JPH0923960A - 枕 - Google Patents
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- JPH0923960A JPH0923960A JP17353995A JP17353995A JPH0923960A JP H0923960 A JPH0923960 A JP H0923960A JP 17353995 A JP17353995 A JP 17353995A JP 17353995 A JP17353995 A JP 17353995A JP H0923960 A JPH0923960 A JP H0923960A
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Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者の頭部が接触する枕の上面に設けられ
た放熱部による吸熱効果と、枕の袋体内の長手方向の少
なくとも一辺に形成された凹曲線部に収納した遠赤綿に
よる保温効果とにより、安眠を促進する枕を提供するこ
と。 【構成】 枕の長手方向の一辺に中間部が窪んだ凹曲線
部1Aを有する袋体1に、芯材2と、芯材2を包むクッ
ション材3とを収納し、袋体1の使用者の頭部が接する
面上に、細石6を充填した複数の小袋体7を縫合し、凹
曲線部1Aに沿って袋体1内に遠赤綿5を収納する。
た放熱部による吸熱効果と、枕の袋体内の長手方向の少
なくとも一辺に形成された凹曲線部に収納した遠赤綿に
よる保温効果とにより、安眠を促進する枕を提供するこ
と。 【構成】 枕の長手方向の一辺に中間部が窪んだ凹曲線
部1Aを有する袋体1に、芯材2と、芯材2を包むクッ
ション材3とを収納し、袋体1の使用者の頭部が接する
面上に、細石6を充填した複数の小袋体7を縫合し、凹
曲線部1Aに沿って袋体1内に遠赤綿5を収納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放熱効果を有する材料
及び遠赤外線放射物質を利用した枕に関するものであ
る。
及び遠赤外線放射物質を利用した枕に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、頭寒足熱が安眠に必要な条件と言
われており、枕の充填材として、放熱性に優れた、そば
殻・もみ殻などの素材が珍重されている。また、頭冷効
果を目的とした枕として、枕表面に、細石や、陶器など
の熱吸収部を設けた枕も考案されている。例えば、実公
平4−36699号公報には、細石を利用して吸熱する
枕が開示されている。
われており、枕の充填材として、放熱性に優れた、そば
殻・もみ殻などの素材が珍重されている。また、頭冷効
果を目的とした枕として、枕表面に、細石や、陶器など
の熱吸収部を設けた枕も考案されている。例えば、実公
平4−36699号公報には、細石を利用して吸熱する
枕が開示されている。
【0003】しかし、上記のような枕により頭冷効果を
得ても、一般的な掛け寝具・敷き寝具、及び枕を利用し
たときの就寝姿勢では、肩口に隙間ができ易く、睡眠中
に肩口から空気が流入し、肩・頸部が冷えると、安眠が
妨げられることが多い。
得ても、一般的な掛け寝具・敷き寝具、及び枕を利用し
たときの就寝姿勢では、肩口に隙間ができ易く、睡眠中
に肩口から空気が流入し、肩・頸部が冷えると、安眠が
妨げられることが多い。
【0004】これに対処するために、枕の両端を肩口ま
で引き下ろし、掛け寝具・敷き寝具の間の隙間を塞ぎ、
枕の一部を肩に直接当てることで肩を暖めるようにした
枕が、実開昭55−52277号公報に開示されてい
た。
で引き下ろし、掛け寝具・敷き寝具の間の隙間を塞ぎ、
枕の一部を肩に直接当てることで肩を暖めるようにした
枕が、実開昭55−52277号公報に開示されてい
た。
【0005】また、充填材の観点から肩冷え防止を図っ
たものとして、実開昭59ー75178号公報には、枕
を、そば殻、籾殻などの保冷性物質が充填されている枕
部分と、綿、パンヤなどの保温性物質が充填されている
肩当て部分との、二つの部分で構成した枕が記載されて
いる。
たものとして、実開昭59ー75178号公報には、枕
