JPH09236453A - ポールセンサ - Google Patents
ポールセンサInfo
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- JPH09236453A JPH09236453A JP4300996A JP4300996A JPH09236453A JP H09236453 A JPH09236453 A JP H09236453A JP 4300996 A JP4300996 A JP 4300996A JP 4300996 A JP4300996 A JP 4300996A JP H09236453 A JPH09236453 A JP H09236453A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転スリットディスク上のスリットトラック
が少なく、かつ受光素子が集約して配置されたポールセ
ンサを提供する。 【解決手段】 回転スリットディスク1上に中心角45
°の角度で光反射部、光透過部の明暗のスリットパター
ンが形成されたU相スリットトラック11、U’相スリ
ットトラック12、V相、W’相スリットトラック1
3、V’相、W相スリット14が配置されている。一
方、固定スリットディスク2上には、U相スリット窓2
1、U’相スリット窓22、V相スリット窓23、V’
相スリット窓24、W相スリット窓25、W’相スリッ
ト窓26が中心角15°の範囲内に形成されている。
が少なく、かつ受光素子が集約して配置されたポールセ
ンサを提供する。 【解決手段】 回転スリットディスク1上に中心角45
°の角度で光反射部、光透過部の明暗のスリットパター
ンが形成されたU相スリットトラック11、U’相スリ
ットトラック12、V相、W’相スリットトラック1
3、V’相、W相スリット14が配置されている。一
方、固定スリットディスク2上には、U相スリット窓2
1、U’相スリット窓22、V相スリット窓23、V’
相スリット窓24、W相スリット窓25、W’相スリッ
ト窓26が中心角15°の範囲内に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学式変位検出器に
関し、特に3相のモータの磁極位置を検出するポールセ
ンサに関する。
関し、特に3相のモータの磁極位置を検出するポールセ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ACサーボモータ等の磁極位置を
検出するポールセンサは、図6に示すように、ACサー
ボモータ7の回転シャフト6に連結された回転スリット
ディスク1’と、光源3と、固定スリットディスク2’
と、受光素子4と、信号処理回路5で構成されていた。
ここで、光源3と固定スリットディスク2’と受光素子
4はモータ7のステータ側に固定されている。ACサー
ボモータ7の磁極数Pを8とした場合、回転スリットデ
ィスク1’には、図7(1)に示すように、中心角45
°の光透過部と光反射部の明暗のスリットパターンが形
成されたU相スリットトラック81とU’相(U相と1
80°位相が異なる相を表わす)スリットトラック82
とV相スリットトラック83とV’相スリット(V相と
180°位相が異なる相を表わす)スリットトラック8
4とW相スリットトラック85とW’相(W相と180
°位相が異なる相を表わす)スリットトラック86が設
けられ、固定スリットディスク2’には、図7(2)に
示すように、それぞれU相スリットトラック81、U’
相スリットトラック82、V相スリットトラック83、
V’相スリットトラック84、W相スリットトラック8
5、W’相スリットトラック86と対面するようにU相
スリット窓91、U’相スリット窓92、V相スリット
窓93、V’相スリット窓94、W相スリット窓95、
W’相スリット窓96が形成されていた。
検出するポールセンサは、図6に示すように、ACサー
ボモータ7の回転シャフト6に連結された回転スリット
ディスク1’と、光源3と、固定スリットディスク2’
と、受光素子4と、信号処理回路5で構成されていた。
ここで、光源3と固定スリットディスク2’と受光素子
4はモータ7のステータ側に固定されている。ACサー
ボモータ7の磁極数Pを8とした場合、回転スリットデ
ィスク1’には、図7(1)に示すように、中心角45
°の光透過部と光反射部の明暗のスリットパターンが形
成されたU相スリットトラック81とU’相(U相と1
80°位相が異なる相を表わす)スリットトラック82
とV相スリットトラック83とV’相スリット(V相と
180°位相が異なる相を表わす)スリットトラック8
4とW相スリットトラック85とW’相(W相と180
°位相が異なる相を表わす)スリットトラック86が設
けられ、固定スリットディスク2’には、図7(2)に
示すように、それぞれU相スリットトラック81、U’
相スリットトラック82、V相スリットトラック83、
V’相スリットトラック84、W相スリットトラック8
5、W’相スリットトラック86と対面するようにU相
スリット窓91、U’相スリット窓92、V相スリット
窓93、V’相スリット窓94、W相スリット窓95、
W’相スリット窓96が形成されていた。
【0003】光源3から出射された光線31は、回転ス
リットディスク1’上の、モータ極極数とU、V、W相
の磁極位置に合わせたスリットトラックのスリットパタ
ーンを透過し、さらに固定スリットディスク2’上のス
リット窓を透過し、対応する受光素子4で受光され、電
流信号に変換される。各受光素子4の電流信号は信号処
理回路5で電圧信号に変換され、差動増幅され、矩形波
信号に変換されて、ACサーボモータ7の磁極位置が検
出される。
リットディスク1’上の、モータ極極数とU、V、W相
の磁極位置に合わせたスリットトラックのスリットパタ
ーンを透過し、さらに固定スリットディスク2’上のス
リット窓を透過し、対応する受光素子4で受光され、電
流信号に変換される。各受光素子4の電流信号は信号処
理回路5で電圧信号に変換され、差動増幅され、矩形波
信号に変換されて、ACサーボモータ7の磁極位置が検
出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のポール
センサは、固定スリットディスクのスリット窓をできる
だけ集約して配置するため、回転スリットディスク上の
スリットトラックが6個必要となり、径方向にサイズが
大きくなるという問題があった。また、回転スリットデ
ィスク上のスリットトラックを、図8(1)に示すよう
に、U相、V相、W相スリットトラック101とU’
相、V’相、W’相スリットトラック102と最も少な
い2個にした場合、U相、V相、W相の信号を差動で検
出するためには、極極数を8として、図8(2)に示す
ように、固定スリットディスク2’上のU相スリット窓
111、U’相スリット窓112、V相スリット11
3、V’相スリット窓114、W相スリット窓115、
W’相スリット窓116と、光源3と、受光素子4を機
