JPH0923675A - モータ駆動回路の故障検出装置 - Google Patents
モータ駆動回路の故障検出装置Info
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- JPH0923675A JPH0923675A JP7187705A JP18770595A JPH0923675A JP H0923675 A JPH0923675 A JP H0923675A JP 7187705 A JP7187705 A JP 7187705A JP 18770595 A JP18770595 A JP 18770595A JP H0923675 A JPH0923675 A JP H0923675A
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- failure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータ駆動回路の故障状態を検知する装置に
おいて、モータ又はモータに正逆電圧を印加するための
スイッチング素子の断線,短絡を確実に検出する。 【構成】 モータ1と、このモータ1に正逆電圧を印加
するためモータに対してブリッジ接続された4つのスイ
ッチング素子2とから成るモータ駆動回路の故障を検出
する故障検出装置であって、前記モータに対してそれぞ
れ並列に接続され、モータに正電圧又は逆電圧が印加さ
れたときにモータの端子電圧をそれぞれ検出するフォト
カプラ11,12と、各フォトカプラの出力によりセッ
ト,リセットされるフリップフロップ回路13と、前記
フリップフロップ回路13の出力を入力するリトリガタ
イプのマルチバイブレータ14を有し、このマルチバイ
ブレータ14の出力により故障状態を検知する。
おいて、モータ又はモータに正逆電圧を印加するための
スイッチング素子の断線,短絡を確実に検出する。 【構成】 モータ1と、このモータ1に正逆電圧を印加
するためモータに対してブリッジ接続された4つのスイ
ッチング素子2とから成るモータ駆動回路の故障を検出
する故障検出装置であって、前記モータに対してそれぞ
れ並列に接続され、モータに正電圧又は逆電圧が印加さ
れたときにモータの端子電圧をそれぞれ検出するフォト
カプラ11,12と、各フォトカプラの出力によりセッ
ト,リセットされるフリップフロップ回路13と、前記
フリップフロップ回路13の出力を入力するリトリガタ
イプのマルチバイブレータ14を有し、このマルチバイ
ブレータ14の出力により故障状態を検知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ駆動回路の
故障を検出する故障検出装置に関する。モータ駆動回路
は、例えば、航空機の舵面を制御する等、反復動作を行
なう油圧アクチュエータに流体を供給する場合、流体の
流れ方向を制御する方向制御弁のロータやスプールを切
替え駆動させるための駆動装置として用いられる。
故障を検出する故障検出装置に関する。モータ駆動回路
は、例えば、航空機の舵面を制御する等、反復動作を行
なう油圧アクチュエータに流体を供給する場合、流体の
流れ方向を制御する方向制御弁のロータやスプールを切
替え駆動させるための駆動装置として用いられる。
【0002】
【従来の技術】前記したモータ駆動回路は、図4に示す
ように、モータ1と、このモータ1に対してブリッジ接
続された4つのスイッチング素子2a,2b,2c,2
dとから構成され、このモータ駆動回路に直流電源電圧
を供給し、スイッチング素子2a,2dをオンすること
によりモータ1に正電圧が印加され、スイッチング素子
2b,2cをオンすることによりモータ1に逆電圧が印
加されるようになっており、1周期の間にモータ1に交
互にかかる電圧の割合でその電流値が決まるようになっ
ている(PWM方式による駆動)。このようなモータ駆
動回路においては、アース間との間に電流検出抵抗3を
設けたり、モータ1に対して電流検出抵抗4を直列に接
続することにより、モータ1へ流す電流値を制御するこ
とが行われている。
ように、モータ1と、このモータ1に対してブリッジ接
続された4つのスイッチング素子2a,2b,2c,2
dとから構成され、このモータ駆動回路に直流電源電圧
を供給し、スイッチング素子2a,2dをオンすること
によりモータ1に正電圧が印加され、スイッチング素子
2b,2cをオンすることによりモータ1に逆電圧が印
加されるようになっており、1周期の間にモータ1に交
互にかかる電圧の割合でその電流値が決まるようになっ
ている(PWM方式による駆動)。このようなモータ駆
動回路においては、アース間との間に電流検出抵抗3を
