JPH09237323A - 券の繰り出し機構及び発券機構並びにこれらを用いた磁気印字情報記録発券装置 - Google Patents
券の繰り出し機構及び発券機構並びにこれらを用いた磁気印字情報記録発券装置Info
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- JPH09237323A JPH09237323A JP4438196A JP4438196A JPH09237323A JP H09237323 A JPH09237323 A JP H09237323A JP 4438196 A JP4438196 A JP 4438196A JP 4438196 A JP4438196 A JP 4438196A JP H09237323 A JPH09237323 A JP H09237323A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホッパと磁気記録ヘッド間の搬送系の長さを
券の長さより短くすることのできる券の繰り出し機構を
提供すること。 【解決手段】 一方向クラッチ9を組合わせたピックロ
ーラ5を可逆回転可能なモータ7にて正転駆動して券2
を繰り出し、その先端をセンサ17で検知したらモータ
7を逆転駆動させ、、偏心カム11を回転させてバック
アップ板4を下降させることにより、一枚の券のみがホ
ッパ1から繰り出される。
券の長さより短くすることのできる券の繰り出し機構を
提供すること。 【解決手段】 一方向クラッチ9を組合わせたピックロ
ーラ5を可逆回転可能なモータ7にて正転駆動して券2
を繰り出し、その先端をセンサ17で検知したらモータ
7を逆転駆動させ、、偏心カム11を回転させてバック
アップ板4を下降させることにより、一枚の券のみがホ
ッパ1から繰り出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、券類を発行する装
置に関し、特に予めカットしてある券を一枚ずつ繰り出
す繰り出し機構と、その後磁気情報を記録及び読み込み
を行う機構と、熱転写印字あるいは感熱印字により券面
に印字情報を記録する機構とを具備した磁気印字情報記
録発券装置に関する。
置に関し、特に予めカットしてある券を一枚ずつ繰り出
す繰り出し機構と、その後磁気情報を記録及び読み込み
を行う機構と、熱転写印字あるいは感熱印字により券面
に印字情報を記録する機構とを具備した磁気印字情報記
録発券装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置の公知例としては、特開平
5−2662号(以下、第1の例と呼ぶ)、実開平5−
55276号(以下、第2の例と呼ぶ)、特開平2−3
9293号(以下、第3の例と呼ぶ)、特開昭64−2
192号(以下、第4の例と呼ぶ)、特開平2−282
886号(以下、第5の例と呼ぶ)等があげられる。
5−2662号(以下、第1の例と呼ぶ)、実開平5−
55276号(以下、第2の例と呼ぶ)、特開平2−3
9293号(以下、第3の例と呼ぶ)、特開昭64−2
192号(以下、第4の例と呼ぶ)、特開平2−282
886号(以下、第5の例と呼ぶ)等があげられる。
【0003】これらのうち第1〜第3の例は、あらかじ
めカットされた券を収納したホッパから一枚一枚分離し
て搬送し、その後、磁気へッドにて磁気情報を記録し、
更に記録した内容が正しいかどうか読み取り、券面に各
券ごとの内容を印字記録してスタッカに排出する発券装
置である。
めカットされた券を収納したホッパから一枚一枚分離し
て搬送し、その後、磁気へッドにて磁気情報を記録し、
更に記録した内容が正しいかどうか読み取り、券面に各
券ごとの内容を印字記録してスタッカに排出する発券装
置である。
【0004】例えば第1の例では、図11を参照して、
ホッパ101内の最下部のカード102を繰り出しロー
ラ103に繰り出し、センサ104で券を検出するとフ
ィードモータ105の回転を止め、更にブラケット10
6を繰り出しローラ103がカード102と接触しない
方向に待避させて一枚のみを繰り出す機構を備えてい
る。
ホッパ101内の最下部のカード102を繰り出しロー
ラ103に繰り出し、センサ104で券を検出するとフ
ィードモータ105の回転を止め、更にブラケット10
6を繰り出しローラ103がカード102と接触しない
方向に待避させて一枚のみを繰り出す機構を備えてい
る。
【0005】次に、第2の例では、ホッパ内の最下部の
カードを第1のローラにて送り出し、ホッパの下端の一
側にある券一枚のみを通過させる排出口にて完全に一枚
に分離させてその後の第2、第3のローラにて搬送を行
う装置を備えている。
カードを第1のローラにて送り出し、ホッパの下端の一
側にある券一枚のみを通過させる排出口にて完全に一枚
に分離させてその後の第2、第3のローラにて搬送を行
う装置を備えている。
【0006】また、第3の例では、図12に示す様に、
券カセット110内の最上の券をピックローラ111に
て送り出し、分離給紙部113の給紙方向に回転駆動す
る給紙ローラ114と、給紙ローラ114に接触すると
ともに図示せぬモータにて反給紙方向に回転する分離ロ
ーラ115によって構成される分離部に入り込むと、給
紙ローラ114の回転により分離ローラ115と券との
間に摩擦力が給紙方向に働いて券を一枚に分離させる様
になっている。
券カセット110内の最上の券をピックローラ111に
て送り出し、分離給紙部113の給紙方向に回転駆動す