械角±240°/P=±30°の範囲内に配置しなけれ
ばならないため、信頼性が下がり、信頼性を上げようと
するコストアップになるという問題点があった。
センサは、固定スリットディスクのスリット窓をできる
だけ集約して配置するため、回転スリットディスク上の
スリットトラックが6個必要となり、径方向にサイズが
大きくなるという問題があった。また、回転スリットデ
ィスク上のスリットトラックを、図8(1)に示すよう
に、U相、V相、W相スリットトラック101とU’
相、V’相、W’相スリットトラック102と最も少な
い2個にした場合、U相、V相、W相の信号を差動で検
出するためには、極極数を8として、図8(2)に示す
ように、固定スリットディスク2’上のU相スリット窓
111、U’相スリット窓112、V相スリット11
3、V’相スリット窓114、W相スリット窓115、
W’相スリット窓116と、光源3と、受光素子4を機
械角±240°/P=±30°の範囲内に配置しなけれ
ばならないため、信頼性が下がり、信頼性を上げようと
するコストアップになるという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、回転スリットディスク上
のスリットトラックが少なく、かつ受光素子が集約して
配置されたポールセンサを提供することにある。
のスリットトラックが少なく、かつ受光素子が集約して
配置されたポールセンサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のポールセ
ンサは、モータの回転シャフトに固定され、モータの磁
極位置と同期したスリットパターンを有する回転スリッ
トディスクであって、その半径方向に環状の第1、第
2、第3、第4の4本のスリットトラックが配置され、
各スリットトラックは中心角360°/P(Pは前記モ
ータの磁極数)ずつ分割されて光反射部、光透過部の明
暗のスリットパターンが形成され、第2のスリットトラ
ックのスリットパターンは第1のスリットトラックのス
リットパターンに対して中心角で360°/Pずれ、第
3のスリットトラックのスリットパターンは第1のスリ
ットトラックのスリットパターンに対して中心角で18
0°/Pずれ、第4のスリットトラックのスリットパタ
ーンは第1のスリットトラックのスリットパターンに対
して第2、第3のスリットトラックのスリットパターン
とは反対方向に中心角で180°/Pずれている回転ス
リットディスクと、光源と、前記回転スリットディスク
と対向するように固定して設けられ、前記回転スリット
ディスクの中心軸線上の点を中心とする第1の直線上に
あって,それぞれ第1、第2のスリットトラックの光透
過部を透過した光線が入射するか、または前記光源から
の光線を通過させてそれぞれ第1、第2のスリットトラ
ックへ入射させる第1、第2のスリット窓と、前記点を
中心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす第2の
直線上にあって、それぞれ第3、第4のスリットトラッ
クの透過部を透過した光線が入射するか、または前記光
源からの光線を通過させてそれぞれ第3、第4のスリッ
トトラックへ入射させる第3、第4のスリット窓と、前
記点を中心として、第1の直線と第2の直線とは反対方
向に60°/Pの角度をなす第3の直線上にあって、そ
れぞれ第3、第4のスリットトラックの光透過部を透過
した光源が入射するか、または前記光源からの光線を通
過させてそれぞれ第3、第4のスリットトラックへ入射
させる第6、第5のスリット窓が形成されている固定ス
リットディスクと、第1のスリットトラックの光透過部
と第1の窓、第2のスリットトラックの光透過部と第2
の窓、第3のスリットトラックの光透過部と第3の窓、
第4のスリットトラックの光透過部と第4の窓、第4の
スリットトラックの光透過部と第5の窓、第3のスリッ
トトラックの光透過部と第6の窓をそれぞれ通過した前
記光源からの光線を受光し、電気信号に変換する第1、
第2、第3、第4、第5、第6の受光素子と、第1、第
2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出力された
電気信号を処理して3相の各信号を出力する信号処理回
路とを有する。
ンサは、モータの回転シャフトに固定され、モータの磁
極位置と同期したスリットパターンを有する回転スリッ
トディスクであって、その半径方向に環状の第1、第
2、第3、第4の4本のスリットトラックが配置され、
各スリットトラックは中心角360°/P(Pは前記モ
ータの磁極数)ずつ分割されて光反射部、光透過部の明
暗のスリットパターンが形成され、第2のスリットトラ
ックのスリットパターンは第1のスリットトラックのス
リットパターンに対して中心角で360°/Pずれ、第
3のスリットトラックのスリットパターンは第1のスリ
ットトラックのスリットパターンに対して中心角で18
0°/Pずれ、第4のスリットトラックのスリットパタ
ーンは第1のスリットトラックのスリットパターンに対
して第2、第3のスリットトラックのスリットパターン
とは反対方向に中心角で180°/Pずれている回転ス
リットディスクと、光源と、前記回転スリットディスク
と対向するように固定して設けられ、前記回転スリット
ディスクの中心軸線上の点を中心とする第1の直線上に
あって,それぞれ第1、第2のスリットトラックの光透
過部を透過した光線が入射するか、または前記光源から
の光線を通過させてそれぞれ第1、第2のスリットトラ
ックへ入射させる第1、第2のスリット窓と、前記点を
中心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす第2の
直線上にあって、それぞれ第3、第4のスリットトラッ
クの透過部を透過した光線が入射するか、または前記光
源からの光線を通過させてそれぞれ第3、第4のスリッ
トトラックへ入射させる第3、第4のスリット窓と、前
記点を中心として、第1の直線と第2の直線とは反対方
向に60°/Pの角度をなす第3の直線上にあって、そ
れぞれ第3、第4のスリットトラックの光透過部を透過
した光源が入射するか、または前記光源からの光線を通
過させてそれぞれ第3、第4のスリットトラックへ入射
させる第6、第5のスリット窓が形成されている固定ス
リットディスクと、第1のスリットトラックの光透過部
と第1の窓、第2のスリットトラックの光透過部と第2
の窓、第3のスリットトラックの光透過部と第3の窓、
第4のスリットトラックの光透過部と第4の窓、第4の
スリットトラックの光透過部と第5の窓、第3のスリッ
トトラックの光透過部と第6の窓をそれぞれ通過した前
記光源からの光線を受光し、電気信号に変換する第1、
第2、第3、第4、第5、第6の受光素子と、第1、第
2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出力された
電気信号を処理して3相の各信号を出力する信号処理回
路とを有する。
【0007】本発明の第2のポールセンサは、モータの
