JPH09237208A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH09237208A
JPH09237208A JP4577096A JP4577096A JPH09237208A JP H09237208 A JPH09237208 A JP H09237208A JP 4577096 A JP4577096 A JP 4577096A JP 4577096 A JP4577096 A JP 4577096A JP H09237208 A JPH09237208 A JP H09237208A
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JP
Japan
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data
capacity
recording
eeprom
predetermined address
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Pending
Application number
JP4577096A
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English (en)
Inventor
Shuji Nakajima
周司 中島
Makoto Nakagawa
誠 中川
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路構成を複雑化することなく、記憶装置の
容量を自動的に認識できる電子機器を提供する。 【解決手段】 EEPROM12は、1Mビット、2M
ビットの2種類の異なる記憶容量のものが用意されてお
り、使用目的等に応じていずれか一方が当該電子機器に
装着される。キー入力部1の録音スイッチ1aが押下さ
れると、EEPROM12に対して、最大容量に対する
最終アドレス、この場合、2Mビットに対する最終アド
レスを指定し、該最終アドレスの指定に対するEEPR
OM12からのACK信号の有無を判別する。そして、
EEPROM12からACK信号が出力された場合に
は、2MビットのEEPROMであると判別し、ACK
信号が出力されない場合には、1MビットのEEPRO
Mである判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種データが格納
されるデータ記憶装置を備える電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、時計機能、計算機機能、多数
の名前・電話番号データ等を記憶して表示するデータバ
ンク機能等を有する電子機器では、文字情報の記憶に加
えて、音声を録音・再生できるものが知られている。こ
のような電子機器では、文字情報およびマイクから入力
されたデジタル音声データに変換されたデータは、RA
MやEEPROM等にメモリ記憶される。この場合、E
EPROM等の不揮発性メモリをデータ記憶用のメモリ
として用いることで、バッテリ電圧が低下した場合や、
バッテリ交換時においてバッテリを取り外しても、記憶
したデータを保持できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
機器では、上記メモリを着脱可能にすることも考えられ
ており、この場合、容量の異なるものを装着すること
で、記憶できる文字データ量あるいは録音時間等を変え
ることができる。しかして、このような構成にした場
合、電子機器本体側は、装着されたメモリの記憶容量に
応じて適切なアドレス制御を行うために、その記憶容量
(最大アドレス)を何らからの方法で識別する必要があ
る。
【0004】そこで、従来の電子機器では、メモリの容
量をスイッチで指定したり、容量の違いでコネクタ形状
を変えて認識させたり、あるいは、メモリ側に特別な回
路を設け、装着時に本体側に容量を認識させるための信
号を送出することが考えられる。
【0005】しかしながら、スイッチで指定する方法で
は、操作が煩雑になるとともに、操作ミスが考えられ
る。また、コネクタ形状を変える方法では、製造時の工
程が複雑になるとともに、コストアップにつながるとい
う問題がある。さらに、小型化、携帯性を重視した電子
機器では、可能な限り回路構成を簡略化する必要がある
ので、特別な回路を設けることは現実的でなく、やはり
コストアップにつながるという問題がある。
【0006】一方、メモリを着脱可能にするのではな
く、電子機器内部に組込んでしまう場合にあっては、メ
モリ容量に応じたアクセス制御を行うようにすればよい
が、このことは逆に、メモリ容量が異なる毎に設計し直
さなければならないということであり、商品化に手間や
費用がかかるという欠点があった。
