JPH09242110A - 油圧式建設機械の干渉防止装置 - Google Patents
油圧式建設機械の干渉防止装置Info
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- JPH09242110A JPH09242110A JP5483296A JP5483296A JPH09242110A JP H09242110 A JPH09242110 A JP H09242110A JP 5483296 A JP5483296 A JP 5483296A JP 5483296 A JP5483296 A JP 5483296A JP H09242110 A JPH09242110 A JP H09242110A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 24
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 58
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 38
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 6
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2025—Particular purposes of control systems not otherwise provided for
- E02F9/2033—Limiting the movement of frames or implements, e.g. to avoid collision between implements and the cabin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業機の運転室との干渉を防止できるばかり
か、該作業機に備えられるオフセット等のアタッチメン
ト類を操作する際の操作性を向上できる油圧式建設機械
の干渉防止装置を提供する。 【構成】 ブームおよびバケット用操作レバー25の握
り部25aにオフセットシリンダ9を操作する操作釦5
0a,50bを配設し、オペレータは右手で操作レバー
25を把持して回動操作することによってブームシリン
ダ8、バケットシリンダ11を動作させ、作業機が干渉
防止領域に侵入したとき、手指で操作釦50aを押圧操
作することによりオフセットシリンダ9を動作させて作
業機を干渉防止領域から退避させる。
か、該作業機に備えられるオフセット等のアタッチメン
ト類を操作する際の操作性を向上できる油圧式建設機械
の干渉防止装置を提供する。 【構成】 ブームおよびバケット用操作レバー25の握
り部25aにオフセットシリンダ9を操作する操作釦5
0a,50bを配設し、オペレータは右手で操作レバー
25を把持して回動操作することによってブームシリン
ダ8、バケットシリンダ11を動作させ、作業機が干渉
防止領域に侵入したとき、手指で操作釦50aを押圧操
作することによりオフセットシリンダ9を動作させて作
業機を干渉防止領域から退避させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業機が運転室に
近づいたときに該作業機の動作を自動制御して両者の衝
突を回避する油圧式建設機械の干渉防止装置に係り、特
に、オフセットシリンダなどのアタッチメント用アクチ
ュエータを具備する小旋回油圧ショベル等の建設機械に
用いて好適な油圧式建設機械の干渉防止装置に関する。
近づいたときに該作業機の動作を自動制御して両者の衝
突を回避する油圧式建設機械の干渉防止装置に係り、特
に、オフセットシリンダなどのアタッチメント用アクチ
ュエータを具備する小旋回油圧ショベル等の建設機械に
用いて好適な油圧式建設機械の干渉防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルなどの油圧式建設機械にお
いて、作業機が運転室に近づいたときに、両者の衝突を
防止するための干渉防止装置を付設されたものが知られ
ている。例えば、特開平7−71051号公報に記載さ
れているように、作業機の掘削動作を行なった後にダン
プカーなどに放土するため、旋回、ブーム上げおよびア
ーム引きなどの複合動作を行なう際に、運転室の周囲に
予め設定された干渉防止領域にバケットが侵入すると、
ブーム上げおよびアーム引きを自動的に停止する油圧シ
ョベルの干渉防止装置が提案されている。
いて、作業機が運転室に近づいたときに、両者の衝突を
防止するための干渉防止装置を付設されたものが知られ
ている。例えば、特開平7−71051号公報に記載さ
れているように、作業機の掘削動作を行なった後にダン
プカーなどに放土するため、旋回、ブーム上げおよびア
ーム引きなどの複合動作を行なう際に、運転室の周囲に
予め設定された干渉防止領域にバケットが侵入すると、
ブーム上げおよびアーム引きを自動的に停止する油圧シ
ョベルの干渉防止装置が提案されている。
【0003】特に、オフセット機構を有する小旋回油圧
ショベルでは、作業機を前方に伸ばした作業姿勢から該
作業機を手前に引き寄せて抱え込む小旋回姿勢に切り替
える際、バケットの荷こぼれを防止しながらオフセット
操作を行なう必要もあるため、両手で操作レバーを操作
することにより旋回、ブーム上げ、アーム引きおよびバ
ケットの水平保持を行なうとともに、操作ペダルの踏込
み操作によりオフセット動作を行なうようになってい
る。
ショベルでは、作業機を前方に伸ばした作業姿勢から該
作業機を手前に引き寄せて抱え込む小旋回姿勢に切り替
える際、バケットの荷こぼれを防止しながらオフセット
操作を行なう必要もあるため、両手で操作レバーを操作
することにより旋回、ブーム上げ、アーム引きおよびバ
ケットの水平保持を行なうとともに、操作ペダルの踏込
み操作によりオフセット動作を行なうようになってい
る。
【0004】さらに、最近の油圧ショベルにあっては、
例えば、特開平7−238574号公報に記載されてい
るように、オフセット動作などを加速する足踏み式アク
セルペダルを具備し、必要に応じてこのアクセルペダル
を足踏み操作によりオフセット動作などを迅速に行なう
とともに、アクセルペダルの非操作状態で微操作を行な
うようにしたものも提案されている。
例えば、特開平7−238574号公報に記載されてい
るように、オフセット動作などを加速する足踏み式アク
セルペダルを具備し、必要に応じてこのアクセルペダル
を足踏み操作によりオフセット動作などを迅速に行なう
とともに、アクセルペダルの非操作状態で微操作を行な
うようにしたものも提案されている。
【0005】図7は従来の油圧ショベルの干渉防止装置
を説明する油圧回路図、図8は油圧ショベルの全体構成
を示す側面図、図9は該油圧ショベルの運転室内の説明
図、図10は該干渉防止装置のブロック図である。
を説明する油圧回路図、図8は油圧ショベルの全体構成
を示す側面図、図9は該油圧ショベルの運転室内の説明
図、図10は該干渉防止装置のブロック図である。
【0006】図7と図8において、1は走行体、2は運
転室3を有し走行体1の上部に配置された旋回体であ
り、これら走行体1と旋回体2とで油圧ショベルの本体
を構成している。4はオフセット式ブーム、5はブーム
4の先端に回動可能に連結されたアーム、6はアーム5
の先端に回動可能に連結されたバケットであり、これら
ブーム4とアーム5およびバケット6で作業機7を構成
している。前記ブーム4は、運転室3の右側方に回動可
能に連結された第1ブーム4aと、この第1ブーム4a
の先端に連結部材4bを介して連結される第2ブーム4
cとからなっている。8は第1ブーム4aを駆動するブ
ームシリンダ、9は第2ブーム4cを駆動するオフセッ
トシリンダ、10はアーム5を駆動するアームシリン
ダ、11はバケット6を駆動するバケットシリンダであ
り、第2ブーム4cはオフセットシリンダ9によって第
1ブーム4aに対して横方向に平行移動する。
転室3を有し走行体1の上部に配置された旋回体であ
り、これら走行体1と旋回体2とで油圧ショベルの本体
を構成している。4はオフセット式ブーム、5はブーム
4の先端に回動可能に連結されたアーム、6はアーム5
の先端に回動可能に連結されたバケットであり、これら
ブーム4とアーム5およびバケット6で作業機7を構成
している。前記ブーム4は、運転室3の右側方に回動可
能に連結された第1ブーム4aと、この第1ブーム4a
の先端に連結部材4bを介して連結される第2ブーム4
cとからなっている。8は第1ブーム4aを駆動するブ
ームシリンダ、9は第2ブーム4cを駆動するオフセッ
トシリンダ、10はアーム5を駆動するアームシリン
ダ、11はバケット6を駆動するバケットシリンダであ
り、第2ブーム4cはオフセットシリンダ9によって第
1ブーム4aに対して横方向に平行移動する。
【0007】また、12は旋回モータ、13は右走行モ
ータ、14は左走行モータ、15,16はそれぞれ図示
しないエンジンによって駆動される油圧ポンプおよびパ
イロットポンプ、17は油圧ポンプ15と前記各アクチ
ュエータ8〜14との間に設けられ、油圧ポンプ15か
ら吐出される作動油の流量を制御する複数の流量制御
弁、18はブーム制御用パイロット弁、19はアーム制
御用パイロット弁、20はバケット制御用パイロット
弁、21はオフセット制御用パイロット弁、22は旋回
制御用パイロット弁、23は右走行制御用パイロット
弁、24は左走行制御用パイロット弁である。
ータ、14は左走行モータ、15,16はそれぞれ図示
しないエンジンによって駆動される油圧ポンプおよびパ
イロットポンプ、17は油圧ポンプ15と前記各アクチ