回転シャフトに固定され、前記モータの磁極位置と同期
したスリットパターンを有する回転スリットディスクで
あって、その半径方向に環状の第1、第2、第3、第4
の4本のスリットトラックが配置され、各スリットトラ
ックは中心角360°/P(Pは前記モータの磁極数)
ずつ分割されて光反射部、非光反射部の明暗のスリット
パターンが形成され、第2のスリットトラックのスリッ
トパターンは第1のスリットトラックのスリットパター
ンに対して中心角で360°/Pずれ、第3のスリット
トラックのスリットパターンは第1のスリットトラック
のスリットパターンに対して中心角で180°/Pず
れ、第4のスリットトラックのスリットパターンは第1
のスリットトラックのスリットパターンに対して第2、
第3のスリットトラックのスリットパターンとは反対方
向に中心角で180°/Pずれている回転スリットディ
スクと、前記回転スリットディスクと距離L1 だけ離れ
て位置する光源と、前記回転スリットディスクと前記光
源の間に、前記回転スリットディスクから距離L0 だけ
離れて固定して設けられ、前記光源の光軸から前記回転
スリットディスクの中心軸線に向かう方向に距離r0 =
k・r1 (ただし、k=(L1 −L 0 )/L1 ,r1 は
前記光源の光軸と前記回転スリットディスクの中心軸線
間の距離)の点を中心とする第1の直線上の、前記点か
らそれぞれ第1、第2のスリットトラックのトラック半
径に定数kを乗じた距離に位置して、前記光源からの光
線を通過させて、それぞれ第1、第2のスリットトラッ
クへ入射させる第1、第2のスリット窓と、前記点を中
心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす第2の直
線上の、前記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラ
ックのトラック半径に定数kを乗じた距離に位置して、
前記光源からの光線を通過させてそれぞれ第3、第4の
スリットトラックへ入射させる第3、第4のスリット窓
と、前記点を中心として、第1の直線と第2の直線とは
反対方向に60°/Pの角度をなす第3の直線上の、前
記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラクのトラッ
ク半径に定数kを乗じた距離に位置して、前記光源から
の光線を通過させてそれぞれ第3、第4のスリットトラ
ックへ入射させる第6、第5のスリット窓が形成されて
いる固定スリットディスクと、第1の窓を通過した後、
第1のスリットトラックの光反射部で反射された光線、
第2の窓を通過した後、第2のスリットトラックの光反
射部で反射された光線、第3の窓を通過した後、第3の
スリットトラックの光反射部で反射された光線、第4の
窓を通過した後、第4のスリットトラックの光反射部で
反射された光線、第5の窓を通過した後、第4のスリッ
トトラックの光反射部で反射された光線、第6の窓を通
過した後、第3のスリットトラックの光反射部で反射さ
れた光線をそれぞれ受光し、電気信号に変換する第1、
第2、第3、第4、第5、第6の受光素子と、第1、第
2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出力された
電気信号を処理して3相の各信号を出力する信号処理回
路とを有する。
回転シャフトに固定され、前記モータの磁極位置と同期
したスリットパターンを有する回転スリットディスクで
あって、その半径方向に環状の第1、第2、第3、第4
の4本のスリットトラックが配置され、各スリットトラ
ックは中心角360°/P(Pは前記モータの磁極数)
ずつ分割されて光反射部、非光反射部の明暗のスリット
パターンが形成され、第2のスリットトラックのスリッ
トパターンは第1のスリットトラックのスリットパター
ンに対して中心角で360°/Pずれ、第3のスリット
トラックのスリットパターンは第1のスリットトラック
のスリットパターンに対して中心角で180°/Pず
れ、第4のスリットトラックのスリットパターンは第1
のスリットトラックのスリットパターンに対して第2、
第3のスリットトラックのスリットパターンとは反対方
向に中心角で180°/Pずれている回転スリットディ
スクと、前記回転スリットディスクと距離L1 だけ離れ
て位置する光源と、前記回転スリットディスクと前記光
源の間に、前記回転スリットディスクから距離L0 だけ
離れて固定して設けられ、前記光源の光軸から前記回転
スリットディスクの中心軸線に向かう方向に距離r0 =
k・r1 (ただし、k=(L1 −L 0 )/L1 ,r1 は
前記光源の光軸と前記回転スリットディスクの中心軸線
間の距離)の点を中心とする第1の直線上の、前記点か
らそれぞれ第1、第2のスリットトラックのトラック半
径に定数kを乗じた距離に位置して、前記光源からの光
線を通過させて、それぞれ第1、第2のスリットトラッ
クへ入射させる第1、第2のスリット窓と、前記点を中
心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす第2の直
線上の、前記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラ
ックのトラック半径に定数kを乗じた距離に位置して、
前記光源からの光線を通過させてそれぞれ第3、第4の
スリットトラックへ入射させる第3、第4のスリット窓
と、前記点を中心として、第1の直線と第2の直線とは
反対方向に60°/Pの角度をなす第3の直線上の、前
記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラクのトラッ
ク半径に定数kを乗じた距離に位置して、前記光源から
の光線を通過させてそれぞれ第3、第4のスリットトラ
ックへ入射させる第6、第5のスリット窓が形成されて
いる固定スリットディスクと、第1の窓を通過した後、
第1のスリットトラックの光反射部で反射された光線、
第2の窓を通過した後、第2のスリットトラックの光反
射部で反射された光線、第3の窓を通過した後、第3の
スリットトラックの光反射部で反射された光線、第4の
窓を通過した後、第4のスリットトラックの光反射部で
反射された光線、第5の窓を通過した後、第4のスリッ
トトラックの光反射部で反射された光線、第6の窓を通
過した後、第3のスリットトラックの光反射部で反射さ
れた光線をそれぞれ受光し、電気信号に変換する第1、
第2、第3、第4、第5、第6の受光素子と、第1、第
2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出力された
電気信号を処理して3相の各信号を出力する信号処理回
路とを有する。
【0008】本発明の第3のポールセンサは、モータの
回転シャフトに固定され、前記モータの磁極位置と同期
したスリットパターンを有する回転スリットディスクで
あって、その半径方向に環状の第1、第2、第3、第4
の4本のスリットトラックが配置され、各スリットトラ
