JPH0923950A - 温熱寝具 - Google Patents

温熱寝具

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Publication number
JPH0923950A
JPH0923950A JP17505195A JP17505195A JPH0923950A JP H0923950 A JPH0923950 A JP H0923950A JP 17505195 A JP17505195 A JP 17505195A JP 17505195 A JP17505195 A JP 17505195A JP H0923950 A JPH0923950 A JP H0923950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
unit
futon
changeover switch
correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP17505195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kunieda
喜男 國枝
Isamu Tsunomura
勇 角村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP17505195A priority Critical patent/JPH0923950A/ja
Publication of JPH0923950A publication Critical patent/JPH0923950A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交換可能な上掛けに対して、その上掛けの表
面温度と設定温度とを常に一致させることができる温熱
寝具を提供すること。 【構成】 内蔵ROMに記憶された温度データの中か
ら、布団本体1に取着された側地の温度データを切り換
えスイッチ8によって選択し、その選択した温度データ
を、温度調節ダイヤル9によって設定された温度に加算
して補正する温度を作成し(S11)、その補正した温
度に基づいて、温度調節ダイヤル9によって設定された
温度と、前記側地の表面の温度とが等しくなるようにヒ
ーター10を制御する(S15〜S19)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の上掛けを交換す
ることができ、かつ加熱手段によって所望の温度に保つ
ことができる温熱寝具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図14に示すように、肩こりや頭
痛、不眠症等に対しての治療に用いられる電位治療器6
7があった。この効能原理は、前記疾患を有する患者を
高電位(300から1000ボルト程度)に置くと、循
環血液中のナトリウム及びカルシウムのイオン化が増加
し、これにより酸性化している人体をアルカリ化させ、
人体を正常な状態に戻すものである。この電位治療器6
7の内側中央部には、感熱ヒーター線6が配置されてい
る。この感熱ヒーター線6は、図15に示すように、ヒ
ーター線10と、ヒーター線10の温度に応じてインピ
ーダンスが変化する感熱層11と、その感熱層11の変
化を後述する温度制御ボックス7内の制御部に伝えるた
めの信号線12と、これらの線を押しつぶすことを防ぐ
ための芯糸13と、前記各構成要素の損傷を防ぐ耐熱外
皮14とで構成されている。前記温度制御ボックス7
は、使用者が電源の入り切り及び温度設定を行う温度制
御装置であり、電源スイッチと、温度調節ダイヤル9等
が設けられている。
【0003】このような構成の電位治療器67では、前
記感熱ヒーター線6に高電圧を印加することによって患
者に高電位を与えていた。また、この電位治療器67に
は、使用者が温度調節ダイヤル9によって所望の温度を
設定して電源を入れると、前記ヒーター線10に通電し
て、布団を設定した温度に保つ機能も備えていた。
【0004】一方、布団の感触等を変化させるために、
布団に取着する上掛けを交換できるものがあった。この
交換上掛けは、ファスナーやホック等によって容易に布
団に脱着できるように構成されていた。この交換上掛け
として、綿布、綿毛布、タオル布地や羊毛ボア布地等の
材質によって形成された側地があった。
【0005】また、電位治療のみならず、布団表面の感
触等を変化させるために、前記電位治療器67の布団
に、前記交換上掛けの構成を用いたものが考えられた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電位治療器を使用者が上掛けを交換して使用する
と、図16に示すように、ヒーターの温度を同一温度に
設定した場合、その交換した上掛けの熱の伝達特性等の
違いから、使用者が接する布団上掛けの表面温度が異な
ってしまう。例えば、上掛けとしての薄手の生地の側地
Aの表面温度と、羊毛ボアのような厚めの側地Cの表面
温度とでは温度の差が生じてしまう。そして、この温度
差は人が明らかに寒暖の差を感じる温度であり、使用者
は、上掛けとしての側地を交換した場合に、その側地の
表面温度が同じ温度になるようにヒータの制御温度を調
節する必要が生じた。この場合、図5に示すように、側
地A及び側地Cの表面温度を同一にするためには、側地
Aに対してはVa分、側地Cに対してはVc分、それぞ
れヒーターの加熱温度を高める必要があった。この温度
