JPH09236312A - 天井埋込型空気調和機の固定構造 - Google Patents

天井埋込型空気調和機の固定構造

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Publication number
JPH09236312A
JPH09236312A JP8081847A JP8184796A JPH09236312A JP H09236312 A JPH09236312 A JP H09236312A JP 8081847 A JP8081847 A JP 8081847A JP 8184796 A JP8184796 A JP 8184796A JP H09236312 A JPH09236312 A JP H09236312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wedge member
mounting portion
ceiling
fixing
indoor unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8081847A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiko Matsuoka
滋彦 松岡
Toshiyuki Imanaka
俊行 今中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付部上側のナットを廃止し、取付部の上側
で吊り具に固定部材を押しつけることにより室内ユニッ
トの上方向への移動を阻止し、この固定部材を作動させ
る操作及び作動を解除させる操作を取付部の下方から行
えるようにして、固定作業及び調整作業の作業性を改善
し、また天井面の開口面積を小さくして下面パネルを小
型にできる天井埋込型空気調和機の固定構造を提供す
る。 【解決手段】 取付部4の上側に配された楔部材11
と、取付部4の下側に出した操作部12aの操作により
楔部材11を下方へ移動させる移動機構12と、楔部材
11と吊り具1との間に配された固定部材14とを備
え、移動機構12の操作により楔部材11を下方へ移動
させたときに楔部材11により固定部材14が吊り具1
へ押しつけられるように楔部材11及び固定部材14に
斜面部11a、14aを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は天井埋込型空気調
和機の技術分野に属し、室内ユニットを天井内に吊った
状態で固定するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の室内ユニットの固定構造(例えば
特開平4−124529号公報参照)を、図5に基づい
て説明する。図5は天井内に吊られた室内ユニットの側
面付近の側面図である。図において、51は天井内の構
造材から室内ユニット52の四隅に向けて垂下する4本
の吊り具のうちの1本であり、この吊り具51を室内ユ
ニット52の外周部に突成した板状の取付部53に貫通
させた状態で固定している。すなわち、取付部53に略
T字形の切り込みを形成し、この切り込みに上記吊り具
51を嵌入し、この嵌入部分の上下にナット54a、5
4bを螺合して互いに接近する方向に締め込み、更に下
側ナット54bの下からロックナット54cを締め込む
ことにより、ワッシャ54dを介して下側ナット54b
で室内ユニット52の荷重を受けると共に、上側ナット
54aで室内ユニット52の上方向への移動を阻止する
ようにしている。また固定後に室内ユニット52の水平
度や天井面との間の高さを調整するのは、ロックナット
54c及び上側ナット54aを緩めてから、下側ナット
54bの螺合位置を適宜に調整することによって行う。
図中、55は天井面、56は下面パネルである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような固定構造で
は、固定作業の際、或いは水平度等の調整作業を行う際
に、上側ナット54aを緩めたり締めたりする作業が必
要となるが、このような作業は、スパナ等を持った手を
室内ユニット52と天井板55との間から取付部53の
上側まで差し入れて行わなければならないから、作業性
が悪く、時間がかかるという問題があった。その場合、
室内ユニット52と天井板55との間の寸法を大きくと
れば多少は作業性を改善できるものの、その分だけ天井
面55の開口面積が大きくなり、下面パネル56が不必
要に大きくなってしまうという問題が生じる。
【0004】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、上側のナットを
廃止し、取付部の上側で吊り具に固定部材を押しつける
ことにより室内ユニットの上方向への移動を規制し、こ