設けたり、モータ1に対して電流検出抵抗4を直列に接
続することにより、モータ1へ流す電流値を制御するこ
とが行われている。
【0003】従来、このようなモータ駆動回路の故障を
検出する場合、モータ1に対して直列に接続された電流
検出抵抗4の両端にアンプ5を接続し、このアンプ5を
介して電流値を検出することにより、モータ駆動回路の
故障を検出することが行なわれていた。また、モータ駆
動回路とアース間に接続された電流検出抵抗3の両端に
アンプ(図示せず)を設け、このアンプを介して電流値
を検出することにより、モータ駆動回路の故障を検出す
ることも行なわれている。
検出する場合、モータ1に対して直列に接続された電流
検出抵抗4の両端にアンプ5を接続し、このアンプ5を
介して電流値を検出することにより、モータ駆動回路の
故障を検出することが行なわれていた。また、モータ駆
動回路とアース間に接続された電流検出抵抗3の両端に
アンプ(図示せず)を設け、このアンプを介して電流値
を検出することにより、モータ駆動回路の故障を検出す
ることも行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記故
障検出装置によると、モータ1に流す電流を0付近で制
御している場合、電流検出抵抗3,4の両端に発生する
電圧も非常に小さな値となるため、スイッチング素子2
が断線している(この場合、電流検出抵抗3,4の両端
の電圧は0となる)かどうかの判断が困難であるという
問題点があった。
障検出装置によると、モータ1に流す電流を0付近で制
御している場合、電流検出抵抗3,4の両端に発生する
電圧も非常に小さな値となるため、スイッチング素子2
が断線している(この場合、電流検出抵抗3,4の両端
の電圧は0となる)かどうかの判断が困難であるという
問題点があった。
【0005】更に、モータ1が短絡した場合は、電流検
出抵抗3,4が負荷となり電流制御が行なわれるので、
短絡状態が検出できないという問題点があった。また、
電流検出抵抗4で故障を検出する場合、電流検出抵抗4
に接続されるアンプ5には高圧の電圧がかかるので、高
耐圧なアンプを使用する必要があり、故障検出装置が高
価になるという問題点があった。
出抵抗3,4が負荷となり電流制御が行なわれるので、
短絡状態が検出できないという問題点があった。また、
電流検出抵抗4で故障を検出する場合、電流検出抵抗4
に接続されるアンプ5には高圧の電圧がかかるので、高
耐圧なアンプを使用する必要があり、故障検出装置が高
価になるという問題点があった。
【0006】また、PWM方式の駆動を行った場合、各
スイッチング素子へのオン/オフ信号が短時間で行われ
るため、故障した場合の検出時間も短くなるため、確実
に故障を検知することが困難であるという問題があっ
た。
スイッチング素子へのオン/オフ信号が短時間で行われ
るため、故障した場合の検出時間も短くなるため、確実
に故障を検知することが困難であるという問題があっ
た。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、モータと、このモータに正逆電圧を印加するためモ
ータに対してブリッジ接続された4つのスイッチング素
子とから成るモータ駆動回路において、モータ又はスイ
ッチング素子の断線,短絡を確実に検出することができ
る故障検出装置を提供することを目的としている。
で、モータと、このモータに正逆電圧を印加するためモ
ータに対してブリッジ接続された4つのスイッチング素
子とから成るモータ駆動回路において、モータ又はスイ
ッチング素子の断線,短絡を確実に検出することができ
る故障検出装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、モータと、このモータに正逆電圧を印加する
ためモータに対してブリッジ接続された4つのスイッチ
ング素子とから成るモータ駆動回路の故障を検出する故
障検出装置であって、次の構成を含むことを特徴として
いる。第1のフォトカプラ。この第1のフォトカプラ
は、前記モータに対して並列に接続され、モータに正電
圧が印加されたときにモータの端子電圧を検出する。第
2のフォトカプラ。この第2のフォトカプラは、前記モ
ータに対して並列に接続され、モータに逆電圧が印加さ
れたときにモータの端子電圧を検出する。フリップフロ
ップ回路。このフリップフロップ回路は、前記第1のフ
ォトカプラの出力によりセットされ、第2のフォトカプ
ラの出力によりリセットされる。検知手段。この検知手
段は、前記フリップフロップ回路の出力を入力し、前記
モータ駆動回路の故障状態を検知する。
本発明は、モータと、このモータに正逆電圧を印加する