ックは中心角360°/P(Pは前記モータの磁極数)
ずつ分割されて光反射部、非光反射部の明暗のスリット
パターンが形成され、第2のスリットトラックのスリッ
トパターンは第1のスリットトラックのスリットパター
ンに対して中心角で360°/Pずれ、第3のスリット
トラックのスリットパターンは第1のスリットトラック
のスリットパターンに対して中心角で180°/Pず
れ、第4のスリットトラックのスリットパターンは第1
のスリットトラックのスリットパターンに対して第2、
第3のスリットトラックのスリットパターンとは反対方
向に中心角で180°/Pずれている回転スリットディ
スクと、前記回転スリットディスクと距離L1 だけ離れ
て位置する光源と、前記回転スリットディスクと前記光
源の間に、前記回転スリットディスクから距離L0 だけ
離れて固定して設けられ、前記光源の光軸から前記回転
スリットディスクの中心軸線に向かう方向に距離r0 =
k・r1 (ただし、k=(L1 +L 0 )/L1 ,r1 は
前記光源の光軸と前記回転スリットディスクの中心軸線
間の距離)の点を中心とする第1の直線上の、前記点か
らそれぞれ第1、第2のスリットトラックのトラック半
径に定数kを乗じた距離に位置して、それぞれ第1、第
2のスリットトラックの光反射部で反射された前記光源
からの光線を通過させる第1、第2のスリット窓と、前
記点を中心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす
第2の直線上の、前記点からそれぞれ第3、第4のスリ
ットトラックのトラック半径に定数kを乗じた距離に位
置して、それぞれ第3、第4のスリットトラックの光反
射部で反射された前記光源からの光を第3、第4のスリ
ット窓と、前記点を中心として、第1の直線と第2の直
線とは反対方向に60°/Pの角度をなす第3の直線上
の、前記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラック
のトラック半径に定数kを乗じた距離に位置して、それ
ぞれ第3、第4のスリットトラックの光反射部で反射さ
れた前記光源からの光を通過させる第6、第5のスリッ
ト窓が形成されている固定スリットディスクと、第1の
スリットラックの光反射部で反射された後、第1の窓を
通過した光線、第2のスリットトラックの光反射部で反
射された後、第2の窓を通過した光線、第3のスリット
トラックの光反射部で反射された後、第3の窓を通過し
た光線、第4のスリットトラックの光反射部で反射され
た後、第4の窓を通過した光線、第4のスリットトラッ
クの光反射部で反射された後、第5の窓を通過した光
線、第3のスリットトラックの光反射部で反射された
後、第6の窓を通過した光線をそれぞれ受光し、電気信
号に変換する第1、第2、第3、第4、第5、第6の受
光素子と、第1、第2、第3、第4、第5、第6の受光
素子から出力された電気信号を処理して3相の各信号を
出力する信号処理回路とを有する。
回転シャフトに固定され、前記モータの磁極位置と同期
したスリットパターンを有する回転スリットディスクで
あって、その半径方向に環状の第1、第2、第3、第4
の4本のスリットトラックが配置され、各スリットトラ
ックは中心角360°/P(Pは前記モータの磁極数)
ずつ分割されて光反射部、非光反射部の明暗のスリット
パターンが形成され、第2のスリットトラックのスリッ
トパターンは第1のスリットトラックのスリットパター
ンに対して中心角で360°/Pずれ、第3のスリット
トラックのスリットパターンは第1のスリットトラック
のスリットパターンに対して中心角で180°/Pず
れ、第4のスリットトラックのスリットパターンは第1
のスリットトラックのスリットパターンに対して第2、
第3のスリットトラックのスリットパターンとは反対方
向に中心角で180°/Pずれている回転スリットディ
スクと、前記回転スリットディスクと距離L1 だけ離れ
て位置する光源と、前記回転スリットディスクと前記光
源の間に、前記回転スリットディスクから距離L0 だけ
離れて固定して設けられ、前記光源の光軸から前記回転
スリットディスクの中心軸線に向かう方向に距離r0 =
k・r1 (ただし、k=(L1 +L 0 )/L1 ,r1 は
前記光源の光軸と前記回転スリットディスクの中心軸線
間の距離)の点を中心とする第1の直線上の、前記点か
らそれぞれ第1、第2のスリットトラックのトラック半
径に定数kを乗じた距離に位置して、それぞれ第1、第
2のスリットトラックの光反射部で反射された前記光源
からの光線を通過させる第1、第2のスリット窓と、前
記点を中心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす
第2の直線上の、前記点からそれぞれ第3、第4のスリ
ットトラックのトラック半径に定数kを乗じた距離に位
置して、それぞれ第3、第4のスリットトラックの光反
射部で反射された前記光源からの光を第3、第4のスリ
ット窓と、前記点を中心として、第1の直線と第2の直
線とは反対方向に60°/Pの角度をなす第3の直線上
の、前記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラック
のトラック半径に定数kを乗じた距離に位置して、それ
ぞれ第3、第4のスリットトラックの光反射部で反射さ
れた前記光源からの光を通過させる第6、第5のスリッ
ト窓が形成されている固定スリットディスクと、第1の
スリットラックの光反射部で反射された後、第1の窓を
通過した光線、第2のスリットトラックの光反射部で反
射された後、第2の窓を通過した光線、第3のスリット
トラックの光反射部で反射された後、第3の窓を通過し
た光線、第4のスリットトラックの光反射部で反射され
た後、第4の窓を通過した光線、第4のスリットトラッ
クの光反射部で反射された後、第5の窓を通過した光
線、第3のスリットトラックの光反射部で反射された
後、第6の窓を通過した光線をそれぞれ受光し、電気信
号に変換する第1、第2、第3、第4、第5、第6の受
光素子と、第1、第2、第3、第4、第5、第6の受光
素子から出力された電気信号を処理して3相の各信号を
出力する信号処理回路とを有する。
【0009】回転スリットディスク上のスリットトラッ
クの数は4個であり、磁極数Pが8の場合、固定スリッ
トディスクのスリット窓は60°/8×2=15°の範
囲内にあり、受光素子が従来(図8(2))よりも集約
して配置される。なお、第1のポールセンサは光透過
型、第2、第3のポールセンサは光反射型である。前記
信号処理回路は、それぞれ第1、第2、第3、第4、第
5、第6の受光素子から出力された電流を電圧に変換す
る第1、第2、第3、第4、第5、第6の電流/電圧変
換回路と、第1と第2の電流/電圧変換回路の出力電圧
を差動増幅する第1の差動増幅回路と、第3と第4の電
流/電圧変換回路の出力電圧を差動増幅する第2の差動
増幅回路と、第5と第6の電流/電圧変換回路の出力電
圧を差動増幅する第3の差動増幅回路と、それぞれ第