を高めるために、温度調節摘みを適当に操作するが、す
ぐに希望する温度に設定できない問題があった。尚、図
16におけるTa、Tcは、それぞれ各側地の表面温度
と、ヒーターの温度との差を示している。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、交換可能な上掛けに対して、そ
の上掛けの表面温度と設定温度とを常に一致させること
ができる温熱寝具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1の温熱寝具は、布団内部に配置され
た加熱手段が発熱する温度を検出する温度検出手段と、
前記温度を設定する温度設定手段と、前記温度検出手段
によって検出された検出温度と前記温度設定手段によっ
て設定された設定温度とが等しくなるように前記加熱手
段を制御する制御手段とを備えるものを対象として、特
に、前記布団に択一的に交換取着することができる複数
の上掛けと、前記加熱手段の発熱によって温められる前
記布団に取着された上掛け表面の温度と前記温度検出手
段によって検出された温度との温度差の値を予め前記各
上掛け毎に設定した温度データに基づいて、前記上掛け
表面の温度が前記温度設定手段によって設定された温度
となるように前記加熱手段が加熱する温度を補正する温
度補正手段とを備え、前記制御手段は、前記温度補正手
段によって補正された補正温度に基づいて、前記加熱手
段を制御する。
【0009】また、請求項2の温熱寝具は、前記温度補
正手段を、前記各上掛けの温度データの中から、前記布
団に取着した上掛けの前記温度データを選択する選択部
と、その選択部によって選択された前記温度データに基
づいて、前記補正温度を作成する補正温度作成部とで構
成してもよい。
【0010】また、請求項3の温熱寝具は、前記各上掛
け毎に設定した前記温度データを記憶する記憶素子を備
え、前記選択部によって、前記記憶素子に記憶された前
記温度データの中から、前記布団に取着された上掛けの
温度データを選択するように構成し、前記補正温度作成
部は、前記温度設定手段によって設定された温度に対し
て、前記選択部によって選択された前記温度データを加
算し、もしくは前記温度検出手段によって検出された温
度に対して、前記温度データを減算するように構成して
もよい。
【0011】また、請求項4の温熱寝具は、前記温度設
定手段を可変抵抗器で構成し、前記各上掛け毎に前記温
度データを設定するためにそれぞれ異なる抵抗器を備
え、前記選択部によって、前記それぞれ異なる抵抗器の
中から、前記布団に取着された上掛けに対応する抵抗器
を選択するように構成し、前記補正温度作成部は、前記
選択部によって選択された抵抗器を前記可変抵抗器に接
続することによって補正する温度を作成するように構成
してもよい。
【0012】また、請求項5の温熱寝具は、前記選択部
を、前記各上掛け毎に設けられ、かつその上掛けを特定
する情報を持つ識別部と、その識別部の情報を前記補正
温度作成部に取り込むための情報入力部とで構成しても
よい。
【0013】また、請求項6の温熱寝具は、前記情報入
力部を、発光部と受光部とで構成し、前記識別部は、前
記発光部の光を前記受光部に受光させるか否かで前記上
掛けを特定させるようにしてもよい。
【0014】また、請求項7の温熱寝具は、前記選択部
を切り換えスイッチで構成し、前記切り換えスイッチを
前記温度設定手段が配置された面とは異なる面に配置し
てもよい。
【0015】また、請求項8の温熱寝具は、前記切り換
えスイッチをその取り付けられている面に対して窪ませ
た位置に配置しすることが望ましい。
【0016】また、請求項9の温熱寝具は、前記切り換
えスイッチによって選択された状態を表示する表示手段
を備えることが望ましい。
【0017】
【作用】上記の構成を有する請求項1の温熱寝具は、複
数の上掛けの中から一つの上掛けを布団に取着したとき
に、温度補正手段によって前記上掛け表面の温度が前記
温度設定手段によって設定された温度になるように、予
め前記各上掛け毎に設定した前記上掛け表面の温度と前
記温度検出手段によって検出された温度との温度差の温
度データに基づいて、前記加熱手段によって加熱する温
度を補正し、その補正した温度に基づいて、前記制御手
段が前記加熱手段を制御する。
【0018】また、請求項2の温熱寝具によれば、前記
各上掛けの温度データの中から、前記布団に取着した上
掛けの前記温度データを選択部によって選択し、その選
択された前記温度データに基づいて、補正温度作成部が
前記補正する温度を作成する。
【0019】また、請求項3の温熱寝具は、前記記憶素
子に記憶された前記温度データの中から、前記布団に取
着された上掛けの温度データを前記選択部によって選択
し、その選択した温度データを、前記温度作成部が前記
温度設定手段によって設定された温度に加算して補正す
る温度を作成し、もしくは、前記選択した温度データを
前記温度作成部が前記温度検出手段によって検出された
温度から減算して補正する温度を作成する。
【0020】また、請求項4の温熱寝具は、前記各上掛
け毎に前記温度データを設定するためのそれぞれ異なる
抵抗器の中から、前記選択部によって前記布団に取着さ
れた上掛けに対応する抵抗器を選択し、その抵抗器を温
度設定手段である可変抵抗器に接続して補正する温度を
作成する。
【0021】また、請求項5の温熱寝具は、前記各上掛
けに設けられた識別部から、その上掛けを特定する情報
を情報入力部によって前記温度作成部に取り込んで、自
動的に前記温度データを選択する。
【0022】また、請求項6の温熱寝具は、前記各上掛
