JPH09238677A - 非寄生原生生物からのヌクレオチド−糖合成酵素 - Google Patents
非寄生原生生物からのヌクレオチド−糖合成酵素Info
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- JPH09238677A JPH09238677A JP9050203A JP5020397A JPH09238677A JP H09238677 A JPH09238677 A JP H09238677A JP 9050203 A JP9050203 A JP 9050203A JP 5020397 A JP5020397 A JP 5020397A JP H09238677 A JPH09238677 A JP H09238677A
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- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/10—Transferases (2.)
- C12N9/12—Transferases (2.) transferring phosphorus containing groups, e.g. kinases (2.7)
- C12N9/1241—Nucleotidyltransferases (2.7.7)
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S435/947—Microorganisms using protozoa
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非寄生原生生物からヌクレオチド−糖合成酵
素を提供すること。 【解決手段】 本発明は非寄生原生生物からのヌクレオ
チド−糖合成酵素(ヌクレオチジルトランスフェラーゼ
又はピロホスホリラーゼ活性を有する酵素)と、その製
造方法と、ヌクレオチド糖の製造へのその使用とに関す
る。本発明による酵素は低コストの先駆体から工業規模
での種々なヌクレオチド糖の酵素的合成を可能にするか
又は非常に容易にする。発見された酵素によって、例え
ばGDP−フコース、GDP−マンノース、UDP−グ
ルコース、UDP−グルコサミン、UDP−ガラクトー
ス、UDP−ガラクトサミン、UDP−N−アセチルグ
ルコサミン及びUDP−N−アセチルガラクトサミンを
経済的な量で製造することが可能である。
素を提供すること。 【解決手段】 本発明は非寄生原生生物からのヌクレオ
チド−糖合成酵素(ヌクレオチジルトランスフェラーゼ
又はピロホスホリラーゼ活性を有する酵素)と、その製
造方法と、ヌクレオチド糖の製造へのその使用とに関す
る。本発明による酵素は低コストの先駆体から工業規模
での種々なヌクレオチド糖の酵素的合成を可能にするか
又は非常に容易にする。発見された酵素によって、例え
ばGDP−フコース、GDP−マンノース、UDP−グ
ルコース、UDP−グルコサミン、UDP−ガラクトー
ス、UDP−ガラクトサミン、UDP−N−アセチルグ
ルコサミン及びUDP−N−アセチルガラクトサミンを
経済的な量で製造することが可能である。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はヌクレオチド糖合成
酵素、即ち、非寄生原生生物からのヌクレオチジルトラ
ンスフェラーゼ活性又はピロホスホリラーゼ活性を有す
る酵素と、その製造方法と、ヌクレオチド糖を製造する
ためのその使用とに関する。
酵素、即ち、非寄生原生生物からのヌクレオチジルトラ
ンスフェラーゼ活性又はピロホスホリラーゼ活性を有す
る酵素と、その製造方法と、ヌクレオチド糖を製造する
ためのその使用とに関する。
【0002】
【従来の技術】オリゴ糖と多糖類は、自然において重要
な役割を果たしている。これらは細胞伝達(communicat
ion)プロセスにおける糖タンパク質と糖脂質との成分
として並びに例えば抗体、レクチン及びホルモンの結合
部位として本質的に重要である。これらはまた、例えば
溶解度、安定性及び3D構造のような、タンパク質の物
理的性質を決定的に決定する。さらに、これらはウイル
ス、細菌及び原生生物によって仲介される病的状態の受
容体としても作用する。
な役割を果たしている。これらは細胞伝達(communicat
ion)プロセスにおける糖タンパク質と糖脂質との成分
として並びに例えば抗体、レクチン及びホルモンの結合
部位として本質的に重要である。これらはまた、例えば
溶解度、安定性及び3D構造のような、タンパク質の物
理的性質を決定的に決定する。さらに、これらはウイル
ス、細菌及び原生生物によって仲介される病的状態の受
容体としても作用する。
【0003】糖コンジュゲート中の炭水化物残基の応用
の広い機能の認識は、このような化合物の合成への関心
の高まりにも関連する。しかし、これらのオリゴ糖が非
常に複雑であり、化学選択性、位置選択性(regioselec
tivity)及び立体選択性を特異的に必要にするために、
低級オリゴ糖の化学的手段による合成でさえ極めて困難
である。糖類の複雑さが増大するにつれて、化学合成に
よってそれらを再現する困難さも増大する。この理由か
ら、複雑な糖類を合成するために、生物学的合成ルート
をコピーし、基質特異性、位置特異性及び立体特異性の
反応を通常触媒する酵素に頼ることは明らかである。
の広い機能の認識は、このような化合物の合成への関心
の高まりにも関連する。しかし、これらのオリゴ糖が非
常に複雑であり、化学選択性、位置選択性(regioselec
tivity)及び立体選択性を特異的に必要にするために、
低級オリゴ糖の化学的手段による合成でさえ極めて困難
である。糖類の複雑さが増大するにつれて、化学合成に
よってそれらを再現する困難さも増大する。この理由か
ら、複雑な糖類を合成するために、生物学的合成ルート
をコピーし、基質特異性、位置特異性及び立体特異性の
反応を通常触媒する酵素に頼ることは明らかである。
【0004】糖コンジュゲートのオリゴ糖構築体は、位
置選択性及び立体選択性転移のためのドナー基質として
活性化糖(ヌクレオチド糖)を必要とするLeloir
グリコシルトランスフェラーゼによってインビボで合成
される。ヌクレオチド糖はヌクレオチジルトランスフェ
ラーゼ又はピロホスホリラーゼ(例えば、EC2.7.
7.9〜2.7.7.13、2.7.7.23、2.
7.7.29、2.7.7.30)によってヌクレオシ
ドトリホスフェートを用いて合成される。この場合に、
ヌクレオシドトリホスフェート(NTP)のヌクレオチ
ジル基の糖ホスフェート(糖(−1−P))への転移は
ピロホスフェート(PPi)の遊離によって触媒され
る。
置選択性及び立体選択性転移のためのドナー基質として
活性化糖(ヌクレオチド糖)を必要とするLeloir
グリコシルトランスフェラーゼによってインビボで合成
される。ヌクレオチド糖はヌクレオチジルトランスフェ
ラーゼ又はピロホスホリラーゼ(例えば、EC2.7.