ュエータ8〜14との間に設けられ、油圧ポンプ15か
ら吐出される作動油の流量を制御する複数の流量制御
弁、18はブーム制御用パイロット弁、19はアーム制
御用パイロット弁、20はバケット制御用パイロット
弁、21はオフセット制御用パイロット弁、22は旋回
制御用パイロット弁、23は右走行制御用パイロット
弁、24は左走行制御用パイロット弁である。
【0008】図9に示すように、前記運転室3内の座席
3aの近傍には、操作レバー25,26,27,28や
操作ペダル29、およびアクセルペダル30などが設置
されている。前記各パイロット弁18〜24は、これら
操作レバー25,26,27,28や操作ペダル29と
連動し、例えば、オペレータが運転室3内の座席3aの
右前方に位置する右操作レバー25を右手で把持して前
後方向に適宜操作すると、その操作量に応じたパイロッ
ト圧信号がブーム制御用パイロット弁18からブーム用
流量制御弁17に供給され、該パイロット圧信号に基づ
いてブームシリンダ8に供給される圧油の供給量が制御
される。同様に、該右操作レバー25を横方向に適宜操
作すると、バケット制御用パイロット弁20から出力さ
れるパイロット圧信号に基づいて、バケット用流量制御
弁17からバケットシリンダ11に供給される圧油の供
給量が制御される。
3aの近傍には、操作レバー25,26,27,28や
操作ペダル29、およびアクセルペダル30などが設置
されている。前記各パイロット弁18〜24は、これら
操作レバー25,26,27,28や操作ペダル29と
連動し、例えば、オペレータが運転室3内の座席3aの
右前方に位置する右操作レバー25を右手で把持して前
後方向に適宜操作すると、その操作量に応じたパイロッ
ト圧信号がブーム制御用パイロット弁18からブーム用
流量制御弁17に供給され、該パイロット圧信号に基づ
いてブームシリンダ8に供給される圧油の供給量が制御
される。同様に、該右操作レバー25を横方向に適宜操
作すると、バケット制御用パイロット弁20から出力さ
れるパイロット圧信号に基づいて、バケット用流量制御
弁17からバケットシリンダ11に供給される圧油の供
給量が制御される。
【0009】また、座席3aの左前方に位置する左操作
レバー26を左手で把持して前後方向に適宜操作する
と、その操作量に応じたパイロット圧信号が旋回制御用
パイロット弁22から旋回用流量制御弁17に供給さ
れ、該パイロット圧信号に基づいて旋回モータ12に供
給される圧油の供給量が制御される。同様に、該左操作
レバー26を横方向に適宜操作すると、アーム制御用パ
イロット弁19から出力されるパイロット圧信号に基づ
いて、アーム用流量制御弁17からアームシリンダ10
に供給される圧油の供給量が制御される。
レバー26を左手で把持して前後方向に適宜操作する
と、その操作量に応じたパイロット圧信号が旋回制御用
パイロット弁22から旋回用流量制御弁17に供給さ
れ、該パイロット圧信号に基づいて旋回モータ12に供
給される圧油の供給量が制御される。同様に、該左操作
レバー26を横方向に適宜操作すると、アーム制御用パ
イロット弁19から出力されるパイロット圧信号に基づ
いて、アーム用流量制御弁17からアームシリンダ10
に供給される圧油の供給量が制御される。
【0010】また、座席3aの前方に位置する一対の走
行レバー27,28をそれぞれ前後方向に適宜操作する
と、その操作量に応じたパイロット圧信号が右走行制御
用パイロット弁23、左走行制御用パイロット弁24か
ら各走行用流量制御弁17に供給され、該パイロット圧
信号に基づいて右走行モータ13、左走行モータ14に
供給される圧油の供給量が制御される。
行レバー27,28をそれぞれ前後方向に適宜操作する
と、その操作量に応じたパイロット圧信号が右走行制御
用パイロット弁23、左走行制御用パイロット弁24か
ら各走行用流量制御弁17に供給され、該パイロット圧
信号に基づいて右走行モータ13、左走行モータ14に
供給される圧油の供給量が制御される。
【0011】また、走行レバー27の右側に位置する操
作ペダル29を前後方向に適宜踏込み操作すると、その
操作量に応じたパイロット圧信号がオフセット制御用パ
イロット弁21からオフセット用流量制御弁17に供給
され、該パイロット圧信号に基づいてオフセットシリン
ダ9に供給される圧油の供給量が制御される。さらに、
該操作ペダル29の近傍に位置するアクセルペダル30
を踏込み操作すると、オフセットシリンダ9などの動作
が加速される。
作ペダル29を前後方向に適宜踏込み操作すると、その
操作量に応じたパイロット圧信号がオフセット制御用パ
イロット弁21からオフセット用流量制御弁17に供給
され、該パイロット圧信号に基づいてオフセットシリン
ダ9に供給される圧油の供給量が制御される。さらに、
該操作ペダル29の近傍に位置するアクセルペダル30
を踏込み操作すると、オフセットシリンダ9などの動作
が加速される。
【0012】このように構成される油圧ショベルの干渉
防止装置31は、図10に示すように、ブーム角センサ
32,アーム角センサ33,オフセット角センサ34
と、これらセンサ32〜34に接続され、CPUなどか
らなるコントローラ35と、このコントローラ35に接
続される電磁比例減圧弁36,37,38および電磁比
例弁39とからなっている。ブーム角センサ32は第1
ブーム4aの支点部に設けられ、旋回体2と第1ブーム
4aとの相対角度を検出する。アーム角センサ33はア
ーム5の支点部に設けられ、第2ブーム4cとアーム5
間の相対角度を検出する。オフセット角センサ34は連
結部材4bの支点部に設けられ、第1ブーム4aと連結
部材4b間の相対角度、すなわちオフセット角を検出す
る。コントローラ35は、前記各センサ32〜34から
の角度信号を入力する入力部40と、この入力部40に
入力した角度信号に基づいてバケット6先端と運転室3
との近接状態を算出し、すなわちバケット6が運転室3
の周囲にあらかじめ設定される干渉防止領域Zに侵入し
たか否かを判定する演算部41と、この演算部41の算
出結果に基づいて電磁比例減圧弁36〜38に減圧信号
を出力する出力部42とからなっている。
防止装置31は、図10に示すように、ブーム角センサ
32,アーム角センサ33,オフセット角センサ34
と、これらセンサ32〜34に接続され、CPUなどか
らなるコントローラ35と、このコントローラ35に接
続される電磁比例減圧弁36,37,38および電磁比
例弁39とからなっている。ブーム角センサ32は第1
ブーム4aの支点部に設けられ、旋回体2と第1ブーム
4aとの相対角度を検出する。アーム角センサ33はア
ーム5の支点部に設けられ、第2ブーム4cとアーム5
間の相対角度を検出する。オフセット角センサ34は連
結部材4bの支点部に設けられ、第1ブーム4aと連結
部材4b間の相対角度、すなわちオフセット角を検出す
る。コントローラ35は、前記各センサ32〜34から
の角度信号を入力する入力部40と、この入力部40に
入力した角度信号に基づいてバケット6先端と運転室3
との近接状態を算出し、すなわちバケット6が運転室3
の周囲にあらかじめ設定される干渉防止領域Zに侵入し
たか否かを判定する演算部41と、この演算部41の算
出結果に基づいて電磁比例減圧弁36〜38に減圧信号
を出力する出力部42とからなっている。
【0013】ブーム用電磁比例減圧弁36はブーム上げ
パイロット管路43に介設され、アーム用電磁比例減圧
弁37はアーム引きパイロット管路44に介設され、オ
フセット用電磁比例減圧弁38は左オフセットパイロッ
ト管路45に介設されている。また、アーム用電磁比例
弁39は、入口側がパイロット油供給管路46に接続さ
れるとともに、出口側がアーム押しパイロット管路47
にシャトル弁48を介して接続されている。
パイロット管路43に介設され、アーム用電磁比例減圧
弁37はアーム引きパイロット管路44に介設され、オ
フセット用電磁比例減圧弁38は左オフセットパイロッ
ト管路45に介設されている。また、アーム用電磁比例
弁39は、入口側がパイロット油供給管路46に接続さ
れるとともに、出口側がアーム押しパイロット管路47
にシャトル弁48を介して接続されている。
【0014】図8において、Zは前記運転室3の周囲に
設定された干渉防止領域であり、この干渉防止領域Zは
コントローラ35に記憶されており、このコントローラ
35は、前記各センサ32,33,34によって検出さ
れる各角度信号を入力し、各角度信号から作業機7の姿
勢を求め、バケット6が干渉防止領域Zに侵入したと判
断した場合は、前記操作レバー25,26や操作ペダル
29からの指示信号にかかわらず、バケット6が運転室
3にそれ以上近づかないように作業機7各部の動作を自
動停止する。
設定された干渉防止領域であり、この干渉防止領域Zは
コントローラ35に記憶されており、このコントローラ
35は、前記各センサ32,33,34によって検出さ
れる各角度信号を入力し、各角度信号から作業機7の姿
勢を求め、バケット6が干渉防止領域Zに侵入したと判
断した場合は、前記操作レバー25,26や操作ペダル
29からの指示信号にかかわらず、バケット6が運転室
3にそれ以上近づかないように作業機7各部の動作を自
動停止する。
【0015】すなわち、オフセットシリンダ9が左オフ
セット動作されてバケット6が運転室3の前方にあると
き、アーム引き動作とブーム上げ動作が単独あるいは複
合操作されると、バケット6は運転室3に近づく方向に
移動するが、油圧回路のブーム上げパイロット管路4
3、アーム引きパイロット管路44および左オフセット
パイロット管路45には電磁比例減圧弁36,37,3
8がそれぞれ設けられており、バケット6が干渉防止領
域Zに侵入した場合に、コントローラ35はまず電磁比
