JPH09237131A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH09237131A
JPH09237131A JP8046103A JP4610396A JPH09237131A JP H09237131 A JPH09237131 A JP H09237131A JP 8046103 A JP8046103 A JP 8046103A JP 4610396 A JP4610396 A JP 4610396A JP H09237131 A JPH09237131 A JP H09237131A
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JP
Japan
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signal
circuit
clock
clock signal
input
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8046103A
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English (en)
Inventor
Yasukuni Inagaki
靖訓 稲垣
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP8046103A priority Critical patent/JPH09237131A/ja
Publication of JPH09237131A publication Critical patent/JPH09237131A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】不要な周辺回路の動作を停止させて低消費電力
化を図ることができる半導体装置を提供する。 【解決手段】半導体集積回路装置1のCPU2は、メイ
ンクロック発生回路3により生成されるメインクロック
信号CLKに基づいて動作し、内部バス5を介してその
時々に周辺回路4a〜4cを選択しアクセスする。周辺
回路4a〜4cのアクセス検出回路部6は、CPU2か
ら各周辺回路4a〜4c毎に設定されたアドレスに対応
したアドレス信号ADRを入力すると、イネーブル信号
CENを生成し出力する。クロック制御回路部7は、メ
インクロック信号CLKと、アクセス検出回路部6から
イネーブル信号CENを入力し、そのイネーブル信号C
ENに基づいてメインクロック信号CLKを内部回路8
に対して該内部回路8の動作に十分な期間だけ内部クロ
ック信号SCLKとして供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路装置
に係り、詳しくはマイクロコントローラ等に内蔵される
周辺回路の消費電力低減に関するものである。
【0002】近年のマイクロコントローラにおいては、
そのチップ内にカウンタやシリアル通信等の複数の周辺
回路が内蔵されている。また、マイクロコントローラ
は、携帯機器等への搭載のため、消費電力の低減が図ら
れている。そのため、その時の動作に不要な周辺回路へ
のクロック供給を停止して全体の消費電力の低減を図る
必要がある。
【0003】
【従来の技術】図11は、マイクロコントローラ81の
概略ブロック回路図である。マイクロコントローラ81
は、そのチップ内にCPU82の他、カウンタ等の複数
の周辺回路83a〜83cを備えている。CPU82
は、メインクロック発生回路84により生成されたメイ
ンクロック信号CLKに基づいて、図示しないROM等
に記憶されたプログラムに従って周辺回路83a〜83
cを制御する。
【0004】また、マイクロコントローラ81には、ク
ロック供給制御回路85が設けられている。クロック供
給制御回路85は、メインクロック信号CLKを入力
し、各周辺回路83a〜83cに対して、それら周辺回
路83a〜83cが必要とするクロック信号CK1〜C
K3を生成し、各周辺回路83a〜83cに供給する。
各周辺回路83a〜83cは、クロック信号CK1〜C
K3が供給されると動作し、クロック信号CK1〜CK
3が供給されない場合は動作を停止する。
【0005】そして、CPU82は、クロック供給制御
回路85を制御を制御して、プログラムに従って必要と
なる周辺回路(例えば周辺回路83a)に対してクロッ
ク信号CK1を供給し、他の周辺回路83b,83cに
対してクロック信号CK2,CK3を供給しない。クロ
ック信号CK2,CK3が供給されない周辺回路83
b,83cは、それぞれ動作を停止する。
【0006】即ち、CPU82は、プログラムに従って
その時に必要となる周辺回路83aだけを動作させ、不
要な周辺回路83b,83cの動作を停止させる。この
構成によって、その時に動作しない周辺回路の分だけ消
費電力を低減することができるわけである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プログラム
による制御では、必要となる毎にクロック供給制御回路
85を制御する分だけCPU82の処理が遅くなるの
で、CPU82の処理能力が低下する。CPU82の処
理能力の低下を抑えるためには、クロック周波数を高く
してCPU82を高速に動作させればよいが、クロック
周波数を高くすることでかえって消費電力を増大させて
しまうという問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は自動でクロックの供給を
開始・停止することで消費電力を低減することのできる
半導体集積回路装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。半導体集積回路装置1は、CPU2、メイン
クロック発生回路3、及び、複数の周辺回路4a〜4c
を備え、それらは内部バス5を介して接続されている。
CPU2は、メインクロック発生回路3により生成され
るメインクロック信号CLKに基づいて動作し、内部バ
ス5を介してその時々に周辺回路4a〜4cを選択しア
クセスする。周辺回路4a〜4cには、それぞれアクセ
ス検出回路部6、クロック制御回路部7、及び、内部回
路8を備えている。アクセス検出回路部6は、CPU2
から各周辺回路4a〜4c毎に設定されたアドレスに対
応したアドレス信号ADRを入力すると、イネーブル信
号CENを生成し出力する。クロック制御回路部7は、
メインクロック信号CLKと、アクセス検出回路部6か
らイネーブル信号CENを入力し、そのイネーブル信号
CENに基づいてメインクロック信号CLKを内部回路
8に対して該内部回路8の動作に十分な期間だけ内部ク
ロック信号SCLKとして供給する。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の半導体集積回路装置において、前記クロック信