7.9〜2.7.7.13、2.7.7.23、2.
7.7.29、2.7.7.30)によってヌクレオシ
ドトリホスフェートを用いて合成される。この場合に、
ヌクレオシドトリホスフェート(NTP)のヌクレオチ
ジル基の糖ホスフェート(糖(−1−P))への転移は
ピロホスフェート(PPi)の遊離によって触媒され
る。
【0005】可能な治療剤(抑制剤、付着防止剤(antia
dhesive agent)、抗炎症剤、免疫原性刺激薬等)又は診
断助剤(決定基、レクチンリガンド)としてのオリゴ糖
構築体の使用は、それらを得るための制限されない合成
アクセスを必要とする。
dhesive agent)、抗炎症剤、免疫原性刺激薬等)又は診
断助剤(決定基、レクチンリガンド)としてのオリゴ糖
構築体の使用は、それらを得るための制限されない合成
アクセスを必要とする。
【0006】オリゴ糖構築体を合成するためには主とし
て2つの可能なアプローチ(化学的合成法と酵素的合成
法)が存在する。化学的合成法は、保護基手法を用いる
複雑な方策が一般に時間がかかり、ごく低い収率を生じ
るために、多くの欠点を付随している。このことはヌク
レオチド糖の化学的製造に同様に該当する。しかしなが
ら、複雑な合成法としばしば低い収率とのために、費用
は非常に高い。かくして、10mgの化学的に合成され
たGDP−β−L−フコースは約1000DMを要す
る。
て2つの可能なアプローチ(化学的合成法と酵素的合成
法)が存在する。化学的合成法は、保護基手法を用いる
複雑な方策が一般に時間がかかり、ごく低い収率を生じ
るために、多くの欠点を付随している。このことはヌク
レオチド糖の化学的製造に同様に該当する。しかしなが
ら、複雑な合成法としばしば低い収率とのために、費用
は非常に高い。かくして、10mgの化学的に合成され
たGDP−β−L−フコースは約1000DMを要す
る。
【0007】オリゴ糖構築体の酵素的合成のために、現
在、幾つかのグリコシルトランスフェラーゼが利用可能
である。100種を越えるグリコシルトランスフェラー
ゼが現在、真核生物から単離されている(Glycob
iology,1995,5,463)。工業的合成の
ための決定的な前提条件は、高価なヌクレオチド糖への
酵素的アクセスである。この酵素的アクセスは、現在、
大きく要求され、大きな科学的関心がもたれている。か
くして、例えば、GDP−β−L−フコースの酵素的合
成は適当な酵素系の不存在下では工業的規模でまだ可能
ではない。
在、幾つかのグリコシルトランスフェラーゼが利用可能
である。100種を越えるグリコシルトランスフェラー
ゼが現在、真核生物から単離されている(Glycob
iology,1995,5,463)。工業的合成の
ための決定的な前提条件は、高価なヌクレオチド糖への
酵素的アクセスである。この酵素的アクセスは、現在、
大きく要求され、大きな科学的関心がもたれている。か
くして、例えば、GDP−β−L−フコースの酵素的合
成は適当な酵素系の不存在下では工業的規模でまだ可能
ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それ故、課題はヌクレ
オチド糖合成酵素を得るために大規模に発酵することが
できる新規な“微生物”ソースを発見することである。
驚くべきことに、これに関連して、今まで完全に無視さ
れていた微生物群(浮遊性(free-living)非寄生原生生
物)を、求められている酵素の新規で有望な産生体と見
なすことができることになった。
オチド糖合成酵素を得るために大規模に発酵することが
できる新規な“微生物”ソースを発見することである。
驚くべきことに、これに関連して、今まで完全に無視さ
れていた微生物群(浮遊性(free-living)非寄生原生生
物)を、求められている酵素の新規で有望な産生体と見
なすことができることになった。
【0009】今までは、病原体又は条件的病原体のいず
れにしろ、寄生原生生物からは、例えばギアルジア(Gi
ardia)からのUDP−N−アセチルグルコサミンピロ
ホスホリラーゼ(Mol.Biochem.Paras
itol.1992,56,301)、赤痢アメーバ(E
ntamoeba histolytica)からのUTP−ヘキソース−1
−ホスフェートウリジルトランスフェラーゼ(E.C.
2.7.7.10)とUDP−グルコースピロホスホリ
ラーゼ(Mol.Biochem.Parasito
l.,1983,7,173と、Exp.Parasi
tol.,1977,43,115)、ハートマネーラ
クルバートソニ(Hartmanella culbertsoni)からのU
DP−グルコースピロホスホリラーゼ(J.Proto
zool.,1971,18,115)、及びアカント
アメーバ カステラニ(Acanthamoeba castellani)から
のUDP−グルコースピロホスホリラーゼ(J.Bio
l.Chem.,1974,249,7832)のよう
な、ごく少数のピロホスホリラーゼが知られていたにす
ぎない。
れにしろ、寄生原生生物からは、例えばギアルジア(Gi
ardia)からのUDP−N−アセチルグルコサミンピロ
ホスホリラーゼ(Mol.Biochem.Paras
itol.1992,56,301)、赤痢アメーバ(E
ntamoeba histolytica)からのUTP−ヘキソース−1
−ホスフェートウリジルトランスフェラーゼ(E.C.