【0007】そこで本発明は、回路構成を複雑化するこ
となく、記憶装置の容量を電子回路自体が自動的に判別
して制御できる電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による電子機器は、アドレス指定され
た記憶領域にデータが記憶されると共に、アドレス指定
された記憶領域からデータが読み出されるデータ記憶手
段と、このデータ記憶手段を予め定められたアドレスデ
ータによってアドレス指定する所定アドレス指定手段
と、この所定アドレス指定手段の前記予め定められたア
ドレスデータによるアドレス指定に対する前記データ記
憶手段からの応答に応じて前記データ記憶手段の記憶容
量を判別する容量判別手段とを具備することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2記載の発明による電子機器
は、アドレス指定された記憶領域にデータが記憶される
と共に、アドレス指定された記憶領域からデータが読み
出されるデータ記憶手段と、このデータ記憶手段を予め
定められたアドレスデータによってアドレス指定する所
定アドレス指定手段と、この所定アドレス指定手段の前
記予め定められたアドレスデータによるアドレス指定に
対する前記データ記憶手段からの確認信号の有無に応じ
て前記データ記憶手段の記憶容量を判別する容量判別手
段とを具備することを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明による電子機器
は、アドレス指定された記憶領域にデータが記憶される
と共に、アドレス指定された記憶領域からデータが読み
出されるデータ記憶手段と、このデータ記憶手段を予め
定められたアドレスデータによってアドレス指定してデ
ータの書き込みおよび読み出し動作を行わせる所定アド
レス指定手段と、この所定アドレス指定手段によって書
き込まれたデータと読み出されたデータとが一致するか
否かによって前記データ記憶手段の記憶容量を判別する
容量判別手段とを具備することを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の発明による電子機器
は、アドレス指定された記憶領域にデータが記憶される
と共に、アドレス指定された記憶領域からデータが読み
出されるデータ記憶手段と、このデータ記憶手段を予め
定められたアドレスデータによってアドレス指定する所
定アドレス指定手段と、この所定アドレス指定手段の前
記予め定められたアドレスデータによるアドレス指定に
対する前記データ記憶手段からの応答に応じて前記デー
タ記憶手段の記憶容量を判別する容量判別手段と、この
容量判別手段による判別結果データを記憶する判別結果
記憶手段と、この判別結果記憶手段に記憶された判別結
果データに基づいて前記データ記憶手段の容量を表示す
る容量表示手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、携
帯用電子機器である電子腕時計に適用した一実施例とし
て、図面を参照して説明する。 A.本実施例の構成 図1は本発明の一実施例における電子腕時計の構成を示
すブロック図である。図において、本実施例の電子腕時
計は、時計機能、計算機機能、多数の名前・電話番号デ
ータ等を記憶して表示するデータバンク機能、音声デー
タをメモとして記憶して再生するメモ機能等を有する。
【0013】キー入力部1は、各種データを入力するた
めのテンキー、文字キー等(図示せず)を備えており、
特に、音声を録音するための録音スイッチ1a、録音し
た音声データを再生する再生スイッチ1b、録音した音
声データを消去するクリアキー1cを備えている。該キ
ー入力部1の各キーの入力信号は制御部17に送られキ
ー入力が検知される。
【0014】発振回路2は、所定周波数の基準クロック
を生成し、分周回路3に供給する。分周回路3は、上記
基準クロックに従って、制御部7、計時回路4等の各部
を動作させるためのシステムクロック、各種タイミング
クロックを生成して出力する。計時回路4は、分周回路
3からのタイミングクロックのうちの1秒信号に基づい
て、現在時刻(時分秒)を計時し、制御部7に供給す
る。マイク5は、入力される音声を電気信号に変えて制
御回路6に供給する。制御回路6は、増幅回路やアナロ
グ−デジタル変換回路(図示せず)を備え、音声信号を
デジタルデータ(音声データ)に変換し、制御部7に供
給する。
【0015】制御部7は、ROM8に記憶された所定の
マイクロプログラムを実行することにより、当該電子腕
時計の上述した各種機能を実現し、特に、本実施例で
は、後述する処理により、後述するEEPROM12の
容量の自動認識、音声データの録音・再生等を行う。具
体的には、制御部7は、録音スイッチ1aが押下される
と、EEPROM12の記憶容量を自動認識した後、マ