けに設けられた識別部によって、前記発光部の光を前記
受光部に受光させるか否かで前記布団に取着した上掛け
を特定する。
【0023】また、請求項7の温熱寝具は、切り換えス
イッチを通常の操作部がある面とは異なる面に配置し、
誤操作で不要意に前記布団に取着した上掛け以外の温度
データを選択することを防ぐ。
【0024】また、請求項8の温熱寝具は、切り換えス
イッチをその取り付けられている面に対して窪ませた位
置に配置し、誤操作で不要意に前記布団に取着した上掛
け以外の温度データを選択することを一層防ぐ。
【0025】更に、請求項9の温熱寝具は、前記切り換
えスイッチで選択された状態を表示手段によって表示す
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の温熱寝具を温熱電位治療器に
具体化した第一実施例について図面を参照して説明す
る。尚、従来技術と同一構成要素のものには同一番号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0027】第一実施例の温熱電位治療器は、図1に示
すように、温熱電床部である感熱ヒーター線6を内装し
た布団本体1と温度制御ボックス7とで構成されてい
る。また、前記布団本体1に対して交換取着される三つ
の上掛け、つまり、薄手の綿生地による側地Aと、タオ
ル地の側地Bと、羊毛の毛足が8ミリ程あるボア地によ
る側地Cとが準備されている。
【0028】前記布団本体1の中央部に、温熱及び電位
治療の両方の効果を発揮できる感熱ヒーター線6が内装
されている。前記感熱ヒーター線6は、ヒーター10
と、温度に応じてインピーダンスが変化するナイロンを
主成分とする感熱層11と、信号線12と、心糸13
と、耐熱外皮14とで構成されている。この感熱ヒータ
ー線6に電流を流したり、高電圧を印加することにより
温熱効果と電位治療効果とを発揮させる。
【0029】また、布団本体1と各上掛けとしての側地
A、B、Cとは、ファスナー等による上掛け側の着脱手
段34と布団側の着脱手段36とによって着脱交換可能
に構成され、所望の上掛けを布団本体1に取着して使用
することができる。
【0030】前記温度制御ボックス7は、使用者が電源
の入り切り及び温度設定を行う温度制御装置であり、電
源スイッチと、温度設定手段としての温度調節ダイヤル
9と、通常の操作部とは異なる面に配置された選択部と
しての切り換えスイッチ8とが設けられている。
【0031】次に、第一実施例の温度制御部の電気的回
路構成について、図2を用いて説明する。図2は、温熱
電位治療器の温度制御部の構成を示す回路図である。
【0032】前記温度制御ボックス7に収納されている
回路は、前記ヒーター10の温度を検出するための温度
検出器15と、前記ヒーター10が加熱する温度を設定
するための温度設定部16と、前記ヒーター10の温度
が前記温度設定部16によって設定された温度になるよ
うに前記ヒーター10を制御する制御手段としてのマイ
クロコンピュータ20と、リセット回路21と、前記切
り換えスイッチ8とで構成されている。前記温度検出器
15では、前記ヒーター10から発生する熱により感温
層11のインピーダンスが変化し、その変化に伴う信号
線12の電流を、前記ヒーター10の温度として直流電
圧に変換し、検出温度信号Vtとして前記マイクロコン
ピュータ20に出力する。前記温度設定部16では、抵
抗器31、32と、使用者によって操作される前記温度
調節ダイヤル9に接続された可変抵抗17とでVccを
分圧し、その分圧した電圧値を設定温度信号Vrとして
前記マイクロコンピュータ20に出力する。
【0033】前記マイクロコンピュータ20は、装置本
体を制御するプログラムが記憶されたROMを内蔵して
おり、電源スイッチ22の投入により電源23からVc
c電源の供給をうけ、更に、リセット回路21のリセッ
ト信号を受けて、前記プログラムが実行される。
【0034】また、前記マイクロコンピュータ20で
は、前記温度検出器15の検出温度信号Vtと、前記温
度設定部16からの設定温度信号Vrを比較してVr>
Vtの場合、マイクロコンピュータ20のOUT端子か
らL信号を出力してドライブトランジスタ18をオンさ
せ、それに伴い電力制御素子19がオンされる。一方、
Vr≦Vtの場合、前記OUT端子からH信号を出力し
てドライブトランジスタ18をオフさせ、それに伴い電
力制御素子19をオフされる。
【0035】このようにして、前記ヒーター10の温度
が前記温度設定部16によって設定された温度になるよ
うに制御される。尚、前記マイクロコンピュータ20に
は、前記プログラムを実行するときに変数等を一時的に
記憶するRAMと、前記各温度信号Vr、Vt及び切り
換えスイッチ8の状態を入力し、かつ前記ドライブトラ
ンジスタ18に信号を出力する入出力ポートが内蔵され
ている。また、ヒーター10の発熱によって温められる
前記布団に取着された上掛け表面の温度と前記温度検出
器15によって検出された温度との温度差の値を、予め
前記各上掛け毎に計測し、その計測した温度を前記各上
掛け毎に設定した温度データとして前記内蔵ROMに記
憶させている。
【0036】次に、第一実施例の動作について図3のフ
ローチャートを用いて説明する。
【0037】ここでは、前記布団本体1に上掛けとして
側地Aを着装した場合について説明する。使用者は、ま
ず、温度制御ボックス7の電源スイッチ22を押下す
る。すると、リセット回路21のリセット信号がマイク
ロコンピュータ20に入力され、マイクロコンピュータ
20は、内蔵RAM、入出力ポートの初期化を行う(ス
テップ1、以下、ステップをSで表す)。次に、マイク
ロコンピュータ20は、切り換えスイッチ8の状態を読
み込み(S3)、その読み込んだ切り換えスイッチ8の
状態がA、B、Cの何れの状態であるかを判断する(S
5)。切り換えスイッチ8がAの場合、温度データとし
てVaを内蔵ROMから読み出し(S7a)、切り換え
スイッチ8がBの場合、温度データとしてVbを内蔵R
OMから読み出し(S7b)、切り換えスイッチ8がC
の場合、温度データとしてVcを内蔵ROMから読み出
す(S7c)。この場合、温度データとしてVaが読み
出される。
【0038】次に、マイクロコンピュータ20は、温度
調節ダイヤル9によって設定された設定温度信号Vrを
読み込み(S9)、その設定温度信号Vrに前記温度デ
ータVaを加算し、補正温度Vraを算出する(S1
1)。その後、マイクロコンピュータ20は、温度検出
器15から出力されるヒータ10の検出温度信号Vtを
読み込み(S13)、その検出温度信号Vtと、前記S
11の処理工程において算出された補正温度Vraとを
比較する(S15)。補正温度Vraの方が、検出温度
信号Vtより高い場合(S15でYES)、布団に取着
した側地Aの表面温度は、温度調節ダイヤル9によって
設定された設定温度に達していないため、ヒーター10
の加熱を継続させるように、トランジスタにL信号を出
力し(S17)、その後、前記S3の処理工程に処理を
移行させる。一方、補正温度Vraの方が、検出温度信
号Vtより低い、もしくは等しい場合(S15でN
O)、布団に取着した側地Aの表面温度は、温度調節ダ
イヤル9によって設定された設定温度に達しているた
め、ヒーター10の加熱を停止させるために、トランジ
スタ18にH信号を出力し(S19)、前記S3の処理
工程へ移行させる。
【0039】尚、前記S3乃至S7a、7b、7cの処
理工程が選択部として機能し、前記S11の処理工程が
補正温度作成部として機能する。
【0040】また、温度データとしてのVa、Vcにつ
いては、図16に示すように、各側地による温度低下分
のTc及びTaを補う値に設定している。従って、図5
に示すように、側地Cを使用して切り換えスイッチ8を
Cに設定した場合と、側地Aを使用して切り換えスイッ
チ8をAの位置に設定した場合とによる温度制御におけ
る側地表面温度は一致することになり、使用者は、上掛
けとしての側地を交換しても切り換えスイッチ8のポジ
ション設定を交換側地けと一致させれば、温度調節ダイ
ヤル9を操作する手間が省ける。
【0041】また、第一実施例の切り換えスイッチ8
は、図4に示すように、通常の電源スイッチや温度調節
ダイヤルを配置した面とは異なる面に配置して誤操作す
ることを防止している。更に、切り換えスイッチ8の操
作摘みは配置しいる面に対して窪ませて、不要意に設定
が切り換わることがないようにしている。
【0042】次に、第一実施例の温熱電位治療器をマイ
クロコンピュータ20の代わりに、電気回路のみで構成
した第二実施例の温熱電位治療器について、図6を用い
て説明する。尚、第一実施例の温熱電位治療器と同一構
成要素については同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0043】図6において、制御手段としてマイクロコ
ンピュータ20ではなく単純な比較回路24を使用す
る。
【0044】温度設定部16は、抵抗器31、可変抵抗
器17、抵抗器32の直列回路で構成され、更に、前記
各上掛け毎に前記温度データを設定するためにそれぞれ
異なる抵抗器としての側地A用の抵抗器39、側地B用
の抵抗器38、側地C用の抵抗器33が切り換えスイッ
チ8により選択可能に接続されている。
【0045】次に、第二実施例の動作について図6を用
いて説明する。ここでは、側地Aを布団本体1に取着し
た場合について説明する。
【0046】まず始めに、切り換えスイッチ8をAの位
置に設定し、電源を入れる。すると、抵抗器39と、抵
抗器32と、可変抵抗器17とで構成される合成抵抗と
抵抗器31とでVccが分圧され、その分圧された電圧
値が補正温度として比較器24にVrとして入力され
る。一方、温度検出器15によって検出されたヒーター
10の温度は、Vtとして比較器24に入力される。そ
の比較器24では、Vr>Vtの場合、電力制御素子1
9をオンさせ、ヒーター10の加熱を継続させる。逆
に、Vr≦Vtの場合、電力制御素子19をオフさせ、
ヒーター10の加熱を停止させる。このようにして、上
掛けとしての側地の補正温度を加えた温度制御を行うこ
とができる。尚、切り換えスイッチ8がBの位置、Cの
位置についても同様に制御することができる。
【0047】以上説明したことから明らかなように、第
二実施例の温熱電位治療器によれば、前記各側地A、
B、C毎に前記温度データを設定するためのそれぞれ異
なる抵抗器33、38、39の中から、前記切り換えス
イッチ8によって布団本体1に取着された側地に対応す
る抵抗器を選択し、その抵抗器を可変抵抗器17に接続
して補正する温度を作成するため、補正する温度を作成
する部分を小型化することができ、かつ安価に実施する
ことができる。
【0048】また、第一実施例、第二実施例では、切り
換えスイッチ8をスライドスイッチで構成しているが、
ロータリースイッチやディップスイッチを使用してもよ
く、更に、上掛け情報を機械的な手段で認知できないロ
ック機構を持たない単純なプッシュスイッチを使用する
ことも可能である。
【0049】ここで、切り換えスイッチ8にプッシュス
イッチを使用した第三実施例の温熱電位治療器について
図7及び図8を用いて説明する。図7は、第三実施例に
おける温度制御ボックスの斜視図であり、図8は、第三
実施例の温度制御回路の構成を示す図である。尚、第一
実施例の温熱電位治療器と同一構成要素については同一
符号を付し、その説明を省略する。
【0050】図7に示すように、温度制御ボックス7の
本体には、電源スイッチや温熱、電位の入り切りを行う
スイッチ、タイマー設定スイッチ、使用者が好みの温度
を設定する温度設定ダイヤル9等が設けられている。更
に、選択部としてのタクトスイッチ40と、設定情報を
表示する表示手段としての表示装置26とを設けてい
る。この表示装置26は、LCD表示素子で構成されて
おり、就寝場所で使用するため、発光ダイオード等によ
るバックライトが組み込まれている。表示面は、上掛け
設定のA、B、Cの文字や数字等を表示することができ
るように構成されている。使用者は、表示装置26に表
示される上掛け選択の表示を確認しながらプッシュスイ
ッチ40で上掛けを選択することができる。
【0051】次に、図8を用いて第三実施例の電気的回
路構成について説明する。尚、第一実施例と同一構成要
素には同一番号を付し、詳細な説明を省略する。
【0052】第三実施例では、前述したように選択部と
してプッシュスイッチ40を用いているため、機械的な
位置変化によって選択状態が表現できない。従って、選
択状態を表現するため、LCDを使用した表示装置26
を用いて表示する。
【0053】また、LCDの表示装置26は、マイクロ
コンピュータ20の一般的な出力ポート端子では直接駆
動できないため、LCDのコントローラIC25を介し
てマイクロコンピュータ20に接続されている。
【0054】更に、選択状態を常時保持する必要がある
ため、電源を供給しなくても現在の選択状態を保持する
ことができるEEPROM27をマイクロコンピュータ
20に接続している。
【0055】次に、図8を用いて第三実施例における選
択動作について説明する。
【0056】使用者は、布団本体1の上掛けとしての側
地を交換して、その側地にあわせて温度制御ボックス7
のプッシュスイッチ40を操作する。プッシュスイッチ
40が押されると、マイクロコンピュータ20は、現在
選択されている選択状態を、次の選択状態に変更し、表
示装置26に表示させる。そして、プッシュスイッチ4
0を押す毎に側地の選択状態が順に変わり、マイクロコ
ンピュータ20は、LCDコントローラー25に出力す
る表示信号を変化させ、表示装置26の表示を、A→B
→C→A・・・の順序で変更させる。使用者は、この表
示装置26の表示を確認して、布団本体1に装着した側
地A、B、Cに適した状態を選択することができる。
【0057】このとき、設定された選択状態はEEPR
OM27に記憶され、次にプッシュスイッチ40が押さ
れるまでは設定された選択状態を保持する。このことに
より、使用者は、電源を入れる度にプッシュスイッチ4
0を押下する必要がなくなる。
【0058】尚、補正温度制御動作に関しては、第一実
施例と同様であるため、ここでは説明を省略する。
【0059】次に、前記選択部として自動的に布団本体
1に取着した上掛けの温度データを選択する第四実施例
について、図9乃至図11を用いて説明する。尚、第一
実施例の温熱電位治療器と同一構成要素については同一
符号を付し、その説明を省略する。
【0060】図9に示すように、上掛けとしての前記各
側地A、B、Cの右端上面には、その側地を特定する情
報を持つ識別部としての接続ユニット21、31、41
が設けられている。
【0061】前記温度制御ボックス7には、情報入力部
としてのコネクタ51が接続コード5を介して接続され
ている。
【0062】前記各接続ユニット21、31、41は、
図10に示すように、3つの接続子が設けられている。
接続ユニット21は、図10に示すように、接続子と中
央接続子とが電気的に接続されている。また、接続ユニ
ット31は、同様に、左接続子と右接続子とが電気的に
接続されており、更に、接続ユニット41は、全ての接
続子が電気的に接続されている。一方、コネクタ51側
は、前記各接続子がそれぞれ電気的に接続できる3つの
端子が設けられている。その各端子の内、図10におい
て左端子は接地されており、他の2つの端子I、Jは、
マイクロコンピュータ20に接続されている。尚、前記
2つの端子I、Jは、電気的に接続されていない状態で
は、マイクロコンピュータ20にH信号が入力されるよ
うに構成されている。従って、側地Aを布団本体1に取
着した場合、前記接続ユニット21と前記コネクタ51
とを接続すると、端子Iは、接続ユニット21の中央接
続子、左接続子を介して接地され、L信号がマイクロコ
ンピュータ20に入力され、J端子は、電気的に接続さ
れていないため、H信号がマイクロコンピュータ20に
入力される。同様に、側地Bを取着した場合、側地Cを
取着した場合のマイクロコンピュータ20に入力される
信号の状態を図11に示す。このようにして、マイクロ
コンピュータ20において、布団本体1に取着した上掛
けとしての側地を特定することができる。
【0063】また、前記各接続ユニット21、31、4
1と前記コネクタ51とが接続されない場合、端子I、
Jは共にHとなり、図11に示す信号の状態からマイク
ロコンピュータ20は、布団本体1に上掛けが取着され
ていないと判定して、検出温度に関係なくOUT端子を
Hとして、トランジスタ18、電力制御素子19をオフ
させ、ヒーター10の加熱を停止させる。尚、補正温度