ためモータに対してブリッジ接続された4つのスイッチ
ング素子とから成るモータ駆動回路の故障を検出する故
障検出装置であって、次の構成を含むことを特徴として
いる。第1のフォトカプラ。この第1のフォトカプラ
は、前記モータに対して並列に接続され、モータに正電
圧が印加されたときにモータの端子電圧を検出する。第
2のフォトカプラ。この第2のフォトカプラは、前記モ
ータに対して並列に接続され、モータに逆電圧が印加さ
れたときにモータの端子電圧を検出する。フリップフロ
ップ回路。このフリップフロップ回路は、前記第1のフ
ォトカプラの出力によりセットされ、第2のフォトカプ
ラの出力によりリセットされる。検知手段。この検知手
段は、前記フリップフロップ回路の出力を入力し、前記
モータ駆動回路の故障状態を検知する。
【0009】本発明によれば、モータに対して並列に接
続されたフォトカプラにより端子電圧を検出し、この電
圧を基にモータ駆動回路の故障状態を検知することがで
きる。
続されたフォトカプラにより端子電圧を検出し、この電
圧を基にモータ駆動回路の故障状態を検知することがで
きる。
【0010】また、スイッチング素子に断線が生じた場
合には、モータに電圧がかからず端子電圧が0となるの
で、前記断線を故障として検出することができる。ま
た、モータが短絡している場合には、モータ両端の電位
差がなくなり端子電圧が0となるので、前記短絡を故障
として検出することができる。
合には、モータに電圧がかからず端子電圧が0となるの
で、前記断線を故障として検出することができる。ま
た、モータが短絡している場合には、モータ両端の電位
差がなくなり端子電圧が0となるので、前記短絡を故障
として検出することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るの故障検出装置の一
実施例について、図1を参照しながら説明する。故障検
出装置10は、モータ1に対して並列に接続された第1
のフォトカプラ11,第2のフォトカプラ12と、各フ
ォトカプラの出力が入力されるフリップフロップ回路1
3と、故障信号を出力するマルチバイブレータ14とか
ら構成される。
実施例について、図1を参照しながら説明する。故障検
出装置10は、モータ1に対して並列に接続された第1
のフォトカプラ11,第2のフォトカプラ12と、各フ
ォトカプラの出力が入力されるフリップフロップ回路1
3と、故障信号を出力するマルチバイブレータ14とか
ら構成される。
【0012】第1のフォトカプラ11は、モータ1に正
電圧が印加されたときにモータ1の端子電圧の有無を検
出するものである。また、第2のフォトカプラ12は、
モータ1に逆電圧が印加されたときにモータ1の端子電
圧の有無を検出する。各フォトカプラ11,12は、電
気信号を光信号に変換する発光ダイオード等から構成さ
れる発光部と、この光信号を電気信号に変換するフォト
トランジスタ等から構成される受光部とを有し、モータ
1間に電圧差が生じたときに発光ダイオードに電流が流
れ「H」信号が出力され、発光ダイオードに電流が流れ
ない場合には「L」信号が出力される。
電圧が印加されたときにモータ1の端子電圧の有無を検
出するものである。また、第2のフォトカプラ12は、
モータ1に逆電圧が印加されたときにモータ1の端子電
圧の有無を検出する。各フォトカプラ11,12は、電
気信号を光信号に変換する発光ダイオード等から構成さ
れる発光部と、この光信号を電気信号に変換するフォト
トランジスタ等から構成される受光部とを有し、モータ
1間に電圧差が生じたときに発光ダイオードに電流が流
れ「H」信号が出力され、発光ダイオードに電流が流れ
ない場合には「L」信号が出力される。
【0013】フリップフロップ回路13の一方の入力端
子(S)には、前記第1のフォトカプラ11の出力が接
続され、他方の入力端子(R)には前記第2のフォトカ
プラ12の出力が接続されている。したがって、フリッ
プフロップ回路13の出力端子(Q)は、第1のフォト
カプラ11の「H」出力信号によりセットされて「H」
となり、第2のフォトカプラ12の「H」出力信号によ
りリセットされて「L」となる。
子(S)には、前記第1のフォトカプラ11の出力が接
続され、他方の入力端子(R)には前記第2のフォトカ
プラ12の出力が接続されている。したがって、フリッ
プフロップ回路13の出力端子(Q)は、第1のフォト
カプラ11の「H」出力信号によりセットされて「H」
となり、第2のフォトカプラ12の「H」出力信号によ
りリセットされて「L」となる。
【0014】フリップフロップ回路13の出力端子は、
検知手段を構成するリトリガタイプのマルチバイブレー