号を入力し、そのクロック信号に基づいて所定時間間隔
のインターバルクロック信号を複数生成し出力するイン
ターバルクロック生成回路を備え、前記クロック制御回
路は、前記複数のインターバルクロック信号を入力し、
それら複数のインターバルクロック信号のうちの1つを
選択し、その選択したインターバルクロック信号に基づ
いて前記クロックイネーブル信号を入力してから前記内
部回路の動作に十分な期間を計測し、その期間だけ前記
内部回路に対して前記メインクロック信号を供給するよ
うにしたことを要旨とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の半導体集積回路装置において、前記クロック制御回路
は、前記複数のインターバルクロック信号のうちの1つ
を選択する選択部と、前記選択部により選択されたイン
ターバルクロック信号の立ち上がり又は立ち下がりエッ
ジを所定数カウントするカウント部と、前記クロックイ
ネーブル信号と前記メインクロック信号を入力し、クロ
ックイネーブル信号を入力してから前記カウント部がカ
ウントしている間、メインクロック信号を内部回路に供
給する制御部とから構成されたことを要旨とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
に記載の半導体集積回路装置において、前記各周辺回路
には、それぞれ制御レジスタが備えられ、前記クロック
制御回路部は、前記制御レジスタに記憶されたデータに
基づいて前記インターバルクロックのうちの1つを選択
するようにしたことを要旨とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のうちのいずれか1項に記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記メインクロック信号に基づいてその時々に前
記複数の周辺回路のうちの1つを選択し、その選択した
周辺回路をアクセスするためのアドレス信号と、リード
信号又はライト信号を出力するCPUを備え、前記アク
セス検出回路は、入力されるアドレス信号とリード信号
又はライト信号とに基づいてそのアクセス検出回路が備
えられた周辺回路のアクセスを検出するようにしたこと
を要旨とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体集積回路装置において、前記周辺回路はシリア
ルデータを送信するためのシリアル通信用周辺回路であ
って、前記シリアルデータを送信するとともに、そのシ
リアルデータの送信終了時に送信終了信号を出力するシ
リアルデータ送信回路部と、前記シリアルデータ送信回
路部を動作させるための送信クロック信号を作成する送
信クロック信号作成回路部とを備え、前記クロック制御
回路部は、前記クロックイネーブル信号を入力してから
送信終了信号を入力するまでメインクロック信号を前記
送信クロック信号作成回路部に供給するようにしたこと
を要旨とする。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の半導体集積回路装置において、前記周辺回路はシリア
ルデータを受信するためのシリアル通信用周辺回路であ
って、外部からのアクセスとしてシリアルデータの受信
開始を検出し、受信開始信号をクロックイネーブル信号
として出力するアクセス検出回路部と、前記シリアルデ
ータを受信するとともに、そのシリアルデータの受信終
了時に受信終了信号を出力するシリアルデータ受信回路
部と、前記メインクロック信号に基づいてシリアルデー
タ受信回路部を動作させるための受信クロック信号を生
成し供給する受信クロック信号作成回路部とを備え、前
記クロック制御回路部は、前記受信開始信号を入力して
から前記受信終了信号を入力するまで前記メインクロッ
ク信号を受信クロック信号作成回路部に供給するように
したことを要旨とする。
【0016】(作用)従って、本発明によれば、各周辺
回路4a〜4cの内部回路8には、その内部回路8の動
作に十分な期間だけメインクロック信号CLKが内部ク
ロック信号SCLKとして供給される。従って、内部回
路8は、内部クロック信号SCLKの供給が停止されて
いる間、動作を停止する。
【0017】また、請求項2に記載の発明によれば、ク
ロック信号を入力し、そのクロック信号に基づいて所定
時間間隔のインターバルクロック信号を複数生成し出力
するインターバルクロック生成回路が備えられ、クロッ
ク制御回路には、複数のインターバルクロック信号が入
力され、それら複数のインターバルクロック信号のうち
の1つが選択され、その選択されたインターバルクロッ
ク信号に基づいてクロックイネーブル信号が入力されて
から内部回路の動作に十分な期間が計測され、その期間
だけ内部回路に対してメインクロック信号が供給され
る。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、クロック
制御回路は、複数のインターバルクロック信号のうちの
1つを選択する選択部と、選択部により選択されたイン
ターバルクロック信号の立ち上がり又は立ち下がりエッ
ジを所定数カウントするカウント部と、クロックイネー
ブル信号とメインクロック信号を入力し、クロックイネ
ーブル信号を入力してからカウント部がカウントしてい
る間、メインクロック信号を内部回路に供給する制御部
とから構成される。
【0019】請求項4に記載の発明によれば、各周辺回
路には、それぞれ制御レジスタが備えられ、クロック制
御回路部は、制御レジスタに記憶されたデータに基づい
てインターバルクロックのうちの1つが選択される。
【0020】請求項5に記載の発明によれば、メインク
ロック信号に基づいてその時々に複数の周辺回路のうち
の1つを選択し、その選択した周辺回路をアクセスする
ためのアドレス信号と、リード信号又はライト信号を出
力するCPUが備えられ、アクセス検出回路は、入力さ
れるアドレス信号とリード信号又はライト信号とに基づ
いてそのアクセス検出回路が備えられた周辺回路のアク
セスを検出する。
【0021】請求項6に記載の発明によれば、周辺回路
はシリアルデータを送信するためのシリアル通信用周辺
回路であって、シリアルデータを送信するとともに、そ
のシリアルデータの送信終了時に送信終了信号を出力す
るシリアルデータ送信回路部と、シリアルデータ送信回
路部を動作させるための送信クロック信号を作成する送
信クロック信号作成回路部とを備え、クロック制御回路
部は、クロックイネーブル信号を入力してから送信終了
信号を入力するまでメインクロック信号を送信クロック
信号作成回路部に供給される。
【0022】請求項7に記載の発明によれば、周辺回路
はシリアルデータを受信するためのシリアル通信用周辺
回路であって、外部からのアクセスとしてシリアルデー
タの受信開始を検出し、受信開始信号をクロックイネー
