JPH09239642A - 2つのスピンドルヘッドを有する工作機械 - Google Patents

2つのスピンドルヘッドを有する工作機械

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JPH09239642A
JPH09239642A JP8047195A JP4719596A JPH09239642A JP H09239642 A JPH09239642 A JP H09239642A JP 8047195 A JP8047195 A JP 8047195A JP 4719596 A JP4719596 A JP 4719596A JP H09239642 A JPH09239642 A JP H09239642A
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JP
Japan
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spindle
spindle head
head
bearing
rotatably supported
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8047195A
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English (en)
Inventor
Takao Kawahara
孝郎 川原
Keisuke Uchida
啓介 内田
Tetsuo Fukuda
鉄男 福田
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Toshiba Corp
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転がり軸受スピンドルヘッドの長所と空気軸
受スピンドルヘッドの長所とを合わせ持った2つのスピ
ンルヘッドを有する工作機械を提供する。 【解決手段】 コラム3に、転がり軸受で回転可能に支
承される第1主軸13を内蔵した第1スピンドルヘッド
10と、空気軸受で回転可能に支承される第2主軸23
を内蔵した第2スピンドルヘッド20とを設ける。被加
工物4を、第1スピンドルヘッド10によって荒加工、
中仕上げ加工したのち、第2のスピンドルヘッド20に
よって仕上げ加工することができるから、荒加工から仕
上げ加工までを継続して行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属材料などを加
工する工作機械に関する。詳しくは、転がり軸受スピン
ドルヘッドと、空気軸受スピンドルヘッドの2つ(2
頭)のスピンドルヘッドを有する工作機械に関する。
【0002】
【背景技術】従来の工作機械、たとえば、マシニングセ
ンタは、玉軸受やローラ軸受などの転がり軸受で支承さ
れた主軸を内蔵するスピンドルヘッド(以下、転がり軸
受スピンドルヘッドという)を持つものが中心であっ
た。また、超精密加工や微細加工などの特殊な加工用に
限定した工作機械として、空気静圧軸受で支承された主
軸を内蔵するスピンドルヘッド(以下、空気軸受スピン
ドルヘッドという)を持った工作機械もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した転がり軸受ス
ピンドルヘッドは、転がり軸受の特性を活かして低速回
転で重負荷の加工(荒加工)や中負荷の加工(中仕上げ
加工)が有利に行える特徴を持っている。また、軸受の
許容負荷容量が大きく、衝撃負荷などにも強いことか
ら、工具の自動交換装置(ATC)の付いたマシニング
センタなどに広く利用されている。しかし、軸受の性能
限界から直径の大きなスピンドルでは高速回転ができ
ず、仕上げ加工などでは、仕上げ面精度を確保する必要
から切削送り速度を落として使用することになり、効率
よく加工を行うことが困難であった。
【0004】一方、空気軸受スピンドルヘッドは、空気
軸受の特性から高精度な高速回転が容易に得られること
から、仕上げ加工を大きな切削送り速度で効率的に行う
ことができる。しかし、空気軸受は、軸受の許容負荷容
量が小さく、衝撃負荷などにも弱いという難点がある。
【0005】このように、転がり軸受スピンドルヘッド
と空気軸受スピンドルヘッドは、それぞれに得意とする
適用範囲があり、それを外れた用途では弱点を持ってい
ることから、金属材料などの加工にあたっては、荒加工
や中仕上げ加工を転がり軸受スピンドルヘッドを持った
工作機械で行い、仕上げ加工を空気軸受スピンドルヘッ
ドを持った工作機械により行う加工方法が採用される場
合が多い。しかし、荒加工や中仕上げ加工を転がり軸受
スピンドルヘッドを持った工作機械で、仕上げ加工を空
気軸受スピンドルヘッドを持った工作機械で行うと、被
加工物の取り付け、取り外し作業が増えることにより、
