JPH09237332A - 地図表示方法 - Google Patents

地図表示方法

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JPH09237332A
JPH09237332A JP8046165A JP4616596A JPH09237332A JP H09237332 A JPH09237332 A JP H09237332A JP 8046165 A JP8046165 A JP 8046165A JP 4616596 A JP4616596 A JP 4616596A JP H09237332 A JPH09237332 A JP H09237332A
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image
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JP8046165A
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Hiroyuki Okuda
弘幸 奥田
Mitsuhiko Yoshimura
光彦 吉村
Yoshiaki Yoshikawa
喜章 吉川
Nobuhiko Takayama
信彦 高山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図システムを利用して顧客対応を行う業務
において、地域を全般的に広く表示するとともに、地図
上の家枠毎に顧客名を明瞭に表示する。 【解決手段】 表示装置5の特性44、表示対象とな
る地図データの解像度,縮尺41、一画面内に一括表示
する最小表示範囲42から地図の表示倍率を計算する最
小表示範囲表示倍率計算部11と、表示装置5の解像度
44、表示対象となる地図データの解像度,縮尺41、
画面上で文字を判別するにの必要な文字配置パラメータ
45、地図上の家枠特性43からイメージの表示倍率を
計算する家名表示用表示倍率計算部12を持ち、表示倍
率計算部11と表示倍率計算部12から得られる地図の
表示倍率から求めた標準地図表示倍率に従って元地図画
像50を拡大縮小変換し、標準地図画像60として蓄積
保管し、地図表示時に前記標準表示倍率が指定されると
標準地図画像60を表示装置に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージ地図を表
示する装置に関わり、特に地図上の周辺の地域の状況と
地図上の家枠内の文字表示の判読を容易とする地図表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地図システムの利用用途には、統計情報
を広い範囲にわたって把握するような用途や、道路のナ
ビゲーションのように道路の接続状態や、目標物をみた
い場合、あるいは、住宅地図を利用する場合のように、
個々の家を把握したい場合などがある。これらのシステ
ムでは、利用者の指示により、その都度、地図表示時の
縮尺を設定するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、地図システ
ムの利用用途の内、電話による顧客対応を行う際に、顧
客の位置を把握する必要があるような業務を対象として
いる。これらの業務としては、例えば、電話局、電力会
社、消防、警察、不動産などがあげられる。上記業務で
は、電話等による顧客からの問い合わせに対して、地図
システムを通して、顧客の位置確認の行い、地図システ
ム上の位置から、該当顧客の顧客情報などを把握し顧客
への対応を行う。これら顧客対応業務では、住所など顧
客からの位置を示す情報が明確でない場合が多く、該当
地域の周辺を広く表示し、大きな道路、病院、図書館な
どの目標物の配置を目印に、顧客位置を把握することが
重要である。ところが、イメージ地図を用いた地図シス
テムでは、詳細な地図を表示するためにスキャナで入力
した高画質(例えば、解像度400dpi程度)の元画
像を保持しているのに対して、現在の表示装置の特性か
ら、解像度は100dpi程度に制限されるため、図3
2に示すように、スキャナより読み込んだ元画像を表示
装置5の画面51にそのまま表示すると、狭い範囲しか
表示できない。そこで、システム利用時に、画面を適切
なサイズで表示するためには、元画像を縮小して表示す
る必要があり、この元画像の縮小処理の時間が必要とな
って、画面表示が遅くなるという課題がある。
【0004】また、図33に示すように元画像を縮小し
て該当地域周辺を表示すると同時に顧客を特定する場合
には、地図上の家枠ごとに顧客名を表示することも必要
となる。画面51上で広い範囲を把握するには、表示縮
尺を小さくし、地図を縮小して表示する必要があるが、
縮小しすぎると、図34に示すように文字が小さくなり
顧客名の判読が難しくなる性質がある。このように相反
する条件の下で、利用者が対話的に適切な表示縮尺を選
択するのは、本来の顧客対応業務を繁雑化し業務の妨げ
となる。
【0005】本発明は、上記問題を解決するため、地図
システムを用いて顧客対応を行う際に、該当地域周辺を
表示しつつ、家名の判読も容易とする適切な表示縮尺の
画面表示を高速に実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する手段】上記課題を解決するために、本
発明にかかる地図表示方法は、表示装置の画面サイズ
(画素数)と、表示対象となるイメージ地図データの解
像度および縮尺と、利用者が同一画面内に一括して表示
すべき最小表示範囲からイメージの表示倍率を計算し、
該表示倍率によって元地図画像を縮尺変更して表示用イ
メージ地図を作成し、該イメージ地図を表示装置上に表
示するようにした。
【0007】本発明にかかる地図表示方法は、表示装置
の解像度と、表示対象となる地図のイメージデータの解
像度および縮尺と、画面上で文字を判別するにの必要と
なる文字配置パラメータ(例:文字サイズ、文字間隔)
と、対象となる地図上の家枠の特性からイメージの表示
倍率を計算し、該表示倍率によって元地図画面を縮尺変
更して表示用イメージ地図を作成し、該イメージ地図を
表示装置上に表示するようにした。
【0008】本発明にかかる地図表示方法は、表示装置
の画面サイズ(画素数)と、表示対象となるイメージ地
図データの解像度および縮尺と、利用者が同一画面内に
一括して表示すべき最小表示範囲からイメージの表示倍
率を計算し、表示装置の解像度と、表示対象となる地図
のイメージデータの解像度および縮尺と、画面上で文字
を判別するにの必要となる文字配置パラメータ(文字サ
イズ、文字間隔)と、対象となる地図上の家枠の特性か
らイメージの表示倍率を計算し、前記計算の結果得られ
るイメージ地図の表示倍率を元に標準地図表示倍率を求
め、該標準地図倍率によって元地図画像を縮尺変更して
表示用イメージ地図を作成し、該イメージ地図を表示装
置上に表示する。
【0009】本発明にかかる地図表示方法は、表示装置
の画面サイズ(画素数)と、表示対象となるイメージ地
図データの解像度および縮尺と、利用者が同一画面内に
一括して表示すべき最小表示範囲からイメージの表示倍
率を計算し、表示装置の解像度と、表示対象となる地図
のイメージデータの解像度および縮尺と、画面上で文字
を判別するにの必要となる文字配置パラメータ(文字サ
イズ、文字間隔)と、対象となる地図上の家枠の特性か
らイメージの表示倍率を計算し、これらのイメージ地図
の表示倍率を元に標準地図表示倍率を求め、標準地図表
示倍率に従ってスキャナから入力した元地図画像を拡大
縮小変換し、標準地図画像として蓄積保管し、地図表示
時に利用者から指定された表示倍率が、前記標準表示倍
率に等しい場合に前記蓄積保管した標準地図画像を表示
装置に表示する。
【0010】本発明にかかる地図表示方法は、利用者が
表示したい表示倍率を取得し、この表示倍率に従って地
図イメージを拡大縮小して表示用の地図画像を生成し、
地図上に表示すべき家枠の形状を保持する家枠テーブル
と前記家枠テーブル中の家枠に対応し地図上に描画すべ
き文字を保持する属性テーブルと前記家枠テーブル中の
家枠と前記属性テーブル中の文字を関係づけるリンクテ
ーブルを読み込み、家枠テーブルより得られた家枠の形
状データを元に得られた表示倍率に従って、前記属性テ
ーブル中の文字を前記表示用地図画像生成ステップで生
成された表示用地図画像上に描画する。
【0011】本発明にかかる地図表示方法は、スキャナ
から読み込んだ元地図画像を保持する地図サーバと、地
図サーバ上の地図画像を表示する複数の地図表示システ
ムとをネットワークを介して接続した分散型の地図表示
環境において、地図サーバ上に、元地図画像、あるい
は、元地図画像と標準地図画像の差分である差分地図画
像、あるいは、標準地図画像と差分地図画像の組み合わ
せを保持し、前記地図表示システム内に元地図画像を縮
小した標準地図画像を保持し、地図表示システムにおい
て元地図画像を必要とする場合に、地図サーバから差分
地図画像を転送する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる地図表示方
法が適用される地図表示システムの構成をづを用いて説
明する。本発明にかかる地図表示方法が適用される地図
表示システムは、標準地図倍率設定部10と、標準地図
画像生成部20と、地図表示部30より構成される。
【0013】(1)標準地図倍率設定部10 標準地図倍率設定部10は、表示装置5の画面に一括し
て表示したい範囲を示す最小表示範囲テーブルと、表示
装置5の画面サイズと表示装置5の解像度を保持する表
示装置特性テーブルと、地図毎の家枠の特性を保持する
家枠特性テーブルと、家名の配置配置方法を示す家名配
置テーブルと、スキャナより読み込んだ元地図画像の位
置やサイズや解像度および縮尺を保持する地図管理テー
ブルを入力として、標準地図倍率を設定する。標準地図
倍率設定部10は、最小表示範囲表示倍率計算部11
と、家名配置用表示倍率計算部12と、標準地図倍率判
定部13より構成される。 (ア)最小表示範囲表示倍率計算部11 最小表示範囲表示倍率計算部11は、最小表示範囲テー
ブルの最小表示範囲と、表示装置特性テーブルの表示装
置画面サイズと、地図管理テーブルの解像度および縮尺
を入力し、画面上に最小表示範囲を表示するのに必要な