例減圧弁37,38を動作する制御信号を出力し、それ
によって前述したパイロット管路44,45の圧油が遮
断されるため、左オフセット動作とアーム引き動作はそ
れぞれ禁止される。このとき、コントローラ35は電磁
比例弁39を開く制御信号を出力し、それによってパイ
ロット圧供給管路46からアーム押しパイロット管路4
7にシャトル弁48を介して圧油が供給されるので、こ
のときにアーム5の押し操作を行なっていなくとも自動
的にアーム用流量制御弁17が制御されるため、アーム
5が運転室3から離れる方向への動作、すなわちアーム
押し動作が行なわれる。これによって、ブーム上げ動作
を行なうことにより、アーム5が運転室3から離れる方
向に自動的に回動し、その結果、バケット6は干渉防止
領域Zの縦方向の境界線に沿って上昇する。さらに、ブ
ーム上げ動作によりバケット6は運転室3に近づくと、
コントローラ35は電磁比例減圧弁36を動作する制御
信号を出力し、それによってブーム上げパイロット管路
43の圧油が遮断されるため、ブーム上げ動作も禁止さ
れる。
セット動作されてバケット6が運転室3の前方にあると
き、アーム引き動作とブーム上げ動作が単独あるいは複
合操作されると、バケット6は運転室3に近づく方向に
移動するが、油圧回路のブーム上げパイロット管路4
3、アーム引きパイロット管路44および左オフセット
パイロット管路45には電磁比例減圧弁36,37,3
8がそれぞれ設けられており、バケット6が干渉防止領
域Zに侵入した場合に、コントローラ35はまず電磁比
例減圧弁37,38を動作する制御信号を出力し、それ
によって前述したパイロット管路44,45の圧油が遮
断されるため、左オフセット動作とアーム引き動作はそ
れぞれ禁止される。このとき、コントローラ35は電磁
比例弁39を開く制御信号を出力し、それによってパイ
ロット圧供給管路46からアーム押しパイロット管路4
7にシャトル弁48を介して圧油が供給されるので、こ
のときにアーム5の押し操作を行なっていなくとも自動
的にアーム用流量制御弁17が制御されるため、アーム
5が運転室3から離れる方向への動作、すなわちアーム
押し動作が行なわれる。これによって、ブーム上げ動作
を行なうことにより、アーム5が運転室3から離れる方
向に自動的に回動し、その結果、バケット6は干渉防止
領域Zの縦方向の境界線に沿って上昇する。さらに、ブ
ーム上げ動作によりバケット6は運転室3に近づくと、
コントローラ35は電磁比例減圧弁36を動作する制御
信号を出力し、それによってブーム上げパイロット管路
43の圧油が遮断されるため、ブーム上げ動作も禁止さ
れる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の油圧ショベルでは、作業中に干渉防止装置31が働
くと、作業機7はオペレータの意図に反する動作を行な
うため、作業機7が干渉防止領域Zに侵入すると予測さ
れる場合は、作業中に作業機7を干渉防止領域Zから逃
す方向へ操作して、連続的な動作での稼働を行なうこと
がある。例えば、作業機7を前方に伸ばした作業姿勢か
ら図8に示すような小旋回姿勢に切り替える際に、バケ
ット6が運転室3の前方にあって干渉防止領域Zに侵入
すると予測される場合、オペレータは両手で操作レバー
25,26を操作することにより旋回、ブーム上げ、ア
ーム引きおよびバケット水平保持を行なうとともに、操
作ペダル29の足踏み操作により右オフセット動作を行
ない、バケット6を干渉防止領域Zから逃す方向へ操作
する。しかしながら、かかる足踏み操作は、オペレータ
が座席3aに座ったまま片足で身体を保持しながら操作
ペダル29を踏込まなければならないため、操作が不安
定であるばかりでなく、オペレータの手で操作レバー2
5,26を扱う場合に比べると、操作感触が劣り微操作
も難しいという問題があった。なお、このような問題は
上記の例に限らず、干渉防止装置31が働いて自動停止
した後に、バケット6を右オフセット動作して干渉防止
領域Zから回避させるときも同様である。
来の油圧ショベルでは、作業中に干渉防止装置31が働
くと、作業機7はオペレータの意図に反する動作を行な
うため、作業機7が干渉防止領域Zに侵入すると予測さ
れる場合は、作業中に作業機7を干渉防止領域Zから逃
す方向へ操作して、連続的な動作での稼働を行なうこと
がある。例えば、作業機7を前方に伸ばした作業姿勢か
ら図8に示すような小旋回姿勢に切り替える際に、バケ
ット6が運転室3の前方にあって干渉防止領域Zに侵入
すると予測される場合、オペレータは両手で操作レバー
25,26を操作することにより旋回、ブーム上げ、ア
ーム引きおよびバケット水平保持を行なうとともに、操
作ペダル29の足踏み操作により右オフセット動作を行
ない、バケット6を干渉防止領域Zから逃す方向へ操作
する。しかしながら、かかる足踏み操作は、オペレータ
が座席3aに座ったまま片足で身体を保持しながら操作
ペダル29を踏込まなければならないため、操作が不安
定であるばかりでなく、オペレータの手で操作レバー2
5,26を扱う場合に比べると、操作感触が劣り微操作
も難しいという問題があった。なお、このような問題は
上記の例に限らず、干渉防止装置31が働いて自動停止
した後に、バケット6を右オフセット動作して干渉防止
領域Zから回避させるときも同様である。
【0017】また、必要に応じてアクセルペダル30を
踏込み操作する際に、前記操作ペダル29からアクセル
ペダル30に踏み替えなければならず、かかる踏み替え
動作が煩雑で不便であるという問題もあった。
踏込み操作する際に、前記操作ペダル29からアクセル
ペダル30に踏み替えなければならず、かかる踏み替え
動作が煩雑で不便であるという問題もあった。
【0018】なお、アタッチメント類を駆動するアクチ
ュエータとしては、作業機の一部を横方向に移動させる
オフセットシリンダの他に、作業機を根元でスイングさ
せるスイングシリンダや、作業機を伸縮させる伸縮シリ
ンダなどが挙げられる。これらスイングシリンダや伸縮
シリンダなども足踏み式操作ペダルで操作するようにな
っているため、上述したオフセットシリンダの場合と同
様の問題があった。
ュエータとしては、作業機の一部を横方向に移動させる
オフセットシリンダの他に、作業機を根元でスイングさ
せるスイングシリンダや、作業機を伸縮させる伸縮シリ
ンダなどが挙げられる。これらスイングシリンダや伸縮
シリンダなども足踏み式操作ペダルで操作するようにな
っているため、上述したオフセットシリンダの場合と同
様の問題があった。
【0019】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、作業機の運転室との
干渉を防止できるばかりでなく、作業機に備えられるオ
フセット等のアタッチメント類を操作する際の操作性を
向上できる油圧式建設機械の干渉防止装置を提供するこ
とにある。
みてなされたもので、その目的は、作業機の運転室との
干渉を防止できるばかりでなく、作業機に備えられるオ
フセット等のアタッチメント類を操作する際の操作性を
向上できる油圧式建設機械の干渉防止装置を提供するこ
とにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、作業機を駆動
する複数のアクチュエータのうちの少なくとも1つを操
作する操作手段を、他のアクチュエータを操作する操作
レバーの握り部に設けてあり、オペレータは操作レバー
を把持して操作することにより、この操作レバーに対応
するアクチュエータを動作させるとともに、例えば、作
業機が干渉防止領域に侵入して自動停止したとき、操作
レバーに設けた操作手段を操作することにより、作業機
を干渉防止領域から退避させる。
する複数のアクチュエータのうちの少なくとも1つを操
作する操作手段を、他のアクチュエータを操作する操作
レバーの握り部に設けてあり、オペレータは操作レバー
を把持して操作することにより、この操作レバーに対応
するアクチュエータを動作させるとともに、例えば、作
業機が干渉防止領域に侵入して自動停止したとき、操作
レバーに設けた操作手段を操作することにより、作業機
を干渉防止領域から退避させる。
【0021】このように構成した本発明では、作業機に
備えられるオフセットなどのアタッチメント類の操作時
に操作ペダルの足踏み操作を要せずに済むため、オペレ
ータは座席に座った状態で両足で身体を保持して安定し
た姿勢を保つことができる。また、手で操作手段を操作
することにより良好な操作感覚が得られるとともに微操
作を行なうことができる。したがって、作業機の運転室
との干渉を防止できるばかりか、この干渉を回避するた
めにオフセット等のアタッチメント類を操作する際の操
作性を向上することができる。
備えられるオフセットなどのアタッチメント類の操作時
に操作ペダルの足踏み操作を要せずに済むため、オペレ
ータは座席に座った状態で両足で身体を保持して安定し
た姿勢を保つことができる。また、手で操作手段を操作
することにより良好な操作感覚が得られるとともに微操
作を行なうことができる。したがって、作業機の運転室
との干渉を防止できるばかりか、この干渉を回避するた
めにオフセット等のアタッチメント類を操作する際の操
作性を向上することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は、運転室を有する本体
と、この本体の前記運転室の側方に回動可能に設けられ
た作業機と、この作業機を構成する各部材をそれぞれ駆
動する複数のアクチュエータとを備え、前記作業機が前
記運転室の周囲に設定された干渉防止領域に侵入したと
きに、この作業機が運転室と干渉する方向への動作を制
御するようにした油圧式建設機械の干渉防止装置におい
て、前記複数のアクチュエータのうちの少なくとも1つ