イク5から入力される音声の音声データを制御回路6を
介して取り込み、該EEPROM12に対して、システ
ムクロックに基づいて音声データを書き込み、一方、再
生スイッチ1bが押下されると、EEPROM12に記
憶されている音声データを読み出し、制御回路10に供
給する。
【0016】ROM8は、上記制御部7によって実行さ
れるマイクロプログラムや各種初期パラメータを記憶す
る。また、RAM9は、上記制御部7によるプログラム
の実行に伴って生じる各種データを格納するレジスタや
ワーキングエリアとして用いられる。
【0017】ここで、図2は、RAM9のデータ構成を
示す概念図である。図2において、表示レジスタは、後
述するLCD表示装置14に各種データを表示するため
のデータを記憶するレジスタである。フラグMは、制御
部7によって認識されたEEPROM12の容量を示す
フラグである。本実施例では、2Mビットと1Mビット
の異なる記憶容量の2種類のフラッシュEEPROM1
2の一方が使用されることを想定しており、フラグM
は、2MビットのEEPROMが装着されている場合に
は「1」となり、2MビットのEEPROMが装着され
ている場合には「0」となる。
【0018】次に、フラグPは、音声を録音中であるこ
とを示すフラグであり、「1」の時には、マイク5から
入力された音声を制御回路6を介して取り込み、音声デ
ータとしてEEPROM12へ記憶させる。また、フラ
グLは、音声を再生中であることを示すフラグであり、
「1」の時には、EEPROM12から読み出した音声
データを後述する制御回路10を介してスピーカ11に
より出力させる。
【0019】次に、レジスタTは、音声データのEEP
ROM12への録音可能時間を示すレジスタであり、2
Mビットの場合、約32秒となり、1Mビットの場合、
約16秒となる。また、タイマCは、音声データの実際
の録音時間を示すレジスタであり、録音中および再生中
にリアルタイムで更新される。
【0020】次に、図1に戻り、制御回路10は、デジ
タル−アナログ変換回路(図示せず)等を備え、上記音
声データをアナログ信号に変換し、スピーカ11によっ
て音声として出力する。EEPROM12は、上記デー
タバンク機能のデータを記憶するとともに、マイク5、
制御回路6を介して制御部7によって取り込まれた音声
データも記憶する。該EEPROM12は、当該電子腕
時計に着脱可能になっており、アドレスバスABとデー
タバスDBとが所定のコネクタ(図示略)によって制御
部7と電気的に接続される。また、上述したように、本
実施例では、該EEPROM12としては、約32秒の
音声データが記憶可能な2Mビットのものと、約16秒
の音声データが記憶可能な1Mビットのものとを想定し
ており、両者は、同一形状の樹脂ケースにパッケージさ
れていずれか一方が装着される。いる。なお、本発明の
電子腕時計では、後述するように、各種データを記憶す
る記憶媒体として、EEPROM12以外にも、通常の
SRAM等の半導体メモリを用いる構成としてもよい。
【0021】ドライバ13は、制御部7から供給される
時刻、計算データ、EEPROM12に記憶されている
各種データ(多数の名前・電話番号データ、メッセージ
等)をLCD(液晶)表示装置14に表示する。LCD
表示装置14は、ドットマトリクスからなり、上記各種
データや各種メッセージに加えて、音声データの録音・
再生時には、後述する表示例で示すように、少なくと
も、装着されたEEPROM12のメモリ容量を最大録
音可能時間として表示し、また、最大録音可能時間のう
ちの録音済時間(点滅表示)、および現在の時刻を表示
する。
【0022】なお、上述したEEPROM1以外の回路
は、通常、相補型MOSLSIにより1チップで構成さ
れている。
【0023】B.本実施例の動作 次に、上述した実施例による電子腕時計の動作について
説明する。なお、時計機能、計算機能、データバンク機
能については、従来と同様であるので、その説明は省略
する。
【0024】まず、図3は、本実施例の動作を説明する
ためのフローチャートである。本第1の動作例では、E
EPROM12が1バイト単位でデータの送受信を行
い、1バイト分のデータの受信完了によって出力される
応答信号(ACK信号)を検出することで、装着されて
いるEEPROM12の記憶容量を識別している。
【0025】(1)キー入力処理 以下に述べるステップS10〜S16は、キー入力部1
でのキー入力を判断し、押下されたキーに応じて実行す
べき処理に分岐する処理である。まず、ステップS10
でキー入力部1で何らかのキーが押下されたか否かを判
断し、何らかのキーが押下されると、ステップS12に
進む。ステップS12では、押下されたキーが録音キー
1aであるか否かを判断し、録音キー1aでなければ、
ステップS14に進む。
【0026】ステップS14では、押下されたキーが再
