JPH09242014A - 操向機能を有する締固め機械 - Google Patents

操向機能を有する締固め機械

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JPH09242014A
JPH09242014A JP5152396A JP5152396A JPH09242014A JP H09242014 A JPH09242014 A JP H09242014A JP 5152396 A JP5152396 A JP 5152396A JP 5152396 A JP5152396 A JP 5152396A JP H09242014 A JPH09242014 A JP H09242014A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機体自体に操向機能を装備させることにより、
作業者がプレートコンパクタの操向ハンドルを力まかせ
に引き回すことなく、簡単に操向作業を行い得るように
する。 【解決手段】連設された複数の輾圧板における対向配置
された双方の輾圧板(1,2)の少なくとも一方に、偏
心軸を回転させることにより締固め機械本体を前方また
は後方に進行させる起振機(11,21)を、また、前
記の連設された複数の輾圧板の少なくとも一つに、前記
起振機の起振軸を回動させる駆動源(E)を搭載すると
共に、対向する相互の輾圧板(1,2)をセンターピン
5により連結し、かつ、対向する相互の輾圧板の一方に
操向シリンダ7を設置し他方にこの操向シリンダのピス
トンロッド7aを枢支して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、起振機の偏心軸
の回転により輾圧板に振動を与え、路面等を締固めるプ
レートコンパクタに代表される締固め機械に係り、特
に、締固め機械の操向の制御を、ハンドルを把持する作
業者の操作指令により行い得ることはもちろん、遠隔操
作によっても行い得る操向機能を有する締固め機械に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自重に加え遠心力を締固めに利用する締
固め機械としてのプレートコンパクタは、従来、図5に
示すような1軸起振型の起振機を使用している場合が多
い。すなわち、同図のプレートコンパクタは、輾圧路面
に直接接触する輾圧板101 と、この輾圧板101 上に搭載
され、ウエイト103aを有する単一の偏心軸103 により振
動を起こす起振機102 と、同じく輾圧板101 上に防振部
材112 を介して載置固定されるエンジン105 と、このエ
ンジンのベース部分114 に装着され、機体の前進方向の
斜め後方に向け立ち上げた逆U字形あるいはT字形の操
向ハンドル116 とを備えている。そして、エンジン105
を駆動することにより、その回転動力を遠心クラッチ11
8 ,ベルト伝動機構120 を介して起振機102 に伝達せし
め、これによって起振機102 で振動を発生して、その振
動を輾圧板101 に伝達するものである。そして、いま、
図の左方をプレートコンパクタの前方、右方を同じく後
方としたときに偏心軸103 を反時計廻り方向(矢印c方
向)に回転させた場合、路面との非対称摩擦力により、
プレートコンパクタは前進する。路面は、プレートコン
パクタの通過により、振動を受けながらそれ自体の重量
がかけられ、締固めが達成される。このように、従来の
1軸起振型のプレートコンパクタは、ウエイトを有する
偏心軸の回転により輾圧板に振動および前後進移動力を
与えると共に、操向ハンドルにより機体全体のステアリ
ングをしながら使用するもので、操向操作を作業者が操
向ハンドルを引き回すことにより人力により行ってい
る。一方、起振機自体にステアリング機能を持たせ、操
向ハンドルを使用することなく機体の操向制御を行う2
軸起振型のプレートコンパクタも実用に供されている。
この方式は、駆動軸とそれに並設される被駆動軸との両
回転軸に偏心ウエイトを取り付け、両軸の回転によって
生ずる遠心力により輾圧板に振動を伝えるプレートコン
パクタの起振体構造であって、前記両回転軸に対峙して
配設される偏心ウエイトを軸線に沿って複数配置し、前
記両回転軸のいずれか一方に配置した複数の偏心ウエイ
トをその回転軸軸線と直交する軸線まわりに回動可能に
支持すると共に、回動可能に支持された前記複数の偏心
ウエイトに当該偏心ウエイトを回動させる偏心ウエイト
回動手段を付設するプレートコンパクタの起振体構造と