の固定部材を押圧作動させる操作及び押圧作動を解除さ
せる操作を取付部の下方から行えるようにして、固定作
業及び調整作業の作業性を改善すると共に、天井面の開
口面積を小さくして下面パネルを小型化することが可能
な天井埋込型空気調和機の固定構造を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の天井埋
込型空気調和機の固定構造は、天井内に吊設した吊り具
を、室内ユニットの外周部に設けた取付部に貫通させた
状態で室内ユニットを吊り具に吊り下げ支持するように
した天井埋込型空気調和機の固定構造において、取付部
4の上側に配された楔部材11と、取付部4の下側に出
した操作部12aの操作により楔部材11を下方へ移動
させる移動機構12と、楔部材11と吊り具1との間に
配された固定部材14とを備え、移動機構12の操作に
より楔部材11を下方へ移動させると楔部材11により
固定部材14が吊り具1へ押しつけられるように楔部材
11及び固定部材14に斜面部11a、14aを形成し
たことを特徴としている。
【0006】この固定構造では、室内ユニット3を持ち
上げて吊り具1を取付部4に貫通させ、取付部4の下側
で吊り具1にナット5を螺合するなどして室内ユニット
3の荷重を受けるようにする。そして固定部材14を作
動させるべく取付部4の下側で移動機構12を操作して
楔部材11を下方へ移動させると、斜面部11a、14
aで楔部材11及び固定部材14がずれて楔部材11に
より固定部材14が吊り具1へ押しつけられ、室内ユニ
ット3の上方向への移動が阻止される。この状態から固
定部材14の作動を解除するべく移動機構12を操作す
ると、固定部材14の押しつけ力が解除され、室内ユニ
ット3の上下方向への移動が可能となる。
【0007】また請求項2の天井埋込型空気調和機の固
定構造は、上記楔部材11又は固定部材14に、楔部材
11及び固定部材14の斜面部11a、14aに沿った
移動をガイドするガイド部14cを設けたことを特徴と
している。
【0008】この固定構造では、ガイド部14cにより
楔部材11及び固定部材14の移動がガイドされるか
ら、楔部材11及び固定部材14が側方へ外れることが
ない。
【0009】さらに請求項3の天井埋込型空気調和機の
固定構造は、上記請求項1又は2の固定構造において、
取付部4と楔部材11との間に、楔部材11を上方へ付
勢する付勢部材13を設けたことを特徴としている。
【0010】この固定構造では、固定部材14の押圧作
動を解除するべく移動機構12を操作したときに、付勢
部材13により楔部材11が上方へ付勢されるから、固
定部材14と楔部材11との係合が解除し易くなり、固
定部材14の押しつけ力が確実に解除される。
【0011】また請求項4の天井埋込型空気調和機の固
定構造は、請求項1〜請求項3の固定構造において、取
付部4が、室内ユニット3を載置する枠体Aに設けられ
ていることを特徴としている。
【0012】この固定構造では、天井内に吊設した吊り
具1に枠体Aを固定し、この枠体Aに室内ユニット3を
載置する。
【0013】また請求項5の天井埋込型空気調和機の固
定構造は、請求項1〜請求項4の固定構造において、移
動機構12が、取付部4を下から上へ貫通して楔部材1
1に螺合するネジであることを特徴としている。
【0014】この固定構造では、取付部4の下側からト
ライバー等でネジ12を締めると楔部材11が下方へ引
き寄せられ、ネジ12を緩めると楔部材11が上方へ引
き離される。
【0015】
【発明の実施の形態】次にこの発明の天井埋込型空気調
和機の固定構造の具体的な実施形態について、図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1はこの発明の一実施形態
であって、天井埋込型空気調和機の室内ユニットを、天
井内で斜め上方から見た斜視図である。
【0016】図において、1、1・・は天井内の構造材
2、2から垂下するボルトよりなる4本の吊り具であ
り、室内ユニット3の外周部に突成した板状の取付部
4、4・・に、この吊り具1、1・・を貫通させた状態
で固定している。すなわち、取付部4に略U字形の切り
込み4aを形成し、この切り込み4aに上記吊り具1を
嵌入し、この嵌入部分の下側にワッシャー5aを介して
ナット5を螺合し、更に下側にロックナット6を螺合し
て締め込むことにより、ナット5で室内ユニット3の荷
重を受けるようにしている。したがって各吊り具1にお
いて、ロックナット6を緩めてナット5の螺合位置を適
宜に調整すれば、固定位置を上下に調整できるようにな
っている。図中、7は天井面、8は下面パネルである。
【0017】図2及び図3は、取付部4の上方への移動
を阻止するための構造である。図において、11は取付
部4の上側に配された楔部材である。この楔部材11に