2.7.7.10)とUDP−グルコースピロホスホリ
ラーゼ(Mol.Biochem.Parasito
l.,1983,7,173と、Exp.Parasi
tol.,1977,43,115)、ハートマネーラ
クルバートソニ(Hartmanella culbertsoni)からのU
DP−グルコースピロホスホリラーゼ(J.Proto
zool.,1971,18,115)、及びアカント
アメーバ カステラニ(Acanthamoeba castellani)から
のUDP−グルコースピロホスホリラーゼ(J.Bio
l.Chem.,1974,249,7832)のよう
な、ごく少数のピロホスホリラーゼが知られていたにす
ぎない。
【0010】テトラヒメナ ピリホルミス(Tetrahymena
pyriformis)から(Arch.Biochem.Bio
phys.1968,127,72)及びジクチオステ
リウム(Dictyostelium)から(J.Paulovic
等,Dev.Genet.9,371〜382(198
8);J.A.Ragheb等,Nucleic Ac
id Res.15,3891〜3896(198
7))のUDP−グルコースピロホスホリラーゼを除い
て、驚くべきことに、浮遊性非寄生原生生物におけるヌ
クレオチジルトランスフェラーゼは今までに開示されて
いない。
pyriformis)から(Arch.Biochem.Bio
phys.1968,127,72)及びジクチオステ
リウム(Dictyostelium)から(J.Paulovic
等,Dev.Genet.9,371〜382(198
8);J.A.Ragheb等,Nucleic Ac
id Res.15,3891〜3896(198
7))のUDP−グルコースピロホスホリラーゼを除い
て、驚くべきことに、浮遊性非寄生原生生物におけるヌ
クレオチジルトランスフェラーゼは今までに開示されて
いない。
【0011】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明はテト
ラヒメナ ピリホルミスとジクチオステリウムとからの
UDP−グルコースピロホスホリラーゼを除いた、非寄
生原生生物から得られるヌクレオチド糖合成酵素に関す
る。非病原性原生生物からのヌクレオチド糖合成酵素の
利点は下記を包含する: 1.酵素が発酵プロセスによって大量に容易に生産可能
である。 2.1菌株がしばしば、幾つかのヌクレオチジルトラン
スフェラーゼを同時に産生する。 3.酵素が一般に安定である。数回の冷凍(freezing)後
も活性が保有される。 4.比活性が場合によっては極めて高い(表1参照)。
ラヒメナ ピリホルミスとジクチオステリウムとからの
UDP−グルコースピロホスホリラーゼを除いた、非寄
生原生生物から得られるヌクレオチド糖合成酵素に関す
る。非病原性原生生物からのヌクレオチド糖合成酵素の
利点は下記を包含する: 1.酵素が発酵プロセスによって大量に容易に生産可能
である。 2.1菌株がしばしば、幾つかのヌクレオチジルトラン
スフェラーゼを同時に産生する。 3.酵素が一般に安定である。数回の冷凍(freezing)後
も活性が保有される。 4.比活性が場合によっては極めて高い(表1参照)。
【0012】本発明による酵素は、好ましくは、UDP
−N−アセチルガラクトサミンピロホスホリラーゼ(U
DP−GalNAc−ピロホスホリラーゼ)、UDP−
N−アセチルグルコサミンピロホスホリラーゼ(EC
No.2.7.7.23)、GDP−フコースピロホス
ホリラーゼ(EC No.2.7.7.30)、GTP
−マンノース−1−ホスフェートグアニルトランスフェ
ラーゼ(EC No.2.7.7.13)、UDP−グ
ルコースピロホスホリラーゼ(EC No.2.7.
7.9)、UTP−ガラクトース−1−ホスフェートウ
リジルトランスフェラーゼ(EC No.2.7.7.
10)、UTP−キシロース−1−ホスフェートウリジ
ルトランスフェラーゼ(EC No.2.7.7.1
1)又はヌクレオシド−トリホスフェート−ヘキソース
−1−ホスフェートヌクレオチジルトランスフェラーゼ
(EC No.2.7.7.28)の活性を有する。E
C番号は“酵素命名法1992”Academic P
ress社(サンジエゴ、ニューヨーク、ボストン)に
よる。
−N−アセチルガラクトサミンピロホスホリラーゼ(U
DP−GalNAc−ピロホスホリラーゼ)、UDP−
N−アセチルグルコサミンピロホスホリラーゼ(EC
No.2.7.7.23)、GDP−フコースピロホス
ホリラーゼ(EC No.2.7.7.30)、GTP
−マンノース−1−ホスフェートグアニルトランスフェ
ラーゼ(EC No.2.7.7.13)、UDP−グ
ルコースピロホスホリラーゼ(EC No.2.7.
7.9)、UTP−ガラクトース−1−ホスフェートウ
リジルトランスフェラーゼ(EC No.2.7.7.
10)、UTP−キシロース−1−ホスフェートウリジ
ルトランスフェラーゼ(EC No.2.7.7.1
1)又はヌクレオシド−トリホスフェート−ヘキソース
−1−ホスフェートヌクレオチジルトランスフェラーゼ
(EC No.2.7.7.28)の活性を有する。E
C番号は“酵素命名法1992”Academic P
ress社(サンジエゴ、ニューヨーク、ボストン)に
よる。
【0013】本発明による酵素は、好ましくは、繊毛虫
綱(例えば、テトラヒメナ属、パラメシウム(Parameciu
m)属、コルピジウム(Colpidium)属、コルポーダ(Colpod
a)属、グラウコマ(Glaucoma)属、プラチオフルヤ(Platy
ophrya)属、ボルチセラ(Vorticella)属、ポトマカス(Po
tomacus)属、シュードコーニレンバス(Pseudocohnilemb
us)属、ユープロテス(Euplotes)属、エンゲルマンニー
ラ(Engelmaniella)属及びスチロニチア(Stylonichia)
属)の原生生物、鞭毛虫綱亜門(鞭毛虫類(flagellate
s))の原生生物、植物性鞭毛虫綱(例えば、ミドリムシ
(Euglena)属、アスタシア(Astasia)属、ヘマトコッカス
(Haematococcus)属及びクリプテコジニウム(Crypthecod
inium)属)の原生生物、動物性鞭毛虫綱の原生生物、根
足虫亜綱上綱の原生生物、ロボセア(Lobosea)綱(例え
ば、アメーバ(Amoeba)属)の原生生物、並びにユーマイ