を操作する操作手段を、他のアクチュエータを操作する
操作レバーの握り部に設け、前記操作手段を操作して対
応するアクチュエータを動作させることにより、前記作
業機を前記干渉防止領域から退避させるようにした。
と、この本体の前記運転室の側方に回動可能に設けられ
た作業機と、この作業機を構成する各部材をそれぞれ駆
動する複数のアクチュエータとを備え、前記作業機が前
記運転室の周囲に設定された干渉防止領域に侵入したと
きに、この作業機が運転室と干渉する方向への動作を制
御するようにした油圧式建設機械の干渉防止装置におい
て、前記複数のアクチュエータのうちの少なくとも1つ
を操作する操作手段を、他のアクチュエータを操作する
操作レバーの握り部に設け、前記操作手段を操作して対
応するアクチュエータを動作させることにより、前記作
業機を前記干渉防止領域から退避させるようにした。
【0023】前記操作手段はポテンショメータやスイッ
チなど各種電気部品を採用することができ、その数も限
定されるものではないが、1つのアクチュエータを相反
する2つの方向に動作する一対の操作釦で構成すること
が、操作性を高める上で効果的である。
チなど各種電気部品を採用することができ、その数も限
定されるものではないが、1つのアクチュエータを相反
する2つの方向に動作する一対の操作釦で構成すること
が、操作性を高める上で効果的である。
【0024】また、前記操作手段とは別に足踏み式操作
ペダルを並設し、これら操作手段と足踏み式操作ペダル
により、同一のアクチュエータを選択的に動作するよう
にすると、多種多様な作業機の用途に対応することがで
きる。
ペダルを並設し、これら操作手段と足踏み式操作ペダル
により、同一のアクチュエータを選択的に動作するよう
にすると、多種多様な作業機の用途に対応することがで
きる。
【0025】また、前記操作手段により動作されるアク
チュエータを加速する足踏み式アクセルペダルを並設す
ると、作業内容に応じてアクチュエータの微操作と通常
操作を使い分けることができる。
チュエータを加速する足踏み式アクセルペダルを並設す
ると、作業内容に応じてアクチュエータの微操作と通常
操作を使い分けることができる。
【0026】また、前記操作手段により動作されるアク
チュエータは、スイングシリンダや伸縮シリンダなどの
アタッチメント類を駆動するものであれば何でも良い
が、オフセットシリンダが好ましい。
チュエータは、スイングシリンダや伸縮シリンダなどの
アタッチメント類を駆動するものであれば何でも良い
が、オフセットシリンダが好ましい。
【0027】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の第1実施例に係る油圧式建設機械の干渉
防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図、図2は図
1の干渉防止装置の全体構成を示すブロック図、図3は
該油圧ショベルの運転室内の説明図、図4は該油圧ショ
ベルに備えられる操作釦を拡大して示す平面図であり、
前述した図7〜図10に対応する部分には同一符号を付
してある。
図1は本発明の第1実施例に係る油圧式建設機械の干渉
防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図、図2は図
1の干渉防止装置の全体構成を示すブロック図、図3は
該油圧ショベルの運転室内の説明図、図4は該油圧ショ
ベルに備えられる操作釦を拡大して示す平面図であり、
前述した図7〜図10に対応する部分には同一符号を付
してある。
【0028】図1,図2に示すように、本実施例に係る
干渉防止装置49では、前述した図7〜図10に示す従
来の干渉防止装置31と比べて、オフセットシリンダ9
を伸長方向と伸縮方向とにそれぞれ操作する一対の操作
釦50a,50bを設けた点と、干渉防止領域Zの範囲
制限を解除する解除釦50cと、コントローラ35によ
り制御される右オフセット用電磁比例弁52および左オ
フセット用電磁比例弁53を設けた点が主として異なっ
ており、その他の構成は基本的に従来のものと同等であ
る。なお、本実施例では、オフセットシリンダ9を操作
する足踏み式操作ペダル29が前記操作釦50a,50
bに並設されるとともに、この足踏み式操作ペダル29
の近傍に前記オフセットシリンダ9などの動作を加速す
る足踏み式アクセルペダル30も並設されている。
干渉防止装置49では、前述した図7〜図10に示す従
来の干渉防止装置31と比べて、オフセットシリンダ9
を伸長方向と伸縮方向とにそれぞれ操作する一対の操作
釦50a,50bを設けた点と、干渉防止領域Zの範囲
制限を解除する解除釦50cと、コントローラ35によ
り制御される右オフセット用電磁比例弁52および左オ
フセット用電磁比例弁53を設けた点が主として異なっ
ており、その他の構成は基本的に従来のものと同等であ
る。なお、本実施例では、オフセットシリンダ9を操作
する足踏み式操作ペダル29が前記操作釦50a,50
bに並設されるとともに、この足踏み式操作ペダル29
の近傍に前記オフセットシリンダ9などの動作を加速す
る足踏み式アクセルペダル30も並設されている。
【0029】図3に示すように、一対の操作釦50a,
50bおよび解除釦50cは右操作レバー25の握り部
25aに配設されており、これら操作釦50a,50b
はプッシュスイッチのオン・オフ動作を行なう操作つま
みである。図4に示すように、右側に位置する右オフセ
ット用操作釦50aの表面にはその動作方向を示す右向
き三角形の表示部51aが付されるとともに、左側に位
置する左オフセット用操作釦50bの表面にもその動作
方向を示す左向き三角形の表示部51bが付されてお
り、これら操作釦50a,50bの下方に解除釦50c
が位置している。
50bおよび解除釦50cは右操作レバー25の握り部
25aに配設されており、これら操作釦50a,50b
はプッシュスイッチのオン・オフ動作を行なう操作つま
みである。図4に示すように、右側に位置する右オフセ
ット用操作釦50aの表面にはその動作方向を示す右向
き三角形の表示部51aが付されるとともに、左側に位
置する左オフセット用操作釦50bの表面にもその動作
方向を示す左向き三角形の表示部51bが付されてお
り、これら操作釦50a,50bの下方に解除釦50c
が位置している。
【0030】また、右オフセット用電磁比例弁52は、
入口側がパイロット油供給管路46に接続され、出口側
が右オフセットパイロット管路54にシャトル弁55を
介して接続されている。また、左オフセット用電磁比例
弁53は、入口側がパイロット油供給管路46に接続さ
れ、出口側が左オフセットパイロット管路45に他のシ
ャトル弁56を介して接続されている。
入口側がパイロット油供給管路46に接続され、出口側
が右オフセットパイロット管路54にシャトル弁55を
介して接続されている。また、左オフセット用電磁比例
弁53は、入口側がパイロット油供給管路46に接続さ
れ、出口側が左オフセットパイロット管路45に他のシ
ャトル弁56を介して接続されている。
【0031】このように構成された第1実施例では、オ
ペレータが右操作レバー25を右手で把持して右手指で
右側の操作釦50aを押圧操作することにより、該操作
釦50aからの右オフセット操作信号がコントローラ3
5に入力され、該コントローラ35の制御により右オフ
セット用電磁比例弁52が開く。その結果、パイロット
ポンプ16からパイロット油供給管路46に吐出される
パイロット油が、右オフセット用電磁比例弁52、シャ
トル弁55および右オフセットパイロット管路54を介
してオフセット用流量制御弁17に供給され、該オフセ
ット用流量制御弁17が図1の右方向に移動するため、
オフセットシリンダ9が伸長して右オフセット動作が行
なわれる。同様に、オペレータの右手指で左側の操作釦
50bを押圧操作することにより、該操作釦50bから
の左オフセット操作信号がコントローラ35に入力さ
れ、該コントローラ35の制御により左オフセット用電
磁比例弁53が開く。その結果、パイロットポンプ16
からパイロット油供給管路46に吐出されるパイロット
油が、左オフセット用電磁比例弁53、シャトル弁56
および左オフセットパイロット管路45を介してオフセ
ット用流量制御弁17に供給され、該オフセット用流量
制御弁17が図1の左方向に移動するため、オフセット
シリンダ9が縮小して左オフセット動作が行なわれる。
ペレータが右操作レバー25を右手で把持して右手指で
右側の操作釦50aを押圧操作することにより、該操作
釦50aからの右オフセット操作信号がコントローラ3
5に入力され、該コントローラ35の制御により右オフ
セット用電磁比例弁52が開く。その結果、パイロット
ポンプ16からパイロット油供給管路46に吐出される
パイロット油が、右オフセット用電磁比例弁52、シャ
トル弁55および右オフセットパイロット管路54を介
してオフセット用流量制御弁17に供給され、該オフセ
ット用流量制御弁17が図1の右方向に移動するため、
オフセットシリンダ9が伸長して右オフセット動作が行
なわれる。同様に、オペレータの右手指で左側の操作釦
50bを押圧操作することにより、該操作釦50bから
の左オフセット操作信号がコントローラ35に入力さ
れ、該コントローラ35の制御により左オフセット用電
磁比例弁53が開く。その結果、パイロットポンプ16
からパイロット油供給管路46に吐出されるパイロット
油が、左オフセット用電磁比例弁53、シャトル弁56
および左オフセットパイロット管路45を介してオフセ
ット用流量制御弁17に供給され、該オフセット用流量
制御弁17が図1の左方向に移動するため、オフセット
シリンダ9が縮小して左オフセット動作が行なわれる。
