JPH09239562A - 電極チップドレッサ用のカッター - Google Patents

電極チップドレッサ用のカッター

Info

Publication number
JPH09239562A
JPH09239562A JP5332596A JP5332596A JPH09239562A JP H09239562 A JPH09239562 A JP H09239562A JP 5332596 A JP5332596 A JP 5332596A JP 5332596 A JP5332596 A JP 5332596A JP H09239562 A JPH09239562 A JP H09239562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode tip
cutter
tip
cutting
dresser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5332596A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Sato
隆二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yorozu Corp
Original Assignee
Yorozu Corp
Yorozu Jidosha Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yorozu Corp, Yorozu Jidosha Kogyo KK filed Critical Yorozu Corp
Priority to JP5332596A priority Critical patent/JPH09239562A/ja
Publication of JPH09239562A publication Critical patent/JPH09239562A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧力の調整が容易で、迅速なドレッシング
が可能で、切削加工時の切り粉による目詰まりもなく、
電極チップの長寿命化を達成でき、切刃の形状が簡素
で、製造が容易でかつ安価な電極チップドレッサ用のカ
ッターを提供すること。 【解決手段】 切削部22を、表面が凹凸面で、他端面
まで貫通された少なくとも1つの通孔25を有するもの
としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポット溶接装置
の電極チップの先端を切削部により切削し、所定形状に
切削補正(ドレッシング)する電極チップドレッサ用の
カッターの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スポット溶接は、複数の被接合
物を積み重ね状態にセットし、これを一対の電極チップ
により挟持した状態で通電することにより被接合物相互
を接合するものである。
【0003】この場合、被接合物は、電極チップにより
加圧されるが、これは、通電時に確実に電気が流れるよ
うに被接合物相互を接触させるためであり、また通電
後、ウエルドが生じたときに被接合物相互の結合を補助
するためでもある。
【0004】しかし、電極チップにより被接合物を挟圧
した状態で溶接すれば、電極チップには、その加圧力
と、通電時に生じるジュール熱等が加わることになり、
これらの影響を受け、電極チップの先端部が変形した
り、あるいは被接合物がメッキあるいはコーティング等
の表面処理されたものの場合には、その表面処理被膜等
の不純物が電極チップの先端部に付着することがある。
【0005】このように変形した電極チップあるいは不
純物が付着した電極チップを用いてスポット溶接を行な
うと、被接合物を流れる電流密度が低下し、スポットハ
ガレ等の溶接不良を起こす虞れがある。例えば、変形し
た電極チップを使用して溶接を行なうと、被接合物と電
極チップとの接触面積が増大するので電流密度は低下
し、接触部に十分なウエルドが生じる程度の電流が流れ
ず、電流不足のスポット溶接となり、結果的にスポット
ハガレ等が生じる。これは、不純物が付着した電極チッ
プを用いる場合も同様である。
【0006】したがって、一般的には、電極チップは、
変形しにくい材質、例えば、Cr−Cu合金等を用いた
り、冷却水により冷却し、極力変形や不純物の付着を防
止している。
【0007】しかし、多数回スポット溶接を行なうと、
電極チップは、変形や不純物の付着が余儀なくされるの
で、所定回溶接すれば先端部を定期的にドレッシング
し、電極チップの先端部を常に所定の形状あるいは不純