生キー1bであるか否かを判断し、再生キー1bでなけ
れば、ステップS16に進む。ステップS16では、押
下されたキーがクリアキー1cであるか否かを判断し、
クリアキー1cでなければ、ステップS18に進み、他
のキー処理として、押下されたキーに応じた処理を実行
する。そして、ステップS44に進み、表示処理を実行
する。
【0027】表示処理は、計算機能、データバンク機能
が使用されているときには、これらのデータを表示させ
る処理を行い、そうでないときには、図4に示すフロー
チャートに従って実行される。まず、ステップS50に
おいて、LCD表示装置14に時刻を表示した後、ステ
ップS52で、録音中であることを示すフラグP、また
は再生中であることを示すフラグLのどちらか一方でも
「1」であるか否か、すなわち、録音中か、または再生
中であるか否かを判断する。この場合、録音中でも再生
中でもないので(P=0 OR L=0)、そのまま当該処
理を終了する。したがって、LCD表示装置14には時
刻のみが表示される。そして、表示処理が終了すると、
ステップS10に戻り、キー入力を判別する。
【0028】(2)EEPROMの記憶容量識別処理 図3において、以下に述べるステップS20〜S28
は、録音キー1aが押下された際に実行され、装着され
たEEPROM12の記憶容量を識別するための処理で
ある。録音キー1aが押下されると、ステップS10,
S12を経て、ステップS20に進む。ステップS20
では、2MビットのEEPROMに対する最終アドレス
を指定する。次に、ステップS22で、EEPROM1
2からACK信号が送出されたか否かを判断する。
【0029】EEPROM12の場合、有効なアドレス
が指定されると(実際に存在する記憶領域がアドレス指
定されると)、ACK信号を送出する。したがって、こ
こで、EEPROM12からACK信号が送出された場
合には、2Mビットの最終アドレスが有効である、言い
換えると、2Mビットの記憶容量を有していることを示
している。そこで、ステップS22からステップS24
に進み、EEPROM12の記憶容量を示すフラグMを
「1(2Mビット)」、録音可能時間を記憶する録音レ
ジスタTに「32秒」を設定する。
【0030】一方、EEPROM12からACK信号が
送出されなかった場合には、2Mビットの最終アドレス
が無効であった、言い換えると、2Mビットの記憶容量
を有しない場合であり、2Mビットと1Mビットの記憶
容量のものが使用可能としているので、使用されている
のは1Mビットの記憶容量を有するEEPROMである
ことを示している。そこで、ACK信号が送出されなか
ったことが判別された場合には、ステップS22からス
テップS26に進み、EEPROM12の記憶容量を示
すフラグMを「0(1Mビット)」、録音可能時間を示
す録音レジスタTに「16秒」を設定する。
【0031】上記ステップS24またはステップS26
の設定が終了すると、ステップS28に進み、録音中で
あるか否かを示すフラグPを「1(録音中)」とし、録
音時間を示すタイマCをクリアする。そして、上述した
ステップS44に進み、表示処理を実行する。
【0032】表示処理では、まず、図4に示すステップ
S50で、LCD表示装置14に現在時刻を表示した
後、ステップS52に進む。この場合、フラグPが「1
(録音中)」であるので、図4に示すステップS52に
おける判断結果が「YES」となり、ステップS54に
進む。ステップS54では、録音可能時間を、録音レジ
スタTの値を最大値として、0〜Tまでの数字および1
6個のドット表示体で表示するとともに、録音時間を、
タイマCの値に応じて、ドット表示体の点滅表示で表示
する。
【0033】例えば、EEPROM12が1Mビットで
あれば、録音可能時間として、「0秒から16秒」が数
値表示で表示され、2Mビットであれば、「0秒から3
2秒」が数値表示で表示される。
【0034】(3)録音処理 図3のステップS30,S32は、上述した記憶容量識
別処理に続いて実行される音声データの録音処理であ
り、ステップS40,S42は、録音処理および後述す
る再生処理で共通に実行され、処理終了を判断するため
の処理である。まず、前述したごとく録音キーが操作さ
れた後は、キー入力部1において何もキー入力がないこ
とが検出され、ステップS10からステップS30に進
み、録音中であることを示すフラグPが「1」である
か、すなわち、録音中であるか否かを判断する。上述し
た記憶容量識別処理によって、ステップS28で、録音
中であることを示すフラグPが「1」となっていると、
ステップS30における判断結果が「YES」となり、
ステップS32に進む。ステップS32では、マイク5
から入力される音声を制御回路6を介して音声データと
して取り込み、装着されているEEPROM12のアド