【0032】また、オフセット用操作ペダル29を踏込
んで右オフセット操作を行なった場合、その操作量に応
じたパイロット圧信号がオフセット制御用パイロット弁
21からシャトル弁55、右オフセットパイロット管路
54を介してオフセット用流量制御弁17に供給され、
該パイロット圧信号に基づいてオフセットシリンダ9に
供給される圧油の供給量が制御される。同様に、操作ペ
ダル29で左オフセット操作を行なった場合、その操作
量に応じたパイロット圧信号がオフセット制御用パイロ
ット弁21からシャトル弁56、左オフセットパイロッ
ト管路45を介してオフセット用流量制御弁17に供給
され、該パイロット圧信号に基づいてオフセットシリン
ダ9に供給される圧油の供給量が制御される。
んで右オフセット操作を行なった場合、その操作量に応
じたパイロット圧信号がオフセット制御用パイロット弁
21からシャトル弁55、右オフセットパイロット管路
54を介してオフセット用流量制御弁17に供給され、
該パイロット圧信号に基づいてオフセットシリンダ9に
供給される圧油の供給量が制御される。同様に、操作ペ
ダル29で左オフセット操作を行なった場合、その操作
量に応じたパイロット圧信号がオフセット制御用パイロ
ット弁21からシャトル弁56、左オフセットパイロッ
ト管路45を介してオフセット用流量制御弁17に供給
され、該パイロット圧信号に基づいてオフセットシリン
ダ9に供給される圧油の供給量が制御される。
【0033】また、この第1実施例にあっても、前記操
作レバー25,26や操作ペダル29からの指示信号に
かかわらず、コントローラ35の制御により、バケット
6が運転室3にそれ以上近づかないように作業機7各部
の動作を自動停止する。すなわち、オフセットシリンダ
9が左オフセット動作されてバケット6が運転室3の前
方にあるとき、アーム引き動作とブーム上げ動作が単独
あるいは複合操作され、バケット6が干渉防止領域Zに
侵入した場合に、コントローラ35は電磁比例減圧弁3
7,38を動作する制御信号を出力し、それによって前
述したパイロット管路44,45の圧油が遮断されるた
め、左オフセット動作とアーム引き動作はそれぞれ禁止
される。このとき、コントローラ35によりアーム押し
用電磁比例弁39を開いてアーム押し操作を行なってい
なくとも自動的にアーム用流量制御弁17が制御される
ため、アーム5が運転室3から離れる方向への動作、す
なわちアーム押し動作が自動的に行なわれ、ブーム上げ
動作が可能となる。さらに、ブーム上げ動作によりバケ
ット6が運転室3に近づくと、コントローラ35は電磁
比例減圧弁36を動作する制御信号を出力し、ブーム上
げパイロット管路43の圧油が遮断されるため、ブーム
上げ動作も禁止される。また、ブーム4の左オフセット
動作によりバケット6が側方から干渉防止領域Zに侵入
した場合に、コントローラ35は電磁比例減圧弁38を
動作する制御信号を出力し、それによって前述したパイ
ロット管路45の圧油が遮断されるため、左オフセット
動作は禁止される。その際、オペレータが操作釦50a
を押圧操作すると、ブーム4が右オフセット動作してバ
ケット6が干渉防止領域Zから回避するため、この状態
で作業機7の動作を再開できる。
作レバー25,26や操作ペダル29からの指示信号に
かかわらず、コントローラ35の制御により、バケット
6が運転室3にそれ以上近づかないように作業機7各部
の動作を自動停止する。すなわち、オフセットシリンダ
9が左オフセット動作されてバケット6が運転室3の前
方にあるとき、アーム引き動作とブーム上げ動作が単独
あるいは複合操作され、バケット6が干渉防止領域Zに
侵入した場合に、コントローラ35は電磁比例減圧弁3
7,38を動作する制御信号を出力し、それによって前
述したパイロット管路44,45の圧油が遮断されるた
め、左オフセット動作とアーム引き動作はそれぞれ禁止
される。このとき、コントローラ35によりアーム押し
用電磁比例弁39を開いてアーム押し操作を行なってい
なくとも自動的にアーム用流量制御弁17が制御される
ため、アーム5が運転室3から離れる方向への動作、す
なわちアーム押し動作が自動的に行なわれ、ブーム上げ
動作が可能となる。さらに、ブーム上げ動作によりバケ
ット6が運転室3に近づくと、コントローラ35は電磁
比例減圧弁36を動作する制御信号を出力し、ブーム上
げパイロット管路43の圧油が遮断されるため、ブーム
上げ動作も禁止される。また、ブーム4の左オフセット
動作によりバケット6が側方から干渉防止領域Zに侵入
した場合に、コントローラ35は電磁比例減圧弁38を
動作する制御信号を出力し、それによって前述したパイ
ロット管路45の圧油が遮断されるため、左オフセット
動作は禁止される。その際、オペレータが操作釦50a
を押圧操作すると、ブーム4が右オフセット動作してバ
ケット6が干渉防止領域Zから回避するため、この状態
で作業機7の動作を再開できる。
【0034】上記第1実施例では、オフセット操作の際
に、操作ペダル29の踏込み操作は必ずしも必要でな
く、右操作レバー25の握り部25aに設けた操作釦5
0a,50bの押圧操作で済むため、オペレータは座席
3aに座った状態で両足で身体を保持して安定した姿勢
を保つことができ、特に、右操作レバー25と操作釦5
0a,50bの両方をオペレータの手で同時に操作する
ことができる。また、手で操作釦50a,50bを押圧
操作することにより、良好な操作感覚が得られるととも
に微操作を行なうことができる。したがって、作業機7
の運転室3との干渉を防止できるばかりか、この干渉を
回避するためにオフセットシリンダ9を操作する際の操
作性を向上することができる。
に、操作ペダル29の踏込み操作は必ずしも必要でな
く、右操作レバー25の握り部25aに設けた操作釦5
0a,50bの押圧操作で済むため、オペレータは座席
3aに座った状態で両足で身体を保持して安定した姿勢
を保つことができ、特に、右操作レバー25と操作釦5
0a,50bの両方をオペレータの手で同時に操作する
ことができる。また、手で操作釦50a,50bを押圧
操作することにより、良好な操作感覚が得られるととも
に微操作を行なうことができる。したがって、作業機7
の運転室3との干渉を防止できるばかりか、この干渉を
回避するためにオフセットシリンダ9を操作する際の操
作性を向上することができる。
【0035】また、上記第1実施例では、アクセルペダ
ル30を踏込み操作しながらオフセット操作を行なう場
合、手で操作釦50a,50bを押圧操作できるので、
オフセット用操作ペダル29とアクセルペダル30との
踏み替える動作を要せずに済み、この点からも操作性を
向上できる。さらに、前記操作ペダル29および操作釦
50a,50bのいずれか一方の選択的操作が可能であ
るため、多種多様な作業機の用途に対応できる。さら
に、オフセットシリンダ9などの動作を加速するアクセ
ルペダル30を並設したため、該オフセットシリンダ9
などの操作性をより良好なものにできる。
ル30を踏込み操作しながらオフセット操作を行なう場
合、手で操作釦50a,50bを押圧操作できるので、
オフセット用操作ペダル29とアクセルペダル30との
踏み替える動作を要せずに済み、この点からも操作性を
向上できる。さらに、前記操作ペダル29および操作釦
50a,50bのいずれか一方の選択的操作が可能であ
るため、多種多様な作業機の用途に対応できる。さら
に、オフセットシリンダ9などの動作を加速するアクセ
ルペダル30を並設したため、該オフセットシリンダ9
などの操作性をより良好なものにできる。
【0036】なお、上記した第1実施例では、オフセッ
トシリンダ9を操作する操作手段としてプッシュスイッ
チの操作釦50a,50bを例示して説明したが、これ
ら操作釦50a,50bの代わりに、ポテンショメータ
の抵抗値を調整するジョイステック式の操作体などを用
いることも可能である。また、一対の操作釦50a,5
0bを右操作レバー25に設けたが、これらを右操作レ
バー25の代わりに左操作レバー26に設けたり、右操
作レバー25と左操作レバー26のそれぞれに振り分け
て設けてもよい。
トシリンダ9を操作する操作手段としてプッシュスイッ
チの操作釦50a,50bを例示して説明したが、これ
ら操作釦50a,50bの代わりに、ポテンショメータ
の抵抗値を調整するジョイステック式の操作体などを用
いることも可能である。また、一対の操作釦50a,5
0bを右操作レバー25に設けたが、これらを右操作レ
バー25の代わりに左操作レバー26に設けたり、右操
作レバー25と左操作レバー26のそれぞれに振り分け
て設けてもよい。
【0037】また、上記第1実施例では、一対の操作釦
50a,50bを横方向に配列したが、これら操作釦5
0a,50bを縦方向に配列することもできる。また、
該操作釦50a,50bの各表面に動作方向を示す表示
部51a,51bをそれぞれ付したが、該操作釦50
a,50bの各表面に動作方向を示す凹部また凸部を形
成することにより、操作釦50a,50bを見ることな
く、いわゆるブラインドタッチで識別することができ
る。
50a,50bを横方向に配列したが、これら操作釦5
0a,50bを縦方向に配列することもできる。また、
該操作釦50a,50bの各表面に動作方向を示す表示
部51a,51bをそれぞれ付したが、該操作釦50
a,50bの各表面に動作方向を示す凹部また凸部を形
成することにより、操作釦50a,50bを見ることな
く、いわゆるブラインドタッチで識別することができ
る。
【0038】図5は本発明の第2実施例に係る油圧式建
設機械の干渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路
図で、前述した図1〜図4、図7〜図10に対応する部
分には同一符号を付してある。