1、第2、第3の差動増幅回路の出力電圧を所定の基準
電圧と比較する第1、第2、第3の比較器で構成するこ
とができる。
クの数は4個であり、磁極数Pが8の場合、固定スリッ
トディスクのスリット窓は60°/8×2=15°の範
囲内にあり、受光素子が従来(図8(2))よりも集約
して配置される。なお、第1のポールセンサは光透過
型、第2、第3のポールセンサは光反射型である。前記
信号処理回路は、それぞれ第1、第2、第3、第4、第
5、第6の受光素子から出力された電流を電圧に変換す
る第1、第2、第3、第4、第5、第6の電流/電圧変
換回路と、第1と第2の電流/電圧変換回路の出力電圧
を差動増幅する第1の差動増幅回路と、第3と第4の電
流/電圧変換回路の出力電圧を差動増幅する第2の差動
増幅回路と、第5と第6の電流/電圧変換回路の出力電
圧を差動増幅する第3の差動増幅回路と、それぞれ第
1、第2、第3の差動増幅回路の出力電圧を所定の基準
電圧と比較する第1、第2、第3の比較器で構成するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の
光透過型ポールセンサの構成図、図2(1)は回転スリ
ットディスク1のスリットトラックパターンを示す図、
図2(2)は固定スリットディスク2のスリット窓配置
パターンを示す図、図3は信号処理回路5の回路図、図
4(1)は各相の受光素子の出力信号の波形図、図4
(2)は比較器60、61、62の出力信号の波形図で
ある。なお、磁極数Pは8とする。本実施形態のポール
センサは回転スリットディスク1と固定スリットディス
ク2のみが図6の従来のポールセンサと異なっている。
図2(1)に示すように、回転スリットディスク1上に
は、U相スリットトラック11、U’相スリットトラッ
ク12、V相、W’相スリットトラック13、V’相、
W相スリットトラック14と4本のスリットトラックが
この順序に配置され、各スリットトラック11〜14は
いずれも360°/P=45°ずつ分割されて光反射部
と光透過部の明暗のスリットパターンが形成されてい
る。そして、U’相スリットトラック12はU相スリッ
トトラック11(基準線)に対して時計回り方向に45
°スリットパターンがずれて形成され、V相、W’相ス
リットトラック13はU相スリットトラック11に対し
て時計回り方向に180°/P=22.5°ずれてスリ
ットパターンが形成され、V’相W相スリットトラック
14はU相スリットトラック11に対して反時計回り方
向に180°/P=22.5°ずれてスリットパターン
が形成されている。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の
光透過型ポールセンサの構成図、図2(1)は回転スリ
ットディスク1のスリットトラックパターンを示す図、
図2(2)は固定スリットディスク2のスリット窓配置
パターンを示す図、図3は信号処理回路5の回路図、図
4(1)は各相の受光素子の出力信号の波形図、図4
(2)は比較器60、61、62の出力信号の波形図で
ある。なお、磁極数Pは8とする。本実施形態のポール
センサは回転スリットディスク1と固定スリットディス
ク2のみが図6の従来のポールセンサと異なっている。
図2(1)に示すように、回転スリットディスク1上に
は、U相スリットトラック11、U’相スリットトラッ
ク12、V相、W’相スリットトラック13、V’相、
W相スリットトラック14と4本のスリットトラックが
この順序に配置され、各スリットトラック11〜14は
いずれも360°/P=45°ずつ分割されて光反射部
と光透過部の明暗のスリットパターンが形成されてい
る。そして、U’相スリットトラック12はU相スリッ
トトラック11(基準線)に対して時計回り方向に45
°スリットパターンがずれて形成され、V相、W’相ス
リットトラック13はU相スリットトラック11に対し
て時計回り方向に180°/P=22.5°ずれてスリ
ットパターンが形成され、V’相W相スリットトラック
14はU相スリットトラック11に対して反時計回り方
向に180°/P=22.5°ずれてスリットパターン
が形成されている。
【0011】図2(2)に示すように、固定スリットデ
ィスク2上にはU相スリット窓21、U’相スリット窓
22、V相スリット窓23、V’相スリット窓24、W
相スリット窓25、W’相スリット窓26と6個のスリ
ット窓が形成されている。U相スリット窓21は回転ス
リットディスク1上のU相スリットトラック11の光透
過部を透過した光線31が入射する、回転スリットディ
スク1の中心軸線上の点0を中心とする半径上で、基準
線から中心角0°の直線上に配置されている。U’相ス
リット窓22はU’相スリットトラック12の光透過部
を透過した光線31が入射する、点0を中心とする半径
上で、基準線に対して中心角0°の直線上に配置されて
いる。V相スリット窓23、W’相スリット窓26はV
相、W’相スリットトラック13の光透過部を透過した
光線31が入射する、点0を中心とする半径上で、基準
線に対してそれぞれ中心角±60°/P、すなわち±
7.5°の直線上に配置されている。V’相スリット窓
24、W相スリット窓25はV’相、W相スリットトラ
ック14の光透過部を透過した光線31が入射する、点
0を中心とする半径上で、基準線に対してそれぞれ中心
角±60°/Pすなわち±7.5°の直線上に配置され
ている。
ィスク2上にはU相スリット窓21、U’相スリット窓
22、V相スリット窓23、V’相スリット窓24、W
相スリット窓25、W’相スリット窓26と6個のスリ
ット窓が形成されている。U相スリット窓21は回転ス
リットディスク1上のU相スリットトラック11の光透
過部を透過した光線31が入射する、回転スリットディ
スク1の中心軸線上の点0を中心とする半径上で、基準
線から中心角0°の直線上に配置されている。U’相ス
リット窓22はU’相スリットトラック12の光透過部
を透過した光線31が入射する、点0を中心とする半径
上で、基準線に対して中心角0°の直線上に配置されて
いる。V相スリット窓23、W’相スリット窓26はV
相、W’相スリットトラック13の光透過部を透過した
光線31が入射する、点0を中心とする半径上で、基準
線に対してそれぞれ中心角±60°/P、すなわち±
7.5°の直線上に配置されている。V’相スリット窓
24、W相スリット窓25はV’相、W相スリットトラ
ック14の光透過部を透過した光線31が入射する、点
0を中心とする半径上で、基準線に対してそれぞれ中心
角±60°/Pすなわち±7.5°の直線上に配置され
ている。
【0012】信号処理回路5は、図3に示すように、U
相、U’相、V相、V’相、W相、W’相の各受光素子
5の出力電流(図4(1))を電圧に変換する電流/変
換回路51、52、53、54、55、56と、電流/
電圧変換回路51と52、53と54、55と56の出
力信号を作動増幅する差動増幅回路57、58、59、
と、差動増幅回路57、58、59の出力信号を矩形波
にし、電気角で120°ずつ位相がずれたU相信号、V