レスを順次更新しながら指定し、アドレス指定されたE
EPROM12の記憶領域に音声データを記憶するとと
もに、録音時間を示すタイマCを更新(インクリメン
ト)する。
【0035】そして、ステップS40では、タイムオー
バーとなったか否か、すなわち、録音時間を示すタイマ
Cが録音可能時間を示す録音レジスタTに達したか否か
(C≧T)を判断し、タイムオーバーでなければ、判断
結果は「NO」となり、ステップS44に進み、表示処
理を実行する。
【0036】その後、ステップS10に戻る。以下、タ
イムオーバーになるまで、すなわち、録音可能時間に達
するまで、ステップS32で、録音時間を示すタイマC
をリアルタイムで更新しながら、マイク5から入力され
る音声を、音声データとしてEEPROM12に記憶し
ながら、ステップS44で、表示処理を行う。
【0037】例えば、図5(a)は、2MビットのEE
PROM12に対する表示例であり、録音可能時間とし
て0〜32秒までの数字が、10秒間隔で表示され、そ
の下に、録音時間を示す16個のドット表示体からなる
ドット列20が表示される。この場合、10秒間の録音
が行われた例であり、10秒までのドット表示体が点滅
表示されている。さらに、録音時間の下には、現在時刻
「10:35 40秒」が表示される。また、図5
(b)は、1MビットのEEPROM12に対する表示
例であり、録音可能時間として0〜16秒までの数字
が、5秒間隔で表示される。 この場合、5秒間の録音
が行われた例であり、5秒までのドットが点滅表示され
ている。このように、録音中には、時刻に加えて、録音
レジスタTの値(録音可能時間)およびタイマCの値
(録音時間)がLCD表示装置14に表示される。
【0038】上述した録音は、例えば、1MビットのE
EPROMが装着されている場合には、録音レジスタT
が「16秒」であるので、タイマCが16秒に達するま
で、録音が継続され、一方、2Mビットの場合には、録
音レジスタTが「32秒」であるので、タイマCが32
秒に達するまで、録音が継続される。
【0039】そして、いずれの場合も、録音時間を示す
タイマCが録音可能時間を示す録音レジスタTに達し、
タイムオーバーとなると、ステップS40における判断
結果が「YES」となり、ステップS42に進む。ステ
ップS42では、録音中であることを示すフラグPおよ
び再生中であることを示すフラグLを「0」にする。そ
の後、ステップS44において、上述同様に表示処理を
行う。この場合、録音中であることを示すフラグPが
「0」であるので、LCD表示装置14には、現在時刻
のみが表示される。
【0040】(4)再生処理 以下に述べるステップS34〜S38は、再生キー1b
が押下された際に実行される音声データの再生処理であ
り、ステップS40、S42は、前述した処理終了を判
断するための処理である。再生キー1bが押下される
と、ステップS14における判断結果が「YES」とな
り、ステップS34に進む。ステップS34では、再生
中であるか否かを示すフラグLを「1(再生中)」と
し、再生時間を示すタイマCをクリアする。また、EE
PROM12の指定アドレスを初期化する。そして、上
述したステップS44に進み、表示処理を実行する。
【0041】例えば、EEPROM12が1Mビットで
あれば、録音可能時間(この場合、再生可能時間)とし
て、「16秒」が所定の形式で表示され、2Mビットで
あれば、「32秒」が所定の形式で表示される。また、
いずれの場合であっても、まだ、実際の再生前であるの
で、ドットは点滅表示されない。その後、ステップS1
0に戻る。
【0042】以後、フラグL=1であるので、ステップ
S10,S30,S36を経て、ステップS38に進
む。ステップS36では、フラグLが「1」であるか否
か、すなわち、再生中であるか否かを判断する。この場
合、フラグLは「1」であるので、ステップS38に進
み、EEPROM12を順次更新しながらアドレス指定
して記憶されている音声データを読み出し、制御回路1
0を介してスピーカ11から音声として出力するととも
に、再生時間を示すタイマCを更新(インクリメント)
する。
【0043】次に、前述したステップS40に進み、タ
イムオーバーとなったか否か(C≧T)を判断し、タイ
ムオーバーでなければ、ステップS44に進み、表示処
理を実行する。その後、ステップS10に戻る。
【0044】以下、タイムオーバーになるまで、すなわ
ち、再生可能時間に達するまで、ステップS38で、再
生時間を示すタイマCをリアルタイムで更新しながら、
EEPROM12に記憶された音声データを読み出し、
制御回路10を介してスピーカ11から音声として出力
する。
【0045】そして、いずれの場合も、再生時間を示す
タイマCが録音レジスタTに達し、タイムオーバーとな
ると、ステップS40における判断結果が「YES」と