設機械の干渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路
図で、前述した図1〜図4、図7〜図10に対応する部
分には同一符号を付してある。
【0039】この第2実施例に係る干渉防止装置57で
は、前述した図7〜図10に示す従来の干渉防止装置3
1と比べて、オフセットシリンダ9を伸長方向と伸縮方
向とにそれぞれ操作する一対の操作釦50a,50bを
設けた点と、コントローラ35により制御されるオフセ
ット用電磁切換弁58を設けた点と、オフセット制御用
パイロット弁21の代わりに、操作ペダル29と連動し
コントローラ35に電気信号を入力する電気式操作手段
59を設けた点とが主として異なっており、その他の構
成は基本的に従来のものと同等である。前記オフセット
用電磁切換弁58は、入口側がパイロット油供給管路4
6に接続され、出口側が右オフセットパイロット管路5
4および左オフセットパイロット管路45に接続されて
いる。
は、前述した図7〜図10に示す従来の干渉防止装置3
1と比べて、オフセットシリンダ9を伸長方向と伸縮方
向とにそれぞれ操作する一対の操作釦50a,50bを
設けた点と、コントローラ35により制御されるオフセ
ット用電磁切換弁58を設けた点と、オフセット制御用
パイロット弁21の代わりに、操作ペダル29と連動し
コントローラ35に電気信号を入力する電気式操作手段
59を設けた点とが主として異なっており、その他の構
成は基本的に従来のものと同等である。前記オフセット
用電磁切換弁58は、入口側がパイロット油供給管路4
6に接続され、出口側が右オフセットパイロット管路5
4および左オフセットパイロット管路45に接続されて
いる。
【0040】この第2実施例では、オペレータが右操作
レバー25を右手で把持して右手指で右側の操作釦50
aを押圧操作することにより、該操作釦50aからの右
オフセット操作信号がコントローラ35に入力され、該
コントローラ35の制御によりオフセット用電磁切換弁
58が図5の上方に移動する。その結果、パイロットポ
ンプ16からパイロット油供給管路46に吐出されるパ
イロット油が、オフセット用電磁切換弁58、右オフセ
ットパイロット管路54を介してオフセット用流量制御
弁17に供給され、該オフセット用流量制御弁17が図
5の右方向に移動するため、オフセットシリンダ9が伸
長して右オフセット動作が行なわれる。同様に、オペレ
ータの右手指で左側の操作釦50bを押圧操作すること
により、該操作釦50bからの左オフセット操作信号が
コントローラ35に入力され、該コントローラ35の制
御によりオフセット用電磁切換弁58が図5の下方に移
動する。その結果、パイロットポンプ16からパイロッ
ト油供給管路46に吐出されるパイロット油が、オフセ
ット用電磁切換弁58および左オフセットパイロット管
路45を介してオフセット用流量制御弁17に供給さ
れ、該オフセット用流量制御弁17が図5の左方向に移
動するため、オフセットシリンダ9が縮小して左オフセ
ット動作が行なわれる。
レバー25を右手で把持して右手指で右側の操作釦50
aを押圧操作することにより、該操作釦50aからの右
オフセット操作信号がコントローラ35に入力され、該
コントローラ35の制御によりオフセット用電磁切換弁
58が図5の上方に移動する。その結果、パイロットポ
ンプ16からパイロット油供給管路46に吐出されるパ
イロット油が、オフセット用電磁切換弁58、右オフセ
ットパイロット管路54を介してオフセット用流量制御
弁17に供給され、該オフセット用流量制御弁17が図
5の右方向に移動するため、オフセットシリンダ9が伸
長して右オフセット動作が行なわれる。同様に、オペレ
ータの右手指で左側の操作釦50bを押圧操作すること
により、該操作釦50bからの左オフセット操作信号が
コントローラ35に入力され、該コントローラ35の制
御によりオフセット用電磁切換弁58が図5の下方に移
動する。その結果、パイロットポンプ16からパイロッ
ト油供給管路46に吐出されるパイロット油が、オフセ
ット用電磁切換弁58および左オフセットパイロット管
路45を介してオフセット用流量制御弁17に供給さ
れ、該オフセット用流量制御弁17が図5の左方向に移
動するため、オフセットシリンダ9が縮小して左オフセ
ット動作が行なわれる。
【0041】また、オフセット用操作ペダル29を踏込
んで右オフセット操作を行なった場合、その操作量に応
じた電気信号が電気式操作手段59からコントローラ3
5に入力され、該コントローラ35の制御により、前記
操作釦50aの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
伸長して右オフセット動作が行なわれる。同様に、操作
ペダル29で左オフセット操作を行なった場合も、前記
操作釦50bの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
縮小して左オフセット動作が行なわれる。
んで右オフセット操作を行なった場合、その操作量に応
じた電気信号が電気式操作手段59からコントローラ3
5に入力され、該コントローラ35の制御により、前記
操作釦50aの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
伸長して右オフセット動作が行なわれる。同様に、操作
ペダル29で左オフセット操作を行なった場合も、前記
操作釦50bの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
縮小して左オフセット動作が行なわれる。
【0042】また、上記第2実施例にあってもバケット
6が干渉防止領域Zに侵入した場合、コントローラ35
の制御により左オフセット動作とアーム引き動作をそれ
ぞれ禁止して、アーム押し動作を自動的に行なう。さら
に、ブーム上げ動作によりバケット6が運転室3に近づ
くと、コントローラ35は電磁比例減圧弁36を動作す
る制御信号を出力し、ブーム上げパイロット管路43の
圧油が遮断されるため、ブーム上げ動作も禁止される。
また、ブーム4の左オフセット動作によりバケット6が
側方から干渉防止領域Zに侵入した場合に、コントロー
ラ35は電磁切換弁58を動作する制御信号を出力し、
それによって左オフセットパイロット管路45の圧油が
遮断されるため、左オフセット動作は禁止される。
6が干渉防止領域Zに侵入した場合、コントローラ35
の制御により左オフセット動作とアーム引き動作をそれ
ぞれ禁止して、アーム押し動作を自動的に行なう。さら
に、ブーム上げ動作によりバケット6が運転室3に近づ
くと、コントローラ35は電磁比例減圧弁36を動作す
る制御信号を出力し、ブーム上げパイロット管路43の
圧油が遮断されるため、ブーム上げ動作も禁止される。
また、ブーム4の左オフセット動作によりバケット6が
側方から干渉防止領域Zに侵入した場合に、コントロー
ラ35は電磁切換弁58を動作する制御信号を出力し、
それによって左オフセットパイロット管路45の圧油が
遮断されるため、左オフセット動作は禁止される。
【0043】このように構成した上記第2実施例でも、
前述した図1〜図4に示す第1実施例と同様の効果が得
られる。
前述した図1〜図4に示す第1実施例と同様の効果が得
られる。
【0044】図6は本発明の第3実施例に係る油圧式建
設機械の干渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路
図で、前述した図1〜図5、図7〜図10に対応する部
分には同一符号を付してある。
設機械の干渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路
図で、前述した図1〜図5、図7〜図10に対応する部
分には同一符号を付してある。
【0045】図6に示す第3実施例に係る干渉防止装置
60では、前述した図7〜図10に示す従来の干渉防止
装置31と比べて、オフセットシリンダ9を伸長方向と
伸縮方向とにそれぞれ操作する一対の操作釦50a,5
0bを設けた点と、パイロット弁18〜24を設ける代
わりに、コントローラ35に電気信号を入力する電気式
操作手段61〜67、およびコントローラ35により制
御される複数の電磁弁68を設けた点とが主として異な
っており、その他の構成は基本的に従来のものと同等で
ある。
60では、前述した図7〜図10に示す従来の干渉防止
装置31と比べて、オフセットシリンダ9を伸長方向と
伸縮方向とにそれぞれ操作する一対の操作釦50a,5
0bを設けた点と、パイロット弁18〜24を設ける代
わりに、コントローラ35に電気信号を入力する電気式
操作手段61〜67、およびコントローラ35により制
御される複数の電磁弁68を設けた点とが主として異な
っており、その他の構成は基本的に従来のものと同等で
ある。
【0046】各電気式操作手段61〜67のうち、ブー
ム用操作手段61およびバケット用操作手段63は右操
作レバー25と連動し、アーム用操作手段62および旋
回用操作手段65は左操作レバー26と連動し、オフセ
ット用操作手段64は操作ペダル29と連動し、走行用
操作手段66,67はそれぞれ走行レバー27,28と
連動する。複数の電磁弁68はそれぞれ入口側がパイロ
ット油供給管路46に接続され、出口側が各パイロット
管路43〜45,47,54などを介して各方向制御弁
17に接続されている。
ム用操作手段61およびバケット用操作手段63は右操
作レバー25と連動し、アーム用操作手段62および旋
回用操作手段65は左操作レバー26と連動し、オフセ
ット用操作手段64は操作ペダル29と連動し、走行用
操作手段66,67はそれぞれ走行レバー27,28と
連動する。複数の電磁弁68はそれぞれ入口側がパイロ