ブル信号として出力するアクセス検出回路部と、シリア
ルデータを受信するとともに、そのシリアルデータの受
信終了時に受信終了信号を出力するシリアルデータ受信
回路部と、メインクロック信号に基づいてシリアルデー
タ受信回路部を動作させるための受信クロック信号を生
成し供給する受信クロック信号作成回路部とを備え、ク
ロック制御回路部は、受信開始信号を入力してから受信
終了信号を入力するまでメインクロック信号を受信クロ
ック信号作成回路部に供給される。
【0023】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態を図2〜図5に従って説明する。
【0024】図2は、マイクロコントローラ11の概略
構成図である。マイクロコントローラ11は、中央演算
処理回路(CPU)12、複数(本実施の形態では3
つ)の周辺回路13a〜13c、メインクロック発生回
路14、及び、タイムベースタイマ15を備えている。
CPU12、周辺回路13a〜13c、メインクロック
発生回路14、及びタイムベースタイマ15は、内部バ
ス16に接続され、その内部バス16を介してデータの
授受等を行う。
【0025】メインクロック発生回路14は、マイクロ
コントローラ11に供給される駆動電源に基づいて発振
し、メインクロック信号CLKを発生させるためのもの
である。そのメインクロック信号CLKは、内部バス1
6を介してタイムベースタイマ15、CPU12、及び
各周辺回路13a〜13cに供給される。CPU12は
メインクロック信号CLKを入力し、予め図示しないR
OM等に記憶されたプログラムを読み出す。そして、C
PU12は、読み出したプログラムに基づいて動作し、
その時々に必要となる各周辺回路13a〜13cに対し
て内部バス16を介してアドレス信号ADR、及び、リ
ード信号R又はライト信号Wを出力し、周辺回路13a
〜13cをアクセスする。各周辺回路13a〜13cは
カウンタ等よりなり、CPU12からのアクセスにそれ
ぞれ応答し、供給されるメインクロック信号CLKに基
づいて動作する。
【0026】タイムベースタイマ15は、内部バス16
に接続され、メインクロック信号CLKを入力する。そ
して、タイムベースタイマ15は、その入力したメイン
クロック信号CLKに基づいて複数(本実施の形態では
3つ)のインターバルクロック信号(以下、単にインタ
ーバル信号という)ICK0〜ICK2を生成し、各周
辺回路13a〜13cに供給する。
【0027】インターバル信号ICK0〜ICK2は、
それぞれ一定の時間間隔のパルス信号であって、それら
の時間間隔は予め設定されている。尚、本実施の形態で
は、インターバル信号ICK0は1ミリ秒(ms)間
隔、インターバル信号ICK1は10ms間隔、インタ
ーバル信号ICK2は100ms間隔に設定されてい
る。
【0028】周辺回路13a〜13cは様々なタイマや
カウンタ等であって、それぞれ異なるアドレスに予め設
定されている。各周辺回路13a〜13cは、内部バス
16を介してCPU12からのアドレス信号ADR、デ
ータ信号DATAをそれぞれ入力する。また、各周辺回
路13a〜13cは、メインクロック信号CLKとイン
ターバル信号ICK0〜ICK2をそれぞれ入力する。
各周辺回路13a〜13cは、それぞれ設定されたアド
レスに対応したアドレス信号ADRを入力すると、メイ
ンクロック信号CLKに基づいて動作する。
【0029】各周辺回路13a〜13cは、それぞれ内
部回路17、アクセス検出回路部18、及び、クロック
制御回路部19を備えている。尚、各周辺回路13a〜
13cは、それぞれ内部回路17の動作が異なるだけで
あって、構成は同じであるので、周辺回路13aについ
て説明し、他の周辺回路13b,13cについての説明
を省略する。
【0030】内部回路17には、それぞれ異なるアドレ
スに設定されたレジスタ17a,17bが備えられ、C
PU12は、それらレジスタ17a,17bに対してア
クセスする。内部回路17は、例えばレジスタ17a,
17bに格納されたデータに基づいて動作し、動作の結
果をレジスタ17a,17bに格納する。
【0031】アクセス検出回路部18は、CPU12か
らのアクセスの有無を検出するためのものであって、C
PU12からのアクセスを検出し、内部回路17に対し
て制御信号を出力する。また、アクセス検出回路部18
は、CPU12からのアクセスを検出し、クロック制御
回路部19に対してイネーブル信号CENを出力する。
【0032】クロック制御回路部19は、内部回路17
にメインクロック信号CLKの供給と停止を行うための
ものである。クロック制御回路部19は、イネーブル信
号CENに基づいてメインクロック信号CLKを内部ク
ロック信号SCLKとして内部回路17に供給し、イン
ターバル信号ICK0〜ICK2に基づいて内部クロッ
ク信号SCLK(メインクロック信号CLK)の供給を
停止する。
【0033】イネーブル信号CENは、CPU12から
周辺回路13aがアクセスされると、アクセス検出回路
部18により生成されてクロック制御回路部19に入力
される。従って、クロック制御回路部19は、周辺回路
13aがCPU12からアクセスされる、即ち、CPU
12にとって必要になるとメインクロック信号CLKを
内部クロック信号SCLKとして内部回路17に供給す
る。そして、クロック制御回路部19は、インターバル
信号ICK0〜ICK2に基づいて内部クロック信号S
CLKの供給を停止する。
【0034】内部回路17は、内部クロック信号SCL
Kが供給されると動作し、内部クロック信号SCLKが
供給されないときには動作を停止する。その内部クロッ
ク信号SCLKは、CPU12から周辺回路13aがア
クセスされる、即ち、CPU12にとって必要になると
供給され、インターバル信号ICK0〜ICK2に基づ
いて供給が停止される。従って、内部回路17は、CP
U12にとって必要になると動作する。そして、内部回
路17は、インターバル信号ICK0〜ICK2に基づ
いて動作を停止する。
【0035】次に、アクセス検出回路部18の構成につ
いて説明する。図5に示すように、アクセス検出回路部
18は、デコーダ21、アンド回路22〜25、及び、
オア回路26により構成されている。デコーダ21に
は、内部バス16を介してCPU12からのアドレス信
号ADRが入力される。そして、デコーダ21は、内部
回路17のアドレスに対応したアドレス信号ADRを入
力すると、制御信号R1,R2を出力する。尚、制御信
号R1,R2は、内部回路17に内蔵されたレジスタ1
7a,17bにそれぞれ対応するアドレス信号ADRに
基づいて生成され、出力される。
【0036】制御信号R1はアンド回路22,23に入
力され、制御信号R2はアンド回路24,25に入力さ
れる。また、アンド回路22,24には、CPU12か
らのリード信号Rが入力され、アンド回路23,25に