タ14に接続されている。リトリガタイプのマルチバイ
ブレータ14は、定期間内に「H」「L」信号が入力さ
れた場合に「H」(又は「L」、どちらの信号を出力す
るかは予め決めておく。)の信号出力を継続するように
動作する。したがって、マルチバイブレータ14の出力
信号によりフリップフロップ回路13の出力が定期的に
「H」「L」となっているかどうかを検知できる。
検知手段を構成するリトリガタイプのマルチバイブレー
タ14に接続されている。リトリガタイプのマルチバイ
ブレータ14は、定期間内に「H」「L」信号が入力さ
れた場合に「H」(又は「L」、どちらの信号を出力す
るかは予め決めておく。)の信号出力を継続するように
動作する。したがって、マルチバイブレータ14の出力
信号によりフリップフロップ回路13の出力が定期的に
「H」「L」となっているかどうかを検知できる。
【0015】次に、上記構成の故障検出装置10による
モータ駆動回路の故障検出について説明する。図2は、
故障検出装置10が接続されたモータ駆動回路を示すも
ので、図4と同一構成をとる部分については同一符号を
付している。また、リトリガタイプのマルチバイブレー
タ14は、定期間内に「H」「L」信号が入力された場
合、すなわちモータ駆動回路が正常に動作する場合に、
「H」の信号出力を継続するように設定され、マルチバ
イブレータ14からの故障信号が「H」のとき、モータ
駆動回路が正常に動作していると判断し、故障信号が
「L」のとき、モータ駆動回路に故障が発生していると
判断する。
モータ駆動回路の故障検出について説明する。図2は、
故障検出装置10が接続されたモータ駆動回路を示すも
ので、図4と同一構成をとる部分については同一符号を
付している。また、リトリガタイプのマルチバイブレー
タ14は、定期間内に「H」「L」信号が入力された場
合、すなわちモータ駆動回路が正常に動作する場合に、
「H」の信号出力を継続するように設定され、マルチバ
イブレータ14からの故障信号が「H」のとき、モータ
駆動回路が正常に動作していると判断し、故障信号が
「L」のとき、モータ駆動回路に故障が発生していると
判断する。
【0016】スイッチング素子2のオン・オフ制御によ
りモータ両端に正逆電圧が交互に印加されると(図中、
実線がスイッチング素子2a,2dをオンさせた場合の
電流の流れを、点線がスイッチング素子2b,2cをオ
ンさせた場合の電流の流れを表している。)、モータ駆
動回路が正常時の場合、モータ1の端子電圧を第1のフ
ォトカプラ11及び第2のフォトカプラ12で検出し、
フリップフロップ回路13を駆動する。この場合、フリ
ップフロップ回路13の出力端子(Q)は正逆電圧の印
加に応じて定期的に「H」「L」となり、マルチバイブ
レータ14の出力(故障信号)は「H」状態を保持す
る。
りモータ両端に正逆電圧が交互に印加されると(図中、
実線がスイッチング素子2a,2dをオンさせた場合の
電流の流れを、点線がスイッチング素子2b,2cをオ
ンさせた場合の電流の流れを表している。)、モータ駆
動回路が正常時の場合、モータ1の端子電圧を第1のフ
ォトカプラ11及び第2のフォトカプラ12で検出し、
フリップフロップ回路13を駆動する。この場合、フリ
ップフロップ回路13の出力端子(Q)は正逆電圧の印
加に応じて定期的に「H」「L」となり、マルチバイブ
レータ14の出力(故障信号)は「H」状態を保持す
る。
【0017】モータ1が短絡状態にある場合、モータ1
の両端の電圧は等しくなる。したがって、第1のフォト
カプラ11及び第2のフォトカプラ12からの出力はな
く、フリップフロップ回路13の出力端子(Q)も
「H」又は「L」のままとなり、マルチバイブレータ1
4の出力(故障信号)は「L」に反転する。
の両端の電圧は等しくなる。したがって、第1のフォト
カプラ11及び第2のフォトカプラ12からの出力はな
く、フリップフロップ回路13の出力端子(Q)も
「H」又は「L」のままとなり、マルチバイブレータ1
4の出力(故障信号)は「L」に反転する。
【0018】いずれかのスイッチング素子2が短絡状態
にある場合、例えば図3に示すように、スイッチング素
子2bが短絡状態にある場合について説明する。スイッ
チング素子2b,2cをオン動作、スイッチング素子2
a,2dをオフ動作させた場合、スイッチング素子2b
は短絡状態にあるがスイッチング素子2cが正常なので
スイッチング素子2cによる電流制御が行なわれ、モー
タ駆動回路としては正常作動状態となっている。スイッ
チング素子2a,2dをオン動作、スイッチング素子2
b,2cをオフ動作させた場合、スイッチング素子2b
が短絡状態のため電源からの電流は、スイッチング素子