を、そば殻、籾殻などの保冷性物質が充填されている枕
部分と、綿、パンヤなどの保温性物質が充填されている
肩当て部分との、二つの部分で構成した枕が記載されて
いる。
【0006】一方、実開平2−71368号公報には、
遠赤外線の保温効果を利用した枕が開示されている。こ
れは、充填材を収容して成形する外袋体の表面に遠赤外
線放射セラミックの小片を配置した枕である。また、実
開平1−180964号公報には、遠赤外線放射鉱石を
充填材として利用した枕が開示されている。これは、遠
赤外線放射による血行の促進、疲労回復を目的とした枕
である。
遠赤外線の保温効果を利用した枕が開示されている。こ
れは、充填材を収容して成形する外袋体の表面に遠赤外
線放射セラミックの小片を配置した枕である。また、実
開平1−180964号公報には、遠赤外線放射鉱石を
充填材として利用した枕が開示されている。これは、遠
赤外線放射による血行の促進、疲労回復を目的とした枕
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
頭寒足熱と言われるように、頭部を涼しくすることは快
眠の条件である。このため従来より枕の充填材として
は、放熱性に優れたそば殻や籾殻、或いはプラスチック
パイプなどの冷触性の充填材が用いられてきた。一方、
頭部とは異なり、肩口を冷やすことは好ましくなく、む
しろ暖めたいのだが、以上のような冷触性の充填材で
は、肩口に合うような形状にしても、効果は半減してし
まう。しかし、ここで肩口を暖めるために、充填材をパ
ンヤや綿などの保温性の高いものとした場合、頭部の冷
触作用が損なわれてしまう。
頭寒足熱と言われるように、頭部を涼しくすることは快
眠の条件である。このため従来より枕の充填材として
は、放熱性に優れたそば殻や籾殻、或いはプラスチック
パイプなどの冷触性の充填材が用いられてきた。一方、
頭部とは異なり、肩口を冷やすことは好ましくなく、む
しろ暖めたいのだが、以上のような冷触性の充填材で
は、肩口に合うような形状にしても、効果は半減してし
まう。しかし、ここで肩口を暖めるために、充填材をパ
ンヤや綿などの保温性の高いものとした場合、頭部の冷
触作用が損なわれてしまう。
【0008】また、冷触作用を高めるため、枕表面に細
石を設けた枕においては、細石の重量を支えるために、
硬質のウレタンなどの素材を芯材として内部に充填して
いる。そのために弾力性に欠け、頭の沈みも少なく、肩
口に隙間ができ易くなってしまう。その結果、睡眠中の
空気の流入により、肩や頸部が冷え、安眠が妨げられた
り、風邪の原因となる恐れもある。
石を設けた枕においては、細石の重量を支えるために、
硬質のウレタンなどの素材を芯材として内部に充填して
いる。そのために弾力性に欠け、頭の沈みも少なく、肩
口に隙間ができ易くなってしまう。その結果、睡眠中の
空気の流入により、肩や頸部が冷え、安眠が妨げられた
り、風邪の原因となる恐れもある。
【0009】一方、肩冷えを防止するために、遠赤外線
放射セラミックなどを利用した枕においては、頭部が接
触する部分に遠赤外線放射セラミックを配置、あるいは
充填してあるため、頭冷効果が損なわれ、安眠を妨げる
などの問題がある。
放射セラミックなどを利用した枕においては、頭部が接
触する部分に遠赤外線放射セラミックを配置、あるいは
充填してあるため、頭冷効果が損なわれ、安眠を妨げる
などの問題がある。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、使用者の頭部が接触する部分に
放熱効果を有する材料を設けることにより、頭部は清涼
感を保持すると共に、就寝中の肩冷えを防止し、遠赤外
線放射による血行の促進等の保温効果が得られる健康的
な安眠枕を提供することを目的としている。
になされたものであり、使用者の頭部が接触する部分に
放熱効果を有する材料を設けることにより、頭部は清涼
感を保持すると共に、就寝中の肩冷えを防止し、遠赤外
線放射による血行の促進等の保温効果が得られる健康的
な安眠枕を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の枕は、芯材と、芯材を包む
クッション材とを袋体に収納したものを対象として、こ
の袋体の少なくとも使用者の頭部が接する面上に、放熱
効果を有する材料を用いた放熱部を設け、前記袋体の長
手方向の少なくとも一辺に、中間部を窪ませた凹曲線部
を設け、前記凹曲線部に沿って袋体内部に遠赤外線放射
セラミックを含有した遠赤綿を収納している。
に本発明の請求項1に記載の枕は、芯材と、芯材を包む
クッション材とを袋体に収納したものを対象として、こ
の袋体の少なくとも使用者の頭部が接する面上に、放熱
効果を有する材料を用いた放熱部を設け、前記袋体の長
手方向の少なくとも一辺に、中間部を窪ませた凹曲線部
を設け、前記凹曲線部に沿って袋体内部に遠赤外線放射
セラミックを含有した遠赤綿を収納している。
【0012】また、請求項2に記載の枕によれば、前記
放熱部は、細石を充填した筒状の小袋体を複数個配置す
ることにより構成されている。
放熱部は、細石を充填した筒状の小袋体を複数個配置す
ることにより構成されている。
【0013】また、請求項3に記載の枕によれば、前記
小袋体の幅方向を半分程度縫合して仕切るキルティング
部が、前記小袋体の長手方向の複数箇所に設けられる。
小袋体の幅方向を半分程度縫合して仕切るキルティング
部が、前記小袋体の長手方向の複数箇所に設けられる。
【0014】また、請求項4に記載の枕によれば、前記
クッション材と前記遠赤綿との間を仕切る仕切布を、前
記袋体の内面に固定されている。
クッション材と前記遠赤綿との間を仕切る仕切布を、前
記袋体の内面に固定されている。
【0015】さらに、請求項5に記載の枕によれば、前
記放熱部は、小さな陶器片または磁石片を多数個配置す
ることにより構成されている。
記放熱部は、小さな陶器片または磁石片を多数個配置す
ることにより構成されている。
【0016】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1に記載の
枕は、袋体上部の放熱部が、使用者の頭部に接触してそ
の頭部の熱を吸収し、清涼感をもたらす。一方、枕の長
手方向に設けられた凹曲線部が、使用者の肩口に沿って
あてがわれ、枕と肩を同じ高さとし、肩と枕の間に隙間
を生じさせない。また、凹曲線部に沿って収納された遠
赤綿が、使用者の肩口に接触し、肩部を温め、血行を促
進する。
枕は、袋体上部の放熱部が、使用者の頭部に接触してそ
の頭部の熱を吸収し、清涼感をもたらす。一方、枕の長
手方向に設けられた凹曲線部が、使用者の肩口に沿って
あてがわれ、枕と肩を同じ高さとし、肩と枕の間に隙間
を生じさせない。また、凹曲線部に沿って収納された遠
赤綿が、使用者の肩口に接触し、肩部を温め、血行を促
進する。
【0017】また、請求項2に記載の枕は、放熱部が細
石を充填した筒状の小袋体を複数個配置することにより
構成され、頭部が程良い感触を得ることができる。
石を充填した筒状の小袋体を複数個配置することにより
構成され、頭部が程良い感触を得ることができる。
【0018】また、請求項3に記載の枕は、小袋体の幅
方向を半分程度縫合して仕切るキルティング部が、小袋
体の長手方向の複数箇所に設けられ、細石が小袋体の内
部において片寄ることを防止することができる。
方向を半分程度縫合して仕切るキルティング部が、小袋
体の長手方向の複数箇所に設けられ、細石が小袋体の内
部において片寄ることを防止することができる。
【0019】また、請求項4に記載の枕は、クッション
材と遠赤綿との間を仕切る仕切布を設けられ、遠赤綿及
びクッション材が就寝中に移動して混合することを防止
できる。
材と遠赤綿との間を仕切る仕切布を設けられ、遠赤綿及
びクッション材が就寝中に移動して混合することを防止
できる。
【0020】さらに、請求項5に記載の枕は、細石の代
わりに放熱効果の高い小さな陶器片または磁石片が多数
個配置され、冷触感を増大させることができる。
わりに放熱効果の高い小さな陶器片または磁石片が多数
個配置され、冷触感を増大させることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を具体化した第一の実施例を図
1及び図2を参照して詳細に説明する。
1及び図2を参照して詳細に説明する。
【0022】図1は、本実施例の枕の外観斜視図であ
り、図2は、図1におけるA−A線断面図である。
り、図2は、図1におけるA−A線断面図である。
【0023】本実施例の枕は、綿または合繊布で形成さ
れ、長手方向の一辺の中間部が窪んだ凹曲線部1Aを有
する袋体1と、袋体1に収納された芯材2と、芯材2を
包む軟質のクッション材3と、前記袋体1の前記凹曲線
部1Aの付近の内側にその長手方向に亙って縫合された
仕切布4と、前記袋体1の凹曲線部1Aと前記仕切布4
との間の内部に収納された遠赤綿5と、前記袋体1の枕
上面側に縫合され、細石6を充填した複数個(本実施例
では5個)の小袋体7とから構成される。
れ、長手方向の一辺の中間部が窪んだ凹曲線部1Aを有
する袋体1と、袋体1に収納された芯材2と、芯材2を
包む軟質のクッション材3と、前記袋体1の前記凹曲線
部1Aの付近の内側にその長手方向に亙って縫合された
仕切布4と、前記袋体1の凹曲線部1Aと前記仕切布4
との間の内部に収納された遠赤綿5と、前記袋体1の枕
上面側に縫合され、細石6を充填した複数個(本実施例
では5個)の小袋体7とから構成される。
【0024】前記芯材2は、半硬質の合成樹脂フォーム
や、軟質合成樹脂フォームを熱圧縮成形したもの、ある
いは椰子の実繊維(パームロック)などのある程度の弾
力性を有する材料によって板状に形成され、クッション
材3よりも硬い材質が適している。
や、軟質合成樹脂フォームを熱圧縮成形したもの、ある
いは椰子の実繊維(パームロック)などのある程度の弾
力性を有する材料によって板状に形成され、クッション
材3よりも硬い材質が適している。
【0025】前記クッション材3は、軟質ウレタンフォ
ーム、天然繊維のパンヤ、真綿、あるいは合繊綿などに
より構成されており、芯材2の全体を包んでいる。
ーム、天然繊維のパンヤ、真綿、あるいは合繊綿などに
より構成されており、芯材2の全体を包んでいる。
【0026】前記仕切布4は、袋体1の一辺の前記凹曲
線部1Aの少し内側の内部にその長手方向に亙って縫合
されており、クッション材3と遠赤綿5とを仕切り、ク
ッション材3や遠赤綿5が使用中に移動して混合するこ
とを防止している。
線部1Aの少し内側の内部にその長手方向に亙って縫合
されており、クッション材3と遠赤綿5とを仕切り、ク
ッション材3や遠赤綿5が使用中に移動して混合するこ
とを防止している。
【0027】前記遠赤綿5は、ポリエステルまたはレー
ヨンなどの合成繊維からなり、遠赤外線放射特性を持つ
酸化物セラミックの粒子が、繊維に混入されている。こ
こで使用する酸化物セラミックは、体温とほぼ等しい3
5.5〜36.5℃に暖められたとき、人体の赤外線波
長に一致した、波長のピークが8〜14μmの電磁波を
放射する遠赤外線放射特性を持ったものが用いられてい
る。
ヨンなどの合成繊維からなり、遠赤外線放射特性を持つ
酸化物セラミックの粒子が、繊維に混入されている。こ
こで使用する酸化物セラミックは、体温とほぼ等しい3
5.5〜36.5℃に暖められたとき、人体の赤外線波
長に一致した、波長のピークが8〜14μmの電磁波を
放射する遠赤外線放射特性を持ったものが用いられてい
る。
【0028】細石6は、天然石または人工石で、比較的
比熱が大きいものが好ましい。また、細石6は頭部に程
よい感触を与える程度の粒径のものであればよいが、例
えば3〜5mm程度のものが最適である。
比熱が大きいものが好ましい。また、細石6は頭部に程
よい感触を与える程度の粒径のものであればよいが、例
えば3〜5mm程度のものが最適である。
【0029】小袋体7は、複数の連接する筒状体に構成
されており、内部に充填された細石6が移動して片寄る
ことを防ぐため、各々2箇所に、小袋体7の幅方向を半
分程度縫合して仕切るキルティング部8が設けられてい
る。また、小袋体7は、各々の筒の幅、数を任意に設定
し、細石6の量を調整することもできる。
されており、内部に充填された細石6が移動して片寄る
ことを防ぐため、各々2箇所に、小袋体7の幅方向を半
分程度縫合して仕切るキルティング部8が設けられてい
る。また、小袋体7は、各々の筒の幅、数を任意に設定
し、細石6の量を調整することもできる。
【0030】尚、細石6と小袋体7は、本発明の放熱部
を構成するものである。
を構成するものである。
【0031】以上の構成を有する本実施例の枕を使用し
た場合、小袋体7内の細石が、使用者の頭部に接触し、
その頭部の熱を吸収して、睡眠時に適度の清涼感を得る
ことにより安眠をもたらす。また、袋体1の凹曲線部1
Aが、使用者の肩部に密着してあてがわれ、肩口に開い
た掛け寝具・敷き寝具の間の隙間を塞ぐ。一方、凹曲線
部1Aに沿って収納した遠赤綿5が、使用者の肩部に接
触し、使用者の体温で暖められると、人体の赤外線吸収
波長に一致した波長の電磁波を放射し、良好な保温効果
をもたらすと共に、血行を促進し、肩冷えを防止するこ
とができる。
た場合、小袋体7内の細石が、使用者の頭部に接触し、
その頭部の熱を吸収して、睡眠時に適度の清涼感を得る
ことにより安眠をもたらす。また、袋体1の凹曲線部1
Aが、使用者の肩部に密着してあてがわれ、肩口に開い
た掛け寝具・敷き寝具の間の隙間を塞ぐ。一方、凹曲線
部1Aに沿って収納した遠赤綿5が、使用者の肩部に接
触し、使用者の体温で暖められると、人体の赤外線吸収
波長に一致した波長の電磁波を放射し、良好な保温効果
をもたらすと共に、血行を促進し、肩冷えを防止するこ
とができる。
【0032】以下に、本発明を具体化した第二の実施例
を図3及び図4に基づいて説明する。なお、前記第一の
実施例と同一の部分は同一の名称及び符号を援用し、そ
の説明を省略する。
を図3及び図4に基づいて説明する。なお、前記第一の
実施例と同一の部分は同一の名称及び符号を援用し、そ
の説明を省略する。
【0033】前記第一の実施例と特に異なるところを説
明すると、前記第一の実施例の袋体1の枕上面側には、
細石6を充填した小袋体7が縫合されているが、本実施
例では、袋体1の上面部内側に放熱効果を有する円形の
陶器片9が多数個配列し貼着されている。この陶器片9
は、本発明の放熱部を構成するものであって、タイル等
として利用されているもので、頭部に程良い感触を与え
るものであり、その大きさが、例えば直径2cm,厚さ
4mm程度のもので形成される。これらの陶器片は、布
製の基布10の上に碁石状に多数個整列配置されてお
り、上部を両面テープ11にて全面固定した後、前記袋
体1の内側に貼着されている。なお、陶器片9が貼着部
の剥離により脱落するのを防止するため、基布10の周
縁部を袋体1と縫合してもよい。
明すると、前記第一の実施例の袋体1の枕上面側には、
細石6を充填した小袋体7が縫合されているが、本実施
例では、袋体1の上面部内側に放熱効果を有する円形の
陶器片9が多数個配列し貼着されている。この陶器片9
は、本発明の放熱部を構成するものであって、タイル等
として利用されているもので、頭部に程良い感触を与え
るものであり、その大きさが、例えば直径2cm,厚さ
4mm程度のもので形成される。これらの陶器片は、布
製の基布10の上に碁石状に多数個整列配置されてお
り、上部を両面テープ11にて全面固定した後、前記袋
体1の内側に貼着されている。なお、陶器片9が貼着部
の剥離により脱落するのを防止するため、基布10の周
縁部を袋体1と縫合してもよい。
【0034】尚、前記陶器片は、最適の大きさのものを
示したが、直径が約1cmから約3cm位の範囲で設定
することが望ましい。この範囲より小さなものでは頭部
に突起が当たるような違和感があり、また、前記範囲よ
り大きなものでは頭部に硬い感触があるためいずれも好
ましくない。
示したが、直径が約1cmから約3cm位の範囲で設定
することが望ましい。この範囲より小さなものでは頭部
に突起が当たるような違和感があり、また、前記範囲よ
り大きなものでは頭部に硬い感触があるためいずれも好
ましくない。
【0035】また、陶器片の代わりにあるいは陶器片と
組み合わせて磁石片を使用すると、磁力により血行促進
効果を得ることができる。
組み合わせて磁石片を使用すると、磁力により血行促進
効果を得ることができる。
【0036】以上のように構成された第二の実施例の枕
も前記第一の実施例の枕と同様の作用効果を発揮する。
も前記第一の実施例の枕と同様の作用効果を発揮する。
【0037】尚、本発明は以上詳述した実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることができる。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることができる。
【0038】例えば、前記各実施例において、遠赤綿5
は、開綿した綿を使用しているが、シート状に成形して
もよい。また、遠赤綿5は、保温効果の範囲内におい
て、他の合繊綿などと混綿して使用してもよい。
は、開綿した綿を使用しているが、シート状に成形して
もよい。また、遠赤綿5は、保温効果の範囲内におい
て、他の合繊綿などと混綿して使用してもよい。
【0039】また、仕切布4は、前記各実施例では袋体
1の内面に縫合により固定したが、その他、接着剤によ
って固定してもよい。
1の内面に縫合により固定したが、その他、接着剤によ
って固定してもよい。
【0040】また、仕切布4を設けずに、遠赤綿5を袋
体1の長手方向に沿って袋体1の内部に収納してもよ
く、また、別の小袋に遠赤綿5を収納した後、クッショ
ン材3と袋体1との間の、袋体1の長手方向側内部に収
納してもよい。
体1の長手方向に沿って袋体1の内部に収納してもよ
く、また、別の小袋に遠赤綿5を収納した後、クッショ
ン材3と袋体1との間の、袋体1の長手方向側内部に収
納してもよい。
【0041】また、前記各実施例では、袋体1の長手方
向の一辺に凹曲線部を設けてこの凹曲線部の内部に遠赤
綿を設けたが、袋体1の長手方向の他側にも中間部を窪
ませた凹曲線部を設け、前記凹曲線部に沿って袋体内部
に遠赤綿を収納した構成としてもよい。
向の一辺に凹曲線部を設けてこの凹曲線部の内部に遠赤
綿を設けたが、袋体1の長手方向の他側にも中間部を窪
ませた凹曲線部を設け、前記凹曲線部に沿って袋体内部
に遠赤綿を収納した構成としてもよい。
【0042】また、前記凹曲線部は、袋体1の長手方向
の辺の全長に亙って窪ませることにより形成したが、少
なくとも頸部に対応する部分を窪ませて構成してもよ
い。
の辺の全長に亙って窪ませることにより形成したが、少
なくとも頸部に対応する部分を窪ませて構成してもよ
い。
【0043】さらに、前記第二の実施例では、陶器片は
円形としたが、前記範囲の大きさの寸法と同等程度の大
きさの楕円あるいは三角形や四角形のような多角形等の
形状でもよく、また、異なる大きさの陶器片や異なる形
状の陶器片を混合して配置してもよい。
円形としたが、前記範囲の大きさの寸法と同等程度の大
きさの楕円あるいは三角形や四角形のような多角形等の
形状でもよく、また、異なる大きさの陶器片や異なる形
状の陶器片を混合して配置してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
に記載の枕によれば、使用者の頭部が接触する部分に放
熱部を配置しているので、頭部の熱を吸収することによ
り、清涼感が得られ、また、枕の長手方向の少なくとも
一辺に、中間部を窪ませた凹曲線部が設けられているの
で、掛け寝具と敷き寝具の間の肩口の隙間が塞がれ、凹
曲線部に沿って遠赤綿が収納されているので、肩口に対
して遠赤外線放射による血行の促進等の保温効果が得ら
れ、肩冷えを防止し、安眠を促進することができる。
に記載の枕によれば、使用者の頭部が接触する部分に放
熱部を配置しているので、頭部の熱を吸収することによ
り、清涼感が得られ、また、枕の長手方向の少なくとも
一辺に、中間部を窪ませた凹曲線部が設けられているの
で、掛け寝具と敷き寝具の間の肩口の隙間が塞がれ、凹
曲線部に沿って遠赤綿が収納されているので、肩口に対
して遠赤外線放射による血行の促進等の保温効果が得ら
れ、肩冷えを防止し、安眠を促進することができる。
【0045】また、請求項2に記載の枕によれば、放熱
部が、細石を充填した筒状の小袋体を複数個配置するこ
とにより構成されているので、頭部が程良い感触を得る
ことができる。
部が、細石を充填した筒状の小袋体を複数個配置するこ
とにより構成されているので、頭部が程良い感触を得る
ことができる。
【0046】また、請求項3に記載の枕によれば、小袋
体の幅方向を半分程度縫合して仕切るキルティング部
を、小袋体の長手方向の複数箇所に設けているので、細
石が小袋体の内部において片寄ることを防止することが
できる。
体の幅方向を半分程度縫合して仕切るキルティング部
を、小袋体の長手方向の複数箇所に設けているので、細
石が小袋体の内部において片寄ることを防止することが
できる。
【0047】また、請求項4に記載の枕によれば、クッ
ション材と遠赤綿との間を仕切る仕切布を設けているの
で、遠赤綿及びクッション材が就寝中に移動して混合す
ることを防止できる。
ション材と遠赤綿との間を仕切る仕切布を設けているの
で、遠赤綿及びクッション材が就寝中に移動して混合す
ることを防止できる。
【0048】さらに、請求項5に記載の枕によれば、放
熱部が、放熱効果の高い小さな陶器片または磁石片を多
数個配置することにより構成されているので、冷触感を
一層増大させることができるとともに、前記磁石片を用
いた場合は血行促進効果を得ることができる。
熱部が、放熱効果の高い小さな陶器片または磁石片を多
数個配置することにより構成されているので、冷触感を
一層増大させることができるとともに、前記磁石片を用
いた場合は血行促進効果を得ることができる。
【図1】本発明を具体化した第一の実施例の枕の外観斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】本発明を具体化した第二の実施例に係わる枕の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図4】図3のB−B線における断面図である。
1 袋体 1A 凹曲線部 2 芯材 3 クッション材 4 仕切布 5 遠赤綿 6 細石 7 小袋体 9 陶器片
Claims (5)
- 【請求項1】 芯材と、芯材を包むクッション材とを袋
体に収納した枕において、 前記袋体の、少なくとも使用者の頭部が接する面上に、
放熱効果を有する材料を用いた放熱部を設け、前記袋体
の長手方向の少なくとも一辺に、中間部を窪ませた凹曲
線部を設け、前記凹曲線部に沿って袋体内部に遠赤外線
放射セラミックを含有した遠赤綿を収納したことを特徴
とする枕。 - 【請求項2】 前記放熱部は、細石を充填した筒状の小
袋体を複数個配置することにより構成したことを特徴と
する請求項1に記載の枕。 - 【請求項3】 前記小袋体の幅方向を半分程度縫合して
仕切るキルティング部を、前記小袋体の長手方向の複数
箇所に設けたことを特徴とする請求項2に記載の枕。 - 【請求項4】 前記クッション材と前記遠赤綿との間を
仕切る仕切布を、前記袋体の内面に固定したことを特徴
とする請求項1に記載の枕。 - 【請求項5】 前記放熱部は、小さな陶器片または磁石
片を多数個配置することにより構成したことを特徴とす
る請求項1に記載の枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17353995A JPH0923960A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17353995A JPH0923960A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 枕 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923960A true JPH0923960A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15962413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17353995A Pending JPH0923960A (ja) | 1995-07-10 | 1995-07-10 | 枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107280361A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-10-24 | 湖州国信物资有限公司 | 一种婴幼儿用多功能枕头 |
-
1995
- 1995-07-10 JP JP17353995A patent/JPH0923960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107280361A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-10-24 | 湖州国信物资有限公司 | 一种婴幼儿用多功能枕头 |
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