なり、前述したステップS42に進む。ステップS42
では、録音中であることを示すフラグPおよび再生中で
あることを示すフラグLを「0」にした後、ステップS
44において、上述同様に表示処理を行う。この場合、
再生中であることを示すフラグLが「0」であるので、
LCD表示装置14には現在時刻のみが表示される。
【0046】(5)クリア処理 以下に述べるステップS46は、クリアキー1cが押下
された際に実行される音声データのクリア処理であり、
クリアキー1cが押下されると、ステップS16におけ
る判断結果が「YES」となり、ステップS46に進
む。ステップS46では、EEPROM12に記憶され
た音声データを消去する。そして、上述したステップS
44に進み、表示処理を実行する。この場合、録音中で
あることを示すフラグPおよび再生中であることを示す
フラグLは「0」であるので、LCD表示装置14に
は、現在時刻のみが表示される。
【0047】C.第2の実施例 次に、図6は、本発明の第2の実施例を説明するための
フローチャートである。本実施例においては、EEPR
OMとは異なる、例えば、RAM等の半導体メモリ、ハ
ードディスク等の記憶媒体を用いた場合であっても記憶
容量を識別できるようにしている。以下、EEPROM
12に代わる記憶装置をデータメモリと呼ぶ。しかし
て、回路構成および動作は、図1、図2、図4、図5
(a)、図5(b)と同様であり、図3のフローに変え
て図6のフローが実行され、EEPROM12に代りデ
ータメモリが用いられる。なお、図6において、図3に
示す処理と異なるステップのみ点線で示し、共通するス
テップについては、簡単に説明する。
【0048】(1)キー入力処理 以下に述べるステップS60〜S66は、前述した図3
に示すステップS10〜S16に相当し、キー入力部1
でのキー入力を判断し、押下されたキーに応じて実行す
べき処理に分岐する処理である。キー入力部1において
何らかのキーが押下されると(ステップS60)、ステ
ップS62,S64,S66のそれぞれで、押下された
キーが録音キー1a、再生キー1b、あるいはクリアキ
ー1cのいずれであるかを判断する。そして、いずれの
キーでもなければ、ステップS68に進み、他のキー処
理として、押下されたキーに応じた処理を実行する。そ
して、ステップS96に進み、表示処理を実行する。こ
の場合、録音中でも再生中でもないので(P=0 OR L
=0)、LCD表示装置14には時刻のみを表示してス
テップS10に戻り、キー入力を判別する。
【0049】(2)データメモリの記憶容量識別処理 以下に述べるS70〜S80は、録音キー1aが押下さ
れた際に実行され、装着されたデータメモリの記憶容量
を識別するための処理であり、ステップS70〜S74
は第1の動作例と異なり、ステップS76〜S80は前
述したステップS24〜S28と同一の処理である。録
音キー1aが押下されると、ステップS60,S62を
経て、ステップS70に進む。ステップS70では、2
Mビットのデータメモリとみなして、その最終アドレス
を指定させるアドレスデータを供給し、かつ予め定めら
れた所定のデータ、例えば、文字データ等を供給して記
憶領域に記憶させる動作を行わせる。次に、ステップS
72で、データメモリの上記最終アドレスを指定し、記
憶領域からデータを読み出す。そして、ステップS74
で、読み出したデータが書き込んだデータと一致するか
否かを判断する。
【0050】一般のデータメモリでは、有効なアドレス
に対してデータが書き込まれると、当然、そのアドレス
を指定してデータを読み出せば、書き込んだデータ読み
出される。したがって、ここで、データメモリから書き
込んだデータを読み出すことができた場合には、2Mビ
ットの最終アドレスが有効である、言い換えると、2M
ビットの記憶容量を有していることを示している。そこ
で、この場合、ステップS74からステップS76に進
み、データメモリの記憶容量を示すフラグMを「1(2
Mビット)」、録音可能時間を示す録音レジスタTを
「32秒」に設定する。
【0051】一方、書き込んだデータを読み出すことが
できなかった場合には、2Mビットの最終アドレスが無
効であった、言い換えると、2Mビットの記憶容量を有
していない、すなわち、1Mビットの記憶容量を有する
データメモリであることを示している。したがって、こ
の場合、ステップS74からステップS78に進み、デ
ータメモリの記憶容量を示すフラグMを「0(1Mビッ
ト)」、録音可能時間を示す録音レジスタTに「16
秒」を設定する。
【0052】上記ステップS76またはステップS78
の設定が終了すると、ステップS80に進み、録音中で
あるか否かを示すフラグPを「1(録音中)」とし、録
音時間を示すタイマCをクリアする。そして、上述した
ステップS96に進み、表示処理を実行する。この場
合、LCD表示装置14には、現在時刻、録音レジスタ