相信号、W相信号(図4(2))を出力する比較器6
0、61、62で構成される。なお、U相スリットトラ
ック11、U’相スリットトラック12、V相、W’相
スリットトラック13、V’相、W相スリットトラック
14の半径方向の並びは、それらのスリットパターンの
間に前記位相関係が保たれている限り、任意である。ま
た、固定スリットディスク2は光源3と回転スリットデ
ィスク1の間に設けてもよい。
相、U’相、V相、V’相、W相、W’相の各受光素子
5の出力電流(図4(1))を電圧に変換する電流/変
換回路51、52、53、54、55、56と、電流/
電圧変換回路51と52、53と54、55と56の出
力信号を作動増幅する差動増幅回路57、58、59、
と、差動増幅回路57、58、59の出力信号を矩形波
にし、電気角で120°ずつ位相がずれたU相信号、V
相信号、W相信号(図4(2))を出力する比較器6
0、61、62で構成される。なお、U相スリットトラ
ック11、U’相スリットトラック12、V相、W’相
スリットトラック13、V’相、W相スリットトラック
14の半径方向の並びは、それらのスリットパターンの
間に前記位相関係が保たれている限り、任意である。ま
た、固定スリットディスク2は光源3と回転スリットデ
ィスク1の間に設けてもよい。
【0013】次に、光反射型ポールセンサの実施形態に
ついて説明する。光反射型ポールセンサの回転スリット
ディスクは、スリットパターンが光反射部と非光反射部
となるのを除いて光透過型ポールセンサとスリットトラ
ックおよびスリットパターンの位相関係が同じである。
また、固定スリットディスクは、角度割り出し原点(図
2(2)の点0)が回転スリットディスクの中心軸線に
なく、また各スリット窓の半径方向の位置が光透過型ポ
ールセンサの場合に対してずれている。図5は光反射型
ポールセンサにおける光源、回転スリットディスク、固
定スリットディスク、受光素子の位置関係を説明する図
で、図5(1)は光源3からの光がスリット窓を通過し
た後、回転スリットディスク1で反射されて受光素子4
で受光されるタイプの場合、図5(2)は光源3からの
光が回転スリットディスク1で反射された後、スリット
窓を通過して受光素子4で受光される場合を示してい
る。
ついて説明する。光反射型ポールセンサの回転スリット
ディスクは、スリットパターンが光反射部と非光反射部
となるのを除いて光透過型ポールセンサとスリットトラ
ックおよびスリットパターンの位相関係が同じである。
また、固定スリットディスクは、角度割り出し原点(図
2(2)の点0)が回転スリットディスクの中心軸線に
なく、また各スリット窓の半径方向の位置が光透過型ポ
ールセンサの場合に対してずれている。図5は光反射型
ポールセンサにおける光源、回転スリットディスク、固
定スリットディスク、受光素子の位置関係を説明する図
で、図5(1)は光源3からの光がスリット窓を通過し
た後、回転スリットディスク1で反射されて受光素子4
で受光されるタイプの場合、図5(2)は光源3からの
光が回転スリットディスク1で反射された後、スリット
窓を通過して受光素子4で受光される場合を示してい
る。
【0014】回転スリットディスク1上の光軸から角度
割り出し原点01までの距離をr1、固定スリットディス
ク2上の光軸から角度割り出し原点00 までの距離r
0 、光源3と回転スリットディスク1間の距離をL1 、
固定スリットディスク2と回転スリットディスク1間の
距離をL0 、角度割り出し原点00 からスリット窓まで
の半径方向の距離をu0 、角度割り出し原点01 からス
リットパターンまでの半径方向の距離(スリットトラッ
ク半径)をu1 とすると、 図5(1)の場合は r0 ={(L1 −L0 )/L1 }r1 ・・・・・(1) u0 ={(L1 −L0 )/L1 }u1 ・・・・・(2) となり、 図5(2)の場合は r0 ={(L1 +L0 )/L1 }r1 ・・・・・(3) u0 ={(L1 +L0 )/L1 }u1 ・・・・・(4) となる。
割り出し原点01までの距離をr1、固定スリットディス
ク2上の光軸から角度割り出し原点00 までの距離r
0 、光源3と回転スリットディスク1間の距離をL1 、
固定スリットディスク2と回転スリットディスク1間の
距離をL0 、角度割り出し原点00 からスリット窓まで
の半径方向の距離をu0 、角度割り出し原点01 からス
リットパターンまでの半径方向の距離(スリットトラッ
ク半径)をu1 とすると、 図5(1)の場合は r0 ={(L1 −L0 )/L1 }r1 ・・・・・(1) u0 ={(L1 −L0 )/L1 }u1 ・・・・・(2) となり、 図5(2)の場合は r0 ={(L1 +L0 )/L1 }r1 ・・・・・(3) u0 ={(L1 +L0 )/L1 }u1 ・・・・・(4) となる。
【0015】すなわち、図5(1)のタイプの光反射型
ポールセンサの場合は、固定スリットディスク2の、
(2)式にしたがった位置に各スリット窓を形成し、L
0 と(1)式で決まる位置に固定スリットディスク2を
配置すればよく、図5(2)のタイプの光反射型ポール
センサの場合は、固定スリットディスク2の、(4)式
にしたがった位置に各スリット窓を形成し、L0 と
(3)式で決まる位置に固定スリットディスク2を配置
すればよい。なお、本発明のポールセンサはACサーボ
モータ以外に、DCブラシレスモータ、IPMモータ等
磁極を検出する必要のあるモータにも適用できることも
もちろんである。
ポールセンサの場合は、固定スリットディスク2の、
(2)式にしたがった位置に各スリット窓を形成し、L
0 と(1)式で決まる位置に固定スリットディスク2を
配置すればよく、図5(2)のタイプの光反射型ポール
センサの場合は、固定スリットディスク2の、(4)式
にしたがった位置に各スリット窓を形成し、L0 と
(3)式で決まる位置に固定スリットディスク2を配置
すればよい。なお、本発明のポールセンサはACサーボ
モータ以外に、DCブラシレスモータ、IPMモータ等
磁極を検出する必要のあるモータにも適用できることも
もちろんである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転スリットディスク上のスリットトラック数をなるべ
く増やさずに、また受光素子配置を集約するようにする
ことにより、1つの光源のみで照射でき、また受光素子
を1チップ化できるので、部品点数を増やさずに差動検
出ができ、信号ノイズや温度変化に強く、低コストのポ
ールセンサを提供することができる。
回転スリットディスク上のスリットトラック数をなるべ
く増やさずに、また受光素子配置を集約するようにする
ことにより、1つの光源のみで照射でき、また受光素子
を1チップ化できるので、部品点数を増やさずに差動検
出ができ、信号ノイズや温度変化に強く、低コストのポ
ールセンサを提供することができる。
【図1】本発明の一実施形態の光透過型ポールセンサの
構成図である。
構成図である。
