JPH09238118A - 回線切替え装置 - Google Patents

回線切替え装置

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JPH09238118A
JPH09238118A JP8042345A JP4234596A JPH09238118A JP H09238118 A JPH09238118 A JP H09238118A JP 8042345 A JP8042345 A JP 8042345A JP 4234596 A JP4234596 A JP 4234596A JP H09238118 A JPH09238118 A JP H09238118A
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JP
Japan
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speed
line
signal
time
transmission
Prior art date
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JP8042345A
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English (en)
Inventor
Hisashi Kaneko
久 金子
Isozo Yamaguchi
五十三 山口
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OKI TEC KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI TEC KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by OKI TEC KK, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical OKI TEC KK
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャネル数を多くしたり、複雑な切替え動作
を行う場合にも、回線切替え装置が複雑にならないよう
にする。 【解決手段】 送信信号の伝送速度を本来の速度から予
め定めた統一速度に変換するとともに、受信信号の伝送
速度を統一速度から本来の速度に戻すDTEチャネル部
210(1)〜210(N)と、送信信号の伝送速度を
統一速度から本来の速度に戻すとともに、受信信号の伝
送速度を本来の速度から統一速度に変換するDCEチャ
ネル部220(1)〜220(N+1)と、時間スイッ
チにより回線の切替えを行う回線切替え部230とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、信号の伝送速度
が異なる複数の端末装置で共用され、回線障害や装置障
害により、各端末装置の現用回線の使用が不可能になる
と、この端末装置の使用回線を現用回線から予備回線に
切り替える回線切替え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、専用回線を用いたデータ伝送シ
ステムにおいては、現用回線の他に、予備回線を設け、
回線障害や装置障害により、現用回線の使用が不可能に
なると、使用回線を現用回線から予備回線に切り替える
ようになっている。
【0003】ところで、上述したデータ伝送システムに
おいては、端末装置として、通常、複数の端末装置が設
けられる。したがって、このシステムに回線切替え装置
を設ける場合は、回路構成の簡素化の観点から、すべて
の端末装置で共用される回線切替え装置を設けることが
望まれる。
【0004】また、上述したデータ伝送システムにおい
ては、信号として、通常、日本工業規格(JIS) X
5101で規定される信号が用いられる。このJIS
X5101においては、伝送速度が異なる複数の信号
が用意されている。したがって、複数の端末装置が存在
する場合は、各端末装置で使用される信号の伝送速度が
異なる可能性がある。このため、複数の端末装置に共用
される回線切替え装置を構成する場合は、伝送速度の異
なる複数の信号に対処可能な構成が望まれる。
【0005】以上の要望に応えるため、従来は、リレー
等の空間分割素子で構成される空間スイッチを用いて複
数の端末装置で共用される回線切替え装置を構成するよ
うになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、チャネル数を多くしたり、複雑な切替え
動作を行う場合には、空間分割素子が多数必要になるた
め、回線切替え装置が複雑になるという問題があった。
また、これにより、回線切替え装置そのもののハードウ
ェア障害を無視することができなくなるという問題があ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、信号の伝送速度を本来の速度から予め
定めた統一速度に変換したり、この速度から本来の速度
に戻す機能を設けることにより、時間スイッチを用いて
回線切替えを行うようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0009】[一実施の形態] [構成]図1は、この発明の一実施の形態の構成を示す
ブロック図である。なお、図1には、この発明を、N個
の現用回線40(1)〜40(N)と1個の予備回線4
0(N+1)を有するデータ伝送システムの回線切替え
装置に適用する場合を代表として示す。
【0010】図示の回線切替え装置20は、N個のデー
タ端末装置(DTE)10(1)〜10(N)と、(N
+1)個の回線終端装置(DCE)30(1)〜30
(N+1)との間に設けられる。ここで、回線終端装置
30(1)〜30(N)はそれぞれ現用回線30(1)
〜30(N)に接続され、回線終端装置30(N+1)
は、予備回線40(N+1)に接続されている。
【0011】回線切替え装置20は、N個のDTEチャ
ネル部210(1),210(2),…,210(N)
と、(N+1)個のDCEチャネル部220(1),2
20(2),…,220(N+1)と、回線切替え部2
30とを有する。
【0012】ここで、各DTEチャネル部210(x)
(x=1,2,…,N)は、各端末装置10(x)ごと
に設けられ、対応する端末装置10(x)から出力され
る送信信号の速度を本来の速度から予め定めた統一速度
に変換する機能と、回線切替え部230から供給される
受信信号の速度を統一速度から本来の速度に戻す機能と
を有する。
【0013】各DCEチャネル部10(y)(y=1,
2,…,N+1)は、各回線終端装置30(y)ごとに
設けられ、回線切替え部230から供給される送信信号
の伝送速度を統一速度から本来の速度に戻す機能と、対
応する回線終端装置30(y)から供給される受信信号
の伝送速度を本来の速度から統一速度に変換する機能と
を有する。
【0014】回線切替え部230は、回線切替え要求が
発生すると、時間スイッチを用いて、使用回線を現用回
線40(x)から予備回線40(N+1)に切り替える
機能を有する。
【0015】図2は、DTEチャネル部210(x)の
構成を示すブロック図である。図示のDTEチャネル部
210(x)は、DTEインタフェース回路211
(x)と、マッピング回路212(x)と、速度整合回
路213(x)とを有する。
【0016】ここで、DTEインタフェース回路211
(x)は、マッピング回路212(x)と対応する端末
装置10(x)とを接続する機能を有する。
【0017】マッピング回路212(x)は、対応する
端末装置10(x)から出力される送信信号を所定のフ
レームに割り付けることにより、統一速度の整数分の1
の中間速度を有する信号を生成する機能と、速度整合回
路213(x)から供給される信号のフレームから受信
信号を抽出することにより、本来の速度を有する受信信
号を得る機能を有する。
【0018】速度整合回路213(x)は、マッピング
回路212(x)から供給される信号の伝送速度を中間
速度から予め定めた統一速度に変換する機能と、回線切
替え部230から供給される信号の伝送速度を統一速度
から中間速度に変換する機能を有する。
【0019】図3は、DCEチャネル部220(y)の
構成を示すブロック図である。図示のDCEチャネル部
220(y)は、速度整合回路221と、マッピング回
路222と、ヌルモデム回路223と、DCEインタフ
ェース回路224とを有する。
【0020】速度整合回路221(y)と、マッピング
回路222(y)と、DCEインタフェース回路224
(y)は、それぞれDTEチャネル部210(x)の速
度整合回路213(x)と、マッピング回路212
(x)と、DTEインタフェース回路211(x)とほ
ぼ同じような機能を有するので、ここでは、詳細な説明
を省略する。ヌルモデム回路223(y)は、JIS
X 5101で規定されている信号入れ換え(クロス接
続)を行う機能を有する。
【0021】図4は、回線切替え部230の構成を示す
ブロック図である。図示の回線切替え部230は、第
1,第2の時分割多重分離回路231,232と、時間
スイッチ233と、操作設定部234と、制御部235
とを有する。
【0022】ここで、第1の時分割多重分離回路231
は、DTEチャネル部210(1)〜210(N)から
供給される送信信号を、1多重周期に現用回線数Nと予
備回線数1との和(N+1)のタイムスロット(時間的
位置)数を有するように時分割多重する機能と、時間ス
イッチ233から供給される受信信号の時分割多重信号
を各被多重信号ごとに分離し、対応するDTEチャネル
部210(1)〜210(N)に振り分ける機能を有す
る。
【0023】第2の時分割多重分離回路232は、DC
Eチャネル部220(1)〜220(N)から供給され
る受信信号を時分割多重する機能と、時間スイッチ23
3から供給される時分割多重信号を各被多重信号ごとに
分離し、対応するDCEチャネル部220(1)〜22
0(N)に振り分ける機能を有する。
【0024】時間スイッチ233は、第1,第2の時分
割多重・分離部231,232から出力される時分割多
重信号のタイムスロットを入れ替えることにより、使用
回線を現用回線40(x)から予備回線40(N+1)
に切り替える機能を有する。
【0025】操作設定部234は、回線障害や装置障害
により現用回線40(x)が使用不可能になった場合
に、例えば、利用者が回線の切替え要求コマンドを入力
するための利用者インタフェースである。
【0026】制御部235は、操作設定部234を介し
て入力された回線切替えコマンドに基づいて、時間スイ
ッチ233の動作を制御する機能を有する。
【0027】[動作]上記構成において、動作を説明す
る。なお、以下の説明では、この発明を、現用回線40
(1)〜40(N)や予備回線40(N+1)として、
専用回線を用いたデータ伝送システムの回線切替え装置
に適用する場合を代表として説明する。
【0028】このデータ伝送システムでは、信号とし
て、上記のごとく、一般に、JISX 5101で規定
される信号が用いられる。この信号としては、送信デー
タ信号SDと、受信データ信号RDと、送信要求信号R
Sと、送信可信号CSと、受信キャリ検出信号CDとが
ある。
【0029】まず、図1を参照しながら、回線切替え装
置20全体の動作を説明する。この動作は、端末装置1
0(x)が信号を送信する場合の動作と信号を受信する
場合の動作に大別される。
【0030】まず、端末装置10(x)が信号を送信す
る場合の回線切替え装置20の動作を説明する。
【0031】この場合、端末装置10(x)からは、J
IS X 5101で規定される送信データ信号SDと
送信要求信号RSとからなる直列信号が出力される。こ
の直列信号は、DTEチャネル部10(x)により、伝
送速度を本来の速度から予め定めた統一速度に変換され
る。
【0032】伝送速度を統一速度に変換された直列信号
は、現用回線40(x)が使用可能であれば、回線切替
え部230を介して現用のDCEチャネル部220
(x)に供給される。これに対し、現用回線40(x)
が回線障害や装置障害により使用不可能であれば、回線
切替え部230を介して予備のDCEチャネル部220
(N+1)に供給される。
【0033】現用のDCEチャネル部220(x)ある
いは予備のDCEチャネル部220(N+1)に供給さ
れた直列信号は、伝送速度を統一速度から本来の速度に
戻される。これにより、JIS X 5101に規定さ
れる送信データ信号SDと送信要求信号RSとからなる
直列信号が復元される。この直列信号は、現用の回線終
端装置30(x)あるいは予備の回線終端装置30(N
+1)を介して現用回線40(x)あるいは予備回線4
0(N+1)に送出される。
【0034】以上が、端末装置10(x)が信号を送信
する場合の回線切替え装置20の動作である。次に、端
末装置10(x)が信号を受信する場合の回線切替え装
置20の動作を説明する。
【0035】この場合、端末装置10(x)の通信相手
からは、JIS X 5101で規定される送信信号S
Dと送信要求信号RSとからなる直列信号が送られてく
る。この直列信号は、現用回線40(x)が使用可能で
あれば、この現用回線40(x)を介して送られてく
る。これに対し、現用回線40(x)が使用不可能であ
れば、予備回線40(N+1)を介して送られてくる。
【0036】現用回線40(x)あるいは予備回線40
(N+1)を介して送られてきた直列信号は、現用の回
線終端装置30(x)あるいは予備の回線終端装置30
(N+1)を介して、現用のDCEチャネル部220
(x)あるいは予備のDCEチャネル部220(N+
1)に供給される。
【0037】この場合、送信データ信号SDと送信要求
信号RSは、それぞれ受信データ信号RDと受信キャリ
ア検出信号CDとして供給される。また、この場合、信
号RD,CDだけでなく、送信可信号CSもいっしょに
供給される。
【0038】DCEチャネル部220(x)あるいは2
20(N+1)に供給された直列信号は、伝送速度を統
一速度に変換される。統一速度に変換された直列信号
は、回線切替え部230を介してDTEチャネル部21
0(x)に供給される。DTEチャネル部210(x)
に供給された直列信号は、伝送速度を本来の速度に戻さ
れる。これにより、JIS X 5101で規定される
受信データ信号RDと、受信キャリア検出信号CDと、
送信可信号CSとの直列信号が得られる。この直列信号
は、端末装置10(x)に供給される。
【0039】以上が端末装置10(x)が信号を受信す
る場合の動作である。次に、図2を参照しながら、DT
Eチャネル部210(x)の動作を説明する。まず、端
末装置10(x)が信号を送信する場合のDTEチャネ
ル部210(x)の動作を説明する。
【0040】この場合、端末装置10(x)から出力さ
れる送信データ信号SDと送信要求信号RSとからなる
直列信号は、DCEチャネル部210(x)のDTEイ
ンタフェース回路211(x)を介してマッピング回路
212(x)に供給される。
【0041】マッピング回路212(x)に供給された
直列信号は、予め定められたフレーム内に割り付けられ
る。これにより、統一速度の整数分の1の中間速度を有
する直列信号が得られる。
【0042】この速度変換の具体例を図5を参照しなが
ら説明する。JIS X 5101で規定された信号S
D,RSからなる直列信号の本来の速度としては、図5
に示すように、0.6Kb/s,1.2Kb/s,2.
4Kb/s,4.8Kb/s,7.2Kb/s,9.6
Kb/s,12.0Kb/s,14.4Kb/s,1
9.2Kb/sがある。
【0043】時分割多重用の統一速度を設定するには、
この統一速度を上述した複数の本来の速度の公倍数に相
当する速度に設定すればよい。しかし、このようにする
と、統一速度が非常に大きくなる可能性がある。そこ
で、この実施の形態では、まず、信号の伝送速度をマッ
ピング処理により中間速度に変換し、次に、この中間速
度を統一速度に変換するようになっている。これによ
り、統一速度が大きくなるのを防止することができる。
【0044】図5には、マッピング方式として、ITU
−T勧告V.110のマッピング方式を採用し、統一速
度として、64Kb/sを採用する場合を示す。
【0045】この場合、本来の伝送速度0.6Kb/
s,1.2Kb/s,2.4Kb/s,4.8Kb/s
は、中間速度8Kb/sに変換され、本来の伝送速度
7.2Kb/s,9.6Kb/sは、中間速度16Kb
/sに変換され、本来の伝送速度12.0Kb/s,1
4.4Kb/s,19.2Kb/sは、中間速度32K
b/sに変換される。
【0046】図6は、ITU−T勧告V.110のマッ
ピング方式で採用されるフレームの構成を示す。図示の
ごとく、このフレームは、10オクテット分のデータを
挿入可能となっている。また、このフレームには、フレ
ーム同期を確立するためのフレームビット0,1と、信
号SD,RSをマッピングするためのデータ転送ビット
Diと、ステータスビットSj,Xと、速度表示ビット
Eとが設けられている。マッピングに使用されるビット
Diの数は、信号SD,RDの本来の速度によって異な
る。
【0047】マッピング回路212(x)により中間速
度に変換された直列信号は、速度整合回路213(x)
により統一速度64Kb/sの直列信号に変換される。
この速度変換は、例えば、データ繰返し処理により行わ
れる。この場合、中間速度が、32Kb/sであれば、
データは、例えば、ビット単位で、2回繰り返される。
【0048】以上が、端末装置10(x)が信号を送信
する場合のDTEチャネル部210(x)の動作であ
る。次に、端末装置10(x)が信号を受信する場合の
DTEチャネル部210(x)の動作を説明する。
【0049】この場合、回線切替え部230から供給さ
れる統一速度の直列信号は、速度整合回路213(x)
により、中間速度の直列信号に戻される。この速度変換
は、例えば、データ間引き処理により行われる。
【0050】伝送速度を中間速度に変換された直列信号
は、マッピング回路212(x)に供給され、フレーム
から信号RD,CD,CSを抽出される。これにより、
本来の速度を持つ直列信号が得られる。この直列信号
は、DTEインタフェース回路210(x)を介して対
応する端末装置10(x)に供給される。
【0051】以上が、端末装置10(x)が信号を受信
する場合のDTEチャネル部210(x)の動作であ
る。次に、図3を参照しながら、DCEチャネル部22
0(x)の動作を説明する。
【0052】まず、端末装置10(x)が信号を送信す
る場合のDCEチャネル部220(x)の動作を説明す
る。
【0053】この場合、回線切替え部230から出力さ
れる統一速度の直列信号は、現用あるいは予備の速度整
合回路221(y)に供給され、中間速度の直列信号に
戻される。この変換出力は、現用あるいは予備のマッピ
ング回路222(y)に供給され、フレームから本来の
信号RD,CDを抽出される。これにより、本来の速度
を有する直列信号が得られる。
【0054】この直列信号は、現用あるいは予備のヌル
モデム回路223(y)に供給され、受信データ信号R
Dを送信データ信号SDに変換されるとともに、受信キ
ャリア検出信号CDを送信要求信号RSに変換される。
これにより、JIS X 5101で規定される信号C
D,RSを持つ直列信号が得られる。この直列信号は、
DCEインタフェース回路224(y)を介して現用あ
るいは予備の回線終端装置30(y)に送出される。
【0055】以上が、端末装置10(x)が信号を送信
する場合のDCEチャネル部220(x)の動作であ
る。次に、端末装置10(x)が信号を受信する場合の
DCEチャネル部220(x)の動作を説明する。
【0056】この場合、現用あるいは予備の回線終端装
置30(y)から供給される直列信号は、DCEインタ
フェース回路224(y)と、ヌルモデム回路223
(y)とを介してマッピング回路222(y)に供給さ
れ、中間速度の直列信号に変換される。この直列信号
は、速度整合回路221(y)により、統一速度の直列
信号に変換される。
【0057】以上が、端末装置10(x)が信号を受信
する場合のDCEチャネル部220(x)の動作であ
る。次に、図4を参照しながら、回線切替え部230の
動作を説明する。
【0058】まず、端末装置10(x)が信号を送信す
る場合の動作を説明する。この場合、DTEチャネル部
210(1),210(2),…,210(N)から供
給されるN個の直列信号は、時分割多重分離回路231
により時分割多重される。この時分割多重は、1多重周
期に現用回線数Nと予備回線数1との和(N+1)のタ
イムスロットを設定するように行われる。
【0059】この時分割多重出力は、時間スイッチ23
3に供給され、必要に応じて、現用回線40(x)と予
備回線40(N+1)との間で、被多重信号のタイムス
ロットを入れ替えられる。
【0060】すなわち、現用回線40(x)が使用可能
であれば、DTEチャネル部210(x)から出力され
た直列信号は、この現用回線40(x)に割り当てれた
タイムスロットにそのまま位置決めされる。これに対
し、現用回線40(x)が使用不可能であれば、この直
列信号は、予備回線40(N+1)に割り当てれたタイ
ムスロットに位置決めされる。これにより、使用回線が
現用回線40(x)から予備回線40(N+1)に切り
替えられる。
【0061】この回線切替えは、操作設定部234を使
って利用者により与えられるコマンドに基づいて、制御
部235によって制御される。
【0062】時間スイッチ233から出力される時分割
多重信号は、第2の時分割多重分離回路232により各
被多重信号ごとに分離され、対応するDCEチャネル部
220(y)に振り分けられる。これにより、現用回線
40(x)が使用可能である場合は、DTEチャネル部
210(x)から出力される直列信号は、現用のDCE
チャネル部220(x)に供給される。これに対し、現
用回線40(x)が使用不可能である場合は、DTEチ
ャネル部210(x)から出力される直列信号は、予備
のDCEチャネル部220(N+1)に供給される。
【0063】以上が、端末装置10(x)が信号を送信
する場合の回線切替え部230の動作である。次に、端
末装置10(x)が信号を受信する場合の回線切替え部
230の動作を説明する。
【0064】この場合も、DCEチャネル部220
(1)〜220(N+1)から出力される直列信号は、
第2の時分割多重分離回路232により時分割多重され
た後、必要に応じて、時間スイッチ233によりタイム
スロットを入れ替えられる。この後、時間スイッチ23
3の出力は、第1の時分割多重分離回路231により各
被多重信号ごとに分離され、DTEチャネル部210
(1)〜210(N)に振り分けられる。
【0065】以上が、端末装置10(x)が信号を受信
する場合の回線切替え部230の動作である。
【0066】[効果]以上詳述したこの実施の形態によ
れば、次のような効果がある。
【0067】(1)まず、この実施の形態によれば、信
号の伝送速度を本来の速度から予め定めた統一速度に変
換したり、この速度から本来の速度に戻す機能を設ける
ようにしたので、時間スイッチ233を用いて回線切替
えを行うことができる。
【0068】これにより、チャネル数が多くなったり、
複雑な切替え動作を行う必要がある場合にも、回線切替
え装置が複雑になることを防止することができる。ま
た、この結果、回線切替え装置そのもののハードウェア
障害も問題にならないようにすることができる。
【0069】(2)また、この実施の形態によれば、信
号の伝送速度を統一速度に変換する場合、まず、マッピ
ング処理により中間速度に変換してから統一速度に変換
するようにしたので、統一速度が大きくなってしまうこ
とを防止することができる。これにより、速度変換部の
構成を簡単にすることができる。
【0070】[その他の実施の形態]以上、この発明の
一実施の形態を詳細に説明したが、この発明は、上述し
たような実施の形態に限定されるものではない。
【0071】(1)まず、先の実施の形態では、DTE
チャネル部210(1)〜210(N)と、DCEチャ
ネル部220(1)〜210(N+1)と、回線切替え
部230とを一か所に配置する場合を説明した。しか
し、この発明では、図7に示すように、これらをそれぞ
れ離れた場所に配置し、これらの間を伝送回路で接続す
ることにより、離れた場所での回線切替えを行うように
してもよい。
【0072】(2)また、先の実施の形態によれば、信
号の伝送速度を統一速度に変換する場合、マッピング処
理により中間速度に変換してから変換する場合を説明し
た。しかし、この発明では、統一速度があまり大きくな
らないような場合には、データ繰返し処理等によって、
本来の速度から直接統一速度に変換するようにしてもよ
い。
【0073】(3)さらに、先の実施の形態では、予備
回線として1つの回線を設けるような回線切替え装置に
本発明を適用する場合を説明した。しかし、本発明は、
予備回線として、複数の回線を設けるような回線切替え
装置にも適用可能である。
【0074】(4)さらにまた、先の実施の形態では、
この発明を、端末装置が送信機能と受信機能を有するデ
ータ伝送システムの回線切替え装置に適用する場合を説
明した。しかし、本発明は、端末装置が送信機能あるい
は受信機能のみを有するデータ伝送システムの回線切替
え装置にも適用可能である。
【0075】(5)この他にも、この発明は、その要旨
を逸脱しない範囲で種々様々変形実施可能なことは勿論
である。
【0076】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
信号の伝送速度を本来の速度から予め定めた統一速度に
変換したり、この速度から本来の速度に戻す機能を設け
るようにしたので、時間スイッチを用いて回線切替えを
行うことができる。
【0077】これにより、チャネル数が多くなったり、
複雑な切替え動作を行う必要がある場合にも、回線切替
え装置が複雑になることを防止することができる。ま
た、この結果、回線切替え装置そのもののハードウェア
障害も問題にならないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の構成を示すブロック
図である。
【図2】DTEチャネル部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】DCEチャネル部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】回線切替え部の構成を示すブロック図である。
【図5】DTEチャネル部の動作を説明するための図で
ある。
【図6】マッピング用のフレームの構成を示す図であ
る。
【図7】本発明の他の実施の形態の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10(1)〜10(N)…端末装置 20…回線切替え装置 30(1)〜30(N)…現用の回線終端装置 30(N+1)…予備の回線終端装置 40(1)〜40(N)…現用回線 40(N+1)…予備回線 210(1)〜210(N)…DTEチャネル部 220(1)〜220(N+1)…DCEチャネル部 230…回線切替え部 211(x)…DTEインタフェース回路 212(x),221(y)…マッピング回路 213(x),221(y)…速度整合回路 223(y)…ヌルモデム回路 224(y)…DCEインタフェース回路 231,232…時分割多重分離回路 233…時間スイッチ 234…操作設定部 235…制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04 301 H04L 13/00 311

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号の伝送速度が異なる複数の端末装置
    で共用され、各端末装置の現用回線の使用が不可能にな
    ると、この端末装置の使用回線を現用回線から予備回線
    に切り替える回線切替え装置において、 各端末装置ごとに設けられ、対応する端末装置から出力
    される送信信号の伝送速度を本来の速度から予め定めた
    統一速度に変換する複数の速度変換手段と、 この複数の速度変換手段から出力される信号を時分割多
    重し、回線の切替え要求に従って、この時分割多重出力
    のタイムスロットを入れ替えることにより、使用回線を
    現用回線から予備回線に切り替える回線切替え手段と、 各回線ごとに設けられ、前記回線切替え手段から供給さ
    れる信号の伝送速度を前記統一速度から前記本来の速度
    に戻す複数の速度逆変換手段とを備えたことを特徴とす
    る回線切替え装置。
  2. 【請求項2】 前記速度変換手段は、 対応する端末装置から出力される送信信号を所定のフレ
    ームに割り付けることにより、前記統一速度の整数分の
    1の中間速度を有する信号を生成する割付け手段と、 この割付け手段から出力される信号の伝送速度を前記中
    間速度から前記統一速度に変換する速度整合手段とを備
    え、 前記回線切替え手段は、 前記複数の速度変換手段から出力される信号を回線数分
    のタイムスロットを有するように時分割多重する多重手
    段と、 この多重手段から出力される時分割多重信号のタイムス
    ロットを、回線の切替え要求に従って入れ替える時間ス
    イッチ手段と、 この時間スイッチ手段から出力される時分割多重信号を
    各被多重信号ごとに分離し、各分離出力を対応する速度
    逆変換手段に供給する分離手段とを備え、 前記速度逆変換手段は、 前記回線切替え手段から供給される信号の伝送速度を前
    記統一速度から前記中間速度に変換する速度整合手段
    と、 この速度整合手段から出力される信号のフレームから前
    記送信信号を抽出する抽出手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の回線切替え装置。
  3. 【請求項3】 信号の伝送速度が異なる複数の端末装置
    で共用され、各端末装置の現用回線の使用が不可能にな
    ると、この端末装置の使用回線を現用回線から予備回線
    に切り替える回線切替え装置において、 各回線ごとに設けられ、対応する回線を介して送られて
    きた受信信号の伝送速度を本来の速度から予め定めた統
    一速度に変換する複数の速度変換手段と、 この複数の速度変換手段から出力される信号を時分割多
    重し、回線の切替え要求に従って、この時分割多重出力
    のタイムスロットを入れ替えることにより、使用回線を
    現用回線から予備回線に切り替える回線切替え手段と、 各端末装置ごとに設けられ、前記回線切替え手段から供
    給される信号の伝送速度を前記統一速度から前記本来の
    速度に戻す複数の速度逆変換手段とを備えたことを特徴
    とする回線切替え装置。
  4. 【請求項4】 前記速度変換手段は、 対応する回線を介して送られたきた受信信号を所定のフ
    レームに割り付けることにより、前記統一速度の整数分
    の1の中間速度を有する信号を生成する割付け手段と、 この割付け手段から出力される信号の伝送速度を前記中
    間速度から前記統一速度に変換する速度整合手段とを備
    え、 前記回線切替え手段は、 前記複数の速度変換手段の前記速度整合手段から出力さ
    れる信号を時分割多重する多重手段と、 この多重手段から出力される時分割多重信号のタイムス
    ロットを、回線の切替え要求に従って入れ替える時間ス
    イッチ手段と、 この時間スイッチ手段から出力される時分割多重信号を
    各被多重信号ごとに分離し、各分離出力を対応する速度
    逆変換手段に供給する分離手段とを備え、 前記第2の速度変換手段は、 前記回線切替え手段から供給される信号の伝送速度を前
    記統一速度から前記中間速度に変換する速度整合手段
    と、 この速度整合手段から出力される信号のフレームから前
    記受信信号を抽出する抽出手段とを備えたことを特徴と
    する請求項3記載の回線切替え装置。
JP8042345A 1996-02-29 1996-02-29 回線切替え装置 Pending JPH09238118A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6553026B1 (en) 1998-07-09 2003-04-22 Nec Corporation Communication path switching apparatus, communication path switching method, and computer program product for controlling communication path switching system
US6894971B2 (en) 2000-02-03 2005-05-17 Fujitsu Limited Redundant structure control device for exchange

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US6553026B1 (en) 1998-07-09 2003-04-22 Nec Corporation Communication path switching apparatus, communication path switching method, and computer program product for controlling communication path switching system
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