制御動作に関しては、第一実施例と同様であるため、こ
こでは説明を省略する。
【0064】以上説明したことから明らかなように第四
実施例の温熱電位治療器によれば、各側地A、B、Bに
設けられた接続ユニット21、31、41から、その側
地を特定する情報をコネクタ51によってマイクロコン
ピュータ20に取り込むため、自動的に布団本体1に取
着した側地の温度データを選択することができる。
【0065】上述した各接続ユニット21、31、41
では、上掛けとしての各側地を容易に洗濯することがで
きないため、耐水性に優れ、幾度と繰り返される洗濯に
耐え得る材質で構成された識別部を用いた第五実施例に
ついて、図12及び図13を用いて詳細に説明する。図
12は、接続ユニットをコネクタに接続するときの外観
斜視図であり、図13は、接続ユニットとコネクタとを
接続したときの断面図である。
【0066】図12に示すように、接続ユニット61
は、耐水性の樹脂等の材料によって板状に形成された接
続板62と、その接続板62を上掛けとしての側地に設
置するための止め帯63とで構成されている。
【0067】前記接続板62は、約3cm角の大きさ
で、方向性を持たせるために挿入側一方の角に5mm程
度の面取りを施している。その材質は、繰り返し洗濯に
耐えるようにABS樹脂を使用し、更に、光を透過しな
いように黒色系の顔料を添加している。また、側地Cの
接続板62には、光を透過させる穴が2つ設けられてお
り、側地Bの接続板62には、図12において手前側に
前記孔が1つ設けられており、側地Aの接続板62に
は、図12において奥側に前記孔が1つ設けられてい
る。一方、前記止め帯63は、上掛けとしての側地に使
用されるものと同じ布地を袋状に縫製し、それを帯状に
したものである。また、前記止め帯63の中心部には、
その止め帯63自身の強度を増加させるために、ポリエ
ステル製の芯材が挿入されている。
【0068】次に、コネクタ65について図13を用い
て詳細を説明する。
【0069】図13において、コネクタ65の内部に
は、前記接続板62をコネクタ65に接続したときに、
後述する発光ダイオード52を点灯させるためのスイッ
チ55が設置されている。前記スイッチ55は、前記接
続板62を接続したときに、その接続板62の右端部に
よって押され、発光ダイオード52を点灯させるための
スイッチである。前記発光ダイオード52は、前記接続
板62を前記コネクタ65に接続したときに、前記接続
板62に設けられた孔の中心線上に位置するように配置
されている。また、前記コネクタ65の内部には、前記
発光ダイオード52の光を受光することによって電気的
に導通する素子であるフォトトランジスタ53が配置さ
れている。また、前記フォトトランジスタ53は、発光
ダイオード52と同軸上に前記接続板62を挟むように
して配置している。前記発光ダイオード52と前記フォ
トトランジスタ53とにより前記接続板62の孔の情報
を検出することができる。前記発光ダイオード52及び
前記フォトトランジスタ53は、前記コネクタ65内
に、2組配置されている。また、各フォトトランジスタ
53は、図10におけるマイクロコンピュータ20の端
子I、Jにそれぞれ接続されている。
【0070】前記フォトトランジスタ53が前記発光ダ
イオード52から発光された光を受光すると、前記フォ
トトランジスタ53は、前記マイクロコンピュータ20
の端子にL信号を出力し、逆に、前記発光ダイオード5
2から発光された光を受光しない場合、前記マイクロコ
ンピュータ20の端子にH信号を出力する。また、前記
接続板62を前記コネクタ65に接続しない場合、前記
発光ダイオード52は点灯しないため、前記フォトトラ
ンジスタ53は、前記マイクロコンピュータ20の端子
I及び端子JにH信号を出力する。
【0071】前記側地Aの前記接続板62には、前記マ
イクロコンピュータ20の端子I側に接続されたフォト
トランジスタ53のみ受光できるように孔を設け、前記
側地Bの前記接続板62には、同様に、端子J側に接続
されたフォトトランジスタ53のみ受光できるように孔
を設け、前記側地Cの前記接続板62には、図10に示
したように、端子I、端子Jに接続された各フォトトラ
ンジスタ53が受光できるように2つの孔が設けられて
いる。このように、前記接続板62に孔を設けると、図
10に示す表に従って、端子I、Jに入力される信号に
よって側地を特定することができる。尚、補正温度制御
動作に関しては、第一実施例と同様であるため、ここで
は説明を省略する。
【0072】以上説明したことから明らかなように第五
実施例の温熱電位治療器によれば、各側地A、B、Cに
設けられた接続ユニット61によって、発光ダイオード
52の光をフォトトランジスタ53に受光させるか否か
で布団本体1に取着した側地を特定するため、接続ユニ
ット61を簡単な構成で作製でき、かつ側地を前記識別
部と共に洗濯することができる。
【0073】尚、本発明は、上述した実施例に限定され
たものではなく、その主旨を逸脱しない範囲に於いて種
々の変更を加えることができる。
【0074】例えば、第五実施例では、上掛けを特定す
る情報を持つ識別部としての接続板62に孔を設けて、
その孔の数や位置によって上掛けを特定させているが、
孔をあけずに、透明な樹脂板に光を遮断する印刷をする
ことによって特定させることもできる。また、第五実施
例では、前記接続板62の孔を透過する発光ダイオード
52の光をフォトトランジスタ53によって受光するよ
うに構成しているが、接続板62に反射率が大きく異な
る印刷をしたものを使用し、発光ダイオード52の光を
反射させてフォトトランジスタ53に受光させるように
構成してもよい。
【0075】また、第一実施例において補正温度を作成
するときに、設定温度信号Vrに切り換えスイッチ8に
よって選択された温度データを加算しているが、検出温
度信号Vtに前記温度データを減算するようにしてもよ
い。この場合、図3のフローチャートを以下のように変
更する。まず、S9の処理工程では温度検出器15から
検出温度信号Vtを読み込むようにし、S11の処理工
程では、その検出温度信号VtからS7a、S7b、S
7cの何れかで読み出された温度データを減算して補正
温度Vtaを算出するようにし、S13の処理工程で
は、設定温度信号Vrを読み込むようにし、S15の処
理工程では、判定式をVta<Vrに変更する。
【0076】また、第一実施例乃至第五実施例では、複
数の上掛けとして種類の異なる側地A、B、Bで構成し
ているが、他のもの、例えば、キルティングマットや薄
手の布団で構成してもよい。
【0077】更に、第一乃至第五実施例では、温熱電位
治療器について上掛け表面の温度を補正するようにして
いるが、寝具を温めるものであれば何れでもよく、例え
ば、保温のみを目的としている布団や枕等に用いてもよ
い。
【0078】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明の温熱寝具によれば、複数の上掛けの中から一つの
上掛けを布団に取着したときに、温度補正手段によって
前記上掛け表面の温度が前記温度設定手段によって設定
された温度になるように、予め前記各上掛け毎に設定し
た前記上掛け表面の温度と前記温度検出手段によって検
出された温度との温度差の温度データに基づいて、前記
加熱手段によって加熱する温度を補正し、その補正した
温度に基づいて、前記制御手段が前記加熱手段を制御す
るため、前記布団に取着した上掛けの材質等に関係な
く、上掛けの表面温度を温度設定手段によって設定した
温度に保つことができる。
【0079】また、請求項2の温熱寝具によれば、前記
各上掛けの温度データの中から、前記布団に取着した上
掛けの前記温度データを選択部によって選択し、その選
択された前記温度データに基づいて、補正温度作成部が
前記補正する温度を作成するため、各上掛けに適した補
正する温度を作成することができる。
【0080】また、請求項3の温熱寝具によれば、前記
記憶素子に記憶された前記温度データの中から、前記布
団に取着された上掛けの温度データを前記選択部によっ
て選択し、その選択した温度データを、前記温度作成部
が前記温度設定手段によって設定された温度に加算して
補正する温度を作成し、もしくは、前記選択した温度デ
ータを前記温度作成部が前記温度検出手段によって検出
された温度から減算して補正する温度を作成するため、
極めて容易に、かつ確実に各上掛け毎に補正する温度を
作成することができる。
【0081】また、請求項4の温熱寝具によれば、前記
各上掛け毎に前記温度データを設定するためのそれぞれ
異なる抵抗器の中から、前記選択部によって前記布団に
取着された上掛けに対応する抵抗器を選択し、その抵抗
器を温度設定手段である可変抵抗器に接続して補正する
温度を作成するため、補正する温度を作成する部分を小
型化することができ、かつ安価に実施することができ
る。
【0082】また、請求項5の温熱寝具は、前記各上掛
けに設けられた識別部から、その上掛けを特定する情報
を情報入力部によって前記温度作成部に取り込むため、
自動的に前記布団に取着した上掛けの前記温度データを
選択することができる。
【0083】また、請求項6の温熱寝具は、前記各上掛
けに設けられた識別部によって、前記発光部の光を前記
受光部に受光させるか否かで前記布団に取着した上掛け
を特定するため、前記識別部を簡単な構成で作製でき、
かつ上掛けを前記識別部と共に洗濯することができる。
【0084】また、請求項7の温熱寝具によれば、切り
換えスイッチを通常の操作部がある面とは異なる面に配
置したため、誤操作で不要意に前記布団に取着した上掛
け以外の温度データを選択することを防ぐことができ
る。
【0085】また、請求項8の温熱寝具によれば、切り
換えスイッチをその取り付けられている面に対して窪ま
せた位置に配置したため、誤操作で不要意に前記布団に
取着した上掛け以外の温度データを選択することを一層
防ぐことができる。
【0086】更に、請求項9の温熱寝具によれば、前記
表示手段によって、前記切り換えスイッチによって選択
された状態を表示するため、布団に取着した上掛けと加
熱手段が加熱する温度を補正するときに用いる温度デー
タとが一致しているか否かを確認することができる等の
効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係わる上掛け交換式の温熱電位治療
器の全体を示す一部切欠斜視図である。
【図2】第一実施例の電気的回路構成を示す回路図であ
る。
【図3】第一実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】第一実施例に係わる温度制御ボックスの斜視図
である。
【図5】第一実施例に係わる温熱電位治療器の温度制御
による各側地のヒーター温度と側地表面温度との差を説
明するための図である。
【図6】第二実施例の電気的回路構成を示す回路図であ
る。
【図7】第三実施例に係わる温度制御ボックスの斜視図
である。
【図8】第三実施例の電気的回路構成を示す回路図であ
る。
【図9】第四実施例の温熱電位治療器の全体の構成を示
す部分断面図である。
【図10】第四実施例の電気的回路構成を示す回路図で
ある。
【図11】マイクロコンピュータに入力される信号の状
態と各側地との関係を示す図である。
【図12】第五実施例の接続ユニットをコネクタに接続
するときの外観斜視図である。
【図13】第五実施例の接続ユニットとコネクタとを接
続したときの断面図である。
【図14】従来の温熱寝具の全体を示す一部切欠斜視図
である。
【図15】従来の電位治療器に用いられる感熱ヒータ線
の構造を示す一部切欠斜視図である。
【図16】従来の電位治療器の温度制御によるヒーター
の温度と各側地表面の温度との差を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 布団本体 6 感熱ヒータ線 7 温度制御ボックス 8 切り換えスイッチ 9 温度調節ダイヤル 10 ヒーター線 15 温度検出器 20 マイクロコンピュータ A 側地 B 側地 C 側地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布団内部に配置された加熱手段が発熱す
    る温度を検出する温度検出手段と、前記温度を設定する
    温度設定手段と、前記温度検出手段によって検出された
    検出温度と前記温度設定手段によって設定された設定温
    度とが等しくなるように前記加熱手段を制御する制御手
    段とを備えた温熱寝具において、 前記布団に択一的に交換取着することができる複数の上
    掛けと、 前記加熱手段の発熱によって温められる前記布団に取着
    された上掛け表面の温度と前記温度検出手段によって検
    出された温度との温度差の値を予め前記各上掛け毎に設
    定した温度データに基づいて、前記上掛け表面の温度が
    前記温度設定手段によって設定された温度となるように
    前記加熱手段が加熱する温度を補正する温度補正手段と
    を備え、 前記制御手段は、前記温度補正手段によって補正された
    補正温度に基づいて、前記加熱手段を制御するようにし
    たことを特徴とする温熱寝具。
  2. 【請求項2】 前記温度補正手段を、前記各上掛けの温
    度データの中から、前記布団に取着した上掛けの前記温
    度データを選択する選択部と、その選択部によって選択
    された前記温度データに基づいて、前記補正温度を作成
    する補正温度作成部とで構成したことを特徴とする請求
    項1に記載の温熱寝具。
  3. 【請求項3】 前記各上掛け毎に設定した前記温度デー
    タを記憶する記憶素子を備え、 前記選択部によって、前記記憶素子に記憶された前記温
    度データの中から、前記布団に取着された上掛けの温度
    データを選択するように構成し、 前記補正温度作成部は、前記温度設定手段によって設定
    された温度に対して、前記選択部によって選択された前
    記温度データを加算し、もしくは前記温度検出手段によ
    って検出された温度に対して、前記温度データを減算す
    るように構成したことを特徴とする請求項2に記載の温
    熱寝具。
  4. 【請求項4】 前記温度設定手段を可変抵抗器で構成
    し、 前記各上掛け毎に前記温度データを設定するためにそれ
    ぞれ異なる抵抗器を備え、 前記選択部によって、前記それぞれ異なる抵抗器の中か
    ら、前記布団に取着された上掛けに対応する抵抗器を選
    択するように構成し、 前記補正温度作成部は、前記選択部によって選択された
    抵抗器を前記可変抵抗器に接続することによって補正す
    る温度を作成するように構成したことを特徴とする請求
    項2に記載の温熱寝具。
  5. 【請求項5】 前記選択部を、前記各上掛け毎に設けら
    れ、かつその上掛けを特定する情報を持つ識別部と、そ
    の識別部の情報を前記補正温度作成部に取り込むための
    情報入力部とで構成したことを特徴とする請求項2乃至
    4のいずれかに記載の温熱寝具。
  6. 【請求項6】 前記情報入力部を、発光部と受光部とで
    構成し、 前記識別部は、前記発光部の光を前記受光部に受光させ
    るか否かで前記上掛けを特定させるようにしたことを特
    徴とする請求項5に記載の温熱寝具。
  7. 【請求項7】 前記選択部を切り換えスイッチで構成
    し、 前記切り換えスイッチを前記温度設定手段が配置された
    面とは異なる面に配置したことを特徴とする請求項2乃
    至4のいずれかに記載の温熱寝具。
  8. 【請求項8】 前記切り換えスイッチをその取り付けら
    れている面に対して窪ませた位置に配置したことを特徴
    とする請求項7に記載の温熱寝具。
  9. 【請求項9】 前記切り換えスイッチによって選択され
    た状態を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請
    求項7または8に記載の温熱寝具。
JP17505195A 1995-07-11 1995-07-11 温熱寝具 Pending JPH0923950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020138770A1 (ko) * 2018-12-27 2020-07-02 주식회사 경동전자 온수매트 및 온수매트의 제어방법

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