は、CPU12からのライト信号Wが入力される。そし
て、アンド回路22は、レジスタ17aに対するリード
制御信号R1Rを出力し、アンド回路23は、レジスタ
17aに対するライト制御信号R1Wを出力する。アン
ド回路24は、レジスタ17bに対するリード制御信号
R2Rを出力し、アンド回路25は、レジスタ17bに
対するライト制御信号R2Wを出力する。それら制御信
号R1R〜R2Wは、オア回路26に入力され、オア回
路26からそれら制御信号R1R〜R2Wに基づいた1
パルスのイネーブル信号CENが生成され出力される。
【0037】即ち、イネーブル信号CENは、周辺回路
13aのアドレスに対応したアドレス信号ADRと、リ
ード信号R又はライト信号Wとに基づいて生成される。
周辺回路13aのアドレスに対応したアドレス信号AD
Rは、CPU12がその周辺回路13aをアクセスする
ために出力される。従って、イネーブル信号CENは、
周辺回路13aがCPU12からアクセスされる毎に生
成され、出力される。
【0038】次に、クロック制御回路部19について説
明する。図3に示すように、クロック制御回路部19
は、内部バス16を介してメインクロック信号CLK及
びインターバル信号ICK0〜ICK2を入力する。ま
た、クロック制御回路部19は、アクセス検出回路部1
8からイネーブル信号CENを入力する。クロック制御
回路部19は、制御レジスタ31、選択部32、カウン
ト部33、及び、制御部34を備えている。制御レジス
タ31は、周辺回路13aの動作時間を設定するための
ものであって、本実施の形態では2ビット構成となって
おり、データT1,T0が記憶される。それらデータT
1,T0は、予め設定され、電源投入時にCPU12の
よって書き込まれる。
【0039】選択部32は、制御レジスタ31に記憶さ
れたデータT1,T0と、インターバル信号ICK0〜
CIK2を入力する。選択部32は、3入力端子を有す
るアンド回路35〜37、インバータ回路38,39、
3入力端子を有するオア回路40、及び、2入力端子を
有するナンド回路41により構成されている。クロック
制御回路部19に入力されたインターバル信号ICK0
〜ICK2は、それぞれアンド回路35〜37に入力さ
れる。制御レジスタ31に記憶されたデータT1は、ア
ンド回路35,36にインバータ回路48を介して入力
されるとともに、アンド回路37及びナンド回路41に
直接入力される。制御レジスタ31に記憶されたデータ
T0は、アンド回路35,37にインバータ回路39を
介して入力されるとともに、アンド回路36及びナンド
回路41に直接入力される。アンド回路35〜37の出
力端子はオア回路40の入力端子に接続されている。
【0040】選択部32は、データT1,T0に基づい
て、そのデータT1,T0が「0,0」「0,1」
「1,0」の場合にインターバル信号ICK0〜ICK
2のうちの1つを選択し、その選択した信号をカウント
部33に出力する。例えば、データT1,T0が「0,
0」の場合にインターバル信号ICK0を、データT
1,T0が「0,1」の場合にインターバル信号ICK
1を、データT1,T0が「1,0」の場合にインター
バル信号ICK2を出力する。この時、ナンド回路41
からはHレベルの信号がカウント部33に出力される。
また、選択部32は、データT1,T0が「1,1」の
場合、オア回路40及びナンド回路41からLレベルの
信号がカウント部33に出力される。
【0041】カウント部33は、Dフリップフロップ
(以下、DFFという)42,43、インバータ回路4
4、及び、2入力端子を有するアンド回路45により構
成されている。DFF42,43はリセット端子を有
し、それらリセット端子にはインバータ回路44を介し
てイネーブル信号CENが入力される。従って、DFF
42,43は、1パルスのイネーブル信号CENが入力
されると、そのイネーブル信号CENに基づいてリセッ
トされる。
【0042】DFF42のクロック入力端子CKには選
択部32により選択されたインターバル信号ICK0〜
ICK2が入力される。DFF42の反転出力端子QX
はデータ入力端子Dに接続されるとともに、DFF43
のクロック入力端子CKに接続されている。DFF43
の反転出力端子QXはデータ入力端子Dに接続されてい
る。DFF43の出力端子Qはアンド回路45の一方の
入力端子に接続され、アンド回路45の他方の入力端子
は選択部32のナンド回路41の出力端子に接続されて
いる。
【0043】DFF42,43は、選択部32により選
択されたインターバル信号ICK0〜ICK2の立ち上
がりエッジをカウントするためのものである。図4に示
すように、DFF42,43は、イネーブル信号CEN
によりリセットされ反転出力端子QXからそれぞれHレ
ベルの信号を出力する。そして、選択部32によりイン
ターバル信号ICK0が選択された場合、DFF43の
出力端子Qからは、インターバル信号ICK0の立ち上
がりを2回カウントする毎に反転した信号がアンド回路
45に出力される。アンド回路45は、DFF43から
の信号と、選択部32のナンド回路41からの信号を入
力する。そのナンド回路41からの信号は、制御レジス
タ31のデータT1,T0が「1,1」の場合にLレベ
ルとなり、それ以外の場合はHレベルとなる。従って、
アンド回路45から出力される信号は、データT1,T
0が「1,1」の場合にLレベルが出力され、それ以外
の場合には、選択部32により選択されたインターバル
信号ICK0〜ICK2の立ち上がりを2回カウントす
る毎に反転される信号が出力される。
【0044】制御部34は、オア回路46、RSフリッ
プフロップ(以下、RSFFという)47、及び、アン
ド回路48により構成されている。オア回路46は2入
力端子を有し、一方の入力端子にはリセット信号RST
が入力され、他方の入力端子にはカウント部33からの
信号が入力される。オア回路46の出力端子は、RSF
F47のリセット入力端子に接続され、セット入力端子
にはカウント制御部34からのイネーブル信号CENが
入力される。RSFF47の出力端子Qはアンド回路4
8の一方の入力端子に接続され、他方の入力端子にはメ
インクロック信号CLKが入力される。尚、リセット信
号RSTは、マイクロコントローラ11全体をリセット
するための信号であって、コントローラ11外部から入
力される。
【0045】図4に示すように、RSFF47は、リセ
ット信号RSTに基づいて出力端子QからLレベルの信
号を出力する。その結果、アンド回路48は、メインク
ロック信号CLKに係わらず、Lレベルの内部クロック
信号SCLKを出力する。
【0046】RSFF47は、そのセット端子に入力さ
れるイネーブル信号CENに基づいて出力端子QからH
レベルの信号を出力する。すると、アンド回路48から
は、メインクロック信号CLKが内部クロック信号SC
LKとして出力される。
【0047】次に、RSFF47は、そのリセット入力