物のない状態に保持し、溶接品質の低下を防止してい
る。
【0008】このドレッシングには、図4に示すよう
な、電極チップドレッサが用いられる。この電極チップ
ドレッサ10は、本体11から水平に突出されたアーム
12の先端部に電極チップドレッサ用のカッター13を
取付け、このカッター13を回転させることにより、上
下一対の電極チップW,Wの先端部Waをそれぞれを所
定形状に切削するものである。
【0009】この電極チップドレッサ10に従来から使
用されているカッター13は、例えば、図5に示すよう
に、前記アーム12に保持されるように一部が面取りさ
れたボス部14と、該ボス部14の上下両端面に突出す
るように設けられた切削部15,15と、電極チップW
の加圧面を仕上げる目的で開設された連通孔16とから
なっている。
【0010】そして、前記切削部15を構成する放射状
に配設された複数の切刃17は、図6Aに示すように上
面aが外周縁から中心方向に向かって鋭角的に伸び、尖
端が前記ボス部14の端面で終るようにテーパがつけら
れた一対の切刃17aと、図6Bに示すように各上面a
が外周縁から中心方向に向かって鋭角的に伸び、その尖
端部分が細い幅の中央切刃部18に繋がるようにテーパ
がつけられた一対の切刃17bとからなり、これら上面
aが電極チップ先端部Waの形状に沿う輪郭を有するよ
うに形成され、各切刃17の上面aには、切れ味の向上
のために、いわゆる逃がし溝bが形成されている。な
お、18aは、前記中央切刃部18を形成するための溝
部である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された従来のカッター13は、各切刃17等を含む
全体が複雑な形状になっているので、成形が容易でな
く、カッター自体が高価なものとなっている。
【0012】また、上下両方向から切削すると、内部に
切り粉が目詰まりするので、エアーブローしてこれを排
除する必要もある。
【0013】さらに、逃がし溝b等により切削性の向上
が図られているので、切れ味が良く、このために、電極
チップWのカッター13に対する加圧力を高めると、電
極チップ先端部Waの損耗が激しく、寿命が短いものと
なる。特に、メッキ等の表面処理された被接合物をスポ
ット溶接する場合には、電極チップ先端部に付着した不
純物を除去するために、頻繁にドレッシングを行なう必
要があるが、このような不純物の除去を目的として行な
うドレッシングに、前記切れ味の良いカッターを使用す
れば、電極チップ先端部の損耗は早く、電極チップの寿
命が極めて短いものとなるという不具合がある。また、
加圧力を弱めると、ドレッシング不足を生じる虞れもあ
るため、電極チップWの加圧力の調節は極めて難しく、
1回のドレッシングに要する時間も長いものとなる。
【0014】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、加圧力の調整が容易で、迅速なドレッシ
ングが可能で、切削加工時の切り粉による目詰まりもな
く、電極チップの長寿命化を達成でき、切刃の形状が簡
素で、製造が容易でかつ安価な電極チップドレッサ用の
カッターを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の発明は、電極チップドレッサに回転
し得るように取付けられ、圧接されたスポット溶接用の
電極チップの先端部をドレッシングする切削部を有する
電極チップドレッサ用のカッターにおいて、前記切削部
は、棒状本体の少なくとも一端に設けられた前記先端部
が圧接される当接部の表面を凹凸面となし、かつ該当接
部に前記本体の他端面まで貫通された少なくとも1つの
通孔が開設したことを特徴とする。
【0016】このようにすれば、切削部は凹凸面を有す
るものであるため、カッターの切れ味は多少低下するも
のの、ドレッシング過多あるいは過少の虞れはなく、電
極チップのカッターに対する加圧力の調整が容易にな
り、寿命の長い電極チップとなり、しかも、切削部の形
状が簡素なため、カッター自体の製造が容易となり、し
かも安価なものとなる。
【0017】請求項2に記載の発明は、当接部の表面
を、スポット溶接時に電極チップ先端部に付着した被膜
を除去し得る程度のやすり状の凹凸面としたので、ドレ
ッシング時に生じる切り粉も微細で少量となり、エアー
ブローの必要もなくなる。
【0018】請求項3に記載の発明は、前記当接部を電
極チップの先端部が嵌まり込む凹曲面としたので、電極
チップの先端部に付着した不純物を円滑にドレッシング
し、除去できる。
【0019】請求項4に記載の発明は、前記当接部に形
成した通孔が他面まで貫通しているので、切り粉の排出