ット油供給管路46に接続され、出口側が各パイロット
管路43〜45,47,54などを介して各方向制御弁
17に接続されている。
【0047】このような第3実施例でも、オペレータが
右操作レバー25を右手で把持して例えば手前方向に適
宜操作すると、その操作量に応じて電気式操作手段61
から電気信号がコントローラ35に入力され、該コント
ローラ35の制御によりブーム上げ用電磁弁68が開
く。その結果、パイロットポンプ16からパイロット油
供給管路46に吐出されるパイロット油が、ブーム上げ
用電磁弁68およびブーム上げパイロット管路43を介
してブーム用流量制御弁17に供給され、該ブーム用流
量制御弁17が図6の右方向に移動するため、ブームシ
リンダ8が伸長してブーム4の上げ動作が行なわれる。
同様に、右操作レバー25を前方に操作すると、コント
ローラ35の制御によりブーム4の下げ動作が行なわれ
る。また、他の操作レバー26、27、28に関しても
それぞれ同様である。
右操作レバー25を右手で把持して例えば手前方向に適
宜操作すると、その操作量に応じて電気式操作手段61
から電気信号がコントローラ35に入力され、該コント
ローラ35の制御によりブーム上げ用電磁弁68が開
く。その結果、パイロットポンプ16からパイロット油
供給管路46に吐出されるパイロット油が、ブーム上げ
用電磁弁68およびブーム上げパイロット管路43を介
してブーム用流量制御弁17に供給され、該ブーム用流
量制御弁17が図6の右方向に移動するため、ブームシ
リンダ8が伸長してブーム4の上げ動作が行なわれる。
同様に、右操作レバー25を前方に操作すると、コント
ローラ35の制御によりブーム4の下げ動作が行なわれ
る。また、他の操作レバー26、27、28に関しても
それぞれ同様である。
【0048】また、オペレータが右操作レバー25を右
手で把持して右手指で右側の操作釦50aを押圧操作す
ることにより、該操作釦50aからの右オフセット操作
信号がコントローラ35に入力され、該コントローラ3
5の制御により右オフセット用電磁弁68が開く。その
結果、パイロットポンプ16からパイロット油供給管路
46に吐出されるパイロット油が、右オフセット用電磁
弁68、右オフセットパイロット管路54を介してオフ
セット用流量制御弁17に供給され、該オフセット用流
量制御弁17が図6の右方向に移動するため、オフセッ
トシリンダ9が伸長して右オフセット動作が行なわれ
る。同様に、右手指で左側の操作釦50bを押圧操作す
ることにより、該操作釦50bからの左オフセット操作
信号がコントローラ35に入力され、該コントローラ3
5の制御により左オフセット用電磁弁68が開く。その
結果、パイロットポンプ16からパイロット油供給管路
46に吐出されるパイロット油が、左オフセット用電磁
弁68および左オフセットパイロット管路45を介して
オフセット用流量制御弁17に供給され、該オフセット
用流量制御弁17が図6の左方向に移動するため、オフ
セットシリンダ9が縮小して左オフセット動作が行なわ
れる。
手で把持して右手指で右側の操作釦50aを押圧操作す
ることにより、該操作釦50aからの右オフセット操作
信号がコントローラ35に入力され、該コントローラ3
5の制御により右オフセット用電磁弁68が開く。その
結果、パイロットポンプ16からパイロット油供給管路
46に吐出されるパイロット油が、右オフセット用電磁
弁68、右オフセットパイロット管路54を介してオフ
セット用流量制御弁17に供給され、該オフセット用流
量制御弁17が図6の右方向に移動するため、オフセッ
トシリンダ9が伸長して右オフセット動作が行なわれ
る。同様に、右手指で左側の操作釦50bを押圧操作す
ることにより、該操作釦50bからの左オフセット操作
信号がコントローラ35に入力され、該コントローラ3
5の制御により左オフセット用電磁弁68が開く。その
結果、パイロットポンプ16からパイロット油供給管路
46に吐出されるパイロット油が、左オフセット用電磁
弁68および左オフセットパイロット管路45を介して
オフセット用流量制御弁17に供給され、該オフセット
用流量制御弁17が図6の左方向に移動するため、オフ
セットシリンダ9が縮小して左オフセット動作が行なわ
れる。
【0049】また、オフセット用操作ペダル29を踏込
んで右オフセット操作を行なった場合、その操作量に応
じた電気信号が電気式操作手段64からコントローラ3
5に入力され、該コントローラ35の制御により、前記
操作釦50aの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
伸長して右オフセット動作が行なわれる。同様に、操作
ペダル29で左オフセット操作を行なった場合も、前記
操作釦50bの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
縮小して左オフセット動作が行なわれる。
んで右オフセット操作を行なった場合、その操作量に応
じた電気信号が電気式操作手段64からコントローラ3
5に入力され、該コントローラ35の制御により、前記
操作釦50aの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
伸長して右オフセット動作が行なわれる。同様に、操作
ペダル29で左オフセット操作を行なった場合も、前記
操作釦50bの操作時と同様にオフセットシリンダ9が
縮小して左オフセット動作が行なわれる。
【0050】また、上記第3実施例にあってもバケット
6が干渉防止領域Zに侵入した場合、コントローラ35
の制御により左オフセット動作とアーム引き動作をそれ
ぞれ禁止するとともに、アーム押し用電磁比例弁68を
開いてアーム押し動作を自動的に行なう。さらに、ブー
ム上げ動作によりバケット6が運転室3に近づくと、コ
ントローラ35はブーム上げ用電磁弁68を動作する制
御信号を出力し、ブーム上げパイロット管路43の圧油
が遮断されるため、ブーム上げ動作も禁止される。ま
た、ブーム4の左オフセット動作によりバケット6が側
方から干渉防止領域Zに侵入した場合に、コントローラ
35は左オフセット用電磁弁68を動作する制御信号を
出力し、それによって左オフセットパイロット管路45
の圧油が遮断されるため、左オフセット動作は禁止され
る。
6が干渉防止領域Zに侵入した場合、コントローラ35
の制御により左オフセット動作とアーム引き動作をそれ
ぞれ禁止するとともに、アーム押し用電磁比例弁68を
開いてアーム押し動作を自動的に行なう。さらに、ブー
ム上げ動作によりバケット6が運転室3に近づくと、コ
ントローラ35はブーム上げ用電磁弁68を動作する制
御信号を出力し、ブーム上げパイロット管路43の圧油
が遮断されるため、ブーム上げ動作も禁止される。ま
た、ブーム4の左オフセット動作によりバケット6が側
方から干渉防止領域Zに侵入した場合に、コントローラ
35は左オフセット用電磁弁68を動作する制御信号を
出力し、それによって左オフセットパイロット管路45
の圧油が遮断されるため、左オフセット動作は禁止され
る。
【0051】このように構成した第3実施例でも、前述
した図1〜図4に示す第1実施例と同様の効果が得られ
る。
した図1〜図4に示す第1実施例と同様の効果が得られ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業機に備えられるオフセットなどのアタッチメント類
の操作を操作レバーを把持する手で行なえるので、操作
ペダルの踏込み操作を要せずに済み、オペレータは座席
に座った状態で両足で身体を保持して安定した姿勢を保
つことができる。また、手で操作することにより良好な
操作感覚が得られるとともに微操作を行なうことができ
る。したがって、作業機の運転室との干渉を防止できる
ばかりか、この干渉を回避するためにオフセット等のア
タッチメント類を操作する際の操作性を向上することが
できる。
作業機に備えられるオフセットなどのアタッチメント類
の操作を操作レバーを把持する手で行なえるので、操作
ペダルの踏込み操作を要せずに済み、オペレータは座席
に座った状態で両足で身体を保持して安定した姿勢を保
つことができる。また、手で操作することにより良好な
操作感覚が得られるとともに微操作を行なうことができ
る。したがって、作業機の運転室との干渉を防止できる
ばかりか、この干渉を回避するためにオフセット等のア
タッチメント類を操作する際の操作性を向上することが
できる。
【0053】また、前記操作手段として任意のアクチュ
エータを相反する2つの方向へ動作する一対の操作釦を
用い、これら操作釦を操作レバーの握り部に設けると、
オペレータは操作レバーを回動操作しながら手指で操作
釦を操作でき、これら操作レバーおよび操作釦の複合操
作が容易となる。
エータを相反する2つの方向へ動作する一対の操作釦を
用い、これら操作釦を操作レバーの握り部に設けると、
オペレータは操作レバーを回動操作しながら手指で操作
釦を操作でき、これら操作レバーおよび操作釦の複合操
作が容易となる。
【0054】また、前記操作手段とは別に足踏み式操作
ペダルを並設すると、これら操作手段と足踏み式操作ペ
ダルのいずれか一方の選択的操作によりアタッチメント
類を操作できるので、多種多様な作業機の用途に対応す
ることができる。
ペダルを並設すると、これら操作手段と足踏み式操作ペ
ダルのいずれか一方の選択的操作によりアタッチメント
類を操作できるので、多種多様な作業機の用途に対応す
ることができる。
【0055】また、前記操作手段により動作されるアク
チュエータを加速する足踏み式アクセルペダルを並設す
ると、足踏み式アクセルペダルの選択的操作によりアタ
ッチメント類の動作速度を選択できるので、作業内容に
応じてアタッチメント類の微操作と通常操作とを使い分