端子Rにカウント部33から入力する信号がLレベルに
立ち下がると、リセットして出力端子QからLレベルの
信号を出力する。すると、アンド回路48は、メインク
ロック信号CLKの出力を停止し、Lレベルの内部クロ
ック信号SCLKを出力する。
【0048】尚、制御レジスタ31に記憶されたデータ
T1,T0が「1,1」の場合、RSFFのリセット入
力端子にはカウント部33から常にLレベルの信号が入
力される。すると、RSFF47は、1パルスのイネー
ブル信号CENを入力すると、出力端子QからHレベル
の信号を出力し、そのレベルを保持する。従って、アン
ド回路48からは、イネーブル信号CENが入力されて
からメインクロック信号CLKが内部クロック信号SC
LKとして連続して出力されることになる。
【0049】即ち、制御レジスタ31に記憶されたデー
タT1,T0が「1,1」以外の場合、クロック制御回
路部19は、1パルスのイネーブル信号CENを入力す
ると、入力するメインクロック信号CLKを内部クロッ
ク信号SCLKとして出力する。そして、クロック制御
回路部19は、制御レジスタ31に記憶されたデータT
1,T0に基づいて選択したインターバル信号ICK0
〜ICK2の立ち上がりを2回カウントすると、メイン
クロック信号CLKの出力を停止する。
【0050】また、制御レジスタ31に記憶されたデー
タT1,T0が「1,1」の場合、クロック制御回路部
19は、イネーブル信号CENを入力した後、常に入力
したメインクロック信号CLKを内部クロック信号SC
LKとして出力する。
【0051】内部回路17は、内部クロック信号SCL
Kに基づいて動作する。従って、内部回路17は、1パ
ルスのイネーブル信号CENが入力されてから、インタ
ーバル信号ICK0〜ICK2の立ち上がりが2回カウ
ントされるまで動作する。イネーブル信号CENは、C
PU12からアクセスされる毎に1パルス出力される。
従って、内部回路17は、CPU12からアクセスされ
る毎に、インターバルクロック信号ICK0〜ICK2
に基づいた時間だけ動作する。
【0052】尚、制御レジスタ31に記憶されるデータ
T1,T0は、内部回路17が1回動作するのに十分な
時間だけ内部クロック信号SCLKが供給されるように
各周辺回路13a毎に予め設定され、ROMに記憶され
ている。そして、マイクロコントローラ11の起動時に
CPU12によってROMから読み出され、制御レジス
タ31に格納されるようになっている。
【0053】次に、上記のように構成されたマイクロコ
ントローラ11の作用を説明する。マイクロコントロー
ラ11に駆動電源が供給されると、メインクロック発生
回路14は、発振してメインクロック信号CLKを生成
し出力する。タイムベースタイマ15は、メインクロッ
ク信号CLKを入力し、そのメインクロック信号CLK
に基づいてインターバル信号ICK0〜ICK2を生成
し、出力する。
【0054】次に、マイクロコントローラ11にリセッ
ト信号RSTが入力されると、そのリセット信号RST
に基づいてCPU12はリセットした後、初期設定を行
う。この初期設定において、CPU12は、図示しない
ROMに記憶されたプログラムを順次実行する。このと
き、CPU12は、各周辺回路13a〜13cの制御レ
ジスタ31に対して、各周辺回路13a〜13cに対応
してROMに記憶されたデータT1,T0を書き込む。
【0055】また、各周辺回路13a〜13cは、リセ
ット信号RSTに基づいてリセットする。この時、各周
辺回路13a〜13cのクロック制御回路部19は、リ
セット信号RSTに基づいて制御部34のRSFF47
をリセットし、内部クロック信号SCLKを供給しな
い。そのため、内部回路17は、動作しない。
【0056】次に、CPU12は、プログラムに従って
例えば周辺回路13aを動作させようとする。この時、
CPU12は、周辺回路13aをアクセスするために、
その周辺回路13aのアドレスに対応したアドレス信号
ADRと、リード信号R又はライト信号Wを出力する。
【0057】周辺回路13aのアクセス検出回路部18
は、その周辺回路13aのアドレス信号ADRと、リー
ド信号R又はライト信号Wとに基づいて制御信号R1R
〜R2Wを生成し、内部回路17に出力する。また、ア
クセス検出回路部18は、1パルスのイネーブル信号C
ENを生成し、クロック制御回路部19に出力する。
【0058】クロック制御回路部19は、アクセス検出
回路部18から1パルスのイネーブル信号CENを入力
すると、入力したメインクロック信号CLKを内部クロ
ック信号SCLKとして内部回路17に供給する。そし
て、クロック制御回路部19は、入力したインターバル
クロック信号ICK0〜ICK2に基づいた時間経過す
ると、内部クロック信号SCLKの供給を停止する。
【0059】即ち、クロック制御回路部19は、1パル
スのイネーブル信号CENに応答して、インターバルク
ロック信号ICK0〜ICK2に基づいた時間だけ内部
クロック信号SCLKを内部回路17に供給する。内部
回路17は、その内部クロック信号SCLKと、前記し
た制御信号R1R〜R2Wとに基づいて動作する。イネ
ーブル信号CENは、CPU12からアクセスされる毎
に1パルス出力される。従って、内部回路17は、CP
U12からアクセスされる毎に、インターバルクロック
信号ICK0〜ICK2に基づいた時間だけ動作する。
その後、内部回路17は、次にCPU12からアクセス
されるまで、動作しない。従って、内部回路17は、C
PU12から必要な時間だけ動作する。その結果、CP
U12が必要としない間、内部回路17は動作しないの
で、その分だけ、周辺回路13aの消費電力を低減する
ことができる。
【0060】このとき、他の周辺回路13b,13c
は、それらのアドレスに対応したアドレス信号ADRを
入力しないので、内部回路17には内部クロック信号S
CLKは供給されない。従って、他の周辺回路13b,
13cの内部回路17は動作しない。その結果、他の周
辺回路13b,13cが動作しない分だけ、マイクロコ
ントローラ11の消費電力を低減することができる。
【0061】以上記述したように、本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1)マイクロコントローラ11の各周辺回路13a〜
13cにそれぞれアクセス検出回路部18を設け、CP
U12からアクセスされてからインターバル信号ICK
0〜ICK2に基づいた時間だけ内部クロック信号SC
LKを内部回路17に供給し、内部回路17をその内部
クロック信号SCLKが供給される間だけ動作させるよ
うにした。その結果、CPU12が必要としない周辺回
路13a〜13cは動作しないので、その分だけ、マイ
クロコントローラ11の消費電力を低減することができ
る。
【0062】(2)CPU12は、プログラムに従って
各周辺回路13a〜13cをアクセスするだけで、各周