したものである(実開平4−1208号公報参照)。そ
して、偏心ウエイト回動機構により、複数の偏心ウエイ
ト間の相対位相位置を変え、一方の側の輾圧面からの水
平方向の反力が逆方向を向いて作用し、起振体中心部ま
わりに回転モーメントを発生させる。したがって、輾圧
板に旋回力が与えられ、機体を所望の方向に旋回させる
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の操向操作を人力
により行う1軸起振型による方式は、昨今大型化しつつ
あるプレートコンパクタを作業者が操向ハンドルをひき
ずるようにして力まかせに操作し方向転換しているの
で、機体全体を所望の方向にステアリングすることに大
きな労力を必要とすると共に、例えば管路を埋設するた
めの工事などでは作業者が掘削した溝の中に入って作業
することとなり、安全上問題があった。このことは、労
働安全衛生法上、溝内で作業者が作業する場合に土砂が
崩れないように矢板を打って安全を確認後行わなければ
ならないという面倒な工程を排除して作業者をなるべく
溝の中に入れずに作業をしたいという現場の要望に応ず
ることが困難であることを意味している。
【0004】後者の起振機自体にステアリング機能を持
たせた2軸起振型のプレートコンパクタは、2つの回転
軸のいずれか一方に配置した複数の偏心ウエイトをその
回転軸軸線と直交する軸線まわりに回動可能に支持し、
これを回動させて複数の偏心ウエイト間の相対位相位置
を変えるための機械構造が複雑であり、また、締固め面
の固さのばらつきおよび凹凸によっては締固め面から与
えられる振動反力が異なることから、正確な操向制御を
行うことが困難な場合があり、特に不陸地においてこの
傾向がある。
【0005】この発明は、このような従来の締固め機械
が有する問題点を解決し、機体自体に操向機能を装備さ
せることにより、機体の操向をハンドルを把持する作業
者の操作指令により行い得ることはもちろん、有線や無
線を介しての遠隔制御によっても行い得る締固め機械を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、第1の発明として、連設された複数の
輾圧板における対向配置された双方の輾圧板の少なくと
も一方に、偏心軸を回転させることにより締固め機械本
体を前方または後方に進行させる起振機を、また、前記
連設された複数の輾圧板の少なくとも一つに、前記起振
機の偏心軸を回動させる駆動源を搭載すると共に、対向
する相互の輾圧板をセンターピンにより連結し、かつ、
対向する相互の輾圧板の一方に操向シリンダを設置し他
方にこの操向シリンダのピストンロッドを枢支した操向
機能を有する締固め機械を構成した。
【0007】そして、第2の発明として、対向配置され
た輾圧板の双方にそれぞれ偏心軸を有する起振機を搭載
させ、当該起振機の偏心軸を回転させるそれぞれの起振
用油圧モータを油圧ポンプにより駆動し、その油圧回路
に前後進切換用弁を設けてなる操向機能を有する締固め
機械を構成した。さらに、第3の発明として、油圧ポン
プと双方の起振用油圧モータとをつなぐ閉回路にそれぞ
れ起振機駆動制御用弁をそれぞれ設けてなる操向機能を
有する締固め機械を構成した。次に、第4の発明とし
て、操向シリンダを作動させるための油圧回路に操向制
御用弁を設けてなる操向機能を有する締固め機械を構成
した。また、第5の発明として、前後進切換用弁および
起振機駆動制御用弁を締固め機械本体側に設け、この前
後進切換用弁および起振機駆動制御用弁を送信側からの
信号により制御する操向機能を有する締固め機械を構成
した。続いて、第6の発明として、操向制御用弁を締固
め機械本体側に設け、この操向制御用弁を送信側からの
信号により制御する操向機能を有する締固め機械を構成
した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づき説明する。図1はこの発明に係る操向機能
を有する締固め機械の一例としてのプレートコンパクタ
の側面図、図2は図1の平面図である。図1および図2
において、締固め機械本体10は、前側に位置する第1
の輾圧板1と後側に位置する第2の輾圧板2とを備え
る。
【0009】前側の第1の輾圧板1には、その内面に溶
接した逆凹形状の取付板1a上に、当該第1の輾圧板1
の前部側に位置させて起振用油圧モータ12を有する起
振機11が、また、ほぼ中央部から後部側に位置させて
散水タンク14が固定設置されている。
【0010】後側の第2の輾圧板2には、その内面に溶
接した逆凹形状の取付板2a上に、当該第2の輾圧板2
