JPH09238273A - マルチスキャン方式crtディスプレイ装置とその同期信号処理回路 - Google Patents

マルチスキャン方式crtディスプレイ装置とその同期信号処理回路

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JPH09238273A
JPH09238273A JP4466396A JP4466396A JPH09238273A JP H09238273 A JPH09238273 A JP H09238273A JP 4466396 A JP4466396 A JP 4466396A JP 4466396 A JP4466396 A JP 4466396A JP H09238273 A JPH09238273 A JP H09238273A
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JP
Japan
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circuit
synchronizing signal
signal
voltage
display device
Prior art date
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JP4466396A
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English (en)
Inventor
Masakazu Ishikawa
雅一 石川
Tomohiko Doken
知彦 道券
Akio Isobe
昭雄 磯部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチスキャン型のディスプレイ装置におい
て、対応可能な同期信号のパルス幅の範囲を広げる。 【解決手段】 コンデンサ14で同期信号の直流分を遮
断し、抵抗16〜18及びダイオード19,20で構成
される回路で電圧振幅レベルをスライスし、更にDCバ
イアスし、デューティ比の変化に対する平均電圧の変化
量を大きくする。この平均電圧により同期信号極性判別
回路12が極性判別することにより、極性判別可能とな
るパルス幅の範囲が広がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチスキャン方式
CRTディスプレイ装置に係り、特に、極性判別可能な
同期信号の範囲を広げ多種類の同期信号に対応すること
ができるマルチスキャン方式CRTディスプレイ装置と
その同期信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の計算機システムの主流は、起動時
は30kHz程度の低い周波数で起動し、アプリケーシ
ョン起動時に100kHz程度の高い水平偏向周波数に
切り替えるというように、複数の偏向周波数を持つた
め、これらのシステムに接続するCRTディスプレイ装
置も、複数の偏向周波数に同期するいわゆるマルチスキ
ャン式CRTディスプレイ装置が主流となってきてい
る。これに伴いシステムの同期信号の種類も多種にな
り、様々なパルス幅,極性に対応することが要求されて
きている。
【0003】一方、CRTディスプレイ装置は、入力し
てくる同期信号の歪みを補正するための同期信号処理回
路を備え、この同期信号処理回路にて、同期信号を再生
するようにしている。この同期信号の生成において、入
力してくる同期信号の極性によらず、同期信号の再生出
力の極性を正極性あるいは負極性のいずれか一方にする
必要がある。
【0004】図6は、従来の同期信号処理回路の構成図
である。この従来の同期信号処理回路では、入力してく
る同期信号の直流成分をコンデンサ1で遮断し、このコ
ンデンサ1を通過した信号の電圧レベルを、ダイオード
3〜5と抵抗6,7で構成される回路を用いて、異なる
2つの電位でクランプし、DCバイアスをかける。クラ
ンプされDCバイアスされた信号は、非反転同期信号再
生器10および反転同期信号再生器11に入力される。
この非反転同期信号再生器10は信号の極性を反転せず
に再生し、反転同期信号再生器11は極性を反転して再
生する。
【0005】クランプされDCバイアスされた信号はま
た、抵抗8とコンデンサ9で構成される積分回路によっ
て電圧が平均化され、この平均電圧が極性判別器12に
入力される。極性判別器12はこの平均電圧により出力
切換スイッチ13の切り替え動作を制御し、反転し再生
された同期信号または反転せずに再生された同期信号の
いずれかを出力するようになっている。
【0006】図7は、極性判別器12の切り替え動作お
よび同期信号のデューティ比と平均電圧の関係を示す図
である。極性判別器12の入力電圧がVH以上の場合に
はスイッチ13に出力C(非反転出力)を選択する制御
信号が出され、これにより、極性反転されない同期信号
がスイッチ13から出力される。入力電圧がVL以下の
場合には、スイッチ13に出力A(反転出力)を選択す
る制御信号が出され、極性反転された同期信号がスイッ
チ13から出力される。入力電圧がVHとVLの中間に位
置する場合、すなわち同期信号の極性が不明の場合に
は、スイッチ13に出力Bを選択する制御信号が出さ
れ、これにより、スイッチ13からグリーンコンポジッ
ト信号が出力される。
【0007】尚、積分回路を用いた同期信号処理回路に
関連するものとして、例えば特開昭63−278094
号公報がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6に示される従来回
路では、同期信号を再生するために入力信号の電圧振幅
が小さくなってしまう。このため、同期信号のパルス幅
の変化に対する平均電圧の変化が小さくなってしまう。
また、電圧レベルをクランプしているダイオードの温度
特性により、クランプ電圧の上限VHと下限VLの差が縮
まってしまい、更に信号の電圧振幅が縮小されてしま
う。この結果、同期信号のパルス幅と平均電圧との関係
は、図7に示す様になり、極性を判別できない範囲が広
く(極性を判別できる範囲が狭く)なるという問題があ
る。このため従来のCRTディスプレイ装置は、パルス
幅のデューティ比が10パーセント程度の同期信号にし
か対応できず、それ以上のパルス幅を持つ同期信号には
対応できない。
【0009】本発明の目的は、対応可能な同期信号のパ
ルス幅の範囲(対応可能な同期信号のデューティ比の範
囲)が広いマルチスキャン方式CRTディスプレイ装置
とその同期信号処理回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、同期信号の
デューティ比と該同期信号の積分電圧との関係と、入力
してくる同期信号を積分して得た積分電圧とから該入力
してくる同期信号の極性を判別し、該判別結果に基づい
て同期信号を再生し使用するマルチスキャン方式CRT
ディスプレイ装置において、入力してくる同期信号のデ
ューティ比の変化量に対する積分電圧の変化量を大きく
する回路を設けることで、達成される。
【0011】デューティ比の変化量に対する積分電圧の
変化量が大きくなることにより、同期信号の極性を判別
可能となる範囲が広くなり、それだけ多種類の同期信号
に対応することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図5は、本発明の一実施形態に係
るCRTディスプレイ装置の構成図である。CRTディ
スプレイ装置は、CRT30と、映像増幅回路31と、
垂直出力回路32と、水平出力回路33と、高圧整流回
路34と、垂直発振増幅回路35と、水平発振増幅回路
36と、同期信号処理回路37と、電源38を備える。
同期信号処理回路37は、同期信号を取り込み、該同期
信号の歪を補正した同期信号を再生し、本実施形態で
は、負極性の同期信号を垂直発振増幅回路35と水平発
振増幅回路36に出力する。
【0013】図1は、同期信号処理回路の詳細構成図で
ある。本実施形態に係る同期信号処理回路は、図6に示
す従来の同期信号処理回路(通常はコンデンサ以外の部
分がまとめられ1チップIC化されている。)に外部回
路を付加することにより構成されるが、図1に示す回路
全体(コンデンサを除く)を1チップIC化することも
可能である。
【0014】上記外部回路は、同期信号の入力端に接続
したコンデンサ14と、抵抗8とコンデンサ9との接続
点とコンデンサ14とを接続する抵抗15と、電圧Vcc
とアースとの間に直接に接続された抵抗16,17,1
8と、抵抗16と抵抗17との接続点とコンデンサ14
と抵抗15との接続点との間を逆方向に接続するダイオ
ード19と、抵抗17と抵抗18との接続点とコンデン
サ14と抵抗15との接続点との間を順方向に接続する
ダイオード20とで構成される。
【0015】コンデンサ14は、同期信号の直流成分の
電圧振幅をスライスし、コンデンサ14を通過した同期
信号は、抵抗16,17,18とダイオード19,20
で構成される回路で、電圧振幅をクランプされ、抵抗1
5とコンデンサ9で構成されるRCフィルタで、電圧が
積分平均化される。この平均電圧が極性判別器12に入
力する。従って、コンデンサ9と抵抗8、および、コン
デンサ9と抵抗15で構成される2つのRCフィルタの
コンデンサを共有する構成としている。これにより、同
期信号のデューティ比の変化量に対する平均電圧の変化
の割合を任意に設定することができる。
【0016】極性判別器12は、入力電圧がVL以下の
場合に同期信号の極性が正極性であると判別し、反転再
生器11の出力Aを選択する。入力電圧がVH以上の場
合には、同期信号の極性が負極性であると判別し、非反
転再生器10の出力Cを選択する。入力電圧がVHとVL
の間の場合には、極性不明のためグリーンコンポジット
出力Bを選択する。尚、図2に、同期信号入力と同期信
号出力との関係を示す。同期信号の波形は方形であるの
で、平均電圧電圧は 平均電圧 = 電圧振幅 × デューティ比 + DCバイアス電圧 …(1) で表され、同期信号のデューティ比変化量に対する積分
電圧の変化量つまり図7のグラフの傾きは、電圧振幅と
デューティ比に比例している。
【0017】従来の図6の同期信号処理回路では、同期
信号再生のために同期信号の電圧振幅レベルをダイオー
ドの順電圧分の振幅に縮小してしまっているため、同期
信号のデューティ比の変化量に対する積分電圧の変化量
は小さい。また、ダイオードの順電圧が、部品間のバラ
つきや温度上昇により低下してしまうため、信号の振幅
は更に小さくなる方向にあり、同期信号のデューティ比
の変化量に対する平均電圧の変化量は更に小さくなって
しまうことは前述した通りである。
【0018】これに対し、図1の構成とすることで、デ
ューティ比の変化量に対する平均電圧の変化量を図4に
示す様に大きくし、ab間を狭くすることができる。以
下、その理由を説明する。コンデンサ14で直流成分が
除かれた同期信号は、抵抗16,17,18の抵抗で分
圧された電圧にクランプされる。クランプの上限電圧は
Va+Vf、下限はVbーVfに設定される(Va,Vbは、
夫々、抵抗16−17接続点の電圧,抵抗17−18接
続点の電圧である。Vfは、ダイオード19,20の順
電圧値)。このクランプされた同期信号は、抵抗15と
コンデンサ9とで積分平均化され、平均電圧が極性判別
器12に入力される。
【0019】極性判別器12に入力される電圧は、抵抗
8とコンデンサ9で構成されるRCフィルタ(積分回
路)の出力電圧と、抵抗15とコンデンサ9で構成され
るRCフィルタ(積分回路)の出力電圧とを加えた電圧
となる。これにより、図4に示す様に、同期信号デュー
ティ比の変化量に対する平均電圧の変化量は大きくな
り、極性判別可能な範囲が広くなる。
【0020】図3は、同期信号のデューティ比と、抵抗
15及びコンデンサ9で積分平均化された平均電圧との
関係を示す図である。デューティ比が小さいとき、
(b)に示される様に、直流分を遮断された同期信号は
Vb−Vfの電位でクランプされ、平均電圧値は低くな
る。これとは逆に、デューティ比が大きいとき、(c)
に示される様に、直流分を遮断された同期信号はVa+
Vfの電位でクランプされ、平均電圧値は高くなる。従
って、極性判別器12に入力される平均電圧は、図4に
示される様に、デューティ比が小さいときは小さく、大
きいときは大きくなり、グラフの傾きは大きくなり、a
b間は狭くなる。これにより、極性判別可能なデューテ
ィ比の範囲が広くなる。これにより、本実施形態では、
30〜40%のパルス幅を持つ同期信号入力にも的確に
対応することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、マルチスキャン方式C
RTディスプレイ装置において、同期信号のパルス幅の
変化に対する極性判別電圧の変化量を大きくするので、
対応できる同期信号の範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る同期信号処理回路の
構成図である。
【図2】図2に示す同期信号処理回路の入力と出力の関
係を示す図である。
【図3】同期信号のデューティ比の変化と積分電圧の変
化を示す図である。
【図4】図1に示す同期信号処理回路の回路特性を示す
グラフである。
【図5】本発明の一実施形態に係るマルチスキャン方式
CRTディスプレイ装置の概略構成図である。
【図6】従来の同期信号処理回路の構成図である。
【図7】図6に示す従来の同期信号処理回路の回路特性
を示すグラフである。
【符号の説明】
1,9,14…コンデンサ、2,6,7,8,15,1
6,17,18…抵抗、3,4,5,19,20…ダイ
オード、10…非反転同期信号再生器、11…反転同期
信号再生器、12…極性判別器、13…出力切り替えス
イッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期信号のデューティ比と該同期信号の
    積分電圧との関係と、入力してくる同期信号を積分して
    得た積分電圧とから該入力してくる同期信号の極性を判
    別し、該判別結果に基づいて同期信号を再生し使用する
    マルチスキャン方式CRTディスプレイ装置において、
    入力してくる同期信号のデューティ比の変化量に対する
    積分電圧の変化量を大きくする回路を備えることを特徴
    とするマルチスキャン方式CRTディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 同期信号のデューティ比と該同期信号の
    積分電圧との関係と、入力してくる同期信号を積分して
    得た積分電圧とから該入力してくる同期信号の極性を判
    別し、該判別結果に基づいて同期信号を再生するマルチ
    スキャン方式CRTディスプレイ装置の同期信号処理回
    路において、入力してくる同期信号のデューティ比の変
    化量に対する積分電圧の変化量を大きくする回路を備え
    ることを特徴とするマルチスキャン方式CRTディスプ
    レイ装置の同期信号処理回路。
  3. 【請求項3】 入力されてくるパルス状の同期信号の直
    流成分を遮断するコンデンサと、該コンデンサを通過し
    たパルス信号の電圧振幅を2つの異なる電位でクランプ
    しDCバイアスをする第1回路と、該回路の出力信号か
    ら前記同期信号とは極性が反転した同期信号を再生する
    第1手段及び前記同期信号と極性の同じ同期信号を再生
    する第2手段を備える第2回路と、前記第1回路の出力
    信号を積分し平均化するフィルタ回路と、該平均電圧に
    より前記第2回路の第1手段出力または第2手段出力を
    選択して出力するスイッチ回路とを備える同期信号処理
    回路において、前記コンデンサとは異なるルートに設け
    られ入力されてくる同期信号の直流成分を遮断すると共
    に異なる2つの電位で信号の電圧振幅をクランプしその
    後に電圧を平均化して該平均電圧を前記フィルタ回路か
    ら出力される平均電圧に加えて前記スイッチ回路に入力
    する付加回路を設けたこと特徴とするマルチスキャン方
    式CRTディスプレイ装置の同期信号処理回路。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の同期信号処理回路を備え
    ることを特徴とするマルチスキャン方式CRTディスプ
    レイ装置。
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