辺回路13a〜13cは、必要となる時間だけ動作す
る。その結果、従来のように、プログラムに基づいて各
周辺回路13a〜13cに対してクロックの供給・停止
を制御する必要がないので、その分、CPU12の負荷
を減らすことができる。そのため、CPU12の動作ク
ロックを上げる必要がないので、消費電力の増加を抑え
ることができる。
【0063】(第2の実施の形態)以下、本発明を具体
化した第2の実施の形態を図6〜図8に従って説明す
る。尚、説明の便宜上、図2と同様の構成については同
一の符号を付してその説明を一部省略する。
【0064】図6に示すように、本実施の形態のマイク
ロコントローラ51には、シリアル通信用周辺回路(以
下、単にシリアル周辺回路という)52が設けられてい
る。シリアル周辺回路52は、内部バス16に接続さ
れ、CPU12からアクセスされる。また、シリアル周
辺回路52は、マイクロコントローラ51に設けられた
シリアル入力端子SINとシリアル出力端子SOUTに
接続されている。尚、図示しないが、マイクロコントロ
ーラ51は、第1の実施の形態のマイクロコントローラ
11と同様に、カウンタ等の周辺回路13a〜13cを
備えている。
【0065】シリアル周辺回路52は、非同期のシリア
ル通信(例えば、UART(Universal Asynchronoud R
eceiver/Transmitter )であって、送信回路部52aと
受信回路部52bとから構成されている。送信回路部5
2aは、CPU12からアクセスされると動作し、シリ
アル出力端子SOUTを介してシリアルデータを送信す
る。受信回路部52bは、シリアル入力端子SINから
シリアルデータが入力されると動作し、シリアルデータ
を受信する。そして、受信回路部52bは、シリアルデ
ータの受信終了によりインタラプト等を発生させ、CP
U12に知らせる。
【0066】送信回路部52aは、アクセス検出回路部
53、クロック制御回路部54、送信クロック作成回路
部55、及び、シリアルデータ送信回路部56により構
成されている。アクセス検出回路部53は、デコーダ5
7及びアンド回路58により構成され、デコーダ57に
入力されるアドレス信号ADRとアンド回路58に入力
されるライト信号Wとに基づいて、1パルスのイネーブ
ル信号CEN1を生成する。そして、アクセス検出回路
部53は、生成したイネーブル信号CEN1をクロック
制御回路部54及びシリアルデータ送信回路部56に出
力する。クロック制御回路部54は、本実施の形態で
は、オア回路59、RSFF60、及び、アンド回路6
1よりなる制御部62のみにより構成されている。これ
は、送信回路部52aをシリアルデータを転送する間だ
け動作させればよいので、動作する時間を設定する必要
がないからである。制御部62を構成するオア回路59
の一方の入力端子にはメインクロック信号CLKが入力
され、他方の入力端子はシリアルデータ送信回路部56
に接続され後述する送信終了信号SENDを入力する。
オア回路59の出力端子はRSFFのリセット入力端子
に接続され、RSFF60のセット入力端子にはアクセ
ス検出回路部53からのイネーブル信号CEN1が入力
される。RSFF60は、そのセット入力端子に入力さ
れるイネーブル信号CEN1の立ち上がりに基づいてH
レベルの信号を出力端子Qから出力し、リセット入力端
子Rに入力される信号の立ち上がりに基づいてLレベル
の信号を出力端子から出力する。そして、リセット入力
端子Rに入力される信号は、送信終了信号SENDとリ
セット信号RSTとの論理和である。従って、図7に示
すように、クロック制御回路部54は、1パルスのイネ
ーブル信号CEN1を入力するとメインクロック信号C
LKを内部クロック信号SCLK1として送信クロック
作成回路部55に供給し、送信終了信号SENDを入力
すると内部クロック信号SCLK1の供給を停止する。
【0067】送信クロック作成回路部55は、内部クロ
ック信号SCLK1が供給されている間だけ動作して、
その内部クロック信号SCLK1に基づいて予め設定さ
れた周波数の送信クロック信号CK1を生成し、シリア
ルデータ送信回路部56に出力する。
【0068】シリアルデータ送信回路部56には、CP
U12から予め送信するための送信データが書き込まれ
る。次に、シリアルデータ送信回路部56は、アクセス
検出回路部53からイネーブル信号CEN1を入力する
と、送信クロック作成回路部55から入力する送信クロ
ック信号CK1に同期して送信データをシリアル出力端
子SOUTを介して所定のフォーマットのシリアルデー
タとして送信する。そして、シリアルデータ送信回路部
56は、シリアルデータの送信を終了すると、送信終了
信号SENDをクロック制御回路部54に出力する。
【0069】クロック制御回路部54は、送信終了信号
SENDを入力すると、送信クロック作成回路部55に
内部クロック信号SCLK1の供給を停止する。従っ
て、送信クロック作成回路部55及びシリアルデータ送
信回路部56は、CPU12によりアクセスされてから
送信終了まで、即ち、送信に必要な間だけ動作する。そ
の結果、送信クロック作成回路部55及びシリアルデー
タ送信回路部56は、送信が必要ない間がそれらの動作
が停止するので、その分だけ送信回路部52aの消費電
力が低減される。
【0070】受信回路部52bは、クロック制御回路部
63、受信クロック作成回路部64、シリアルデータ受
信回路部65、及び、スタートビット検出回路部62に
より構成されている。シリアル入力端子SINを介して
入力されたシリアルデータは、スタートビット検出回路
部62及びシリアルデータ受信回路部65に入力され
る。
【0071】スタートビット検出回路部62は、図8に
示すように、入力されたシリアルデータのスタートビッ
トを検出し、1パルスのイネーブル信号CEN2を生成
しクロック制御回路部63に出力する。
【0072】クロック制御回路部63は、送信回路部5
2aのクロック制御回路部54と同様に、オア回路6
6、RSFF67、及び、アンド回路68よりなる制御
部69のみで構成されている。クロック制御回路部63
にはメインクロック信号CLKが入力される。クロック
制御回路部63は、スタートビット検出回路部62に接
続され、イネーブル信号CEN2を入力する。また、ク
ロック制御回路部63は、シリアルデータ受信回路部6
5に接続され、受信終了信号RENDを入力する。そし
て、クロック制御回路部63は、イネーブル信号CEN
2を入力すると、メインクロック信号CLKを内部クロ
ック信号SCLK2として受信クロック作成回路部64
に供給し、受信終了信号RENDを入力すると内部クロ
ック信号SCLK2の供給を停止する。
【0073】受信クロック作成回路部64は、内部クロ
ック信号SCLK2が供給されると、その内部クロック
信号SCLK2に基づいて動作する。そして、受信クロ
ック作成回路部64は、供給される内部クロック信号S