の後部側に位置させて起振用油圧モータ22を有する起
振機21が、また、ほぼ中央部に位置させて駆動源であ
るエンジンEとこのエンジンEに直結された可変容量形
油圧ポンプP1 とチャージポンプP2 が一体に固定設置
されている。
【0011】第1の輾圧板1と第2の輾圧板2とは、そ
れぞれ対向する側に形成したブラケット3,4を貫通さ
せてセンターピン5により連結し、このセンターピン5
を軸に相互に回動可能に構成されている。また、第2の
輾圧板2の側端部寄りに位置させてブラケットを立ち上
げて操向シリンダとしての操向油圧シリンダ7の端部を
枢支し、この操向油圧シリンダ7のピストンロッド7a
の先端を第1の輾圧板1の側端部寄りに立ち上げたブラ
ケットに枢支してある。
【0012】エンジンEに直結された斜板式の可変容量
形油圧ポンプP1 は、油路8および8aを介して第1の
輾圧板1に固定設置された起振機11の偏心軸11aを
駆動する起振用油圧モータ12に、また、油路8および
8bを介して第2の輾圧板2に固定設置された起振機2
1の偏心軸21aを駆動する起振用油圧モータ22に接
続される。チャージポンプP2 は、油路9を介して第1
の輾圧板1に設置した操向油圧シリンダ7に接続され
る。なお、第2の輾圧板2の後部には、輾圧作業の操作
を手動で行う場合に作業者が把持するハンドル24を取
り付けてある。
【0013】図3は、可変容量形油圧ポンプP1 からの
圧油を起振用油圧モータ12、22に送り、また、チャ
ージポンプP2 からの圧油を操向油圧シリンダ7に送る
油圧回路図である。可変容量形油圧ポンプP1 と起振用
油圧モータ12、22とは一体型の閉回路に構成され、
可変容量形油圧ポンプP1 のアセンブリに接続した前後
進切換用電磁弁(以下、「電磁弁」という。)Sol.1お
よびSol.2は、締固め機械本体の前後進の切換えを行
う。具体的には、電磁弁Sol.1およびSol.2の切換えに
より、可変容量形油圧ポンプP1 の斜板の角度を切り換
えて、油圧ポンプの圧油の流れを切り換えている。
【0014】可変容量形油圧ポンプP1 より吐出された
圧油は、起振用油圧モータ12,22を回転させた後、
可変容量形油圧ポンプP1 に戻る。この実施形態では、
チャージポンプP2 、チェックバルブ31,32、高圧
リリーフバルブ33,34、チャージリリーフバルブ3
5、タンク36と、電磁弁Sol.1およびSol.2を含む図
中2点鎖線で囲まれた回路が、可変容量形油圧ポンプP
1 に内蔵されたポンプ一体形の回路を構成して、チャー
ジポンプP2 は、油をチェックバルブ31,32を経て
送り込み、低圧側へ不足流量を補充している。電磁弁So
l.1およびSol.2のいずれも OFFでは、可変容量形油圧
ポンプP1 の斜板は中立位置となり、油を吐出しない。
【0015】可変容量形油圧ポンプP1 からの圧油は、
一方の油圧回路(8a)に設けた起振機駆動制御用電磁
弁(以下、「電磁弁」という。)Sol.3を介して一方の
起振用油圧モータ12に送られ、また、他方の油圧回路
(8b)に設けた電磁弁Sol.4を介して他方の起振用油
圧モータ22に送られる。いま、電磁弁Sol.1をONとし
た状態で、電磁弁Sol.4を OFFとし、電磁弁Sol.3をON
とすれば、油は後側の起振用油圧モータ22には流れ
ず、前側の起振用油圧モータ12にのみ流れ、図1の起
振機11の偏心軸11aを反時計廻り方向(矢印a方
向)に回転させて、前側の第1の輾圧板1を主に振動さ
せ、同図の左方に向け締固め機械本体を前進させる。逆
に、図3における電磁弁Sol.2をONとした状態で、電磁
弁Sol.3を OFFとし、電磁弁Sol.4をONとすれば、油は
前側の起振用油圧モータ12には流れず、後側の起振用
油圧モータ22にのみ流れ、図1の起振機21の偏心軸
21aを時計廻り方向(矢印b方向)に回転させて、後
側の第2の輾圧板2を主に振動させ、同図の右方に向け
締固め機械本体を後進させる。もし、電磁弁Sol.1およ
びSol.2のいずれかをONとした状態で、電磁弁Sol.3お
よび電磁弁Sol.4を共にONとしたときは、前後の起振用
油圧モータ12,22がそれぞれ逆方向に回転して、プ
レートコンパクタは、走行停止状態で前後両方の輾圧板
を振動させることとなる。
【0016】一方、チャージポンプP2 からの圧油は、
図3に示す状態では、操向制御用電磁弁(以下、「電磁
弁」という。)Sol.5およびSol.6がいずれも OFFとな
っているので、操向油圧シリンダ7には供給されず、図
1の締固め機械本体10は直進する。いま、電磁弁Sol.