誤差要因が増えて加工精度が低下するうえ、時間的にも
不利となる。
【0006】本発明の目的は、転がり軸受スピンドルヘ
ッドの長所と空気軸受スピンドルヘッドの長所とを合わ
せ持った2つのスピンルヘッドを有する工作機械を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の2つのスピンド
ルヘッドを有する工作機械は、転がり軸受で回転可能に
支承される第1主軸を内蔵する第1スピンドルヘッド
と、空気軸受で回転可能に支承される第2主軸を内蔵す
る第2スピンドルヘッドとを備えたことを特徴とする。
【0008】このような構成によれば、被加工物を、第
1スピンドルヘッドによって荒加工、中仕上げ加工した
のち、第2のスピンドルヘッドによって仕上げ加工する
ことができるから、被加工物の取り付け、取り外し作業
を増やすことなく、荒加工から仕上げ加工までを継続し
て行うことができる。従って、誤差要因も増えることが
ないから加工精度の低下を防げるとともに、加工時間も
短縮できる。
【0009】また、本発明の2つのスピンドルヘッドを
有する工作機械は、転がり軸受で回転可能に支承される
第1主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受
で回転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピン
ドルヘッドと、前記第1スピンドルヘッドに対して工具
の自動交換を行う自動工具交換装置とを備えたことを特
徴とする。
【0010】このような構成によれば、上述した作用効
果に加え、自動工具交換装置によって、第1スピンドル
ヘッドに対して工具の自動交換を行うことができるか
ら、第1スピンドルヘッドによる荒加工から中仕上げ加
工への切替えを自動的にかつ能率的に行うことができ
る。
【0011】また、本発明の2つのスピンドルヘッドを
有する工作機械は、転がり軸受で回転可能に支承される
第1主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受
で回転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピン
ドルヘッドと、前記第1スピンドルヘッドを前記第1主
軸の軸方向へ往復動させる第1往復動機構と、前記第2
スピンドルヘッドを前記第2主軸の軸方向へ往復動させ
る第2往復動機構とを備えたことを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、第1および第2
往復動機構を駆動させることによって、第1スピンドル
ヘッドと第2スピンドルヘッドとの主軸方向の相対位置
を調整することができるから、第1スピンドルヘッドと
第2スピンドルヘッドとを接近して配置しても、加工に
使用していない工具が被加工物と干渉するのを防止でき
る。たとえば、第1スピンドルヘッドで加工していると
きは、第2スピンドルヘッド20を退避させることがで
き、逆に、第2スピンドルヘッドで加工しているとき
は、第1スピンドルベッドを退避させることができるか
ら、加工に使用していない工具が被加工物と干渉するの
を防止できる。従って、第1スピンドルヘッドと第2ス
ピンドルヘッドとを接近して配置することができるか
ら、工作機械全体をコンパクトに構成することができ
る。
【0013】また、本発明の2つのスピンドルヘッドを
有する工作機械は、転がり軸受で回転可能に支承される
第1主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受
で回転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピン
ドルヘッドと、これら第1および第2スピンドルヘッド
を前記第1および第2主軸を互いに平行にして搭載しか
つこれらの主軸の軸方向へ往復動可能に設けられたサド
ルと、このサドルを往復動させる往復動機構と、前記第
1および第2スピンドルヘッドのいずれか一方を他方に
対して前記主軸の軸方向へ変位させる相対変位機構とを
備えたことを特徴とする。
【0014】このような構成によっても、第1および第
2スピンドルヘッドのいずれか一方を他方に対して変位
させることにより、両スピンドルヘッドを主軸の軸方向
へ相対変位させることができるから、第1スピンドルヘ
ッドと第2スピンドルヘッドとを接近して配置しても、
加工に使用していない工具が被加工物と干渉するのを防
止することができる。しかも、この場合には、主軸の軸
方向の制御をサドルのみでよいから、つまり、1軸制御
のみでよいから、一般的なマシニングセンタと同じ制御
装置を利用でき、経済的に構成できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図を
参照しながら詳細に説明する。図1は本発明を適用した
立形マシニングセンタの正面を示している。同図におい