【図2】図1中の回転スリットディスク1のスリットパ
ターン(同図(1))と、固定スリットディスク2のス
リット窓配置パターン(同図(2))を示す図である。
ターン(同図(1))と、固定スリットディスク2のス
リット窓配置パターン(同図(2))を示す図である。
【図3】信号処理回路5の回路図である。
【図4】出力信号波形図である。
【図5】本発明の他の実施形態の光反射型ポールセンサ
の回転スリットディスク1、固定スリットディスク2、
光源3、受光素子4の位置関係を示す図である。
の回転スリットディスク1、固定スリットディスク2、
光源3、受光素子4の位置関係を示す図である。
【図6】従来のポールセンサの構成図である。
【図7】従来のポールセンサにおける回転スリットディ
スクのスリットトラックと固定スリットディスクのスリ
ット窓の配置図である。
スクのスリットトラックと固定スリットディスクのスリ
ット窓の配置図である。
【図8】従来のポールセンサにおける回転スリットディ
スクのスリットトラックと固定スリットディスクのスリ
ット窓の配置図である。
スクのスリットトラックと固定スリットディスクのスリ
ット窓の配置図である。
1 回転スリットディスク 11 U相スリットトラック 12 U’相スリットトラック 13 V相、W’相スリットトラック 14 V’相、W相スリットトラック 2 固定スリットディスク 21 U相スリット窓 22 U’相スリット窓 23 V相スリット窓 24 V’相スリット窓 25 W相スリット窓 26 W’相スリット窓 3 光源 4 受光素子 5 信号処理回路 51〜56 電流/電圧変換回路 57〜59 差動増幅回路 60〜62 比較器 6 シャフト 7 モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 3相のモータの磁極位置を検出するポー
ルセンサであって、前記モータの回転シャフトに固定さ
れ、前記モータの磁極位置と同期したスリットパターン
を有する回転スリットディスクであって、その半径方向
に環状の第1、第2、第3、第4の4本のスリットトラ
ックが配置され、各スリットトラックは中心角360°
/P(Pは前記モータの磁極数)ずつ分割されて光反射
部、光透過部の明暗のスリットパターンが形成され、第
2のスリットトラックのスリットパターンは第1のスリ
ットトラックのスリットパターンに対して中心角で36
0°/Pずれ、第3のスリットトラックのスリットパタ
ーンは第1のスリットトラックのスリットパターンに対
して中心角で180°/Pずれ、第4のスリットトラッ
クのスリットパターンは第1のスリットトラックのスリ
ットパターンに対して第2、第3のスリットトラックの
スリットパターンとは反対方向に中心角で180°/P
ずれている回転スリットディスクと、 光源と、前記回転スリットディスクと対向するように固
定して設けられ、前記回転スリ ットディスクの中心軸線上の点を中心とする第1の直線
上にあって,それぞれ第1、第2のスリットトラックの
光透過部を透過した光線が入射するか、または前記光源
からの光線を通過させてそれぞれ第1、第2のスリット
トラックへ入射させる第1、第2のスリット窓と、前記
点を中心とし、第1の直線と60°/Pの角度をなす第
2の直線上にあって、それぞれ第3、第4のスリットト
ラックの透過部を透過した光線が入射するか、または前
記光源からの光線を通過させてそれぞれ第3、第4のス
リットトラックへ入射させる第3、第4のスリット窓
と、前記点を中心として、第1の直線と第2の直線とは
反対方向に60°/Pの角度をなす第3の直線上にあっ
て、それぞれ第3、第4のスリットトラックの光透過部
を透過した光源が入射するか、または前記光源からの光
線を通過させてそれぞれ第3、第4のスリットトラック
へ入射させる第6、第5のスリット窓が形成されている
固定スリットディスクと、 第1のスリットトラックの光透過部と第1の窓、第2の
スリットトラックの光透過部と第2の窓、第3のスリッ
トトラックの光透過部と第3の窓、第4のスリットトラ
ックの光透過部と第4の窓、第4のスリットトラックの
光透過部と第5の窓、第3のスリットトラックの光透過
部と第6の窓をそれぞれ通過した前記光源からの光線を
受光し、電気信号に変換する第1、第2、第3、第4、
第5、第6の受光素子と、 第1、第2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出
力された電気信号を処理して3相の各信号を出力する信
号処理回路とを有するポールセンサ。 - 【請求項2】 3相のモータの磁極位置を検出するポー
ルセンサであって、 前記モータの回転シャフトに固定され、前記モータの磁
極位置と同期したスリットパターンを有する回転スリッ
トディスクであって、その半径方向に環状の第1、第
2、第3、第4の4本のスリットトラックが配置され、
各スリットトラックは中心角360°/P(Pは前記モ
ータの磁極数)ずつ分割されて光反射部、非光反射部の
明暗のスリットパターンが形成され、第2のスリットト
ラックのスリットパターンは第1のスリットトラックの
スリットパターンに対して中心角で360°/Pずれ、
第3のスリットトラックのスリットパターンは第1のス
リットトラックのスリットパターンに対して中心角で1
80°/Pずれ、第4のスリットトラックのスリットパ
ターンは第1のスリットトラックのスリットパターンに
対して第2、第3のスリットトラックのスリットパター
ンとは反対方向に中心角で180°/Pずれている回転
スリットディスクと、 前記回転スリットディスクと距離L1 だけ離れて位置す
る光源と、 前記回転スリットディスクと前記光源の間に、前記回転
スリットディスクから距離L0 だけ離れて固定して設け
られ、前記光源の光軸から前記回転スリットディスクの
中心軸線に向かう方向に距離r0 =k・r1 (ただし、
k=(L1 −L 0 )/L1 ,r1 は前記光源の光軸と前
記回転スリットディスクの中心軸線間の距離)の点を中
心とする第1の直線上の、前記点からそれぞれ第1、第
2のスリットトラックのトラック半径に定数kを乗じた
距離に位置して、前記光源からの光線を通過させて、そ
れぞれ第1、第2のスリットトラックへ入射させる第
1、第2のスリット窓と、前記点を中心とし、第1の直
線と60°/Pの角度をなす第2の直線上の、前記点か
らそれぞれ第3、第4のスリットトラックのトラック半
径に定数kを乗じた距離に位置して、前記光源からの光
線を通過させてそれぞれ第3、第4のスリットトラック
へ入射させる第3、第4のスリット窓と、前記点を中心
として、第1の直線と第2の直線とは反対方向に60°
/Pの角度をなす第3の直線上の、前記点からそれぞれ
第3、第4のスリットトラクのトラック半径に定数kを
乗じた距離に位置して、前記光源からの光線を通過させ
てそれぞれ第3、第4のスリットトラックへ入射させる
第6、第5のスリット窓が形成されている固定スリット
ディスクと、 第1の窓を通過した後、第1のスリットトラックの光反
射部で反射された光線、第2の窓を通過した後、第2の
スリットトラックの光反射部で反射された光線、第3の
窓を通過した後、第3のスリットトラックの光反射部で
反射された光線、第4の窓を通過した後、第4のスリッ
トトラックの光反射部で反射された光線、第5の窓を通
過した後、第4のスリットトラックの光反射部で反射さ
れた光線、第6の窓を通過した後、第3のスリットトラ
ックの光反射部で反射された光線をそれぞれ受光し、電
気信号に変換する第1、第2、第3、第4、第5、第6
の受光素子と、 第1、第2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出
力された電気信号を処理して3相の各信号を出力する信
号処理回路とを有するポールセンサ。 - 【請求項3】 3相のモータの磁極位置を検出するポー
ルセンサであって、 前記モータの回転シャフトに固定され、前記モータの磁
極位置と同期したスリットパターンを有する回転スリッ
トディスクであって、その半径方向に環状の第1、第
2、第3、第4の4本のスリットトラックが配置され、
各スリットトラックは中心角360°/P(Pは前記モ
ータの磁極数)ずつ分割されて光反射部、非光反射部の
明暗のスリットパターンが形成され、第2のスリットト
ラックのスリットパターンは第1のスリットトラックの
スリットパターンに対して中心角で360°/Pずれ、
第3のスリットトラックのスリットパターンは第1のス
リットトラックのスリットパターンに対して中心角で1
80°/Pずれ、第4のスリットトラックのスリットパ
ターンは第1のスリットトラックのスリットパターンに
対して第2、第3のスリットトラックのスリットパター
ンとは反対方向に中心角で180°/Pずれている回転
スリットディスクと、 前記回転スリットディスクと距離L1 だけ離れて位置す
る光源と、 前記回転スリットディスクと前記光源の間に、前記回転
スリットディスクから距離L0 だけ離れて固定して設け
られ、前記光源の光軸から前記回転スリットディスクの
中心軸線に向かう方向に距離r0 =k・r1 (ただし、
k=(L1 +L 0 )/L1 ,r1 は前記光源の光軸と前
記回転スリットディスクの中心軸線間の距離)の点を中
心とする第1の直線上の、前記点からそれぞれ第1、第
2のスリットトラックのトラック半径に定数kを乗じた
距離に位置してそれぞれ第1、第2のスリットトラック
の光反射部で反射された前記光源からの光線を通過させ
る第1、第2のスリット窓と、前記点を中心とし、第1
の直線と60°/Pの角度をなす第2の直線上の、前記
点からそれぞれ第3、第4のスリットトラックのトラッ
ク半径に定数kを乗じた距離に位置して、それぞれ第
3、第4のスリットトラックの光反射部で反射された前
記光源からの光を通過させる第3、第4のスリット窓
と、前記点を中心として、第1の直線と第2の直線とは
反対方向に60°/Pの角度をなす第3の直線上の、前
記点からそれぞれ第3、第4のスリットトラックのトラ
ック半径に定数kを乗じた距離に位置して、それぞれ第
3、第4のスリットトラックの光反射部で反射された前
記光源からの光を通過させる第6、第5のスリット窓が
形成されている固定スリットディスクと、 第1のスリットラックの光反射部で反射された後、第1
の窓を通過した光線、第2のスリットトラックの光反射
部で反射された後、第2の窓を通過した光線、第3のス
リットトラックの光反射部で反射された後、第3の窓を
通過した光線、第4のスリットトラックの光反射部で反
射された後、第4の窓を通過した光線、第4のスリット
トラックの光反射部で反射された後、第5の窓を通過し
た光線、第3のスリットトラックの光反射部で反射され
た後、第6の窓を通過した光線をそれぞれ受光し、電気
信号に変換する第1、第2、第3、第4、第5、第6の
受光素子と、 第1、第2、第3、第4、第5、第6の受光素子から出
力された電気信号を処理して3相の各信号を出力する信
号処理回路とを有するポールセンサ。 - 【請求項4】 前記信号処理回路が、 それぞれ第1、第2、第3、第4、第5、第6の受光素
子から出力された電流を電圧に変換する第1、第2、第
3、第4、第5、第6の電流/電圧変換回路と、第1と
第2の電流/電圧変換回路の出力電圧を差動増幅する第
1の差動増幅回路と、第3と第4の電流/電圧変換回路
の出力電圧を差動増幅する第2の差動増幅回路と、第5
と第6の電流/電圧変換回路の出力電圧を差動増幅する
第3の差動増幅回路と、それぞれ第1、第2、第3の差
動増幅回路の出力電圧を所定の基準電圧と比較する第
1、第2、第3の比較器を含む請求項1から3のいずれ
か1項記載のポールセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300996A JPH09236453A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | ポールセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300996A JPH09236453A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | ポールセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09236453A true JPH09236453A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12651997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4300996A Pending JPH09236453A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | ポールセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09236453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020016473A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 多摩川精機株式会社 | エンコーダ、エンコーダディスク、およびエンコーダディスク上符号化パターン |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP4300996A patent/JPH09236453A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020016473A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 多摩川精機株式会社 | エンコーダ、エンコーダディスク、およびエンコーダディスク上符号化パターン |
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