は取付部4を下から上へ貫通するネジ12が螺合してお
り、このネジ12により、取付部4の下側に出した操作
部の操作により楔部材11を下方へ移動させる移動機構
を構成しており、この場合にはネジ頭部12aが操作部
として機能している。このネジ12の外周にはコイルス
プリング13が嵌まっていて、楔部材11を上方へ付勢
する付勢部材として機能している。楔部材11と吊り具
1との間には固定部材14が配されている。楔部材11
の側面は室内ユニット3の側面に接触しており、また固
定部材14の側面には吊り具1を嵌める断面半円形の縦
溝14bが形成されている。そして楔部材11及び固定
部材14の相対向する面には、垂直面に対して斜めに形
成されて互いに接触する斜面部11a、14aが形成さ
れている。14c、14cは、楔部材11及び固定部材
14の斜面部11a、14aに沿った移動をガイドする
よう固定部材14の斜面部14aの両側に突成されたガ
イド部である。4b、4bは取付部4の先端を下方へ立
ち上げて形成した受止部である。このようにこの構造に
おいては、上記ネジ12の操作により楔部材11を下方
へ移動させたときに楔部材11及び固定部材14が斜面
部11a,14aでずれて楔部材11により固定部材1
4が吊り具1へ押しつけられ、取付部4の上方向への移
動を規制するようにしている。このとき固定部材14の
押しつけ力は、吊り具1aからワッシャー5aを介して
受止部4b、4bで受け止められる。
【0018】上記構成の固定構造によれば、室内ユニッ
ト3を持ち上げて、取付部4の切り込み4aに吊り具1
を嵌入させれば、ナット5で室内ユニット3の荷重が受
け止められる。そして下側からドライバ等でネジ12を
締めれば楔部材11が下方へ移動し、斜面部11a、1
4aで楔部材11及び固定部材14がずれて楔部材11
により固定部材14が吊り具1へ押しつけられ、室内ユ
ニット3の上方向への移動が阻止される。逆にドライバ
等でネジ12を緩めれば楔部材11が上方へ移動し、固
定部材14の押しつけ力が解除され、室内ユニット3の
上方向への移動が可能となる。このように取付部4の下
側でネジ12を操作すれば、室内ユニット3の上方向へ
の移動を阻止したり再移動可能にできるので、室内ユニ
ット3の固定作業や調整作業が容易に行えるようにな
る。また取付部4の上側へ手を差し入れて作業するため
のスペースが不要になるから、天井面7の開口面積を小
さくして下面パネル8を小型化することができる。
【0019】またガイド部14cにより楔部材11及び
固定部材14の移動がガイドされるから、楔部材11及
び固定部材14が側方へ外れることがなく、固定部材1
4の作動及び作動解除の操作をスムーズに行うことがで
きる。
【0020】さらに固定部材14の作動を解除するよう
にネジ12を緩めたときに、コイルスプリング13によ
り楔部材11が上方へ付勢されているから、固定部材1
4と楔部材11との係合が解除し易くなり、固定部材1
4の押しつけ力が確実に解除されて、固定部材14の作
動解除を確実に行うことができる。
【0021】図4はこの発明の別の実施形態であって、
天井埋込型空気調和機の室内ユニットの側壁付近を、天
井内で斜め上方から見た斜視図である。図において、A
はアングル材などよりなる枠体であって、その水平フラ
ンジ部により取付部4を構成している。またBは室内ユ
ニット3の外周部に突成した階段形状の係止部材であ
る。そして枠体Aの取付部4に貫通孔4aが形成され、
この貫通孔4aに上記吊り具1が嵌入し、先の実施形態
と同様にナット5、ロックナット6、楔部材11、ネジ
12、コイルスプリング13、固定部材14などによ
り、取付部4を吊り具1に固定している。したがって先
の実施形態と同様の手順で枠体Aを吊り具1に固定して
から、室内ユニット3の係止部材Bを枠体Aに引っ掛け
てネジ止めすることにより室内ユニット3を枠体Aに載
置し、室内ユニット3を据え付けるようにしている。こ
の構成の固定構造によれば、枠体Aの固定作業や調整作
業が容易に行えるようになり、また天井面7の開口面積
を小さくして下面パネル8を小型化することができる
【0022】なお、先の実施形態では取付部4にU字形
の切り込み4aを形成し、後の実施形態では取付部4に
貫通孔4aを形成したが、吊り具を取付部に貫通させる
構造であれば、切り込みを形成しても貫通孔を形成して
もよく、その形状も任意である。また移動機構としては
ネジの他に、プッシュロッドやギヤ機構を用いてもよ
い。さらに付勢部材としては、コイルスプリング以外に
も弾性を有した部材が使用できる。またガイド部は、楔
部材又は固定部材のいずれに設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように請求項1の天井埋込型空気
調和機の固定構造において、取付部の下側で移動機構を
