバー(52b)をパーテ
ィング面にかぶせることで溶湯がこぼれるのを防ぐもの
である。
作に関しては上記実施の形態1と同様である。金型構造
の特徴としては、注湯の際にカバー(52b)をパーテ
ィング面にかぶせることで溶湯がこぼれるのを防ぐもの
である。
【0029】以上により、不慮の溶湯吹き出しに対する
メンテナンス性が良くなる上、安全性も高まり、量産性
を向上することができた。
メンテナンス性が良くなる上、安全性も高まり、量産性
を向上することができた。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】第1および第2の発明の鋳物の製造装置
は、金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物
を製造する装置において、キャビティーを形成する中間
型と、この中間型を両側から挟みこむ形で配設されると
ともに上記中間型とそれぞれが分割面を共有する上型及
び下型と、これら上型及び下型のそれぞれに形成された
穴部に配設され上記上型及び下型内で上記キャビティー
容積を変化させる方向に摺動可能な上浮動型及び下浮動
型と、これら上浮動型及び下浮動型をそれぞれ上記上型
及び下型内で加圧移動する上浮動型加圧移動手段及び下
浮動型加圧移動手段と、上記下型に形成され上記キャビ
ティーに溶湯を案内するランナー及びゲートと、上記中
間型を上記上型に対して相対位置制御する中間型位置制
御手段を有するようにしたので、金型内ゲート切断が可
能となる上、ゲートが鉄心端面と接していないため鉄心
の後加工がいらず、エンドリングの加圧凝固も可能なた
め、巣や割れの無い高品質のモータロータを製造でき、
量産性が向上する。
は、金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物
を製造する装置において、キャビティーを形成する中間
型と、この中間型を両側から挟みこむ形で配設されると
ともに上記中間型とそれぞれが分割面を共有する上型及
び下型と、これら上型及び下型のそれぞれに形成された
穴部に配設され上記上型及び下型内で上記キャビティー
容積を変化させる方向に摺動可能な上浮動型及び下浮動
型と、これら上浮動型及び下浮動型をそれぞれ上記上型
及び下型内で加圧移動する上浮動型加圧移動手段及び下
浮動型加圧移動手段と、上記下型に形成され上記キャビ
ティーに溶湯を案内するランナー及びゲートと、上記中
間型を上記上型に対して相対位置制御する中間型位置制
御手段を有するようにしたので、金型内ゲート切断が可
能となる上、ゲートが鉄心端面と接していないため鉄心
の後加工がいらず、エンドリングの加圧凝固も可能なた
め、巣や割れの無い高品質のモータロータを製造でき、
量産性が向上する。
【0032】第3および第4の発明の鋳物の製造装置
は、第1または第2の発明の鋳物の製造装置において、
上浮動型が上型内で上方へ相対移動するのを阻止する上
方移動阻止手段および下浮動型が弾性力でキャビティー
内のワークを加圧する弾性加圧手段を有するようにした
ので、溶湯充填時に鉄心が動くこともなくしかもエンド
リングを十分加圧凝固できるため、巣や割れの無い高品
質のモータロータを製造でき、量産性が向上する。
は、第1または第2の発明の鋳物の製造装置において、
上浮動型が上型内で上方へ相対移動するのを阻止する上
方移動阻止手段および下浮動型が弾性力でキャビティー
内のワークを加圧する弾性加圧手段を有するようにした
ので、溶湯充填時に鉄心が動くこともなくしかもエンド
リングを十分加圧凝固できるため、巣や割れの無い高品
質のモータロータを製造でき、量産性が向上する。
【0033】第5の発明の鋳物の製造方法は、金属の溶
湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物を製造する鋳
物の製造方法において、第1ないし第4の発明のいずれ
かの鋳物の製造装置を用い、キャビティー内に金属の溶
湯を射出し凝固させた後、中間型を下型につけたままの
状態で上型のみを上昇させるとともに下浮動型を上昇さ
せワークを中間型の中で移動させ、ゲート切断するよう
にしたので、型出し後のゲート切断作業が不要となり、
生産効率を向上する。
湯をキャビティ内に射出し凝固させて鋳物を製造する鋳
物の製造方法において、第1ないし第4の発明のいずれ
かの鋳物の製造装置を用い、キャビティー内に金属の溶
湯を射出し凝固させた後、中間型を下型につけたままの
状態で上型のみを上昇させるとともに下浮動型を上昇さ
せワークを中間型の中で移動させ、ゲート切断するよう
にしたので、型出し後のゲート切断作業が不要となり、
生産効率を向上する。
【0034】第6の発明の鋳物の製造装置は、第1ない
し第4の発明の鋳物の製造装置において、上型と中間型
の分割面または中間型と下型の分割面のいずれかの分割
面の外周にカバーを付けるようにしたので、金型分割面
から溶湯が吹き出すことを防止でき、安全性を高めると
ともに、量産性に悪影響を及ぼすことを防止できる。
し第4の発明の鋳物の製造装置において、上型と中間型