2b,スイッチング素子2dと流れてしまい、モータ1
には流れない。そのため、モータ1にかかる電圧は正逆
どちらか一方のみとなり、フリップフロップ回路13へ
の入力も片側だけのため、その出力端子(Q)は「H」
又は「L」のまま変化せず、マルチバイブレータ14の
出力(故障信号)は「L」に反転する。
にある場合、例えば図3に示すように、スイッチング素
子2bが短絡状態にある場合について説明する。スイッ
チング素子2b,2cをオン動作、スイッチング素子2
a,2dをオフ動作させた場合、スイッチング素子2b
は短絡状態にあるがスイッチング素子2cが正常なので
スイッチング素子2cによる電流制御が行なわれ、モー
タ駆動回路としては正常作動状態となっている。スイッ
チング素子2a,2dをオン動作、スイッチング素子2
b,2cをオフ動作させた場合、スイッチング素子2b
が短絡状態のため電源からの電流は、スイッチング素子
2b,スイッチング素子2dと流れてしまい、モータ1
には流れない。そのため、モータ1にかかる電圧は正逆
どちらか一方のみとなり、フリップフロップ回路13へ
の入力も片側だけのため、その出力端子(Q)は「H」
又は「L」のまま変化せず、マルチバイブレータ14の
出力(故障信号)は「L」に反転する。
【0019】したがって、上記実施例によれば、モータ
1に対して並列に接続された各フォトカプラ11,12
により端子電圧を検出し、この電圧を基にモータ駆動回
路の故障状態を検知することができる。また、フォトカ
プラ11,12を使用しているので、モータ1の端子電
圧の有無を確実に検出することができ、PWM方式の駆
動を行った場合において、各スイッチング素子へのオン
/オフ信号が短時間となっても、確実に故障を検知する
ことが可能となる。
1に対して並列に接続された各フォトカプラ11,12
により端子電圧を検出し、この電圧を基にモータ駆動回
路の故障状態を検知することができる。また、フォトカ
プラ11,12を使用しているので、モータ1の端子電
圧の有無を確実に検出することができ、PWM方式の駆
動を行った場合において、各スイッチング素子へのオン
/オフ信号が短時間となっても、確実に故障を検知する
ことが可能となる。
【0020】また、スイッチング素子2に断線が生じた
場合には、モータ1に電圧がかからず端子電圧が0とな
るので、マルチバイブレータ14の故障信号が「L」と
なり前記断線を故障として検出することができる。ま
た、モータ1が短絡している場合には、モータ両端の電
位差がなくなり端子電圧が0となるので、マルチバイブ
レータ14の故障信号が「L」となり前記短絡を故障と
して検出することができる。
場合には、モータ1に電圧がかからず端子電圧が0とな
るので、マルチバイブレータ14の故障信号が「L」と
なり前記断線を故障として検出することができる。ま
た、モータ1が短絡している場合には、モータ両端の電
位差がなくなり端子電圧が0となるので、マルチバイブ
レータ14の故障信号が「L」となり前記短絡を故障と
して検出することができる。
【0021】上記実施例では、マルチバイブレータ14
は、定期間内に「H」「L」信号が入力された場合(モ
ータ駆動回路が正常に動作する場合)に、「H」の信号
出力を継続するように設定したが、「L」信号出力が継
続するように設定してもよい。この場合、マルチバイブ
レータ14からの故障信号が「L」のとき、モータ駆動
回路が正常に動作していると判断し、故障信号が「H」
のとき、モータ駆動回路に故障が発生していると判断す
ることになる。
は、定期間内に「H」「L」信号が入力された場合(モ
ータ駆動回路が正常に動作する場合)に、「H」の信号
出力を継続するように設定したが、「L」信号出力が継
続するように設定してもよい。この場合、マルチバイブ
レータ14からの故障信号が「L」のとき、モータ駆動
回路が正常に動作していると判断し、故障信号が「H」
のとき、モータ駆動回路に故障が発生していると判断す
ることになる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、モータと、このモータ
に正逆電圧を印加するためモータに対してブリッジ接続
された4つのスイッチング素子とから成るモータ駆動回
路において、モータに対して並列に接続された各フォト
カプラにより端子電圧を検出し、この電圧を基にモータ
駆動回路の故障状態を検知するので、モータ又はスイッ
チング素子の断線,短絡を確実に検出することができ
る。
に正逆電圧を印加するためモータに対してブリッジ接続
された4つのスイッチング素子とから成るモータ駆動回
路において、モータに対して並列に接続された各フォト
カプラにより端子電圧を検出し、この電圧を基にモータ