CLK2に基づいて、予め設定された周波数の受信クロ
ック信号CK2を生成し、シリアルデータ受信回路部6
5に出力する。
【0074】シリアルデータ受信回路部65は、受信ク
ロック信号CK2が供給されると、その受信クロック信
号CK2に基づいて動作する。シリアルデータ受信回路
部65は、受信クロック信号CK2に同期してシリアル
データを順次入力し、そのシリアルデータを受信データ
として記憶する。そして、シリアルデータ受信回路部6
5は、図8に示すように、シリアルデータのストップビ
ットを検出すると、1パルスの受信終了信号RENDを
生成しクロック制御回路部63に出力する。クロック制
御回路部63は、入力した受信終了信号RENDに応答
して内部クロック信号SCLK2の供給を停止する。す
ると、受信クロック作成回路部64は、内部クロック信
号SCLK2が入力されなくなるので、受信クロック信
号CK2の供給を停止して動作を停止する。また、シリ
アルデータ受信回路部65は、受信クロック信号CK2
が入力されなくなるので、動作を停止する。
【0075】従って、受信クロック作成回路部64及び
シリアルデータ受信回路部65は、シリアルデータが入
力されてからストップビットが検出されるまで、即ち、
受信に必要な間だけ動作する。その結果、受信クロック
作成回路部64及びシリアルデータ受信回路部65は、
受信が必要ない間それらの動作が停止するので、その分
だけ消費電力が低減される。
【0076】以上記述したように、本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1)送信回路部52aに、アクセス検出回路部53
と、クロック制御回路部54とを備え、送信クロック信
号作成回路部55とシリアルデータ送信回路部56とを
CPU12によりアクセスされてから送信終了まで、即
ち、送信に必要な間だけ動作させるようにした。その結
果、送信クロック作成回路部55及びシリアルデータ送
信回路部56は、送信が必要ない間がそれらの動作が停
止するので、その分だけ送信回路部52aの消費電力を
低減することができる。
【0077】(2)受信回路部52bにスタートビット
検出回路部62とクロック制御回路部63とを備え、受
信クロック作成回路部64とシリアルデータ受信回路部
65とをシリアルデータが入力されてからストップビッ
トが検出されるまで、即ち、受信に必要な間だけ動作さ
せるようにした。その結果、受信クロック作成回路部6
4及びシリアルデータ受信回路部65は、受信が必要な
い間それらの動作が停止するので、その分だけ消費電力
を低減することができる。
【0078】尚、本発明は前記実施の形態の他、以下の
態様で実施するようにしてもよい。 (1)上記第1の実施の形態では、制御レジスタ31に
「0」又は「1」のデータT1,T0を記憶させて各周
辺回路13a〜13cの動作時間を設定するようにした
が、製造工程において各周辺回路13a〜13c毎に一
義的に「0」又は「1」に設定するようにしてもよい。
【0079】例えば、図9に示すように、マイクロコン
トローラを製造するためのマスタスライスにおいて、パ
ッドP1、P2を形成し、そのパッドP1,P2とクロ
ック制御回路19の選択部32を構成するアンド回路3
5〜37、インバータ回路38,39、及び、ナンド回
路41の入力端子に接続する。そして、配線工程におい
て、パッドP1,P2をアルミ等の配線L1,L2によ
って予め定めたデータT1,T0に応じて外部電源電圧
VCC又は低電位側電源VSSに接続することで各周辺回路
13a〜13c毎に一義的に「0」又は「1」を決定す
るようにしてもよい。この構成によれば、制御レジスタ
31を電源投入時に設定する必要がないので、マイクロ
コントローラに電源を投入した時の動作を簡略化するこ
とができ、すぐに使用可能となる。
【0080】また、図10に示すように、制御レジスタ
31の各ビットをそれぞれソース端子とゲート端子とを
互いに接続するとともに、高電位側電源Vccと低電位側
電源Vssとの間に直列接続したエンハンスメント型のN
チャネルMOSトランジスタN1〜N4に置き換える。
そして、マイクロコントローラを製造するためのマスタ
スライスに対して、データT1,T0に応じて高電位側
電源Vcc側又は低電位側電源Vss側のNチャネルMOS
トランジスタN1〜N4をイオン注入工程においてディ
プレッション型にすることで各周辺回路13a〜13c
毎に一義的に「0」又は「1」を決定するようにしても
よい。
【0081】更に、レジスタT1,T2に代えて不揮発
性メモリを用いて「0」又は「1」を記憶させ、各周辺
回路13a〜13cの動作時間を設定するようにしても
よい。この構成によれば、マイクロコントローラ11の
電源を切っても設定は消失しないので、マイクロコント
ローラ11に電源を投入した時の動作を簡略化すること
が可能となる。EEPROM等の書き換え可能な不揮発
性メモリを用いた場合には必要に応じて各周辺回路13
a〜13cの動作時間の設定を変更することが可能とな
る。また、OTPROM等の1回のみ書き込み可能な不
揮発性メモリを用いた場合には設定の変更が不可能とな
るがマイクロコントローラ11を使用するユーザーの必
要に応じて設定を行うことができるので、マイクロコン
トローラ11をユーザーに対応してそれぞれ製造する手
間を省くことが可能となる。
【0082】(2)上記第2の実施の形態では、周辺回
路としてシリアル通信用周辺回路51に具体化したが、
装置外部から入力される信号に応答して動作させる周辺
回路、例えばパラレル通信用周辺回路等に具体化して実
施してもよい。
【0083】(3)上記第1の実施の形態では、各周辺
回路13a〜13cの内部回路17にレジスタ17a,
17bを備えたが、レジスタ17a,17bのない内部
回路を備えた周辺回路に具体化して実施してもよい。そ
の際にも、周辺回路は、CPU12からのアクセスに基
づいて動作する。
【0084】(4)上記第1の実施の形態では、クロッ
ク制御回路部19に制御レジスタ31を備え、その制御
レジスタ31に記憶されたデータT1,T0に基づいて
インターバル信号ICK0〜ICK2を選択するように
したが、制御レジスタ31を内部回路17に備えるよう
にしてもよい。また、制御レジスタ31を内部回路17
のレジスタ17a,17bのうちの一方の2ビットを利
用するようにしてもよい。
【0085】(5)上記第1の実施の形態では、クロッ
ク制御回路部19は、カウント部33により選択したイ
ンターバル信号ICK0〜ICK2の立ち上がりエッジ
を2回カウントする間、制御部34からメインクロック
信号CLKを内部クロック信号SCLKとして内部回路
17に供給するようにしたが、1回の立ち上がりエッ
ジ、又は3回以上複数の立ち上がりエッジをカウントす
る間だけ内部クロック信号SCLKを供給するようにし
てもよい。また、立ち上がりエッジに代えて、立ち下が