操作すれば、室内ユニットの上方向への移動を阻止した
り再移動可能にできるので、室内ユニットの固定作業や
調整作業が容易に行えるようになり、また取付部の上側
で作業するためのスペースが不要になるから天井面の開
口面積を小さくして下面パネルを小型化することができ
る。
【0024】また請求項2のようにすれば、ガイド部に
より楔部材及び固定部材が側方へ外れることがないか
ら、固定部材の作動及び作動解除の操作をスムーズに行
うことができる。
【0025】さらに請求項3のようにすれば、固定部材
の作動を解除するように移動機構を操作したときに、付
勢部材の付勢力により固定部材の作動解除を確実に行う
ことができる。
【0026】また請求項4のようにすれば、枠体の固定
作業や調整作業が容易に行えるようになり、また天井面
の開口面積を小さくして下面パネルを小型化することが
できる。
【0027】さらに請求項5のようにすれば、取付部の
下側からトライバー等でネジを締め、或いは緩める操作
により固定部材の作動及び作動解除ができるから、室内
ユニットの固定作業及び調整作業が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を天井内で構造材の一部
を切除して斜め上から見た斜視図である。
【図2】上記実施形態の拡大側面図である。
【図3】上記実施形態の拡大平面図である。
【図4】他の実施形態の斜視図である。
【図5】従来例を説明するための図2に相当する拡大側
面図である。
【符号の説明】
1 吊り具 3 室内ユニット 4 取付部 11 楔部材 11a 斜面部 12 ネジ(移動機構) 12a ネジ頭部(操作部) 13 コイルスプリング(付勢部材) 14 固定部材 14a 斜面部 14c ガイド部 A 枠体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井内に吊設した吊り具を、室内ユニッ
    トの外周部に設けた取付部に貫通させた状態で室内ユニ
    ットを吊り具に吊り下げ支持するようにした天井埋込型
    空気調和機の固定構造において、取付部(4)の上側に
    配された楔部材(11)と、取付部(4)の下側に出し
    た操作部(12a)の操作により楔部材(11)を下方
    へ移動させる移動機構(12)と、楔部材(11)と吊
    り具(1)との間に配された固定部材(14)とを備
    え、移動機構(12)の操作により楔部材(11)を下
    方へ移動させると楔部材(11)により固定部材(1
    4)が吊り具(1)へ押しつけられるように楔部材(1
    1)及び固定部材(14)に斜面部(11a)(14
    a)を形成したことを特徴とする天井埋込型空気調和機
    の固定構造。
  2. 【請求項2】 楔部材(11)又は固定部材(14)
    に、楔部材(11)及び固定部材(14)の斜面部(1
    1a)(14a)に沿った移動をガイドするガイド部
    (14c)を設けたことを特徴とする請求項1の天井埋
    込型空気調和機の固定構造。
  3. 【請求項3】 取付部(4)と楔部材(11)との間
    に、楔部材(11)を上方へ付勢する付勢部材(13)
    を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2の天井
    埋込型空気調和機の固定構造。
  4. 【請求項4】 取付部(4)が、室内ユニット(3)を
    載置する枠体(A)に設けられていることを特徴とする
    請求項1〜請求項3のいずれかの天井埋込型空気調和機
    の固定構造。
  5. 【請求項5】 移動機構(12)が、取付部(4)を下
    から上へ貫通して楔部材(11)に螺合するネジである
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの天井
    埋込型空気調和機の固定構造。
JP8081847A 1996-02-27 1996-02-27 天井埋込型空気調和機の固定構造 Pending JPH09236312A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021131049A1 (ja) * 2019-12-27 2021-07-01

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021131049A1 (ja) * 2019-12-27 2021-07-01
WO2021131049A1 (ja) * 2019-12-27 2021-07-01 三菱電機株式会社 天井埋め込み型空気調和機の室内機

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