の分割面または中間型と下型の分割面のいずれかの分割
面の外周にカバーを付けるようにしたので、金型分割面
から溶湯が吹き出すことを防止でき、安全性を高めると
ともに、量産性に悪影響を及ぼすことを防止できる。
【0035】第7の発明の鋳物の製造装置は、第1ない
し第4の発明の鋳物の製造装置において、下型の中間型
との分割面上の、湯だまりとキャビティーを含む外周部
に段差を付けるようにしたので、金型分割面から溶湯が
吹き出すことを防止でき、安全性を高めるとともに、量
産性に悪影響を及ぼすことを防止できる。
し第4の発明の鋳物の製造装置において、下型の中間型
との分割面上の、湯だまりとキャビティーを含む外周部
に段差を付けるようにしたので、金型分割面から溶湯が
吹き出すことを防止でき、安全性を高めるとともに、量
産性に悪影響を及ぼすことを防止できる。
【0036】第8の発明の鋳物の製造装置は、第1ない
し第4の発明の鋳物の製造装置において、注湯時に金型
内に溶湯が飛び散るのを防ぐ飛散防止手段を有するよう
にしたので、注湯の際に分割面に溶湯が吹きこぼれるこ
とを防止でき、型の清掃やメンテナンスなどの余分な作
業を不要とする。
し第4の発明の鋳物の製造装置において、注湯時に金型
内に溶湯が飛び散るのを防ぐ飛散防止手段を有するよう
にしたので、注湯の際に分割面に溶湯が吹きこぼれるこ
とを防止でき、型の清掃やメンテナンスなどの余分な作
業を不要とする。
【図1】 本発明の実施の形態1の成形品の製造装置を
示す断面構成図である。
示す断面構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の成形品の製造装置を
示す断面構成図である。
示す断面構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態2の成形品の製造装置を
示す断面構成図である。
示す断面構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態3の成形品の製造装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図5】 本発明の実施の形態4の成形品の製造装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図6】 本発明の実施の形態5の成形品の製造装置を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図7】 従来の鋳物の製造装置を示す断面構成図であ
る。
る。
【図8】 従来の鋳物の製造装置を示す断面構成図であ
る。
る。
【図9】 従来の鋳物の製造装置を示す断面構成図であ
る。
る。
1a・・・回転子鉄心、1c・・・上エンドリング、1
d・・・下エンドリング、5・・・押出棒、6・・・金
属の溶湯、9・・・上型、9a・・・湯だまり、9b・
・・ランナー、9c・・・キャビティ、9d・・・ゲー
ト、11・・・上型、14・・・ノックアウトパンチ、
15・・・パンチ、16・・・移動テーブル、17・・
・支柱、20・・・穴抜台、21・・・ノックアウト用
下板、41・・・ガス排出口、50・・・ 上型、51
・・・中間型、52・・・下型、53・・・スリーブ、
54・・・上エンドリング加圧用シリンダー、55・・
・上エンドリング加圧用浮動型56・・・下エンドリン
グ加圧用シリンダー57・・・下エンドリング加圧用浮
動型、58・・・ 鉄心固定用仮軸、60・・・中間型
押さえ用シリンダー、61・・・中間型移動用シリンダ
ー、71・・・鉄心端面内径部位置決め型、72・・・
バネ、80・・・カバー、81・・・溝、52a・・・
段差、52b・・・カバー
d・・・下エンドリング、5・・・押出棒、6・・・金
属の溶湯、9・・・上型、9a・・・湯だまり、9b・
・・ランナー、9c・・・キャビティ、9d・・・ゲー
ト、11・・・上型、14・・・ノックアウトパンチ、
15・・・パンチ、16・・・移動テーブル、17・・
・支柱、20・・・穴抜台、21・・・ノックアウト用
下板、41・・・ガス排出口、50・・・ 上型、51
・・・中間型、52・・・下型、53・・・スリーブ、
54・・・上エンドリング加圧用シリンダー、55・・
・上エンドリング加圧用浮動型56・・・下エンドリン
グ加圧用シリンダー57・・・下エンドリング加圧用浮
動型、58・・・ 鉄心固定用仮軸、60・・・中間型
押さえ用シリンダー、61・・・中間型移動用シリンダ
ー、71・・・鉄心端面内径部位置決め型、72・・・
バネ、80・・・カバー、81・・・溝、52a・・・
段差、52b・・・カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02K 17/16 H02K 17/16 A (72)発明者 前川 滋樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 徳毛 やすし 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固