Tの値を最大値として、0〜Tまでの数字で表される録
音可能時間、タイマCの値に応じて、0〜Tまで順次点
滅するドット列20で表される録音時間が表示される。
【0053】(3)録音処理 以下に述べるステップS82,S84は、前述したステ
ップS30,S32に相当し、上述した記憶容量識別処
理に続いて実行される音声データの録音処理であり、ス
テップS92,94は、前述したステップS40,S4
2に相当し、録音処理および後述する再生処理で共通に
実行され、処理終了を判断するための処理である。ま
ず、キー入力部1において何もキー入力がなければ、ス
テップS82で、録音中であることを示すフラグPが
「1」であるか、すなわち、録音中であるか否かを判断
し、この場合、フラグPが「1」であるので、ステップ
S84に進む。ステップS84では、マイク5から入力
される音声を制御回路6を介して音声データとして取り
込み、記憶容量を示すフラグMに基づいて、装着されて
いるデータメモリに応じて書き込みアドレスを指定し、
データメモリの所定の領域に音声データを記憶するとと
もに、録音時間を示すタイマCを更新(インクリメン
ト)する。
【0054】次に、ステップS92で、タイムオーバー
となったか否か(C≧T)を判断し、タイムオーバーで
なければ、ステップS44に進み、表示処理を実行す
る。その後、ステップS60に戻り、以下、タイムオー
バーになるまで、ステップS84で、録音時間を示すタ
イマCをリアルタイムで更新しながら、マイク5から入
力される音声を、音声データとしてデータメモリに記憶
しながら、ステップS96で、表示処理を行う。録音中
には、時刻に加えて、録音レジスタTの値(録音可能時
間)およびタイマCの値(録音時間)がLCD表示装置
14に表示される。
【0055】上述した録音は、例えば、1Mビットのデ
ータメモリが装着されている場合には、録音レジスタT
が「16秒」であるので、タイマCが16秒に達するま
で録音が継続され、一方、2Mビットの場合には、録音
レジスタTが「32秒」であるので、タイマCが32秒
に達するまで、録音が継続される。
【0056】そして、いずれの場合も、録音時間を示す
タイマCが録音可能時間を示す録音レジスタTに達し、
タイムオーバーとなると、ステップS94に進み、録音
中であることを示すフラグPおよび再生中であることを
示すフラグLを「0」にする。その後、ステップS96
において、上述同様に表示処理を行う。この場合、録音
中であることを示すフラグPが「0」であるので、LC
D表示装置14には、現在時刻のみが表示される。この
ように、記憶装置がEEPROMでなくても、記憶装置
の容量を判別できる。なお、再生処理、クリア処理につ
いては説明を省略する。
【0057】なお、上記各実施例では、1Mビットと2
Mビットの2種類のEEPROM(またはデータメモ
リ)に対してのみ述べたが、3種類以上の記憶容量のE
EPROM(またはデータメモリ)に対して適用しても
よい。この場合、最終アドレスとしては、それぞれの最
終アドレスを指定するデータを用いて順にアクセスし、
応答があった最終アドレスに基づいて、EEPROM
(またはデータメモリ)の記憶容量を判別すればよい。
具体的には、1Mビット、2Mビット、4Mビットの3
種類のEEPROM(またはデータメモリ)を用いた場
合には、まず、4Mビットの最終アドレスに対してアク
セスし、応答があれば、4MビットのEEPROM(ま
たはデータメモリ)であり、応答がなければ、次いで、
2Mビットの最終アドレスに対してアクセスし、応答が
あれば、2MビットのEEPROM(またはデータメモ
リ)であり、応答がなければ、1MビットのEEPRO
M(またはデータメモリ)であると判別すればよい。
【0058】また、上記実施例では、EEPROM(ま
たはデータメモリ)の容量を録音可能時間で表示するよ
うにしたが、記憶容量をダイレクトに1M(メガ)、2
M(メガ)と表示するようにしてもよい。さらに、本発
明を携帯型の電子時計に適用した例について述べたが、
本発明は電子時計以外の電子機器、例えば電子手帳等の
情報機器、あるいは携帯型ではなく据え置き型の電子機
器にも適用できる。また、記憶容量の判別は、録音キー
1aが押下された場合でなく、電源の投入時や、EEP
ROM(またはデータメモリ)12の装着時等に行うよ
うにしてもよく、少なくとも、EEPROM12にデー
タを書き込む前に行えばよい。
【0059】さらに、本発明は、記憶装置を着脱して交
換するのではなく、機器装置内部に予め配置する電子機
器にも適用できる。例えば、16秒録音の電子時計と3
2秒録音の電子時計の両方の製品を商品化する場合、従
来では、それぞれの音声メモリの容量に合ったアクセス
を行わせる回路設計を行う必要があったが、本発明によ
れば、同一の回路を用い、音声メモリを異ならせるだけ
でよいものである。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、装着された記憶装置の
記憶容量を自動的に判別するようにしているので、いず
れの容量の記憶装置であっても、回路構成を複雑化する
ことなく、使用できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯電子機器の構成を
示すブロック図である。
【図2】携帯電子機器のRAM9のデータ構成を説明す
るための概念図である。
【図3】携帯電子機器の第1の動作例を説明するための
フローチャートである。
【図4】携帯電子機器の表示処理の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図5】LCD表示装置の表示例を示す模式図である。
【図6】携帯電子機器の第2の実施例を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1 キー入力部 1a 録音キー 1b 再生キー 1c クリアキー 2 発振回路 3 分周回路 4 計時回路 5 マイク 6 制御回路 7 制御部(容量判別手段、所定アドレス指定手段) 8 ROM 9 RAM 10 制御回路 11 スピーカ 12 EEPROM(データ記憶手段) 13 ドライバ 14 LCD表示(容量表示手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス指定された記憶領域にデータが
    記憶されると共に、アドレス指定された記憶領域からデ
    ータが読み出されるデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段を予め定められたアドレスデータに
    よってアドレス指定する所定アドレス指定手段と、 この所定アドレス指定手段の前記予め定められたアドレ
    スデータによるアドレス指定に対する前記データ記憶手
    段からの応答に応じて前記データ記憶手段の記憶容量を
    判別する容量判別手段とを具備することを特徴とする電
    子機器。
  2. 【請求項2】 アドレス指定された記憶領域にデータが
    記憶されると共に、アドレス指定された記憶領域からデ
    ータが読み出されるデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段を予め定められたアドレスデータに
    よってアドレス指定する所定アドレス指定手段と、 この所定アドレス指定手段の前記予め定められたアドレ
    スデータによるアドレス指定に対する前記データ記憶手
    段からの確認信号の有無に応じて前記データ記憶手段の
    記憶容量を判別する容量判別手段とを具備することを特
    徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 アドレス指定された記憶領域にデータが
    記憶されると共に、アドレス指定された記憶領域からデ
    ータが読み出されるデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段を予め定められたアドレスデータに
    よってアドレス指定してデータの書き込みおよび読み出
    し動作を行わせる所定アドレス指定手段と、 この所定アドレス指定手段によって書き込まれたデータ
    と読み出されたデータとが一致するか否かによって前記
    データ記憶手段の記憶容量を判別する容量判別手段とを
    具備することを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 アドレス指定された記憶領域にデータが
    記憶されると共に、アドレス指定された記憶領域からデ
    ータが読み出されるデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段を予め定められたアドレスデータに
    よってアドレス指定する所定アドレス指定手段と、 この所定アドレス指定手段の前記予め定められたアドレ
    スデータによるアドレス指定に対する前記データ記憶手
    段からの応答に応じて前記データ記憶手段の記憶容量を
    判別する容量判別手段と、 この容量判別手段による判別結果データを記憶する判別
    結果記憶手段と、 この判別結果記憶手段に記憶された判別結果データに基
    づいて前記データ記憶手段の容量を表示する容量表示手
    段とを具備することを特徴とする電子機器。
JP4577096A 1996-03-04 1996-03-04 電子機器 Pending JPH09237208A (ja)

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