る給紙ローラ114と、給紙ローラ114に接触すると
ともに図示せぬモータにて反給紙方向に回転する分離ロ
ーラ115によって構成される分離部に入り込むと、給
紙ローラ114の回転により分離ローラ115と券との
間に摩擦力が給紙方向に働いて券を一枚に分離させる様
になっている。
【0007】第4の例は、券をホッパからではなく装置
外から手で挿入して発券する装置であり、券の投入部分
であるインサータ部を、印字情報記録部から排出スタッ
カまでの間の搬送系に合流させたり、あるいは磁気記録
ヘッドと印字情報記録部の間の搬送系との合流点として
いる。
外から手で挿入して発券する装置であり、券の投入部分
であるインサータ部を、印字情報記録部から排出スタッ
カまでの間の搬送系に合流させたり、あるいは磁気記録
ヘッドと印字情報記録部の間の搬送系との合流点として
いる。
【0008】更に、第5の例は、磁気情報記録が正常に
行われなかった券を装置外に排出しないように、装置内
部にホッパ以外の別の収納部であるリジェクトスタッカ
を設けて収納する機構を備えている。この機構では、磁
気記録異常を示す文字や印等を印字情報記録部で券面に
印字し、磁気記録へッドから排出スタッカまでの間の搬
送系に、搬送方向を変えるゲートが設けられると共に、
リジェクトスタッカが配置される。
行われなかった券を装置外に排出しないように、装置内
部にホッパ以外の別の収納部であるリジェクトスタッカ
を設けて収納する機構を備えている。この機構では、磁
気記録異常を示す文字や印等を印字情報記録部で券面に
印字し、磁気記録へッドから排出スタッカまでの間の搬
送系に、搬送方向を変えるゲートが設けられると共に、
リジェクトスタッカが配置される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気印字情報記
録発券装置は、第1、第2の例について言えば、ホッパ
内に積層した下部の券を繰り出しローラで繰り出す機構
になっているため、券がホッパ内に一部でも残っている
時は次に繰り出す以降の券の重量が繰り出される券に掛
かり、券がホッパを完全に抜け出るまで券の搬送速度は
一定とはならない。
録発券装置は、第1、第2の例について言えば、ホッパ
内に積層した下部の券を繰り出しローラで繰り出す機構
になっているため、券がホッパ内に一部でも残っている
時は次に繰り出す以降の券の重量が繰り出される券に掛
かり、券がホッパを完全に抜け出るまで券の搬送速度は
一定とはならない。
【0010】また、券が接触する分離ローラ間をすり抜
けることで一枚に分離される第3の例においても、券は
ローラに圧力を受けて接するため摩擦抵抗を受け、やは
り分離ローラの間を券の後端が通り過ぎるまで券の搬送
速度は一定とはならない。
けることで一枚に分離される第3の例においても、券は
ローラに圧力を受けて接するため摩擦抵抗を受け、やは
り分離ローラの間を券の後端が通り過ぎるまで券の搬送
速度は一定とはならない。
【0011】ここで、磁気記録を行う場合は券の搬送速
度は一定である必要があり、このため、第1、第2の例
の場合はホッパと磁気記録へッド間の搬送系長を、第3
の例では分離ローラと磁気記録へッド間の搬送系長を券
の搬送方向の長さ以上とする必要がある。
度は一定である必要があり、このため、第1、第2の例
の場合はホッパと磁気記録へッド間の搬送系長を、第3
の例では分離ローラと磁気記録へッド間の搬送系長を券
の搬送方向の長さ以上とする必要がある。
【0012】更に、第4の例では、インサータ部を印字
情報記録部から排出スタッカまでの間の搬送系に合流さ
せたり、あるいは磁気記録へッドと印字情報記録部の間
の搬送系と合流させているため、このインサータ部から
合流点までの搬送系が他の搬送系と別に必要となる。
情報記録部から排出スタッカまでの間の搬送系に合流さ
せたり、あるいは磁気記録へッドと印字情報記録部の間
の搬送系と合流させているため、このインサータ部から
合流点までの搬送系が他の搬送系と別に必要となる。
【0013】一方、第5の例では、磁気記録異常券をリ
ジェクトスタッカに収納する場合でも、磁気記録異常を
示す文字や印等を印字情報記録部で券面に印字し、磁気
記録へッドから排出スタッカまでの間の搬送系に、搬送
方向を変えるゲートを設けてリジェクトスタッカを配置
しているため、印字情報記録部から排出スタッカまでの
搬送系の長さが長くなる。
ジェクトスタッカに収納する場合でも、磁気記録異常を
示す文字や印等を印字情報記録部で券面に印字し、磁気
記録へッドから排出スタッカまでの間の搬送系に、搬送
方向を変えるゲートを設けてリジェクトスタッカを配置
しているため、印字情報記録部から排出スタッカまでの
搬送系の長さが長くなる。
【0014】よって、従来の磁気印字情報記録発券装置
は、装置全体の搬送系の長さが長くなるため、搬送系の
部品点数が多く装置が高価となり、大型となる。更に、
搬送系を駆動する動力が多く必要で、消費電力が多くな
り、また、搬送系で券がジャムを起こす率も高いという
問題点がある。
は、装置全体の搬送系の長さが長くなるため、搬送系の
部品点数が多く装置が高価となり、大型となる。更に、
搬送系を駆動する動力が多く必要で、消費電力が多くな
り、また、搬送系で券がジャムを起こす率も高いという
問題点がある。
【0015】それ故、本発明の課題は、ホッパから券を
繰り出す際の、ホッパ内の残券の重量や分離部の摩擦抵
抗が券搬送速度を不安定とさせる影響を除外して、ホッ
パと磁気記録ヘッド間の搬送系の長さを券の長さより短
くすることのできる券の繰り出し機構を提供することに