も容易となり、しかも通孔の側面が本体中心軸と一致す
るので、ドレッシング残りが生じることもない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施
の形態に基づき説明する。図1は本発明の実施の形態に
係る電極チップドレッサ用のカッターの全体斜視図、図
2Aは図1の平面図、図2Bは図2AのB−B線に沿う
断面図であり、以下の説明中、図3〜5に示す部材と共
通する部材には同一符号を使用する。
【0021】図1に示す本実施の形態の電極チップドレ
ッサ用のカッター20は、全体的には偏平な円柱状をし
た本体21の上下両端に電極チップ先端部Waをドレッ
シングする切削部22を有し、該本体21の外周面に
は、カッター20を電極チップドレッサ10のアーム1
2に取付けて回転させやすいように面取部23が形成さ
れている。
【0022】前記切削部22は、電極チップ先端部Wa
が圧接される当接部24を有し、該当接部24には前記
本体21の他端面まで貫通された複数個の通孔25が開
設されている。これら当接部24の内上面側はスポット
溶接時に電極チップWの先端部Waが嵌まり込む凹面と
され、下面側は平坦面とされている(図2B参照)。し
かも、これら各当接部24の表面は、凹凸面とされ、こ
の凹凸面により電極チップ先端部Waの変形を修正し溶
接品質の低下を防止したり、メッキ等の表面処理された
被接合物をスポット溶接したときに付着する不純物を簡
単に除去するようにしている。
【0023】ここに、凹凸面の粗さは、電極チップ先端
部の変形修正用の場合と、付着した不純物除去用の場合
で異なるように設定しても良いが、簡便には、当接部2
4の表面にポンチを用いて打点を付したものを使用する
ことが好ましい。例えば、直径0.2〜1.0mm、深
さ0.2〜1.0mm程度の打点を多数形成したもので
良い。
【0024】特に、付着した不純物除去用として使用す
る場合には、頻繁に電極チップ先端部をドレッシングす
るので、このドレッシングによっても電極チップ先端部
Waが損耗しないように、当接部24の表面粗さを細か
くすることが好ましい。例えば、電極チップWの先端部
Waに付着した被膜を除去し得る程度のやすり状の細か
な凹凸面が好ましく、具体的には、中目〜細目のやすり
程度が好ましく、場合によっては、いわゆる梨地処理を
施す程度の細かな目の凹凸面でも良い。
【0025】このようにすれば、当接部24に電極チッ
プ先端部Waを押し付ける場合にも、その加圧力の調節
が容易となり、この加圧力の調節によっては、電極チッ
プ先端部を損耗せず、付着した不純物のみを除去するこ
とも可能となる。
【0026】本実施の形態の上面側の当接部24は、電
極チップ先端部Waがドーム状に膨出されているので、
これが嵌まり込みやすいように凹面としているが、この
凹面の形状は、電極チップWの先端部Waの形状に応じ
て適宜変更使用すればよく、例えば、電極チップ先端部
Waの形状が円錐台状の場合には、この円錐台が嵌合し
得るような形状に成形すればよい。また、図2Bの下面
に示すように、平坦な面であってもよい。
【0027】前記当接部24には、通孔25が複数個開
設されているが、そのうち1つは、側面25aが本体1
の中心軸Oと一致するように形成することが好ましい。
このようにすれば、ドレッシングしたときに、電極チッ
プWの先端部Waの軸中心部分にも当接部24が当たる
ことになり、ドレッシングが行なわれない部分が生じる
ことがなく、確実に電極チップ先端部全面をドレッシン
グできることになる。また、これら通孔25は、軸中心
Oからそれぞれの中心位置までの距離r1 〜r4 が異な
るように開設されており、カッターが回転したときに確
実に各通孔のエッジ部分がドレッシングに寄与し得るよ
うにしている。しかも、このカッターは、当接部24の
表面を凹凸面としているので、ドレッシング時に生じる
切り粉は、凹凸面に入り込み、目詰まりを起こす虞れは
ないが、この当接部24に複数の通孔25を開設すれ
ば、切り粉は通孔25より外部に排出することができる
ので、切り粉の排出はより円滑に行なわれ、一層目詰ま
り防止効果が高いものとなる。
【0028】次に、前記実施の形態の作用を説明する。
カッター20を形成する場合には、概して次のようにし
て行なう。使用材料としては、比較的安価な円柱状をし
た通常の工具鋼を用い、この工具鋼を所定の長さに切断
し、本体21を形成する。
【0029】そして、この本体21の両端若しくは一端
にボール盤若しくは旋盤等を用いて機械加工を施し、電
極チップWの先端部Waの形状に応じた凹状の当接部2
4を形成する。
【0030】この機械加工後、当接部24の表面にポン
チを用いて打点を付し、所定粗さの凹凸面とし、最後に
本体21全体を浸炭焼き入れ等により硬化させれば、電
極チップドレッサ用のカッター20を形成することがで
きる。
【0031】このように本実施の形態のカッター20を
成形するに当たっては、従来の電極チップドレッサ用の
カッターのように複雑な加工はなく、単純な機械加工の
みであるため、カッター自体のコストは従来のものより
大幅に低減できる。
【0032】この電極チップドレッサ用のカッター20
を用いて、電極チップWの先端部Waをそれぞれを所定
形状にドレッシングするには、まず、図3に示す電極チ
ップドレッサ10のアーム12の先端部に前記カッター
20を取付ける。この取付けは、アーム12側に内蔵さ
れたチャック部分(図示せず)にカッター20の面取部
23を嵌合することにより行なう。
【0033】一方、溶接ガンに取付けられている上下一
対の電極チップW,Wを前記カッター20と同軸的に配
置する。場合によっては、アダプター(図示せず)をア
ーム12に取り付け、電極チップWを偏心して取り付け
てドレッシングを行なうこともある。
【0034】この状態で、モータ等の駆動源のスイッチ
をオンし、カッター20を所定回転で回転させるととも
に上下一対の電極チップW,Wの先端部Waを当接部2
4に所定の加圧力で押し付け、この先端部Waをドレッ
シングする。
【0035】この場合、本実施の形態のカッター20
は、従来のカッター13のように、各切刃17の上面a
が外周縁から中心方向に向かって鋭角的に伸びたり、切
れ味の向上のための逃がし溝bが形成されていないの
で、カッターの切れ味は多少低下するものの、その分加
圧力が増加しても電極チップW自体が多量に削り取られ
ることはなく、電極チップのカッターに対する加圧力の
調整が容易となる。このため、複数のロボットを用いて
行なう自動スポット溶接ラインにおいても、各溶接ロボ
ットにそれぞれ取り付けられている電極チップWの加圧
力も、厳密に調整する必要はないので、自動溶接ライン
の完全自動化が比較的容易にできることになる。
【0036】また、このカッター20の通孔25は、側
面25aが中心軸Oと一致するようにしたので、電極チ
ップ先端部Waの中心部分までもドレッシングできるこ
とになり、確実に電極チップ先端部全体をドレッシング
できることになる。
【0037】このようにして両電極チップ先端部Waを
所定形状にドレッシングすると、切り粉が発生するが、
この切り粉は、極めて細かなものとなるので、カッター
20の遠心力により外部に排出されたり、カッター20
内に止まっても通孔25により排出されるので、目詰ま
りを起こす虞れはない。これは、上下いずれのカッター
20においても同様である。
【0038】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、種々改変することができる。例えば、
上述した実施の形態は、凹凸面の粗さを形成するに当た
り、当接部24の表面にポンチを用いて打点を付したも
のであるが、このような打点のみでなく、機械加工など
により平行な溝や突条、あるいはクロス溝や突条等によ
っても形成することができる。
【0039】また、本体21の上下にある当接部24
は、共にドーム状あるいは平坦状をしたものであって
も、それぞれが異なる形状をしたものであっても良い。
【0040】
【実施例】本発明に係る電極チップドレッサ用のカッタ
ー20の実施例を上げると、次のようになる。
【0041】a)円柱状の本体21として、直径28m
mのSK鋼を使用した。 b)該本体の一端に直径21mmの凹状当接部24を形
成し、他端は平坦な面とした。この凹状当接部24は、
曲率半径を15mmとした。 c)該本体には相互に偏心した位置に直径4mmの通孔
25を4つ開設した。軸中心0から各通孔25の中心ま
での距離は、2,4,6,8mmとした。 d)本体21の両端の切削部22に、ポンチを用いて直
径約0.5mm、深さ約0.5mmの打点を多数形成し
た。 e)焼き入れは、炎焼き入れを行ない、硬度は、HRC5
0程度となった。この電極チップドレッサ用のカッター
20を制作するのに要する時間は、約2時間であり、従
来のカッターに比し、1/3程度の時間で制作できた。
【0042】この電極チップドレッサ用のカッター20
を用いて、Cr−Cu合金よりなり、直径が16mm、
先端部Waの直径が5mm程度の電極チップWをドレッ
シングした。電極チップWのカッター20に対する加圧
力を、100〜400Kgfの範囲で種々調整しつつド
レッシングを行なったが、電極チップWの削り過ぎや切
削不足は生じなかった。また、切削加工時の切り粉も溝
部25から遠心力により外部に円滑に排出され、エアー
ブローの必要もなかった。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明は、切削部を、表面が凹凸面で、他端面まで貫通され
た少なくとも1つの通孔を有するものとしたので、カッ
ターの切れ味は多少低下するものの、ドレッシング過多
等の虞れなく電極チップのカッターに対する加圧力の調
整ができ、電極チップの寿命も長くなり、しかも、切削
部の形状が簡素なため、カッター自体の製造が容易とな
り、しかも安価なものとなる。
【0044】請求項2に記載の発明は、当接部表面の凹
凸は、スポット溶接時に電極チップ先端部に付着した被
膜を除去し得る程度やすり状の凹凸面としたので、ドレ
ッシング時に生じる切り粉も微細で少量となり、エアー
ブローの必要もない。
【0045】請求項3に記載の発明は、当接部を電極チ
ップの先端部が嵌まり込む凹曲面としたので、電極チッ
プの先端部に付着した不純物を円滑にドレッシングし、
除去できる。
【0046】請求項4に記載の発明は、当接部に形成し
た通孔が他面まで貫通しているので、切り粉の排出も容
易となり、しかも通孔の側面が本体中心軸と一致するの
で、ドレッシング残りが生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す全体斜視図であ
る。
【図2】 Aは図1の平面図、Bは図2AのB−B線に
沿う断面図である。
【図3】 電極チップドレッサの全体斜視図である。
【図4】 従来の電極チップドレッサ用のカッターの斜
視図である。
【図5】 Aは図4のA−A線に沿う断面図、Bは図4
のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10…電極チップドレッサ、 20…電極チップドレッサ用のカッター、 21…本体、 22…切削部、 24…当接部、 25…通孔、 25a…側面、 O…中心軸、 W…電極チップ、 Wa…電極チップの先端部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極チップドレッサ(10)に回転し得るよ
    うに取付けられ、圧接されたスポット溶接用の電極チッ
    プ(W)の先端部(Wa)をドレッシングする切削部(22)を有
    する電極チップドレッサ用カッターにおいて、前記切削
    部(22)は、棒状本体(21)の少なくとも一端に設けられた
    前記先端部(Wa)が圧接される当接部(24)の表面を凹凸面
    となし、かつ該当接部(24)に前記本体(21)の他端面まで
    貫通された少なくとも1つの通孔(25)を開設したことを
    特徴とする電極チップドレッサ用カッター。
  2. 【請求項2】 前記当接部(24)は、スポット溶接時に付
    着した被膜を除去し得る程度のやすり状の凹凸面とした
    ことを特徴とする請求項1に記載の電極チップドレッサ
    用のカッター。
  3. 【請求項3】 前記当接部(24)は、電極チップ(W)の先
    端部(Wa)が嵌まり込む凹面を有することを特徴とする請
    求項1又は2に記載の電極チップドレッサ用のカッタ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記通孔(25)は、側面(25a)が前記本体
    (21)の中心軸(O)と一致するように形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電極チップドレッ
    サ用のカッター。
JP5332596A 1996-03-11 1996-03-11 電極チップドレッサ用のカッター Withdrawn JPH09239562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5332596A JPH09239562A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 電極チップドレッサ用のカッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5332596A JPH09239562A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 電極チップドレッサ用のカッター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09239562A true JPH09239562A (ja) 1997-09-16

Family

ID=12939580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5332596A Withdrawn JPH09239562A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 電極チップドレッサ用のカッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09239562A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456770B1 (ko) * 2001-12-18 2004-11-10 현대자동차주식회사 용접건의 팁 연마용 바이트
JP2008087010A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Tne:Kk 電極チップ再生工具及びその再生方法
CN114789292A (zh) * 2022-04-28 2022-07-26 上海桥田智能设备有限公司 一种电极帽修磨整形刀具
JPWO2024047849A1 (ja) * 2022-09-01 2024-03-07

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456770B1 (ko) * 2001-12-18 2004-11-10 현대자동차주식회사 용접건의 팁 연마용 바이트
JP2008087010A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Tne:Kk 電極チップ再生工具及びその再生方法
CN114789292A (zh) * 2022-04-28 2022-07-26 上海桥田智能设备有限公司 一种电极帽修磨整形刀具
JPWO2024047849A1 (ja) * 2022-09-01 2024-03-07
WO2024047849A1 (ja) * 2022-09-01 2024-03-07 株式会社キョクトー 電極チップの切削再生方法及びチップドレス用切削カッター

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9346118B2 (en) Forming and re-forming welding electrodes with contoured faces
US4610153A (en) Method and apparatus for dressing spot welding tips
US9463531B2 (en) Three-dimensional surface shaping of rotary cutting tool edges with lasers
KR0137443B1 (ko) 팁 드레서의 회전절삭공구 및 그 부착방법
JP2673920B2 (ja) チップドレッサーおよびそのドレッシング方法
US8449231B2 (en) Milling cutter for dressing resistance welding electrodes
EP4446042A1 (en) Diamond tool and method of manufacturing the same
JP2014087895A (ja) 回転鋸
JP3879533B2 (ja) 切削刃およびチップドレッサー
JP3827184B2 (ja) ドーム形電極チップの整形方法
JPH09225724A (ja) フライス用チップ
JP2008229764A (ja) 回転工具及び加工方法
JPH09239561A (ja) 電極チップドレッサ用カッター
JP2011240376A (ja) 電極研磨装置
JPH08118104A (ja) バイト
KR102777713B1 (ko) 다이아몬드 절삭공구 제조방법
JP2014151327A (ja) 電極チップ再生具及び電極チップ再生方法
CN217343983U (zh) 一种电极帽修磨刀片
CN114054790B (zh) 一种焊接电极的修磨刀片及修磨方法
JPH11104916A (ja) 加工穴のかえり取り工具
CN114901411B (zh) 圆锯片
JP2000094217A (ja) 抵抗溶接用電極チップ成形用カッタ機構
JP7188862B2 (ja) 溶接電極の研磨方法及び研磨装置
RU2163859C2 (ru) Режущий инструмент для снятия фасок и заусенцев на кромках отверстий
JPS6039178Y2 (ja) チツプドレツサ−用工具

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030603