て、ベッド1には、その上面にテーブル2が左右方向
(X方向)および前後方向(Y方向)へ位置制御されな
がら移動可能に設けられているとともに、後面側にコラ
ム3が立設されている。前記テーブル2の上面には、被
加工物4が治具(図示省略)などを介して取り付けられ
ている。
【0016】前記コラム3には、第1スピンドルヘッド
10および第2スピンドルヘッド20がそれぞれ図示省
略のガイド機構を介して上下方向(Z1,2 方向)へ往
復動可能に設けられているとともに、これらのスピンド
ルヘッド10,20をそれぞれZ1,2 方向へ位置制御
しながら往復動させる第1往復動機構30および第2往
復動機構40が設けられている。また、コラム3の第1
スピンドルヘッド10側の側面には、第1スピンドルヘ
ッド10に対して工具の自動交換を行う自動工具交換装
置50が設けられている。
【0017】前記第1スピンドルヘッド10は、図2に
示すように、ハウジング11と、このハウジング11に
玉軸受やローラ軸受などの転がり軸受12を介して回転
可能かつZ1 方向と平行に支承された第1主軸13と、
この第1主軸13を回転駆動させるモータ14とを備え
ている。第1主軸13の先端には、一般の加工工具15
が取り付けられている。加工工具15は、前記自動工具
交換装置50によって交換できるようになっている。な
お、自動工具交換装置50の機構や動作については、公
知であるため、ここではその説明を省略する。
【0018】前記第2スピンドルヘッド20は、図3に
示すように、ハウジング21と、このハウジング21に
空気軸受221,222,223 を介して回転可能かつZ2
方向と平行に支承され途中にフランジ23Aを有する第
2主軸23と、この第2主軸23を回転駆動させるモー
タ24とを備えている。各空気軸受221,222,22 3
の内周面には、第2主軸23に向かって軸直交方向から
空気を噴出する吹出口25が複数形成されている。これ
らの各吹出口25から噴出される空気によって第2主軸
23をラジアル方向に支持するラジアル軸受が形成され
ている。また、空気軸受222,223 の互いに対向する
軸方向端面には、第2主軸23のフランジ23Aに向か
って空気を噴出する吹出口26が複数形成されている。
これらの各吹出口26から噴出される空気によって第2
主軸23をスラスト方向に支持するスラスト軸受が形成
されている。なお、図3において、27は各吹出口25
に高圧空気を供給する給気通路、28は排気通路であ
る。
【0019】前記第2主軸23の先端には、高速回転加
工専用工具29が取り付けられている。高速回転加工専
用工具29は、加工目的に合わせた専用の工具で、毎分
数万回転の超高速回転かつ超精密回転精度で使用され
る。また、その使用条件下でも工具寿命が長く、工具交
換の頻度が少ない。一般的に、この種の工具29の取り
付けには、高い精度が必要で、交換時には取り付け位置
精度をミクロンオーダで計測、確認するとともに、試験
回転させてダイナミックバランスの調整も必要とする場
合が多い。これらの理由から、現状の技術レベルでは工
具交換の自動化が困難であるから、第2スピンドルヘッ
ド20に対しては手作業で工具交換を行うようにしてあ
る。
【0020】前記第1往復動機構30は、前記コラム3
にZ1 方向に沿って支持されかつ前記第1スピンドルヘ
ッド10に螺合されたボールねじ軸などの送りねじ軸3
1と、この送りねじ軸31を回転させて前記第1スピン
ドルヘッド10をZ1 方向へ往復動させるモータ32と
を備えている。前記第2往復動機構40は、前記コラム
3にZ2 方向に沿って支持されかつ前記第2スピンドル
ヘッド20に螺合されたボールねじ軸などの送りねじ軸
41と、この送りねじ軸41を回転させて前記第2スピ
ンドルヘッド20をZ2 方向へ往復動させるモータ42
とを備えている。
【0021】次に、作用を説明する。まず、テーブル2
をXおよびY方向へ移動させながら被加工物4を第1ス
ピンドルヘッド10の真下に位置させる。こののち、テ
ーブル2および第1往復動機構30の駆動によって、被
加工物4と第1スピンドルヘッド10とをX,Y,Z 1
方向へ移動制御し、かつ、工具15を自動交換しなが
ら、荒加工や中仕上げ加工、ドリル加工、タップ加工を
行う。この際、第2往復動機構40の駆動によって第2
スピンドルヘッド20を上方へ退避させておけば、第2
スピンドルヘッド20が被加工物4と干渉するのを防止
できる。
【0022】これらの加工が終了したら、第1スピンド
ルヘッド10を上昇させたのち、テーブル2をXおよび
Y方向へ移動させながら被加工物4を第2スピンドルヘ
ッド20の真下に位置させる。こののち、テーブル2お
よび第2往復動機構40の駆動によって、被加工物4と
第2スピンドルヘッド20とをX,Y,Z2 方向へ移動
制御しながら、仕上げ加工を行う。この際にも、第1ス
ピンドルヘッド10を上方へ退避させておけば、第1ス
ピンドルヘッド10が被加工物4と干渉するのを防止で
きる。このようにして、全ての加工が終了する。
【0023】上述した実施形態によれば、コラム3に、
転がり軸受12で支承された第1主軸13を有する第1
スピンドルヘッド10と、空気軸受221,222,223
で支承された第2主軸23を有する第2スピンドルヘッ
ド20とを設けたので、被加工物4を、第1スピンドル
ヘッド10によって荒加工、中仕上げ加工したのち、第
2のスピンドルヘッド20によって仕上げ加工すること
ができるから、被加工物4の取り付け、取り外し作業を
増やすことなく、荒加工から仕上げ加工までを継続して
行うことができる。そのため、誤差要因も増えることが
ないから加工精度の低下を防げるとともに、加工時間も
短縮できる。
【0024】また、第1スピンドルヘッド10に対して
工具15の自動交換を行う自動工具交換装置60を設け
たので、第1スピンドルヘッド10に対して荒加工用の
工具や中仕上げ加工用の工具を自動的に交換することが
できる。従って、第1スピンドルヘッド10による荒加
工から中仕上げ加工への切替えを自動的にかつ能率的に
行うことができる。
【0025】また、第1スピンドルヘッド10および第
2スピンドルヘッド20をそれぞれZ1,2 方向へ往復
動させる第1および第2往復動機構30,40を設けた
ので、第1および第2往復動機構30,40を駆動させ
ることによって、第1スピンドルヘッド10と第2スピ
ンドルヘッド20とのZ方向の相対位置を調整すること
ができるから、第1スピンドルヘッド10と第2スピン
ドルヘッド20とを接近して配置しても、加工に使用し
ていない工具が被加工物4と干渉するのを防止できる。
従って、工作機械全体をコンパクトに構成することがで
きる。
【0026】以上述べた実施形態では、第1スピンドル
ヘッド10と第2スピンドルヘッド20とを、それぞれ
の往復動機構30,40によってZ1,2 方向に制御す
るようにしたが、図4に示すように構成してもよい。こ
れは、コラム3にサドル6をZ方向へ往復動可能に設け
るとともに、このサドル6を往復動させる往復動機構6
0(送りねじ61およびモータ62からなる)を設け、
前記サドル6に前記第1および第2スピンドルヘッド1
0,20を前記第1および第2主軸13,23が互いに
平行にかつZ方向と平行になるように搭載するととも
に、前記第1スピンドルヘッド10と第2スピンドルヘ
ッド20を前記主軸13,23の軸方向(Z方向)へ相
対変位させる相対変位機構70を設けた構成である。
【0027】ここで、相対変位機構70は、加工に使用
していない工具が被加工物4と干渉し、予定外の加工を
避けるためのもので、ここでは、サドル6にZ方向に沿
って支持され前記第2スピンドルヘッド20に螺合され
た送りねじ軸71と、この送りねじ軸71を回転させる
手動ハンドル72とによって構成されている。第1スピ
ンドルヘッド10で加工しているときは、手動ハンドル
72を回して、第2スピンドルヘッド20を上方に退避
させた位置でサドル6に固定し、第2スピンドルヘッド
20で加工する場合は、サドル6を上昇させたのち、手
動ハンドル72を回して、第2スピンドルヘッド20を
第1スピンドルベッド10より下方に突き出した位置で
サドル6に固定する。これにより、Z方向が1軸の制御
となるため、一般的なマシニングセンタと同じ制御装置
を利用でき、経済的に構成できる。
【0028】また、上述した実施形態は、立形マシニン
グセンタについて説明したが、横形マシニングセンタに
適用しても、同様な効果が期待できる。たとえば、図5
に示すように、コラム3に第1スピンドルベッド10お
よび第2スピンドルヘッド20をZ方向(前後方向)と
平行(Z1,2 )に設けるとともに、これらのスピンド
ルベッド10,20をボールねじ軸81によってY方向
(上下方向)へ昇降自在とした構造である。この場合、
第2スピンドルヘッド20の外側に油圧シリンダ装置8
2および油圧クランプ装置83を設け、その油圧シリン
ダ装置82によって前記第2スピンドルヘッド20を前
記主軸13,23の軸方向(Z1,2 )へ相対変位させ
る相対変位機構を構成してある。
【0029】ちなみに、マシニングセンタのX,Y,X
軸は、 X軸:機械正面に向かって左右方向 Y軸:X軸とZ軸に直交する方向 Z軸:主軸の進退方向 と定義されているから、図1、図4のY軸,Z軸と図5
のY軸,Z軸とは逆の関係になっている。
【0030】なお、図4および図5では、第2スピンド
ルヘッド20を、第1スピンドルヘッド10に対して軸
方向へ移動させるようにしたが、第1スピンドルヘッド
10を移動させるようにしてもよい。あるいは、第1ス
ピンドルヘッド10および第2スピンドルヘッド20を
ともに移動させるようにしてもよい。また、一般のマシ
ニングセンタと同様に、上記説明以外に、A軸(X軸ま
わりの回転軸)やB軸(Y軸まわりの回転軸)などの回
転割出し装置を追加した多軸加工へ用途を広げることも
可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明の2つのスピンドルヘッドを有す
る工作機械によれば、転がり軸受スピンドルヘッドの長
所と空気軸受スピンドルヘッドの長所とを合わせ持った
工作機械を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る立形マシニングセン
タを示す正面図である。
【図2】同上実施形態における第1スピンドルヘッドの
断面図である。
【図3】同上実施形態における第2スピンドルヘッドの
断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る立形マシニングセ
ンタを示す正面図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る横形マシニングセ
ンタの要部を示す平面図である。
【符号の説明】
6 サドル 10 第1スピンドルヘッド 12 転がり軸受 13 第1主軸 20 第2スピンドルヘッド 221,222,223 空気軸受 23 第2主軸 30 第1往復動機構 40 第2往復動機構 50 自動工具交換装置 60 往復動機構 70 相対変位機構 82 油圧シリンダ装置(相対変位機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 鉄男 神奈川県川崎市幸区柳町70 株式会社東芝 柳町工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転がり軸受で回転可能に支承される第1
    主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受で回
    転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピンドル
    ヘッドとを備えたことを特徴とする2つのスピンドルヘ
    ッドを有する工作機械。
  2. 【請求項2】 転がり軸受で回転可能に支承される第1
    主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受で回
    転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピンドル
    ヘッドと、前記第1スピンドルヘッドに対して工具の自
    動交換を行う自動工具交換装置とを備えたことを特徴と
    する2つのスピンドルヘッドを有する工作機械。
  3. 【請求項3】 転がり軸受で回転可能に支承される第1
    主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受で回
    転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピンドル
    ヘッドと、前記第1スピンドルヘッドを前記第1主軸の
    軸方向へ往復動させる第1往復動機構と、前記第2スピ
    ンドルヘッドを前記第2主軸の軸方向へ往復動させる第
    2往復動機構とを備えたことを特徴とする2つのスピン
    ドルヘッドを有する工作機械。
  4. 【請求項4】 転がり軸受で回転可能に支承される第1
    主軸を内蔵する第1スピンドルヘッドと、空気軸受で回
    転可能に支承される第2主軸を内蔵する第2スピンドル
    ヘッドと、これら第1および第2スピンドルヘッドを前
    記第1および第2主軸を互いに平行にして搭載しかつこ
    れらの主軸の軸方向へ往復動可能に設けられたサドル
    と、このサドルを往復動させる往復動機構と、前記第1
    および第2スピンドルヘッドのいずれか一方を他方に対
    して前記主軸の軸方向へ変位させる相対変位機構とを備
    えたことを特徴とする2つのスピンドルヘッドを有する
    工作機械。
JP8047195A 1996-03-05 1996-03-05 2つのスピンドルヘッドを有する工作機械 Withdrawn JPH09239642A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101602059B1 (ko) * 2014-09-26 2016-03-10 정정영 머시닝 센터를 이용한 스윙링크의 편심축 가공방법
JP2018075667A (ja) * 2016-11-10 2018-05-17 株式会社スギノマシン 工作機械

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101602059B1 (ko) * 2014-09-26 2016-03-10 정정영 머시닝 센터를 이용한 스윙링크의 편심축 가공방법
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