地図の表示倍率の上限値を計算する。 (イ)家名配置用表示倍率計算部12 家名配置用表示倍率計算部12は、家枠特性テーブルの
家枠の特性(最小文字配置領域サイズ(実施例にて詳
述))と、家名配置テーブルの文字サイズおよび文字間
隔と、表示装置特性テーブルの解像度と、地図管理テー
ブルの解像度および縮尺を入力し、画面上の家枠に家名
を配置するのに必要な地図の表示倍率の下限値を計算す
る。 (ウ)標準地図倍率判定部13 地図表示倍率判定部13は、最小表示範囲表示倍率計算
部11と、家名配置用表示倍率計算部12の計算結果か
ら各々の地図の表示倍率を入力し、標準地図倍率を判定
する。判定には、最小表示範囲表示倍率計算部11の表
示倍率を優先する。
【0014】(2)標準地図画像生成部20 標準地図画像生成部20は、標準地図倍率設定部10に
より設定される標準地図倍率に従って、元地図画像50
より標準地図倍率の標準地図画像60を生成する。
【0015】(3)地図表示部30 地図表示部30は、表示時の表示倍率を表示倍率取得部
70より取得し、表示倍率が、標準地図倍率設定部10
より得られた標準地図倍率と等しい場合は標準地図画像
を用いて地図画像地図画像用メモリ80中に生成し、表
示倍率が標準地図倍率と異なる場合は、元地図画像より
表示用の地図画像を地図画像用メモリ80に生成する。
地図画像用メモリ80に生成された表示用地図画像は、
表示装置5により表示される。地図表示部30は、表示
用地図画像生成部31と家名描画部32より構成され
る。 (ア)表示用地図画像生成部31 表示用地図画像生成部31は、表示倍率取得部70より
表示倍率を取得し、この表示倍率が標準地図倍率設定部
10より得られる標準地図倍率と等しい場合は標準地図
画像を入力し、地図画像用メモリ80に出力する。表示
倍率取得部70より取得した表示倍率が、標準地図倍率
と異なる場合は、元地図画像を入力し、地図管理テーブ
ルより得られる解像度および縮尺を元に表示用地図画像
を生成し地図画像用メモリ80に出力する。 (イ)家名描画部31 家名描画部31は、表示用地図画像生成部31によって
出力された地図画像用メモリ80の地図画像上に顧客名
を家名として描画する。顧客の氏名を保持する顧客テー
ブルと家枠の形状を保持する家枠テーブルの家枠と顧客
との対応関係を保持するリンクテーブルを入力し、表示
倍率取得部70より得られた表示倍率に従って家名を地
図画像用メモリ80上に描画する。
【0016】本発明によれば、イメージ地図を用いた顧
客対応業務において適切な拡大縮小率地図画像が得られ
るとともに、表示処理の高速化が可能となる。
【0017】
【実施例】以下に図を用いて、上記発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の実施の形態の概要を示す図で
あり、以下で述べる基本的なテーブルと主要な処理部の
関連を示している。本発明にかかる地図表示システム
は、表示装置5と、標準地図倍率設定部10と、標準地
図画像生成部20と、地図表示部30と、元地図画像格
納部50と、標準地図画像格納部60と、標準倍率取得
部70と、地図画像用メモリ80と、各種テーブル格納
部41〜49から構成される。
【0018】地図管理テーブル格納部41には、スキャ
ナより読み込んだ元地図画像50の位置やサイズや解像
度および縮尺を保持する地図管理テーブルが格納され
る。最小表示範囲テーブル42には、表示装置5の画面
に一括して表示したい範囲を示す最小表示範囲テーブル
が格納される。家枠特性テーブル格納部43には、地図
毎の家枠の特性を保持する家枠特性テーブルが格納され
る。表示装置特性テーブル格納部44には、表示装置5
の画面サイズと表示装置5の解像度を保持する表示装置
特性テーブルが格納される。家名配置テーブル格納部4
5には、家名の配置配置方法を示す家名配置テーブルが
格納される。地名管理テーブル格納部46には、地名管
理テーブルが格納される。顧客テーブル格納部47に
は、顧客の氏名を保持する顧客テーブルが格納される。
リンクテーブル格納部48には、顧客テーブルの顧客と
家枠テーブルの家枠との対応関係を保持するリンクテー
ブルが格納される。家枠テーブル格納部49には、家枠
の形状を保持する家枠テーブルが格納される。
【0019】以下本発明にかかる地図表示システムの構
成を説明する。 1.システム構成 図2に本発明を実施する計算機のシステム構成を示す。
本発明の方法が実行される地図表示システムは、CPU
1と、コード情報やイメージ情報が格納される外部記憶
装置2と、コマンドやデータを入力する入力装置3と、
本発明のプログラムやデータが記憶されるメモリ4と、
表示装置5がシステムバス6を介してい互いに接続され
て構成される。
【0020】2.関連するテーブル 以下、図3〜図22を用いて、関連するデータを保持す
る各種テーブルの構成について説明する。
【0021】(1)地図管理テーブル41 地図は、図3に示すように、複数の地図データ9より構
成される。これらの地図データ9は、一枚一枚紙の地図
をイメージスキャナで読み込むことにより入力される。
図3では、山崎町から潮崎町まで合計9つの地図データ
9により構成されている。これらの個々の地図データ9
を管理するのが、図4に示す地図管理テーブル41であ
る。地図管理テーブル41は、地図名41−1と、地図
の位置41−2と、地図のサイズ(幅、高さ)41−3
と、地図データ9をイメージとして入力した際のスキャ
ナの解像度41−4と、地図の縮尺41−5のデータに
よって構成される。地図の位置41−2は、図8に示す
ように地図の原点からの(x、y)座標によって構成さ
れる。例えば、中町の位置データは[1700,120
0]で表され、山崎町の位置データは[1000,70
0]で表される。さらに個々の地図データ9は、図5に
示すような家枠91と、家名92と、表示位置93と、
高さhと、幅wを持っている。このように、地図管理テ
ーブル41は、イメージスキャナで読み込んだ個々の地
図データ9を管理する。
【0022】(2)最小表示範囲テーブル42 最小表示範囲とは、図6に示すように、地図システムを
顧客検索の用途に利用する際、一つの画面51で少なく
とも表示させる必要のある最小範囲を指す。図6では対
象家屋を中心に前後左右計9区画が画面に表示されてい
る。最小表示範囲は、このように地図を見る際に最小限
画面51上に表示させたい範囲を距離で示す。地図に
は、人口の密集した市街地や、比較的人口密度の低い郊
外の地域もある。このように家の密度によっても画面上
で一括して表示したい範囲は異なってくる。地域により
異なる最小表示範囲を管理するのが図7に示す最小表示
範囲テーブル42である。本実施例では、地図名41−
1で区別される地図データ9毎に最小表示範囲42−1
を設定する。最小表示範囲テーブル42は、地図名41
−1とこの地図名に代表される地図の領域を表示する際
の最小表示範囲42−1より構成される。これにより、
地図名と対応した個々の地図データ9毎の最小表示範囲
を管理する。
【0023】(3)家枠テーブル49 図8に示すように、地図9上の家は、家枠91により区
別される。この家枠を管理するのが図9に示す家枠テー
ブル49である。家枠テーブル49は、家枠番号49−
1と家枠形状49−2より構成される。個々の家枠91
には、家枠番号49−1が付けられ、それぞれの家枠9
1の形状は、図10に示すように家枠91を構成する各
点の地図原点からの距離で示される閉図形で表される。
これにより、個々の家枠の表示と家枠内への家名配置位
置を判定をおこなう。
【0024】(4)家枠特性テーブル43 図8に示すように地図上には、多くの家枠91があるが
それぞれ、家枠のサイズが異なっている。この家枠91
に顧客名などの家名を表示するには、図11のように、
家枠内に文字配置のための矩形領域94が必要になる。
このとき、家枠に内接する最大の文字配置可能な矩形領
域を文字配置領域94と呼ぶ。この文字配置可能領域の
長い辺を長辺、短い辺を短辺と呼ぶ。
【0025】図8に示したように、地図上の家枠91の
サイズが異なるなるため、文字配置領域94のサイズも
家枠ごとに異なってくる。このとき、地図名で区別され
る地図データ9毎の文字配置領域94サイズの長辺、短
辺のそれぞれの、最小値を最小文字配置領域サイズ43
−1と呼ぶ。例えば、図12のように地図名「中町」の
最小文字配置領域サイズ43−1は家枠番号00200
1の長辺の10mと家枠番号002002の短辺の5m
となる。このとき、最小文字配置領域サイズ43−1
は、地図データ9毎にそれぞれ、小さくとも最小文字配
置領域サイズ43−1の短辺と長辺で示されるサイズで
文字配置しなければならない領域がある事を示してい
る。地図データ9毎の最小文字配置領域サイズを管理す
るのが図13の家枠特性テーブル43である。家枠特性
テーブル43は、地図名41−1と地図名毎の最小文字
配置領域サイズ43−1より構成される。家枠特性テー
ブル43により、家名を家枠に配置するための最少の地
図表示倍率を地図データ9毎に決定することができる。
【0026】(5)表示装置特性テーブル44 表示装置5は、装置ごとに表示装置の画面サイズ、画素
の解像度が異なる。表示装置の画面サイズによって、一
画面に表示できる画素数が異なるため、最少表示範囲を
画面に収めるための地図イメージの表示倍率も表示装置
5の特性毎に異なってくる。また、表示装置5の解像度
に対応して、画面上に文字を配置する際の文字間隔、文
字サイズを変更する必要が生まれる。これらの表示装置
の特性を管理するのが図14に示す表示装置特性テーブ
ル44である。表示装置特性テーブル44は、表示装置
画面サイズ44−1と解像度44−2より構成される。
表示装置特性テーブル44の表示装置画面サイズ44−
1よりイメージの表示倍率を、解像度より家名配置時の
文字サイズ、文字間隔を判定する。
【0027】(6)家名配置テーブル45 本実施例では文字配置として、縦長と横長の2種の文字
配置を持っている。この例を図15に示す。文字を配置
するために必要な矩形を文字配置矩形とよぶ。本実施例
では、顧客名の2文字を表示するものとしている。図1
5のように2文字を配置すると文字と文字の間および、
文字配置矩形と文字の間に間隔を開ける必要がある。こ
の間隔を文字間隔と呼ぶ。文字の縦と横のサイズを文字
サイズと呼び、本実施例では、縦、横同サイズに設定し
ている。文字のサイズ、文字数、文字間隔より、文字配
置に必要な文字配置矩形の短辺、および、長辺の長さ
が、下記(式1)、(式2)のように求められる。
【0028】
【数1】 (式2)は文字を1行に並べる場合を示している。操作
者が画面上の文字を判読する上で、表示装置の解像度に
よって最小限必要な文字サイズ、文字間隔がある。例え
ば、表示装置の解像度が小さい場合には、文字サイズ
や、文字間隔を大きくする。表示装置の解像度に対応さ
せて、家名配置のパラメータ(文字サイズ、文字間隔)
を管理するものが図17に示す家名配置テーブル45で
ある。家名配置テーブル45は、文字サイズ45−1、
文字間隔45−2、表示装置解像度45−3より構成さ
れる。これにより、表示装置解像度毎に適切な文字配置
を実現する。
【0029】(7)地名管理テーブル46 顧客対応に、地図表示システムを利用する場合、地名を
検索キーとして該当地図を画面上に表示する。この際、
地名に対応して表示すべき表示位置を管理する必要があ
る。この検索時の地名と地図の表示位置を管理するのが
図17に示す地名管理テーブル46である。地名管理テ
ーブル46は、地名46−1と当該地名検索時の地図の
表示位置46−2より構成される。これにより、地名に
よる検索時に該当位置を地図上に表示する。
【0030】(8)顧客テーブル47 地図上の家枠に顧客名を表示するために、顧客名が必要
となる。この顧客名を管理するのが図18に示す顧客テ
ーブル47である。顧客テーブル47は、顧客ごとの固
有の識別子である顧客番号47−1と顧客氏名47−2
より構成される。顧客氏名47−2はさらに姓と名に分
離している。地図上への表示には姓のみを利用する。こ
れにより、地図上の家枠に表示すべき家名を求めること
ができる。
【0031】(9)リンクテーブル48 地図上の家枠に顧客名を表示するためには、さらに、い
ずれの顧客がどの家枠に対応しているかを対応づけて管
理する必要がある。この顧客名と家枠の対応関係を管理
するのが図19のリンクテーブル48である。リンクテ
ーブル48は、対応づけるべき顧客テーブル47の顧客
番号47−1と家枠テーブル49の家枠番号49−1よ
り構成され、顧客番号47−1と家枠番号49−1が対
応付けられて格納される。これにより、家枠と対応する
顧客氏名を管理し、家枠への家名配置を行う。
【0032】4.システムの操作 本実施例を運用する際、システムに対する対話操作は、
以下の3つに別れる。 (1)標準地図画像の生成 システム利用準備として標準地図画像60を作成する。
図20に標準地図作成時の画面操作例を示す。標準地図
画像60を生成するには、保守ボタン55を押し下げて
表示されたシステム画面のメニューより保守メニューの
標準地図作成ボタン55−1を選択する。本操作によ
り、標準地図画像生成部20が起動され、標準地図画像
60が生成される。
【0033】(2)表示倍率の設定 (ア)表示倍率指定時 表示倍率を任意に指定する場合には、図21のように、
拡大縮小ボタン54を押し下げて表示されたシステム画
面のメニューより拡大縮小メニュー54−1,54−2
の表示倍率指定ボタン54−1を選択しさらに表示倍率
入力ボックス54−3に指定死体表示倍率を入力する。
すると示倍率取得部70に入力した表示倍率が設定され
る。
【0034】(イ)標準地図倍率指定時 表示倍率に標準地図倍率を適用する場合には、図22の
ように、システム画面のメニューより拡大縮小メニュー
の標準地図倍率54−2を選択する。すると表示倍率取
得部70に標準地図倍率が設定される。
【0035】(3)地名による検索条件による地図検索 地名から地図を検索表示するには、図23のように、シ
ステム画面のメニューより検索ボタン53に触れて検索
メニューを選択し、さらに検索条件入力ボックス53−
1に検索したい地名を入力する。すると地図表示部30
が起動し、画面上に該当地域の地図が表示される。
【0036】5.各部の処理フロー 以下では、本実施例の主要な処理のフローを示す。 (1)標準地図画像生成部20の処理 図24に標準地図画像生成部20の処理フローを示す。
まず、元地図画像50を入力する(S1)。次に、標準
地図倍率設定部10より標準地図倍率を取得する(S
2)。さらに入力した元地図画像50を標準地図倍率に
より拡大縮小処理を行い、標準地図画像60を生成する
(S3)。最後に、生成した標準地図画像60を外部記
憶装置に保存する(S4)。
【0037】(2)標準地図倍率設定部10の処理 図25に標準地図倍率設定部10の処理フローを示す。
最小表示範囲表示倍率計算部11より表示倍率の上限値
を取得する(S11)。次に、家名配置用表示倍率計算
部12より表示倍率の下限値を取得する(S12)。標
準地図倍率判定部13に表示倍率の上限値と下限値を入
力し、標準地図倍率を取得する(S13)。この標準地
図倍率を標準地図倍率設定部10の出力とする(S1
4)。
【0038】(ア)最小表示範囲表示倍率計算部11の
処理 図26に最小表示範囲表示倍率計算部11の処理フロー
を示す。まず最小表示範囲テーブル42より最小表示範
囲を取得する(S21)。次に、表示装置特性テーブル
44より表示装置画面サイズを取得する(S22)。さ
らに、地図管理テーブル41より解像度と縮尺を取得す
る(S23)。これらのパラメータを用いて、下記(式
3)により表示倍率の上限を計算し、出力とする(S2
4)。
【0039】
【数2】
【0040】(イ)家名配置用表示倍率計算部12の処
理 図27に家名配置用表示倍率計算部12の処理フローを
示す。まず、家枠特性テーブル43より最小文字配置領
域サイズを取得する(S31)。次に、表示装置特性テ
ーブル44より、表示装置の解像度を取得する(S3
2)。さらに、地図管理テーブル41より、解像度と縮
尺を取得する(S33)。これらのパラメータを用い
て、前記(式1)、(式2)および下記(式4)により
表示倍率の下限を計算し、出力とする(S34)。
【数3】
【0041】(ウ)標準地図倍率判定部13の処理 標準地図地図倍率判定部13は、入力された表示倍率の
上限値と下限値より、以下のように標準地図倍率を判定
する。 (i)上限値≧下限値の場合 上限値と下限値の平均値を標準地図倍率とする。 (ii)上限値≦下限値の場合 この場合、上限値と下限値を同時に満たす表示倍率は存
在しないので、最小地図表示範囲の画面上への表示を優
先し、上限値を標準地図倍率とする。
【0042】(3)地図表示部30の処理 図28に地図表示部30の処理フローを示す。まず、地
図検索条件に該当する地名の表示位置を地名管理テーブ
ル46より取得する(S41)。次に、表示用地図画像
生成部31を用いて、地名の表示位置に該当する地図表
示用地図画像を生成する(S42)。さらに、家名描画
部32を用いて、地図画像用メモリ80上に生成された
表示用地図画像上に家名を描画する(S43)。このよ
うに描画された地図画像は、表示装置5に表示される。
【0043】(ア)表示用地図画像生成部31の処理 図29に表示用地図画像生成部31の処理フローを示
す。表示倍率取得部70より、表示倍率を取得し(S5
1)、標準地図倍率設定部10より標準地図倍率を取得
する(S52)。こうして取得した表示倍率と標準地図
倍率を比較する(S53)。表示倍率が標準地図倍率と
異なる場合は、元地図画像50を入力し(S54)、地
図管理テーブル40より、該当地図の解像度および縮尺
を取得し(S55)、元地図画像を拡大縮小して表示倍
率に対応した地図画像を生成する(S56)。こうし
て、生成された地図画像を地図画像用メモリ80に出力
する(S57)。ステップ53で表示倍率が標準地図倍
率に等しい場合は、標準地図画像60を入力し(S5
8)、標準地図画像60を地図画像用メモリ80に出力
する(S59)。
【0044】(イ)家名描画部32の処理 図30に家名描画部32の処理フローを示す。家枠テー
ブル49より描画する家枠形状と家枠番号を取得する
(S61)。取得した家枠番号に該当する顧客番号をリ
ンクテーブル48より取得する(S62)。リンクテー
ブル48より取得した顧客番号に該当する顧客氏名を顧
客テーブル47より取得する(S64)。こうして取得
した家枠形状に該当する顧客名を地図画像用メモリ80
に描画する(S65)。
【0045】6.分散システム時の拡張 上記実施例では、図1のように地図表示システムが独立
してスタンドアローンで存在する場合を対象に構成した
が、複数の地図表示システムが一つの地図サーバ上の地
図を共用する分散環境では、ネットワーク上を流れるイ
メージ地図データの転送量の削減と、分散した地図表示
システムでの高速表示を実現するため、図31に示す拡
張が考えられる。図1に示されるスタンドアローンのシ
ステムを対象とした上記実施例では、地図表示部30は
表示倍率取得部70より得られた表示倍率が標準地図倍
率と異なる場合に元地図画像50を読み込んで、表示用
の地図画像の生成をおこなった。
【0046】これに対して、分散システムに適用する場
合には、図31のように以下の点を拡張する。分散シス
テムは、複数の地図表示システム100がネットワーク
66を介して地図サーバ200に接続されている。地図
サーバ200は、元地図画像50と標準地図画像60を
有しており、その差分地図画像65を作成する。各地図
表示システム100は、標準地図画像60を有してい
る。
【0047】(1)各地図表示システム100での地図
表示を高速にするとともに、ネットワーク66上のイメ
ージ地図データの転送量を削減するため、各地図表示シ
ステム100毎に標準地図画像60を保持する。
【0048】(2)地図表示部30が元地図画像50を
必要とする場合は、ネットワーク上のイメージ地図デー
タの転送量を削減するため、地図サーバ200より元地
図画像50と標準地図画像60の差分地図画像65のみ
を地図表示システム100に読み込み、地図表示システ
ム100内の標準地図画像60と差分地図画像65より
表示用地図画像を生成し表示する。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば以下のような効果があ
る。 (1)表示装置の画面サイズと表示対象となるイメージ
地図データの解像度および縮尺を元に、常に業務上必要
な地図の範囲を一括して画面上に表示することが可能と
なる。
【0050】(2)表示装置の解像度と表示対象となる
イメージ地図データの解像度および縮尺と画面上で文字
を判別するのに必要な文字配置パラメータ(文字サイ
ズ、文字間隔など)と対象となる地図上の家枠の特性よ
り文字の判読に必要な地図の表示倍率を求めることによ
り、常に文字の判読が容易な地図画面を表示することが
可能となる。
【0051】(3)表示装置の画面サイズと表示対象と
なるイメージ地図データの解像度および縮尺をより求め
られる業務上一括して表示したい領域を画面上で見るた
めの地図表示倍率の上限値と、表示装置の解像度と表示
対象となるイメージ地図データの解像度および縮尺と、
画面上で文字を判別するのに必要な文字配置パラメータ
(文字サイズ、文字間隔など)と、対象となる地図上の
家枠の特性より、文字の判読に必要な地図の表示倍率の
下限値より適切な地図の表示倍率を求めることによって
顧客対応業務に適した地図表示が可能となる。
【0052】(4)前項(1)、(2)で表示される地
図画像をあらかじめ蓄積保管しておき、表示時に利用す
ることにより、業務上必要な範囲の一括表示や容易な文
字判読を実現する画面の表示を高速に行うことが可能と
なる。
【0053】(5)拡大縮小した地図画像上に、利用者
が必要な表示倍率に従って最適な文字配置を逐次決定し
て文字を描画することにより見やすい文字表示が可能と
なる。
【0054】(6)分散システムに適用する際には、個
々の地図表示システムに標準地図画像を保持するととも
に、元地図を保持する地図サーバより標準地図画像との
差分地図画像のみネットワークを通して転送することに
より、ネットワーク上のデータ転送量が少なく、表示の
高速なシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる地図表示方法が適用される地図
表示システムの発明の概要を示す図。
【図2】本発明にかかる地図表示方法が適用される地図
表示システムの構成図。
【図3】本発明にかかる地図表示方法の地図の管理方式
を示す図。
【図4】本発明にかかる地図表示方法に用いる地図管理
テーブルの構成を示す図。
【図5】地図座標を説明する図。
【図6】最小表示範囲を説明する図。
【図7】本発明にかかる地図表示方法に用いる最少表示
範囲テーブルの構成を示す図。
【図8】地図上の家枠を説明する図。
【図9】本発明にかかる地図表示方法に用いる家枠テー
ブルの構成を示す図。
【図10】家枠形状を説明する図。
【図11】文字配置領域を説明する図。
【図12】最少文字配置領域サイズを説明する図。
【図13】本発明にかかる地図表示方法に用いる家枠特
性テーブルの構成を示す図
【図14】本発明にかかる地図表示方法に用いる表示装
置特性テーブルの構成を示す図。
【図15】文字配置を説明する図。
【図16】本発明にかかる地図表示方法に用いる家名配
置テーブルの構成を示す図。
【図17】本発明にかかる地図表示方法に用いる地名管
理テーブルの構成を示す図。
【図18】本発明にかかる地図表示方法に用いる顧客テ
ーブルの構成を示す図。
【図19】本発明にかかる地図表示方法に用いるリンク
テーブルの構成を示す図。
【図20】標準地図作成操作時の操作画面例を示す図。
【図21】標準地図倍率指定時の操作画面例を示す図。
【図22】表示倍率指定時の操作画面例を示す図。
【図23】地図検索条件入力時の操作画面例を示す図。
【図24】標準地図画像生成作成部の処理フローチャー
ト。
【図25】標準地図倍率設定部の処理フローチャート。
【図26】最小表示範囲表示倍率計算部の処理フローチ
ャート。
【図27】家名配置用表示倍率計算部の処理フローチャ
ート。
【図28】地図表示部の処理フローチャート。
【図29】表示用地図画像生成部の処理フローチャー
ト。
【図30】家名描画部の処理フローチャート。
【図31】分散システム適用時の拡張機能を説明する
図。
【図32】元画像を表示装置に表示した場合の画面例を
示す図。
【図33】表示倍率を適切に設定した場合の画面例を示
す図。
【図34】表示倍率を小さ過ぎる場合の画面例を示す
図。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 外部記憶装置 3 入力装置 4 メモリ 5 表示装置 6 システムバス 10 標準地図倍率設定部 20 標準地図画像生成部 30 地図表示部 50 元地図画像 60 標準地図画像 70 表示倍率取得部 80 地図画像用メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高山 信彦 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージ地図を表示する地図表示システ
    ムの地図表示方法において、表示装置の画面サイズ(画
    素数)と、表示対象となるイメージ地図データの解像度
    および縮尺と、利用者が同一画面内に一括して表示すべ
    き最小表示範囲からイメージの表示倍率を計算する最小
    表示範囲表示倍率計算ステップと、前記最小表示範囲表
    示倍率計算ステップで求められる表示倍率によって元地
    図画像を縮尺変更して表示用イメージ地図を作成し、該
    イメージ地図を表示装置上に表示する地図表示ステップ
    とからなることを特徴とする地図表示方法。
  2. 【請求項2】 イメージ地図を表示する地図表示システ
    ムの地図表示方法において、表示装置の解像度と、表示
    対象となる地図のイメージデータの解像度および縮尺
    と、画面上で文字を判別するにの必要となる文字配置パ
    ラメータ(例:文字サイズ、文字間隔)と、対象となる
    地図上の家枠の特性からイメージの表示倍率を計算する
    家名表示用表示倍率計算ステップと、前記家名表示用表
    示倍率計算ステップで求められる表示倍率によって元地
    図画面を縮尺変更して表示用イメージ地図を作成し、該
    イメージ地図を表示装置上に表示する地図表示ステップ
    とからなることを特徴とする地図表示方法。
  3. 【請求項3】 イメージ地図を表示する地図表示システ
    ムの地図表示方法において、表示装置の画面サイズ(画
    素数)と、表示対象となるイメージ地図データの解像度
    および縮尺と、利用者が同一画面内に一括して表示すべ
    き最小表示範囲からイメージの表示倍率を計算する最小
    表示範囲表示倍率計算ステップと、表示装置の解像度
    と、表示対象となる地図のイメージデータの解像度およ
    び縮尺と、画面上で文字を判別するにの必要となる文字
    配置パラメータ(文字サイズ、文字間隔)と、対象とな
    る地図上の家枠の特性からイメージの表示倍率を計算す
    る家名表示用表示倍率計算ステップと、該最小表示範囲
    表示倍率計算ステップと前記家名表示用表示倍率計算ス
    テップで得られるイメージ地図の表示倍率を元に標準地
    図表示倍率を求める標準地図倍率設定ステップと、該標
    準地図倍率設定ステップで求められる標準地図倍率によ
    って元地図画像を縮尺変更して表示用イメージ地図を作
    成し、該イメージ地図を表示装置上に表示する地図表示
    ステップとを持つことを特徴とする地図表示装置。
  4. 【請求項4】 イメージ地図を表示する地図表示システ
    ムの地図表示方法において、表示装置の画面サイズ(画
    素数)と、表示対象となるイメージ地図データの解像度
    および縮尺と、利用者が同一画面内に一括して表示すべ
    き最小表示範囲からイメージの表示倍率を計算する最小
    表示範囲表示倍率計算ステップと、表示装置の解像度
    と、表示対象となる地図のイメージデータの解像度およ
    び縮尺と、画面上で文字を判別するにの必要となる文字
    配置パラメータ(文字サイズ、文字間隔)と、対象とな
    る地図上の家枠の特性からイメージの表示倍率を計算す
    る家名表示用表示倍率計算ステップと、最小表示範囲表
    示倍率計算ステップと前記家名表示用表示倍率計算ステ
    ップから得られるイメージ地図の表示倍率を元に標準地
    図表示倍率を求める標準地図倍率判定ステップと、前記
    標準表示倍率に従ってスキャナから入力した元地図画像
    を拡大縮小変換し、標準地図画像として蓄積保管する標
    準地図画像生成ステップと、地図表示時に利用者から指
    定された表示倍率が、前記標準表示倍率に等しい場合に
    前記蓄積保管した標準地図画像を表示装置に表示する地
    図表示ステップとからなることを特徴とする地図表示方
    法。
  5. 【請求項5】 イメージ地図を表示する地図表示システ
    ムの地図表示方法において、利用者が表示したい表示倍
    率を取得する表示倍率取得ステップと、前記表示倍率取
    得ステップで得られる表示倍率に従って地図イメージを
    拡大縮小し、表示用の地図画像を生成する表示用地図画
    像生成ステップと、地図上に表示すべき家枠の形状を保
    持する家枠テーブルと前記家枠テーブル中の家枠に対応
    し地図上に描画すべき文字を保持する例えば顧客名を保
    持する顧客テーブルなどの属性テーブルと前記家枠テー
    ブル中の家枠と前記属性テーブル中の文字を関係づける
    リンクテーブルを読み込み、家枠テーブルより得られた
    家枠の形状データを元に表示倍率取得ステップより得ら
    れた表示倍率に従って、前記属性テーブル中の文字を前
    記表示用地図画像生成ステップで生成された表示用地図
    画像上に描画する家名描画ステップとからなることを特
    徴とする地図表示方法。
  6. 【請求項6】 スキャナから読み込んだ元地図画像を保
    持する地図サーバと、地図サーバ上の地図画像を表示す
    る複数の地図表示システムとをネットワークを介して接
    続した分散型の地図表示環境の地図表示方法において、
    前記地図サーバ上に、元地図画像、あるいは、元地図画
    像と標準地図画像の差分である差分地図画像、あるい
    は、標準地図画像と差分地図画像の組み合わせを保持
    し、前記地図表示システム内に元地図画像を縮小した標
    準地図画像を保持し、地図表示システムにおいて元地図
    画像を必要とする場合に、地図サーバから差分地図画像
    を転送することを特徴とする地図表示方法。
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