5をONとすると、操向油圧シリンダ7のピストンロッド
7aは伸長し、締固め機械本体10は左側に旋回する。
逆に、電磁弁Sol.6をONとすると、操向油圧シリンダ7
のピストンロッド7aは縮退し、締固め機械本体10は
右側に旋回することとなる。
【0017】なお、上記の実施形態では、前後に対向配
置された2つの輾圧板の双方に起振機を搭載させ、一方
にのみ駆動源を設けた場合について説明したが、起振機
は一方にのみ搭載させてもよいし、駆動源を双方に設け
てもよい。また、輾圧板は3つ以上連設されてもよく、
この場合の起振機および駆動源も、対向配置された双方
の輾圧板の少なくとも一方に搭載されておれば、1の輾
圧板にのみ搭載してもよいし、すべての輾圧板に搭載し
てもよい。また、既存のプレートコンパクタを複数台連
設して、対向する相互の輾圧板をセンターピンにより連
結し、相互の輾圧板の間に操向油圧シリンダを配設して
もよい。さらに、上記の実施形態では、前後進切換用
弁,起振機駆動制御用弁および操向制御用弁のそれぞれ
を電磁弁とした例について説明したが、場合によって
は、プッシュプルケーブル等で操作される機械的な切換
弁であってもかまわない。
【0018】前記した前後進切換用電磁弁Sol.1とSol.
2、起振機駆動制御用電磁弁Sol.3とSol.4、操向制御
用電磁弁Sol.5とSol.6のそれぞれ、およびエンジンの
始動と停止の制御は、作業者がハンドル24(図2)を
把持して操作する場合には、当該ハンドル24に設けた
図示しない操作ボタンあるいは操作杆を操作し指令を発
することにより行われる。一方、管路の埋設工事など作
業者をなるべく溝の中に入れずに作業をしたい場合に
は、有線や無線を介しての遠隔制御により行う。図4
は、遠隔制御の一例を示す概念図である。
【0019】図4において、作業現場から離れた場所に
ある送信側(遠隔操作側) 100において、作業者は、前
後進と振動および操向を制御するための信号ならびにエ
ンジンを始動および停止するための信号をリモコン操作
により締固め機械本体に向け送信する。信号は、有線,
電波および赤外線のいずれか(これらが併用されてもよ
い。)を介して受信側(締固め機械本体側) 200に受信
され、締固め機械本体側においてリレーを介して所定の
電磁弁Sol.を作動させて、前後進・振動油圧の制御、操
向油圧シリンダの制御、エンジン始動・停止アクチュエ
ータの制御が行われる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したこの発明に係る操向機能
を有する締固め機械によれば、輾圧板を複数連設し、対
向する輾圧板の少なくとも一方に起振機を、また、複数
の輾圧板の少なくとも一つに駆動源を搭載すると共に、
対向する相互の輾圧板をセンターピンにより連結し、か
つ、対向する相互の輾圧板の間に操向シリンダを配設し
たので、複数台連設による安定性を保持することができ
るとともに、機体の操向を、操向シリンダのピストンロ
ッドの伸長,縮退により行うことができ、従来の1軸起
振型プレートコンパクタのように、作業者が操向ハンド
ルをひきずるようにして力まかせに操作し方向転換する
必要がなく、労力を軽減できる。また、前後進,振動油
圧の制御や操向油圧シリンダの制御およびエンジンの始
動,停止アクチュエータの制御を、ハンドルに設けた前
後進と振動制御レバー、操向制御レバーおよびエンジン
の始動,停止スイッチを操作して、前後進切換用弁,起
振機駆動制御用弁および操向制御用弁のそれぞれを切り
換え、あるいはエンジンの始動,停止アクチュエータを
作動させることにより、ハンドルを把持する作業者の操
作指令により行うことができる。さらに、上記の制御
は、作業者の手元にあるリモコンの操作で、作業現場か
ら離れた場所から有線,電波および赤外線等を介して信
号を送ることにより、遠隔制御によっても行うことがで
きる。この遠隔制御を行えば、例えば管路の埋設工事で
の締固め作業などで作業者が掘削した溝の中に入って作
業する必要がなく、安全である。一方、この発明に係る
操向機能を有する締固め機械では、従来の2軸起振型で
偏心ウエイト回動機構により、複数の偏心ウエイト間の
相対位相位置を変えるように構成し、起振体内に旋回モ
ーメントを生じさせ、機体の操向を行う方式のような偏
心ウエイトを回動するための特別な機械構造は不要であ
り、機構が簡単である。また、この従来方式で生じがち
な締固め作業を進めるにしたがって締固め面から与えら
れる振動反力が異なるようなことがないので、例えば不
陸地においても単に操向油圧シリンダを操作するだけ
で、正確な操向制御を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る操向機能を有する締固め機械の
一例としてのプレートコンパクタの側面図である。
【図2】図1のの平面図である。
【図3】図1に示すプレートコンパクタを作動させるた
めの油圧回路図である。
【図4】図1に示すプレートコンパクタを作動させる遠
隔制御の一例を示す概念図である。
【図5】従来の1軸起振型プレートコンパクタの構成を
示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 …第1の輾圧板 1a…取付板 2 …第2の輾圧板 2a…取付板 3,4…ブラケット 5 …センターピン 7 …操向油圧シリンダ 7a…ピストンロッド 10 …締固め機械本体 11,21…起振機 11a,21a…偏心軸 12,22…起振用油圧モータ 14 …散水タンク 24 …ハンドル 100 …送信側(遠隔操作側) 200 …受信側(締固め機械本体側) E …エンジン P1 …可変容量形油圧ポンプ P2 …チャージポンプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連設された複数の輾圧板における対向配
    置された双方の輾圧板の少なくとも一方に、偏心軸を回
    転させることにより締固め機械本体を前方または後方に
    進行させる起振機を、また、前記連設された複数の輾圧
    板の少なくとも一つに、前記起振機の偏心軸を回動させ
    る駆動源を搭載すると共に、対向する相互の輾圧板をセ
    ンターピンにより連結し、かつ、対向する相互の輾圧板
    の一方に操向シリンダを設置し他方にこの操向シリンダ
    のピストンロッドを枢支したことを特徴とする操向機能
    を有する締固め機械。
  2. 【請求項2】 対向配置された輾圧板の双方にそれぞれ
    偏心軸を有する起振機を搭載させ、当該起振機の偏心軸
    を回転させるそれぞれの起振用油圧モータを油圧ポンプ
    により駆動し、その油圧回路に前後進切換用弁を設けて
    なる請求項1に記載の操向機能を有する締固め機械。
  3. 【請求項3】 油圧ポンプと双方の起振用油圧モータと
    をつなぐ閉回路にそれぞれ起振機駆動制御用弁をそれぞ
    れ設けてなる請求項2に記載の操向機能を有する締固め
    機械。
  4. 【請求項4】 操向シリンダを作動させるための油圧回
    路に操向制御用弁を設けてなる請求項1ないし請求項3
    のいずれかに記載の操向機能を有する締固め機械。
  5. 【請求項5】 前後進切換用弁および起振機駆動制御用
    弁を締固め機械本体側に設け、この前後進切換用弁およ
    び起振機駆動制御用弁を送信側からの信号により制御す
    る請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の操向機能
    を有する締固め機械。
  6. 【請求項6】 操向制御用弁を締固め機械本体側に設
    け、この操向制御用弁を送信側からの信号により制御す
    る請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の操向機能
    を有する締固め機械。
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