JPH09240759A - 清拭シート収容容器 - Google Patents

清拭シート収容容器

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JPH09240759A
JPH09240759A JP4595796A JP4595796A JPH09240759A JP H09240759 A JPH09240759 A JP H09240759A JP 4595796 A JP4595796 A JP 4595796A JP 4595796 A JP4595796 A JP 4595796A JP H09240759 A JPH09240759 A JP H09240759A
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佳文 仁木
Hirofumi Nakanishi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的強度が高く、潰れ難く取り扱い性に優
れた清拭シート収容容器を提供すること。 【解決手段】 上方の全面開口された容器本体1内に清
拭シート2を収容し、該容器本体1の開口部を、清拭シ
ート取出孔3を有する被覆シート4で被覆し、且つ該清
拭シート取出孔3を、該被覆シート4に剥離自在に貼着
された開閉蓋用ラベル5により開閉自在とするようにし
た清拭シート収容容器であって、上記容器本体1の外周
面に補強用のリブ6が設けられており、上記開口部は、
上記被覆シート4を剥離して該容器本体1に蓋体を装着
可能に形成してあり、且つ上記蓋体は、上記清拭シート
2を取り出す取出口を開閉する開閉蓋を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエットティッシ
ュやおしり拭き等の如き清拭シートを収容する清拭シー
ト収容容器に関し、詳しくは、潰れ難く、取り扱い性に
優れた清拭シート収容容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、ウエットティッシュやおしり拭き等の如き清拭シー
ト101は、例えば図9に示すような収容体102に収
容されている。かかる収容体102は、携帯性等を考慮
して軟質のフィルム材料を筒状とした後、その開口され
た両端部を封着することによって形成されている。
【0003】そして、この収容体102には、その内部
に収容した清拭シート101を取り出すための取出し口
103が設けられている。この取出し口103は、収容
体102に対して剥離自在に貼着された開閉蓋用ラベル
104により被覆されている。
【0004】清拭シート101を取り出すには、開閉蓋
用ラベル104の一端側に設けられた摘み105を持っ
て収容体102からその一部を引き剥がすことによっ
て、上記取出し口103を開放するようにする。清拭シ
ート101を取り出さないときは、上記取出し口103
を開閉蓋用ラベル104によって塞いだ状態とする。
【0005】しかし、この収容体102では、該収容体
102が柔らかいフィルムから形成されているため、使
用しているうちに潰れてしまい、開閉蓋用ラベル104
による上記取出し口103の密閉性が低下し、気散、衛
生面または取り扱い性に問題がある。
【0006】このため、特表平7−504637号公報
に記載されるように、剛性の高い材料によって形成した
蓋付きの容器に、清拭シートを収容した収容体を収納す
るようにした収容装置が提案されている。
【0007】この収容装置によれば、剛性の高い材料に
よって形成した蓋付きの容器に、収容体を収納している
ため、上記の問題は解消される。しかし、清拭シートを
使い終わった後に新たな収容体を詰め替える場合、収容
装置の蓋を外し、空となった柔らかいフィルムからなる
収容体を取り出した後、次の新たな収容体を収容し、そ
の収容体に貼着されている開閉蓋用ラベルを剥がした
後、蓋を取り付けるという煩わしさがあった。
【0008】従って、本発明の目的は、潰れ難く、取り
扱い性に優れた清拭シート収容容器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上方の全面開
口された容器本体内に清拭シートを収容し、該容器本体
の開口部を、清拭シート取出孔を有する被覆シートで被
覆し、且つ該清拭シート取出孔を、該被覆シートに剥離
自在に貼着された開閉蓋用ラベルにより開閉自在とする
ようにした清拭シート収容容器であって、上記容器本体
の外周面に補強用のリブが設けられており、上記開口部
は、上記被覆シートを剥離して該容器本体に蓋体を装着
可能に形成してあり、且つ上記蓋体は、上記清拭シート
を取り出す取出口を開閉する開閉蓋を有していることを
特徴とする清拭シート収容容器を提供することにより、
上記の目的を達成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した清拭シー
ト収容容器の一実施形態について、図面を参照して説明
する。図1は清拭シート収容容器の斜視図、図2は清拭
シート収容容器に設けられる開閉蓋用ラベルを剥がした
状態を示す斜視図、図3は容器本体内に収容される清拭
シートの斜視図、図4は蓋体を装着可能に形成した開口
を有する容器本体の斜視図、図5は容器本体に蓋体が装
着され、その蓋体に設けてある開閉蓋を開いた状態を示
す斜視図である。
【0011】本実施形態の清拭シート収容容器は、図1
及び図2に示すように、上方の全面開口された容器本体
1内に清拭シート2を収容し、該容器本体1の開口部
を、清拭シート取出孔3を有する被覆シート4で被覆
し、且つ該清拭シート取出孔3を、該被覆シート4に剥
離自在に貼着された開閉蓋用ラベル5により開閉自在と
するようにした清拭シート収容容器である。
【0012】本実施形態の清拭シート収容容器について
更に説明する。清拭シート2は、例えばパルプ不織布に
清拭剤を含浸させたものであり、ウエットティッシュや
おしり拭き用のシートとして用いられるものである。か
かる清拭シート2は、図3に示すように、各シートがそ
の上下のシートと噛み合った状態で折り畳まれていわゆ
るポップアップ式に取り出し可能に、容器本体1に収容
されるようになっている。
【0013】容器本体1は、上記のようにポップアップ
式に折り畳まれた複数枚の清拭シート2を収容するに足
る大きさとされた長方体をなす容器として形成されてい
る。この容器本体1は、例えばPP(ポリプロピレ
ン)、PVC(ポリ塩化ビニル)、PE(ポリエチレ
ン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等からな
るプラスチックシート成形材料を金型を用いて賦形して
製作する、いわゆるシート成形によって形成されてい
る。
【0014】また、この容器本体1は、清拭シート2を
取り出す際に簡単に潰れてしまわないように、その厚み
が300〜1000μ程度とされている。さらに、容器
本体1の外周面には、該容器本体1の機械的強度をより
一層高めるために、補強用のリブ6が設けられている。
かかるリブ6は、容器本体1の一部を内側より外側に向
けて張り出した断面略円弧状をなす突起として形成さ
れ、該容器本体1をシート成形する際に同時に形成され
ている。
【0015】容器本体1の長手方向における両側面に設
けられるリブ6は、開口側と底面側にそれぞれ該容器本
体1の深さ方向に沿って短冊状をなす突起として、所定
間隔を隔てて形成されている。一方、容器本体1の短辺
方向における両側面に設けられるリブ6は、該容器本体
1の深さ方向全体に亘ってストライプ状をなす突起とし
て、所定間隔で複数設けられている。
【0016】これらリブ6が容器本体1の外周面に設け
られることによって、容器自体の機械的強度が高まり、
多少の外力によっては容器本体1が潰れることがないよ
うになっている。
【0017】そして、この容器本体1は、図3に示すよ
うに、ポップアップ式に折り畳まれた清拭シート2を収
容するための開口部7を有している。かかる開口部7
は、容器本体1の上方が全面開口された平面略矩形状を
なす開口として形成されている。この開口部7の開口周
縁部には、該開口部7を被覆する被覆シート4を貼着さ
せるためのフランジ部8が形成されている。かかるフラ
ンジ部8は、上記開口部7の開口周縁部に、外方へ張り
出して設けられるつば部として形成されている。
【0018】そして、このフランジ部8には、上記開口
部7を被覆するようにして、上記被覆シート4が設けら
れている。かかる被覆シート4は、容器本体1の蓋とし
ての機能をする他、清拭シート2の気散を防止するよう
になっている。また、この被覆シート4の中央部には、
容器本体1内に収容された清拭シート2を取り出すため
の清拭シート取出孔3が設けられている。
【0019】上記開閉蓋用ラベル5は、図1及び図2に
示すように、清拭シート取出孔3を覆うに足る大きさと
され、感圧接着剤によって、上記被覆シート4に対し剥
離自在に貼着されている。この開閉蓋用ラベル5は、摘
み部17を有する剥離自在部18と、この剥離自在部1
8に連設される剥離停止部19と、該剥離自在部18の
剥離を剥離停止部19にてストップさせる一対の切込み
部20,20とからなっている。
【0020】一対の切込み部20,20は、清拭シート
取出孔3に対して外れた位置に、平面略U字状をなすス
リットとして、その開放側を剥離停止部19側に向けて
設けられている。この切込み部20,20が設けられる
ことにより、図1に示す閉塞状態から摘み部を持って開
閉蓋用ラベル5を剥離すると、図2に示すように、剥離
停止部19を残してこの切込み部20,20で剥離がス
トップする。つまり、開閉蓋用ラベル5を被覆シート4
より引き剥がした場合、上記切込み部20,20で剥離
がストップし、それ以上剥離が進行しないようになって
いる。
【0021】以上のように構成された清拭シート収容容
器によれば、開閉蓋用ラベル5を被覆シート4より引き
剥がして清拭シート2を取り出す場合、容器本体1を手
で押さえる必要があるが、該容器本体1にはリブ6が設
けられているため、その場合でも簡単には容器本体1が
潰れたりするようなことがない。また、この清拭シート
収容容器をバック等に入れて持ち運びするような場合で
も、やはり容器本体1が潰れることがなく、取り扱い性
が極めてよい。
【0022】而して、本実施形態の清拭シート収容容器
においては、上記開口部7は、上記フランジ部8に貼着
された被覆シート4を剥離して該容器本体1に、図4に
示す如き蓋体9を装着可能に形成してある。
【0023】上記蓋体9は、図4及び図5に示すよう
に、容器本体1の開口部7を覆って、上記容器本体1に
対して着脱自在に装着可能となっている。この蓋体9に
は、図5に示すように、清拭シート2を取り出す取出口
10を開閉する開閉蓋11が設けられている。かかる開
閉蓋11は、略円形状をなす蓋として形成され、上記蓋
体9と該開閉蓋11との間に亘って設けられたウレタン
等からなる弾性部材12によって、常時図5に示す開蓋
状態となるようになされている。
【0024】上記開閉蓋11を図4に示すように閉じた
状態にしておくには、図5に示すように、上記取出口1
0の外周囲に設けられた円環状の蓋固定部13に設けら
れる凹部(図示は省略する。)と、該蓋固定部13の外
周囲に嵌合し、上記開閉蓋11の内面に設けられた円環
状の嵌合部14に設けられる突起(図示は省略する。)
とを嵌合させる。このように、これら凹部と突起とを嵌
合させれば、上記開閉蓋11が図4に示す閉蓋状態とな
る。
【0025】一方、開閉蓋11を開蓋させるには、上記
蓋体9の一部をへこませた一対の開蓋ボタン部15,1
6を下方に押し込むようにする。この開蓋ボタン部1
5,16を押し込むと、その押し込み力によって蓋体9
が弾性変形し、その蓋体9の変形によって上記受け部1
3の凹部と嵌合部14の突起との係合が解除される。そ
して、上記弾性部材12の付勢力によって、上記開閉蓋
11が自動的に図5に示すように開く。
【0026】このように、被覆シート4を剥離して容器
本体1に蓋体9を装着して使用する場合には、蓋体9に
設けた開蓋ボタン部15,16を押す際に容器本体1に
かなりの力が加わるが、該容器本体1には補強用のリブ
6が設けられているため、簡単には容器本体1が潰れる
ようなことはない。このように、かなりの荷重が容器本
体1に加わったとしても、たやすく容器本体1が潰れる
虞はない。
【0027】以上、本発明を適用した具体的な実施形態
について説明したが、本発明の清拭シート収容容器は、
上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨
を逸脱しない限り適宜変更が可能である。例えば、容器
本体1の長手方向における両側面に設けたリブ6は、開
口側と底面側にそれぞれ該容器本体1の深さ方向に沿っ
て短冊状をなす突起として形成したが、該容器本体1の
深さ方向全体に亘ってストライプ状をなす突起として形
成してもよい。
【0028】また、開閉蓋用ラベル5に関しては、清拭
シート取出孔3を塞ぐことができれば、特にその形状に
ついては制限されない。また、この開閉蓋用ラベル5に
形成される切込み部20,20の形状についても、剥離
自在部18を剥離停止部19を残して剥離をストップで
きれば、上述した実施形態の形状には制限されない。切
込み部20,20の形状については、例えば、次のよう
な形状が挙げられる。
【0029】図6に示す切込み部21,21は、剥離停
止部19側に開放側を向けて平面略U字状をなすスリッ
トとして形成し、その開放側のスリット終端に円形孔を
形成したものである。図7に示す切込み部22,22
は、開閉蓋用ラベル5の両側縁より内方に向かって斜め
にスリットを形成し、そのスリット終端に円形孔を形成
したものである。図8に示す切込み部23,23は、開
閉蓋用ラベル5の両側縁より内方に向かって斜めにスリ
ットを形成し、そのスリット終端にそれぞれ逆向きの平
面略J字状のスリットを形成したものである。
【0030】また、上記被覆シート4を剥離して容器本
体1に装着される蓋体9は、上述した実施形態のものに
制限されることはない。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、潰れ難く、取り扱い性
に優れた清拭シート収容容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の清拭シート収容容器の斜視図である。
【図2】本発明の清拭シート収容容器に設けられる開閉
蓋用ラベルを剥がした状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の清拭シート収容容器における容器本体
内に収容される清拭シートの斜視図である。
【図4】本発明の清拭シート収容容器における蓋体を装
着可能に形成した開口を有する容器本体の斜視図であ
る。
【図5】本発明の清拭シート収容容器における容器本体
に蓋体が装着され、その蓋体に設けてある開閉蓋を開い
た状態を示す斜視図である。
【図6】開閉蓋用ラベルに形成される切込み部の他の例
を示す平面図である。
【図7】開閉蓋用ラベルに形成される切込み部のさらに
他の例を示す平面図である。
【図8】開閉蓋用ラベルに形成される切込み部のさらに
他の例を示す平面図である。
【図9】従来の清拭シートを収容する収容体の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 容器本体 2 清拭シート 3 清拭シート取出孔 4 被覆シート 5 開閉蓋用ラベル 6 リブ 9 蓋体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方の全面開口された容器本体内に清拭
    シートを収容し、該容器本体の開口部を、清拭シート取
    出孔を有する被覆シートで被覆し、且つ該清拭シート取
    出孔を、該被覆シートに剥離自在に貼着された開閉蓋用
    ラベルにより開閉自在とするようにした清拭シート収容
    容器であって、 上記容器本体の外周面に補強用のリブが設けられてお
    り、上記開口部は、上記被覆シートを剥離して該容器本
    体に蓋体を装着可能に形成してあり、且つ上記蓋体は、
    上記清拭シートを取り出す取出口を開閉する開閉蓋を有
    していることを特徴とする清拭シート収容容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104873140A (zh) * 2015-05-20 2015-09-02 东莞亲亲我实业有限公司 一种纸巾盒
JP2020019528A (ja) * 2018-07-31 2020-02-06 勇治 篠原 包装容器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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