りエッジをカウントするようにしてもよい。
【0086】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
不要な周辺回路の動作を停止させて低消費電力化を図る
ことが可能な半導体集積回路装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図。
【図2】 第1の実施の形態のマイクロコントローラを
示すブロック図。
【図3】 クロック制御回路部の回路図。
【図4】 クロック制御回路部の動作を説明するための
波形図。
【図5】 アクセス検出回路部の回路部。
【図6】 第2の実施の形態のマイクロコントローラを
示すブロック図。
【図7】 シリアル通信用周辺回路の送信動作を示す波
形図。
【図8】 シリアル通信用周辺回路の受信動作を示す波
形図。
【図9】 別のクロック制御回路部を示す一部回路図。
【図10】 別のクロック制御回路部を示す一部回路
図。
【図11】 従来のマイクロコントローラを示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 半導体集積回路装置 2 CPU 3 メインクロック発生回路 4a〜4c 周辺回路 5 内部バス 6 アクセス検出回路部 7 クロック制御回路部 CLK メインクロック信号 SCLK 内部クロック信号 CEN クロックイネーブル信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からメインクロック信号を入力し、
    外部からのアクセスに応答して前記メインクロック信号
    に基づいて動作する複数の周辺回路を備えた半導体集積
    回路装置において、 前記複数の周辺回路には、 外部からのアクセスを検出し、アクセスがあった場合に
    クロックイネーブル信号を出力するアクセス検出回路
    と、 前記クロックイネーブル信号とメインクロック信号を入
    力し、前記クロック信号を内部回路に対して前記クロッ
    クイネーブル信号を入力してから該内部回路の動作に十
    分な期間だけ供給するクロック制御回路とをそれぞれ備
    えた半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体集積回路装置に
    おいて、 前記クロック信号を入力し、そのクロック信号に基づい
    て所定時間間隔のインターバルクロック信号を複数生成
    し出力するインターバルクロック生成回路を備え、前記
    クロック制御回路は、前記複数のインターバルクロック
    信号を入力し、それら複数のインターバルクロック信号
    のうちの1つを選択し、その選択したインターバルクロ
    ック信号に基づいて前記クロックイネーブル信号を入力
    してから前記内部回路の動作に十分な期間を計測し、そ
    の期間だけ前記内部回路に対して前記メインクロック信
    号を供給するようにした半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の半導体集積回路装置に
    おいて、 前記クロック制御回路は、 前記複数のインターバルクロック信号のうちの1つを選
    択する選択部と、 前記選択部により選択されたインターバルクロック信号
    の立ち上がり又は立ち下がりエッジを所定数カウントす
    るカウント部と、 前記クロックイネーブル信号と前記メインクロック信号
    を入力し、クロックイネーブル信号を入力してから前記
    カウント部がカウントしている間、メインクロック信号
    を内部回路に供給する制御部とから構成された半導体集
    積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の半導体集積回路
    装置において、 前記各周辺回路には、それぞれ制御レジスタが備えら
    れ、前記クロック制御回路部は、前記制御レジスタに記
    憶されたデータに基づいて前記インターバルクロックの
    うちの1つを選択するようにした半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のうちのいずれか1項に
    記載の半導体集積回路装置において、 前記メインクロック信号に基づいてその時々に前記複数
    の周辺回路のうちの1つを選択し、その選択した周辺回
    路をアクセスするためのアドレス信号と、リード信号又
    はライト信号を出力するCPUを備え、前記アクセス検
    出回路は、入力されるアドレス信号とリード信号又はラ
    イト信号とに基づいてそのアクセス検出回路が備えられ
    た周辺回路のアクセスを検出するようにした半導体集積
    回路装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の半導体集積回路装置に
    おいて、 前記周辺回路はシリアルデータを送信するためのシリア
    ル通信用周辺回路であって、 前記シリアルデータを送信するとともに、そのシリアル
    データの送信終了時に送信終了信号を出力するシリアル
    データ送信回路部と、 前記シリアルデータ送信回路部を動作させるための送信
    クロック信号を作成する送信クロック信号作成回路部と
    を備え、 前記クロック制御回路部は、前記クロックイネーブル信
    号を入力してから送信終了信号を入力するまでメインク
    ロック信号を前記送信クロック信号作成回路部に供給す
    るようにした半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の半導体集積回路装置に
    おいて、 前記周辺回路はシリアルデータを受信するためのシリア
    ル通信用周辺回路であって、 外部からのアクセスとしてシリアルデータの受信開始を
    検出し、受信開始信号をクロックイネーブル信号として
    出力するアクセス検出回路部と、 前記シリアルデータを受信するとともに、そのシリアル
    データの受信終了時に受信終了信号を出力するシリアル
    データ受信回路部と、 前記メインクロック信号に基づいてシリアルデータ受信
    回路部を動作させるための受信クロック信号を生成し供
    給する受信クロック信号作成回路部とを備え、 前記クロック制御回路部は、前記受信開始信号を入力し
    てから前記受信終了信号を入力するまで前記メインクロ
    ック信号を受信クロック信号作成回路部に供給するよう
    にした半導体集積回路装置。
JP8046103A 1996-03-04 1996-03-04 半導体集積回路装置 Withdrawn JPH09237131A (ja)

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