セトゾエア(Eumycetozoea)綱(例えば、ジクチオステリ
ウム(Dictyostelium)属及びフィサルム(Physarum)属)
の原生生物(H.MehlhonとA.Ruthman
nのAllgemeine Protozoologi
e[原生動物学概論],1992,Gustav Fi
scher Verlag Jenaに基づく系統的命
名法)から又はこれらの非寄生原生生物の突然変異体か
ら得られる。
綱(例えば、テトラヒメナ属、パラメシウム(Parameciu
m)属、コルピジウム(Colpidium)属、コルポーダ(Colpod
a)属、グラウコマ(Glaucoma)属、プラチオフルヤ(Platy
ophrya)属、ボルチセラ(Vorticella)属、ポトマカス(Po
tomacus)属、シュードコーニレンバス(Pseudocohnilemb
us)属、ユープロテス(Euplotes)属、エンゲルマンニー
ラ(Engelmaniella)属及びスチロニチア(Stylonichia)
属)の原生生物、鞭毛虫綱亜門(鞭毛虫類(flagellate
s))の原生生物、植物性鞭毛虫綱(例えば、ミドリムシ
(Euglena)属、アスタシア(Astasia)属、ヘマトコッカス
(Haematococcus)属及びクリプテコジニウム(Crypthecod
inium)属)の原生生物、動物性鞭毛虫綱の原生生物、根
足虫亜綱上綱の原生生物、ロボセア(Lobosea)綱(例え
ば、アメーバ(Amoeba)属)の原生生物、並びにユーマイ
セトゾエア(Eumycetozoea)綱(例えば、ジクチオステリ
ウム(Dictyostelium)属及びフィサルム(Physarum)属)
の原生生物(H.MehlhonとA.Ruthman
nのAllgemeine Protozoologi
e[原生動物学概論],1992,Gustav Fi
scher Verlag Jenaに基づく系統的命
名法)から又はこれらの非寄生原生生物の突然変異体か
ら得られる。
【0014】本発明はさらに、このようなヌクレオチド
糖合成酵素の製造方法に関する。本発明による方法で
は、フィード(feed)有機体を含む無菌(axenic)の又は
化学的に特定された培地上で原生生物を培養する。この
場合の温度は15〜45℃の範囲内である。有機体はス
ピナーボトル中又は発酵器中での静置培養又は振とう培
養で増殖するように選択することができ、この発酵を好
ましくは回分(batch)発酵、流加(fed batch)発酵又
は連続発酵として設計することができる。
糖合成酵素の製造方法に関する。本発明による方法で
は、フィード(feed)有機体を含む無菌(axenic)の又は
化学的に特定された培地上で原生生物を培養する。この
場合の温度は15〜45℃の範囲内である。有機体はス
ピナーボトル中又は発酵器中での静置培養又は振とう培
養で増殖するように選択することができ、この発酵を好
ましくは回分(batch)発酵、流加(fed batch)発酵又
は連続発酵として設計することができる。
【0015】酵素はバイオマスから得ることが好まし
い。バイオマスを例えば接線濾過(tangential filtrati
on)、沈降及び遠心分離によって回収することができ
る。その後の細胞破壊は例えば超音波又はUltraturrax
装置、ホモジナイザーによって又は凍結によって任意に
実施することができる。
い。バイオマスを例えば接線濾過(tangential filtrati
on)、沈降及び遠心分離によって回収することができ
る。その後の細胞破壊は例えば超音波又はUltraturrax
装置、ホモジナイザーによって又は凍結によって任意に
実施することができる。
【0016】酵素含有粗抽出物はヌクレオチド糖の製造
に直接用いることができる。或いは、酵素を最初にクロ
マトグラフィープロセス(例えば、ゲル濾過、イオン交
換、アフィニティ及び/又は疎水性相互作用クロマトグ
ラフィー)及び/又は沈降によって精製することができ
る。したがって、本発明はヌクレオチド糖の製造のため
の本発明による酵素の使用にも関する。
に直接用いることができる。或いは、酵素を最初にクロ
マトグラフィープロセス(例えば、ゲル濾過、イオン交
換、アフィニティ及び/又は疎水性相互作用クロマトグ
ラフィー)及び/又は沈降によって精製することができ
る。したがって、本発明はヌクレオチド糖の製造のため
の本発明による酵素の使用にも関する。
【0017】ヌクレオチド糖合成酵素の検出はいわゆる
“ヌクレオチジルトランスフェラーゼ基質スクリーニン
グアッセイ”(NUSSA)によって行われる(ドイツ
特許出願第19517093.8号)。このアッセイは
PPi依存性ホスホフルクトキナーゼを用いる反応から
生じる生成物PPiの転化によってヌクレオチド糖合成
酵素を同定することを可能にする。その後の酵素カスケ
ードはPPiの1モルにつき2モルのNADを生じる。
出発時に如何なるヌクレオシドトリホスフェート及び如
何なる糖−1−ホスフェートが基質として用いられるか
に依存して、種々なヌクレオチド糖合成酵素を識別する
ことができる。NUSSAの原理を下記スキームによっ
て説明する:
“ヌクレオチジルトランスフェラーゼ基質スクリーニン
グアッセイ”(NUSSA)によって行われる(ドイツ
特許出願第19517093.8号)。このアッセイは
PPi依存性ホスホフルクトキナーゼを用いる反応から
生じる生成物PPiの転化によってヌクレオチド糖合成
酵素を同定することを可能にする。その後の酵素カスケ
ードはPPiの1モルにつき2モルのNADを生じる。
出発時に如何なるヌクレオシドトリホスフェート及び如
何なる糖−1−ホスフェートが基質として用いられるか
に依存して、種々なヌクレオチド糖合成酵素を識別する
ことができる。NUSSAの原理を下記スキームによっ
て説明する:
【0018】ヌクレオチジルトランスフェラーゼ基質ス
クリーニングアッセイ(NUSSA)
クリーニングアッセイ(NUSSA)
【化1】 1 糖(−1−P)+NTP ⇔ N(M)DP糖+PPi 2 PPi + Fru−6−P ⇔ Fr−1,6−P2+Pi 3 Fru−1,6−P2 ⇔ DHAP+3−P−グリセルアルデヒド 4 3−P−グリセルアルデヒド ⇔ DHAP 52DHAP+2NADH+2H(+) ⇔ 2グリセロール−3−P+2NAD
【0019】酵素 1.ヌクレオチド糖合成酵素(ピロホスホリラーゼ又は
ヌクレオチジルトランスフェラーゼ)(EC2.7.