けることができる。
チュエータを加速する足踏み式アクセルペダルを並設す
ると、足踏み式アクセルペダルの選択的操作によりアタ
ッチメント類の動作速度を選択できるので、作業内容に
応じてアタッチメント類の微操作と通常操作とを使い分
けることができる。
【0056】また、前記操作手段により動作されるアク
チュエータがオフセットシリンダである場合、この操作
手段の操作によって作業機の一部を横方向に移動させる
ことができ、オフセットシリンダを有する小旋回油圧シ
ョベルへの適用が図れる。
チュエータがオフセットシリンダである場合、この操作
手段の操作によって作業機の一部を横方向に移動させる
ことができ、オフセットシリンダを有する小旋回油圧シ
ョベルへの適用が図れる。
【図1】本発明の第1実施例に係る油圧式建設機械の干
渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図である。
渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図である。
【図2】図1の干渉防止装置の全体構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】該油圧ショベルの運転室内の説明図である。
【図4】該油圧ショベルに備えられる操作釦を拡大して
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る油圧式建設機械の干
渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図である。
渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る油圧式建設機械の干
渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図である。
渉防止装置を備えた油圧ショベルの油圧回路図である。
【図7】油圧ショベルの干渉防止装置の従来例を説明す
る油圧回路図である。
る油圧回路図である。
【図8】油圧ショベルの全体構成を示す側面図である。
【図9】該油圧ショベルの運転室内の説明図である。
【図10】該干渉防止装置のブロック図である。
3a 座席 8 ブームシリンダ 9 オフセットシリンダ 11 バケットシリンダ 25 操作レバー 25a 握り部 29 足踏み式操作ペダル 30 足踏み式アクセルペダル 35 コントローラ 49 干渉防止装置 50a,50b 操作釦(操作手段) 52,53 電磁比例弁 57 干渉防止装置 58 電磁切換弁 59 電気式操作手段 60 干渉防止装置 61〜67 電気式操作手段 68 電磁弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 利明 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 矢吹 富重 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 飯島 健 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 渡邊 洋 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 羽賀 正和 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 足立 宏之 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 福島 泰 茨城県日立市会瀬町二丁目13番1号 日立 機装株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 運転室を有する本体と、この本体の前記
運転室の側方に回動可能に設けられた作業機と、この作
業機を構成する各部材をそれぞれ駆動する複数のアクチ
ュエータとを備え、前記作業機が前記運転室の周囲に設
定された干渉防止領域に侵入したときに、この作業機が
運転室と干渉する方向への動作を制御するようにした油
圧式建設機械の干渉防止装置において、 前記複数のアクチュエータのうちの少なくとも1つを操
作する操作手段を、他のアクチュエータを操作する操作
レバーの握り部に設け、前記操作手段を操作して対応す
るアクチュエータを動作させることにより、前記作業機
を前記干渉防止領域から退避させるようにしたことを特
徴とする油圧式建設機械の干渉防止装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記操作手段
が対応するアクチュエータを相反する2つの方向にそれ
ぞれ動作する一対の操作釦からなることを特徴とする油
圧式建設機械の干渉防止装置。 - 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
操作手段とは別に足踏み式操作ペダルを並設し、これら
操作手段と足踏み式操作ペダルにより、同一のアクチュ
エータを選択的に動作するようにしたことを特徴とする
油圧式建設機械の干渉防止装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの記載におい
て、前記操作手段により動作されるアクチュエータを加
速する足踏み式アクセルペダルを並設したことを特徴と
する油圧式建設機械の干渉防止装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの記載におい
て、前記操作手段により動作されるアクチュエータがオ
フセットシリンダであることを特徴とする油圧式建設機
械の干渉防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5483296A JPH09242110A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 油圧式建設機械の干渉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5483296A JPH09242110A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 油圧式建設機械の干渉防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242110A true JPH09242110A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12981627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5483296A Pending JPH09242110A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 油圧式建設機械の干渉防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242110A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0955415A4 (en) * | 1997-10-01 | 2001-01-17 | Hitachi Construction Machinery | EXCAVATOR |
| JP2011014104A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械の操作レバースイッチ装置 |
| JP2013113004A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Caterpillar Sarl | 作業機の干渉防止装置 |
| US11479945B2 (en) | 2017-02-22 | 2022-10-25 | Sumitomo(S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. | Shovel |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP5483296A patent/JPH09242110A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0955415A4 (en) * | 1997-10-01 | 2001-01-17 | Hitachi Construction Machinery | EXCAVATOR |
| JP2011014104A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械の操作レバースイッチ装置 |
| JP2013113004A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Caterpillar Sarl | 作業機の干渉防止装置 |
| US11479945B2 (en) | 2017-02-22 | 2022-10-25 | Sumitomo(S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. | Shovel |
| US11987954B2 (en) | 2017-02-22 | 2024-05-21 | Sumitomo(S.H.L.) Construction Machinery Co., Ltd. | Shovel |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |