JPH09240769A - 簡易包装容器 - Google Patents
簡易包装容器Info
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- JPH09240769A JPH09240769A JP8204296A JP8204296A JPH09240769A JP H09240769 A JPH09240769 A JP H09240769A JP 8204296 A JP8204296 A JP 8204296A JP 8204296 A JP8204296 A JP 8204296A JP H09240769 A JPH09240769 A JP H09240769A
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Landscapes
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大量の薄い板状物品の工場間あるいは工場内
などの移動あるいは貯蔵用の包装用容器として、安価で
あり、開閉が容易かつ確実であり、軽量、嵩張らずに、
廃棄処分の場合に公害を引き起こすことの少ない材料で
製造された簡易包装容器の提供。 【解決手段】 シート1を、内容物4がシート部分にか
からない大きさのサイズに打ち抜き、容器の内面になる
該シートの打ち抜き部分2に弾力性のあるプラスチック
フィルム3を固定し、該打ち抜き部分2のプラスチック
フィルム3と他のシートで内容物4を挟み込むかあるい
は積層して内容物4を複数はさみ込む簡易包装容器。
などの移動あるいは貯蔵用の包装用容器として、安価で
あり、開閉が容易かつ確実であり、軽量、嵩張らずに、
廃棄処分の場合に公害を引き起こすことの少ない材料で
製造された簡易包装容器の提供。 【解決手段】 シート1を、内容物4がシート部分にか
からない大きさのサイズに打ち抜き、容器の内面になる
該シートの打ち抜き部分2に弾力性のあるプラスチック
フィルム3を固定し、該打ち抜き部分2のプラスチック
フィルム3と他のシートで内容物4を挟み込むかあるい
は積層して内容物4を複数はさみ込む簡易包装容器。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク、フロッピーディスク、光ディスク、プリント基板、
その他薄い板状物品などの簡易な包装用容器に関するも
のであり、特に軽量であって容積が小さく、開閉が容易
な、工場内あるいは工場間の移動、ワンウエイジャケッ
トとしても有用な簡易な包装容器に関する。
ク、フロッピーディスク、光ディスク、プリント基板、
その他薄い板状物品などの簡易な包装用容器に関するも
のであり、特に軽量であって容積が小さく、開閉が容易
な、工場内あるいは工場間の移動、ワンウエイジャケッ
トとしても有用な簡易な包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】薄い板状物品の移動あるいは市販のため
の包装用の容器としては、紙またはプラスチックの袋、
あるいはプラスチックのケースが主に用いられている。
紙またはプラスチックの袋は屈曲に対する抵抗性がない
ので、コンパクトディスク、フロッピーディスク、光デ
ィスク、プリント基板などは主としてポリスチレンのケ
ースに入れて移動あるいは市販されているのが普通であ
る。ここで使用されているプラスチックのケースは耐屈
曲性がある点優れているが、価格的に高価になり、重量
があり、例えばケースの厚さはコンパクトディスクの厚
さの4倍くらいあり、容積が内容物に比して極めて大き
く、またケースの開閉が容易でないため、特にオートメ
ーションのラインで内容物の収納、取り出しが困難な点
が問題とされていた。またコストの削減のために、ケー
スを再利用を図ろうとすると、返送するためにはほぼ同
容積の空のケースを返送する必要があり、コストダウン
の障害になっている。したがってこれをワンウエイの包
装容器とするためには、プラスチックであるためその廃
棄処分に問題が発生する。
の包装用の容器としては、紙またはプラスチックの袋、
あるいはプラスチックのケースが主に用いられている。
紙またはプラスチックの袋は屈曲に対する抵抗性がない
ので、コンパクトディスク、フロッピーディスク、光デ
ィスク、プリント基板などは主としてポリスチレンのケ
ースに入れて移動あるいは市販されているのが普通であ
る。ここで使用されているプラスチックのケースは耐屈
曲性がある点優れているが、価格的に高価になり、重量
があり、例えばケースの厚さはコンパクトディスクの厚
さの4倍くらいあり、容積が内容物に比して極めて大き
く、またケースの開閉が容易でないため、特にオートメ
ーションのラインで内容物の収納、取り出しが困難な点
が問題とされていた。またコストの削減のために、ケー
スを再利用を図ろうとすると、返送するためにはほぼ同
容積の空のケースを返送する必要があり、コストダウン
の障害になっている。したがってこれをワンウエイの包
装容器とするためには、プラスチックであるためその廃
棄処分に問題が発生する。
【0003】更にポリスチレンのケースは、コンパクト
ディスク、プリント基板などを包装した場合、ケース内
にそのための固定具を設けてない時は、ケースを開いた
時簡単に取り落とすなどの問題もあり、また印刷も簡単
にできないなどの問題があって、コストダウンも簡単に
できなかった。このような問題は、工場内あるいは工場
間の移動、運搬などには取り扱う枚数が膨大なため、多
量の品物を扱う工場間または工場内の物流を取り扱う部
門においては、容器として軽量かつ嵩張らない、開閉が
簡単でかつ確実に行えて、印刷なども容易であり、ケー
スを開いた時でもコンパクトディスクなどの内容物が滑
り落ちることの少ない簡易包装容器が求められていた。
ディスク、プリント基板などを包装した場合、ケース内
にそのための固定具を設けてない時は、ケースを開いた
時簡単に取り落とすなどの問題もあり、また印刷も簡単
にできないなどの問題があって、コストダウンも簡単に
できなかった。このような問題は、工場内あるいは工場
間の移動、運搬などには取り扱う枚数が膨大なため、多
量の品物を扱う工場間または工場内の物流を取り扱う部
門においては、容器として軽量かつ嵩張らない、開閉が
簡単でかつ確実に行えて、印刷なども容易であり、ケー
スを開いた時でもコンパクトディスクなどの内容物が滑
り落ちることの少ない簡易包装容器が求められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大量の薄い
板状物品の工場間あるいは工場内などの移動あるいは貯
蔵用の包装用容器として、安価であり、開閉が容易かつ
確実であり、軽量、嵩張らずに、ワンウエイ容器として
使用した時でも廃棄処分の場合に公害を引き起こすこと
の少ない材料で製造された簡易包装容器の開発を目的と
する。
板状物品の工場間あるいは工場内などの移動あるいは貯
蔵用の包装用容器として、安価であり、開閉が容易かつ
確実であり、軽量、嵩張らずに、ワンウエイ容器として
使用した時でも廃棄処分の場合に公害を引き起こすこと
の少ない材料で製造された簡易包装容器の開発を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)シート
を、包装した時、内容物がシート部分にかからない大き
さのサイズに打ち抜き、容器の内面になる該シートの打
ち抜き部分に弾力性のあるプラスチックフィルムを固定
し、該打ち抜き部分のプラスチックフィルムと他のシー
トで内容物を挟み込むことを特徴とする簡易包装容器、
(2)内容物を挟む2枚のシートを、内容物がシート部
分にかからない大きさのサイズに打ち抜き、容器の内面
になる両面に弾力性のあるプラスチックフィルムを該打
ち抜き部分に固定した(1)記載の簡易包装容器、
(3)シートを、包装した時、内容物がシート部分にか
からない大きさのサイズに打ち抜き、該打ち抜き部分の
シートの両面に弾力性のあるプラスチックフィルムを固
定し、これを複数枚積層して開閉が自由になるように背
の部分を綴じ、該打ち抜いた部分のプラスチックフィル
ムの間に内容物を挟み込むようにしたことを特徴とする
簡易包装容器、(4)(1)〜(3)のいずれかに記載
の簡易包装容器において、それぞれのシートを他のシー
トと長さを変えて開閉を容易にした簡易包装容器、
(5)(1)〜(3)のいずれかに記載の簡易包装容器
において、いずれかのシートの一部を打ち欠き開閉を容
易にした簡易包装容器、(6)弾力性のあるプラスチッ
クフィルムがポリウレタンフィルムである(1)〜
(5)のいずれかに記載の簡易包装容器及び(7)シー
トがダンボール、発泡樹脂シートである(1)〜(5)
のいずれかに記載の簡易包装容器を開発することにより
上記の目的を達成した。
を、包装した時、内容物がシート部分にかからない大き
さのサイズに打ち抜き、容器の内面になる該シートの打
ち抜き部分に弾力性のあるプラスチックフィルムを固定
し、該打ち抜き部分のプラスチックフィルムと他のシー
トで内容物を挟み込むことを特徴とする簡易包装容器、
(2)内容物を挟む2枚のシートを、内容物がシート部
分にかからない大きさのサイズに打ち抜き、容器の内面
になる両面に弾力性のあるプラスチックフィルムを該打
ち抜き部分に固定した(1)記載の簡易包装容器、
(3)シートを、包装した時、内容物がシート部分にか
からない大きさのサイズに打ち抜き、該打ち抜き部分の
シートの両面に弾力性のあるプラスチックフィルムを固
定し、これを複数枚積層して開閉が自由になるように背
の部分を綴じ、該打ち抜いた部分のプラスチックフィル
ムの間に内容物を挟み込むようにしたことを特徴とする
簡易包装容器、(4)(1)〜(3)のいずれかに記載
の簡易包装容器において、それぞれのシートを他のシー
トと長さを変えて開閉を容易にした簡易包装容器、
(5)(1)〜(3)のいずれかに記載の簡易包装容器
において、いずれかのシートの一部を打ち欠き開閉を容
易にした簡易包装容器、(6)弾力性のあるプラスチッ
クフィルムがポリウレタンフィルムである(1)〜
(5)のいずれかに記載の簡易包装容器及び(7)シー
トがダンボール、発泡樹脂シートである(1)〜(5)
のいずれかに記載の簡易包装容器を開発することにより
上記の目的を達成した。
【0006】
【発明の実施の態様】本発明の簡易包装容器が包装する
内容物としては、コンパクトディスク、フロッピーディ
スク、光ディスク、プリント基板など電子機器用部品、
文房具、家庭用基材など、形状、サイズなどに限定する
必要はないが、一般的に薄い板状物品が好適に包装でき
る。薄い板状物品の厚さも使用するプラスチックフィル
ムの弾力性の大きいものを選ぶことにより比較的厚みの
あるものも包装できる。本発明の簡易包装容器の材料で
あるシートとしては、内容物の厚さ及び簡易包装容器の
形式によりにより異なるが、打ち抜き部分に弾力性のあ
るプラスチックフィルムを貼ったシートを2枚あるいは
複数枚積層して使用する場合には、内容物のほぼ半分ま
たはそれより若干厚い程度のシートを使用する。また打
ち抜き部分に弾力性のあるプラスチックフィルムを貼っ
たシート1枚と他のシートとからなる簡易包装容器にお
いては、内容物の厚さの半分ないし内容物の厚さとほぼ
同じ厚さのシートを使用する。
内容物としては、コンパクトディスク、フロッピーディ
スク、光ディスク、プリント基板など電子機器用部品、
文房具、家庭用基材など、形状、サイズなどに限定する
必要はないが、一般的に薄い板状物品が好適に包装でき
る。薄い板状物品の厚さも使用するプラスチックフィル
ムの弾力性の大きいものを選ぶことにより比較的厚みの
あるものも包装できる。本発明の簡易包装容器の材料で
あるシートとしては、内容物の厚さ及び簡易包装容器の
形式によりにより異なるが、打ち抜き部分に弾力性のあ
るプラスチックフィルムを貼ったシートを2枚あるいは
複数枚積層して使用する場合には、内容物のほぼ半分ま
たはそれより若干厚い程度のシートを使用する。また打
ち抜き部分に弾力性のあるプラスチックフィルムを貼っ
たシート1枚と他のシートとからなる簡易包装容器にお
いては、内容物の厚さの半分ないし内容物の厚さとほぼ
同じ厚さのシートを使用する。
【0007】シートの材質としては、内容物であるコン
パクトディスクやフロッピーディスクなどを裸で収納す
ることが多いことから、これらの内容物に傷をつけない
程度の硬度でできるだけ剛性の高いものが好ましく、例
えばダンボール、発泡プラスチックシート、パルプ板材
などが選ばれる。コスト、剛性・硬度などの物性、成形
性などの面からはダンボールが最も好ましい材料であ
る。
パクトディスクやフロッピーディスクなどを裸で収納す
ることが多いことから、これらの内容物に傷をつけない
程度の硬度でできるだけ剛性の高いものが好ましく、例
えばダンボール、発泡プラスチックシート、パルプ板材
などが選ばれる。コスト、剛性・硬度などの物性、成形
性などの面からはダンボールが最も好ましい材料であ
る。
【0008】シートに設ける打ち抜き部分のサイズとし
ては、内容物を挟んで収納した時、内容物がシートにか
からない大きさ、すなわち内容物より若干大きいサイズ
の打ち抜き部分を作る。もちろん1個の打ち抜き部分に
対し複数個の内容物を収納することも可能であるので、
その時は複数個の内容物を収納した時占めるサイズより
若干大きいサイズの打ち抜き部分を作る必要がある。形
状は内容物の形に合わせ、円形、矩形、あるいは不定型
など任意の形状を取ることができる。またこの打ち抜き
部分の数は、収納する個数に合わせて、シート1枚に対
し1個に限らず複数個設けても構わない。
ては、内容物を挟んで収納した時、内容物がシートにか
からない大きさ、すなわち内容物より若干大きいサイズ
の打ち抜き部分を作る。もちろん1個の打ち抜き部分に
対し複数個の内容物を収納することも可能であるので、
その時は複数個の内容物を収納した時占めるサイズより
若干大きいサイズの打ち抜き部分を作る必要がある。形
状は内容物の形に合わせ、円形、矩形、あるいは不定型
など任意の形状を取ることができる。またこの打ち抜き
部分の数は、収納する個数に合わせて、シート1枚に対
し1個に限らず複数個設けても構わない。
【0009】簡易包装容器に使用するプラスチックフィ
ルムとしては、弾力性があって、強度の高いものが好ま
しい。ポリウレタンフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリプロピレンフ
ィルムなどの一般的に市販されているものの中から選ぶ
ことができる。コンパクトディスク、フロッピーディス
ク、光ディスクのような薄くて軽量物の場合には余り問
題はないが、内容物が磁気テープ、プリント基板などの
ような比較的厚みのあるものあるいは重量物であるもの
を包装する時は、回復力が優れており、開梱後にフィル
ムにしわなどが残らない点及びコンパクトディスクやフ
ロッピーディスクとのスリップ性が小さい点ででポリウ
レタンフィルムが特に好ましい。フィルムの厚みとして
は、内容物のサイズ、重量などにより適切なものを選択
する。軽量物であれば10〜20μmのフィルムを使用
してもよいが、サイズが大きいもの、重量のあるもの、
嵩高いものなどを包装する時はフィルムの厚さは厚いも
のが好ましい。
ルムとしては、弾力性があって、強度の高いものが好ま
しい。ポリウレタンフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリプロピレンフ
ィルムなどの一般的に市販されているものの中から選ぶ
ことができる。コンパクトディスク、フロッピーディス
ク、光ディスクのような薄くて軽量物の場合には余り問
題はないが、内容物が磁気テープ、プリント基板などの
ような比較的厚みのあるものあるいは重量物であるもの
を包装する時は、回復力が優れており、開梱後にフィル
ムにしわなどが残らない点及びコンパクトディスクやフ
ロッピーディスクとのスリップ性が小さい点ででポリウ
レタンフィルムが特に好ましい。フィルムの厚みとして
は、内容物のサイズ、重量などにより適切なものを選択
する。軽量物であれば10〜20μmのフィルムを使用
してもよいが、サイズが大きいもの、重量のあるもの、
嵩高いものなどを包装する時はフィルムの厚さは厚いも
のが好ましい。
【0010】これらのフィルムは一般的に透明であり、
遮光性がないが、不透明なことが必要な場合あるいは紫
外線を遮光しておく必要がある場合などはカーボンブラ
ックまたはアルミニウム粉末などを混入したフィルムを
使用するか、紫外線吸収剤を配合した樹脂を使用するな
ど自由にできる。これらのプラスチックフィルムは、シ
ートを容器として使用する時の内面になる面に固定す
る。固定方法としては接着剤で貼着する方法、シートの
側面などに挟み込む方法、ステップラー針などの固定具
で固定する方法、フィルムの樹脂の種類によってはヒー
トシール、高周波溶着、超音波溶着など、あるいはチュ
ウブラフィルムの場合にはフィルムの間にシートを挿入
して固定化する方法などがあるが、生産性、コスト、簡
便性などの面から通常はフィルムをシートに接着剤で貼
着することが一般的である。
遮光性がないが、不透明なことが必要な場合あるいは紫
外線を遮光しておく必要がある場合などはカーボンブラ
ックまたはアルミニウム粉末などを混入したフィルムを
使用するか、紫外線吸収剤を配合した樹脂を使用するな
ど自由にできる。これらのプラスチックフィルムは、シ
ートを容器として使用する時の内面になる面に固定す
る。固定方法としては接着剤で貼着する方法、シートの
側面などに挟み込む方法、ステップラー針などの固定具
で固定する方法、フィルムの樹脂の種類によってはヒー
トシール、高周波溶着、超音波溶着など、あるいはチュ
ウブラフィルムの場合にはフィルムの間にシートを挿入
して固定化する方法などがあるが、生産性、コスト、簡
便性などの面から通常はフィルムをシートに接着剤で貼
着することが一般的である。
【0011】以下図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1及び図2は、内容物を挟む2枚のシート(1
a、1b)を、内容物がシートにかからない大きさのサ
イズに打ち抜き(2)、容器の内面になる両面に弾力性
のあるプラスチックフィルム(3)を該打ち抜き部分に
固定した簡易包装容器の概略図である。この場合、シー
トは2倍の大きさの1枚のシート(1)を折り曲げて2
枚のシート(1a、1b)として用いる場合を示してい
るが、それぞれを切り離した2枚のシートであっても構
わない。しかし効率的には1枚のシートを折り曲げて2
枚のシートとして用いることが有利である。また図面に
おいては、2枚のシートともに打ち抜き部分(2)を設
け、そこにプラスチックフィルム(3)を固定した簡易
包装容器を示しているが、内容物(4)の厚さなどによ
っては片面は通常のシートあるいはプラスチックフィル
ムでなく単なる紙を固定したものであっても構わない。
る。図1及び図2は、内容物を挟む2枚のシート(1
a、1b)を、内容物がシートにかからない大きさのサ
イズに打ち抜き(2)、容器の内面になる両面に弾力性
のあるプラスチックフィルム(3)を該打ち抜き部分に
固定した簡易包装容器の概略図である。この場合、シー
トは2倍の大きさの1枚のシート(1)を折り曲げて2
枚のシート(1a、1b)として用いる場合を示してい
るが、それぞれを切り離した2枚のシートであっても構
わない。しかし効率的には1枚のシートを折り曲げて2
枚のシートとして用いることが有利である。また図面に
おいては、2枚のシートともに打ち抜き部分(2)を設
け、そこにプラスチックフィルム(3)を固定した簡易
包装容器を示しているが、内容物(4)の厚さなどによ
っては片面は通常のシートあるいはプラスチックフィル
ムでなく単なる紙を固定したものであっても構わない。
【0012】更に簡易包装容器の開閉を容易にするた
め、2枚のシートのうち1枚のシートを他のシートより
短くしてその長さを変えるか、図2において示すよう
に、一方のシートの端面の一部に打ち欠き部分(5)を
設けると簡易包装容器の開閉が容易になる。このカット
部分はコーナー部をカットしてもよいし、容器の開放す
る端面の一部を指が入る程度カットするなどの手段を講
じてもよい。図3に示すように、複数枚の包装用シート
を背綴じ部(6)を設けて積層した時は、それぞれの打
ち欠き部(5)が重ならないように開放端面に設けるこ
とが好ましい。複数枚を積層する時は背綴じ部に開閉を
容易にするように切り欠き部(7)を設けておくことも
好ましい態様である。背綴じ部を設ける時は背文字の記
入が可能となり、包装された簡易包装容器区別が容易に
なる利点がある。
め、2枚のシートのうち1枚のシートを他のシートより
短くしてその長さを変えるか、図2において示すよう
に、一方のシートの端面の一部に打ち欠き部分(5)を
設けると簡易包装容器の開閉が容易になる。このカット
部分はコーナー部をカットしてもよいし、容器の開放す
る端面の一部を指が入る程度カットするなどの手段を講
じてもよい。図3に示すように、複数枚の包装用シート
を背綴じ部(6)を設けて積層した時は、それぞれの打
ち欠き部(5)が重ならないように開放端面に設けるこ
とが好ましい。複数枚を積層する時は背綴じ部に開閉を
容易にするように切り欠き部(7)を設けておくことも
好ましい態様である。背綴じ部を設ける時は背文字の記
入が可能となり、包装された簡易包装容器区別が容易に
なる利点がある。
【0013】
【実施例】コンパクトディスク用簡易包装容器として、
幅14.6cm、長さ34cm、厚さ70μmのダンボ
ールクを、わずかに一方のシートが他方よりも短くなる
ようにほぼ中央から2つに折り、それぞれの中央部に直
径12.5cmの打ち抜き部分を設けた。このダンボー
ルの内面の打ち抜き部分に厚さ50μmのポリウレタン
フィルムを貼り、簡易包装容器を製造した。この打ち抜
き部分部分のフィルム上にコンパクトディスクを置き、
簡易包装容器を閉じて包装した。この容器は、開閉が容
易であって、かつコンパクトディスクが滑らないので、
コンパクトディスクの取扱が容易であり、自動包装ライ
ンで簡単に包装することができた。包装性を確認するた
めコンパクトディスク2枚を重ねて包装したがまったく
問題はなかった。更にポリウレタンフィルムに代えて、
2軸延伸した厚さ25μmのポリエチレンテレフタレー
トを貼りテストしたところ、コンパクトディスクを自動
包装ラインで包装したが、コンパクトディスクと同様に
包装が可能であった。また1辺が10.5cm四方の打
ち抜き部分を設けて、同じポリウレタンフィルムを貼
り、フロッピーディスクを包装したが同様に簡単に包装
できた。
幅14.6cm、長さ34cm、厚さ70μmのダンボ
ールクを、わずかに一方のシートが他方よりも短くなる
ようにほぼ中央から2つに折り、それぞれの中央部に直
径12.5cmの打ち抜き部分を設けた。このダンボー
ルの内面の打ち抜き部分に厚さ50μmのポリウレタン
フィルムを貼り、簡易包装容器を製造した。この打ち抜
き部分部分のフィルム上にコンパクトディスクを置き、
簡易包装容器を閉じて包装した。この容器は、開閉が容
易であって、かつコンパクトディスクが滑らないので、
コンパクトディスクの取扱が容易であり、自動包装ライ
ンで簡単に包装することができた。包装性を確認するた
めコンパクトディスク2枚を重ねて包装したがまったく
問題はなかった。更にポリウレタンフィルムに代えて、
2軸延伸した厚さ25μmのポリエチレンテレフタレー
トを貼りテストしたところ、コンパクトディスクを自動
包装ラインで包装したが、コンパクトディスクと同様に
包装が可能であった。また1辺が10.5cm四方の打
ち抜き部分を設けて、同じポリウレタンフィルムを貼
り、フロッピーディスクを包装したが同様に簡単に包装
できた。
【0014】
【発明の効果】工場間あるいは工場内の移動あるいは貯
蔵用としての簡易包装容器は、できるだけ嵩張らず、安
価、軽量であることが要望されている。大量の薄い物品
のための本発明の簡易包装容器はこの目的に極めて適合
したものであり、広く使用できる包装容器である。更に
本発明の簡易包装容器は、容器の開閉が容易確実にでき
るだけでなく、容器内には内容物の固定具を必要とせず
に単に挟むだけで済むものであるため自動パッケージラ
インでの包装あるいは開梱して内容物を取り出すことも
極めて簡単であるばかりでなく、コンパクトディスクや
フロッピーディスクなどの包装に際し、プラスチックフ
ィルムとしてポリウレタンフィルムを用いる時はスリッ
プがないのでスリップによる取り落としが防止できる利
点がある。また本発明の簡易包装容器をワンウエイ容器
として用いる時は、シートとしてダンボールを使用する
と、焼却や廃棄など処分において環境汚染の少ない処理
が可能となる。
蔵用としての簡易包装容器は、できるだけ嵩張らず、安
価、軽量であることが要望されている。大量の薄い物品
のための本発明の簡易包装容器はこの目的に極めて適合
したものであり、広く使用できる包装容器である。更に
本発明の簡易包装容器は、容器の開閉が容易確実にでき
るだけでなく、容器内には内容物の固定具を必要とせず
に単に挟むだけで済むものであるため自動パッケージラ
インでの包装あるいは開梱して内容物を取り出すことも
極めて簡単であるばかりでなく、コンパクトディスクや
フロッピーディスクなどの包装に際し、プラスチックフ
ィルムとしてポリウレタンフィルムを用いる時はスリッ
プがないのでスリップによる取り落としが防止できる利
点がある。また本発明の簡易包装容器をワンウエイ容器
として用いる時は、シートとしてダンボールを使用する
と、焼却や廃棄など処分において環境汚染の少ない処理
が可能となる。
【図1】本発明の簡易包装容器の開いた状態及び内容物
を入れた状態の断面図である。
を入れた状態の断面図である。
【図2】1枚のシートを2つ折りにしたタイプの本発明
の簡易包装容器の開いた状態の平面図である。
の簡易包装容器の開いた状態の平面図である。
【図3】複数枚の包装用シートを積層したタイプの本発
明の簡易包装容器の断面図である。
明の簡易包装容器の断面図である。
1 シート 2 打ち抜き部分 3 プラスチックフィルム 4 内容物 5 打ち欠き部分 6 背綴じ部 7 切り欠き部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明の実施の態様】本発明の簡易包装容器が包装する
内容物としては、コンパクトディスク、フロッピーディ
スク、光ディスク、プリント基板など電子機器用部品、
文房具、家庭用基材など、形状、サイズなどに限定する
必要はないが、一般的に薄い板状物品が好適に包装でき
る。薄い板状物品の厚さも使用するプラスチックフィル
ムの弾力性の大きいものを選ぶことにより比較的厚みの
あるものも包装できる。本発明の簡易包装容器の材料で
あるシートとしては、内容物の厚さ及び簡易包装容器の
形式により異なるが、打ち抜き部分に弾力性のあるプラ
スチックフィルムを貼ったシートを2枚あるいは複数枚
積層して使用する場合には、内容物のほぼ半分またはそ
れより若干厚い程度のシートを使用する。また打ち抜き
部分に弾力性のあるプラスチックフィルムを貼ったシー
ト1枚と他のシートとからなる簡易包装容器において
は、内容物の厚さの半分ないし内容物の厚さとほぼ同じ
厚さのシートを使用する。
内容物としては、コンパクトディスク、フロッピーディ
スク、光ディスク、プリント基板など電子機器用部品、
文房具、家庭用基材など、形状、サイズなどに限定する
必要はないが、一般的に薄い板状物品が好適に包装でき
る。薄い板状物品の厚さも使用するプラスチックフィル
ムの弾力性の大きいものを選ぶことにより比較的厚みの
あるものも包装できる。本発明の簡易包装容器の材料で
あるシートとしては、内容物の厚さ及び簡易包装容器の
形式により異なるが、打ち抜き部分に弾力性のあるプラ
スチックフィルムを貼ったシートを2枚あるいは複数枚
積層して使用する場合には、内容物のほぼ半分またはそ
れより若干厚い程度のシートを使用する。また打ち抜き
部分に弾力性のあるプラスチックフィルムを貼ったシー
ト1枚と他のシートとからなる簡易包装容器において
は、内容物の厚さの半分ないし内容物の厚さとほぼ同じ
厚さのシートを使用する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】コンパクトディスク用簡易包装容器として、
幅14.6cm、長さ34cm、厚さ70μmのダンボ
ールを、わずかに一方のシートが他方よりも短くなるよ
うにほぼ中央から2つに折り、それぞれの中央部に直径
12.5cmの打ち抜き部分を設けた。このダンボール
の内面の打ち抜き部分に厚さ50μmのポリウレタンフ
ィルムを貼り、簡易包装容器を製造した。この打ち抜き
部分のフィルム上にコンパクトディスクを置き、簡易包
装容器を閉じて包装した。この容器は、開閉が容易であ
って、かつコンパクトディスクが滑らないので、コンパ
クトディスクの取扱が容易であり、自動包装ラインで簡
単に包装することができた。包装性を確認するためコン
パクトディスク2枚を重ねて包装したがまったく問題は
なかった。更にポリウレタンフィルムに代えて、2軸延
伸した厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートを貼
りテストしたところ、コンパクトディスクを自動包装ラ
インで包装したが、コンパクトディスクと同様に包装が
可能であった。また1辺が10.5cm四方の打ち抜き
部分を設けて、同じポリウレタンフィルムを貼り、フロ
ッピーディスクを包装したが同様に簡単に包装できた。
幅14.6cm、長さ34cm、厚さ70μmのダンボ
ールを、わずかに一方のシートが他方よりも短くなるよ
うにほぼ中央から2つに折り、それぞれの中央部に直径
12.5cmの打ち抜き部分を設けた。このダンボール
の内面の打ち抜き部分に厚さ50μmのポリウレタンフ
ィルムを貼り、簡易包装容器を製造した。この打ち抜き
部分のフィルム上にコンパクトディスクを置き、簡易包
装容器を閉じて包装した。この容器は、開閉が容易であ
って、かつコンパクトディスクが滑らないので、コンパ
クトディスクの取扱が容易であり、自動包装ラインで簡
単に包装することができた。包装性を確認するためコン
パクトディスク2枚を重ねて包装したがまったく問題は
なかった。更にポリウレタンフィルムに代えて、2軸延
伸した厚さ25μmのポリエチレンテレフタレートを貼
りテストしたところ、コンパクトディスクを自動包装ラ
インで包装したが、コンパクトディスクと同様に包装が
可能であった。また1辺が10.5cm四方の打ち抜き
部分を設けて、同じポリウレタンフィルムを貼り、フロ
ッピーディスクを包装したが同様に簡単に包装できた。
Claims (7)
- 【請求項1】 シートを、包装した時、内容物がシート
部分にかからない大きさのサイズに打ち抜き、容器の内
面になる該シートの打ち抜き部分に弾力性のあるプラス
チックフィルムを固定し、該打ち抜き部分のプラスチッ
クフィルムと他のシートで内容物を挟み込むことを特徴
とする簡易包装容器。 - 【請求項2】 内容物を挟む2枚のシートを、内容物が
シート部分にかからない大きさのサイズに打ち抜き、容
器の内面になる両面に弾力性のあるプラスチックフィル
ムを該打ち抜き部分に固定した請求項1記載の簡易包装
容器。 - 【請求項3】 シートを、包装した時、内容物がシート
部分にかからない大きさのサイズに打ち抜き、該打ち抜
き部分のシートの両面に弾力性のあるプラスチックフィ
ルムを固定し、これを複数枚積層して開閉が自由になる
ように背の部分を綴じ、該打ち抜いた部分のプラスチッ
クフィルムの間に内容物を挟み込むようにしたことを特
徴とする簡易包装容器。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の簡易包
装容器において、それぞれのシートを他のシートと長さ
を変えて開閉を容易にした簡易包装容器。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載の簡易包
装容器において、いずれかのシートの一部を打ち欠き開
閉を容易にした簡易包装容器。 - 【請求項6】 弾力性のあるプラスチックフィルムがポ
リウレタンフィルムである請求項1〜5のいずれかに記
載の簡易包装容器。 - 【請求項7】 シートがダンボール、発泡樹脂シートで
ある請求項1〜5のいずれかに記載の簡易包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8204296A JPH09240769A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 簡易包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8204296A JPH09240769A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 簡易包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240769A true JPH09240769A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13763472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8204296A Pending JPH09240769A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 簡易包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09240769A (ja) |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP8204296A patent/JPH09240769A/ja active Pending
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