7.) 2.PPiホスホフルクトキナーゼ(ジャガイモ,EC
2.7.1.90) 3.フルクトース−1,6−P2アルドラーゼ(ウサギ
筋肉,EC4.1.2.13) 4.トリオース−ホスフェートイソメラーゼ(EC5.
3.1.1) 5.グリセロール−3−Pデヒドロゲナーゼ(EC1.
1.1.8)
ヌクレオチジルトランスフェラーゼ)(EC2.7.
7.) 2.PPiホスホフルクトキナーゼ(ジャガイモ,EC
2.7.1.90) 3.フルクトース−1,6−P2アルドラーゼ(ウサギ
筋肉,EC4.1.2.13) 4.トリオース−ホスフェートイソメラーゼ(EC5.
3.1.1) 5.グリセロール−3−Pデヒドロゲナーゼ(EC1.
1.1.8)
【0020】ヌクレオチド糖合成酵素は、NUSSA
(ヌクレオチジルトランスフェラーゼ基質スクリーニン
グアッセイ)の他に、HPLCプロセス及び薄層クロマ
トグラフィープロセスによって同定することもできる。 1.HPLC サンプルを例えば実施例1に説明するように得る。次
に、サンプルの適当な希釈物を、適当なヌクレオチドト
リホスフェート(例えば、GTP、ATP)と糖ホスフ
ェート(例えば、フコース 1−ホスフェート)とを含
む緩衝剤系(例えば、50mM Tris/HCl)中
に導入する。インキュベーションは例えば30℃におい
て10分間を含むことができる。サンプル中に存在する
ヌクレオチド糖合成酵素(例えば、GDP−フコースピ
ロホスホリラーゼ)の活性によって形成される糖ヌクレ
オチド(例えば、GDP−フコース)を次に、例えばア
セトニトリル濃度を高める勾配溶離を実施するHPLC
(例えば、RP18カラム上)によって、クロマトグラフ
ィー的に同定する。溶液Aは5mMの硫酸水素テトラブ
チルアンモニウムと、30mMのリン酸2水素カリウム
と、4%のアセトニトリルとから成り、pH6である。
溶液Bは純粋なアセトニトリルから成る。適当な勾配は
例えば0〜40%Bであり、流量は好ましくは1〜2m
l/分である。測定はUV検出器とインテグレータとに
よって行う。硫酸水素テトラブチルアンモニウムに代わ
るものとして、臭化テトラブチルアンモニウムを用いる
こともできる。
(ヌクレオチジルトランスフェラーゼ基質スクリーニン
グアッセイ)の他に、HPLCプロセス及び薄層クロマ
トグラフィープロセスによって同定することもできる。 1.HPLC サンプルを例えば実施例1に説明するように得る。次
に、サンプルの適当な希釈物を、適当なヌクレオチドト
リホスフェート(例えば、GTP、ATP)と糖ホスフ
ェート(例えば、フコース 1−ホスフェート)とを含
む緩衝剤系(例えば、50mM Tris/HCl)中
に導入する。インキュベーションは例えば30℃におい
て10分間を含むことができる。サンプル中に存在する
ヌクレオチド糖合成酵素(例えば、GDP−フコースピ
ロホスホリラーゼ)の活性によって形成される糖ヌクレ
オチド(例えば、GDP−フコース)を次に、例えばア
セトニトリル濃度を高める勾配溶離を実施するHPLC
(例えば、RP18カラム上)によって、クロマトグラフ
ィー的に同定する。溶液Aは5mMの硫酸水素テトラブ
チルアンモニウムと、30mMのリン酸2水素カリウム
と、4%のアセトニトリルとから成り、pH6である。
溶液Bは純粋なアセトニトリルから成る。適当な勾配は
例えば0〜40%Bであり、流量は好ましくは1〜2m
l/分である。測定はUV検出器とインテグレータとに
よって行う。硫酸水素テトラブチルアンモニウムに代わ
るものとして、臭化テトラブチルアンモニウムを用いる
こともできる。
【0021】2.薄層クロマトグラフィー 形成される糖ヌクレオチドの濃度が充分に高い場合に
は、TLCによる検出も可能である。適当な可動相は例
えば6:4の比でのアセトニトリル/0.1MNH4C
lである。使用可能なスプレー試薬はナフトレゾルシノ
ール(20mg)とジフェニルアミン(40mg)とエ
タノール(10ml)と硫酸(400μl)との溶液で
ある。用いるプレートは0.25mmのシリカゲルのT
LCガラスプレートである。
は、TLCによる検出も可能である。適当な可動相は例
えば6:4の比でのアセトニトリル/0.1MNH4C
lである。使用可能なスプレー試薬はナフトレゾルシノ
ール(20mg)とジフェニルアミン(40mg)とエ
タノール(10ml)と硫酸(400μl)との溶液で
ある。用いるプレートは0.25mmのシリカゲルのT
LCガラスプレートである。
【0022】本発明はさらに、ヌクレオチド糖の製造の
ための、ヌクレオチド合成酵素を産生する非寄生原生生
物の使用に関する。
ための、ヌクレオチド合成酵素を産生する非寄生原生生
物の使用に関する。
【0023】
実施例: 1.テトラヒメナ サーモフィラ(Tetrahymena thermop
hila):それぞれ500mlの脱脂乳培地(2%の脱脂
乳粉末、0.5%の酵母エキス、0.003%のSeq
uestrene;KiyとTiedtke、199
2、Appl.Microbiol.Biotechn
ol.,37,576による)を含む2リットルのエー
レンマイヤーフラスコを30℃及び100rpmにおい
て48時間インキュベートした。培養物をFILTRO
N接線濾過系(孔度0.3μm)中で835,000細
胞/mlの細胞密度において回収した。濃縮細胞懸濁液
を再び遠心分離した(SORVALL RC−5B、G
SA Rotor、10,000rpm、10分間)。
細胞ペレットを−20℃で凍結することによって破壊し
た。
hila):それぞれ500mlの脱脂乳培地(2%の脱脂
乳粉末、0.5%の酵母エキス、0.003%のSeq
uestrene;KiyとTiedtke、199
2、Appl.Microbiol.Biotechn
ol.,37,576による)を含む2リットルのエー
レンマイヤーフラスコを30℃及び100rpmにおい
て48時間インキュベートした。培養物をFILTRO
N接線濾過系(孔度0.3μm)中で835,000細
胞/mlの細胞密度において回収した。濃縮細胞懸濁液
を再び遠心分離した(SORVALL RC−5B、G
SA Rotor、10,000rpm、10分間)。
細胞ペレットを−20℃で凍結することによって破壊し
た。
【0024】解凍後に、サンプルを適当に希釈してNU
SSAに導入した。UDP−グルコース、UDP−N−
アセチルグルコサミン、UDP−ガラクトース、UDP
−ガラクトサミン、UDP−N−アセチルガラクトサミ
ン、GDP−フコース及びGDP−マンノースを合成し
た酵素を粗抽出物中で同定した(表1)。驚くべきこと
に、これらの酵素(UDP−グルコース−、UDP−N
−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトース−、
UDP−N−アセチルガラクトサミン−及びGDP−マ
ンノース−合成酵素)のあるものもまた細胞を含まない
培養濾液中に存在した(表2)。
SSAに導入した。UDP−グルコース、UDP−N−
アセチルグルコサミン、UDP−ガラクトース、UDP
−ガラクトサミン、UDP−N−アセチルガラクトサミ
ン、GDP−フコース及びGDP−マンノースを合成し
た酵素を粗抽出物中で同定した(表1)。驚くべきこと
に、これらの酵素(UDP−グルコース−、UDP−N
−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトース−、
UDP−N−アセチルガラクトサミン−及びGDP−マ
ンノース−合成酵素)のあるものもまた細胞を含まない
培養濾液中に存在した(表2)。
【0025】2.テトラヒメナ サーモフィラ:T.サ
ーモフィラを2リットル撹拌発酵器(BRAUN BI
OTECH INTERNATIONAL)中で30℃
において培養する。撹拌をパドルインペラー(paddle im
peller)によって行い、pO2を30%に維持し、pHを
7.0に維持した。用いた培地は上記脱脂乳培地であっ
た。静止期に達した後に、5倍濃縮脱脂乳培地を繰り返
して加えた。10日間後に、細胞を7,000,000
細胞/mlの細胞密度で回収し、1で述べたように、さ
らに処理した。1と同じ酵素がNUSSAによって同定
された(表3)。下記酵素が細胞を含まない培養濾液中
に検出された:(表4参照)。
ーモフィラを2リットル撹拌発酵器(BRAUN BI
OTECH INTERNATIONAL)中で30℃
において培養する。撹拌をパドルインペラー(paddle im
peller)によって行い、pO2を30%に維持し、pHを
7.0に維持した。用いた培地は上記脱脂乳培地であっ
た。静止期に達した後に、5倍濃縮脱脂乳培地を繰り返
して加えた。10日間後に、細胞を7,000,000
細胞/mlの細胞密度で回収し、1で述べたように、さ
らに処理した。1と同じ酵素がNUSSAによって同定
された(表3)。下記酵素が細胞を含まない培養濾液中
に検出された:(表4参照)。
【0026】3.テトラヒメナ セトーサ(Tetrahymena
setosa):細胞を1に述べたように培養した。培養物を
1,320,000細胞/mlの細胞密度で回収した。
UDP−グルコース−、UDP−グルコサミン−、UD
P−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトー
ス−、UDP−ガラクトサミン−、UDP−N−アセチ
ルガラクトサミン−、GDP−フコース−及びGDP−
マンノース−合成酵素が粗抽出物中に同定された(表
5)。UDP−グルコース−、UDP−グルコサミン
−、UDP−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガ
ラクトース−、UDP−N−アセチルガラクトサミン
−、GDP−フコース−及びGDP−マンノース−合成
酵素が細胞を含まない培養濾液中に検出可能であった
(表6)。
setosa):細胞を1に述べたように培養した。培養物を
1,320,000細胞/mlの細胞密度で回収した。
UDP−グルコース−、UDP−グルコサミン−、UD
P−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトー
ス−、UDP−ガラクトサミン−、UDP−N−アセチ
ルガラクトサミン−、GDP−フコース−及びGDP−
マンノース−合成酵素が粗抽出物中に同定された(表
5)。UDP−グルコース−、UDP−グルコサミン
−、UDP−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガ
ラクトース−、UDP−N−アセチルガラクトサミン
−、GDP−フコース−及びGDP−マンノース−合成
酵素が細胞を含まない培養濾液中に検出可能であった
(表6)。
【0027】4.テトラヒメナ ピリホルミス:T.ピ
リホルミスをPPYS培地(1%のプロテオースペプト
ン、0.1%の酵母エキス、0.003%のSeque
strene)中で27℃及び60rpmにおいて培養
した。培養物を500,000細胞/mlの細胞密度で
回収し、1で述べたように、さらに処理した。UDP−
グルコース−、UDP−N−アセチルグルコサミン−、
UDP−ガラクトース−、UDP−N−アセチルガラク
トサミン−、GDP−フコース−及びGDP−マンノー
ス−合成酵素が粗抽出物中に同定された(表7)。さら
に、UDP−グルコサミン−とUDP−ガラクトサミン
−合成酵素が細胞を含まない培養濾液中に検出された
(表8)。
リホルミスをPPYS培地(1%のプロテオースペプト
ン、0.1%の酵母エキス、0.003%のSeque
strene)中で27℃及び60rpmにおいて培養
した。培養物を500,000細胞/mlの細胞密度で
回収し、1で述べたように、さらに処理した。UDP−
グルコース−、UDP−N−アセチルグルコサミン−、
UDP−ガラクトース−、UDP−N−アセチルガラク
トサミン−、GDP−フコース−及びGDP−マンノー
ス−合成酵素が粗抽出物中に同定された(表7)。さら
に、UDP−グルコサミン−とUDP−ガラクトサミン
−合成酵素が細胞を含まない培養濾液中に検出された
(表8)。
【0028】5.コルピジウム カンピルム(Colpidium
campylum):この繊毛虫を脱脂乳培地上で25℃及び6
0rpmにおいて3日間インキュベートした。培養物を
250,000細胞/mlの細胞密度で回収し、1で述
べたように、さらに処理した。UDP−グルコース−、
UDP−グルコサミン−、UDP−N−アセチルグルコ
サミン−、UDP−ガラクトース−、UDP−ガラクト
サミン−、UDP−N−アセチルガラクトサミン−、G
DP−フコース−及びGDP−マンノース−合成酵素が
粗抽出物中に同定された(表9)。UDP−グルコース
−、UDP−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガ
ラクトース−及びGDP−マンノース−合成酵素が細胞
を含まない培養濾液中に検出された(表10)。
campylum):この繊毛虫を脱脂乳培地上で25℃及び6
0rpmにおいて3日間インキュベートした。培養物を
250,000細胞/mlの細胞密度で回収し、1で述
べたように、さらに処理した。UDP−グルコース−、
UDP−グルコサミン−、UDP−N−アセチルグルコ
サミン−、UDP−ガラクトース−、UDP−ガラクト
サミン−、UDP−N−アセチルガラクトサミン−、G
DP−フコース−及びGDP−マンノース−合成酵素が
粗抽出物中に同定された(表9)。UDP−グルコース
−、UDP−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガ
ラクトース−及びGDP−マンノース−合成酵素が細胞
を含まない培養濾液中に検出された(表10)。
【0029】6.ポトマカス ポットシ(Potomacus pot
tsi):P.ポットシを脱脂乳培地上で25℃における静
置培養として8日間インキュベートした。細胞が16
0,000/mlの密度に達した後に、培養物を1で述
べたように仕上げ処理した。粗抽出物はUDP−グルコ
ース−、UDP−グルコサミン−、UDP−N−アセチ
ルグルコサミン−、UDP−ガラクトース−、UDP−
ガラクトサミン−、UDP−N−アセチルガラクトサミ
ン−、GDP−フコース−及びGDP−マンノース−合
成酵素を含有した(表11)。また、UDP−グルコー
ス−、UDP−グルコサミン、UDP−N−アセチルグ
ルコサミン−、UDP−ガラクトース−、UDP−ガラ
クトサミン−及びUDP−N−アセチルガラクトサミン
−合成酵素が培養濾液中で検出可能であった(表1
2)。
tsi):P.ポットシを脱脂乳培地上で25℃における静
置培養として8日間インキュベートした。細胞が16
0,000/mlの密度に達した後に、培養物を1で述
べたように仕上げ処理した。粗抽出物はUDP−グルコ
ース−、UDP−グルコサミン−、UDP−N−アセチ
ルグルコサミン−、UDP−ガラクトース−、UDP−
ガラクトサミン−、UDP−N−アセチルガラクトサミ
ン−、GDP−フコース−及びGDP−マンノース−合
成酵素を含有した(表11)。また、UDP−グルコー
ス−、UDP−グルコサミン、UDP−N−アセチルグ
ルコサミン−、UDP−ガラクトース−、UDP−ガラ
クトサミン−及びUDP−N−アセチルガラクトサミン
−合成酵素が培養濾液中で検出可能であった(表1
2)。
【0030】7.ヨーグレナ グラシリス(Euglena gra
cilis):この鞭毛虫を培地9(1g/lの酢酸Na、1
g/lのミートエキス、2g/lのバクトトリプトン、
2g/lの酵母エキス、30ml/lの土壌ストック(s
oil stock)溶液)中で25℃における静置培養として7
日間インキュベートした。細胞を1,230,000細
胞/mlの細胞密度において、1で述べたように回収し
た。細胞をUltraTurraxで破壊した。UDP
−グルコース−、UDP−グルコサミン−、UDP−N
−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトース−、
UDP−N−アセチルガラクトサミン−、GDP−フコ
ース−及びGDP−マンノース−合成酵素が粗抽出物中
で同定された(表13)。UDP−グルコース−、UD
P−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトー
ス−、UDP−ガラクトサミン−、UDP−N−アセチ
ルガラクトサミン−、GDP−フコース−及びGDP−
マンノース−合成酵素が培養濾液中で検出された(表1
4)。
cilis):この鞭毛虫を培地9(1g/lの酢酸Na、1
g/lのミートエキス、2g/lのバクトトリプトン、
2g/lの酵母エキス、30ml/lの土壌ストック(s
oil stock)溶液)中で25℃における静置培養として7
日間インキュベートした。細胞を1,230,000細
胞/mlの細胞密度において、1で述べたように回収し
た。細胞をUltraTurraxで破壊した。UDP
−グルコース−、UDP−グルコサミン−、UDP−N
−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトース−、
UDP−N−アセチルガラクトサミン−、GDP−フコ
ース−及びGDP−マンノース−合成酵素が粗抽出物中
で同定された(表13)。UDP−グルコース−、UD
P−N−アセチルグルコサミン−、UDP−ガラクトー
ス−、UDP−ガラクトサミン−、UDP−N−アセチ
ルガラクトサミン−、GDP−フコース−及びGDP−
マンノース−合成酵素が培養濾液中で検出された(表1
4)。
【0031】表1
【表1】
【0032】表2
【表2】
【0033】表3
【表3】
【0034】表4
【表4】
【0035】表5
【表5】
【0036】表6
【表6】
【0037】表7
【表7】
【0038】表8
【表8】
【0039】表9
【表9】
【0040】表10
【表10】
【0041】表11
【表11】
【0042】表12
【表12】
【0043】表13
【表13】
【0044】表14
【表14】
【0045】表15NUSSAにおいて、比活性≧50
mU/mg
mU/mg
【表15】 1Uは1分間につき1μmolのフルクトース 1,6
−ジホスフェートの産生を生じる酵素活性である。
−ジホスフェートの産生を生じる酵素活性である。
Claims (48)
- 【請求項1】 テトラヒメナ ピリホルミスからとジク
チオステリウムからのUDP−グルコースピロホスホリ
ラーゼを除いた、非寄生原生生物から得られるヌクレオ
チド糖合成酵素。 - 【請求項2】 非寄生原生生物が繊毛虫綱に属する、請
求項1記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項3】 非寄生原生生物がテトラヒメナ属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項4】 非寄生原生生物がパラメシウム属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項5】 非寄生原生生物がコルピジウム属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項6】 非寄生原生生物がコルポーダ属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項7】 非寄生原生生物がグラウコマ属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項8】 非寄生原生生物がプラチオフルヤ属に属
する、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項9】 非寄生原生生物がボルチセラ属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項10】 非寄生原生生物がポトマカス属に属す
る、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項11】 非寄生原生生物がシュードコーニレン
バス属に属する、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵
素。 - 【請求項12】 非寄生原生生物がユープロテス属に属
する、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項13】 非寄生原生生物がエンゲルマンニーラ
属に属する、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項14】 非寄生原生生物がスチロニチア属に属
する、請求項2記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項15】 非寄生原生生物が鞭毛虫綱亜門に属す
る、請求項1記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項16】 非寄生原生生物が植物性鞭毛虫綱に属
する、請求項15記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項17】 非寄生原生生物がミドリムシ属に属す
る、請求項16記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項18】 非寄生原生生物がアスタシア属に属す
る、請求項16記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項19】 非寄生原生生物がヘマトコッカス属に
属する、請求項16記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項20】 非寄生原生生物がクリプテコジニウム
属に属する、請求項16記載のヌクレオチド糖合成酵
素。 - 【請求項21】 非寄生原生生物が動物性鞭毛虫綱に属
する、請求項15記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項22】 非寄生原生生物が根足虫亜綱上綱に属
する、請求項1記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項23】 非寄生原生生物がロボセア綱に属す
る、請求項22記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項24】 非寄生原生生物がアメーバ属に属す
る、請求項23記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項25】 非寄生原生生物がユーマイセトゾエア
綱に属する、請求項1記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項26】 非寄生原生生物がジクチオステリウム
属に属する、請求項25記載のヌクレオチド糖合成酵
素。 - 【請求項27】 非寄生原生生物がフィサルム属に属す
る、請求項25記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項28】 非寄生原生生物が突然変異体である、
請求項1〜27のいずれかに記載のヌクレオチド糖合成
酵素。 - 【請求項29】 該ヌクレオチド糖合成酵素がUDP−
N−アセチルガラクトサミンピロホスホリラーゼ活性を
有する、請求項1〜28のいずれかに記載のヌクレオチ
ド糖合成酵素。 - 【請求項30】 該ヌクレオチド糖合成酵素がUDP−
N−アセチルグルコサミンピロホスホリラーゼ活性を有
する、請求項1〜28のいずれかに記載のヌクレオチド
糖合成酵素。 - 【請求項31】 該ヌクレオチド糖合成酵素がGDP−
フコースピロホスホリラーゼ活性を有する、請求項1〜
28のいずれかに記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項32】 該ヌクレオチド糖合成酵素がGTP−
マンノース−1−ホスフェートグアニルトランスフェラ
ーゼ活性を有する、請求項1〜28のいずれかに記載の
ヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項33】 該ヌクレオチド糖合成酵素がUDP−
グルコースピロホスホリラーゼ活性を有する、請求項1
〜28のいずれかに記載のヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項34】 該ヌクレオチド糖合成酵素がガラクト
ース−1−ホスフェートウリジルトランスフェラーゼ活
性を有する、請求項1〜28のいずれかに記載のヌクレ
オチド糖合成酵素。 - 【請求項35】 該ヌクレオチド糖合成酵素がUTP−
キシロース−1−ホスフェートウリジルトランスフェラ
ーゼ活性を有する、請求項1〜28のいずれかに記載の
ヌクレオチド糖合成酵素。 - 【請求項36】 該ヌクレオチド糖合成酵素がヌクレオ
シド−トリホスフェート−ヘキソース−1−ホスフェー
トヌクレオチジルトランスフェラーゼ活性を有する、請
求項1〜28のいずれかに記載のヌクレオチド糖合成酵
素。 - 【請求項37】 フィード有機体を含む無菌の又は化学
的に特定された培地上で非寄生原生生物の培養物を発酵
させ、その後に酵素を単離することを含む、請求項1〜
36のいずれかに記載のヌクレオチド糖合成酵素の製造
方法。 - 【請求項38】 培養物を静置培養又は振とう培養で発
酵させる、請求項37記載の方法。 - 【請求項39】 培養物をスピナーボトル中で発酵させ
る、請求項37記載の方法。 - 【請求項40】 培養物を発酵器中で発酵させる、請求
項37記載の方法。 - 【請求項41】 発酵が回分発酵として設計される、請
求項37〜40のいずれかに記載の方法。 - 【請求項42】 発酵が流加発酵として設計される、請
求項37〜40のいずれかに記載の方法。 - 【請求項43】 発酵が連続発酵として設計される、請
求項37〜40のいずれかに記載の方法。 - 【請求項44】 原生生物の細胞から本質的に成るバイ
オマスの接線濾過、沈降又は遠心分離と、その後の細胞
破壊と、次にこのようにして得られた酵素粗抽出物のク
ロマトグラフィーによる精製とによって酵素を単離す
る、請求項37〜43のいずれかに記載の方法。 - 【請求項45】 ヌクレオチド糖を製造するための請求
項1〜36のいずれかに記載のヌクレオチド糖合成酵素
の使用。 - 【請求項46】 細胞ホモジネートを酵素として用い
る、請求項45記載の使用。 - 【請求項47】 精製した酵素を酵素として用いる、請
求項45記載の使用。 - 【請求項48】 ヌクレオチド糖を製造するための、請
求項1〜36のいずれかに記載の1種またはそれ以上の
ヌクレオチド糖合成酵素を産生する請求項1〜28のい
ずれかに記載の原生生物の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19608268.4 | 1996-03-05 | ||
| DE19608268A DE19608268A1 (de) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | Nukleotidzuckersynthetisierende Enzyme aus nichtparasitären Protisten |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09238677A true JPH09238677A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=7787148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9050203A Pending JPH09238677A (ja) | 1996-03-05 | 1997-03-05 | 非寄生原生生物からのヌクレオチド−糖合成酵素 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
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