させて鋳物を製造する装置において、キャビティーを形
成する中間型と、この中間型を両側から挟みこむ形で配
設されるとともに上記中間型とそれぞれが分割面を共有
する上型及び下型と、これら上型及び下型のそれぞれに
形成された穴部に配設され上記上型及び下型内で上記キ
ャビティー容積を変化させる方向に摺動可能な上浮動型
及び下浮動型と、これら上浮動型及び下浮動型をそれぞ
れ上記上型及び下型内で加圧移動する上浮動型加圧移動
手段及び下浮動型加圧移動手段と、上記下型に形成され
上記キャビティーに溶湯を案内するランナー及びゲート
を有することをことを特徴とする鋳物の製造装置。 - 【請求項2】 金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固
させて鋳物を製造する装置において、キャビティーを形
成する中間型と、この中間型を両側から挟みこむ形で配
設されるとともに上記中間型とそれぞれが分割面を共有
する上型及び下型と、これら上型及び下型のそれぞれに
形成された穴部に配設され上記上型及び下型内で上記キ
ャビティー容積を変化させる方向に摺動可能な上浮動型
及び下浮動型と、これら上浮動型及び下浮動型をそれぞ
れ上記上型及び下型内で加圧移動する上浮動型加圧移動
手段及び下浮動型加圧移動手段と、上記下型に形成され
上記キャビティーに溶湯を案内するランナー及びゲート
と、上記中間型を上記上型に対して相対位置制御する中
間型位置制御手段を有することをことを特徴とする鋳物
の製造装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の鋳物の製造装置
において、上浮動型が上型内で上方へ相対移動するのを
阻止する上方移動阻止手段を有することを特徴とする鋳
物の製造装置。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の鋳物の製造装置
において、下浮動型が弾性力でキャビティー内のワーク
を加圧する弾性加圧手段を有することを特徴とする鋳物
の製造装置。 - 【請求項5】 金属の溶湯をキャビティ内に射出し凝固
させて鋳物を製造する鋳物の製造方法において、請求項
1ないし4のいずれかに記載の鋳物の製造装置を用い、
キャビティー内に金属の溶湯を射出し凝固させた後、中
間型を下型につけたままの状態で上型のみを上昇させる
とともに下浮動型を上昇させワークを中間型の中で移動
させ、ゲート切断するようにしたことを特徴とする鋳物
の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし4記載のいずれかに記載
の鋳物の製造装置において、上型と中間型の分割面また
は中間型と下型の分割面のいずれかの分割面の外周にカ
バーを付けたことを特徴とする鋳物の製造装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし4記載のいずれかに記載
の鋳物の製造装置において、下型の中間型との分割面上
の、湯だまりとキャビティーを含む外周部に段差を付け
たことを特徴とする鋳物の製造装置。 - 【請求項8】 請求項1ないし4記載のいずれかに記載
の鋳物の製造装置において、注湯時に金型内に溶湯が飛
び散るのを防ぐ飛散防止手段を有することを特徴とする
鋳物の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04351496A JP3339290B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 鋳物の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04351496A JP3339290B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 鋳物の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234553A true JPH09234553A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3339290B2 JP3339290B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=12665854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04351496A Expired - Fee Related JP3339290B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 鋳物の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3339290B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105436458A (zh) * | 2014-09-26 | 2016-03-30 | 广州市荣泽模具有限公司 | 一种压铸模 |
| CN105690679A (zh) * | 2016-01-26 | 2016-06-22 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种用于去除模具浇口套的装置 |
| CN105834393A (zh) * | 2015-05-28 | 2016-08-10 | 无锡市沐勒机械科技有限公司 | 液压悬浮式自动补偿滑脚系统 |
| JP2017113773A (ja) * | 2015-12-23 | 2017-06-29 | 美濃工業栃木株式会社 | ダイカスト用金型 |
| CN111786517A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-10-16 | 佛山市顺德区信源电机有限公司 | 一种鼠笼式电机转子压铸模具 |
| CN115178710A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-10-14 | 美利林科技有限公司 | 一种超高铬铸球铸造装置及铸造工艺 |
| CN116550952A (zh) * | 2023-06-05 | 2023-08-08 | 宁波北仑富昇机械有限公司 | 电机铸铝转子铝端环挤压成型方法及挤压装置 |
| CN118950978A (zh) * | 2024-08-22 | 2024-11-15 | 扬州嵘泰精密压铸有限公司 | 一种汽车结构件铝合金壳体的压铸模具 |
| CN119086204A (zh) * | 2024-08-28 | 2024-12-06 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种铝合金低压金属型拉伸试片的模具结构及工艺方法 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04351496A patent/JP3339290B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105436458A (zh) * | 2014-09-26 | 2016-03-30 | 广州市荣泽模具有限公司 | 一种压铸模 |
| CN105834393A (zh) * | 2015-05-28 | 2016-08-10 | 无锡市沐勒机械科技有限公司 | 液压悬浮式自动补偿滑脚系统 |
| CN105834393B (zh) * | 2015-05-28 | 2018-03-13 | 无锡市沐勒机械科技有限公司 | 液压悬浮式自动补偿滑脚系统 |
| JP2017113773A (ja) * | 2015-12-23 | 2017-06-29 | 美濃工業栃木株式会社 | ダイカスト用金型 |
| CN105690679A (zh) * | 2016-01-26 | 2016-06-22 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种用于去除模具浇口套的装置 |
| CN105690679B (zh) * | 2016-01-26 | 2017-12-29 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种用于去除模具浇口套的装置 |
| CN111786517A (zh) * | 2020-06-11 | 2020-10-16 | 佛山市顺德区信源电机有限公司 | 一种鼠笼式电机转子压铸模具 |
| CN111786517B (zh) * | 2020-06-11 | 2023-12-19 | 佛山市顺德区信源电机有限公司 | 一种鼠笼式电机转子压铸模具 |
| CN115178710A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-10-14 | 美利林科技有限公司 | 一种超高铬铸球铸造装置及铸造工艺 |
| CN116550952A (zh) * | 2023-06-05 | 2023-08-08 | 宁波北仑富昇机械有限公司 | 电机铸铝转子铝端环挤压成型方法及挤压装置 |
| CN118950978A (zh) * | 2024-08-22 | 2024-11-15 | 扬州嵘泰精密压铸有限公司 | 一种汽车结构件铝合金壳体的压铸模具 |
| CN119086204A (zh) * | 2024-08-28 | 2024-12-06 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种铝合金低压金属型拉伸试片的模具结构及工艺方法 |
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|---|---|
| JP3339290B2 (ja) | 2002-10-28 |
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