ある。
繰り出す際の、ホッパ内の残券の重量や分離部の摩擦抵
抗が券搬送速度を不安定とさせる影響を除外して、ホッ
パと磁気記録ヘッド間の搬送系の長さを券の長さより短
くすることのできる券の繰り出し機構を提供することに
ある。
【0016】本発明の他の課題は、インサータ部とメイ
ン搬送系間のインサータ搬送系、及びリジェクトスタッ
カとメイン搬送系間のリジェクト搬送系を一部共有する
ことで、両者の搬送系長の合計を短くすることのできる
発券機構を提供することにある。
ン搬送系間のインサータ搬送系、及びリジェクトスタッ
カとメイン搬送系間のリジェクト搬送系を一部共有する
ことで、両者の搬送系長の合計を短くすることのできる
発券機構を提供することにある。
【0017】本発明の更に他の課題は、上記券の繰り出
し機構と発券機構とを備えることにより、搬送系全体の
長さを短くして搬送系の部品点数を少なくし、装置の安
価かつ小型化及び低消費電力化を図ることのできる磁気
印字情報記録発券装置を提供することにある。
し機構と発券機構とを備えることにより、搬送系全体の
長さを短くして搬送系の部品点数を少なくし、装置の安
価かつ小型化及び低消費電力化を図ることのできる磁気
印字情報記録発券装置を提供することにある。
【0018】本発明のより他の課題は、搬送系での券の
ジャム率を低下させることのできる磁気印字情報記録発
券装置を提供することにある。
ジャム率を低下させることのできる磁気印字情報記録発
券装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、券を積
層して収納するホッパと、前記券を前記ホッパの上側か
ら繰り出すピックローラと、該ピックローラと同軸で一
方向クラッチを内蔵したピックローラ軸と、前記ピック
ローラの直後に設けられて繰り出されてくる券を搬送す
るローラと、このローラに隣接して設けられて券の先端
を検出するためのセンサと、前記券を前記ピックローラ
に押圧するバックアップ板と、前記一方向とは反対方向
の一方向クラッチを内蔵し回転力を利用したバックアッ
プ板下降機構と、前記券の繰り出し方向を変える繰り出
しガイド部と、正逆転可能なモータと、該モータの回転
駆動を前記ピックローラ軸と前記バックアップ板下降機
構に伝達する手段とを具備し、前記ホッパ内の前記券を
前記バックアップ板で前記ピックローラに押圧し、前記
モータを一方向に回転させて、前記ピックローラ軸のみ
に駆動を伝達して前記ピックローラで前記ホッパ内の積
層した券の最上部の券を繰り出し、繰り出し方向を前記
繰り出しガイド部にて変えることで一枚に分離し、次
に、前記センサで券の先端が検出されると前記モー夕を
逆転させて前記バックアップ板下降機構のみに回転駆動
を伝達して前記バックアップ板を降下させることで、繰
り出す券以外の前記ホッパ内に残留する券が繰り出して
いる券に対し搬送負荷を与えないようにしたことを特徴
とする券の繰り出し機構が得られる。
層して収納するホッパと、前記券を前記ホッパの上側か
ら繰り出すピックローラと、該ピックローラと同軸で一
方向クラッチを内蔵したピックローラ軸と、前記ピック
ローラの直後に設けられて繰り出されてくる券を搬送す
るローラと、このローラに隣接して設けられて券の先端
を検出するためのセンサと、前記券を前記ピックローラ
に押圧するバックアップ板と、前記一方向とは反対方向
の一方向クラッチを内蔵し回転力を利用したバックアッ
プ板下降機構と、前記券の繰り出し方向を変える繰り出
しガイド部と、正逆転可能なモータと、該モータの回転
駆動を前記ピックローラ軸と前記バックアップ板下降機
構に伝達する手段とを具備し、前記ホッパ内の前記券を
前記バックアップ板で前記ピックローラに押圧し、前記
モータを一方向に回転させて、前記ピックローラ軸のみ
に駆動を伝達して前記ピックローラで前記ホッパ内の積
層した券の最上部の券を繰り出し、繰り出し方向を前記
繰り出しガイド部にて変えることで一枚に分離し、次
に、前記センサで券の先端が検出されると前記モー夕を
逆転させて前記バックアップ板下降機構のみに回転駆動
を伝達して前記バックアップ板を降下させることで、繰
り出す券以外の前記ホッパ内に残留する券が繰り出して
いる券に対し搬送負荷を与えないようにしたことを特徴
とする券の繰り出し機構が得られる。
【0020】本発明によればまた、券に印字記録を行う
印字機構と印字が終了した券を排出してスタックする排
出スタッカとを具備し、前記印字機構の直後に前記排出
スタッカを配置し、該排出スタッカ奥部を手指の挿入で
きない程度に狭くして印字中に誤って券を抜き取られる
ことを防止するようにしたことを特徴とする発券機構が
得られる。
印字機構と印字が終了した券を排出してスタックする排
出スタッカとを具備し、前記印字機構の直後に前記排出
スタッカを配置し、該排出スタッカ奥部を手指の挿入で
きない程度に狭くして印字中に誤って券を抜き取られる
ことを防止するようにしたことを特徴とする発券機構が
得られる。
【0021】本発明によれば更に、上記繰り出し機構
と、上記発券機構と、前記券に磁気情報を記録及び読み
込む磁気へッドと、券を前記ホッパ以外から投入するイ
ンサータからの搬送系であるインサータ搬送系を前記ホ
ッパと前記磁気へッド間の搬送系に搬送ゲートを介して
合流させ、かつ磁気記録異常の券をスタックするリジェ
クトスタッカの搬送系を前記インサータ搬送系に合流さ
せ、合流点には搬送ゲートを設けた磁気印字情報記録発
券装置が得られる。
と、上記発券機構と、前記券に磁気情報を記録及び読み
込む磁気へッドと、券を前記ホッパ以外から投入するイ
ンサータからの搬送系であるインサータ搬送系を前記ホ
ッパと前記磁気へッド間の搬送系に搬送ゲートを介して
合流させ、かつ磁気記録異常の券をスタックするリジェ
クトスタッカの搬送系を前記インサータ搬送系に合流さ
せ、合流点には搬送ゲートを設けた磁気印字情報記録発
券装置が得られる。
【0022】
【作用】本発明では、ピックローラでホッパの上部から
券を繰り出し、かつ券の先端が搬送系に乗り移ったこと
を搬送ローラ直後に設けたセンサで検知すると、バック
アップ板による押圧を解除する。
券を繰り出し、かつ券の先端が搬送系に乗り移ったこと
を搬送ローラ直後に設けたセンサで検知すると、バック
アップ板による押圧を解除する。
【0023】また、ホッパから磁気記録へッド及び印字
記録部を通り排出スタッカまでの搬送系をメイン搬送系
とし、インサータ部とメイン搬送系間のインサータ搬送
系をホッパと磁気へッド間で合流させる。
記録部を通り排出スタッカまでの搬送系をメイン搬送系
とし、インサータ部とメイン搬送系間のインサータ搬送
系をホッパと磁気へッド間で合流させる。
【0024】更に、インサータ搬送系の途中にゲートを
設け、リジェクトスタッカからの搬送系であるリジェク
ト搬送系を合流させる。
設け、リジェクトスタッカからの搬送系であるリジェク
ト搬送系を合流させる。
【0025】すなわち、ホッパから券を一枚繰り出して
券の先端が搬送系に乗り移った直後に他の券の重量や分
離部の摩擦抵抗の券搬送速度を不安定とさせる影響を除
外できるように、ホッパの上部から券を繰り出し、かつ
券の先端が搬送系に乗り移ったことを搬送ローラ直後に
設けたセンサで検知すると、バックアップ板による押圧
を解除させる。これにより、搬送ローラに券が乗り移っ
た直後に搬送速度が一定となり、従ってこの直後から磁
気記録が行うことが可能となり、ホッパと磁気へッド間
の搬送系は券の長さより短くできる。
券の先端が搬送系に乗り移った直後に他の券の重量や分
離部の摩擦抵抗の券搬送速度を不安定とさせる影響を除
外できるように、ホッパの上部から券を繰り出し、かつ
券の先端が搬送系に乗り移ったことを搬送ローラ直後に
設けたセンサで検知すると、バックアップ板による押圧
を解除させる。これにより、搬送ローラに券が乗り移っ
た直後に搬送速度が一定となり、従ってこの直後から磁
気記録が行うことが可能となり、ホッパと磁気へッド間
の搬送系は券の長さより短くできる。
【0026】また、ホッパから磁気へッド及び印字記録
部を通り排出スタッカまでの搬送系をメイン搬送系と
し、インサータ部とメイン搬送系間のインサータ搬送系
をホッパと磁気へッド間の搬送系で合流させ、かつイン
サータ搬送系の途中にゲートを設けリジェクト搬送系を
合流させることで、インサータ搬送系とリジェクト搬送
系に共通部分が生じ、両者の合計の長さを短くすること
が可能となる。
部を通り排出スタッカまでの搬送系をメイン搬送系と
し、インサータ部とメイン搬送系間のインサータ搬送系
をホッパと磁気へッド間の搬送系で合流させ、かつイン
サータ搬送系の途中にゲートを設けリジェクト搬送系を
合流させることで、インサータ搬送系とリジェクト搬送
系に共通部分が生じ、両者の合計の長さを短くすること
が可能となる。
【0027】よって、装置全体の搬送系の長さを短くす
ることが可能となり、搬送系の部品点数を少なくし、装
置を安価とすると共に、小型化及び低消費電力化を図
り、搬送系での券のジャム率を低下させることができ
る。
ることが可能となり、搬送系の部品点数を少なくし、装
置を安価とすると共に、小型化及び低消費電力化を図
り、搬送系での券のジャム率を低下させることができ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明による磁気印字情報記録発券装置の構成要素図であ
り、図2はホッパ1回りの駆動系の斜視図である。ホッ
パ1には積層した券2が収容されており、これらの券2
はスプリング3で付勢されたバックアップ板4によっ
て、券を送り出すためのピックローラ5に押圧される。
ピックローラ5には同軸上にプーリ6が設けてあり、プ
ーリ6内部には正転逆転が可能なモータ7からべルト8
を介して券を送り出す方向に回転力を受けた場合のみに
ピックローラ5を回転させる一方向クラッチ9が内蔵さ
れている。
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明による磁気印字情報記録発券装置の構成要素図であ
り、図2はホッパ1回りの駆動系の斜視図である。ホッ
パ1には積層した券2が収容されており、これらの券2
はスプリング3で付勢されたバックアップ板4によっ
て、券を送り出すためのピックローラ5に押圧される。
ピックローラ5には同軸上にプーリ6が設けてあり、プ
ーリ6内部には正転逆転が可能なモータ7からべルト8
を介して券を送り出す方向に回転力を受けた場合のみに
ピックローラ5を回転させる一方向クラッチ9が内蔵さ
れている。
【0029】ホッパ1にはピックローラ5直下部で搬送
方向を変えるように繰り出しガイド部10が設けられて
いる。また、バックアップ板4の横側には偏心カム11
があり、同軸上にプーリ12を設け、内部にピックロー
ラ5を回転させる方向と逆方向にモータ7が回転した時
にベルト8を介して偏心カム11を回転させる一方向ク
ラッチ13が設けてある。更に、偏心カム11軸上には
偏心カム11の外周のうち中心から最も離れた点を検知
できるようにセンシングプレート14を設け、その凸部
14−1をセンサ15にて検知する。
方向を変えるように繰り出しガイド部10が設けられて
いる。また、バックアップ板4の横側には偏心カム11
があり、同軸上にプーリ12を設け、内部にピックロー
ラ5を回転させる方向と逆方向にモータ7が回転した時
にベルト8を介して偏心カム11を回転させる一方向ク
ラッチ13が設けてある。更に、偏心カム11軸上には
偏心カム11の外周のうち中心から最も離れた点を検知
できるようにセンシングプレート14を設け、その凸部
14−1をセンサ15にて検知する。
【0030】ピックローラ5の直後には搬送ローラ16
があり、モータ36によって駆動を受け回転する。搬送
ローラ16の直後には券が搬送されてきたのを検知する
センサ17がある。センサ17の搬送方向後方には、磁
気情報を記録・読み込み兼用の磁気へッド18があり、
磁気へッド18の直前及び直後には磁気記録及び読み込
みのタイミングを検知するセンサ19及びセンサ20を
設ける。更に、後方には熱転写印字を行うサーマルヘッ
ド21及びプラテン22及び転写フィルム23を設け、
転写フィルム23はモータ24によって駆動される。プ
ラテン22の直前の搬送系上には印字タイミングを検知
するセンサ25がある。プラテン22の直後には排出し
た券を貯める排出スタッカ26がある。
があり、モータ36によって駆動を受け回転する。搬送
ローラ16の直後には券が搬送されてきたのを検知する
センサ17がある。センサ17の搬送方向後方には、磁
気情報を記録・読み込み兼用の磁気へッド18があり、
磁気へッド18の直前及び直後には磁気記録及び読み込
みのタイミングを検知するセンサ19及びセンサ20を
設ける。更に、後方には熱転写印字を行うサーマルヘッ
ド21及びプラテン22及び転写フィルム23を設け、
転写フィルム23はモータ24によって駆動される。プ
ラテン22の直前の搬送系上には印字タイミングを検知
するセンサ25がある。プラテン22の直後には排出し
た券を貯める排出スタッカ26がある。
【0031】また、ホッパ1内の券以外を発券させる場
合に装置外から券を投入するインサー夕27を、ホッパ
1と磁気へッド18間の搬送系に合流させるようにイン
サー夕搬送系28を設け、合流点に搬送ゲート29をス
プリング30で付勢して設ける。更に、インサータ搬送
系28の途中には搬送ゲート31を設け、ソレノイド3
2で駆動して方向を切り替える。切り替えた方向には磁
気書き込み不良券や取り消し券を収納するリジェクトス
タッカ33をリジェクト搬送系34を通して結合する。
合に装置外から券を投入するインサー夕27を、ホッパ
1と磁気へッド18間の搬送系に合流させるようにイン
サー夕搬送系28を設け、合流点に搬送ゲート29をス
プリング30で付勢して設ける。更に、インサータ搬送
系28の途中には搬送ゲート31を設け、ソレノイド3
2で駆動して方向を切り替える。切り替えた方向には磁
気書き込み不良券や取り消し券を収納するリジェクトス
タッカ33をリジェクト搬送系34を通して結合する。
【0032】次に、動作について図3から図10を参照
して説明する。まず、図3をも参照して、ホッパ1内に
積層された券2は、スプリング3にて押圧を受けたバッ
クアップ板4によってピックローラ5と接している。こ
こで、モータ7を正転させて(矢印A方向)、ベルト8
を介してプーリ6を回転させると、プーリ6内の一方向
クラッチ9は、駆動を伝達する方向にはめ込まれている
ため、ピックローラ5が回転し券が押し出される。する
と、券は繰り出しガイド部10によって搬送方向が大き
く変えられ、ピックローラ5に接している券のみが搬送
を続け、それ以外の券は繰り出しガイド部10が搬送の
抵抗となってその場に停滞する。
して説明する。まず、図3をも参照して、ホッパ1内に
積層された券2は、スプリング3にて押圧を受けたバッ
クアップ板4によってピックローラ5と接している。こ
こで、モータ7を正転させて(矢印A方向)、ベルト8
を介してプーリ6を回転させると、プーリ6内の一方向
クラッチ9は、駆動を伝達する方向にはめ込まれている
ため、ピックローラ5が回転し券が押し出される。する
と、券は繰り出しガイド部10によって搬送方向が大き
く変えられ、ピックローラ5に接している券のみが搬送
を続け、それ以外の券は繰り出しガイド部10が搬送の
抵抗となってその場に停滞する。
【0033】ここで、ベルト8によって回転駆動を受け
るプーリ12内の一方向クラッチ13は、一方向クラッ
チ9とは駆動伝達可能な回転方向が逆に構成されている
ため、偏心カム11及びセンシングプレート14は駆動
を受けない。よって、バックアップ板4はスプリング3
によって付勢されたままで、偏心カム11によって押し
下げられることはない。
るプーリ12内の一方向クラッチ13は、一方向クラッ
チ9とは駆動伝達可能な回転方向が逆に構成されている
ため、偏心カム11及びセンシングプレート14は駆動
を受けない。よって、バックアップ板4はスプリング3
によって付勢されたままで、偏心カム11によって押し
下げられることはない。
【0034】図4をも参照して、券2がモータ36によ
って駆動されている搬送ローラ16に達して、その直後
に位置するセンサ17に検知されると、モータ7を停止
させる。
って駆動されている搬送ローラ16に達して、その直後
に位置するセンサ17に検知されると、モータ7を停止
させる。
【0035】次に、図5をも参照して、モータ7を逆転
させる(矢印B方向)と、べルト8を介してプーリ12
が回転駆動を受け、今度は内部の一方向クラッチ13が
回転駆動を伝達する方向であるため、偏心カム11及び
センシングプレート14は回転する。センシングプレー
ト14の凸部14−1がセンサ15によって検知される
とモータ7を停止させる。この時、偏心カム11は外周
上の回転中心から最も離れた点がバックアップ板4に設
けられた凸部4−1と接触してバックアップ板4を押し
下げ、平行状態とする。すると、ホッパ1内の残留券及
び繰り出しガイド部10に停滞していた券は下に落ち
る。これにより一枚の券のみがホッパ1から繰り出され
る。
させる(矢印B方向)と、べルト8を介してプーリ12
が回転駆動を受け、今度は内部の一方向クラッチ13が
回転駆動を伝達する方向であるため、偏心カム11及び
センシングプレート14は回転する。センシングプレー
ト14の凸部14−1がセンサ15によって検知される
とモータ7を停止させる。この時、偏心カム11は外周
上の回転中心から最も離れた点がバックアップ板4に設
けられた凸部4−1と接触してバックアップ板4を押し
下げ、平行状態とする。すると、ホッパ1内の残留券及
び繰り出しガイド部10に停滞していた券は下に落ち
る。これにより一枚の券のみがホッパ1から繰り出され
る。
【0036】更に、図6をも参照して、繰り出された券
2は、搬送ローラ16によってセンサ19に検知される
と磁気記録開始位置までの搬送時間後、磁気へッド18
によって磁気記録を開始し、磁気記録が終了して券2の
後端がセンサ20で検知されると、所定距離だけ更に進
み、モータ36を停止させて搬送系を停止させる。ここ
で、センサ17とセンサ19間の搬送系の長さについ
て、券2の先端がセンサ17で検知されると前記した動
作によりバックアップ板4が下がり、よってホッパ1内
に残った券によって押圧を受けないので繰り出した券2
は搬送の抵抗を受けない。よって、券の搬送速度は券の
先端がセンサ17通過直後に一定となり、この瞬間にセ
ンサ19で検知されて磁気記録動作に入ることが可能で
ある。このため、センサ17とセンサ19間は券の搬送
方向長さより短い距離とすることができる。
2は、搬送ローラ16によってセンサ19に検知される
と磁気記録開始位置までの搬送時間後、磁気へッド18
によって磁気記録を開始し、磁気記録が終了して券2の
後端がセンサ20で検知されると、所定距離だけ更に進
み、モータ36を停止させて搬送系を停止させる。ここ
で、センサ17とセンサ19間の搬送系の長さについ
て、券2の先端がセンサ17で検知されると前記した動
作によりバックアップ板4が下がり、よってホッパ1内
に残った券によって押圧を受けないので繰り出した券2
は搬送の抵抗を受けない。よって、券の搬送速度は券の
先端がセンサ17通過直後に一定となり、この瞬間にセ
ンサ19で検知されて磁気記録動作に入ることが可能で
ある。このため、センサ17とセンサ19間は券の搬送
方向長さより短い距離とすることができる。
【0037】図7をも参照して、今度はモータ36を逆
転させ、券の逆方向搬送での先端がセンサ20で検知さ
れると、磁気情報の終端から磁気へッド18にて、前記
磁気記録した内容の逆読みを行い、情報が正確に記録さ
れたかどうかの確認を行う。券の逆搬送方向での後端が
センサ19で検知されるとモータ36を停止して搬送系
を停止させる。ここで、逆搬送途中でインサータ搬送系
との合流部に搬送ゲート29がスプリング30で図中時
計回りに付勢されて設けられている。これは、合流点で
必ずインサータ搬送系に券が搬送されることで合流点で
の券のジャムを防止するために設けてある。なお、ホッ
パ1から磁気へッド方向に券が搬送される際は、券がス
プリング30の力にうち勝って搬送ゲート29を押しの
けて搬送される。
転させ、券の逆方向搬送での先端がセンサ20で検知さ
れると、磁気情報の終端から磁気へッド18にて、前記
磁気記録した内容の逆読みを行い、情報が正確に記録さ
れたかどうかの確認を行う。券の逆搬送方向での後端が
センサ19で検知されるとモータ36を停止して搬送系
を停止させる。ここで、逆搬送途中でインサータ搬送系
との合流部に搬送ゲート29がスプリング30で図中時
計回りに付勢されて設けられている。これは、合流点で
必ずインサータ搬送系に券が搬送されることで合流点で
の券のジャムを防止するために設けてある。なお、ホッ
パ1から磁気へッド方向に券が搬送される際は、券がス
プリング30の力にうち勝って搬送ゲート29を押しの
けて搬送される。
【0038】図8をも参照して、券に記録された磁気情
報が正常な場合は、モータ36を印字記録のためのサー
マルヘッド21方向に再び回転させ、券先端がセンサ2
5で検知されると、サーマルヘッド21をプラテン22
と接触させ、モータ24にて転写フィルム23を矢印方
向に搬送させる。券が印字を行う所定の位置に達した
時、サーマルヘッド21に電圧を加えて印字記録を行
う。また、プラテン22の直後には、排出する券を貯め
る排出スタッカ26があり、印字記録の終了後即座に券
の排出が終了する。券の排出終了後、モータ36を停止
させる。
報が正常な場合は、モータ36を印字記録のためのサー
マルヘッド21方向に再び回転させ、券先端がセンサ2
5で検知されると、サーマルヘッド21をプラテン22
と接触させ、モータ24にて転写フィルム23を矢印方
向に搬送させる。券が印字を行う所定の位置に達した
時、サーマルヘッド21に電圧を加えて印字記録を行
う。また、プラテン22の直後には、排出する券を貯め
る排出スタッカ26があり、印字記録の終了後即座に券
の排出が終了する。券の排出終了後、モータ36を停止
させる。
【0039】なお、排出スタッカ26の形状は、印字中
に券先端が排出スタッカ26に出てきても、誤って手指
で抜き取られるのを防止するため、排出スタッカ26の
奥部は手指が挿入されないように狭めてある。
に券先端が排出スタッカ26に出てきても、誤って手指
で抜き取られるのを防止するため、排出スタッカ26の
奥部は手指が挿入されないように狭めてある。
【0040】図9をも参照して、インサータ27から手
差し挿入にて発券させる場合は、モータ36を矢印方向
に回転させてインサータ27に券を挿入し、インサータ
搬送系28で搬送を行い、センサ19で検知すると以後
の動作はホッパ1からの発券動作と同一である。また、
磁気へッド18の磁気情報の読み取りで異常となった場
合は、そのまま逆搬送を続け、ソレノイド32に電圧を
加え、図示しないリンク機構により搬送ゲート31を切
り替える。この場合、券はリジェクト搬送系34を通
り、リジェクトスタッカ33に収納され、モータ36を
停止させる。これにより、発券の一連の動作が終了す
る。
差し挿入にて発券させる場合は、モータ36を矢印方向
に回転させてインサータ27に券を挿入し、インサータ
搬送系28で搬送を行い、センサ19で検知すると以後
の動作はホッパ1からの発券動作と同一である。また、
磁気へッド18の磁気情報の読み取りで異常となった場
合は、そのまま逆搬送を続け、ソレノイド32に電圧を
加え、図示しないリンク機構により搬送ゲート31を切
り替える。この場合、券はリジェクト搬送系34を通
り、リジェクトスタッカ33に収納され、モータ36を
停止させる。これにより、発券の一連の動作が終了す
る。
【0041】なお、別の実施の形態として、発行する券
の材質を感熱紙とし、転写フィルム23及びモータ24
を削除した感熱印字方式であってもよい。
の材質を感熱紙とし、転写フィルム23及びモータ24
を削除した感熱印字方式であってもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ホッパと磁気へッド間の搬送系及び印字部と排出スタッ
カ間の搬送系を短くすることが可能で、また、インサー
タの搬送系とリジェクト搬送系を一部共有させることが
できるため、装置全体の搬送系長が短くすることがで
き、装置の小型化及び搬送系での券のジャム率を低下さ
せ、ローラ数が少ないので駆動力が小さく低消費電力化
でき、搬送系の部品点数を少なくできるため装置を安価
にすることができる。
ホッパと磁気へッド間の搬送系及び印字部と排出スタッ
カ間の搬送系を短くすることが可能で、また、インサー
タの搬送系とリジェクト搬送系を一部共有させることが
できるため、装置全体の搬送系長が短くすることがで
き、装置の小型化及び搬送系での券のジャム率を低下さ
せ、ローラ数が少ないので駆動力が小さく低消費電力化
でき、搬送系の部品点数を少なくできるため装置を安価
にすることができる。
【図1】本発明の実施の形態の構成要素図である。
【図2】図1示されたホッパ回りの駆動系の斜視図であ
る。
る。
【図3】図1の装置において、ホッパから券を繰り出す
時の動作を説明するための図である。
時の動作を説明するための図である。
【図4】図1の装置において、モータ7を逆転に移すト
リガとなる状態を説明するための図である。
リガとなる状態を説明するための図である。
【図5】図1の装置において、バックアップ板を下げる
時の動作を説明するための図である。
時の動作を説明するための図である。
【図6】図1の装置において、磁気情報の記録動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図7】図1の装置において、磁気情報の読み込み動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図8】図1の装置において、印字後すぐに券を排出す
る動作を説明するための図である。
る動作を説明するための図である。
【図9】図1の装置において、インサータから券を投入
して発券する動作を説明するための図である。
して発券する動作を説明するための図である。
【図10】図1の装置において、券をリジェクトする場
合の動作を説明するための図である。
合の動作を説明するための図である。
【図11】従来の発券装置の一例を示した図である。
【図12】従来の発券装置の他の例を示した図である。
1 ホッパ 2 券 3、30 スプリング 4 バックアップ板 5 ピックローラ 6、12 プーリ 7、24 モータ 8 べル卜 9、13 一方向クラッチ 10 繰り出しガイド部 11 偏心カム 14 センシングプレート 15、17、19、20、25 センサ 16 搬送ローラ 18 磁気へッド 21 サーマルヘッド 22 プラテン 23 転写フィルム 26 排出スタッカ 27 インサータ 28 インサータ搬送系 29、31 搬送ゲート 32 ソレノイド 33 リジェクトスタッカ 34 リジェクト搬送系
Claims (3)
- 【請求項1】 券を積層して収納するホッパと、 前記券を前記ホッパの上側から繰り出すピックローラ
と、 該ピックローラと同軸で一方向クラッチを内蔵したピッ
クローラ軸と、 前記ピックローラの直後に設けられて繰り出されてくる
券を搬送するローラと、 このローラに隣接して設けられて券の先端を検出するた
めのセンサと、 前記券を前記ピックローラに押圧するバックアップ板
と、 前記一方向とは反対方向の一方向クラッチを内蔵し回転
力を利用したバックアップ板下降機構と、 前記券の繰り出し方向を変える繰り出しガイド部と、 正逆転可能なモータと、 該モータの回転駆動を前記ピックローラ軸と前記バック
アップ板下降機構に伝達する手段とを具備し、 前記ホッパ内の前記券を前記バックアップ板で前記ピッ
クローラに押圧し、前記モータを一方向に回転させて、
前記ピックローラ軸のみに駆動を伝達して前記ピックロ
ーラで前記ホッパ内の積層した券の最上部の券を繰り出
し、繰り出し方向を前記繰り出しガイド部にて変えるこ
とで一枚に分離し、 次に、前記センサで券の先端が検出されると前記モー夕
を逆転させて前記バックアップ板下降機構のみに回転駆
動を伝達して前記バックアップ板を降下させることで、
繰り出す券以外の前記ホッパ内に残留する券が繰り出し
ている券に対し搬送負荷を与えないようにしたことを特
徴とする券の繰り出し機構。 - 【請求項2】 券に印字記録を行う印字機構と印字が終
了した券を排出してスタックする排出スタッカとを具備
し、前記印字機構の直後に前記排出スタッカを配置し、
該排出スタッカ奥部を手指の挿入できない程度に狭くし
て印字中に誤って券を抜き取られることを防止するよう
にしたことを特徴とする発券機構。 - 【請求項3】 請求項1記載の繰り出し機構と、請求項
2記載の発券機構と、前記券に磁気情報を記録及び読み
込む磁気へッドと、券を前記ホッパ以外から投入するイ
ンサータからの搬送系であるインサータ搬送系を前記ホ
ッパと前記磁気へッド間の搬送系に搬送ゲートを介して
合流させ、かつ磁気記録異常の券をスタックするリジェ
クトスタッカの搬送系を前記インサータ搬送系に合流さ
せ、合流点には搬送ゲートを設けた磁気印字情報記録発
券装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4438196A JP2792538B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 券の繰り出し機構及び発券機構並びにこれらを用いた磁気印字情報記録発券装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4438196A JP2792538B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 券の繰り出し機構及び発券機構並びにこれらを用いた磁気印字情報記録発券装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09237323A true JPH09237323A (ja) | 1997-09-09 |
| JP2792538B2 JP2792538B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=12689936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4438196A Expired - Lifetime JP2792538B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 券の繰り出し機構及び発券機構並びにこれらを用いた磁気印字情報記録発券装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2792538B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010265087A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 発行機 |
| JP2013156851A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Fujitsu Frontech Ltd | 媒体読取装置、発券機及び媒体読取方法 |
| CN109427126A (zh) * | 2017-08-25 | 2019-03-05 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 硬币输送装置及硬币兑换机 |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP4438196A patent/JP2792538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010265087A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 発行機 |
| JP2013156851A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Fujitsu Frontech Ltd | 媒体読取装置、発券機及び媒体読取方法 |
| CN109427126A (zh) * | 2017-08-25 | 2019-03-05 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 硬币输送装置及硬币兑换机 |
| CN109427126B (zh) * | 2017-08-25 | 2021-08-24 | 山东新北洋信息技术股份有限公司 | 硬币输送装置及硬币兑换机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2792538B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980520 |