駆動回路の故障状態を検知するので、モータ又はスイッ
チング素子の断線,短絡を確実に検出することができ
る。
【図1】本発明のモータ駆動回路の故障検出装置の主要
部分のブロック図である。
部分のブロック図である。
【図2】本発明のモータ駆動回路の故障検出装置の全体
を示す等価回路図である。
を示す等価回路図である。
【図3】スイッチング素子が短絡した場合を説明するた
めの故障検出装置の等価回路図である。
めの故障検出装置の等価回路図である。
【図4】従来のモータ駆動回路の故障検出装置の等価回
路図である。
路図である。
1…モータ、 2…スイッチング素子、 10…故障検
出装置、 11,12…フォトカプラ、 13…フリッ
プフロップ回路、 14…マルチバイブレータ
出装置、 11,12…フォトカプラ、 13…フリッ
プフロップ回路、 14…マルチバイブレータ
Claims (1)
- 【請求項1】モータと、このモータに正逆電圧を印加す
るためモータに対してブリッジ接続された4つのスイッ
チング素子とから成るモータ駆動回路の故障を検出する
故障検出装置であって、 前記モータに対して並列に接続され、モータに正電圧が
印加されたときにモータの端子電圧を検出する第1のフ
ォトカプラと、 前記モータに対して並列に接続され、モータに逆電圧が
印加されたときにモータの端子電圧を検出する第2のフ
ォトカプラと、 前記第1のフォトカプラの出力によりセットされ、第2
のフォトカプラの出力によりリセットされるフリップフ
ロップ回路と、 前記フリップフロップ回路の出力を入力し、前記モータ
駆動回路の故障状態を検知する検知手段と、を具備する
モータ駆動回路の故障検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187705A JPH0923675A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | モータ駆動回路の故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7187705A JPH0923675A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | モータ駆動回路の故障検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923675A true JPH0923675A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16210730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7187705A Pending JPH0923675A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | モータ駆動回路の故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180029494A (ko) * | 2016-09-12 | 2018-03-21 | 주식회사 만도 | 모터 제어 장치 및 방법 |
| WO2021149657A1 (ja) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 株式会社デンソー | モータ制御装置 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP7187705A patent/JPH0923675A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180029494A (ko) * | 2016-09-12 | 2018-03-21 | 주식회사 만도 | 모터 제어 장치 및 방법 |
| WO2021149657A1 (ja) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | 株式会社デンソー | モータ制御装置 |
| JP2021118560A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 株式会社デンソー | モータ制御装置 |
| US12126292B2 (en) | 2020-01-22 | 2024-10-22 | Denso Corporation | Motor control device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |