JPH09238362A - テレビジョン表示機能をもつ情報処理装置 - Google Patents
テレビジョン表示機能をもつ情報処理装置Info
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- JPH09238362A JPH09238362A JP8042466A JP4246696A JPH09238362A JP H09238362 A JPH09238362 A JP H09238362A JP 8042466 A JP8042466 A JP 8042466A JP 4246696 A JP4246696 A JP 4246696A JP H09238362 A JPH09238362 A JP H09238362A
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- circuit
- clock
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/44—Colour synchronisation
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/641—Multi-purpose receivers, e.g. for auxiliary information
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】外部テレビジョン信号のジッタに輝度変換のシ
ステムクロックが追従すると同時にクロマ変換のシステ
ムクロックの連続性を保証する。 【解決手段】外部入力回路18で外部から入力したNT
SC信号から垂直及び水平同期信号を分離し、輝度信号
Yと色信号(B-Y,R-Y) を抽出してRGBデータに変換す
る。外部RGBデータとソフトウェアで生成したRGB
データとを処理して出力変換回路20に出力し、RGB
データを、個別のクロックSC1,SC2信号を使用し
てテレビジョン信号の輝度信号と色信号の各アナログ信
号に変換して出力する。クロック発生回路28は、出力
変換回路20で使用する2種のドットクロックE8,E
9を発生する。クロック発生回路28から出力される輝
度信号の変換に使用するドットクロックE8は、外部映
像入力回路18で分離した水平同期信号Hのジッタに追
従するように位相合せされる。
ステムクロックが追従すると同時にクロマ変換のシステ
ムクロックの連続性を保証する。 【解決手段】外部入力回路18で外部から入力したNT
SC信号から垂直及び水平同期信号を分離し、輝度信号
Yと色信号(B-Y,R-Y) を抽出してRGBデータに変換す
る。外部RGBデータとソフトウェアで生成したRGB
データとを処理して出力変換回路20に出力し、RGB
データを、個別のクロックSC1,SC2信号を使用し
てテレビジョン信号の輝度信号と色信号の各アナログ信
号に変換して出力する。クロック発生回路28は、出力
変換回路20で使用する2種のドットクロックE8,E
9を発生する。クロック発生回路28から出力される輝
度信号の変換に使用するドットクロックE8は、外部映
像入力回路18で分離した水平同期信号Hのジッタに追
従するように位相合せされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン表示
機能をもつ情報処理装置に関し、特に外部入力したテレ
ビジョン信号のジッタの影響を最小限に抑えた合成画像
の出力表示を可能とするテレビジョン表示機能をもつ情
報処理装置に関する。近年のパーソナルコンピュータの
低価格化や、マルチメディア商品の開発により、RGB
モニタを表示媒体とする今までのパーソナルコンピュー
タから、大画面で高普及率なテレビモニタを表示媒体と
し、TVやVTRの映像等を取り込みパソコン画面に重
ねて表示する機能の要求が増えてきている。
機能をもつ情報処理装置に関し、特に外部入力したテレ
ビジョン信号のジッタの影響を最小限に抑えた合成画像
の出力表示を可能とするテレビジョン表示機能をもつ情
報処理装置に関する。近年のパーソナルコンピュータの
低価格化や、マルチメディア商品の開発により、RGB
モニタを表示媒体とする今までのパーソナルコンピュー
タから、大画面で高普及率なテレビモニタを表示媒体と
し、TVやVTRの映像等を取り込みパソコン画面に重
ねて表示する機能の要求が増えてきている。
【0002】しかし、テレビモニタによる表示機能をア
ナログ回路で実現すると、回路構成が複雑になり、シス
テムの低価格化に反するので、LSI化できるように回
路をディジタル化する必要がある。
ナログ回路で実現すると、回路構成が複雑になり、シス
テムの低価格化に反するので、LSI化できるように回
路をディジタル化する必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のテレビジョン表示機能を
もつ情報処理装置としては、例えば図12のものがあ
る。図12において、プロセッサ110に対しては表示
用RAM、所謂VRAM(ビデオRAM)112が設け
られ、VRAM制御回路114による制御のもとに、所
定フォーマットに従ったRGBデータをフレーム単位に
記憶している。
もつ情報処理装置としては、例えば図12のものがあ
る。図12において、プロセッサ110に対しては表示
用RAM、所謂VRAM(ビデオRAM)112が設け
られ、VRAM制御回路114による制御のもとに、所
定フォーマットに従ったRGBデータをフレーム単位に
記憶している。
【0004】テレビチューナあるいはビデオデッキ等の
外部からのNTSC信号は、外部映像入力回路118に
入力される。外部映像入力回路118は、NTSC信号
から垂直及び水平同期信号を分離すると共に、輝度信号
Yと色差信号(B−Y)、(R−Y)を抽出してRGB
信号に変換し、更にRGBデータにディジタル変換して
画像処理回路116に出力する。
外部からのNTSC信号は、外部映像入力回路118に
入力される。外部映像入力回路118は、NTSC信号
から垂直及び水平同期信号を分離すると共に、輝度信号
Yと色差信号(B−Y)、(R−Y)を抽出してRGB
信号に変換し、更にRGBデータにディジタル変換して
画像処理回路116に出力する。
【0005】画像処理回路116は、表示用VRAM1
12からのRGBデータに外部からのNTSC信号のR
GBデータを重ね合わせる等の適宜の画像処理を行い、
処理済みのRGBデータを輝度・クロマ変換回路120
に出力する。輝度・クロマ変換回路120はディジタル
処理によりRGBデータをNTSC方式の輝度信号Y
と、色信号である色差信号(B−Y)、(R−Y)を色
副搬送波の周波数fsc=3.58MHzで2相直交変調したクロ
マデータCに変換する。
12からのRGBデータに外部からのNTSC信号のR
GBデータを重ね合わせる等の適宜の画像処理を行い、
処理済みのRGBデータを輝度・クロマ変換回路120
に出力する。輝度・クロマ変換回路120はディジタル
処理によりRGBデータをNTSC方式の輝度信号Y
と、色信号である色差信号(B−Y)、(R−Y)を色
副搬送波の周波数fsc=3.58MHzで2相直交変調したクロ
マデータCに変換する。
【0006】更に輝度データYには、NTSC同期信号
発生回路126で発生した垂直及び水平同期信号が付加
される。またクロマデータには、fsc=3.58MHz のバー
スト信号が付加される。輝度・クロマ変換回路120か
らの輝度データYとクロマデータCは、DAコンバータ
回路122で各々アナログ信号に変換され、テレビモニ
タに対しNTSC輝度信号Y及びNTSCクロマ信号C
として出力される。
発生回路126で発生した垂直及び水平同期信号が付加
される。またクロマデータには、fsc=3.58MHz のバー
スト信号が付加される。輝度・クロマ変換回路120か
らの輝度データYとクロマデータCは、DAコンバータ
回路122で各々アナログ信号に変換され、テレビモニ
タに対しNTSC輝度信号Y及びNTSCクロマ信号C
として出力される。
【0007】ここで、輝度・クロマ変換回路120にお
ける輝度データYへの変換には、副搬送波周波数fscの
4倍の周波数4fscのドットクロックが必要であり、ま
たクロマデータCへの変換にも同じ4倍の周波数4fsc
のドットクロックが必要となる。これらのドットクロッ
クは、外部からのNTSC信号に同期させる必要があ
る。そこで、外部映像入力回路118で分離した水平同
期信号をクロックアナログPLL回路128に供給し、
外部からの水平同期信号の位相にNTSC同期信号発生
回路126および輝度・クロマ変換回路120で使用す
るドットクロックの位相同期をとっている。
ける輝度データYへの変換には、副搬送波周波数fscの
4倍の周波数4fscのドットクロックが必要であり、ま
たクロマデータCへの変換にも同じ4倍の周波数4fsc
のドットクロックが必要となる。これらのドットクロッ
クは、外部からのNTSC信号に同期させる必要があ
る。そこで、外部映像入力回路118で分離した水平同
期信号をクロックアナログPLL回路128に供給し、
外部からの水平同期信号の位相にNTSC同期信号発生
回路126および輝度・クロマ変換回路120で使用す
るドットクロックの位相同期をとっている。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ような従来のテレビジョン表示機能をもつ情報処理装置
にあっては、外部からのNTSC信号の起動信号は、通
常、ジッタがあり、このジッタによる水平同期信号の位
相のゆらぎに対しクロックアナログPLL回路128で
システムクロックの位相同期をとっているため、輝度デ
ータの変換は問題ないが、クロマ変換に使用するドット
クロックの位相同期によるジャンプで連続性が損われ、
異常な色が再生される問題がある。
ような従来のテレビジョン表示機能をもつ情報処理装置
にあっては、外部からのNTSC信号の起動信号は、通
常、ジッタがあり、このジッタによる水平同期信号の位
相のゆらぎに対しクロックアナログPLL回路128で
システムクロックの位相同期をとっているため、輝度デ
ータの変換は問題ないが、クロマ変換に使用するドット
クロックの位相同期によるジャンプで連続性が損われ、
異常な色が再生される問題がある。
【0009】このクロマ変換におけるドットクロックの
連続性を保証するためには、クロックアナログPLL回
路128を通さないドットクロックを使用すれば、クロ
マ変換は問題がない。しかし、輝度データの変換に使用
するドットクロックが、外部の輝度信号のジッタに追従
していないために、水平方向での走査ラインの揺れが起
き、再生品質が劣化する問題が起きる。
連続性を保証するためには、クロックアナログPLL回
路128を通さないドットクロックを使用すれば、クロ
マ変換は問題がない。しかし、輝度データの変換に使用
するドットクロックが、外部の輝度信号のジッタに追従
していないために、水平方向での走査ラインの揺れが起
き、再生品質が劣化する問題が起きる。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、外部テレビジョン信号の映像ジッタ
に輝度変換のクロックを追従させると同時にクロマ変換
のクロックの連続性を保証できるようにテレビジョン表
示可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
てなされたもので、外部テレビジョン信号の映像ジッタ
に輝度変換のクロックを追従させると同時にクロマ変換
のクロックの連続性を保証できるようにテレビジョン表
示可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【問題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。外部映像入力回路18は、外部から入力した
所定信号形式のテレビジョン信号から垂直及び水平同期
信号を分離すると共にテレビジョン信号から輝度信号と
色信号を抽出して所定フォーマットの画像データ、例え
ばRGBデータに変換する。画像処理回路16は、プロ
セッサのプログラムソフトにより内部で生成した内部画
像データと外部入力したテレビジョン信号から変換され
た外部画像データとの切替え、合成、重ね合せ等の画像
処理を行って処理済み画像データを出力する。
図である。外部映像入力回路18は、外部から入力した
所定信号形式のテレビジョン信号から垂直及び水平同期
信号を分離すると共にテレビジョン信号から輝度信号と
色信号を抽出して所定フォーマットの画像データ、例え
ばRGBデータに変換する。画像処理回路16は、プロ
セッサのプログラムソフトにより内部で生成した内部画
像データと外部入力したテレビジョン信号から変換され
た外部画像データとの切替え、合成、重ね合せ等の画像
処理を行って処理済み画像データを出力する。
【0012】出力変換回路20は、画像処理回路16か
らの画像データを、個別のドットクロック信号を使用し
てテレビジョン信号の輝度信号と色信号に変換し、外部
映像入力回路18で分離した垂直及び水平同期信号に同
期して出力する。クロック発生回路28は、所定周波数
のシステムクロックの分周により輝度信号用ドットクロ
ックE8と色信号用ドットクロックE9を個別に発生す
ると共に、輝度信号用のドットクロックE8について
は、外部映像入力回路18で分離した水平同期信号E5
に位相合せして出力する。
らの画像データを、個別のドットクロック信号を使用し
てテレビジョン信号の輝度信号と色信号に変換し、外部
映像入力回路18で分離した垂直及び水平同期信号に同
期して出力する。クロック発生回路28は、所定周波数
のシステムクロックの分周により輝度信号用ドットクロ
ックE8と色信号用ドットクロックE9を個別に発生す
ると共に、輝度信号用のドットクロックE8について
は、外部映像入力回路18で分離した水平同期信号E5
に位相合せして出力する。
【0013】出力変換回路20は、RGBデータを輝度
データと色差データに変換する変換回路、輝度データに
外部からのテレビジョン信号に同期した垂直及び水平同
期信号を付加する同期信号付加回路、色差データにテレ
ビジョン信号の色基準位相信号を付加する基準位相付加
回路と、輝度データをアナログ信号に変換する第1DA
変換回路22、及び色差データをアナログ信号に変換す
る第2DA変換回路24を備える。
データと色差データに変換する変換回路、輝度データに
外部からのテレビジョン信号に同期した垂直及び水平同
期信号を付加する同期信号付加回路、色差データにテレ
ビジョン信号の色基準位相信号を付加する基準位相付加
回路と、輝度データをアナログ信号に変換する第1DA
変換回路22、及び色差データをアナログ信号に変換す
る第2DA変換回路24を備える。
【0014】またクロック発生回路28は、所定周波数
のシステムクロックE6を出力する発振器60、選択分
周回路62、分周回路66を備える。選択分周回路62
は、発振器60のシステムクロックE6とその反転クロ
ックE7を入力し、水平同期信号E5が所定幅をもつ規
定の位相タイミング範囲にある場合は、システムクロッ
クE6を選択してその分周クロックを出力させ、水平同
期信号E5が位相ジッタにより規定の位相タイミング範
囲から外れて隣接する前後の所定幅のクロック範囲にシ
フトした場合は、反転システムクロックE7を選択して
その分周クロックを出力し、この分周クロックをドット
クロックE8として同期信号付加回路及び第1DA変換
回路22に供給する。
のシステムクロックE6を出力する発振器60、選択分
周回路62、分周回路66を備える。選択分周回路62
は、発振器60のシステムクロックE6とその反転クロ
ックE7を入力し、水平同期信号E5が所定幅をもつ規
定の位相タイミング範囲にある場合は、システムクロッ
クE6を選択してその分周クロックを出力させ、水平同
期信号E5が位相ジッタにより規定の位相タイミング範
囲から外れて隣接する前後の所定幅のクロック範囲にシ
フトした場合は、反転システムクロックE7を選択して
その分周クロックを出力し、この分周クロックをドット
クロックE8として同期信号付加回路及び第1DA変換
回路22に供給する。
【0015】さらに具体的に説明すると、選択分周回路
62は、水平同期信号E5が1/2クロック幅の規定の
位相タイミング範囲にある場合は、システムクロックE
6を選択してその分周クロックを出力させ、水平同期信
号E5がジッタにより規定の位相タイミング範囲から外
れて隣接する前後の1/2クロック幅のクロック範囲に
シフトした場合は、反転システムクロックE7を選択し
てその分周クロック信号を出力させる。
62は、水平同期信号E5が1/2クロック幅の規定の
位相タイミング範囲にある場合は、システムクロックE
6を選択してその分周クロックを出力させ、水平同期信
号E5がジッタにより規定の位相タイミング範囲から外
れて隣接する前後の1/2クロック幅のクロック範囲に
シフトした場合は、反転システムクロックE7を選択し
てその分周クロック信号を出力させる。
【0016】分周回路66は、クロック発振器60のシ
ステムクロックE6をそのまま分周して基準位相付加回
路及び第2DA変換回路24にドットクロックE9とし
て供給する。また外部映像入力回路18は、外部から入
力したテレビジョン信号から水平及び垂直同期信号を取
り出す同期分離回路、テレビジョン信号から輝度信号と
色信号を分離した後にRGB信号に変換するRGB変換
回路、及びRGB信号を所定フォーマットのRGBデー
タにディジタル変換するAD変換回路で構成される。
ステムクロックE6をそのまま分周して基準位相付加回
路及び第2DA変換回路24にドットクロックE9とし
て供給する。また外部映像入力回路18は、外部から入
力したテレビジョン信号から水平及び垂直同期信号を取
り出す同期分離回路、テレビジョン信号から輝度信号と
色信号を分離した後にRGB信号に変換するRGB変換
回路、及びRGB信号を所定フォーマットのRGBデー
タにディジタル変換するAD変換回路で構成される。
【0017】テレビジョン信号がNTSC信号の場合、
各回路部は次のように構成される。まず外部映像入力回
路18は、外部から入力したNTSC信号から垂直及び
水平同期信号を取り出す同期分離回路、NTSC信号か
ら輝度信号Yと色差信号(B−Y)、(R−Y)を抽出
した後にRGB信号に変換するRGB変換回路、RGB
信号を所定フォーマットのRGBデータにディジタル変
換するAD変換回路で構成される。
各回路部は次のように構成される。まず外部映像入力回
路18は、外部から入力したNTSC信号から垂直及び
水平同期信号を取り出す同期分離回路、NTSC信号か
ら輝度信号Yと色差信号(B−Y)、(R−Y)を抽出
した後にRGB信号に変換するRGB変換回路、RGB
信号を所定フォーマットのRGBデータにディジタル変
換するAD変換回路で構成される。
【0018】出力変換回路20は、RGBデータを輝度
データ(Y)と色差データ(B−Y,R−Y)に変換す
るRGBマトリクス回路、色差データ(B−Y,R−
Y)のディジタルサンプリングにより高域成分を除去す
るローパスフィルタ、NTSC信号の規格レベルに合わ
せるために輝度データ(Y)と色差データ(B−Y,R
−Y)のレベルを調整するレベルコンバータ、外部入力
したNTSC信号に同期する垂直及び水平同期信号並び
に色位相基準のバースト信号を付加するタイミング信号
を発生するタイミングジェネレータ、輝度データYに垂
直および水平同期信号を付加する同期付加回路、色差デ
ータ(B−Y)、(R−Y)にバースト信号を付加する
バースト付加回路、色差データ(B−Y)、(R−Y)
を2相直交変調してクロマデータCに変調する変調器、
輝度データをアナログ輝度信号に変換する第1DA変換
回路22、及びクロマデータCをアナログクロマ信号に
変換する第2DA変換回路24で構成される。
データ(Y)と色差データ(B−Y,R−Y)に変換す
るRGBマトリクス回路、色差データ(B−Y,R−
Y)のディジタルサンプリングにより高域成分を除去す
るローパスフィルタ、NTSC信号の規格レベルに合わ
せるために輝度データ(Y)と色差データ(B−Y,R
−Y)のレベルを調整するレベルコンバータ、外部入力
したNTSC信号に同期する垂直及び水平同期信号並び
に色位相基準のバースト信号を付加するタイミング信号
を発生するタイミングジェネレータ、輝度データYに垂
直および水平同期信号を付加する同期付加回路、色差デ
ータ(B−Y)、(R−Y)にバースト信号を付加する
バースト付加回路、色差データ(B−Y)、(R−Y)
を2相直交変調してクロマデータCに変調する変調器、
輝度データをアナログ輝度信号に変換する第1DA変換
回路22、及びクロマデータCをアナログクロマ信号に
変換する第2DA変換回路24で構成される。
【0019】更に、クロック発生回路28は、色基準副
搬送波の周波数fscの8倍のシステムクロックを出力す
る発振器60、発振器60のシステムクロックE6とそ
の反転クロックE7を入力し、水平同期信号E5が所定
幅をもつ規定の位相タイミング範囲にある場合は、シス
テムクロックE6を選択して1/2に分周した4fscの
クロックを出力させ、水平同期信号E5が位相ジッタに
より規定の位相タイミング範囲から外れて隣接する前後
の所定幅のクロック範囲にシフトした場合は、反転シス
テムクロックE7を選択して1/2に分周した4fscの
クロックを出力し、分周クロックをドットクロックとし
て同期信号付加回路及び第1DA変換回路22に供給す
る選択分周回路、及びクロック発振器のシステムクロッ
クを1/2の4fscに分周して基準位相付加回路及び第
2DA変換回路24にドットクロックとして供給する分
周回路を備える。
搬送波の周波数fscの8倍のシステムクロックを出力す
る発振器60、発振器60のシステムクロックE6とそ
の反転クロックE7を入力し、水平同期信号E5が所定
幅をもつ規定の位相タイミング範囲にある場合は、シス
テムクロックE6を選択して1/2に分周した4fscの
クロックを出力させ、水平同期信号E5が位相ジッタに
より規定の位相タイミング範囲から外れて隣接する前後
の所定幅のクロック範囲にシフトした場合は、反転シス
テムクロックE7を選択して1/2に分周した4fscの
クロックを出力し、分周クロックをドットクロックとし
て同期信号付加回路及び第1DA変換回路22に供給す
る選択分周回路、及びクロック発振器のシステムクロッ
クを1/2の4fscに分周して基準位相付加回路及び第
2DA変換回路24にドットクロックとして供給する分
周回路を備える。
【0020】このNTSC信号の出力変換回路20で使
用する変調器は、周波数4fscのドットクロックE9を
用いてセレクタ回路により色差信号(B−Y)、(R−
Y)を2相直交変調したクロマデータCに変換する。さ
らに本発明は、NTSC信号以外にも、PAL信号、S
ECAM信号または高品位テレビジョン信号(EDTV
信号)の信号形式をもつ装置にも適用できる。
用する変調器は、周波数4fscのドットクロックE9を
用いてセレクタ回路により色差信号(B−Y)、(R−
Y)を2相直交変調したクロマデータCに変換する。さ
らに本発明は、NTSC信号以外にも、PAL信号、S
ECAM信号または高品位テレビジョン信号(EDTV
信号)の信号形式をもつ装置にも適用できる。
【0021】このように本発明では、輝度変換は、外部
水平同期信号に位相合わせしたクロックで処理し、クロ
マ変換は例えばf色搬送波周波数の8倍の周波数8fsc
のクロックで外部水平同期信号から独立して発生させる
ことにより、変換後のクロマデータと副搬送波周波数f
scとの位相関係を保つ。従って、ジッタを持つテレビジ
ョン信号、例えばNTSC信号の変換処理をディジタル
化しても、輝度変換とクロマ変換は別々のシステムクロ
ックで処理され、輝度変換は外部水平同期信号に位相合
わせされ、クロマはNTSCバースト信号との位相関係
が保たれ、適切なNTSC変換が可能となる。またPL
L回路を使用する必要がないことから、回路構成が簡単
となり、LSI化を容易にする。
水平同期信号に位相合わせしたクロックで処理し、クロ
マ変換は例えばf色搬送波周波数の8倍の周波数8fsc
のクロックで外部水平同期信号から独立して発生させる
ことにより、変換後のクロマデータと副搬送波周波数f
scとの位相関係を保つ。従って、ジッタを持つテレビジ
ョン信号、例えばNTSC信号の変換処理をディジタル
化しても、輝度変換とクロマ変換は別々のシステムクロ
ックで処理され、輝度変換は外部水平同期信号に位相合
わせされ、クロマはNTSCバースト信号との位相関係
が保たれ、適切なNTSC変換が可能となる。またPL
L回路を使用する必要がないことから、回路構成が簡単
となり、LSI化を容易にする。
【0022】
【発明の実施の形態】図2は本発明のテレビジョン表示
機能を備えた情報処理装置の基本構成のブロック図であ
る。図2において、プロセッサ10に対してはVRAM
として知られた表示用RAM12とVRAM制御回路1
4が設けられている。プロセッサ10は、画像表示用の
アプリケーションプログラムの実行により、表示用RA
M12に対する画像データの書込みまたは読出しを行
う。VRAM制御回路14は、表示用RAM12に対す
る書込アドレスの発生、読出アドレスの発生、及び書込
読出制御の切替えを行う。
機能を備えた情報処理装置の基本構成のブロック図であ
る。図2において、プロセッサ10に対してはVRAM
として知られた表示用RAM12とVRAM制御回路1
4が設けられている。プロセッサ10は、画像表示用の
アプリケーションプログラムの実行により、表示用RA
M12に対する画像データの書込みまたは読出しを行
う。VRAM制御回路14は、表示用RAM12に対す
る書込アドレスの発生、読出アドレスの発生、及び書込
読出制御の切替えを行う。
【0023】表示用RAM12に格納される画像データ
は、予め定められたフォーマット形式をもつRGBデー
タである。このようなプロセッサ10側の画像データの
処理部に対し、外部からテレビジョン信号を入力するた
め外部映像入力回路18が設けられる。外部映像入力回
路18に対しては、テレビチューナあるいはビデオデッ
キ等から外部テレビジョン信号E1が入力される。
は、予め定められたフォーマット形式をもつRGBデー
タである。このようなプロセッサ10側の画像データの
処理部に対し、外部からテレビジョン信号を入力するた
め外部映像入力回路18が設けられる。外部映像入力回
路18に対しては、テレビチューナあるいはビデオデッ
キ等から外部テレビジョン信号E1が入力される。
【0024】外部映像入力回路18は外部テレビジョン
信号E1から垂直同期信号E4と水平同期信号E5を抽
出し、またアナログ信号として得られる輝度信号と色信
号をRGB信号に変換した後にディジタルデータに変換
し、RGBデータD1として出力する。画像処理回路1
6は、プロセッサ10のプログラム制御により読み出さ
れる表示用RAM12からのRGBデータと、外部映像
入力回路18より出力される外部テレビジョン信号E1
から得られたRGBデータD1を用いて、画像の切替
え、画像の合成、或いは画像の重ね合せなどの画像処理
を行なって、処理済みのRGBデータD3を出力する。
信号E1から垂直同期信号E4と水平同期信号E5を抽
出し、またアナログ信号として得られる輝度信号と色信
号をRGB信号に変換した後にディジタルデータに変換
し、RGBデータD1として出力する。画像処理回路1
6は、プロセッサ10のプログラム制御により読み出さ
れる表示用RAM12からのRGBデータと、外部映像
入力回路18より出力される外部テレビジョン信号E1
から得られたRGBデータD1を用いて、画像の切替
え、画像の合成、或いは画像の重ね合せなどの画像処理
を行なって、処理済みのRGBデータD3を出力する。
【0025】輝度・クロマ変換回路20は、RGBデー
タを再び元のテレビジョン信号の形式に変換する出力変
換回路として機能する。ここで輝度・クロマ変換回路2
0は、NTSC方式を例にとっており、NTSC方式に
あっては、テレビジョン信号は輝度信号Yと色差信号
(B−Y),(R−Y)の複合信号であり、更に色差信
号(B−Y),(R−Y)は最終的に、バースト信号と
して知られたfsc=3.5MHzの色基準副搬送波によ
り2相直交変調されたクロマ信号Cとして輝度信号に混
合される。
タを再び元のテレビジョン信号の形式に変換する出力変
換回路として機能する。ここで輝度・クロマ変換回路2
0は、NTSC方式を例にとっており、NTSC方式に
あっては、テレビジョン信号は輝度信号Yと色差信号
(B−Y),(R−Y)の複合信号であり、更に色差信
号(B−Y),(R−Y)は最終的に、バースト信号と
して知られたfsc=3.5MHzの色基準副搬送波によ
り2相直交変調されたクロマ信号Cとして輝度信号に混
合される。
【0026】このため輝度・クロマ変換回路20は、画
像処理回路16からのRGBデータD3を例えばNTS
C信号形式に従った輝度信号Yとクロマ信号Cにディジ
タル処理により変換し、輝度データD6とクロマデータ
D7を出力する。最終的に、輝度データD6はDAコン
バータ回路22でアナログ信号に変換され、NTSC輝
度信号E2として出力され、同時にクロマデータD7は
DAコンバータ回路24によりアナログ信号に変換さ
れ、NTSCクロマ信号E3として出力される。
像処理回路16からのRGBデータD3を例えばNTS
C信号形式に従った輝度信号Yとクロマ信号Cにディジ
タル処理により変換し、輝度データD6とクロマデータ
D7を出力する。最終的に、輝度データD6はDAコン
バータ回路22でアナログ信号に変換され、NTSC輝
度信号E2として出力され、同時にクロマデータD7は
DAコンバータ回路24によりアナログ信号に変換さ
れ、NTSCクロマ信号E3として出力される。
【0027】輝度・クロマ変換回路20におけるRGB
データから輝度データ及びクロマデータへの変換には、
輝度データに対する垂直及び水平同期信号の付加と、色
差データ(B−Y),(R−Y)に対するバースト信号
の付加が必要となる。水平及び垂直同期信号は、同期信
号発生回路26から輝度・クロマ変換回路20に供給さ
れる。
データから輝度データ及びクロマデータへの変換には、
輝度データに対する垂直及び水平同期信号の付加と、色
差データ(B−Y),(R−Y)に対するバースト信号
の付加が必要となる。水平及び垂直同期信号は、同期信
号発生回路26から輝度・クロマ変換回路20に供給さ
れる。
【0028】同期信号発生回路26に対しては、外部映
像入力回路18で抽出した外部テレビジョン信号E1よ
り分離した垂直同期信号E4と水平同期信号E5が入力
されており、これらの外部テレビジョン信号E1に同期
したタイミングをもつ垂直及び水平同期信号が輝度・ク
ロマ変換回路20で輝度データに付加されることにな
る。
像入力回路18で抽出した外部テレビジョン信号E1よ
り分離した垂直同期信号E4と水平同期信号E5が入力
されており、これらの外部テレビジョン信号E1に同期
したタイミングをもつ垂直及び水平同期信号が輝度・ク
ロマ変換回路20で輝度データに付加されることにな
る。
【0029】更に、輝度・クロマ変換回路20における
輝度データの変換には、4fsc=14.32MHzのク
ロマ用ドットクロックが必要となる。また輝度データへ
の変換には、同じく4fsc=14.32MHzの輝度用
ドットクロックが必要となる。このような4fscのクロ
マ用ドットクロックと輝度用ドットクロックは、クロッ
ク発生回路28で作り出される。
輝度データの変換には、4fsc=14.32MHzのク
ロマ用ドットクロックが必要となる。また輝度データへ
の変換には、同じく4fsc=14.32MHzの輝度用
ドットクロックが必要となる。このような4fscのクロ
マ用ドットクロックと輝度用ドットクロックは、クロッ
ク発生回路28で作り出される。
【0030】クロック発生回路28は、8fsc= 28.
64MHzのシステムクロックを別々の分周回路で1/
2に分周することで、4fscのクロマ用ドットクロック
E9と輝度用ドットクロックE8を発生する。またクロ
マ用のドットクロックE9については、外部映像入力回
路18より得られた水平同期信号E5とは位相同期をと
ることなく連続クロックとして供給している。
64MHzのシステムクロックを別々の分周回路で1/
2に分周することで、4fscのクロマ用ドットクロック
E9と輝度用ドットクロックE8を発生する。またクロ
マ用のドットクロックE9については、外部映像入力回
路18より得られた水平同期信号E5とは位相同期をと
ることなく連続クロックとして供給している。
【0031】これに対し輝度用ドットクロックE8につ
いては、外部映像入力回路18より分離された外部テレ
ビジョン信号E1の水平同期信号E5による位相合せを
行い、外部からの水平同期信号に対し最も位相誤差の少
ない輝度用ドットクロックとする位相同期をとってい
る。図3は、図2の基本実施例についてテレビジョン信
号をNTSC信号とした場合の各回路部の具体的な回路
構成である。
いては、外部映像入力回路18より分離された外部テレ
ビジョン信号E1の水平同期信号E5による位相合せを
行い、外部からの水平同期信号に対し最も位相誤差の少
ない輝度用ドットクロックとする位相同期をとってい
る。図3は、図2の基本実施例についてテレビジョン信
号をNTSC信号とした場合の各回路部の具体的な回路
構成である。
【0032】まず外部映像入力回路18は、RGB変換
回路30、ADコンバータ32及び同期分離回路34で
構成される。RGB変換回路30は、外部からのNTS
C信号E1から輝度信号Yとクロマ信号Cを分離し、更
にクロマ信号Cについては復調により色差信号(B−
Y),(R−Y)を復調し、RGBマトリクス回路に入
力することでRGBデータに変換している。
回路30、ADコンバータ32及び同期分離回路34で
構成される。RGB変換回路30は、外部からのNTS
C信号E1から輝度信号Yとクロマ信号Cを分離し、更
にクロマ信号Cについては復調により色差信号(B−
Y),(R−Y)を復調し、RGBマトリクス回路に入
力することでRGBデータに変換している。
【0033】RGB変換回路30で得られた外部NTS
C信号E1に基づくRGBデータD1は、プロセッサ1
0の表示制御の対象となるVRAM12、即ち表示用R
AMに格納されているRGBデータと同じデータフォー
マット形式のディジタル信号に変換され、画像処理回路
16にRGBデータD1として出力される。また同期分
離回路34は、外部NTSC信号E1に含まれる垂直同
期信号E4及び水平同期信号E5を分離して同期信号発
生回路26に出力する。水平同期信号E5については、
クロック発生回路28に供給して輝度用ドットクロック
E8との位相同期をとるようにしている。
C信号E1に基づくRGBデータD1は、プロセッサ1
0の表示制御の対象となるVRAM12、即ち表示用R
AMに格納されているRGBデータと同じデータフォー
マット形式のディジタル信号に変換され、画像処理回路
16にRGBデータD1として出力される。また同期分
離回路34は、外部NTSC信号E1に含まれる垂直同
期信号E4及び水平同期信号E5を分離して同期信号発
生回路26に出力する。水平同期信号E5については、
クロック発生回路28に供給して輝度用ドットクロック
E8との位相同期をとるようにしている。
【0034】画像処理回路16は、VRAM12から読
み出されたRGBデータD2と外部映像入力回路18よ
り得られたRGBデータD1を入力し、画像の切替え、
画像の合成あるいは画像の重ね合せ等の画像処理をドッ
ト単位の処理により行うもので、例えば加算器、乗算
器、セレクタ、フリップフロップ等の画像処理演算を実
行する論理演算回路で実現される。
み出されたRGBデータD2と外部映像入力回路18よ
り得られたRGBデータD1を入力し、画像の切替え、
画像の合成あるいは画像の重ね合せ等の画像処理をドッ
ト単位の処理により行うもので、例えば加算器、乗算
器、セレクタ、フリップフロップ等の画像処理演算を実
行する論理演算回路で実現される。
【0035】輝度・クロマ変換回路15は、RGBマト
リクス回路40、ディジタルローパスフィルタ42、レ
ベルコンバータ44、同期付加回路46、バースト付加
回路50、変調器52及びタイミングジェネレータ48
で構成される。RGBマトリクス回路40は、画像処理
回路16より供給されたRGBデータD3を輝度データ
Yと色差データ(B−Y),(R−Y)に変換する。
リクス回路40、ディジタルローパスフィルタ42、レ
ベルコンバータ44、同期付加回路46、バースト付加
回路50、変調器52及びタイミングジェネレータ48
で構成される。RGBマトリクス回路40は、画像処理
回路16より供給されたRGBデータD3を輝度データ
Yと色差データ(B−Y),(R−Y)に変換する。
【0036】ディジタルローパスフィルタ42は、RG
Bマトリクス回路40より得られた色差データに対する
ディジタルサンプリングにより高域成分を除去する。レ
ベルコンバータ44は、輝度データ及び色差データのそ
れぞれをNTSC信号の規格レベルに合わせるための出
力レベルの演算処理を行う。レベルコンバータ44より
出力された輝度データD4は、同期付加回路46に与え
られる。同期付加回路46に対しては、タイミングジェ
ネレータ48より垂直同期信号及び水平同期信号の時間
軸上の位置タイミングが与えられている。この同期位置
のタイミングは、同期信号発生回路26に設けている垂
直同期カウンタ36及び水平同期カウンタ38の計数結
果に基づいて行われ、したがってタイミングジェネレー
タ48による同期信号の位置タイミングは外部NTSC
信号E1に同期することになる。
Bマトリクス回路40より得られた色差データに対する
ディジタルサンプリングにより高域成分を除去する。レ
ベルコンバータ44は、輝度データ及び色差データのそ
れぞれをNTSC信号の規格レベルに合わせるための出
力レベルの演算処理を行う。レベルコンバータ44より
出力された輝度データD4は、同期付加回路46に与え
られる。同期付加回路46に対しては、タイミングジェ
ネレータ48より垂直同期信号及び水平同期信号の時間
軸上の位置タイミングが与えられている。この同期位置
のタイミングは、同期信号発生回路26に設けている垂
直同期カウンタ36及び水平同期カウンタ38の計数結
果に基づいて行われ、したがってタイミングジェネレー
タ48による同期信号の位置タイミングは外部NTSC
信号E1に同期することになる。
【0037】また同期付加回路46における水平同期信
号の付加タイミングは、クロック発生回路28より出力
される輝度用ドットクロックE8に対応している。この
ため、タイミングジェネレータ48からの水平同期信号
のタイミング位相とクロック発生回路28からの輝度用
ドットクロックE8のタイミング位相は、位相同期して
いなければならない。
号の付加タイミングは、クロック発生回路28より出力
される輝度用ドットクロックE8に対応している。この
ため、タイミングジェネレータ48からの水平同期信号
のタイミング位相とクロック発生回路28からの輝度用
ドットクロックE8のタイミング位相は、位相同期して
いなければならない。
【0038】レベルコンバータ44からの色差データD
5はバースト付加回路50に供給され、輝度信号のバッ
クポーチの部分にfsc=3.58MHzのバースト信号
を付加する。この色差信号に対するバースト付加のた
め、クロック発生回路28より4fscのクロマ用ドット
クロックE9が与えられている。バースト付加回路50
でバースト信号が付加された色差データ(B−Y),
(R−Y)は変調器52に与えられ、fsc=3.58M
Hzの色基準副搬送波を用いて2相直交変調に相当する
ディジタル変調処理が行われ、クロマデータD7に変換
されて出力される。この変調器52としては、4fsc=
14.318MHzのクロマ用ドットクロックE9を使
用することで、演算テーブルをもたずにセレクタだけで
色差信号のクロマ信号への変調を実現する回路が使用で
きる。
5はバースト付加回路50に供給され、輝度信号のバッ
クポーチの部分にfsc=3.58MHzのバースト信号
を付加する。この色差信号に対するバースト付加のた
め、クロック発生回路28より4fscのクロマ用ドット
クロックE9が与えられている。バースト付加回路50
でバースト信号が付加された色差データ(B−Y),
(R−Y)は変調器52に与えられ、fsc=3.58M
Hzの色基準副搬送波を用いて2相直交変調に相当する
ディジタル変調処理が行われ、クロマデータD7に変換
されて出力される。この変調器52としては、4fsc=
14.318MHzのクロマ用ドットクロックE9を使
用することで、演算テーブルをもたずにセレクタだけで
色差信号のクロマ信号への変調を実現する回路が使用で
きる。
【0039】輝度・クロマ変換回路20で得られた輝度
データD6及びクロマデータD7は、それぞれ専用のD
Aコンバータ回路22,24でアナログ信号に変換さ
れ、NTSC輝度信号E2及びNTSCクロマ信号E3
として出力され、テレビモニタに供給されて画像処理回
路16による処理画像が表示される。クロック発生回路
28は、8fsc=28.64MHzのシステムクロック
を発生する発振器60を備える。発振器60からのシス
テムクロックE6は、分周回路66に与えられ、1/2
の分周により4fsc=14.32MHzのクロマ用ドッ
トクロックE9に変換されて、輝度・クロマ変換回路2
0のバースト付加回路50及びクロマ用のDAコンバー
タ回路24に供給されている。
データD6及びクロマデータD7は、それぞれ専用のD
Aコンバータ回路22,24でアナログ信号に変換さ
れ、NTSC輝度信号E2及びNTSCクロマ信号E3
として出力され、テレビモニタに供給されて画像処理回
路16による処理画像が表示される。クロック発生回路
28は、8fsc=28.64MHzのシステムクロック
を発生する発振器60を備える。発振器60からのシス
テムクロックE6は、分周回路66に与えられ、1/2
の分周により4fsc=14.32MHzのクロマ用ドッ
トクロックE9に変換されて、輝度・クロマ変換回路2
0のバースト付加回路50及びクロマ用のDAコンバー
タ回路24に供給されている。
【0040】この分周回路66から出力されるクロマ用
ドットクロックE9は、外部映像入力回路18より得ら
れる外部NTSC信号E1の水平同期信号E5との位相
同期はとられておらず、外部NTSC信号E1にジッタ
が生じて位相ずれが起きていても、これと関係なく、連
続したドットクロックを発生する。図4は、クロック発
生回路28の分周回路66で発生するクロマ用ドットク
ロックE9を、システムクロックE6,クロマデータD
5及び水平同期信号E5と共に示している。
ドットクロックE9は、外部映像入力回路18より得ら
れる外部NTSC信号E1の水平同期信号E5との位相
同期はとられておらず、外部NTSC信号E1にジッタ
が生じて位相ずれが起きていても、これと関係なく、連
続したドットクロックを発生する。図4は、クロック発
生回路28の分周回路66で発生するクロマ用ドットク
ロックE9を、システムクロックE6,クロマデータD
5及び水平同期信号E5と共に示している。
【0041】図4(A)の8fscのシステムクロックE
6を1/2に分周することで、図4(B)の4fscのク
ロマ用ドットクロックE9を得ることができる。このク
ロマ用ドットクロックE9に対し、図4(C)のクロマ
データD5は、1水平走査期間のドット数を示すドット
番号1〜910で表わされており、水平同期信号E5の
1周期ごとに連続して繰り返すデータである。ここで水
平同期信号E5に破線で示すようなジッタが起きても、
水平同期信号E5との同期は考慮されていないことから
クロマ用ドットクロックE9の連続性が損なわれること
はない。
6を1/2に分周することで、図4(B)の4fscのク
ロマ用ドットクロックE9を得ることができる。このク
ロマ用ドットクロックE9に対し、図4(C)のクロマ
データD5は、1水平走査期間のドット数を示すドット
番号1〜910で表わされており、水平同期信号E5の
1周期ごとに連続して繰り返すデータである。ここで水
平同期信号E5に破線で示すようなジッタが起きても、
水平同期信号E5との同期は考慮されていないことから
クロマ用ドットクロックE9の連続性が損なわれること
はない。
【0042】再び図3を参照するに、クロック発生回路
28には輝度用ドットクロックE8を発生するため、選
択分周回路62が設けられる。選択分周回路62に対し
ては、発振器60からの8fsc=28.64MHzのシ
ステムクロックE6と、システムクロックE6をインバ
ータ64で反転した反転システムクロックE7が入力さ
れている。
28には輝度用ドットクロックE8を発生するため、選
択分周回路62が設けられる。選択分周回路62に対し
ては、発振器60からの8fsc=28.64MHzのシ
ステムクロックE6と、システムクロックE6をインバ
ータ64で反転した反転システムクロックE7が入力さ
れている。
【0043】選択分周回路62は、システムクロックE
6または反転システムクロックE7のいずれか一方を選
択して1/2に分周した輝度用ドットクロックE8を発
生する。選択分周回路62におけるシステムクロックE
6と反転システムクロックE7の選択は、外部映像入力
回路18から供給される水平同期信号E5に基づいて行
われる。
6または反転システムクロックE7のいずれか一方を選
択して1/2に分周した輝度用ドットクロックE8を発
生する。選択分周回路62におけるシステムクロックE
6と反転システムクロックE7の選択は、外部映像入力
回路18から供給される水平同期信号E5に基づいて行
われる。
【0044】即ち、外部NTSC信号E1から分離した
水平同期信号にジッタがない場合には、選択分周回路6
2はシステムクロックE6を選択して1/2に分周した
輝度用ドットクロックE8を出力する。これに対し水平
同期信号E5にジッタが生じた場合には、反転システム
クロックE7を選択し、反転システムクロックE7を1
/2に分周した輝度用ドットクロックE8を発生する。
これにより、水平同期信号E5のジッタによる位相ずれ
を最小限とした輝度用ドットクロックE8を発生するこ
とができる。
水平同期信号にジッタがない場合には、選択分周回路6
2はシステムクロックE6を選択して1/2に分周した
輝度用ドットクロックE8を出力する。これに対し水平
同期信号E5にジッタが生じた場合には、反転システム
クロックE7を選択し、反転システムクロックE7を1
/2に分周した輝度用ドットクロックE8を発生する。
これにより、水平同期信号E5のジッタによる位相ずれ
を最小限とした輝度用ドットクロックE8を発生するこ
とができる。
【0045】図5は図3の選択分周回路62の具体的な
回路構成である。選択分周回路62はD−FF68,7
0を備える。D−FF68のクロック端子CLKにはシ
ステムクロックE6が入力される。D−FF70のクロ
ック端子CLKにはインバータ64で反転された反転シ
ステムクロックE7が入力される。また水平同期信号E
5は、インバータ72で反転された後、AND回路7
4,80のそれぞれを介してD−FF68,70のD端
子に入力される。D−FF68側のAND回路74の他
方の入力には、D−FF70の反転出力Q−が帰還接続
される。またD−FF70側のAND回路80の他方の
入力には、D−FF68のQ−出力が帰還されている。
回路構成である。選択分周回路62はD−FF68,7
0を備える。D−FF68のクロック端子CLKにはシ
ステムクロックE6が入力される。D−FF70のクロ
ック端子CLKにはインバータ64で反転された反転シ
ステムクロックE7が入力される。また水平同期信号E
5は、インバータ72で反転された後、AND回路7
4,80のそれぞれを介してD−FF68,70のD端
子に入力される。D−FF68側のAND回路74の他
方の入力には、D−FF70の反転出力Q−が帰還接続
される。またD−FF70側のAND回路80の他方の
入力には、D−FF68のQ−出力が帰還されている。
【0046】D−FF68のQ出力は、AND回路76
でシステムクロックE6との論理積をとり、OR回路7
8を介して輝度用ドットクロックE8として出力され
る。またD−FF70のQ出力は、AND回路82でイ
ンバータ64による反転システムクロックE7とのAN
Dをとって、OR回路78より輝度用ドットクロックE
8として出力される。
でシステムクロックE6との論理積をとり、OR回路7
8を介して輝度用ドットクロックE8として出力され
る。またD−FF70のQ出力は、AND回路82でイ
ンバータ64による反転システムクロックE7とのAN
Dをとって、OR回路78より輝度用ドットクロックE
8として出力される。
【0047】図6は、図5の選択分周回路62において
水平同期信号E5にジッタがないときの輝度用ドットク
ロックE8の出力を、システムクロックE6,反転シス
テムクロックE7、水平同期信号E5及び輝度データD
4と共に示している。ここで図6(E)の輝度データD
4は、1水平走査期間のドット数を910個としている
ことから、データ番号1〜910を付けて表わしてい
る。
水平同期信号E5にジッタがないときの輝度用ドットク
ロックE8の出力を、システムクロックE6,反転シス
テムクロックE7、水平同期信号E5及び輝度データD
4と共に示している。ここで図6(E)の輝度データD
4は、1水平走査期間のドット数を910個としている
ことから、データ番号1〜910を付けて表わしてい
る。
【0048】この場合、図6(C)の水平同期信号E5
は位相ジッタがなく、輝度データD4のドット番号91
0の最後に対応した図6(A)のシステムクロックE6
の1サイクルの後半の半サイクルのタイミングで、水
平同期信号E5がHからLに反転し、1水平走査期間の
終了と開始を示している。このように水平同期信号E5
にジッタがないとき、図5の選択分周回路62は、図6
(A)のシステムクロックE6を選択して1/2に分周
した図6(D)の輝度用ドットクロックE8を出力して
いる。
は位相ジッタがなく、輝度データD4のドット番号91
0の最後に対応した図6(A)のシステムクロックE6
の1サイクルの後半の半サイクルのタイミングで、水
平同期信号E5がHからLに反転し、1水平走査期間の
終了と開始を示している。このように水平同期信号E5
にジッタがないとき、図5の選択分周回路62は、図6
(A)のシステムクロックE6を選択して1/2に分周
した図6(D)の輝度用ドットクロックE8を出力して
いる。
【0049】図7は、図6(A)〜(D)について水平
同期信号E5がHからLに反転する1水平走査期間の終
了タイミングの前後のクロックタイミング〜におけ
るそれぞれの信号状態を表わしている。即ち、水平同期
信号E5が正しいクロックタイミングでHからLに反
転していると、システムクロックE6の選択による分周
動作が繰り返される。
同期信号E5がHからLに反転する1水平走査期間の終
了タイミングの前後のクロックタイミング〜におけ
るそれぞれの信号状態を表わしている。即ち、水平同期
信号E5が正しいクロックタイミングでHからLに反
転していると、システムクロックE6の選択による分周
動作が繰り返される。
【0050】図8は、水平同期信号E5にジッタが起
き、図8(C)のように水平同期信号E5がHからLに
反転するタイミングがクロックタイミングから1つ前
のクロックタイミングにシフトした場合のタイミング
チャートである。この場合には、クロックタイミング
,を通じてそれまでのシステムクロックE6の選択
による分周から反転システムクロックE7の選択による
分周に切り替わる。
き、図8(C)のように水平同期信号E5がHからLに
反転するタイミングがクロックタイミングから1つ前
のクロックタイミングにシフトした場合のタイミング
チャートである。この場合には、クロックタイミング
,を通じてそれまでのシステムクロックE6の選択
による分周から反転システムクロックE7の選択による
分周に切り替わる。
【0051】この位相ジッタによる切替タイミングにお
けるクロックタイミング〜における図8(A)〜
(D)の各信号状態は、図9に示すようになる。即ち、
クロックタイミングに水平同期信号E5のHからLへ
の反転タイミングがジッタによりシフトした場合には、
そのときの輝度用ドットクロックE8の信号状態Lが切
替えのクロックタイミング,の間継続され、次のク
ロックタイミングで反転システムクロックE7の選択
による分周クロックに切り替わる。
けるクロックタイミング〜における図8(A)〜
(D)の各信号状態は、図9に示すようになる。即ち、
クロックタイミングに水平同期信号E5のHからLへ
の反転タイミングがジッタによりシフトした場合には、
そのときの輝度用ドットクロックE8の信号状態Lが切
替えのクロックタイミング,の間継続され、次のク
ロックタイミングで反転システムクロックE7の選択
による分周クロックに切り替わる。
【0052】この場合、水平同期信号E5の位相の進み
によるジッタで水平同期期間がその分短くなり、したが
って図8(E)の輝度データの次の水平走査期間におけ
る最初のドット番号1の輝度データは失われ、次のドッ
ト番号2から輝度データを処理することになる。図10
は、図8とは逆に、ジッタによる水平同期信号E5の位
相シフトが位相遅れとして生じた場合のタイミングチャ
ートである。即ち図10(C)のように、水平同期信号
E5は本来のクロックタイミングに対しジッタによる
位相シフトで遅れてHからLに反転したとする。この場
合には、クロックタイミングまではシステムクロック
E6の分周であるが、次のクロックタイミング,に
より反転システムクロックE7への切替動作が行われ、
クロックタイミングで反転システムクロックE7の分
周に切り替わる。
によるジッタで水平同期期間がその分短くなり、したが
って図8(E)の輝度データの次の水平走査期間におけ
る最初のドット番号1の輝度データは失われ、次のドッ
ト番号2から輝度データを処理することになる。図10
は、図8とは逆に、ジッタによる水平同期信号E5の位
相シフトが位相遅れとして生じた場合のタイミングチャ
ートである。即ち図10(C)のように、水平同期信号
E5は本来のクロックタイミングに対しジッタによる
位相シフトで遅れてHからLに反転したとする。この場
合には、クロックタイミングまではシステムクロック
E6の分周であるが、次のクロックタイミング,に
より反転システムクロックE7への切替動作が行われ、
クロックタイミングで反転システムクロックE7の分
周に切り替わる。
【0053】この図10のクロックタイミング〜に
おける図10(A)〜(D)の各信号の状態は、図11
に取り出すようになる。図11から明らかなように、水
平同期信号E5がHからLとなるクロックタイミング
の位相遅れとなるジッタについては、そのときの輝度用
ドットクロックE8の信号状態Hが次の切替クロックタ
イミング,の間維持された後、クロックタイミング
で反転システムクロックE7の分周によるドットクロ
ックの信号状態Lに切り替わる。
おける図10(A)〜(D)の各信号の状態は、図11
に取り出すようになる。図11から明らかなように、水
平同期信号E5がHからLとなるクロックタイミング
の位相遅れとなるジッタについては、そのときの輝度用
ドットクロックE8の信号状態Hが次の切替クロックタ
イミング,の間維持された後、クロックタイミング
で反転システムクロックE7の分周によるドットクロ
ックの信号状態Lに切り替わる。
【0054】この場合、水平同期信号E5の位相の遅れ
によるジッタで水平同期期間がその分長くなり、したが
って図10(E)の輝度データの水平走査期間の最後の
ドット番号が911と1つ増え、次の水平走査期間の最
初のドット番号1の輝度データは失われ、ドット番号2
から輝度データを処理することになる。ここで図8及び
図10のタイミングチャートは、システムクロックE6
を選択した分周動作の状態で水平同期信号E5にジッタ
による位相シフトが起きたときの反転システムクロック
E7への切替えを例にとっているが、反転システムクロ
ックE7の選択による分周状態で図5のように水平同期
信号E5のジッタがなくなると、元のシステムクロック
E6の選択による分周状態に戻ることになる。
によるジッタで水平同期期間がその分長くなり、したが
って図10(E)の輝度データの水平走査期間の最後の
ドット番号が911と1つ増え、次の水平走査期間の最
初のドット番号1の輝度データは失われ、ドット番号2
から輝度データを処理することになる。ここで図8及び
図10のタイミングチャートは、システムクロックE6
を選択した分周動作の状態で水平同期信号E5にジッタ
による位相シフトが起きたときの反転システムクロック
E7への切替えを例にとっているが、反転システムクロ
ックE7の選択による分周状態で図5のように水平同期
信号E5のジッタがなくなると、元のシステムクロック
E6の選択による分周状態に戻ることになる。
【0055】以上の実施例はテレビジョン信号としてN
TSC信号を例にとっているが、本発明はドイツ、イギ
リス等で使用しているPAL方式やフランス、ロシア等
で使用しているSECAM方式についても適用すること
ができる。NTSC方式に対するPAL方式とSECA
M方式との相違は、3者ともRGBの3原色信号を輝度
信号と色信号に変換して複合信号としている点は同じで
あるが、輝度信号の周波数帯域に配置する1つの色副搬
送波を使って2つの色差信号を送る方法に相違がある。
TSC信号を例にとっているが、本発明はドイツ、イギ
リス等で使用しているPAL方式やフランス、ロシア等
で使用しているSECAM方式についても適用すること
ができる。NTSC方式に対するPAL方式とSECA
M方式との相違は、3者ともRGBの3原色信号を輝度
信号と色信号に変換して複合信号としている点は同じで
あるが、輝度信号の周波数帯域に配置する1つの色副搬
送波を使って2つの色差信号を送る方法に相違がある。
【0056】また走査線の本数がNTSC方式の525
本で毎秒フィールド数60であるのに対し、PAL方式
及びSECAM方式は625本で50フィールドとして
いる点である。したがって、これらNTSC方式に対す
るPAL方式及びSECAM方式の信号形式に適合した
回路構成を図3の実施例につき採用することで、本発明
をそのまま適用することができる。また、本発明は、高
品位テレビジョン方式(EDTV)の信号形式について
も同様に適用できる。
本で毎秒フィールド数60であるのに対し、PAL方式
及びSECAM方式は625本で50フィールドとして
いる点である。したがって、これらNTSC方式に対す
るPAL方式及びSECAM方式の信号形式に適合した
回路構成を図3の実施例につき採用することで、本発明
をそのまま適用することができる。また、本発明は、高
品位テレビジョン方式(EDTV)の信号形式について
も同様に適用できる。
【0057】更に本発明の実施例におけるクロック発生
回路28以外の回路部の構成については、同じ回路機能
を実現することができれば、適宜の回路構成を使用する
ことができる。
回路28以外の回路部の構成については、同じ回路機能
を実現することができれば、適宜の回路構成を使用する
ことができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、外部からのテレビジョン信号をディジタル処理した
後に再度アナログ信号に変換して出力する処理におい
て、輝度変換については外部水平同期信号に位相合せし
たクロックを使用し、クロマ変換については外部水平同
期信号との位相に関係しない連続性を保ったクロックを
使用したことで、画像処理後に出力される輝度信号は外
部入力による水平同期信号にジッタがあっても位相合せ
されることで、水平走査でのゆらぎを確実に防止でき
る。
ば、外部からのテレビジョン信号をディジタル処理した
後に再度アナログ信号に変換して出力する処理におい
て、輝度変換については外部水平同期信号に位相合せし
たクロックを使用し、クロマ変換については外部水平同
期信号との位相に関係しない連続性を保ったクロックを
使用したことで、画像処理後に出力される輝度信号は外
部入力による水平同期信号にジッタがあっても位相合せ
されることで、水平走査でのゆらぎを確実に防止でき
る。
【0059】同時に外部水平同期信号にジッタがあって
も、これに影響されることなく、クロマ信号は色基準副
搬送波としてのバースト信号との位相関係を一定に保つ
ことができる。従って、プロセッサ等による画像データ
を外部からのテレビ信号の画像データに加えて再びテレ
ビジョン信号に戻す変換を行なっても、外部のテレビジ
ョン信号との整合のとれた映像信号を適切に生成するこ
とができる。またアナログ信号として入力した外部から
のテレビジョン信号の画像合成処理は全てディジタル処
理で行っていることから、LSI化も容易であり、テレ
ビジョン表示機能をもつ情報処理装置の簡略化とコスト
ダウンに大きく寄与できる。
も、これに影響されることなく、クロマ信号は色基準副
搬送波としてのバースト信号との位相関係を一定に保つ
ことができる。従って、プロセッサ等による画像データ
を外部からのテレビ信号の画像データに加えて再びテレ
ビジョン信号に戻す変換を行なっても、外部のテレビジ
ョン信号との整合のとれた映像信号を適切に生成するこ
とができる。またアナログ信号として入力した外部から
のテレビジョン信号の画像合成処理は全てディジタル処
理で行っていることから、LSI化も容易であり、テレ
ビジョン表示機能をもつ情報処理装置の簡略化とコスト
ダウンに大きく寄与できる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の基本構成のブロック図
【図3】本発明をNTSC信号に適用した場合の実施例
のブロック図
のブロック図
【図4】図3の分周回路による色差用ドットクロック発
生のタイミングチャート
生のタイミングチャート
【図5】図3の位相同期分周回路の回路ブロック図
【図6】水平同期信号にジッタがないときの輝度用クロ
ックのタイミングチャート
ックのタイミングチャート
【図7】図6のクロックタイミングの信号状態の説明図
【図8】水平同期信号が位相遅れのジッタを起こした場
合の輝度用クロックのタイミングチャート
合の輝度用クロックのタイミングチャート
【図9】図8のクロックタイミングの信号状態の説明図
【図10】水平同期信号が位相進みのジッタを起こした
場合の輝度用クロックのタイミングチャート
場合の輝度用クロックのタイミングチャート
【図11】図10のクロックタイミングの信号状態の説
明図
明図
【図12】従来装置のブロック図
10:プロセッサ 12:表示用RAM(VRAM) 14:VRAM制御回路 16:画像処理回路 18:外部映像入力回路 20:輝度・クロマ変換回路 22:DAコンバータ回路(第1DAコンバータ回路) 24:DAコンバータ回路(第1DAコンバータ回路) 26:同期信号発生回路 28:クロック発生回路 30:RGB変換回路 32:ADコンバータ回路 34:同期分離回路 36:垂直同期カウンタ 38:水平同期カウンタ 40:RGBマトリクス回路 42:ディジタルローパスフィルタ 44:レベルコンバータ 46:同期付加回路 48:タイミングジェネレータ 50:バースト付加回路 52:変調器 60:クロック発振器 62:選択分周回路 64,72:インバータ 66:分周回路 68,70:D−FF 74,76,80,82:AND回路 78:OR回路
Claims (7)
- 【請求項1】外部から入力した所定信号形式のテレビジ
ョン信号から垂直及び水平同期信号を分離すると共に前
記テレビジョン信号から輝度信号と色信号を抽出して所
定フォーマットの画像データに変換する外部映像入力回
路と、 前記外部映像入力回路からの外部画像データと内部で生
成した内部画像データとの切替え、合成、重ね合せ等の
画像処理を行って処理済み画像データを出力する画像処
理回路と、 前記画像処理回路からの画像データを、個別のドットク
ロックを使用して前記テレビジョン信号の輝度信号と色
信号に変換し、前記外部映像入力回路で分離した垂直及
び水平同期信号に同期して出力する出力変換回路と、 所定周波数のシステムクロックの分周により前記輝度信
号用と色信号用のドットクロックを個別に発生すると共
に、前記輝度信号用のドットクロックについては、前記
外部入力回路で分離した水平同期信号に位相合せして出
力するクロック発生回路と、を備えたことを特徴とする
テレビジョン表示機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項2】請求項1記載のテレビジョン表示機能をも
つ情報処理装置に於いて、前記画像処理回路で処理する
画像データはRGBデータであり、 前記出力変換回路は、 前記RGBデータを輝度データと色差データに変換する
変換回路と、 前記輝度データに外部からのテレビジョン信号に同期し
た垂直及び水平同期信号を付加する同期信号付加回路
と、 前記色差データに前記テレビジョン信号の色基準位相信
号を付加する基準位相付加回路と、 前記輝度データをアナログ信号に変換する第1DA変換
回路と、 前記色差データをアナログ信号に変換する第2DA変換
回路と、を備え、 前記クロック発生回路は、 所定周波数のシステムクロックを出力するクロック発振
器と、 前記クロック発振器のシステムクロックとその反転シス
テムクロックを入力し、前記水平同期信号が所定幅をも
つ規定の位相タイミング範囲にある場合は、前記システ
ムクロックを選択してその分周クロックを出力させ、前
記水平同期信号が位相ジッタにより前記規定の位相タイ
ミング範囲から外れて隣接する前後の所定幅のクロック
範囲にシフトした場合は、前記反転システムクロックを
選択してその分周クロックを出力し、前記分周クロック
をドットクロックとして前記同期信号付加回路及び第1
DA変換回路に供給する選択分周回路と、 前記クロック発振器のシステムクロックをそのまま分周
して前記基準位相付加回路及び第2DA変換回路にドッ
トクロックとして供給する分周回路と、を備えたことを
特徴とするテレビジョン表示機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項3】請求項2記載のテレビジョン表示機能をも
つ情報処理装置に於いて、前記選択分周回路は、 前記水平同期信号が1/2クロック幅の規定の位相タイ
ミング範囲にある場合は、前記システムクロックを選択
してその分周クロックを出力させ、前記水平同期信号が
位相ジッタにより前記規定の位相タイミング範囲から外
れて隣接する前後の1/2クロック幅のクロック範囲に
シフトした場合は、前記反転システムクロックを選択し
てその分周クロックを出力させることを特徴とするテレ
ビジョン表示機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項4】請求項1記載のテレビジョン表示機能をも
つ情報処理装置に於いて、前記外部映像入力回路は、 外部から入力したテレビジョン信号から水平及び垂直同
期信号を取り出す同期分離回路と、 前記テレビジョン信号から輝度信号と色信号を分離した
後にRGB信号に変換するRGB変換回路と、 前記RGB信号を所定フォーマットのRGBデータにデ
ィジタル変換するAD変換回路と、を備えたことを特徴
とするテレビジョン表示機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項5】請求項1記載のテレビジョン表示機能をも
つ情報処理装置に於いて、前記テレビジョン信号がNT
SC信号の場合、 前記外部映像入力回路は、 外部から入力したNTSC信号から垂直及び水平同期信
号を取り出す同期分離回路と、 前記NTSC信号から輝度信号Yと色差信号(B−
Y)、(R−Y)を抽出した後にRGB信号に変換する
RGB変換回路と、 前記RGB信号を所定フォーマットのRGBデータにデ
ィジタル変換するAD変換回路と、を備え、 前記出力変換回路は、 前記RGBデータを輝度データ(Y)と色差データ(B
−Y,R−Y)に変換するRGBマトリクス回路と、 前記色差データ(B−Y,R−Y)のディジタルサンプ
リングにより高域成分を除去するローパスフィルタと、 前記NTSC信号の規格レベルに合わせるために輝度デ
ータ(Y)と色差データ(B−Y,R−Y)のレベルを
調整するレベルコンバータと、 外部入力したNTSC信号に同期する垂直及び水平同期
信号並びに色位相基準のバースト信号を付加するタイミ
ング信号を発生するタイミングジェネレータと、 前記輝度データYに垂直および水平同期信号を付加する
同期付加回路と、 前記色差データ(B−Y)、(R−Y)にバースト信号
を付加するバースト付加回路と、 前記色差データ(B−Y)、(R−Y)を2相直交変調
してクロマデータCに変調する変調器と、 前記輝度データをアナログ輝度信号に変換する第1DA
変換回路と、 前記クロマデータCをアナログクロマ信号に変換する第
2DA変換回路と、を備え、 前記クロック発生回路は、 色基準副搬送波の周波数fscの8倍のシステムクロック
を出力するクロック発振器と、 前記クロック発振器のシステムクロックとその反転クロ
ック信号を入力し、前記水平同期信号が所定幅をもつ規
定の位相タイミング範囲にある場合は、前記システムク
ロックを選択して1/2に分周した4fscのクロックを
出力させ、前記水平同期信号が位相ジッタにより前記規
定の位相タイミング範囲から外れて隣接する前後の所定
幅のクロック範囲にシフトした場合は、前記反転システ
ムクロックを選択して1/2に分周した4fscのクロッ
クを出力し、前記分周クロックをドットクロックとして
前記同期信号付加回路及び第1DA変換回路に供給する
選択分周回路と、 前記クロック発振器のシステムクロックをそのまま1/
2の4fscのクロックに分周して前記基準位相付加回路
及び第2DA変換回路にドットクロックとして供給する
分周回路と、を備えたことを特徴とするテレビジョン表
示機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項6】請求項5記載の情報処理回路に於いて、前
記変調器は、周波数4fscの前記ドットクロックを用い
てセレクタ回路により色差信号(B−Y)、(R−Y)
を2相直交変調したクロマデータCに変換することを特
徴とするテレビジョン表示機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項7】請求項1乃至4記載のテレビジョン表示機
能をもつ情報処理装置に於いて、前記テレビジョン信号
は、PAL信号、SECAM信号または高品位テレビジ
ョン信号であることを特徴とするテレビジョン表示機能
をもつ情報処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8042466A JPH09238362A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | テレビジョン表示機能をもつ情報処理装置 |
| US08/724,756 US5907368A (en) | 1996-02-29 | 1996-10-03 | Information processing apparatus having function capable of displaying image by television signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8042466A JPH09238362A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | テレビジョン表示機能をもつ情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09238362A true JPH09238362A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12636859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8042466A Pending JPH09238362A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | テレビジョン表示機能をもつ情報処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5907368A (ja) |
| JP (1) | JPH09238362A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6437829B1 (en) * | 1997-01-16 | 2002-08-20 | Display Laboratories, Inc. | Alignment of cathode ray tube displays using a video graphics controller |
| US20060150071A1 (en) * | 2005-01-05 | 2006-07-06 | Microsoft Corporation | Software-based video rendering |
| US7519845B2 (en) * | 2005-01-05 | 2009-04-14 | Microsoft Corporation | Software-based audio rendering |
| TWI369908B (en) * | 2009-01-20 | 2012-08-01 | Mstar Semiconductor Inc | Image processing circuit and image processing method |
| CN102724518B (zh) * | 2012-05-16 | 2014-03-12 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种高清视频信号传输方法与装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205867A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Pioneer Electronic Corp | 再生装置 |
| US4851910A (en) * | 1985-03-19 | 1989-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Synchronizing pulse signal generation device |
| US5200834A (en) * | 1988-03-30 | 1993-04-06 | Nec Home Electronics Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus obtaining separate clock signals from brightness and color components of a video signal |
| JP2976484B2 (ja) * | 1990-04-25 | 1999-11-10 | キヤノン株式会社 | 画像信号処理装置 |
| JPH04306975A (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ジッター補正回路 |
| JP3183967B2 (ja) * | 1992-10-16 | 2001-07-09 | パイオニアビデオ株式会社 | ディジタルタイムベースコレクタ |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8042466A patent/JPH09238362A/ja active Pending
- 1996-10-03 US US08/724,756 patent/US5907368A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5907368A (en) | 1999-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010206 |